JP2004022342A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチの作動や寿命についての信頼性を向上させる。
【解決手段】ロッド6(スイッチ操作部材)が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ12と、摺動接点形の第2のスイッチ14とを具備し、その両スイッチ12,14を並列に接続することにより、そのいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】ロッド6(スイッチ操作部材)が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ12と、摺動接点形の第2のスイッチ14とを具備し、その両スイッチ12,14を並列に接続することにより、そのいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能するようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチとを有するスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば車両の種々の作動に用いられるスイッチ装置には、一般に、対向接点形のスイッチ、又は摺動接点形のスイッチのいずれかが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記両スイッチのうち、対向接点形のスイッチは、接点に異物が付着すると、それによって接点の接触が阻まれ、作動不良となる。
一方、摺動接点形のスイッチは、摺動による接点の摩耗の問題があり、更に、それを抑えるべく接点に塗布するグリスが、低温時には接点の接触を阻むほどに固化することがあって、やはり作動不良となる問題点があった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、作動や寿命についての信頼性を向上し得るスイッチ装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のスイッチ装置は、スイッチ操作部材と、このスイッチ操作部材が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ、並びに摺動接点形の第2のスイッチとを具備し、その第1のスイッチと第2のスイッチとを並列に接続して成ることを特徴とする。
【0005】
このものによれば、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチのいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能する。
例えば、接点に異物が付着しやすい使用状況では、前述のように対向接点形の第1のスイッチは作動不良となりやすいが、摺動接点形の第2のスイッチにおいては、その付着した異物を摺動により払拭するので、作動不良にはならない。
【0006】
一方、作動の頻度が多い使用状況では、前述のように摺動接点形の第2のスイッチは摩耗の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチにおいては、摺動がないため、摩耗の問題を有さない。更に、低温時の使用状況では、前述のように摺動接点形の第2のスイッチはグリスが固化することによる作動不良の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチにおいては、摺動摩耗を抑えるグリスの必要性がないため、グリスが固化することによる作動不良の問題を有しない。
かくして、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチのいずれかが有効に機能し、作動や寿命についての信頼性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明する。
まず、図1には、スイッチ装置の全体構造を示しており、ケース1を、例えば円筒容器状を成すケース主体1aの図中左側に、それより径小なガイド筒1bを結合して構成している。
【0008】
ケース主体1aには、第1のインシュレータ2を収納しており、更に、それに第1の固定コンタクト3を挟み付けて第2のインシュレータ4をかしめ固着している。これら第1及び第2のインシュレータ2,4はいずれも中空状を成しており、そのうちの第2のインシュレータ4の内周面部には、上記第1の固定コンタクト3側とは反対側の図中上部に、第2の固定コンタクト5を埋め込み固着している。
【0009】
一方、ガイド筒1bには、操作部材であるロッド6を挿通しており、これのケース主体1a内に位置した図中右側の部分には、あらかじめ、第1のスプリング7と、第1の可動コンタクト8、止め輪9、第2のスプリング10、及び第2の可動コンタクト11を装着している。
【0010】
このうち、第1のスプリング7は、ロッド6に遊嵌した第1の可動コンタクト8を止め輪9に衝止されるまで軸方向の第2のインシュレータ4側に付勢しており、付勢された第1の可動コンタクト8は前記第1の固定コンタクト3と対向し、これらによって対向接点形の第1のスイッチ12を構成している。
【0011】
一方、第2のスプリング10は、ロッド6の止め輪9より先方の部分に形成した横穴13に挿入されて第2の可動コンタクト11を径方向の図中上方に付勢するものであり、付勢された第2の可動コンタクト11は、前記第2の固定コンタクト5の存する前記第2のインシュレータ4の内周面部に摺動可能に圧接し、これらによって摺動接点形の第2のスイッチ14を構成している。
【0012】
そして、ロッド6の先端部と第2のインシュレータ4の奥部との間には、前記第1のスプリング7よりばね力の大きな第3のスプリング15を設けており、これによってロッド6を、これの途中部に形成した段部6aが前記ガイド筒1bの端面に衝止されるまで、第2のインシュレータ4側とは反対側に付勢し、それによって、第1のスイッチ12においては、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいては、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間するようにしている。
【0013】
なお、上記構成において、摺動接点形の第2のスイッチ14部分には、図示はしないが、第2の固定コンタクト5に対する第2の可動コンタクト11の摺動による摩耗を抑えるための潤滑剤であるグリスを塗布している。
【0014】
しかして、図2は上記第1のスイッチ12と第2のスイッチ14との接続構成を示しており、すなわち、この図2で明らかなように第1のスイッチ12と第2のスイッチ14は並列に接続している。
なお、本実施例の場合、これらのスイッチ12,14は、ともに車両、特には自動車のエンジンの始動回路に組込み、すなわち、自動車のエンジンの始動用に使用するようにしている。
【0015】
次に、上記構成のものの作用を述べる。
まず、ロッド6を操作する前は、図1に示したように、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間している。
【0016】
この状態から、ロッド6を、ガイド筒1bから突出した端部より、第3のスプリング15の付勢力に抗して、ケース主体1a側に図3に矢印Aで示すように押圧操作すると、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1のスプリング7よりばね力により第1の固定コンタクト3に突き当たって接触し、同時に、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5に摺動して接触する状態に変わる。この第1のスイッチ12と第2の可動コンタクト11は並列に接続されており、従って、その少なくともいずれか一方のスイッチを介して、本実施例においては、自動車のスタータが通電され、エンジンが始動される。
【0017】
そして、その後、ロッド6の押圧を解除すると、第3のスプリング15の付勢力によって、ロッド6が押し戻され、これにより、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間する状態に戻る。
【0018】
このように本構成のものでは、スイッチ操作部材であるロッド6が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ12と、摺動接点形の第2のスイッチ14とを具備し、その両スイッチ12,14を並列に接続している。この構成によれば、対向接点形の第1のスイッチ12と摺動接点形の第2のスイッチ14のいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能する。
【0019】
例えば、接点に異物が付着しやすい使用状況では、対向接点形の第1のスイッチ12は作動不良となりやすいが、摺動接点形の第2のスイッチ14においては、その付着した異物を摺動により払拭するので、作動不良にはならない。
【0020】
一方、作動の頻度が多い使用状況では、摺動接点形の第2のスイッチ14は摩耗の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチ12においては、摺動がないため、摩耗の問題を有さない。更に、低温時の使用状況では、摺動接点形の第2のスイッチ14はグリスが固化することによる作動不良の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチ12においては、摺動摩耗を抑えるグリスの必要性がないため、グリスが固化することによる作動不良の問題を有しない。
かくして、対向接点形の第1のスイッチ12と摺動接点形の第2のスイッチ14のいずれかが有効に機能し、作動や寿命についての信頼性を向上させることができる。
【0021】
なお、第1のスイッチ12及び第2のスイッチ14の用途は、自動車のエンジンの始動用には限られず、例えば自動車(車両)の停止表示ランプ、いわゆるストップランプの点灯用など、他のものであっても良い。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のスイッチ装置によれば、スイッチ操作部材が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチと、摺動接点形の第2のスイッチとを並列に接続した構成にて、作動や寿命についての信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図
【図2】スイッチの接続状態を示す電気回路図
【図3】状態の異なる図1相当図
【符号の説明】
12は第1のスイッチ、14は第2のスイッチを示す。
【発明の属する技術分野】
本発明は、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチとを有するスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば車両の種々の作動に用いられるスイッチ装置には、一般に、対向接点形のスイッチ、又は摺動接点形のスイッチのいずれかが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記両スイッチのうち、対向接点形のスイッチは、接点に異物が付着すると、それによって接点の接触が阻まれ、作動不良となる。
一方、摺動接点形のスイッチは、摺動による接点の摩耗の問題があり、更に、それを抑えるべく接点に塗布するグリスが、低温時には接点の接触を阻むほどに固化することがあって、やはり作動不良となる問題点があった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、作動や寿命についての信頼性を向上し得るスイッチ装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のスイッチ装置は、スイッチ操作部材と、このスイッチ操作部材が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ、並びに摺動接点形の第2のスイッチとを具備し、その第1のスイッチと第2のスイッチとを並列に接続して成ることを特徴とする。
【0005】
このものによれば、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチのいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能する。
例えば、接点に異物が付着しやすい使用状況では、前述のように対向接点形の第1のスイッチは作動不良となりやすいが、摺動接点形の第2のスイッチにおいては、その付着した異物を摺動により払拭するので、作動不良にはならない。
【0006】
一方、作動の頻度が多い使用状況では、前述のように摺動接点形の第2のスイッチは摩耗の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチにおいては、摺動がないため、摩耗の問題を有さない。更に、低温時の使用状況では、前述のように摺動接点形の第2のスイッチはグリスが固化することによる作動不良の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチにおいては、摺動摩耗を抑えるグリスの必要性がないため、グリスが固化することによる作動不良の問題を有しない。
かくして、対向接点形の第1のスイッチと摺動接点形の第2のスイッチのいずれかが有効に機能し、作動や寿命についての信頼性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明する。
まず、図1には、スイッチ装置の全体構造を示しており、ケース1を、例えば円筒容器状を成すケース主体1aの図中左側に、それより径小なガイド筒1bを結合して構成している。
【0008】
ケース主体1aには、第1のインシュレータ2を収納しており、更に、それに第1の固定コンタクト3を挟み付けて第2のインシュレータ4をかしめ固着している。これら第1及び第2のインシュレータ2,4はいずれも中空状を成しており、そのうちの第2のインシュレータ4の内周面部には、上記第1の固定コンタクト3側とは反対側の図中上部に、第2の固定コンタクト5を埋め込み固着している。
【0009】
一方、ガイド筒1bには、操作部材であるロッド6を挿通しており、これのケース主体1a内に位置した図中右側の部分には、あらかじめ、第1のスプリング7と、第1の可動コンタクト8、止め輪9、第2のスプリング10、及び第2の可動コンタクト11を装着している。
【0010】
このうち、第1のスプリング7は、ロッド6に遊嵌した第1の可動コンタクト8を止め輪9に衝止されるまで軸方向の第2のインシュレータ4側に付勢しており、付勢された第1の可動コンタクト8は前記第1の固定コンタクト3と対向し、これらによって対向接点形の第1のスイッチ12を構成している。
【0011】
一方、第2のスプリング10は、ロッド6の止め輪9より先方の部分に形成した横穴13に挿入されて第2の可動コンタクト11を径方向の図中上方に付勢するものであり、付勢された第2の可動コンタクト11は、前記第2の固定コンタクト5の存する前記第2のインシュレータ4の内周面部に摺動可能に圧接し、これらによって摺動接点形の第2のスイッチ14を構成している。
【0012】
そして、ロッド6の先端部と第2のインシュレータ4の奥部との間には、前記第1のスプリング7よりばね力の大きな第3のスプリング15を設けており、これによってロッド6を、これの途中部に形成した段部6aが前記ガイド筒1bの端面に衝止されるまで、第2のインシュレータ4側とは反対側に付勢し、それによって、第1のスイッチ12においては、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいては、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間するようにしている。
【0013】
なお、上記構成において、摺動接点形の第2のスイッチ14部分には、図示はしないが、第2の固定コンタクト5に対する第2の可動コンタクト11の摺動による摩耗を抑えるための潤滑剤であるグリスを塗布している。
【0014】
しかして、図2は上記第1のスイッチ12と第2のスイッチ14との接続構成を示しており、すなわち、この図2で明らかなように第1のスイッチ12と第2のスイッチ14は並列に接続している。
なお、本実施例の場合、これらのスイッチ12,14は、ともに車両、特には自動車のエンジンの始動回路に組込み、すなわち、自動車のエンジンの始動用に使用するようにしている。
【0015】
次に、上記構成のものの作用を述べる。
まず、ロッド6を操作する前は、図1に示したように、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間している。
【0016】
この状態から、ロッド6を、ガイド筒1bから突出した端部より、第3のスプリング15の付勢力に抗して、ケース主体1a側に図3に矢印Aで示すように押圧操作すると、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1のスプリング7よりばね力により第1の固定コンタクト3に突き当たって接触し、同時に、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5に摺動して接触する状態に変わる。この第1のスイッチ12と第2の可動コンタクト11は並列に接続されており、従って、その少なくともいずれか一方のスイッチを介して、本実施例においては、自動車のスタータが通電され、エンジンが始動される。
【0017】
そして、その後、ロッド6の押圧を解除すると、第3のスプリング15の付勢力によって、ロッド6が押し戻され、これにより、第1のスイッチ12において、第1の可動コンタクト8が第1の固定コンタクト3から離間し、第2のスイッチにおいて、第2の可動コンタクト11が第2の固定コンタクト5から離間する状態に戻る。
【0018】
このように本構成のものでは、スイッチ操作部材であるロッド6が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ12と、摺動接点形の第2のスイッチ14とを具備し、その両スイッチ12,14を並列に接続している。この構成によれば、対向接点形の第1のスイッチ12と摺動接点形の第2のスイッチ14のいずれか一方に好ましくない使用状況でも、他方が有効に機能する。
【0019】
例えば、接点に異物が付着しやすい使用状況では、対向接点形の第1のスイッチ12は作動不良となりやすいが、摺動接点形の第2のスイッチ14においては、その付着した異物を摺動により払拭するので、作動不良にはならない。
【0020】
一方、作動の頻度が多い使用状況では、摺動接点形の第2のスイッチ14は摩耗の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチ12においては、摺動がないため、摩耗の問題を有さない。更に、低温時の使用状況では、摺動接点形の第2のスイッチ14はグリスが固化することによる作動不良の問題を有するが、対向接点形の第1のスイッチ12においては、摺動摩耗を抑えるグリスの必要性がないため、グリスが固化することによる作動不良の問題を有しない。
かくして、対向接点形の第1のスイッチ12と摺動接点形の第2のスイッチ14のいずれかが有効に機能し、作動や寿命についての信頼性を向上させることができる。
【0021】
なお、第1のスイッチ12及び第2のスイッチ14の用途は、自動車のエンジンの始動用には限られず、例えば自動車(車両)の停止表示ランプ、いわゆるストップランプの点灯用など、他のものであっても良い。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のスイッチ装置によれば、スイッチ操作部材が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチと、摺動接点形の第2のスイッチとを並列に接続した構成にて、作動や寿命についての信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図
【図2】スイッチの接続状態を示す電気回路図
【図3】状態の異なる図1相当図
【符号の説明】
12は第1のスイッチ、14は第2のスイッチを示す。
Claims (1)
- スイッチ操作部材と、
このスイッチ操作部材が操作されることによってそれぞれ状態が切換えられる、対向接点形の第1のスイッチ、並びに摺動接点形の第2のスイッチとを具備し、
その第1のスイッチと第2のスイッチとを並列に接続して成ることを特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002175726A JP2004022342A (ja) | 2002-06-17 | 2002-06-17 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002175726A JP2004022342A (ja) | 2002-06-17 | 2002-06-17 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004022342A true JP2004022342A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31174293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002175726A Pending JP2004022342A (ja) | 2002-06-17 | 2002-06-17 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004022342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097871A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 操作スイッチ |
JP2011120331A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Mitsuba Corp | リニアアクチュエータ |
-
2002
- 2002-06-17 JP JP2002175726A patent/JP2004022342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097871A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 操作スイッチ |
JP2011120331A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Mitsuba Corp | リニアアクチュエータ |
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