JP2004027311A - リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置 - Google Patents

リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004027311A
JP2004027311A JP2002187302A JP2002187302A JP2004027311A JP 2004027311 A JP2004027311 A JP 2004027311A JP 2002187302 A JP2002187302 A JP 2002187302A JP 2002187302 A JP2002187302 A JP 2002187302A JP 2004027311 A JP2004027311 A JP 2004027311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring member
quenched
quenching
heating
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002187302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4076801B2 (ja
Inventor
Seigo Nishioka
西岡 誠語
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NETSUREN HIRAKATA KK
Neturen Co Ltd
Original Assignee
NETSUREN HIRAKATA KK
Neturen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NETSUREN HIRAKATA KK, Neturen Co Ltd filed Critical NETSUREN HIRAKATA KK
Priority to JP2002187302A priority Critical patent/JP4076801B2/ja
Publication of JP2004027311A publication Critical patent/JP2004027311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4076801B2 publication Critical patent/JP4076801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

【課題】リング部材の全面を効率よく焼入れする誘導加熱焼入方法及び装置
【解決手段】複数対の鍔3a,3b…を有する鍔付軸2の各対の鍔間3a−3b,3c−3dに複数のワーク(リング部材)Wa,Wbを載置し、それぞれのワークWa,Wbの両側面に同方向に電流の流れるほぼ半円形の加熱コイル10a,10b…を配設し、鍔付軸2によりワークWa,Wbを回転しながらワークの内外周面と両側面とを加熱してワークの全面を焼入れする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブッシュなどのリング部材を誘導加熱により焼入する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブッシュなどのリング部材の内外周と両側面の全面を誘導加熱焼入れを行う場合には、被焼入リング部材の下部の3点などを支持し、円筒加熱コイルを使用して外周から加熱して焼入れする方法が採られた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この方法では、図5に示すようにリング部材Wの支持点に対応する部分sの温度が低くなり、部分的に焼入硬さの低いソフトスポットが生ずるという問題点があった。また、この方法では外周からリング全体を均一加熱して内周まで加熱するので電力を要して加熱時間が長くなり、生産性が低下し、コストも上昇するという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、これらの問題点を解決し、リング部材を短時間でかつ均一に加熱して生産性を向上しコスト低減するリング部材の誘導加熱焼入方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のリング部材の誘導加熱焼入方法は、被焼入リング部材の両側面に配設された同方向に電流の流れる1対の円形又は半月形の加熱コイルにより該リング部材を回転しながら加熱して、該リング部材の内外周面と両側面とを焼入れすることを特徴とするものである。
【0006】
すなわち、本発明によれば、被焼入リング部材を両側面から加熱するので、リングの外周および内周も両面から加熱されて温度が上昇し、従来の円筒コイルで外周から加熱する場合に比して側面、内周の温度上昇が早く短時間で加熱できる。またリング部材の両側面の加熱コイルには同方向に電流が流れるために、磁束が相殺されることなく効率よく加熱できる。さらに、リング部材を回転しながら加熱するのでリングの全体が均一加熱され、焼入れ面のソフトスポットが生ずることがない。
【0007】
上記焼入れを行うために本発明のリング部材の誘導加熱焼入装置は、被焼入リング部材を回転駆動する回転手段と、該被焼入リング部材の両側面に配設された同方向に電流の流れる1対の円形又は半月形の加熱コイルとを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明のリング部材の誘導加熱焼入装置は、複数の被焼入リング部材を同時回転駆動する回転手段と、該複数の被焼入リング部材の両側面にそれぞれ配設された同方向に電流の流れる複数対の円形又は半月形の加熱コイルとを備えることが、多数のリング部材を同時に焼入れすることができ、生産性を向上しコスト低減するために望ましい。
【0009】
前記回転手段は、平行に配設された対称位置に1対または複数対の鍔が設けられた2本の鍔付軸を備え、該鍔付軸上の各対の鍔間に被焼入リング部材を載置し、該鍔付軸を回転して1または複数の被焼入リング部材を回転駆動することが簡易に上記目的を達成するために望ましい。この場合に前記半月形の加熱コイルを使用すると鍔付軸がコイルに干渉することがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図示の実施形態について具体的に説明する。図1は本発明実施形態の2個の焼入リング部材を同時に焼入れする誘導加熱焼入装置の斜視図、図2はその上面図、図3はその側面図、図4は加熱コイルの結線を示す図である。
【0011】
これらの図において、被焼入リング部材(以下ワークという)Wを回転する回転手段1は、平行に配設された2本の鍔付軸2,2からなる。鍔付軸2,2にはそれぞれ対称位置に1対の鍔3a,3bと3c,3dの2組の鍔が設けられている。そして、1対の鍔3a,3bと3c,3dの内側の間隔は、鍔3a,3bと3c,3dの間の軸上にそれぞれワークWa,Wbを載置したとき、鍔がガイドになってワークが滑動回転できるようにされている。こうして、図示しないモータなどの駆動手段により鍔付軸2,2を回転し、軸2,2とワークWのフリクションによりワークWを回転駆動するようになっている。
【0012】
加熱コイル10は、円弧部11と直線の弦部13を有する半月形をなし、円弧部11の一端と弦部13の一端とが連結され、円弧部11の他端と弦部13の他端とにそれぞれ円弧引出し部12と弦引出し部14が接続されている。そして1対の半月形加熱コイル10a,10bが前記鍔付軸上に載置された1つのワークWaの両側面に、他の1対の加熱コイル10c,10dがもう1つのワークWbの両側面にそれぞれワークの側面から所定の隙間を設けて配設されている。円弧部11の形状はコイルがワークWの側面を覆って、ワークWの側面と内外周を加熱するようにされている。
【0013】
これらの2対の加熱コイル10a,10b,10c,10dはすべてのコイルに同方向に電流が流れるように結線されている。すなわち図4に示すように高周波電源に接続されるターミナル20が連結導体15を介して加熱コイル10aの円弧引出し部12aに接続され、同コイルの弦引出し部14aが連結導体16を介して加熱コイル10bの円弧引出し部12bに接続される。同様に加熱コイル10bの弦引出し部14bが連結導体17を介して加熱コイル10cの円弧引出し部12cに接続され、弦引出し部14cが連結導体18を介して加熱コイル10dの円弧引出し部12dに接続される。加熱コイル10dの弦引出し部14dが連結導体19を介してターミナル21に接続される。これにより、ターミナル20、21から電流を付加すると図4に示すように4個の加熱コイル10a,10b,10c,10dには同方向に電流が流れるようになっている。
【0014】
ここでいう加熱コイルの半月形は、半円より小さい弧の場合も、また大きい弧の場合の形状も含むものである。本実施例のように鍔付軸を使用してワークを回転駆動する場合は軸と干渉しないので半月形が好ましいが、駆動方法により円形コイルを使用してもよい。また本実施形態においては2個のワークを同時焼入れする場合について説明したが、3個以上を同時焼入れすることもできる。
【0015】
上記構成のリング部材の誘導加熱焼入装置による焼入方法について説明する。まず鍔付軸2,2のそれぞれの1対の鍔3a,3bと3c,3dの間にワークWa,Wbを載置する。そして図示しないモータなどの駆動手段により鍔付軸2,2を回転してワークWa,Wbを回転駆動する。
【0016】
そしてワークを回転した状態で、高周波電源25から加熱コイル10a,10b.10c,10dに電流を付加する。すると、ワークWは両側面から加熱され、順次内外周面も加熱される。ワークWが焼入温度に加熱されると、図示しない冷却手段により冷却液噴射などで急冷されて焼入れされる。
【0017】
このように本発明の方法によれば、ワークが両側面から加熱されるので、外周から加熱する従来方法に比して短時間で全面が加熱される。これにより電力が少なく焼入熱処理のコストを下げることができる。また、加熱時にワークの支持点がないので、従来の支持点に対応する焼入れ時のソフトスポットが発生することなく全体が均一に加熱焼入れされる。また、複数のリング部材を同時に焼入れすることもできるので量産性が高い。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のリング部材の誘導加熱焼入方法と装置によれば、電力効率がよく、短時間でリング部材の全面に均一な焼入層を形成することができるので、熱処理コストが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のリング部材の誘導加熱焼入装置の斜視図
【図2】本発明実施形態のリング部材の誘導加熱焼入装置の上面図
【図3】本発明実施形態のリング部材の誘導加熱焼入装置の側面図
【図4】本発明実施形態のリング部材の誘導加熱焼入装置の加熱コイルの結線図
【図5】従来方法によるリング部材の誘導加熱焼入した場合の生ずるソフトスポットを説明する図面
【符号の説明】
W ワーク(リング部材)、1 回転手段、2 鍔付軸、3 鍔、10 加熱コイル、11 円弧部、12 円弧引出し部、13 弦部、14 弦引出し部、15、16、17、18、19 連結導体、20、21 ターミナル

Claims (4)

  1. 被焼入リング部材の両側面に配設された同方向に電流の流れる1対の円形又は半月形の加熱コイルにより該リング部材を回転しながら加熱して、該リング部材の内外周面と両側面とを焼入れすることを特徴とするリング部材の誘導加熱焼入方法。
  2. 被焼入リング部材を回転駆動する回転手段と、該被焼入リング部材の両側面に配設された同方向に電流の流れる1対の円形又は半月形の加熱コイルとを備えたことを特徴とするリング部材の誘導加熱焼入装置。
  3. 複数の被焼入リング部材を同時回転駆動する回転手段と、該複数の被焼入リング部材の両側面にそれぞれ配設された同方向に電流の流れる複数対の円形又は半月形の加熱コイルとを備えたことを特徴とする請求項2に記載のリング部材の誘導加熱焼入装置。
  4. 前記回転手段は、平行に配設された対称位置に1対または複数対の鍔が設けられた2本の鍔付軸を備え、該鍔付軸上の各対の鍔間に被焼入リング部材を載置し、該鍔付軸を回転して1または複数の被焼入リング部材を回転駆動することを特徴とする請求項2または3に記載のリング部材の誘導加熱焼入装置。
JP2002187302A 2002-06-27 2002-06-27 リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置 Expired - Fee Related JP4076801B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187302A JP4076801B2 (ja) 2002-06-27 2002-06-27 リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187302A JP4076801B2 (ja) 2002-06-27 2002-06-27 リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004027311A true JP2004027311A (ja) 2004-01-29
JP4076801B2 JP4076801B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=31182376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002187302A Expired - Fee Related JP4076801B2 (ja) 2002-06-27 2002-06-27 リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4076801B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007262549A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 High Frequency Heattreat Co Ltd ドライブプレートの誘導加熱コイルと焼入治具及び焼入方法
JP2013199677A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Neturen Co Ltd リング部材の加熱方法及び加熱装置
CN109929973A (zh) * 2019-04-25 2019-06-25 江苏万达特种轴承有限公司 淬火电源移动滑台

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007262549A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 High Frequency Heattreat Co Ltd ドライブプレートの誘導加熱コイルと焼入治具及び焼入方法
JP4662275B2 (ja) * 2006-03-30 2011-03-30 高周波熱錬株式会社 ドライブプレートの誘導加熱コイルと焼入治具及び焼入方法
JP2013199677A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Neturen Co Ltd リング部材の加熱方法及び加熱装置
CN109929973A (zh) * 2019-04-25 2019-06-25 江苏万达特种轴承有限公司 淬火电源移动滑台

Also Published As

Publication number Publication date
JP4076801B2 (ja) 2008-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5985141B2 (ja) 誘導加熱コイル、熱処理装置、及び熱処理方法
JPH04214818A (ja) 誘導硬化装置
KR100557309B1 (ko) 고주파 유도가열 코일체
JP2004027311A (ja) リング部材の誘導加熱焼入方法及び装置
JP3810621B2 (ja) 多形状の熱処理部位を有する軸部材の誘導加熱コイルと熱処理方法
JP4023623B2 (ja) カムシャフト高周波誘導加熱コイル及びその加熱コイルを用いたカムシャフト高周波誘導加熱方法
JP2010015695A (ja) 回転ロールの誘導加熱装置および加熱加工装置
JP2000087134A (ja) 段付き軸体の誘導加熱コイルおよび焼入装置
JP5096065B2 (ja) 高周波誘導加熱コイル及び高周波誘導加熱方法
JP2008150661A (ja) 焼戻用加熱コイル
JP3548524B2 (ja) 高周波誘導加熱コイル
JP3676215B2 (ja) カムシャフトの低歪高周波焼入方法とその装置
JP3730192B2 (ja) 内周面焼入装置
JP2017158326A (ja) 磁場中熱処理装置、回転機のステータの製造方法、及び回転機
JP5089109B2 (ja) クランクシャフトの高周波焼戻方法及びこの方法に用いる高周波誘導加熱装置
JP5667786B2 (ja) 誘導加熱装置及び誘導加熱方法
JP5204505B2 (ja) 高周波熱処理装置
JP3096212B2 (ja) 誘導加熱コイル
JP7133361B2 (ja) 加熱コイル
JP2003342632A (ja) クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置
JPH0925519A (ja) 誘導加熱コイル
JP2000199016A (ja) 等速ジョイントの高周波焼入装置
JP2632106B2 (ja) 高周波加熱コイル
JP3548523B2 (ja) 高周波誘導加熱コイル
JP2013023740A (ja) 高周波誘導加熱コイル及び高周波誘導加熱方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees