JP2004021675A - 製品データ処理方法および製品データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】過去の製品データ(1)108とその製品属性データ109を入力し、部品単位の属性データに展開して、属性付き部品データ記憶領域111に格納する。さらに、新規な製品データ(2)を入力して、属性付き部品データ111の部品単位の属性データを検索し、該当する部品毎にその属性データを対応付け、属性付き製品データ112を作成し、記憶する。ここで、製品属性データは製造台数、販売台数または回収台数である。新製品の開発段階で利用すると、製造、販売、回収(リサイクル)されている部品状況を把握でき、設計製品の信頼性の向上、生産性の向上、コストの低減に役立てることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
複数の部品で構成される製品の開発や製造や販売などを行う際に、製品や部品に関する情報を利用して業務を支援する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
計算機を利用して組立製品を構成する部品のデータや製品、部品に関する各種の属性データを扱うことは従来から広く行われている。たとえば鳥羽登著、SEのためのMRP(日刊工業新聞社1995年刊 55〜75頁および107〜136頁)では、製品の生産計画に基づいて各部品の生産計画を立てる方法などが具体的に示されている。
【0003】
一方新製品の設計では、従来から設計の標準化、コストダウン、信頼性向上などのため、可能な場合には新製品に過去に他の製品で利用したものと同一の部品を利用することが推奨されている。そこで、部品の選択を支援のために、部品番号などの部品を特定するデータを入力すると、その部品が過去に利用されたことがあるかどうかを表示するシステムが使われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
新製品の設計で過去に利用した経験のある部品を優先的に利用するにあたり、同じように過去に利用した部品であっても、その利用時期が古いものよりは新しいものが、また、利用数が少ないものより利用数が多いものが好ましい。しかし、従来これらを考慮して提示するシステムは存在しなかった。
【0005】
設計時には多くの場合複数の設計案を作成し、総合的に評価する。このとき、案として作成した製品構成を一覧し、それぞれの部品の過去の利用状況を対応させて参照することはできなかった。
【0006】
ここで過去の部品の利用状況として、製造、販売、修理、回収、リサイクルなどが行われた状況、また地域的、時間的な変化も参考にしたい。しかし、従来はそれを行う手段が無かった。
【0007】
本発明の目的は、上記の課題を解決するためのものであり、製品構成とともに、その製品に含まれる各部品の利用状況を対応させて出力できる製品データ処理装置および方法を提供することにある。また、そのためのプログラムや記憶媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、過去の製品データに基づいて製品開発等の部品の採用に有用なデータを作成する製品データ処理方法において、入力される製品の階層構成を示す製品データとその製品属性データに基づいて部品単位の属性データに展開して記憶し、入力される第2の製品データの部品毎に前記部品単位の属性データを検索し、該当する部品毎にその属性データを付加して、前記第2の製品データに対応する属性付き製品データを作成することを特徴とする。
【0009】
また、前記属性付き製品データの属性データを部品毎に評価し、評価結果を付与して表示することを特徴とする。
【0010】
ここで、前記製品データの階層構成は1以上の組立品及び部分組立品と複数の部品による階層構造データからなり、前記製品属性データは組立品単位の製造台数、販売台数または回収台数である。
【0011】
本発明によれば、一つまたは複数の種類からなる製品の全体または地域的、時間的な区分毎に、製造数、販売数、修理数、回収数、リサイクル数のいずれかに関する属性データを読み込み、また当該製品全体の製品構成データを読み込み、製品単位の製造数、販売数、修理数、回収数、リサイクル数のいずれかを部品単位に展開する。次に、第2の製品の製品構成データを読み込み、その製品を構成する部品のリストと、その各部品に対応する部品単位に展開した製造数、販売数、修理数、回収数、リサイクル数のいずれかに関するデータを対応付け、第2の製品に対する部品毎の属性付き製品データを作成する。また、このとき予め定めた製造数、販売数、修理数、回収数、リサイクル数のいずれかに関する評価条件によって対応する部品を評価し、その結果を付して出力する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。最初に、説明のために利用するサンプルの製品のデータを説明する。
【0013】
図2は、3つの製品である組立品A1、A2、A3とその部品の構成を表わした階層構造図である。組立品A1は、部分組立品B1、部品C3、部分組立品B2によって構成されており、部分組立品B1は部品C2、部品C1によって構成されており、部分組立品B2は部品C1、部品C4によって構成されていることを表わしている。部品C1が部分組立品B1および部分組立品B2と接続されているのは、同一の型式の部品C1が両方の部分組立品に含まれていることを表している。組立品A2、組立品A3についても同様である。
【0014】
図3、図4、図5は、それぞれ組立品A1、組立品A2、組立品A3の部品構成を表した階層構造図である。図2と同一のデータを製品ごとに独立させ、さらに同一型式の部品を独立化して表現したもので、図2と表現方法は異なるが同一の対象を表わしている。
【0015】
図6は、図2と同一の表現方法で、製品A1および製品A2のみについて表わしたものである。以後、製品A1、A2は過去に製造された製品、製品A3は現在設計中の製品案の例として説明に利用する。
【0016】
図1は、本発明の代表的な実施例を表わした製品データ処理装置の構成図である。この製品データ処理装置はCPU100、記憶装置103、入力装置101、表示装置104を有する計算機装置からなる。CPUが実行するプログラムの格納部102はCDROM102などにより可般できる構成となっている。また可般できる媒体に記録されたプログラムを他のプログラム記憶部に格納して実行することもできる。
【0017】
入力装置101は、後述する各種のデータを入力するための装置である。場合によって、対話形式で人が入力することもあるし、他の計算機システムなどと接続して入力することもある。
【0018】
製品データ記憶領域(1)108には、過去の製品のデータが記録されている。このデータは、通常入力装置100から入力されるが、場合によっては予め記録されている状態で稼動し始めることもできる。記録されている製品データは、たとえば図6に示すようなデータである。このようなデータは、計算機で扱いやすい形式で記憶するのが適切である。
【0019】
図7は過去の製品データを記憶するデータ構成図である。この図の各行は、図6の組立品や部品をつないでいる線に対応しており、親部品の欄が図6の線の左側の組立品、子部品の欄が図6の線の右側の部品を表わしている。また属性以降の欄は、目的によって部品に関係するデータを記録することのできる領域である。
【0020】
製品属性データ記憶領域109には、過去の製品の時期ごとの製造台数のデータが記録されている。通常、このデータは入力装置100から入力されるが、場合によってはあらかじめ記録されている状態で稼動し始めることもできる。また、過去の製造台数に加えて、今後の製造台数の計画値を含めることもできる。具体的には、たとえば図8のようなデータである。図8では、各行が製品ごと、製造年ごとの製造台数を表わしている。
【0021】
製品属性データとしては、製造年ごとの製造台数の他に、販売数、修理の回数、回収の台数なども扱かうことができるし、月毎など異なる単位の時期ごと、地域毎などの単位に区分したデータも扱うことができる。すなわち、広く製品単位の属性のデータを扱うことができる。たとえば、図9は時期と地域を組み合わせた販売台数のデータの例である。また、図10は販売後使用された製品が回収された台数のデータの例である。これらの利用方法は後述するが、製品属性データは製造データと同様に処理することができる。
【0022】
部品属性展開処理部105は、製品データ記憶領域(1)108に記録されている製品のデータと、製品属性データ記憶領域109に記録されている製品単位、時期単位の製品単位の属性データとから、部品単位の属性データを作成する。それを部品属性データ記憶領域111に記録する。
【0023】
図11は部品属性データ記憶領域111に記録される部品単位の属性データの一例を示す。このデータは、図6で示した組立品A1、A2について、表2(図8)に示す台数が製造されたときに、各部品が製造された台数を、1行に各部品の各製造年の台数を表わしている。たとえば部品C1は1996年に4800台製造され、部品C2は1997年に1000台製造されたという具合である。
【0024】
これを求める計算は、たとえば部品C1の1996年の製造台数を例にすると、図6で部品C1から左に辿っていくことによって求められる。まず部分組立品B1の製造台数と部分組立品B2の製造台数の和として求められ、さらに組立品A1の製造台数及び組立品A1の製造台数と組立品A2の製造台数の和として求められることがわかる。よって、数値的には2000+2000+800=4800台となる。
【0025】
製品データ記憶領域(2)110には、現在設計中の製品のデータが記録されている。このデータは、通常入力装置100から入力されるが、場合によってはあらかじめ記録されている状態で稼動し始めることもできる。ここに記録されている製品データは、たとえば図5に示すようなデータである。このデータは、記憶領域に記録する場合、計算機で扱いやすくするため、図7の場合と同様に、たとえば図12のような形式で記録される。
【0026】
設計で複数の案を検討しているときなどは、入力装置101から案または製品を特定するデータを受け付け、それに基づいて該当するデータのみについて以下の処理を行うこともできる。また、製品データ記憶領域(1)108と製品データ記憶領域(2)110を1つの記憶装置にまとめることもできる。この場合も、入力装置100から案または製品を特定するデータを受け付け、それに基づいて該当するデータのみについて以下の処理を行うのが適切である。
【0027】
属性対応付け処理部106は、部品属性データ記憶領域111に記録されている部品単位の属性データと、製品データ記憶領域(2)110に記録されている現在設計中の製品のデータとを読み込む。ここでは読み込んだデータから各部品を対応付けて、製品データと部品単位の属性のデータを組み合わせたデータを作成し、属性付き製品データ記憶領域112に記録する。
【0028】
図13に属性付き製品データ記憶領域112に記録されるデータの一例を示す。このデータは、図11に示した過去の製品A1、A2に含まれる各部品の製造台数のデータと、図12に示した設計途中の製品のデータとを対応付けたデータである。図13で、左の2列に示す親部品、子部品の欄は図12に示したデータのままであり、3列目以降に各行の子部品の属性として各年の製造台数を対応付けたものである。
【0029】
評価・出力処理部107は、属性付き製品データ記憶領域112に記録された属性の付いた製品データを評価し、表示装置104に出力する。代表的な出力の方法は画面表示であるが、他の計算機システムなどと接続してデータを出力することもある。このとき、属性の内容をあらかじめ定めた条件によって判定し、その結果によって、評価の欄を追加して出力する。判定結果によって色や形を変更してもよい。
【0030】
代表的な出力形態を、図14、図15、図16に示す。図14は、組立品/部品階層の欄に製品の階層構造の部品構成を出力し、各部品の右側に各年の当該部品の製造台数と評価結果を出力している。図15は、対象とする製品に含まれる部品のみのリストと、各部品の各年のその部品の製造台数と評価結果を出力している。これらの表示の形態は、評価欄を除くと、図11に示した過去の製品A1、A2に含まれる各部品の製造台数のデータと同一である。異なるのは対象とする部品のリストである。図11は、製品データ記憶領域(1)108に記録されている過去の多数の製品に含まれる過去の膨大な部品全体のリストであり、図15は現在注目している製品に含まれる部品のみのリストである。
【0031】
図16は、組立品A3の階層構造図であり、評価結果によって部品をハッチングして出力したものである。過去データのない部品C6と、最近の部品数が減少している部品C2にハッチングがなされている。また、評価結果によってハッチングの形態を変えている。他にも色分け出力、太字の出力などによる識別形態がある。
【0032】
図14、図15の評価は以下の方法で判定している。まず、これまで製造されたことの無い部品は「×」とする。具体的には、その部品のデータが、部品属性データ記憶領域111に記録されている部品単位の属性データに存在しないことによって判定される。また、かって製造されていたが最近は製造されていない部品を「△」とする。具体的には、属性データの最近の製造台数が0であることによって判定される。さらに、最近まで製造されている部品は「○」とする。この判定は上記の「×」でも「△」でもないものが対応する。
【0033】
設計者は設計の途中で時々この出力結果を参照し、×や△の付いた部品が、○の付いた部品で置き換えられないかを検討する。製品設計では、過去に利用した経験のある部品を利用し、製造する部品の種類を削減することが推奨されている。本システムの結果を利用すると、改善の検討を行なうべき部品の判断が容易になる。さらに、過去に製造されたことのある部品であっても、最近製造されていないと在庫の追加が必要になるので、コストアップになる可能性が高い。そこで、最近の製造状況を判定して出力することで、改善の検討が必要な部品の判定を容易にしている。
【0034】
ここまで、製造台数を属性データとして説明した。しかし、本発明の製品データ処理装置ではこの他に販売台数、修理台数、回収台数、リサイクル台数などのデータも扱うことができる。また、それぞれについて、時期的な単位だけでなく、地域的な単位のデータを扱うこともできる。従来設計では部品の選択基準として過去の製造実績の有無を利用していたが、販売、修理、回収、リサイクルなどの台数を利用することが適切な場合もある。
【0035】
製造販売された製品は故障や保守の際に交換する部品が必要になることがある。そこで、販売された地域ではサービスセンタを設置し、交換部品の在庫を持つのが普通である。ここで、新しい製品が販売されると、その製品に新たに使われた部品の在庫を追加する必要がある。そこで、製品設計の際に従来から利用されている部品、特に最近数多く製造されている製品に利用されている部品を使うと、新たな在庫を追加しなくて済む。また、製品は、すべての型式のものが全国で販売されるとは限らない。地域限定的に販売されている場合、その地域のみで交換部品在庫が存在すれば充分なので、地域的な分布量を把握することが有効なのである。同様に、故障の確率によって修理の回数が異なる可能性があるので、修理回数のデータも参考になる。
【0036】
図17は製品の販売台数のデータから現在設計中の製品に含まれる各部品の販売数を出力したものである。ここで1つの枠の中に3つの数値が記載してあるのは、たとえば東京、大阪、名古屋の3地域の値をあらわしている。この例では極端に販売数が減少しているものはない。しかし、ある部品の台数が著しく減っている地域が存在すると、その部品について当該地域では修理用の在庫が徐々に不要になることが分かる。また、新製品の設計でその部品を再利用することになれば、修理用の在庫も増やす必要があることが分かる。
【0037】
また、製造した製品が使用された後、回収し、リサイクルを行うことがある。リサイクルでは、取り外した部品を再度新製品に利用することもある。そこで、最近回収されリサイクルされた製品の台数のデータから、その製品に含まれる部品の数量のデータを算出しそれが提示されると、最近回収される数の多い部品を新製品に利用することによって再利用率を高めることができる。特に回収、リサイクルでは、元の製品の製造時期と回収、リサイクルされる時期が異なるため、設計段階でこのデータを参照できることは有効である。なお、以下では回収台数とリサイクル台数を同等として用いることにする。
【0038】
図18は製品の回収台数のデータから現在設計中の製品に含まれる各部品の回収実績台数を出力している。この製品がリサイクル部品を再使用する場合、部品C1、C4は比較的安定に回収されているので、再使用できる可能性が高い。しかし、部品C2は回収数が激減しているので、再使用は困難となる。したがって、この部品は、他の回収量の多い部品と代替できないかを検討することが必要になる。
【0039】
次に、製品データ処理装置の動作を説明する。ここでは、製品属性データとして製造台数とともに適宜、販売台数、回収(リサイクル)台数についても説明する。
【0040】
図19は製品データ処理装置の処理手順を示している。この手順はプログラムとしてプログラム格納部102に記憶されている。まず製品データの入力(200)を行う。具体的には、入力装置101から過去の製品のデータを入力し、そのデータを製品データ記憶領域(1)108に記録する。そのデータは、たとえば図6または図7に示すようなデータである。
【0041】
次に、製品属性データの入力(201)を行う。具体的には、入力装置101から過去の製品時期ごとの製造台数のデータを入力し、そのデータを製品属性データ記憶領域109に記録する。そのデータは、たとえば図8、図9、図10に示すようなデータである。
【0042】
次に、部品属性への展開(202)を行う。具体的には、部品属性展開処理部105によって、製品データ記憶領域(1)108に記録されている製品のデータと、製品属性データ記憶領域109に記録されている製品単位、時期単位の属性データとを読み込み、部品単位の属性データを作成する。それを部品属性データ記憶領域111に記録する。そのデータは、製造台数の場合は図11に示すようなデータである。この処理の詳細は後述する。
【0043】
次に、第2の製品データの入力(203)を行う。具体的には、入力装置101から第2の製品データを読み込み、それを製品データ記憶領域(2)110に記録する。そのデータは、たとえば図5または図12に示すようなデータである。
【0044】
次に、属性の対応付け(204)を行う。具体的には、属性対応付け処理部106によって、部品属性データ記憶領域111に記録されている部品単位の属性データと、製品データ記憶領域(2)110に記録されている現在設計中の製品のデータとを読み込み、各部品を対応付ける。そして、製品データと部品単位の属性データを組み合わせたデータを作成し、属性付き製品データ記憶領域112に記録する。そのデータは、製造台数の場合は図13に示すようなデータである。この処理の詳細は後述する。
【0045】
最後に、出力(205)を行う。具体的には、評価・出力処理部107によって、属性付き製品データ記憶領域112に記録された属性の付いた製品データを評価し、表示装置104に表示する。たとえば、図14のように評価付きで表示する。
【0046】
図20は、部品属性への展開処理の手順を示す。先に説明した部品属性への展開(202)は、部品属性展開処理部105によって処理される。まず、製品データの読み込み(2020)を行う。具体的には、製品データ記憶領域(1)108に記録されている製品データを読み込む。このデータは、たとえば図6に示されるようなデータであり、計算機で扱う場合には図7の表形式が好ましい。
【0047】
次に、製品属性データの読み込み(2021)を行う。具体的には、製品属性データ記憶領域109に記録されている図8のような製品属性データを読み込む。
【0048】
次に、最上部品への属性付加(2022)を行う。具体的には、製品属性データの各行に対して、該当する製品の最上位部品に、対応する属性データを付加する。たとえば製品データが図7、製品属性データが図8とすると、図8の各行のデータを図7の対応する親部品に対応付ける。親部品に属性を付けるには種々の方式が考えられる。たとえば、図22のように仮想的な親の部品を導入すると、他の部品と同等に処理できるので都合がよい。
【0049】
次に、属性データの子部品への展開(2023)を行う。具体的には、各製品データの最上位部品から順次下位の部品へ枝を辿りながら、親の部品に付加されている属性データの数値を子の部品の属性データに加える。以下の方法で行なうことができる。
【0050】
図22のデータに対し、最上位の組立品A1の子部品に対して親部品の属性値を付加する。図23はこの結果を示したものである。さらに、子部品である部分組立品B1についてその子部品を展開すると図24になる。また、部分組立品B2についてその子部品を展開すると図25になる。これで組立品A1に対する展開処理が終了する。同様に組立品A2に対しても展開処理すると、図26に示す結果が得られる。
【0051】
最後に、部品単位属性データの書き込み(2024)を行う。具体的には、すべての子を持たない部品について、付属している属性データを部品属性データ記憶領域104に記録する。具体的には、図26から子を持たない部品を残すと図27が得られ、同一部品を加算すると図11が得られる。
【0052】
同様の処理を、図9に示す販売台数に適用すると図28が得られる。図28は販売台数を属性とする部品属性データの例で、これに図12の第2の製品データを対応付けると、販売台数と評価の付いた図17のような製品データが得られる。また、図10に示す回収台数に適用すると図29が得られる。図29は回収台数を属性とする部品属性データの例で、これに図12の第2の製品データを対応付けると、回収台数と評価の付いた図18のような製品データが得られる。
【0053】
図21は属性の対応付け処理の手順を示す。属性の対応付け(204)は属性対応付け処理部106によって処理される。まず、部品単位属性データの読み込む(2040)。このデータは、たとえば図11、図28、図29のいずれかのデータである。具体的には、部品属性データ記憶領域111に記録されている部品単位の属性データを読み込む。
【0054】
次に、製品データの読み込み(2041)を行う。具体的には、製品データ記憶領域(2)110に記録されている現在設計中の製品のデータを読み込む。このデータは、たとえば図12に示すデータである。
【0055】
次に、各部品への属性付加(2042)を行う。具体的には、製品を構成する各部品について、それに対応する属性データを検索し、データが存在する場合はそれを部品の属性として記録する。具体的には、図12の子部品の欄と一致する図11のデータを属性として記録する。その結果得られるのが図13である。
【0056】
最後に、属性付き製品データの書き込み(2043)を行う。具体的には、属性の付加された製品データを、付加された属性データと共に属性付き製品データ記憶領域112に記録する。
【0057】
以上、本実施例によれば、年代ごと、地域ごとの実績台数を付与された部品別の製品データを得ることができるので、実績のある部品を採用することで製品の信頼性を向上できる。また、製品設計に際し、改善の検討を行なうべき部品の判断が容易になる。特に、出力には評価が付与されているので、×や△の付いた部品は○のついた部品に代替できないか、などの検討課題も明白になる。
【0058】
また、本製品データ処理装置では過去の製造実績のみならず、販売台数、修理台数、回収台数(リサイクル台数)などのデータも扱うことができる。また、それぞれについて、時期的な単位だけでなく、地域的な単位のデータを扱うこともできる。これにより、製品設計に際し、販売台数に応じたスペア台数の検討や、回収台数に応じた部品調達の難易や部品変更などの検討が可能になる。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、あらかじめ用意されている製品構成データ、製品単位の属性データを利用して、指定された製品、属性種類について、製品構成と対応させて部品単位に製品属性を出力させることができる。この情報を設計開発段階で利用すると、新製品に対し時期や場所毎に製造、販売、回収(リサイクル)されている部品の状況を判定でき、実績のある部品を利用することで設計製品の信頼性の向上、生産性の向上、コストの低減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による製品データ処理装置の構成図。
【図2】製品全体の部品構成図。
【図3】製品の一部の部品構成図。
【図4】製品の一部の部品構成図。
【図5】開発対象の製品の部品構成図。
【図6】製品の部品構成図。
【図7】製品データのデータ構成図。
【図8】製品属性データ(製造台数)のデータ構成図。
【図9】製品属性データ(販売台数)のデータ構成図。
【図10】製品属性データ(回収台数)のデータ構成図。
【図11】部品に属性データ(製造台数)の付いたデータ構成図。
【図12】図5の表形式による製品データのデータ構成図。
【図13】部品に製造台数の付いた製品データのデータ構成図。
【図14】部品に製造台数と評価を付した製品データのデータ構成図(出力図)。
【図15】部品に製造台数と評価を付した部品データのデータ構成図(出力図)。
【図16】図5に部品の実績台数の評価を反映した出力図。
【図17】部品に販売台数と評価を付した製品データのデータ構成図(出力図)。
【図18】部品に回収台数と評価を付した製品データのデータ構成図(出力図)。
【図19】一実施例による製品データ処理装置の処理手順を示すフロー図。
【図20】図19における部品属性の展開処理を示すフロー図。
【図21】図19における属性の対応付け処理を示すフロー図。
【図22】最上位部品へ属性付加を行なったデータ構成図。
【図23】次位部品へ属性付加を行なったデータ構成図。
【図24】最下位部品へ属性付加を行なったデータ構成図。
【図25】他の次位部品へ属性付加を行なったデータ構成図。
【図26】更に他の次位部品へ属性付加を行なったデータ構成図。
【図27】図26を整理したデータ構成図。
【図28】部品に属性データ(販売台数)の付いたデータ構成図。
【図29】部品に属性データ(回収台数)の付いたデータ構成図。
【符号の説明】
100…CPU、101…入力装置、102…プログラム格納部、103…記憶装置、104…表示装置、105…部品属性展開処理部、106…属性対応付け処理部、107…評価・出力処理部、108…製品データ記憶領域(1)、109…製品属性データ記憶領域、110…製品データ記憶領域(2)、111…部品属性データ記憶領域、112…属性付き製品データ記憶領域。
Claims (8)
- 過去の製品データに基づいて製品開発等の部品の採用に有用なデータを作成する製品データ処理方法において、
入力される製品の階層構成を示す製品データとその製品属性データに基づいて部品単位の属性データに展開して記憶し、
入力される新規な製品データにより前記部品単位の属性データを検索し、該当する部品毎にその属性データを付加して、前記新規な製品データに対応する属性付き製品データを作成することを特徴とする製品データ処理方法。 - 請求項1において、
前記製品データの階層構成は1以上の組立品及び部分組立品と複数の部品による階層構造データからなり、前記製品属性データは組立品単位の製造台数、販売台数または回収台数であることを特徴とする製品データ処理方法。 - 請求項1において、
前記属性付き製品データの属性データを部品毎に評価し、評価結果を付与して表示することを特徴とする製品データ処理方法。 - 計算機装置を有し、過去の製品データに基づいて新製品開発等の部品の採用に有用なデータを作成する製品データ処理装置において、
複数の製品について、各製品の部品構成を表す製品構成データと各製品に関する属性情報を表わす製品属性データとを記憶する記憶装置と、
前記製品構成データに含まれる部品と前記製品属性データとを部品単位に展開して属性付き部品データを作成する部品属性展開手段と、
第2の製品について、部品構成を表す製品構成データを記憶する記憶装置と、
前記第2の製品の製品構成データに含まれる部品と、該部品毎に前記属性付き部品データの製品属性データを対応させる属性対応付け手段と、
前記第2の製品の各部品に対応する前記製品属性データの属性値を評価して出力する出力手段を設けたことを特徴とする製品データ処理装置。 - 請求項4において、
前記製品属性データは、時期毎および/または地域毎の製造台数、販売台数または回収台数である製品データ処理装置。 - 計算機装置を有し、過去の製品データに基づいて製品開発等の部品の採用に有用なデータを作成する製品データ処理装置において、
複数の製品について、製品ごと、時期ごとの製造台数を表わす製品製造台数データと、該製品の部品構成を表す製品構成データとを記憶する記憶手段と、
前記製品製造台数データと前記製品構成データに含まれる各部品とを部品単位に展開して属性付き部品データを作成する部品属性展開手段と、
第2の製品について、その部品構成を表す製品構成データを記憶する記憶手段と、
前記第2の製品の製品構成データに含まれる部品と、該部品に対し前記属性付き部品データの製造台数を対応つけて部品毎の属性付き製品データを作成する属性対応付け手段と、
前記属性付き製品データの各部品毎の製造台数を評価して出力する出力手段を設けたことを特徴とする製品データ処理装置。 - 過去の製品データに基づいて製品開発等に有用なデータを作成する製品データ処理方法を実行する計算機装置のプログラムであって、
請求項1、2または3に記載の製品データ処理方法を処理する計算機装置のプログラム。 - 過去の製品データに基づいて製品開発等に有用なデータを作成する製品データ処理方法を計算機装置で実行するプログラムを格納する記憶媒体であって、
請求項1、2または3に記載の製品データ処理方法を処理する計算機装置のプログラムを格納する記憶媒体。
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