JP2004016776A - パター - Google Patents

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JP2004016776A
JP2004016776A JP2002210268A JP2002210268A JP2004016776A JP 2004016776 A JP2004016776 A JP 2004016776A JP 2002210268 A JP2002210268 A JP 2002210268A JP 2002210268 A JP2002210268 A JP 2002210268A JP 2004016776 A JP2004016776 A JP 2004016776A
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Kaoru Abe
阿部 薫
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Abstract

【課題】打つボールを目印に出来、そして正しいスイングを練習中でもラウンド中でも何時でも何処でも常に確認出来、確信を持って正しいスイングを確認出来、確信を持って打つことが出来るようにする。
【解決手段】透明部分のある本体1に反射板3を組込み、反射ボール目印cとボールaと目標bを反射ラインeと目標ラインgとを真直ぐに合わせる。そしてボールaの反射板3に写し出された反射ボール目印cがスイング中でも見える様にスイングする。パターのボールを打つ面を常に変えないでスイング出来る様にした。
【選択図】   図1

Description

【特許請求の範囲】
【請求項1】透明部分のあるパターのヘッドに、打つボールを見える様に写し出した反射部を内蔵したパター。
【請求項2】パターの本体に、透明部分を内蔵させたパター。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ゴルフに使用するパターに属する。
【0002】
【従来の技術】
これまでパターの本体に透明な物は無く、且つ反射部にボールを写し出し目印にし、そしてボールがスイング中に見える様にした物は無かったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これまでのパターには、持っているだけでも楽しくなる様な華やかさが無かったり、そして実績を上げるのには何か今ひとつ足りなかった。
前記課題に着目し、本発明はこれまでの常識と云われる事にとらわれずに、材料や作り方を見直しそして実績の上がらない真の原因を追求し、ゴルフの究極と云われるパターの悩みを、楽しみながら解消させる事を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
透明部分のあるパターのヘッドに、打つボールを見える様に写し出した反射部を内蔵したパターにする事によって達成される。
【0005】
【実施例】
“パターに型無し”と云われております様に、確かに各人が違っております。それは、ゴルフを始めた当初は経験者に聞いたり、上手な人を真似たりしていても上手く行かず、自分の型を作ろうとしてもやはり良い結果が得られなかったからである。そして自分に合うパターを選ぼうとしても、好みの形を優先したり、人気のあるものを優先したり偏りつつもあったのである。この様な状況でなかなか成績も上がらず、その結果パターは、悩みの尽きないものと云われる所以となっているのである。
ところが、それには原因があったのである。その原因とは、パターの面を目標方向に合わせたという実感があやふやのまゝであったからである。その為距離感もあやふやに感じながらもスイングせざるを得なかったからである。その結果読んだラインに合わなくなってしまい、自信喪失になってしまっていたのである。
本発明は、原因を追求し、目標とボールと目印の三ケ所と単純にし見易くして、自分が信じたラインの目標方向に先ずはパターの面を合わせ易くしたのである。ラインに合わせた実感が安心となりゆとりとなり、距離感や方向のイメージが更に確かなものになり、自分の信じたスイングが出来る様になったのである。そしてこれにより、次の課題があるとするならばライン読みのみとなり、課題が絞られ精進に弾みが付き、いち早く結果にも表れ自信に繋がって行くものである。以下、図に基づいて記して行く。
図1、図2、図3に基づいて、傷付き難い面dを持ち、透明部分のあるヘッド1に第1反射板3を組込み、それに写し出された反射ボール目印cとボールaと目標bが、第1反射ラインeと目標ラインgとを真直ぐにする事によって合わせられるのである。ボールを打つ時、第3反射ラインhと第4反射ラインiを通って第1反射板3に写し出された反射ボール目印cがスイング中でも見える様にするのである。それにより、パターの面が変らぬ様に打つ事が出来正しいスイングが出来るのである。又、ボールを打つ前に、ライン上でボールから少し離れた所でボールを写し出してイメージスイングしてから打つのである。図4に基づいて、これまでのヘッド4に、第2反射板5と第3反射板6から成る反射部7を付けるのである。ボールaが第5反射ラインjと第6反射ラインkと第7反射ラインlを通って目mで見える反射ボール目印cを前述と同様に、第5反射ラインjと目標ラインgとを真直ぐに合わせるのである。そして反射ボール目印cが見える様にしイメージスイングをし打つのである。何時でも何処でも正しいスイングが出来るのである。
【0006】
パターには、色調的感覚が全くと云って良い程無く、美的感覚にも乏しく、殆どと云える程形状的方向にのみ進んで来た感がするのである。本発明は、この様な感覚を打破し、図にある通り、パターのヘッドを透明な部分を用いた透明部分のあるヘッド1にしたものである。持っていても楽しく、見ていても楽しくさせられる様にしたもので、前項の本発明と共に、これまでのパターの常識を破ったものでもあり、パターをやさしくしたものとも云える物である。
【0007】
【発明の効果】
透明部分のあるパターのヘッドに、打つボールを見える様に写し出した反射部を内蔵したパターにより、正しいスイングかをチェック出来ると共に、華やかさも加わりパターを楽しくさせるものになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例で、平面図と相関図である。
【図2】この発明の実施例で、側面図と相関図である。
【図3】この発明の実施例で、スイング中の相関図である。
【図4】この発明の実施例で、パター本体が透明でない物あるいはこれまでのパターに反射部を取付けたものである。
【符号の説明】
1  透明部分のあるヘッド
2  シャフト
3  第1反射板
4  これまでのヘッド
5  第2反射板
6  第3反射板
7  反射部
a  ボール
b  目標
c  反射ボール目印
d  傷付き難い面
e  第1反射ライン
f  第2反射ライン
g  目標ライン
h  第3反射ライン
i  第4反射ライン
j  第5反射ライン
k  第6反射ライン
l  第7反射ライン
m  目

Claims (3)

  1. パターの本体に、透明部分を設けた事を特徴とする、パター。
  2. パターに、ボールの反射部を設けた事を特徴とする、パターあるい
    は反射部。
  3. 透明部分のあるパターの本体に、ボールの反射部を設けた事を特徴
    とする、パターあるいは反射部。
JP2002210268A 2002-06-14 2002-06-14 パター Pending JP2004016776A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008037019A1 (en) * 2006-09-28 2008-04-03 Richard Patrick Butler Rice Transparent golf putter head
US7377858B2 (en) 2004-07-21 2008-05-27 Bridgestone Sports Co., Ltd. Putter head
US10272300B1 (en) * 2017-12-15 2019-04-30 Michael Shannon Putter

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