JP2004011380A - 建物開口部周辺の構造 - Google Patents

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JP2004011380A
JP2004011380A JP2002170114A JP2002170114A JP2004011380A JP 2004011380 A JP2004011380 A JP 2004011380A JP 2002170114 A JP2002170114 A JP 2002170114A JP 2002170114 A JP2002170114 A JP 2002170114A JP 2004011380 A JP2004011380 A JP 2004011380A
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JP2002170114A
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Masuhiro Shibata
柴田 益弘
Yuya Hirasaki
平崎 優矢
Etsuko Mochizuki
望月 悦子
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
旭硝子株式会社
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Abstract

【課題】外張り断熱工法の開口部周辺の構造において、断熱性能を低下させず、施工精度を下げずに、また、取付けに手間が掛からない構造。
【解決手段】係止部材9は、下地材10の屋外側に位置される固定面片10、該固定面片10のサッシ枠体側の端辺より略直角に延長される第1側面片11、該第1側面片11の屋外側の端辺より略直角に延長される前面片12、および該前面片12のサッシ枠体側の端辺より略直角に延長される第2側面片13から構成される長尺部材であって、該係止部材9と外壁材8の端面との空隙部分および該係止部材9とサッシ枠体4とが接する屋外側の入隅部分にシーリング材14aおよび14bが設けられる構造である。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、躯体の屋外側に断熱材が配された外張り断熱工法の開口部周辺の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、断熱材を躯体として間柱を含む柱、壁面材などの外側に配した外張り断熱工法の建物において、サッシなどの開口部材を直接躯体(柱、まぐさおよび窓台)に固定した場合、外壁材が開口部材より屋外側に位置するため、外壁材と開口部材との間のシーリング施工が困難となる問題があった。この問題を有する従来の開口部周辺の構造の断面を図6に示す。これは、躯体(まぐさ)1にスペーサ2を介して断熱材3およびサッシ枠である開口部材4を配し、その上面から透湿防水シート5、下地材(胴縁)6、ジョイナー7を介して釘20で固定し、ジョイナー7の屋外側に外壁材8を係止し、外壁材8とジョイナー7との間をシーリング材14で構成している。しかし、この工法では、スペーサ2を用いることにより、断熱材3をサッシ枠4の周辺まで配置できないため、開口部周辺の断熱性能が低下すること、スペーサ2を介してサッシ枠4を固定することで開口部の施工精度が下がること、開口部材の取付けに手間が増えることなどの問題を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述の問題点を解消して、断熱性能を低下させず、施工精度を下げずに、また、取付けに手間が掛からない建物開口部周辺の構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は躯体の屋外側に断熱材および断熱材の屋外側に下地材を介して配される外壁材を有する建物の開口部にサッシ枠体が取り付けられる建物開口部周辺の構造において、下地材の開口部側の端部と外壁材の開口部側の端部およびサッシ枠体の屋外側端部の少なくとも一部を覆うように係止部材が設けられており、該係止部材が断熱材の屋外側の下地材に係止される固定面片、該固定面片の開口部側の端辺から屋外側に略直角に延長する外壁材の板厚より長い第1側面片、該第1側面片の開口部側の端辺より略直角に延伸する前面片、および該前面片の端辺より略直角に延長する該第1側面片より長い第2側面片の断面形状を有する長尺部材であり、かつ、該係止部材と外壁材の端面との空隙部分および該係止部材とサッシ枠体とが接する屋外側の入隅部分の少なくとも一部にシーリング材が設けられていることを特徴とする建物開口部周辺の構造を提供することにある。
【0005】
このような断熱材の屋外側の下地材に係止される係止部材を用いた開口部周辺の構造をとることにより、スペーサを介して開口部材を取り付ける手間が省け、さらに開口部材の取付け精度が向上する。また、断熱材が開口部材の周辺まで配されるので断熱性能を向上させることができる。
【0006】
また、本発明は、前記係止部材の前面片および/または第2側面片の屋外側を覆い、かつ、該係止部材の第1側面片と外壁材の端面との空隙部分に配されたシーリング材を覆って、板状カバー部材が配置される建物開口部周辺の構造を提供することにある。
【0007】
これにより板状カバー部材を係止部材の前面片および/または第2側面片に配置することにより、シーリング材の太陽光による紫外線劣化を防ぐことができる。また、意匠性のある板状カバー部材を用いることで、開口部の外観および建物の外観を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。なお、本発明の構成は、実施例に例示される構成に限定されるものではなくて、各種の態様が取り得る。
【0009】
図1は、本発明の建物開口部周辺の構造の実施例を示す。躯体としてのまぐさまたは柱台1の屋外側には、開口部材としてのサッシ枠体4、透湿防水シート5、断熱材3が配され、断熱材3の屋外側には係止部材9を介して釘20で下地材10が施工される。係止部材9は、図1および一部を省略した斜視図の図2に示されるように、下地材10の屋外側に位置される固定面片10、該固定面片10のサッシ枠体側の端辺より略直角に延長される第1側面片11、該第1側面片11の屋外側の端辺より略直角に延長される前面片12、および該前面片12のサッシ枠体側の端辺より略直角に延長される第2側面片13から構成される長尺部材である。第1側面片の長さL1は外壁材の厚さと同等であり、固定面片10と第1側面片11と外壁材8の端面とに囲まれる空隙部分にシーリング材14aを設けることにより、係止部材9と外壁材8との隙間がシールされ止水できる。第2側面片の長さL2は第1側面片の長さL1よりも長く、第2側面片が断熱材に接する長さが好ましい。これにより第2側面片13はサッシ枠体4の屋外端部よりも屋内側に位置するので、該第2側面片と該サッシ枠体とで形成される屋外側の入隅部分にシーリング材14bを設けることにより、係止部材9とサッシ枠体4との隙間がシールされ止水できる。また、断熱材3の端部がサッシ枠体4に接して配されるので断熱性能が向上する。なお、シーリング材14aおよび14bには湿式のシーラントあるいは乾式の目地部材を使用することができる。
【0010】
図3は、本発明の建物開口部周辺の構造の他の実施例を示す。図1の同一の機能を有する部分については同一の番号を付して説明する。図3には、板状カバー部材15が係止部材9の前面片12に接着されることにより、シール部A14aを覆う構成である。この構成によれば、固定面片10と外壁材8と第1側面片11との間に設けられるシーリング材14aを板状カバー部材15で覆うことにより、シーリング材の耐候性が向上する。また板状カバー部材15に意匠性を持たせることにより、開口部周辺の外観性が向上する。
【0011】
図4は、本発明の建物開口部周辺の構造の他の実施例を示す。図1の同一の機能を有する部分については同一の番号を付して説明する。係止部材9の前面片12に固定用部材16をビス21で固定した状態で、板状カバー部材15は該固定用部材16の屋外側面に配接される。なお、固定用部材16は、係止部材9の前面片12に固定した状態で、シーリング材14cでビス21の頭が外部に露出しないような構成とすることが望ましい。この工法により、該固定用部材16を該前面片12に固定するために用いたビス21の頭を覆うことができ、さらに意匠性が向上する。
【0012】
図5は、本発明の建物開口部周辺の構造の他の実施例を示す。図1の同一の機能を有する部分については同一の番号を付して説明する。係止部材9の第2側面片13に固定用部材17をビス22で固定した状態で、板状カバー部材15は該固定用部材17の屋外側面に配接される。この工法により、該固定用部材17を該第2側面片13に固定するために用いるビス22が該係止部材9の前面片側12に露呈することがなくなり、さらに耐候性が改善し、意匠性が向上する。
【0013】
本発明の係止部材の材質には、金属製、プラスチック製などが使用できる。耐久性を考慮した場合、ステンレスやアルミニウムなどの金属製が好ましい。
【0014】
本発明に用いる板状カバー部材の材質には、金属製、プラスチック製、セラミックス製などが使用できる。また、意匠性を考慮した形状の部材を用いることもできる。板状カバー部材の取付け方法には、釘やビスなどで固定する方法や接着剤で接着する方法、あるいは両者を併用する方法が使用できる。
【0015】
本発明に用いる固定用部材の材質には、金属製、プラスチック製などが使用でき、係止部材または板状カバー部材と同一の材質を用いることもできる。
【0016】
本発明に用いるシーリング材については、湿式のシーラントあるいは乾式の目地部材を使用することができる。湿式のシーラントには、シリコン系シーラントを用いるのが好ましい。また乾式の目地部材には、目地ガスケット等のシーリング部材を使用でき、たとえば合成ゴム製やポリウレタン製のものが使用できる。
【0017】
【発明の効果】
本発明により、図6に示したようなスペーサを介して開口部材を取り付ける手間が省かれ、さらに開口部材の取付け精度が上がる。また、断熱材の端部がが開口部材まで配置されるので、断熱性能が向上する。さらに意匠性のある板状カバー部材を係止部材の前面片または第2側面片に取り付けることにより、シーリング材の太陽光による紫外線劣化を防ぐとともに、意匠性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開口部周辺の構造の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の係止部材の一部分を示す斜視図。
【図3】本発明の開口部周辺の構造の他の実施例を示す断面図。
【図4】本発明の開口部周辺の構造の他の実施例を示す断面図。
【図5】本発明の開口部周辺の構造の他の実施例を示す断面図。
【図6】従来の開口部周辺の構造を示す断面図。
【符号の説明】
1:躯体
2:スペーサ
3:断熱材
4:サッシ枠体
5:透湿防水シート
6:下地材
7:ジョイナー
8:外装材
9:係止部材
10:固定面片
11:第1側面片
12:前面片
13:第2側面片
14、14a、14b、14c:シーリング材
15:板状カバー部材
16、17:固定用部材
20:釘
21、22:ビス

Claims (3)

  1. 躯体の屋外側に断熱材および断熱材の屋外側に下地材を介して配される外壁材を有する建物の開口部にサッシ枠体が取り付けられる建物開口部周辺の構造において、下地材の開口部側の端部と外壁材の開口部側の端部およびサッシ枠体の屋外側端部の少なくとも一部を覆うように係止部材が設けられており、該係止部材は断熱材の屋外側の下地材に係止される固定面片、該固定面片の開口部側の端辺から屋外側に略直角に延長する外壁材の板厚より長い第1側面片、該第1側面片の開口部側の端辺より略直角に延伸する前面片、および該前面片の端辺より略直角に延長する該第1側面片より長い第2側面片の断面形状を有する長尺部材であり、かつ、該係止部材と外壁材の端面との空隙部分および該係止部材とサッシ枠体とが接する屋外側の入隅部分の少なくとも一部にシーリング材が設けられていることを特徴とする建物開口部周辺の構造。
  2. 前記係止部材の前面片および/または第2側面片の屋外側を覆い、かつ該係止部材の第1側面片と外壁材の端面との空隙部分に配されたシーリング材を覆って、板状カバー部材が配置される請求項1に記載の建物開口部周辺の構造。
  3. 前記係止部材の前面片および/または第2側面片に固定用部材を介して板状カバー部材が配置される請求項2に記載の建物開口部周辺の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9850700B2 (en) 2015-03-12 2017-12-26 Nichiha Corporation Waterproofing member and exterior wall structure

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