JP2004028680A - リニアアクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度な位置決め分解能が実現できる、構造がシンプルで安価に製造できる等の利点を有するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1のベース3上には、第1のリニアガイド11を介して主移動台10が搭載されている。主移動台10上には、第2のリニアガイド21を介して副移動台20が搭載されている。副移動台駆動機構30は、第3のリニアガイド31を備えている。第3のリニアガイド31と副移動台20間のボールネジボックス36は、モータ41及びボールネジ45に接続されている。副移動台20の移動量をLとすると、主移動台10のA方向の移動量Xは、X=L・tanθとなり、θ=約6°でtanθ≒0.1となる。そのため、副移動台20を動かすボールネジ45の動き(L)を1/10に縮小して主移動台10の動き(X)とすることができる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば位置決め装置のテーブル等に適用できるリニアアクチュエータに関する。特には、高精度な位置決め分解能が実現できる、構造がシンプルで安価に製造できる等の利点を有するリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
画像処理装置の一種として、TFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)のマスクとガラスとの貼り合わせや、スクリーン印刷機等に使用される位置決め専用画像処理装置が知られている。このような位置決め専用画像処理装置は、マスクやスクリーン等を載置して移動・位置決めするテーブル装置を備えている。この種の典型的なテーブル装置としては、テーブル本体が縦横方向(XY方向)と回転方向(θ方向)に移動可能なXYθテーブルがある。
【0003】
このようなXYθテーブルは、マスクやスクリーン等を載置するテーブル本体と、このテーブル本体を駆動させる駆動機構等を備えている。駆動機構は、テーブル本体を案内するガイドと、このガイドに沿ってテーブルを駆動するモータ等を備えている。この駆動機構は、テーブル本体を支持するとともに、テーブル本体をXYθ方向の所定の位置に移動させて位置決めする等の役割を果たす。
【0004】
ところで、近年の位置決め専用画像処理装置は、より一層の精密化が進んでいる。例えば、前述のTFTのマスクとガラスとの貼り合わせのアライメントに関しては、分解能をサブミクロンレベル(0.1μm)に収めることが要求されている。そして、このような装置の精密化に対応して、前述のテーブル装置も高精度な位置決め分解能を実現できるものが求められている。
【0005】
本発明は、前述の要請に応えるためになされたものであり、高精度な位置決め分解能が実現できる、構造がシンプルで安価に製造できる等の利点を有するリニアアクチュエータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本発明のリニアアクチュエータは、ベースと、 該ベース上に、第1のリニアガイド(予圧転がり直線軸受け)を介してA方向に移動可能に搭載された主移動台と、 該主移動台上に、第2のリニアガイドを介して、前記主移動台に対してB方向に移動可能に搭載された副移動台と、 該副移動台を前記ベースに対して第3のリニアガイドを介してC方向に移動させる、サーボモータ又はステッピングモータ、及び、該モータにより回転駆動されるボールネジを含む副移動台駆動機構と、を備え、 前記副移動台を前記C方向に動かすことにより、該副移動台に固定された前記第2のリニアガイドの可動子を前記B方向に動かし、それとともに、前記主移動台に固定された前記第2のリニアガイドの固定子を前記A方向に動かし、もって前記主移動台を前記A方向に動かし、 前記副移動台の前記C方向の移動量Lを数分の1以下に縮小して前記主移動台の前記A方向の移動量とすることを特徴とする。
【0007】
本発明のリニアアクチュエータによれば、例えばB方向とC方向とを小さい角度θだけ傾かせ、A方向とC方向とを直交させたとすると、主移動台のA方向の移動量はL・tanθとなる。そこで、角度θを6°程度とすれば、tanθ≒0.1となり、副移動台を動かすボールネジの動きを1/10に縮小して主移動台の動きとすることができる。そのため、主移動台の位置決め分解能をサブミクロンレベルに収めることができる。
さらに、予圧したリニアガイド(直線転がり案内軸受け)は、摩擦係数が低くてバックラッシュがないため、耐久性に富むとともに、小さな動力でガタのない真直動作が実現できる。また、一般に用いられているくさび型の動作縮小機構では必要とされる、いわゆる片寄せ構造も不要であるため、部品点数が少なくて済み、全体構造がシンプルである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施の形態]
図1は、本発明の第1実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す平面図である。
図2(A)は図1のリニアガイドの一部省略左側面図であり、図2(B)は正面図であり、図2(C)は一部省略右側面図である。
【0009】
図1及び図2に示すように、リニアアクチュエータ1は、平板状のベース3を備えている。このベース3上には、主移動台10と、副移動台20と、副移動台駆動機構30が搭載されている。
【0010】
主移動台10は、ベース3上に第1のリニアガイド(予圧転がり直線軸受け)11を介して搭載されている(図2(A)、(B)参照)。第1のリニアガイド11は、ベース3上において図1の左右方向に沿って配置されている。同リニアガイド11は、ベース3上に固定された固定子12と、この固定子12に摺動可能に組み合わされた可動子13とからなる。主移動台10は、第1のリニアガイド11の可動子13上に固定されている。この第1のリニアガイド11が摺動することで、主移動台10はベース3に対して図1のA(及びA´)方向に移動が可能である。
【0011】
副移動台20は、主移動台10上に第2のリニアガイド21を介して搭載されている(図2(A)、(B)参照)。第2のリニアガイド21は、主移動台10上において、前記A−A´方向(第1のリニアガイド11の摺動方向)と直交する方向に対し、図1の反時計周りに小さい角度θ(約6°程度)傾いた状態で配置されている。同リニアガイド21は、主移動台10上に固定された固定子22と、この固定子22に摺動可能に組み合わされた可動子23とからなる。副移動台20は、第2のリニアガイド21の可動子23上に固定されている。副移動台20が副移動台駆動機構30の稼動によって移動すると、第2のリニアガイド21の可動子23もC(及びC´)方向に摺動する。
【0012】
副移動台駆動機構30は、ベース3上の図1における右寄りに配置されている。この副移動台駆動機構30は、第3のリニアガイド31を備えている。この第3のリニアガイド31は、ベース3上において図1の上下方向に沿っており、副移動台20の図1における右寄りに配置されている(図2(B)、(C)参照)。同リニアガイド31は、ベース3上に固定された固定子32と、この固定子32に摺動可能に組み合わされた可動子33とからなる。第3のリニアガイド31の固定子32と副移動台20間には、箱状のボールネジボックス36が設けられている。この第3のリニアガイド31が摺動することで、副移動台20はベース3に対して図1のC(及びC´)方向に往復移動が可能である。
【0013】
ここで、本実施の形態のリニアアクチュエータ1におけるA、B、Cの各方向の関係について纏めて述べる。A方向(主移動台10・第1のリニアガイド11の可動子13の移動方向)とC方向(副移動台20・第3のリニアガイド31の可動子33の移動方向)とは直交している。B方向(第2のリニアガイド21の可動子23の移動方向)は、A方向と直交する方向すなわちC方向に対して、図1の反時計周りに小さい角度θ(約6°程度)傾いている。
なお、前述の各リニアガイド11、21、31と主及び副移動台10及び20の総合的な動作は、後に副移動台駆動機構30の動作と併せて詳述する。
【0014】
副移動台駆動機構30は、サーボモータ又はステッピングモータからなるモータ(駆動源)41を備えている。このモータ41は、出力軸41aを副移動台20側(図1の下側)に向けた横置き状態で、支脚42によりベース3上に固定されている(図2(C)参照)。モータ41の出力軸41aは、連結部材(カップリング)43を介してボールネジ45に接続されている。なお、符号44は、ボールネジ45の軸受けボックスである。
【0015】
ボールネジ45は、ネジシャフト46及びナット47を有する。ネジシャフト46は、モータ41の出力軸41aと同一軸心上に位置するよう、図1における上下に沿って配置されている。このネジシャフト46の一端(図1の上側端部)は連結部材43に連結されており、同他端(図1の下側端部)は副移動台20の下面にまで延びている。一方、ナット47は、前述したボールネジボックス36に差し込まれて一体的に固定されている。
【0016】
次に、前述の構成を有するリニアアクチュエータ1の動作について説明する。(1)主移動台10をA方向に移動する場合(モータ41正回転時)
副移動台駆動機構30のモータ41が正方向に回転駆動すると、モータ41の出力軸41aに連結されたボールネジ45のネジシャフト46も同方向に回転する。すると、ネジシャフト46に螺合したナット47がC方向(モータ41から離れる側)に移動する。これと同時に、ナット47が固定されたボールネジボックス36を介して第3のリニアガイド31の可動子33がC方向に摺動し、副移動台20がC方向に動く。
【0017】
副移動台20がC方向に移動すると、この副移動台20に固定された第2のリニアガイド21の可動子23もC方向に動く。それとともに、主移動台10に固定された第2のリニアガイド21の固定子22がA方向に動く。その結果、第2のリニアガイド21の固定子22が固定されている主移動台10が、図1の左側に押されて第1のリニアガイド11に沿ってA方向に移動する。
【0018】
このとき、副移動台20のC方向の移動量をLとすると、主移動台10のA方向の移動量Xは、tanθ=X/Lより
X=L・tanθ
となる(図1の三角形参照)。本実施の形態では、前述の通り角度θを6°程度としているため、
tanθ≒0.1
となって、副移動台20を動かすボールネジ45の動き(すなわち移動量L)を1/10に縮小して主移動台10の動き(すなわち移動量X)とすることができる。そのため、主移動台10の位置決め分解能をサブミクロンレベルに収めることも可能である。
【0019】
(2)主移動台10をA′方向に移動する場合(モータ41逆回転時)
副移動台駆動機構30のモータ41が前述とは逆方向に回転駆動すると、ボールネジ45のネジシャフト46も同方向に回転し、ナット47がC′方向(モータ41に近づく側)に移動する。これと同時に、第3のリニアガイド31の可動子33がC′方向に摺動して、副移動台20がC′方向に動く。副移動台20がC′方向に移動すると、第2のリニアガイド21の可動子23もC′方向に動く。それとともに、第2のリニアガイド21の固定子22がA′方向に動き、主移動台10が図1の右側に押されて第1のリニアガイド11に沿ってA′方向に移動する。この(2)の場合も、前述の(1)の場合と同様に、副移動台20を動かすボールネジ45の動きを1/10に縮小して主移動台10の動きとすることができる。
【0020】
[第2実施の形態]
図3は、本発明の第2実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す平面図である。
図4(A)は図3のリニアガイドの一部省略左側面図であり、図4(B)は正面図であり、図4(C)は一部省略右側面図である。
図3及び図4に示すリニアアクチュエータ2は、第1実施の形態で述べたリニアアクチュエータ1とほぼ同様のベース5、及び、このベース5上の主移動台50、副移動台60、副移動台駆動機構70を備えている。前述のリニアアクチュエータ1に対して本リニアアクチュエータ2の大きく異なる点は、主移動台50の移動方向に対して副移動台60及び副移動台駆動機構70の中心が傾いた状態で配置されていることである。
【0021】
リニアアクチュエータ2の主移動台50は、互いに平行な2つの第1のリニアガイド(予圧転がり直線軸受け)51を介して搭載されている(図4(A)、(B)参照)。これら両リニアガイド51は、ベース5上に固定された固定子52と、この固定子52に摺動可能に組み合わされた可動子53とからなる。主移動台50は、2つの第1のリニアガイド51の可動子53上に架けわたされて固定されている。これら第1のリニアガイド51が摺動することで、主移動台50はベース5に対して図3のA(及びA´方向)に移動が可能である。
【0022】
副移動台60は、主移動台50上に第2のリニアガイド61を介して搭載されている。第2のリニアガイド61は、主移動台50上において、前記A方向(第1のリニアガイド51の摺動方向)と直交する方向に沿って配置されている。同リニアガイド61は、主移動台50上に固定された固定子62と、この固定子62に摺動可能に組み合わされた可動子63とからなる。副移動台60は、第2のリニアガイド61の可動子63上に固定されている。副移動台60が副移動台駆動機構70の稼動によって移動すると、第2のリニアガイド61の可動子63もC(及びC´)方向に摺動する。
【0023】
副移動台駆動機構70は、第3のリニアガイド71を備えている(図4(B)、(C)参照)。この第3のリニアガイド71は、ベース5上に固定された固定子72と、この固定子72に摺動可能に組み合わされた可動子73とからなる。さらに、副移動台駆動機構70は、第1実施の形態と同様のモータ(サーボモータ又はステッピングモータ)81及びボールネジ85を備えている。そして、これら第3のリニアガイド71、モータ81及びボールネジ85の中心は、第2のリニアガイド61の幅中心に対して、図3の時計周りに角度θ(約6°程度)傾いている。
【0024】
第3のリニアガイド71は、前述の角度θ傾いた方向(図3のC−C´方向)に沿って摺動可能である。モータ81は、軸受けボックス82によりベース5上に固定されている(図4(C)参照)。ボールネジ85のネジシャフト86は、モータ81の出力軸81aに連結部材(カップリング)83を介して連結されている。ボールネジ85のナット87は、第1実施の形態と同様に、第3のリニアガイド71の固定子72と副移動台60間を繋ぐボールネジボックス76に差し込まれて一体的に固定されている。副移動台60は、両側辺(図3の左右の辺)が前記C−C´方向と平行になるように、主移動台50に対して傾いた状態で配置されている。第3のリニアガイド71が摺動することで、副移動台60はベース5に対して図3のC(及びC´)方向に往復移動が可能である。
【0025】
ここで、本実施の形態のリニアアクチュエータ2におけるA、B、Cの各方向の関係について纏めて述べる。A方向(主移動台50・2つの第1のリニアガイド51の可動子53の移動方向)とB方向(第2のリニアガイド61の可動子63の移動方向)とは直交している。C方向(第3のリニアガイド71の可動子73の移動方向)は、A方向と直交する方向すなわちB方向に対して、図3の時計周りに角度θ(約6°程度)傾いている。
【0026】
次に、前述の構成を有するリニアアクチュエータ2の動作について説明する。(1)主移動台50をA方向に移動する場合(モータ81正回転時)
副移動台駆動機構70のモータ81が正方向に回転駆動すると、ボールネジ85のネジシャフト86も同方向に回転し、ナット87がC方向(モータ81から離れる側)に移動する。これと同時に、第3のリニアガイド71の可動子73がC方向に摺動して、副移動台60がC方向に動く。副移動台60がC方向に移動すると、第2のリニアガイド61の可動子63もC方向に動く。それとともに、第1のリニアガイド51の可動子53が固定子52に対して摺動し、主移動台50が図3のA方向に押されて移動する。
【0027】
このとき、副移動台60のC方向の移動量をLとすると、主移動台50のA方向の移動量Xは、sinθ=X/Lより
X=L・sinθ
となる(図3の三角形参照)。本実施の形態では、前述の通り角度θを6°程度としているため、
sinθ≒0.1
となって、副移動台60を動かすボールネジ85の動き(すなわちL)を1/10に縮小して主移動台50の動き(すなわちX)とすることができる。
【0028】
(2)主移動台50をA′方向に移動する場合(モータ81逆回転時)
副移動台駆動機構70のモータ81が前述とは逆方向に回転駆動すると、ボールネジ85のネジシャフト86も同方向に回転し、ナット87がC′方向(モータ81に近づく側)に移動する。これと同時に、第3のリニアガイド71の可動子73がC′方向に摺動して、副移動台60がC′方向に動く。副移動台60がC′方向に移動すると、第2のリニアガイド61の可動子63もC′方向に動く。それとともに、第1のリニアガイド51の可動子53が固定子52に対して摺動し、主移動台50が図3のA´方向に押されて移動する。この(2)の場合も、前述の(1)の場合と同様に、副移動台60を動かすボールネジ85の動きを1/10に縮小して主移動台50の動きとすることができる。
【0029】
このように、第1及び第2実施の形態のリニアアクチュエータ1、2においては、主移動台10、50の位置決め分解能をサブミクロンレベルに収めることが可能であるので、高精度な位置決め分解能が要求される画像処理装置等の各種装置に適用可能である。さらに、両アクチュエータ1、2の各リニアガイドは、摩擦係数が低くてバックラッシュがないため、耐久性に富むとともに、小さな動力でガタのない真直動作が実現できる。また、一般に用いられているくさび型の動作縮小機構では必要とされる、いわゆる片寄せ構造も不要であるため、部品点数が少なくて済み、全体構造がシンプルである。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高精度な位置決め分解能が実現できる、構造がシンプルで安価に製造できる等の利点を有するリニアアクチュエータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す平面図である。
【図2】図2(A)は図1のリニアガイドの一部省略左側面図であり、図2(B)は正面図であり、図2(C)は一部省略右側面図である。
【図3】本発明の第2実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す平面図である。
【図4】図4(A)は図3のリニアガイドの一部省略左側面図であり、図4(B)は正面図であり、図4(C)は一部省略右側面図である。
【符号の説明】
1 リニアアクチュエータ         3 ベース
10 主移動台              11 第1のリニアガイド
12 固定子               13 可動子
20 副移動台              21 第2のリニアガイド
22 固定子               23 可動子
30 副移動台駆動機構          31 第3のリニアガイド
32 固定子               33 可動子
36 ボールネジボックス         41 モータ
45 ボールネジ             46 ネジシャフト
47 ナット
2 リニアアクチュエータ         5 ベース
50 主移動台              51 第1のリニアガイド
52 固定子               53 可動子
60 副移動台              61 第2のリニアガイド
62 固定子               63 可動子
70 副移動台駆動機構          71 第3のリニアガイド
72 固定子               73 可動子
76 ボールネジボックス         81 モータ
85 ボールネジ             86 ネジシャフト
87 ナット

Claims (1)

  1. ベースと、
    該ベース上に、第1のリニアガイド(予圧転がり直線軸受け)を介してA方向に移動可能に搭載された主移動台と、
    該主移動台上に、第2のリニアガイドを介して、前記主移動台に対してB方向に移動可能に搭載された副移動台と、
    該副移動台を前記ベースに対して第3のリニアガイドを介してC方向に移動させる、サーボモータ又はステッピングモータ、及び、該モータにより回転駆動されるボールネジを含む副移動台駆動機構と、
    を備え、
    前記副移動台を前記C方向に動かすことにより、該副移動台に固定された前記第2のリニアガイドの可動子を前記B方向に動かし、それとともに、前記主移動台に固定された前記第2のリニアガイドの固定子を前記A方向に動かし、もって前記主移動台を前記A方向に動かし、
    前記副移動台の前記C方向の移動量Lを数分の1以下に縮小して前記主移動台の前記A方向の移動量とすることを特徴とするリニアアクチュエータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100590746C (zh) * 2004-06-15 2010-02-17 Thk株式会社 Xy引导台
KR102438412B1 (ko) * 2022-08-01 2022-08-30 권영문 저가형 이동 모듈을 이용한 정밀 마이크로 그리퍼
KR102523558B1 (ko) * 2022-08-01 2023-04-18 권영문 저가형 이동 모듈을 이용한 정밀 이동용 마이크로 스테이지

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