JP2004024999A - 粉体の造粒装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を基台から取り外すことなく、オイルシールの交換や洗浄が容易に行える粉体の造粒装置を提供すること。
【解決手段】粉体の造粒装置は、基台1上に固定される粉体容器3と、容器3内に配設された粉体を撹拌する撹拌羽根と、容器3の底部31および基台1を貫通する撹拌羽根の回転軸4と、回転軸4と基台1との隙間をシールするシール手段2と、回転軸4と基台1との隙間およびシール手段へ空気を吹き込む空気供給手段5と、を有し、容器3内の粉体を撹拌羽根4で撹拌することにより、粉体を粒子化する粉体の造粒装置である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末状の薬品、食品等から粒子を製造する場合に使用する粉体の造粒装置に関し、詳しくは粉体が容器の底部と回転軸との隙間から外部へ漏れることを防止したシール手段の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
粉末状の薬品、食品等から粒子を製造する場合には、例えば、図4に示すような構成を有する造粒装置が使用されている。
【0003】
この装置は、基台1上に設置された粉体容器3と、容器3内に配設された粉体の撹拌羽根と、該撹拌羽根の回転軸4と、該撹拌羽根を回転軸4に固着するボス7と、該回転軸4と基台1との隙間から粉体が漏れないようにしたシール手段2と、この回転軸4と基台1との隙間および該シール手段2へ空気を吹き込むことにより、シール手段2へ容器3内の粉体が入らないようにした空気供給手段5と、を有している。
【0004】
そして、シール手段2は次のような構成が採用されていた。
【0005】
すなわち、基台1に軸孔を設けて、この軸孔を塞ぐ閉塞板11をビスにて固着すると共に、閉塞板11にオイルシール9を取り付けて回転軸4外周に摺接させる。そして、底部に軸孔32が設けられた容器3を基台1上に設置してボルト10にて固定する。このような構造によれば、回転軸4の周囲はオイルシール9によってシールされ、空気供給手段5から噴出された空気がそのオイルシール部分を通過し、また回転軸4と容器3の底部31との隙間を通過して容器3内へ入るので、容器3内で粉体を撹拌している間に、その粉体が隙間から外部へ漏れることが防止される。
【0006】
しかし、オイルシール9が磨耗した場合とか、オイルシール部分を洗浄する場合には、容器3を基台1から取り外してオイルシール9を露出させ、さらに閉塞板11を取り外して、オイルシール9を交換したり、このオイルシール9を洗浄する必要があるが、従来の装置では、上記したとおり容器3を基台1から取り外して容器3を持ち上げなければならず、このような作業は非常に労力を要し、大変な作業となり熟練が必要となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の欠点を解決するものであり、その目的とするところは、容器を基台から取り外すことなく、オイルシールの交換や洗浄が容易に行える
粉体の造粒装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の粉体の造粒装置は、基台上に固定される粉体容器と、該容器内に配設された粉体を撹拌する撹拌羽根と、該容器の底部および基台を貫通する該撹拌羽根の回転軸と、該回転軸と基台との隙間をシールするシール手段と、該回転軸と基台との隙間および該シール手段へ空気を吹き込む空気供給手段と、を有し、容器内の粉体を該撹拌羽根で撹拌することにより粉体を粒子化する粉体の造粒装置であって、該シール手段は、該容器の底部に設けられた軸孔を閉塞すると共に、第1のビスにて容器底部に取り外し可能に固着されるリング状の蓋部材と、基台の内周部に第2のビスにて固着されるシール装着部材と、該シール装着部材の内周に装着され該回転軸の外周に摺接し得るオイルシールと、を有し、該蓋部材を容器底部から取り外した際に該第2のビスが露出し、かつシール装着部材が軸孔から取り外せるように構成されており、そのこことにより、上記目的が達成される。
【0009】
一つの実施形態では、前記シール装着部材は、リング体と、そのリング体の外周から外側へ突出するビス固着用の突部とを有し、該突部が基台の内周部に第2のビスにて固着される。
【0010】
一つの実施形態では、前記基台に第2の軸孔が形成され、該第2の軸孔に閉塞板が固着具にて固着され、閉塞板の内周部に該シール装着部材が固着されている。
【0011】
一つの実施形態では、前記容器の底部の内周に設けられた縁部に第1のビス用の孔が設けられ、該縁部の内周に凹部が形成され、この凹部内を通って、前記第2のビスが通過するように構成されている。
【0012】
一つの実施形態では、前記容器の底部と前記基台の内周部との間に第1空間部が形成され、この空間部内へ空気を送る第1の空気供給手段が設けられている。
【0013】
以下、本発明の作用を説明する。
【0014】
蓋部材を容器底部から取り外した際に第2のビスが露出し、かつシール装着部材が軸孔から取り外せるように構成されていることにより、オイルシールの交換時や洗浄の際には、蓋部材を容器の底部から取り外した後、シール装着部材およびオイルシールを引き抜くことができる。
【0015】
このように、容器を基台から外すことなく、オイルシールの交換または洗浄が容易に行える。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0017】
図1は本発明の粉体の造粒装置の断面図、図2はその要部の断面図、図3は図2の平面図を示してる。
【0018】
本発明の造粒装置は、基台1上にボルトにて固定される粉体容器3と、該容器3内に配設された粉体の撹拌羽根(一部を省略している)と、該撹拌羽根の回転軸4と、該回転軸4と基台1との隙間をシールするシール手段2と、該回転軸4と基台1との隙間および該シール手段2へ空気を吹き込む空気供給手段5と、を有している。
【0019】
該回転軸4は該粉体容器3の底部31に設けられた軸孔32および基台1に設けられた軸孔12を下方へ貫通しており、回転軸4の下部に駆動手段(図示せず)からの動力が伝達される。回転軸4は、基台1に固定された軸受け装置6によって鉛直方向に軸支されている。回転軸4の上端部に撹拌羽根を備えたボス7が固着されている。該粉体容器3内の粉体を該撹拌羽根で撹拌することにより、粉体は粒子化される。
【0020】
該シール手段2は、該容器3の底部31に設けられた軸孔32を閉塞すると共に、第1のビス21にて容器3の底部31に固着される蓋部材22を有している。容器3の底部31の軸孔32の周縁には底部31より立ち上がったリング状の縁部33が設けられ、この縁部33の適所にビス孔34が設けられている。蓋部材は、図2および図3に示すようにリング状に形成され、軸孔32に被せられて第1ビス21にて底部31に固着される。
【0021】
基台1にも、回転軸4の周囲にて第2の軸孔12が形成され、この第2の軸孔12にリング状の閉塞板11がビスまたはボルト13にて固着されている。閉塞板11の内周部にシール装着部材8が固着されている。
【0022】
該シール装着部材8は、リング体81と、そのリング体の外周から外側へ突出するビス固着部82とを有し、該ビス固着部82が基台1の内周部(閉塞板11)に第2のビス14によって固着されている。
【0023】
この閉塞板11と容器3の底部31の内周部との間には第1の空間部51が形成されている。閉塞板11に空気ノズル53が取り付けられ、第1の空間部51内へ空気を供給できるように構成されている。
【0024】
シール装着部材8の内周面にオイルシール9が装着され、該オイルシール9は該回転軸4の外周に摺接する。
【0025】
第1のビス21を外して上記蓋部材22を容器3の底部31から取り外した際に、該第2のビス14が露出し、かつシール装着部材8を軸孔32から取り外せるように、第1軸孔32のサイズとシール装着部材8のサイズが設定されている。
【0026】
すなわち、容器3の底部31の内周に設けられた縁部33にビス孔34が設けられ、該ビス孔34とは異なる位置において縁部33の内周に凹部35が形成され、この凹部35内を通って、前記第2のビス14が通過できるように構成されている。つまり、第1ビス21の取り付け位置と、第2ビス14の取り付け位置が回転軸4の半径方向で近接し、かつ回転軸4の周方向では異なるように構成されている。
【0027】
上記した軸受け装置6は、基台1の下方に固定された支持板61によって支持され、この支持板61と基台1との間には密閉な第2の空間部52が形成されている。第2の空間部52内へ空気を供給する第2のノズル54が設けられている。このように本発明の空気供給手段は、ノズル53および54を備える。
【0028】
次に、上記構造を有する本発明の造粒装置の作用を説明する。
【0029】
容器3内に粉体が入れられ、回転軸4が回転することで撹拌羽根が粉体を撹拌すると、粉体は撹拌羽根によって粒子化される。その際、第1ノズル53および第2ノズル54から空気がそれぞれ第1空間部51および第2空間部52内へ供給され、これらの空気が蓋部材22と回転軸4との隙間およびオイルシール9と回転軸4との隙間を通過することで容器3内の粉体がこれらの隙間内へ入り込むのを防止している。
【0030】
オイルシール9の交換時、あるいは洗浄の際には、ボス7および撹拌羽根を回転軸4から取り外した後、第1ビス21を外して蓋部材22を容器3の底部31から取り外す。すると、シール装着部材8およびオイルシール9が露出するので、第2ビス14を途中まで緩めてこの第2ビス14を引き抜くことにより、シール装着部材8を回転軸4から抜くことができ、同時にオイルシール9だけを外すことができる。
【0031】
このようにすれば、容器3は基台1に固定したままで、オイルシール9を容易に取り外すことができる。
【0032】
また、上記したように、シール装着部材8にビス取り付け用の突部82を外側へ突出して設けることにより、回転軸4の径をできるだけ大きい寸法として強度を持たせながら、撹拌羽根の長さも所定寸法以上として、粉体の粒子化に支障がないようにすることができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、交換頻度の高いまたはメンテナンスの必要な部分となっているオイルシールの交換等を、容器を持ち上げることなく行え、労力を軽減でき、また作業者での交換が可能である。
【0034】
さらに、回転軸に固定したボスの径を変えることなく、容器を外さずに、オイルシールを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉体の造粒装置の断面図である。
【図2】図1で示した本発明の粉体の造粒装置の要部拡大断面図である。
【図3】図2で示す粉体の造粒装置の要部の平面図である。
【図4】従来の粉体の造粒装置の断面図である。
【符号の説明】
1  基台
2  シール手段
3  粉体容器
4  回転軸
5  空気供給手段
6  軸受け装置
8  シール装着部材
9  オイルシール

Claims (5)

  1. 基台上に固定される粉体容器と、該容器内に配設された粉体を撹拌する撹拌羽根と、該容器の底部および基台を貫通する該撹拌羽根の回転軸と、該回転軸と基台との隙間をシールするシール手段と、該回転軸と基台との隙間および該シール手段へ空気を吹き込む空気供給手段と、を有し、容器内の粉体を該撹拌羽根で撹拌することにより粉体を粒子化する粉体の造粒装置であって、該シール手段は、該容器の底部に設けられた軸孔を閉塞すると共に、第1のビスにて容器底部に取り外し可能に固着されるリング状の蓋部材と、
    基台の内周部に第2のビスにて固着されるシール装着部材と、
    該シール装着部材の内周に装着され該回転軸の外周に摺接し得るオイルシールと、を有し、
    該蓋部材を容器底部から取り外した際に該第2のビスが露出し、かつシール装着部材が軸孔から取り外せるように構成されている粉体の造粒装置。
  2. 前記シール装着部材は、リング体と、そのリング体の外周から外側へ突出するビス固着用の突部とを有し、該突部が基台の内周部に第2のビスにて固着される請求項1に記載の粉体の造粒装置。
  3. 前記基台に第2の軸孔が形成され、該第2の軸孔に閉塞板が固着具にて固着され、閉塞板の内周部に該シール装着部材が固着されている請求項1に記載の粉体の造粒装置。
  4. 前記容器の底部の内周に設けられた縁部に第1のビス用の孔が設けられ、該縁部の内周に凹部が形成され、この凹部内を通って、前記第2のビスが通過するように構成されている請求項1に記載の粉体の造粒装置。
  5. 前記容器の底部と前記基台の内周部との間に第1空間部が形成され、この空間部内へ空気を送る第1の空気供給手段が設けられている請求項1に記載の粉体の造粒装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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