JP2004022371A - 回路遮断器 - Google Patents

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Hirofumi Ishiguro
石黒 宏文
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Abstract

【課題】大きな電流に対応する大型の部品や沢山の部品等を配設することができ、かつ、分電盤カバーに形成される窓孔を広げる手間を省くことができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】分電盤カバーに形成した窓孔に臨むn極分の幅寸法の状態表示部2が上面に形成された器体1を長手方向の分割線8、9で分割してケース3およびカバー4、5を形成し、ケース3およびカバー4、5間に各部品を横嵌め式に配設する回路遮断器において、状態表示部2の高さ位置よりも下段であって、カバー5のケース対向面とは反対側に1/2極分の幅寸法以上突出して、分電盤カバーの内面に臨む部品収納部10を設けている。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、器体を長手方向で分割してケースおよびカバーを形成し、ケースおよびカバー間に各部品を横嵌め式に配設する漏電遮断器などの回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の回路遮断器として特開平8 −138512号に示すものが存在する。
【0003】
このものは、例えば図9に示すように分電盤カバーに形成した窓孔に臨む2極分の幅寸法の状態表示部が上面に形成された器体を長手方向で3分割して、ケース10a およびカバー10bx、10byを形成し、ケース10a およびカバー10bx,10by間に各部品を横嵌め式に配設する回路遮断器であり、ケース10a およびカバー10bx間には、状態表示部から操作可能なハンドルと、電圧線に介在する接点と、過電流が流れたときに変位して接点を強制開極させるバイメタルと、短終電流が流れたときに接点を瞬時に強制開極させる瞬時引外し装置等が配設され、ケース10a およびカバー10by間には、接地線に介在する接点と、各極に介在する編組線を貫通させて各極間に流れる不平衡電流を検出する零相変流器と、この零相変流器からの出力に基づいて漏電表示を行う漏電表示部材と、疑似漏洩電流を流す漏電テスト釦等が配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この回路遮断器は、特開2001−28810号に示すように、主幹用の回路遮断器として分電盤の箱体の一番端のスペースに配設されており、かつ、箱体の開口を塞ぐ分電盤カバーの窓孔からハンドルや漏電テスト釦、漏電表示部材等を配設した状態表示部が突出するように配設される。
【0005】
しかしながら、定格電流が60A 以上のような大きな通電電流の場合には、零相変流器に挿通される編組線が太くなってしまって、2極分の幅寸法の器体内に収納できないという問題があり、また、編組線を収納するために、単に器体全体の幅寸法を大きくしてしまうと状態表示部が分電盤カバーに形成された窓孔に入りきれないという問題がある。
【0006】
本発明は、かかる事由に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、例えば大きな電流に対応する大型の部品や沢山の部品等を配設することができ、かつ、分電盤カバーに形成される窓孔を広げる手間を省くことができる回路遮断器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の回路遮断器は、分電盤カバーに形成した窓孔に臨むn極分の幅寸法の状態表示部が上面に形成された器体を長手方向の分割線で分割してケースおよびカバーを形成し、前記ケースおよび前記カバー間に各部品を横嵌め式に配設する回路遮断器において、
前記状態表示部の高さ位置よりも下段であって、前記カバーのケース対向面とは反対側に所定寸法突出して、前記分電盤カバーの内面に臨む部品収納部を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の回路遮断器によれば、部品収納部によって器体全体がn 極分の幅寸法よりも大きな幅寸法に形成されているので、部品の配設スペースを多くすることができ、大型の部品や沢山の部品等を配設することができる。また、部品収納部は、状態表示部の高さ位置よりも下段として所定寸法例えば1 /2 極分の幅寸法以上突出して分電盤カバーの内面に臨むので、分電盤内に配設されたn極の回路遮断器を外してそのまま本発明の回路遮断器を配設する場合、分電盤カバーの窓孔に臨む状態表示部がn極分しかなく、分電盤カバーに形成される窓孔を広げる手間を省くことができ、分電盤内に配設する作業が容易となる。
【0009】
請求項2記載の回路遮断器は、請求項1において、前記ケースおよび前記カバーが、状態表示部を分割する形で形成されたものである。
【0010】
請求項2記載の回路遮断器によれば、状態表示部内に部品を配設する時に、ケースとカバーとの突合せ面から配設することができ、もって状態表示部内への部品配設作業が容易となる。
【0011】
請求項3記載の回路遮断器は、請求項1または請求項2において、前記カバーが、前記部品収納部が前記ケースの底面に対して面一に形成されたものである。
【0012】
請求項3記載の回路遮断器によれば、分電盤内に配設したときに、部品収納部もケース同様、分電盤の取付板に対して隙間なく取着でき、強固に取着することができる。
【0013】
請求項4記載の回路遮断器は、請求項1において、前記所定寸法が1/2極分の幅寸法以上である。
【0014】
請求項4記載の回路遮断器によれば、請求項1と同様な効果がある。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図1から図7により説明する。すなわち、この回路遮断器は漏電遮断器であり、図1に示すように、器体1の上面に状態表示部2を有するとともに、器体1がケース3およびカバー4、5で構成されている。状態表示部2は、器体1の上面に突出した突出部1aの上面に設けられており、突出部1aは図5に示すように分電盤カバー6に形成した窓孔7に臨むn極分、実施の形態では2極分の幅寸法Wを有し、この状態表示部2が上面に形成された器体1を長手方向の分割線8、9により3分割してケース3およびカバー4、5を形成している。この場合、ケース3およびカバー4、5は、状態表示部2を分割する形で形成されている。すなわち、ケース3とカバー4の対向面には切欠きを設けてハンドル11を突出している。ケース3とカバー5の対向面には大小の切欠きを設けて押釦12および表示窓13を配置している。
【0016】
また、状態表示部2の高さ位置よりも下段であって、カバー5のケース対向面とは反対側に所定寸法すなわちこの実施の形態では1 /2 極分の幅寸法以上突出して、分電盤カバー6の内面に臨む部品収納部10を設けている。この所定寸法は例えば回路遮断器の定格電流が60A以上の場合の零相変流器および編組線の結線部を収納することができるように設定される。すなわち1/2極分の幅寸法あればこれらを収納可能であるが、これ以上の寸法も可能であり、そのときの最大寸法は分電盤の箱体30の大きさ、回路遮断器の保持部材73、箱体70内の内部部品との位置関係などによって決まる。また部品収納部10はケース3の底面に対して面一に形成されている。15a、15bは電源側端子、16a、16bは負荷側端子、17はケース3とカバー4、5間を連結する連結具例えばリベットを貫通する孔である。
【0017】
43は取付レール(DINレール)78に嵌合するため器体1の底面に形成したの凹溝であり、44はその内側面に突出した固定係止部(図2参照)、45は取付レール78に係脱自在に係合する着脱用の可動係止部すなわちスライダである。
【0018】
ケース3およびカバー4、5間に各部品が横嵌め式に配設される。図2はケース3に対してカバー5を開いて内部部品の配置状態を示している。まず内部部品の構成を図4により説明する。電源側端子(可動側端子)15aと負荷側端子(固定側端子)16aには電圧線が接続され、この間に接点部19、短絡検出コイル20、例えば編組線を用いた可撓電線22、バイメタル21が順次直列に接続される。接点部19は開閉装置40によって開閉されるものであり、開閉装置40はハンドル11を有しハンドル操作で接点部19を開閉できるとともに、短絡検出コイル20およびバイメタル21の動作に応動する引外し部材を有する瞬時引外し装置を具備し、引外し部材の動作で接点部19を強制開極させる。これらは主にケース3とカバー4のスペースに配置される。つぎに、電源側端子15bと負荷側端子16bには接点部18が接続され、この間に接点部18および例えば編組線を用いた可撓電線25が接続されている。負荷側端子16a、16b間には漏電検出回路26が接続され、これは回路基板27に実装されている。漏電検出回路26の入力端は零相変流器28の2次巻線に接続され、出力端は検出コイル29に接続され、検出コイル29に所定の電流が流れることにより電磁石47が動作し、開閉装置40の引外し部材を動作させる。また負荷側端子16a、16b間には可撓電線30を介してテストスイッチ31が接続されている。可撓電線22、25、30は零相変流器28の1次線となるように零相変流器28のトロイダルコアに貫通している。これらの部品は主にケース3とカバー5間のスペースに配置される。
【0019】
すなわち、図2および図3において、ケース3とカバー5の間のスペースには主に接地線に挿入される接点部18のほか、回路基板27、零相変流器28等が収納される。まず回路基板27は底部に配置される。零相変流器28は回路基板27の上側で電源側端子15bと負荷側端子16b間のほぼ中央に配置される。零相変流器28を貫通する可撓電線22、25、30の各結線部をまとめて絶縁被覆した被覆部33が図3に示すように部品収納部10内に配置される。零相変流器28の上方で突出部1a内の一側に検出コイル29を有する電磁石47が配置される。電磁石47と並ぶように突出部1a内の他側に、接点部18の可動接触子18aを保持する可動体48の上端部がケース3に軸支され、電圧線側の接点部19の可動接触子を保持する開閉装置40の接触子リンク(図示せず)と連動するように連結する。これによって接点部18、19は同時に開閉する。94は可動接触子18aの開極ばねである。状態表示部2の表示窓13の裏側には表示片51が移動自在に設けられ一方向にばね52で付勢されている。漏電または地絡時に電磁石47の動作により電磁石47の近傍に設けた連動レバー50を動かし、連動レバー50で開閉装置40の引外し部材を引外し動作すると同時に、ばね52に抗して表示片51を移動させ、その漏電表示部分を表示窓13の下に位置させ、表示窓13を通して漏電または地絡であることを表示する。一方、係止レバー54の中間部がケース3に軸支されて一端が表示片51の下部に位置しかつばね56で表示片51に向けて付勢され、他端が可動体48に係合し、可動接触子18aのオン状態で可動体48により係止レバー54の一端をばね56に抗して押下げている。電磁石47の動作により連動レバー50を作動して表示片51をばね52に抗して移動させると同時に、開閉装置40をトリップ動作し、これに伴って接点部18が開くように可動体48が動作すると、係止レバー54の一端が表示片51に接近してこれを係止し、ハンドル操作で接点部18を閉極するまで、表示片51を移動した位置に保持する。したがって、漏電等があると零相変流器28に1次電流の不平衡に基づく2次電流が現れ漏電検出回路26で規定値以上であるか否かが判定され、規定値以上であると電磁石47を動作する電流が検出コイル29に供給され、その結果上記したように表示片51を移動保持する。押釦12の下部には、押釦12により押圧されるテストスイッチ31が配設されている。61はその配線である。押釦12を押すとテストスイッチ31がオンとなり不平衡電流が零相変流器28の1次側に流れ、2次側に出力が発生する。上記と同様に回路基板27の漏電検出回路26によりその出力が規定値を超えているとき検出コイル29に動作電流を供給し、電磁石47動作させる。これにより漏電テストを行うことが可能となる。なお、テストスイッチ60がオンになることによって電源側が短絡されることになるから、トリップ動作後には保持体48に設けた位置規制片96によってテストスイッチ60を強制的にオフにし、押釦12を押し続けても短絡状態が継続することのないようにしている。
【0020】
上記した内部部品のより詳しい説明は特開平8−138512号に開示されている。
【0021】
図5から図8はこの回路遮断器を分電盤に適用した例を示している。導電性の箱体70は上部側壁に電線を挿通するためのノックアウト孔72を形成し、上部側壁の内側に端子台71a、71bを設けている。端子台71aの電線接続部は箱体70を介して接地される。したがって負荷からのアース線はこの電線接続部に接続される。端子台71bの電線接続部107は箱体70に対して絶縁されている。保持部材73は帯状板を折曲したものであり、箱体70内の底部付近に配線スペース75を介して位置する底片部74と、箱体70の側壁に沿う側片部76と、箱体70の上端縁に係止する固定片77とで形成されている。底片部74は取付レール(いわゆるDINレール)78を設置している。主幹ブレーカとなる上記の回路遮断器80および分岐ブレーカとなる複数の単極の回路遮断器81がそれぞれ取付レール78に係止して横並びに取付けられる。とくに回路遮断器80は取付レール78に沿って並んだ回路遮断器81の端部でかつ部品収納部10が外向きとなるよりに配置される。また底片部74の両側には位置決め片100が切起こしにより設けられ、回路遮断器80、81の両端部に位置決め片100が嵌合する凹部101を形成しており、これによって回路遮断器80、81を位置決めする。導電バー82が分岐ブレーカの回路遮断器81の電源側端子に接続される。保持部材73は箱体70に収納され、固定片77に形成しただるま孔83を通してねじ84により箱体70の縁部にねじ止めされる。
【0022】
回路遮断器80の電源側端子15a、15bは外部から導入された電源線(図示せず)に接続される。回路遮断器80の接地線側の負荷側端子16bは配線スペース75に通したリード線85により端子台71bに接続される。電圧線側の負荷側端子16aは配線スペース75に通したリード線93により導電バー82にねじ接続される。そして分岐ブレーカの回路遮断器81の負荷側端子と端子台71bとの間に負荷が接続される。配線が終了すると、分電盤カバー6が固定片77に形成したねじ孔91に螺合するねじ86により固定される。窓孔7は回路遮断器80の状態表示部2すなわち漏電テスト用の押釦12と表示片51の窓孔13とハンドル11が露出し、その他の回路遮断器80は各ハンドルが露出し、回路遮断器81の部品収納部10その他の部位および分岐用の回路遮断器80のその他の部位は分電盤カバー6により隠蔽される。なお分電盤用カバー6の窓孔7には切り取り可能な蓋体106を設けており、これらを切り取ることによって分岐ブレーカの増設に対応できるようにしている。分電盤カバー6の窓孔7は分電盤カバー6にヒンジ付けした透明な蓋体90により開閉自在に閉じられる。
【0023】
分電盤に関する詳細は特開2001−28810に開示されている。
【0024】
この回路遮断器によれば、部品収納部10によって器体1の全体がn 極分の幅寸法よりも大きな幅寸法に形成されているので、部品の配設スペースを多くすることができ、大型の部品や沢山の部品等を配設することができる。また、部品収納部10は、状態表示部2の高さ位置よりも下段として1 /2 極分の幅寸法以上突出して分電盤カバー6の内面に臨むので、分電盤内に配設されたn極数の回路遮断器を外してそのまま本発明の回路遮断器を配設する場合、分電盤カバー6の窓孔7に臨む状態表示部10がn極分しかなく、分電盤カバー6に形成される窓孔7を広げる手間を省くことができ、分電盤内に配設する作業が容易となる。
【0025】
また、状態表示部10内に部品を配設する時に、ケース3とカバー4、5との突合せ面から配設することができ、もって状態表示部内への部品配設作業が容易となる。
【0026】
さらに、分電盤内に配設したときに、部品収納部10もケース同様、分電盤の取付板や取付レールに対して隙間なく取着でき、強固に取着することができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の回路遮断器によれば、部品収納部によって器体全体がn 極分の幅寸法よりも大きな幅寸法に形成されているので、部品の配設スペースを多くすることができ、大型の部品や沢山の部品等を配設することができる。また、部品収納部は、状態表示部の高さ位置よりも下段として所定寸法例えば1 /2 極分の幅寸法以上突出して分電盤カバーの内面に臨むので、分電盤内に配設されたn極の回路遮断器を外してそのまま本発明の回路遮断器を配設する場合、分電盤カバーの窓孔に臨む状態表示部がn極分しかなく、分電盤カバーに形成される窓孔を広げる手間を省くことができ、分電盤内に配設する作業が容易となる。
【0028】
請求項2記載の回路遮断器によれば、状態表示部内に部品を配設する時に、ケースとカバーとの突合せ面から配設することができ、もって状態表示部内への部品配設作業が容易となる。
【0029】
請求項3記載の回路遮断器によれば、分電盤内に配設したときに、部品収納部もケース同様、分電盤の取付板に対して隙間なく取着でき、強固に取着することができる。
【0030】
請求項4記載の回路遮断器によれば、請求項1と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】接地線側のカバーを外した状態の正面図である。
【図3】一方のカバーの破断側面図である。
【図4】回路遮断器の回路図である。
【図5】分電盤の分解斜視図である。
【図6】分電盤の横断面図である。
【図7】分電盤の縦断面図である。
【図8】分電盤の正面図である。
【図9】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1  器体
2  状態表示部
3  ケース
4  カバー
5  カバー
6  分電盤カバー
7  窓孔
8  分割線
10  部品収納部
11  ハンドル

Claims (4)

  1. 分電盤カバーに形成した窓孔に臨むn極分の幅寸法の状態表示部が上面に形成された器体を長手方向の分割線で分割してケースおよびカバーを形成し、前記ケースおよび前記カバー間に各部品を横嵌め式に配設する回路遮断器において、
    前記状態表示部の高さ位置よりも下段であって、前記カバーのケース対向面とは反対側に所定寸法突出して、前記分電盤カバーの内面に臨む部品収納部を設けたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記ケースおよび前記カバーは、状態表示部を分割する形で形成された請求項1記載の回路遮断器。
  3. 前記カバーは、前記部品収納部が前記ケースの底面に対して面一に形成された請求項1または請求項2記載の回路遮断器。
  4. 前記所定寸法は1/2極分の幅寸法以上である請求項1記載の回路遮断器。
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