JP2004020307A - コイルの板厚測定方法および測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コイルの肉厚をライン上で正確かつ短時間に測定することができるコイルの板厚測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサ3によりテンションリール2上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定し、この測定した距離をもとにしてコイルの肉厚を算出し、次いで得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚をライン上で算出するようにした測定方法。また、コイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサ3、該変位センサ3からの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けた測定装置。
【選択図】 図1
【解決手段】圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサ3によりテンションリール2上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定し、この測定した距離をもとにしてコイルの肉厚を算出し、次いで得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚をライン上で算出するようにした測定方法。また、コイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサ3、該変位センサ3からの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けた測定装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイルの肉厚をライン上で正確かつ短時間に測定することができるコイルの板厚測定方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から製鉄工場においては、鋼板を所定の厚さに加工するためにライン内でX線板厚計等の測長器を用いている。これはコイルの板厚が所定値でないと、ユーザーサイドにおいて不良品を発生させる原因(例えば、缶の打ち抜き不良等)となるためであり、前記測長器が正常に測定しているかを定期的に測定して品質の確保に努めている。
なお、従来の鋼板板厚の算出方法としては、コイルの成形後に該コイルが押えロールでラインの外へ搬出されてからコイルの肉厚を測定し、それを板の巻き数で割って鋼板1枚当たりの板厚を算出する方法が人手によって行われている。従って、コイルの板厚管理のためには正確なコイルの肉厚測定が前提となる。
【0003】
しかしながら、前記のような従来法では測定毎にコイルをライン外へ搬出してから測定するので作業効率に劣るという問題点や、人手により測定するためオペレーターの作業負荷が増加するという問題点があった。また、コイルがライン外へ搬出されてから測定する方式であり、測定中にもラインが走っているため、板厚が外れていることが判明した場合には該測定中に所定の板厚を外れたコイルを生産し続けることとなり無駄が生じるという問題点もあった。
更に最近では、板厚厳格材と称される板厚偏差がミクロンオーダーの範囲内で要求される製品が増えてきており、従来の鋼板板厚の算出方法では、図3に示されるように、バックリングと称されるコイル内径の変形があると、測定場所によって誤差(T1≠T2)を生じ正確なコイル厚みを測定することができず、ひいては正確なコイルの板厚を算出することができないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、コイルの肉厚をライン上で測定することができて所定の板厚を外れたコイルの発生を最小限に抑え、しかも全コイルの肉厚を正確かつ短時間に測定することができ、またオペレーターの作業負荷の軽減を図ることができ、更にはバックリングの影響を受けることがなく測定精度もミクロンオーダーで高精度に行うことができるコイルの板厚測定方法および装置を提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明は、圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサによりテンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定し、この測定した距離をもとにしてコイルの肉厚を算出し、次いで得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚をライン上で算出するようにしたことを特徴とするコイルの板厚測定方法である。また、圧延ラインの出側において、テンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサを設けるとともに、該変位センサからの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段と、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けたことを特徴とするコイルの板厚測定装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1〜図2において、1は圧延ライン(図示せず)を出てその出側において所定厚みとされた鋼板の巻き取りを終了したコイル、2は前記鋼板を巻き取るためのテンションリール、3は前記コイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサであり、該変位センサ3はコイル1の中心に向けセットしたものとされている。
【0007】
そして、従来は図示しないコイルカーでコイル1を受け取り後、コイルカーを水平移動してコイル1をラインの外へ搬送し、人手によりコイル1の厚みをメジャー等で直接測定していたが、本発明ではコイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサ3を設けるとともに、該変位センサ3からの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段を設け、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けたものとして、コイル1の肉厚をライン上で正確かつ短時間に測定することができるように構成されている。
【0008】
前記非接触式の変位センサ3としては、例えばレーザーや超音波等を利用して非接触の状態で距離を測定することができる形式のものであり、レーザーや超音波等の反射を利用してコイル外周との距離を非接触で測定する。なお、この変位センサ3はコイル1の中心に向けセットされている。そして、このような非接触式の変位センサ3を利用するので、変位センサに衝撃荷重や熱負荷がかかることがなく常に正確な変位量の測定が可能であり、この結果、コイル外周との距離を正確に算出することができることとなる。しかも、非接触式であり優れた耐久性も奏することとなる。
【0009】
本発明では、図1に示されるように、圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサ3によりテンションリール2上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定する。そして、この測定した距離(h1)をもとにして、既知である変位センサ3とテンションリール2の中心との距離(h0)、およびテンションリールの半径(r)を加味し、下記の[数2]に基づいてコイルの肉厚(L)をライン上で算出するのである。
【0010】
【数2】
【0011】
このように、本発明ではコイルの肉厚を、既知の値である変位センサ3とテンションリール2の中心との距離(h0)、およびテンションリールの半径(r)と変位センサ3により測定したコイル外周と変位センサとの距離(h1)、更には各テンションリール毎に事前に計算してあるコイルの重量によるテンションリールの傾きや、ゼロ点調整等からなる補正係数(テンションリールの剛性因子α)を基にして算出する方式であり、ライン上で極めて簡単に精度よく計算することができるものである。
【0012】
次に、このようにしてコイルの肉厚(L)を算出した後は、[数3]に基づき、別途検出してある鋼板の巻き数で割って鋼板1枚当たりの板厚を算出し、最終的な板厚を算出する。
【数3】
その後は、図2に示されるように、板厚が所定値の誤差範囲内にあるか否かをチェックして、不良品の場合にはその警告を発するとともに、オペレーターに注意を促し、所定の板厚から外れた不良品の発生を抑えるようにする。
【0013】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明はコイルの肉厚をライン上で測定することができて所定の板厚を外れたコイルの発生を最小限に抑え、しかも全コイルの肉厚を正確かつ短時間に測定することができ、またオペレーターの作業負荷の軽減を図ることができ、更にはバックリングの影響を受けることがなく測定精度もミクロンオーダーで高精度に行うことができるものである。また、本発明では非接触式の変位センサを利用するので、常に正確な変位量の測定ができるうえに、優れた耐久性も発揮できるものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃したコイルの肉厚測定方法および装置として、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す工程説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コイル
2 テンションリール
3 非接触式の変位センサ
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイルの肉厚をライン上で正確かつ短時間に測定することができるコイルの板厚測定方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から製鉄工場においては、鋼板を所定の厚さに加工するためにライン内でX線板厚計等の測長器を用いている。これはコイルの板厚が所定値でないと、ユーザーサイドにおいて不良品を発生させる原因(例えば、缶の打ち抜き不良等)となるためであり、前記測長器が正常に測定しているかを定期的に測定して品質の確保に努めている。
なお、従来の鋼板板厚の算出方法としては、コイルの成形後に該コイルが押えロールでラインの外へ搬出されてからコイルの肉厚を測定し、それを板の巻き数で割って鋼板1枚当たりの板厚を算出する方法が人手によって行われている。従って、コイルの板厚管理のためには正確なコイルの肉厚測定が前提となる。
【0003】
しかしながら、前記のような従来法では測定毎にコイルをライン外へ搬出してから測定するので作業効率に劣るという問題点や、人手により測定するためオペレーターの作業負荷が増加するという問題点があった。また、コイルがライン外へ搬出されてから測定する方式であり、測定中にもラインが走っているため、板厚が外れていることが判明した場合には該測定中に所定の板厚を外れたコイルを生産し続けることとなり無駄が生じるという問題点もあった。
更に最近では、板厚厳格材と称される板厚偏差がミクロンオーダーの範囲内で要求される製品が増えてきており、従来の鋼板板厚の算出方法では、図3に示されるように、バックリングと称されるコイル内径の変形があると、測定場所によって誤差(T1≠T2)を生じ正確なコイル厚みを測定することができず、ひいては正確なコイルの板厚を算出することができないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、コイルの肉厚をライン上で測定することができて所定の板厚を外れたコイルの発生を最小限に抑え、しかも全コイルの肉厚を正確かつ短時間に測定することができ、またオペレーターの作業負荷の軽減を図ることができ、更にはバックリングの影響を受けることがなく測定精度もミクロンオーダーで高精度に行うことができるコイルの板厚測定方法および装置を提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明は、圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサによりテンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定し、この測定した距離をもとにしてコイルの肉厚を算出し、次いで得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚をライン上で算出するようにしたことを特徴とするコイルの板厚測定方法である。また、圧延ラインの出側において、テンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサを設けるとともに、該変位センサからの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段と、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けたことを特徴とするコイルの板厚測定装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1〜図2において、1は圧延ライン(図示せず)を出てその出側において所定厚みとされた鋼板の巻き取りを終了したコイル、2は前記鋼板を巻き取るためのテンションリール、3は前記コイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサであり、該変位センサ3はコイル1の中心に向けセットしたものとされている。
【0007】
そして、従来は図示しないコイルカーでコイル1を受け取り後、コイルカーを水平移動してコイル1をラインの外へ搬送し、人手によりコイル1の厚みをメジャー等で直接測定していたが、本発明ではコイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサ3を設けるとともに、該変位センサ3からの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段を設け、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けたものとして、コイル1の肉厚をライン上で正確かつ短時間に測定することができるように構成されている。
【0008】
前記非接触式の変位センサ3としては、例えばレーザーや超音波等を利用して非接触の状態で距離を測定することができる形式のものであり、レーザーや超音波等の反射を利用してコイル外周との距離を非接触で測定する。なお、この変位センサ3はコイル1の中心に向けセットされている。そして、このような非接触式の変位センサ3を利用するので、変位センサに衝撃荷重や熱負荷がかかることがなく常に正確な変位量の測定が可能であり、この結果、コイル外周との距離を正確に算出することができることとなる。しかも、非接触式であり優れた耐久性も奏することとなる。
【0009】
本発明では、図1に示されるように、圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサ3によりテンションリール2上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定する。そして、この測定した距離(h1)をもとにして、既知である変位センサ3とテンションリール2の中心との距離(h0)、およびテンションリールの半径(r)を加味し、下記の[数2]に基づいてコイルの肉厚(L)をライン上で算出するのである。
【0010】
【数2】
【0011】
このように、本発明ではコイルの肉厚を、既知の値である変位センサ3とテンションリール2の中心との距離(h0)、およびテンションリールの半径(r)と変位センサ3により測定したコイル外周と変位センサとの距離(h1)、更には各テンションリール毎に事前に計算してあるコイルの重量によるテンションリールの傾きや、ゼロ点調整等からなる補正係数(テンションリールの剛性因子α)を基にして算出する方式であり、ライン上で極めて簡単に精度よく計算することができるものである。
【0012】
次に、このようにしてコイルの肉厚(L)を算出した後は、[数3]に基づき、別途検出してある鋼板の巻き数で割って鋼板1枚当たりの板厚を算出し、最終的な板厚を算出する。
【数3】
その後は、図2に示されるように、板厚が所定値の誤差範囲内にあるか否かをチェックして、不良品の場合にはその警告を発するとともに、オペレーターに注意を促し、所定の板厚から外れた不良品の発生を抑えるようにする。
【0013】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明はコイルの肉厚をライン上で測定することができて所定の板厚を外れたコイルの発生を最小限に抑え、しかも全コイルの肉厚を正確かつ短時間に測定することができ、またオペレーターの作業負荷の軽減を図ることができ、更にはバックリングの影響を受けることがなく測定精度もミクロンオーダーで高精度に行うことができるものである。また、本発明では非接触式の変位センサを利用するので、常に正確な変位量の測定ができるうえに、優れた耐久性も発揮できるものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃したコイルの肉厚測定方法および装置として、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す工程説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コイル
2 テンションリール
3 非接触式の変位センサ
Claims (3)
- 圧延ラインの出側において、非接触式の変位センサによりテンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定し、この測定した距離をもとにしてコイルの肉厚を算出し、次いで得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚をライン上で算出するようにしたことを特徴とするコイルの板厚測定方法。
- 圧延ラインの出側において、テンションリール上に鋼板の巻き取りを終了したコイル外周との距離を測定する非接触式の変位センサを設けるとともに、該変位センサからの信号を受けてコイルの肉厚を算出する手段と、得られたコイルの肉厚と鋼板の巻き数からコイルの板厚を算出する演算手段を設けたことを特徴とするコイルの板厚測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002173822A JP2004020307A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | コイルの板厚測定方法および測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002173822A JP2004020307A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | コイルの板厚測定方法および測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004020307A true JP2004020307A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31172951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002173822A Pending JP2004020307A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | コイルの板厚測定方法および測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004020307A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106767372A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-05-31 | 上海电缆研究所有限公司 | 带材厚度的监测装置、绕包机及带材厚度的监测方法 |
CN111981992A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-24 | 唐山钢铁集团微尔自动化有限公司 | 一种钢卷卷径计算方法 |
CN115338767A (zh) * | 2022-10-18 | 2022-11-15 | 江苏佳晟精密设备科技有限公司 | 一种抛光机的上料装置及其方法 |
-
2002
- 2002-06-14 JP JP2002173822A patent/JP2004020307A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106767372A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-05-31 | 上海电缆研究所有限公司 | 带材厚度的监测装置、绕包机及带材厚度的监测方法 |
CN111981992A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-24 | 唐山钢铁集团微尔自动化有限公司 | 一种钢卷卷径计算方法 |
CN111981992B (zh) * | 2020-07-31 | 2022-05-27 | 唐山钢铁集团微尔自动化有限公司 | 一种钢卷卷径计算方法 |
CN115338767A (zh) * | 2022-10-18 | 2022-11-15 | 江苏佳晟精密设备科技有限公司 | 一种抛光机的上料装置及其方法 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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Effective date: 20061201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |