JP2004024366A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1LED12aから略垂直方向へ発せられた光は、第1通過孔13aを通過し、拡散部材14によって遊技盤1と略平行方向へ放射状に拡散反射される。そして、拡散部材14によって拡散反射された光は、各第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aによって遊技盤1の略正面方向へ反射される。従って、各反射部材21a,22a,23aに第1LED12aで点灯している赤色光が反射しているので、遊技者は、各反射部材21a,22a,23aの個数分の赤色孔を視認することができる。よって、1の第1LED12aの赤色光を多数の赤色光と認識し得る照明を行うことができ、第1LED12aによる装飾効果を大いに高めることができる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロットマシンなどに代表される遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、遊技機の一種としてのパチンコ機には、ランプやLED等の多数の発光体が設けられており、その多数の発光体を使って各種の演出や装飾などが行われている。かかる遊技機において、遊技者に対する興趣の向上を図り、且つ装飾効果を高めるためには、より多くの発光体を遊技機に取り付けることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の発光体を遊技機に取り付ければ取り付けるほど、発光体の取付や点灯制御が複雑化してしまうという問題点がある。
【0004】
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、小数の発光体により多数の発光体と認識し得る照明を行うことで、発光体による装飾効果を好適に高めることができる遊技機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、発光体と、その発光体が発する光を反射する反射手段とを備え、前記反射手段は、複数の反射片を有して構成されている。
【0006】
【発明の効果】請求項1記載の遊技機によれば、発光体が発する光を反射する反射手段は複数の反射片を有して構成されているので、発光体が発する光は、各反射片毎にそれぞれ反射される。よって、小数の発光体により多数の発光体と認識し得る照明を行うことができ、発光体による装飾効果を大いに高めることができるという効果がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。本実施例では、遊技機の一例として弾球遊技機の一種であるパチンコ機、特に、第1種パチンコ遊技機を用いて説明する。なお、本発明を第3種パチンコ遊技機や他の遊技機に用いることは、当然に可能である。
【0008】
図1は、第1実施例のパチンコ機Pの遊技盤の正面図である。遊技盤1の周囲には、球が入賞することにより5個から15個の球が払い出される複数の入賞口2が設けられている。また、遊技盤1の中央には、複数種類の識別情報としての図柄などを表示する液晶ディスプレイ(以下単に「LCD」と称す)3が設けられている。
【0009】
また、遊技盤1の上方の枠部分には、本発明の特徴部分であるランプユニット11が配設されている。このランプユニット11の詳細については図2、図3及び図4を用いて詳細に説明する。
【0010】
LCD3下方には、図柄作動口(第1種始動口)4が設けられ、球がこの図柄作動口4へ入賞することにより、前記したLCD3の変動表示が開始される。また、LCD3の変動表示の最中に、球が新たに図柄作動口4へ入賞した場合、その入賞により取得された変動表示を即座に開始することはできないので、実行中の変動表示が終了するまで、その新たに取得された変動表示が保留される。なお、本実施例のパチンコ機Pでは、変動表示の保留回数が最大4回に設定されている。
【0011】
図柄作動口4の下方には、特定入賞口(大入賞口)5が設けられている。この特定入賞口5は、LCD3の変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合わせの1つと一致する場合に、大当たりとなって、球が入賞しやすいように所定時間(例えば、30秒経過するまで、あるいは、球が10個入賞するまで)開放される入賞口である。
【0012】
この特定入賞口5内には、Vゾーン5aが設けられており、特定入賞口5の開放中に、球がVゾーン5a内を通過すると、継続権が成立して、特定入賞口5の閉鎖後、再度、その特定入賞口5が所定時間(又は、特定入賞口5に球が所定個数入賞するまで)開放される。この特定入賞口5の開閉動作は、最高で16回(16ラウンド)繰り返し可能にされており、開閉動作の行われ得る状態が、いわゆる所定の遊技価値の付与された状態(特別遊技状態)である。
【0013】
なお、第3種パチンコ遊技機において所定の遊技価値が付与された状態(特別遊技状態)とは、LCD3の変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合わせの1つと一致する場合に、特定入賞口が所定時間開放されることをいう。この特定入賞口の開放中に、球がその特定入賞口へ入賞すると、特定入賞口とは別に設けられた大入賞口が所定時間、所定回数開放される。
【0014】
次に、図2、図3及び図4を参照して、上記したランプユニット11について説明する。図2はランプユニット11を示した拡大平面図であり、図3は図2のIII−III線における拡大断面図であり、図4はランプユニット11の分解側面図である。このランプユニット11は、パチンコ機Pの正面上方角部分に配設されて、多種多様なランプ演出を行うものであり、第1LED12aと、第2LED12bと、第3LED12cと、第1LED12aの光を通過させる第1通過孔13aと、第2LED12bの光を通過させる第2通過孔13bと、第3LED12cの光を通過させる第3通過孔13cと、第1通過孔13aを通過した光を拡散させる拡散部材14と、その拡散部材14によって拡散された光を反射させる第1反射部材群21、第2反射部材群22及び第3反射部材群23と、それら第1反射部材群21、第2反射部材群22及び第3反射部材群23が配設されている支持部材30と、各反射部材群21,22,23を包囲するように円筒状に形成された円筒壁部材25と、支持部材30の端部に配設されたランプ32,33と、円形状の光透過性(透明)のアクリル枠31aと、黄色に着色された半透明のアクリル枠31bとで構成されている。なお、第1LED12a、第2LED12b、第3LED12c及びランプ32,33は、支持部材30の裏側(紙面奥側)に設けられた基板40に配設されており、その基板40によって点灯制御される。
【0015】
第1LED12aは、赤色発光ダイオードである。この第1LED12aから発せられた赤色光は、指向性を有しているので、紙面奥側から第1通過孔13aを通過し、その第1通過孔13aを通過した赤色光は、拡散部材14によって入射方向と略垂直方向に拡散されるように構成されている。また、第1LED12aは、その第1LED12aを支持部分12a1が、他のLED12b,12cの支持部分12b1,12c1より長く構成されている。
【0016】
第2LED12bは、白色発光ダイオード(3色発光ダイオード)である。この第2LED12bから発せられた白色光は、指向性を有しているので、紙面奥側から第2通過孔13bを通過するように構成されている。また、第2LED12bから第2通過光13bを通過する白色光は、指向性を保持しているため、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aによって反射されることなく、遊技盤1正面方向(図2において紙面略垂直方向)へ単一の白色光が明確に照射されるように構成されている。また、第2LED12bは、その第2LED12bの支持部分12b1が、第1LED12aの支持部分12a1より短いと共に、第3LED12cの支持部分12c1より長く構成されている。
【0017】
第3LED12cは、青色発光ダイオードである。この第3LED12cから発せられた青色光は、指向性を有しているので、紙面奥側から第3通過孔13cを通過するように構成されている。また、第3LED12cから第3通過光13cを通過する青色光は、指向性を保持しているため、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aによって反射されることなく、遊技盤1正面方向(図2において紙面略垂直方向)へ単一の青色光が明確に照射されるように構成されている。また、第3LED12cは、その第3LED12cの支持部分12c1が、他のLED12a,12bの支持部分12a1,12b1より短く構成されている。
【0018】
このように、各LED12a,12b,12cの支持部分12a1,12b1,12c1の長さを異なるように構成することによって、それぞれの光の可視強度を変化させることができるので、装飾効果を高めることができる。
【0019】
拡散部材14は、第1通過孔13aを通過した第1LED12aの赤色光を、その光に対して略垂直方向、即ち、遊技盤1の略平行方向(図2において紙面略平行方向、図3において上下方向)へ放射状に拡散反射させるための部材であり、指示部材30に着脱可能に固着されている。この拡散部材14は、光を通過することができるように透明な部材(例えば、PET)で構成されており、非第1LED12a側が円錐状に凹んだ形状に形成されている。また、第1LED12aから発せられて第1通過孔13aを通過した赤色光は、この拡散部材14の円錐面14aによって入射した方向と略垂直方向へ放射状に反射するように構成されている(図3参照)。よって、拡散部材14により、1の光源(第1LED12a)から放射状に光を発生させることができる。
【0020】
第1反射部材群21は、複数個の第1反射部材21aから構成されている。この第1反射部材21aは、略三角柱形状に構成されると共に、拡散部材14からそれぞれ同一距離に円環状に配設されている。第1反射部材21aは、第1LED12aから発せられて拡散部材14によって放射状に拡散反射された赤色光を、三角柱の斜面部分の第1反射面21a1において再び略垂直方向、即ち、遊技盤1の略正面方向(図2において紙面略垂直方向、図3において左方向)へ反射させるための部材である(図3参照)。よって、遊技者側(遊技盤1正面)から見た場合、各第1反射部材21aの第1反射面21a1に第1LED12aが映っているので、第1反射部材21aの個数分の赤色光を遊技者は視認することができる。
【0021】
なお、この第1反射部材21aの第1反射面21a1は、その表面に光を反射させるようにメッキ処理が施されている。
【0022】
第2反射部材群22は、複数個の第2反射部材22aから構成されている。この第2反射部材22aは、略三角柱形状に構成されると共に、拡散部材14からそれぞれ同一距離に円環状に配設されると共に、上記した第1反射部材群21(第1反射部材21a)より遠距離に配設されている。第2反射部材22aは、第1LED12aから発せられて拡散部材14によって放射状に拡散反射された赤色光を、三角柱の斜面部分の第2反射面22a1において再び略垂直方向、即ち、遊技盤1の略正面方向(図2において紙面略垂直方向、図3において左方向)へ反射させるための部材である(図3参照)。よって、遊技者側(遊技盤1正面)から見た場合、各第2反射部材22aの第2反射面22a1に第1LED12aが映っているので、第2反射部材22aの個数分の赤色光を遊技者は視認することができる。
【0023】
なお、この第2反射部材22aの第2反射面22a1は、第1反射面21a1と同様に、その表面に光を反射させるようにメッキ処理が施されている。
【0024】
また、第2反射面22a1と拡散部材14とを結ぶ直線上には、第1反射部材21aが配設されないように構成されている。第2反射面22a1と拡散部材14とを結ぶ直線上に第1反射部材21aを配設しないことにより、拡散部材14で拡散反射された赤色光を第2反射面22a1に確実に届くようにすることができる。
【0025】
更に、第2反射面22a1は、第1反射面21a1より広い面積になるように構成されている。第2反射部材22aは、第1反射部材21aと比べて拡散部材14から遠距離に配設されている。よって、拡散部材14で拡散反射された赤色光が第2反射部材22aに届くまでに分散して減衰してしまい、第2反射部材22aに届く赤色光は、第1反射部材21aに届く赤色光より分散している弱い赤色光である。従って、拡散部材14から離れる程、反射面を広く構成することで、分散して弱った赤色光を確実に反射させることができる。
【0026】
第3反射部材群23は、複数個の第3反射部材23aから構成されている。この第3反射部材23aは、略三角柱形状に構成されると共に、拡散部材14からそれぞれ同一距離に円環状に配設されると共に、上記した第2反射部材群22(第1反射部材22a)より遠距離に配設されている。第3反射部材23aは、第1LED12aから発せられて拡散部材14によって放射状に拡散反射された光を、三角柱の斜面部分の第3反射面23a1において再び略垂直方向、即ち、遊技盤1の略正面方向(図2において紙面略垂直方向、図3において左方向)へ反射させるための部材である(図3参照)。よって、遊技者側(遊技盤1正面)から見た場合、各第3反射部材23aの第3反射面23a1に第1LED12aが映っているので、第3反射部材23aの個数分の赤色光を遊技者は視認することができる。
【0027】
なお、この第3反射部材23aの第3反射面23a1は、第1反射面21a1及び第2反射面22a1と同様に、その表面に光を反射させるようにメッキ処理が施されている。
【0028】
また、第3反射面23a1と拡散部材14とを結ぶ直線上には、第1反射部材21a及び第2反射部材22aが配設されないように構成されている。第3反射面23a1と拡散部材14とを結ぶ直線上に第1反射部材21a及び第2反射部材22aを配設しないことにより、拡散部材14で拡散反射された赤色光を第3反射面23a1に確実に届くようにすることができる。
【0029】
更に、第3反射面23a1は、第2反射面22a1より広い面積になるように構成されている。第3反射部材23aは、第2反射部材22aと比べて拡散部材14から遠距離に配設されている。よって、拡散部材14で拡散反射された赤色光が第3反射部材23aに届くまでに分散して減衰してしまい、第3反射部材23aに届く赤色光は、第2反射部材22aに届く赤色光より分散している弱い赤色光である。従って、拡散部材14から離れる程、反射面を広く構成することで、分散して弱った赤色光を確実に反射することができる。
【0030】
なお、第1反射部材群21、第2反射部材群22及び第3反射部材群23と、支持部材30と、円筒壁部材25とは一体成形されている。よって、各反射部材群21,22,23等を支持部材30に組み付ける等の煩雑な作業が不必要になり、各反射部材群21,22,23の組み付け作業を容易にできると共に、ランプユニット11を安価に製造することができる。
【0031】
ランプ32,33は、白色光ランプであり、アクリル枠31bに照射することで、アクリル枠31bに着色されている黄色光を遊技者に視認させることができる。
【0032】
円筒壁部材25は、上記したように、支持部材30と一体に成形されており、各反射部材群21,22,23の高さより高い壁部が円筒状に各反射部材21,22,23を包囲するように形成されている。この円筒壁部材25によって、ランプ32,33から照射される白色光が各反射部材群21,22,23によって反射されることを防ぐことができる。従って、各反射部材群21,22,23に反射される第1LED12aの赤色光を明確に遊技者に視認させることができるので、装飾効果を高めることができる。なお、本実施例において、円筒壁部材25は、支持部材30と一体成形されているが、これに代えて、アクリル枠31a,31bに固着されるように構成しても良い。
【0033】
以上説明したように、第1実施例のパチンコ機Pによれば、第1LED12aから紙面略垂直方向へ発せられた光は、第1通過孔13aを通過し、拡散部材14によって遊技盤1と略平行方向へ放射状に拡散反射される。そして、拡散部材14によって拡散反射された光は、各第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aによって遊技盤1の略正面方向へ反射される。従って、各第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aに第1LED12aで点灯している赤色光が反射しているので、遊技者は、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの個数分の赤色孔を視認することができる。よって、1の第1LED12aの赤色光を多数の赤色光と認識し得る照明を行うことができ、第1LED12aによる装飾効果を大いに高めることができる。
【0034】
また、指向性を有した第1LED12a、第2LED12b及び第3LED12cの発色光を異なる色で構成することにより、遊技者は、第1LED12aの赤色光が各反射部材群21,22,23に拡散反射されて複数の赤色光を視認する中に、第2通過孔13bを通過した第2LED12bの白色光と、第3通過孔13cを通過した第3LED12cの青色光とを明確に視認することができる。
【0035】
更に、遊技者は、第1LED12aの赤色光が各反射部材群21,22,23に拡散反射されて複数の赤色光を視認すると共に、その周囲に配設されたランプ32,33及びアクリル枠31bによって生ずる黄色光を視認することができる。よって、広範囲な黄色光の中に複数点在した赤色光等によって、多彩な照明効果を実現することができる。
【0036】
次に、図5を参照して、本発明の第2実施例について説明する。第1実施例のパチンコ機Pでは、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a1,22a1,23a1は、第1LED12aの赤色光を遊技盤1の正面略垂直方向へ反射するように構成されていた。これに代えて、第2実施例のパチンコ機Pでは、遊技者が遊技を行う際に見やすい位置に第1LED12aの赤色光を反射させるように構成する。
【0037】
具体的には、拡散部材14より上方側に配設される第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a2,22a2,23a2を凹状に形成すると共に、拡散部材14より下方側に配設される第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a3,22a3,23a3を凸状に形成する。
【0038】
上記のように構成することにより、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a2,21a3,22a2,22a3,23a2,23a3によって反射される赤色光を、遊技者が遊技を行う際に見やすい位置、例えば、LCD3の正面垂直方向50cmの位置に反射させるようにすることができる。よって、ランプユニット11で行われる演出を遊技者に認識させ易くすることができるので、遊技の興趣を向上させることができる。
【0039】
次に、図6を参照して、本発明の第3実施例について説明する。第1実施例のパチンコ機Pでは、指向性を有する第1LED12aの赤色光を拡散部材14によって放射状に拡散させ、各反射部材群21,22,23によって遊技盤1正面方向へ赤色光を反射させていた。これに代えて、第3実施例のパチンコ機Pでは、第1LED12aと拡散部材14との代わりに、赤色光ランプ50を配設し、その赤色光ランプ50から発せられる拡散性の赤色光を各反射部材群21,22,23で反射させて、遊技者に複数の赤色光を視認させるように構成しても良い。
【0040】
なお、ここで、図7を参照して、支持部材30に一体成形される各反射部材21a,22a,23aの配置位置について説明する。各反射部材21a,22a,23aは、発光体(拡散部材14又は赤色光ランプ50)0を中心に放射状に配設され、その各反射部材21a,22a,23aの各反射面21a1,22a1,23a1は、前記した発光体0を中心にした放射角度がそれぞれ略等しくなるように形成されている。即ち、発光体0を中心にした複数の円Z1〜Z4と、発光体0を中心に同一角度(本実施例では、10°)で間隔された複数本(本実施例では36本)の放射線t1〜t36とを描き、それらの円Z1〜Z4と放射線t1〜t36とで囲まれる単位を1の反射面単位とする。そして、各反射部材21a,22a,23aの反射面単位が等しくなるように、各反射部材21a,22a,23aを設計すれば、1の発光体0に対して、その発光体0からの距離を異ならせつつ反射光量のバランスのとれた複数の反射部材21a,22a,23aを容易に設計することができる。
【0041】
以上、各実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変形改良が可能であることは容易に推察できるものである。
【0042】
例えば、第2実施例のパチンコ機Pでは、第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a2,21a3,22a2,22a3,23a2,23a3の形状を凹状又は凸状に形成することで遊技者に見やすい位置に赤色光を反射させるように構成していた。これに代えて、第1実施例の第1反射部材21a、第2反射部材22a及び第3反射部材23aの各反射面21a1,22a1,23a1のまま、拡散部材14を僅かに上方側へ傾けて固着することによって、赤色光の反射位置を、例えば、LCD3の正面垂直方向50cmの位置に反射させるように構成しても良い。
【0043】
また、第1実施例のパチンコ機Pでは、各反射部材群21,22,23で反射される第1LED12aの赤色光を単一の方向に反射させていたが、これに代えて、各反射部材群21,22,23で反射される第1LED12aの赤色光を各反射部材21a,22a,23aの各反射面21a1,22a1,23a1で2以上の複数の方向へ反射するように構成しても良い。具体的には、第1反射部材群21において、半分の第1反射部材21aの反射面を、他の半分の第1反射部材21aの反射面の角度と僅かにずらすように構成する。例えば、半分の第1反射部材21aの反射面の角度を43°、他の半分の第1反射部材21aの反射面の角度を45°に構成する。このように構成することによって、反射する赤色光を異なる2以上の方向へ反射させ、遊技者の視点に応じて視認する赤色光の数を変化させることができ、装飾効果を高めることができる。
【0044】
本発明を上記実施例とは異なるタイプのパチンコ機等に実施しても良い。例えば、一度大当たりすると、それを含めて複数回(例えば2回、3回)大当たり状態が発生するまで、大当たり期待値が高められるようなパチンコ機(通称、2回権利物、3回権利物と称される)として実施しても良い。また、大当たり図柄が表示された後に、所定の領域に球を入賞させることを必要条件として特別遊技状態となるパチンコ機として実施しても良い。更に、パチンコ機以外にも、アレパチ、雀球、いわゆるパチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機などの各種遊技機として実施するようにしても良い。
【0045】
なお、スロットマシンは、例えばコインを投入して図柄有効ラインを決定させた状態で操作レバーを操作することにより図柄が変動され、ストップボタンを操作することにより図柄が停止されて確定される周知のものである。従って、スロットマシンの基本概念としては、「複数の図柄からなる図柄列を変動表示した後に図柄を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して図柄の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、図柄の変動が停止され、その停止時の確定図柄が特定図柄であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えたスロットマシン」となり、この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0046】
以下に本発明の変形例を示す。請求項1記載の遊技機において、前記複数の反射片は、その反射面が多方向に向けて構成されていることを特徴とする遊技機1。即ち、1の反射片の反射面と、少なくとも他の1の反射片の反射面とは、異なる方向に向けて構成されているので、発光体が発する光を多方向に反射させて装飾効果を向上させることができる。
【0047】
請求項1記載の遊技機において、前記複数の反射片は、前記発光体が発する光を、1の反射片の反射面により反射させる方向と、他の反射片の反射面により反射させる方向とが略等しくなるように構成されていることを特徴とする遊技機2。遊技機2によれば、1の発光体の反射光を複数の反射片により略同方向へ反射させることができるので、1の発光体により反射片の数程度の発光体を認識させることができる。
【0048】
遊技機2において、前記複数の反射片は、前記発光体が発する光を第1所定方向へほぼ反射させる2以上の反射片で構成された1の反射片群と、前記発光体が発する光を前記第1所定方向とは異なる第2所定方向へほぼ反射させる2以上の反射片で構成された他の反射片群とを備えていることを特徴とする遊技機3。遊技機3によれば、1の反射片群と他の反射片群との反射方向を異なる方向にしているので、1の発光体の光を複数の群光にし且つ第1および第2所定方向に照射することができる。なお、当然のことながら、反射片群を3以上設けても良く、反射片群の数に応じた方向に1の発光体の光を複数の群光として照射することができる。
【0049】
遊技機3において、前記1の反射片群を構成する反射片と前記他の反射片群を構成する反射片とは異なる数で構成されていることを特徴とする遊技機4。遊技機4によれば、1の発光体の光を複数の群光として2以上の方向に照射できると共に、その照射方向に応じて群光の数を異ならせることができる。よって、反射片群の構成に応じて様々なバリエーションの光装飾を実現することができる。
【0050】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から4のいずれかにおいて、前記反射片の反射面積は、前記発光体からの距離が長くなるほど大きくされていることを特徴とする遊技機5。遊技機5によれば、反射片の反射面積は、発光体からの距離が長くなるほど大きく形成されているので、発光体から離れた位置の反射片においても、光の反射量を適度に保って照射することができる。なお、必ずしも各反射片による光の反射量が同一となるように、反射片の反射面積を調節することまでは必要ない。
【0051】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から5のいずれかにおいて、前記多数の反射片は、前記発光体を中心にした円周上に点在して配設されていることを特徴とする遊技機6。遊技機6によれば、複数の反射片を1の発光体を中心にした円周上に点在して配設しているので、光を環状に反射させて装飾効果を向上することができる。
【0052】
遊技機6において、前記多数の反射片が点在して配設される前記発光体を中心にした円は複数設けられ、外側の円周上に配設される反射片の反射面積は、内側の円周上に配設される反射片の反射面積より大きくされていることを特徴とする遊技機7。遊技機7によれば、1の発光体を中心にした複数の環状に光を反射させて装飾効果を向上することができる。しかも、外側の円周上に配設される反射片は、内側の円周上に配設される反射片より発光体からの距離が長くなるので、その反射光量は小さなものとなるが、外側の反射片の反射面積は、内側の反射片の反射面積に比べて大きくされているので、反射光量のバランスを適度に保って光を複数の環状に美麗に照射することができる。
【0053】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から5のいずれかにおいて、前記複数の反射片は前記発光体を中心に放射状に配設され、その各反射片の反射面は、前記発光体を中心にした放射角度がそれぞれ略等しくなるように形成されていることを特徴とする遊技機8。遊技機8によれば、発光体を中心にした放射角度がそれぞれ略等しくなるように各反射片の反射面が形成されているので、反射片の配設位置に拘わらず、即ち発光体からの反射片の距離に拘わらず、各反射片の反射光量のバランスを保つことができる。しかも、かかる構成によれば、反射片の位置と面との設計を容易に行うことができる。即ち、発光体を中心にした複数の円と、発光体を中心に同一角度で間隔された複数本の放射線とを描き、それらの円と放射線とで囲まれる単位を1の反射面単位とする。そして、各反射片の反射面単位が等しくなるように、各反射片を設計すれば、1の発光体に対して、その発光体からの距離を異ならせつつ反射光量のバランスのとれた複数の反射片を容易に設計することができる。
【0054】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から8のいずれかにおいて、前記反射手段は、板状に形成されたベース部材を有し、前記反射片は、そのベース部材から断片的に突出して形成されており、前記ベース部材と反射片とは一体成形されていることを特徴とする遊技機9。反射片をベース部材と別体に構成した場合には、反射片のベース部材への煩雑な組み付け作業が必要となり、生産効率が悪い。遊技機9によれば、複数の反射片はベース部材に一体に成形されているので、反射片の組み付け作業を容易にできると共に、ベース部材と複数の反射片とを安価に製造することができる。
【0055】
遊技機9において、前記ベース部材は、前記発光体が取り付けられる取付孔を2以上備え、前記複数の反射片は、その取付孔の1に取り付けられた発光体の光を反射するものであり、その1の取付孔に取り付けられる発光体の発光色と他の取付孔に取り付けられる発光体の発光色とは異なる色にされていることを特徴とする遊技機10。遊技機10によれば、小数の発光体を用いて、複数の反射片により反射される反射光群と異なる色の光とを混在させることができる。
【0056】
遊技機10において、前記他の取付孔に取り付けられる発光体は、発光方向に指向性を有するものであり、その発光方向が前記反射片へ向かわないように前記他の取付孔に取り付けられていることを特徴とする遊技機11。遊技機11によれば、他の取付孔に取り付けられる発光体は、発光方向に指向性を有し、且つその発光方向が反射片へ向かわないように他の取付孔に取り付けられているので、その発光体からの光を反射片により反射させずに照射することができる。よって、多数の反射片により反射された反射光群と、そうでない光とを区別した状態で混在させることができる。なお、発光方向に指向性を有する発光体としては発光ダイオード(LED)が例示される。
【0057】
遊技機11において、前記他の取付孔に取り付けられる発光体は、前記ベース部材の前記反射片の非突出側に取り付けられて、その発光方向が前記反射片へ向かわないようされていることを特徴とする遊技機12。
【0058】
遊技機10から12のいずれかにおいて、前記1の取付孔に取り付けられる発光体は、前記ベース部材の前記反射片の突出側に突出して取り付けられていることを特徴とする遊技機13。遊技機13によれば、反射片に光を反射させる発光体、即ち1の取付孔に取り付けられる発光体は、ベース部材から反射片側へ突出して取り付けられるので(発光体がベース部材の上に突出して配設されるので)、その発光体の光を周囲に発して反射片へ有効に光を照射することができる。一方、他の発光体をベース部材の上へ非突出に配設することにより、反射片へ照射される光量を抑制することができる。
【0059】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から13のいずれかにおいて、前記反射片は、前記反射片を配設した場所から前記遊技機の前方中央方向へ前記発光体が発する光を反射するように構成されていることを特徴とする遊技機14。遊技機14によれば、反射片は発光体の光を遊技機の前方中央方向、即ち、ほぼ遊技者の位置する方向へ反射させるので、遊技者の興趣を高める装飾効果を実現することができる。
【0060】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から14のいずれかにおいて、前記反射手段は、遊技機の前面周辺部に配設されており、前記反射片は、その遊技機の前面周辺部から前記遊技機の前方中央方向へ前記発光体が発する光を反射するように構成されていることを特徴とする遊技機15。遊技機15によれば、反射手段は発光体の光を遊技機の前方中央方向、即ち、ほぼ遊技者の位置する方向へ反射させるので、遊技者の興趣を高める装飾効果を実現することができる。
【0061】
遊技機14又は15において、前記反射片の反射面は、前記発光体より前記遊技機の前面中央方向側に配設される前記反射片の反射面を凸状に構成すると共に、前記発光体より前記遊技機の非中央方向側に配設される前記反射片の反射面を凹状に構成することを特徴とする遊技機16。各反射片は、発光体より遊技機の前面非中央方向側、即ち、外側に設けられた凹状の反射面に発光体から光を入射すると鋭角方向へ光が反射するように構成されると共に、発光体より遊技機の前面中央方向側に設けられた凸状の反射面に発光体から光を入射すると鈍角方向へ光が反射するように構成されている。従って、発光体の光を遊技機の前面中央方向、即ち、ほぼ遊技者の位置する方向へ反射させるので、遊技者の興趣を高める装飾効果を実現することができる。
【0062】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から16いずれかにおいて、前記反射手段と、その反射手段と異なって構成された第2反射手段とを備え、前記反射手段は前記第2反射手段と混在して配設されていることを特徴とする遊技機17。遊技機17によれば、遊技機に反射手段と第2反射手段とを混在して配設することにより、様々な反射光による多彩な照射を実現して装飾効果を高めることができる。なお、反射手段と第2反射手段とが混在して配設される態様としては、例えば反射手段と第2反射手段とを交互に並べて配設する態様や、反射手段の周囲を第2反射手段で囲んで配設する態様や、逆に、第2反射手段の周囲を反射手段で囲んで配設する態様などが例示される。各態様において、反射手段と第2反射手段とを隣接して配設しても間隔を空けて配設しても良い。
【0063】
遊技機17において、前記第2反射手段は、1の発光体が発する光を1の反射板により反射するものであることを特徴とする遊技機18。
【0064】
請求項1記載の遊技機又は遊技機1から18のいずれかにおいて、前記反射手段は、その周囲を壁部材によって包囲されていることを特徴とする遊技機19。壁部材によって、外部から照射される光が反射手段によって反射されることを防ぐことができるように構成されている。よって、反射手段に反射される発光体の光を明確に遊技者に視認させることができるので、装飾効果を高めることができる。
【0065】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から19のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ機であることを特徴とする遊技機20。中でも、パチンコ機の基本構成としては操作ハンドルを備え、その操作ハンドルの操作に応じて球を所定の遊技領域へ発射し、球が遊技領域内の所定の位置に配設された作動口に入賞(又は作動口を通過)することを必要条件として、表示装置において変動表示されている識別情報が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の出力時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれる情報等も含む)が付与されるものが挙げられる。
【0066】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から19のいずれかにおいて、前記遊技機はスロットマシンであることを特徴とする遊技機21。中でも、スロットマシンの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を変動表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して図柄の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の変動が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を出力させる特別遊技状態出力手段とを備えた遊技機」となる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0067】
請求項1記載の遊技機または遊技機1から19のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機22。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を変動表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより識別情報の変動が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を出力させる特別遊技状態出力手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の変動開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の出力に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のパチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図2】ランプユニットの拡大平面図である。
【図3】図2のIII−III線における拡大断面図である。
【図4】ランプユニットの分解側面図である。
【図5】第2実施例のパチンコ機に用いられるランプユニットの拡大断面図である。
【図6】第3実施例のパチンコ機に用いられるランプユニットの拡大断面図である。
【図7】第1反射部材、第2反射部材、第3反射部材の配置位置を模式的に示した平面図である。
【符号の説明】
12a 第1LED(発光体)
21a 第1反射部材(反射手段の一部)
21a1 第1反射面(反射片の一部)
22a 第2反射部材(反射手段の一部)
22a1 第2反射面(反射片の一部)
23a 第3反射部材(反射手段の一部)
23a1 第3反射面(反射片の一部)
P パチンコ機(遊技機)
Claims (1)
- 発光体と、その発光体が発する光を反射する反射手段とを備えた遊技機において、
前記反射手段は、複数の反射片を有して構成されていることを特徴とする遊技機。
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- 2002-06-21 JP JP2002182254A patent/JP2004024366A/ja active Pending
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