JP2004024930A - 精米方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】精白米に残存する胚芽部を極めて効率よく除去することができ、しかも、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米が発生することがない精米方法を提供する。
【解決手段】籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめる。
【選択図】 図1
【解決手段】籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、胚芽部を効率よく除去するるための精米方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無洗米の加工には、玄米(歩留100%)を研削式精米機及び摩擦式精米機により精米した精白米(歩留90%)が原料として使用される。そして、この精白米を各種無洗米製造装置に供給して加工すると、仕上がった無洗米は歩留が88%程度となる。原料として使用される精白米に着目すると、従来、玄米歩留100%とした場合、初期に研削式精米機により玄米表皮を切削して摩擦係数を増大した後に、摩擦式精米機において強圧を加えて糠層を剥離しながら、歩留を90%程度に仕上げるものである。ところが、歩留90%近くまで搗き込んでいくと、澱粉層に近接した米粒面は硬質化しているため、精白の進行は事実上停止状態に陥る。そこで、胚芽部を除去するためにさらに摩擦式精米機の精白室の圧力を高めていくと、砕米が増加するとともに、摩擦式精米機に無駄な動力を損失させてしまう問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点にかんがみ、精白米に残存する胚芽部を極めて効率よく除去することができ、しかも、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米が発生することがない精米方法を提供することを技術的課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とする精米方法とした。
【0005】
籾あるいは玄米を発芽状態にすると、発芽籾あるいは発芽玄米の発芽部は、それ自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まった状態にある。そして、低圧下で軽く精米を行うと、簡単に脱芽が行われ、摩擦式精米機の圧力が低圧であっても発芽部が胚乳部から容易に脱落し、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0007】
本発明の精米方法は、籾あるいは玄米を発芽状態にしてから乾燥し、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とするものである。
【0008】
図1を参照して説明すると、まず、この発明に用いられる籾あるいは玄米は、粒が大きめの発芽しやすい籾あるいは玄米を精選し(ステップ1)、精選した籾あるいは玄米を市販の発芽装置に入れて発芽させる(ステップ2)。この発芽装置には、例えば、殺菌性のある水に所定時間浸漬して発芽させる発芽器や、所定温度に維持された孵(ふ)卵器又は恒温槽を利用するとよい。次に、発芽器、孵卵器又は恒温槽から籾あるいは玄米を取り出し、よく水洗いを行い、オートクレーブなどの乾燥装置を用い、発芽籾あるいは発芽玄米の水分を約15%程度に乾燥する(ステップ3)。このとき、発芽籾あるいは発芽玄米は、0.5〜2mm程度の発芽部が残っているが、発芽部自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まり、低圧下で軽く精米を行うのみで脱芽が行われるのである。
【0009】
このときの精米処理は(ステップ4)、胚乳部から発芽部を脱落させることができればよいので、例えば、物理的衝撃が与えられる、例えば、通常の精米機、研磨機等を使用すればよい。また、この処理においては、発芽部自体が乾燥して硬くなって脆弱となって、発芽部が容易に脱落する状態になっているため、砕米を発生しない程度の緩やかな精米圧力が適している。なお、原料が籾であっても精米機による籾搗(もみづき)は可能であるから、別途、籾摺機を設置する必要はない。
【0010】
そして、発芽部を脱落せしめた後には、通常の振動ふるい等を用いて、精白米から発芽部を分離、除去し(ステップ4)、発芽部中に濃縮している粗脂肪分、粗蛋白分、灰分が除去されたものを得ることができ、原料米の歩留を向上させることができる。
【0011】
この状態での精白米は歩留が90〜92%となっている。続いて、研がずに炊ける無洗米を製造する際は、分離工程の後に精白米の表面をきれいに仕上げる無洗化処理(ステップ6)を行うとよい。無洗化工程は、精白米の表面に残存する糠を水中搗精により除去する方法や、精白米の表面に残存する糠を粘着性物質により吸着・除去する方法や、精白米の表面に残存する糠を乾式の研磨ブラシにより除去する方法などを適宜選択することができる。そして、無洗化処理後の無洗米は歩留が88〜90%となっている。
【0012】
以上のように、籾あるいは玄米を発芽状態にしてから乾燥し、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめる方法で精米を行うと、歩留が90〜92%であっても胚芽部がほとんど残存しない精白米が得られ、しかも、胚芽部を除去するために摩擦式精米機の精白室の圧力を高める必要はなく、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【0013】
【実施例1】
図2は玄米の拡大図である。符号1は玄米の頭部であり、符号2は表面の縦溝であり、符号3は尾部に設ける胚芽部である。この胚芽部3の割合は玄米の1重量%程度である。このような玄米を殺菌性のある食塩電解水に浸漬し、市販の発芽器にて摂氏30〜34℃に保持して18〜24時間静置した。そして、おおよそ18〜24時間経過すると、玄米は胚芽部3が膨らみ、図3のような発芽玄米が得られた。図3を参照すると、符号3の胚芽部から発芽部4が0.5〜2.0mm発芽していることが分かる。
【0014】
図3の状態の発芽玄米を発芽器から取り出し、よく水洗いし、さらに、オートクレーブなどの乾燥装置を用い、発芽籾あるいは発芽玄米の水分を約15%程度に乾燥する。オートクレーブから発芽玄米を取り出すと、0.5〜2mm程度の発芽部はそれ自体が乾燥して硬くなっており、玄米1と発芽部4との付着力が弱まり、低圧下で軽く精米を行うのみで脱芽が行われる。
【0015】
精米処理は、発芽部4を脱落させることができればよく、本実施例では、精白転子の周速度が100〜250m/min、圧力が150gf/cm2以下の低圧下で使用される低速系の摩擦式精米機とした。
【0016】
そして、図4に示すように、歩留が90〜92%であり、胚芽部がほとんど残存しない精白米5が得られた。
【0017】
さらに、図4に示す精白米5に対して無洗化処理を行うと、精白米5の表面に残存する糠が除去され、光沢のある白度の高い無洗米6が得られ(図5参照)、このときの歩留は88〜90%であった。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とする精米方法とした。
【0018】
これにより、発芽籾あるいは発芽玄米には、0.5〜2mm程度の発芽部が残っているが、発芽部自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まった状態にある。そこで、低圧下で軽く精米を行うと、簡単に脱芽が行われ、摩擦式精米機の圧力が低圧であっても発芽部が胚乳部から脱落し易くなり、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の精米方法の工程図である。
【図2】玄米の拡大図である。
【図3】発芽玄米の拡大図である。
【図4】精白米の拡大図である。
【図5】無洗米の拡大図である。
【符号の説明】
1 玄米頭部
2 縦溝
3 胚芽部
4 発芽部
5 精白米
6 無洗米
【発明の属する技術分野】
本発明は、胚芽部を効率よく除去するるための精米方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無洗米の加工には、玄米(歩留100%)を研削式精米機及び摩擦式精米機により精米した精白米(歩留90%)が原料として使用される。そして、この精白米を各種無洗米製造装置に供給して加工すると、仕上がった無洗米は歩留が88%程度となる。原料として使用される精白米に着目すると、従来、玄米歩留100%とした場合、初期に研削式精米機により玄米表皮を切削して摩擦係数を増大した後に、摩擦式精米機において強圧を加えて糠層を剥離しながら、歩留を90%程度に仕上げるものである。ところが、歩留90%近くまで搗き込んでいくと、澱粉層に近接した米粒面は硬質化しているため、精白の進行は事実上停止状態に陥る。そこで、胚芽部を除去するためにさらに摩擦式精米機の精白室の圧力を高めていくと、砕米が増加するとともに、摩擦式精米機に無駄な動力を損失させてしまう問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点にかんがみ、精白米に残存する胚芽部を極めて効率よく除去することができ、しかも、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米が発生することがない精米方法を提供することを技術的課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とする精米方法とした。
【0005】
籾あるいは玄米を発芽状態にすると、発芽籾あるいは発芽玄米の発芽部は、それ自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まった状態にある。そして、低圧下で軽く精米を行うと、簡単に脱芽が行われ、摩擦式精米機の圧力が低圧であっても発芽部が胚乳部から容易に脱落し、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0007】
本発明の精米方法は、籾あるいは玄米を発芽状態にしてから乾燥し、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とするものである。
【0008】
図1を参照して説明すると、まず、この発明に用いられる籾あるいは玄米は、粒が大きめの発芽しやすい籾あるいは玄米を精選し(ステップ1)、精選した籾あるいは玄米を市販の発芽装置に入れて発芽させる(ステップ2)。この発芽装置には、例えば、殺菌性のある水に所定時間浸漬して発芽させる発芽器や、所定温度に維持された孵(ふ)卵器又は恒温槽を利用するとよい。次に、発芽器、孵卵器又は恒温槽から籾あるいは玄米を取り出し、よく水洗いを行い、オートクレーブなどの乾燥装置を用い、発芽籾あるいは発芽玄米の水分を約15%程度に乾燥する(ステップ3)。このとき、発芽籾あるいは発芽玄米は、0.5〜2mm程度の発芽部が残っているが、発芽部自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まり、低圧下で軽く精米を行うのみで脱芽が行われるのである。
【0009】
このときの精米処理は(ステップ4)、胚乳部から発芽部を脱落させることができればよいので、例えば、物理的衝撃が与えられる、例えば、通常の精米機、研磨機等を使用すればよい。また、この処理においては、発芽部自体が乾燥して硬くなって脆弱となって、発芽部が容易に脱落する状態になっているため、砕米を発生しない程度の緩やかな精米圧力が適している。なお、原料が籾であっても精米機による籾搗(もみづき)は可能であるから、別途、籾摺機を設置する必要はない。
【0010】
そして、発芽部を脱落せしめた後には、通常の振動ふるい等を用いて、精白米から発芽部を分離、除去し(ステップ4)、発芽部中に濃縮している粗脂肪分、粗蛋白分、灰分が除去されたものを得ることができ、原料米の歩留を向上させることができる。
【0011】
この状態での精白米は歩留が90〜92%となっている。続いて、研がずに炊ける無洗米を製造する際は、分離工程の後に精白米の表面をきれいに仕上げる無洗化処理(ステップ6)を行うとよい。無洗化工程は、精白米の表面に残存する糠を水中搗精により除去する方法や、精白米の表面に残存する糠を粘着性物質により吸着・除去する方法や、精白米の表面に残存する糠を乾式の研磨ブラシにより除去する方法などを適宜選択することができる。そして、無洗化処理後の無洗米は歩留が88〜90%となっている。
【0012】
以上のように、籾あるいは玄米を発芽状態にしてから乾燥し、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめる方法で精米を行うと、歩留が90〜92%であっても胚芽部がほとんど残存しない精白米が得られ、しかも、胚芽部を除去するために摩擦式精米機の精白室の圧力を高める必要はなく、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【0013】
【実施例1】
図2は玄米の拡大図である。符号1は玄米の頭部であり、符号2は表面の縦溝であり、符号3は尾部に設ける胚芽部である。この胚芽部3の割合は玄米の1重量%程度である。このような玄米を殺菌性のある食塩電解水に浸漬し、市販の発芽器にて摂氏30〜34℃に保持して18〜24時間静置した。そして、おおよそ18〜24時間経過すると、玄米は胚芽部3が膨らみ、図3のような発芽玄米が得られた。図3を参照すると、符号3の胚芽部から発芽部4が0.5〜2.0mm発芽していることが分かる。
【0014】
図3の状態の発芽玄米を発芽器から取り出し、よく水洗いし、さらに、オートクレーブなどの乾燥装置を用い、発芽籾あるいは発芽玄米の水分を約15%程度に乾燥する。オートクレーブから発芽玄米を取り出すと、0.5〜2mm程度の発芽部はそれ自体が乾燥して硬くなっており、玄米1と発芽部4との付着力が弱まり、低圧下で軽く精米を行うのみで脱芽が行われる。
【0015】
精米処理は、発芽部4を脱落させることができればよく、本実施例では、精白転子の周速度が100〜250m/min、圧力が150gf/cm2以下の低圧下で使用される低速系の摩擦式精米機とした。
【0016】
そして、図4に示すように、歩留が90〜92%であり、胚芽部がほとんど残存しない精白米5が得られた。
【0017】
さらに、図4に示す精白米5に対して無洗化処理を行うと、精白米5の表面に残存する糠が除去され、光沢のある白度の高い無洗米6が得られ(図5参照)、このときの歩留は88〜90%であった。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とする精米方法とした。
【0018】
これにより、発芽籾あるいは発芽玄米には、0.5〜2mm程度の発芽部が残っているが、発芽部自体が乾燥して硬くなっており、胚乳部と発芽部との付着力が弱まった状態にある。そこで、低圧下で軽く精米を行うと、簡単に脱芽が行われ、摩擦式精米機の圧力が低圧であっても発芽部が胚乳部から脱落し易くなり、摩擦式精米機の動力損失を軽減するとともに、砕米の発生がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の精米方法の工程図である。
【図2】玄米の拡大図である。
【図3】発芽玄米の拡大図である。
【図4】精白米の拡大図である。
【図5】無洗米の拡大図である。
【符号の説明】
1 玄米頭部
2 縦溝
3 胚芽部
4 発芽部
5 精白米
6 無洗米
Claims (5)
- 籾あるいは玄米を発芽状態にし、次いで、低圧下で精米を行って発芽部を脱落せしめることを特徴とする精米方法。
- 前記発芽部を脱落せしめた後に、無洗化処理を行なってなる請求項1記載の精米方法。
- 前記無洗化処理は、精白米の表面に残存する糠を水中搗精により除去してなる請求項2記載の精米方法。
- 前記無洗化処理は、精白米の表面に残存する糠を粘着性物質により吸着・除去してなる請求項2記載の精米方法。
- 前記無洗化処理は、精白米の表面に残存する糠を乾式の研磨ブラシにより除去してなる請求項2記載の精米方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002180954A JP2004024930A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 精米方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002180954A JP2004024930A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 精米方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004024930A true JP2004024930A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31177914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002180954A Pending JP2004024930A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 精米方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004024930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049069A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 花王株式会社 | 白米 |
-
2002
- 2002-06-21 JP JP2002180954A patent/JP2004024930A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049069A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 花王株式会社 | 白米 |
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