JP2004009691A - シリンダプレス型スクリーン印刷機及び同印刷機における印刷シート材送り方法 - Google Patents
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Abstract
【効果】印刷シート材1と印刷スクリーン枠6との間の相対的位置関係を一定にする。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷シート材が搬入される印刷シリンダの回転に同調して移動する印刷スクリーン枠のスクリーン版をスキージにより加圧して、印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材に対しその搬入部側から順次印刷を行うシリンダプレス型スクリーン印刷機に係り、特に、この印刷シート材の位置を検出する装置、及び、印刷シート材と印刷スクリーン枠との間の相対的位置関係を調節する装置、並びに、同印刷機においてこの相対的位置関係の調節時に印刷シート材を送る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のシリンダプレス型スクリーン印刷機においては、例えば、一枚の印刷シート材に二色印刷を行う場合、一色目の一回目印刷と二色目の二回目印刷とが互いに合わず、印刷状態が悪くなるおそれがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、一回目印刷と二回目印刷とが互いに合うように、印刷シート材と印刷スクリーン枠との間の相対的位置関係を調節する必要がある。しかし、シリンダプレス型スクリーン印刷機の構造上、印刷シート材を位置決めする印刷シリンダを調節することは困難であった。そこで、印刷スクリーン枠を調節する必要がある。
【0004】
この発明は、かかる点に鑑み、印刷シート材の位置検出を確実に行い、その印刷シート材に対し印刷スクリーン枠を調節することにより、印刷シート材と印刷スクリーン枠との間の相対的位置関係を一定にして、印刷状態を良好にすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
後記実施形態の図面(図1〜11)の符号を援用して本発明を説明する。
* 請求項1の発明
この発明にかかるシリンダプレス型スクリーン印刷機は、下記のように構成されている。
【0006】
このシリンダプレス型スクリーン印刷機においては、印刷シート材(1)が搬入される印刷シリンダ(4)の回転に同調して移動する印刷スクリーン枠(6)のスクリーン版(7)をスキージ(8)により加圧して、印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)に対しその搬入部(1a)側から順次印刷を行い、前記印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)の実際位置を検出するシート材位置検出手段(32,59等)を備えている。このシート材位置検出手段(32,59等)は、印刷シート材(1)の搬入部(1a)が印刷シリンダ(4)に搬入されて印刷シリンダ(4)の位置決め部(31等)に位置決めされた印刷開始前位置(P)から、この印刷シリンダ(4)の回転によりこの印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いてその印刷シート材(1)の搬入部(1a)を印刷開始前位置(P)に戻すまでに、この印刷シート材(1)の実際位置を検出するように、印刷シリンダ(4)に面して設けられた位置検知部(32)を備えている。例えば、この位置検知部はCCDカメラ(32)であって、位置調節機構(33)により印刷シリンダ(4)に対するCCDカメラ(32)の位置を調節することができる。
【0007】
この発明では、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いて位置決めした状態で、印刷シリンダ(4)に対する印刷シート材(1)の実際位置を検出するので、印刷シート材(1)の位置検出を確実に行うことができる。
【0008】
* 請求項2の発明
この発明にかかるシリンダプレス型スクリーン印刷機は、下記のように構成されている。
【0009】
このシリンダプレス型スクリーン印刷機においては、印刷シート材(1)が搬入される印刷シリンダ(4)の回転に同調して移動する印刷スクリーン枠(6)のスクリーン版(7)をスキージ(8)により加圧して、印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)に対しその搬入部(1a)側から順次印刷を行い、下記のシート材位置検出手段(32,59等)と枠位置調節手段(45,50,59等)と制御手段(59)とを備えている。このシート材位置検出手段(32,59等)は、前記印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)の実際位置を検出する。このシート材位置検出手段については、請求項3の発明以外に、例えば、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)に搬入する印刷シート材供給コンベヤ(C)に設置してもよい。この枠位置調節手段(45,50,59等)は、前記印刷スクリーン枠(6)の位置を調節する。この制御手段(59)は、前記シート材位置検出手段(32,59等)により検出された印刷シート材(1)の実際位置に関する実際検出値と、前記印刷シリンダ(4)に位置決めされる印刷シート材(1)の基準位置に関する基準設定値とを比較し、その基準設定値に対する実際検出値の実際誤差値に基づき、前記印刷スクリーン枠(6)の位置を調節するように前記枠位置調節手段(45,50,59等)を駆動する。
【0010】
この発明では、印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)の位置ずれに合わせて、印刷スクリーン枠(6)を位置ずれさせるので、印刷シート材(1)と印刷スクリーン枠(6)との間の相対的位置関係を印刷シート材(1)の位置ずれに関係なく一定にすることができる。従って、例えば、一枚の印刷シート材(1)に二色印刷を行う場合、一色目の一回目印刷と二色目の二回目印刷とを適合させて印刷状態を良好にすることができる。
【0011】
* 請求項3の発明
この発明は、請求項2の発明を前提として下記のように構成されている。
前記シート材位置検出手段(32,59等)は、印刷シート材(1)の搬入部(1a)が印刷シリンダ(4)に搬入されて印刷シリンダ(4)の位置決め部(31等)に位置決めされた印刷開始前位置(P)から、この印刷シリンダ(4)の回転によりこの印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いてその印刷シート材(1)の搬入部(1a)を印刷開始前位置(P)に戻すまでに、この印刷シート材(1)の実際位置を検出するように、印刷シリンダ(4)に面して設けられた位置検知部(32)を備えている。例えば、この位置検知部はCCDカメラ(32)であって、位置調節機構(33)により印刷シリンダ(4)に対するCCDカメラ(32)の位置を調節することができる。
【0012】
この発明では、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いて位置決めした状態で、印刷シリンダ(4)に対する印刷シート材(1)の実際位置を検出するので、印刷シート材(1)の位置検出を確実に行って、印刷シート材(1)に対する印刷スクリーン枠(6)の位置を確実に調節することができる。
【0013】
* 請求項4の発明
この発明は、請求項3の発明を前提として下記のように構成されている。
印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)から搬出するメインコンベヤ(53)を有する印刷シート材搬出コンベヤ(D)を備えている。この印刷シート材搬出コンベヤ(D)においては、印刷シリンダ(4)とメインコンベヤ(53)との間でガイドプレート(54)を下記の案内可能位置(R)と案内不能位置(S)とを取り得るように移動可能に設けている。この案内可能位置(R)で、ガイドプレート(54)は印刷シリンダ(4)から離れて搬出される印刷シート材(1)をメインコンベヤ(53)に案内する。この案内不能位置(S)で、ガイドプレート(54)は印刷シート材(1)をメインコンベヤ(53)に案内するのを回避する。
【0014】
この発明では、印刷シート材(1)の位置検出時、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に対し確実に巻くことができる。
* 請求項5の発明
この発明にかかるシリンダプレス型スクリーン印刷機の印刷シート材送り方法は、下記の各工程を経て印刷シート材(1)を送る。
【0015】
・ シート材位置検出工程においては、印刷シート材供給コンベヤ(C)により印刷シリンダ(4)へ搬入された印刷シート材(1)の搬入部(1a)を印刷開始前位置(P)で印刷シリンダ(4)に位置決めし、この印刷開始前位置(P)からこの印刷シリンダ(4)の回転によりこの印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いてその印刷シート材(1)の搬入部(1a)を印刷開始前位置(P)に戻すまでに、シート材位置検出手段(32,59等)により印刷シート材(1)の実際位置を検出する。
【0016】
例えば、印刷シート材(1)を印刷シート材供給コンベヤ(C)により印刷シリンダ(4)へ搬入し、印刷開始前位置(P)で印刷シート材(1)の搬入部(1a)をグリッパー(31)により把持して位置決めする。この印刷開始前位置(P)から印刷シリンダ(4)がグリッパー(31)とともに回転して、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の円周バキューム面(4a)上に載せて搬入部(1a)側から順次送るとともに、この印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の円周バキューム面(4a)上の各吸着孔(30)に搬入部(1a)側から順次吸着する。その印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の円周バキューム面(4a)上に載せて吸着したまま搬入部(1a)を印刷シリンダ(4)の回転により印刷開始前位置(P)に戻すまでに、CCDカメラ(32)により印刷シート材(1)の実際位置(被検知部として例えば予め付されたマーク)を検出する。なお、印刷シート材(1)の位置検出時における印刷シリンダ(4)の回転数については、好ましくは一回であるが、二回以上であってもよい。
【0017】
・ 枠位置調節工程においては、前記シート材位置検出手段(32,59等)により検出された印刷シート材(1)の実際位置に関する実際検出値と、印刷シリンダ(4)に位置決めされる印刷シート材(1)の基準位置に関する基準設定値とを比較し、その基準設定値に対する実際検出値の実際誤差値に基づき、印刷スクリーン枠(6)の位置を枠位置調節手段(45,50,59等)により調節する。なお、この枠位置調節工程における印刷スクリーン枠(6)の位置調節は、印刷シート材(1)の搬入部(1a)が前記印刷開始前位置(P)に戻ったか否かに関係なく、次の印刷工程で印刷スクリーン枠(6)の移動が開始される前に完了しておればよい。
【0018】
・ 印刷工程においては、前記印刷開始前位置(P)に印刷シート材(1)の搬入部(1a)を戻した状態で、印刷シリンダ(4)の回転に同調して移動する印刷スクリーン枠(6)のスクリーン版(7)をスキージ(8)により加圧して、印刷シリンダ(4)に位置決めされた印刷シート材(1)に対しその搬入部(1a)側から順次印刷を行う。
【0019】
例えば、前記印刷開始前位置(P)に戻した印刷シリンダ(4)がグリッパー(31)とともに回転して、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の円周バキューム面(4a)上に載せて搬入部(1a)側から順次送るとともに、この印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の円周バキューム面(4a)上の各吸着孔(30)に搬入部(1a)側から順次吸着し、この印刷シリンダ(4)の回転に同調して移動する印刷スクリーン枠(6)のスクリーン版(7)をスキージ(8)により加圧して、印刷開始位置(P)で印刷シリンダ(4)上の印刷シート材(1)に搬入部(1a)側から順次印刷を行う。なお、一枚の印刷シート材(1)に対する印刷回数については、一回でも二回以上でもよい。
【0020】
・ 搬出工程においては、前記印刷工程中に、印刷シリンダ(4)に対し印刷シート材(1)をその搬入部(1a)側から順次離して印刷シート材搬出コンベヤ(D)により搬出する。
【0021】
例えば、印刷工程中に、印刷シート材(1)の搬入部(1a)からグリッパー(31)を離すとともに、印刷シート材(1)に対する吸着を搬入部(1a)側から順次解除し、この印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)から離して印刷シート材搬出コンベヤ(D)により搬出する。
【0022】
この発明では、印刷シート材(1)を印刷シリンダ(4)の外周に巻いて位置決めした状態で検出した印刷シート材(1)の位置ずれに合わせて、印刷スクリーン枠(6)を位置ずれさせる。そのため、印刷シート材(1)の位置検出を確実に行って、印刷シート材(1)に対する印刷スクリーン枠(6)の位置を確実に調節し、印刷シート材(1)と印刷スクリーン枠(6)との間の相対的位置関係を印刷シート材(1)の位置ずれに関係なく一定にすることができる。従って、例えば、一枚の印刷シート材(1)に二色印刷を行う場合、一色目の一回目印刷と二色目の二回目印刷とを適合させて印刷状態を良好にすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態にかかるシリンダプレス型スクリーン印刷機について図1〜11を参照して説明する。
【0024】
図1(a)に示すシリンダプレス型スクリーン印刷機は、大別して、印刷シート材自動供給装置Aと、印刷シリンダ装置Bと、印刷シート材供給コンベヤCと、印刷シート材搬出コンベヤDと、印刷スクリーン枠装置Eと、スキージドクター装置Fとを備えている。
【0025】
図1(a)に示す前記印刷シート材自動供給装置Aは、上下方向に積層された多数の印刷シート材1のうち最上部にある一枚の印刷シート材1を供給コンベヤCへ順次供給する。
【0026】
図1(a)及び図2に示す前記印刷シリンダ装置Bにおいては、左右両軸受2間にシリンダ軸3が水平状態で回転可能に支持され、このシリンダ軸3に印刷シリンダ4が一体回転可能に取り付けられている。この印刷シリンダ4の外周に円周バキューム面4aが設けられ、この円周バキューム面4aはシリンダ軸3を中心に回転する。
【0027】
図1(a)に示す前記印刷シート材供給コンベヤCは、前記印刷シート材自動供給装置Aと印刷シリンダ装置Bの印刷シリンダ4の搬入側との間に配設され、印刷前にこの自動供給装置Aから印刷シート材1を印刷シリンダ4へ搬入する。
【0028】
図1(a)に示す前記印刷シート材搬出コンベヤDは、前記印刷シリンダ装置Bの印刷シリンダ4の搬出側に配設され、印刷終了後にこの印刷シリンダ4から印刷シート材1を搬出する。
【0029】
図1(a)及び図2に示す前記印刷スクリーン枠装置Eにおいては、前記印刷シリンダ装置Bの印刷シリンダ4の上方で、左右両レール5が水平状態で架設され、印刷スクリーン枠6がこの左右両レール5に支持されている。この印刷スクリーン枠6の内側にスクリーン版7が張られている。この印刷スクリーン枠6はスクリーン版7とともに左右両レール5に沿って水平面内で前後方向Xへ往復移動し得る。
【0030】
図1(a)に示す前記スキージドクター装置Fにおいては、印刷スクリーン枠6の上方でかつ印刷シリンダ4の真上においてスキージ8及びドクター9が昇降機構10に支持され、それぞれ単独で上下動してスクリーン版7に接離する。
【0031】
図1(a)及び図2に示すように、前記印刷シリンダ4の駆動手段Gについては、駆動モータ11(駆動部としてのサーボモータ)の一方向回転が駆動ギヤ12と中間ギヤ13とシリンダ軸3上のシリンダギヤ14とを介して印刷シリンダ4に伝達される。また、前記印刷スクリーン枠6の駆動手段Gについては、駆動モータ15(駆動部としてのサーボモータ)の正逆回転が駆動ギヤ16と連動軸17上の左右両中間ギヤ18とシリンダ軸3上で同シリンダ軸3に対し回転可能な左右両ピニオン19aと左右両ラック19bとを介して印刷スクリーン枠6に伝達される。
【0032】
前記印刷シリンダ装置Bにおいては、図3に示すように、前記印刷シリンダ4の左右両端面板20のうち一方の端面板20の外周に複数の開孔21が適宜間隔をおいて円形状に並設されている。この端面板20の上部にメインバルブ22が圧接されている。このメインバルブ22にはバキューム孔23とブロー孔24とが形成され、このバキューム孔23にバキュームホース25が連結されているとともに、このブロー孔24にブローホース26が連結されている。このメインバルブ22のほかに、前記端面板20にはサブバルブ27がメインバルブ22の前後両側を挟む状態で圧接されている。このサブバルブ27にはバキューム孔28が形成され、このバキューム孔28にバキュームホース29が連結されている。印刷シリンダ4が回転すると、その端面板20が各バルブ22,27に対し摺動し、バキューム孔23、ブロー孔24及びバキューム孔28が端面板20の各開孔21に順次連通する。印刷シリンダ4の円周バキューム面4aには多数の吸着孔30が配設されている。この各吸着孔30は、印刷シリンダ4のシリンダ軸3の中心方向に沿う一群の吸着孔30ごとに周方向へ複数分割され、印刷シリンダ4の回転に伴い各群の吸着孔30が前記端面板20の各開孔21に順次連通する。従って、前記メインバルブ22及びサブバルブ27の開閉制御により、各吸着孔30に対する吸引やブローを入り切りすることができる。詳細は省略するが、前記印刷シリンダ4の外周には、円周バキューム面4a以外に凹所4bが印刷シリンダ4のシリンダ軸3の中心方向に沿って左右両端面間にわたり設けられている。この凹所4b内で左右両側にグリッパー31(位置決め部)が回動可能に支持されて印刷シリンダ4の搬入側へ突出している。
【0033】
前記印刷シリンダ装置Bにおいては、図1(a)及び図4に示すように、左右一対のCCDカメラ32(シート材位置検出手段の位置検知部)がそれぞれ位置調節機構33上で印刷シリンダ4の円周バキューム面4aに面して設置されている。この左右両位置調節機構33においては、固定台34上に可動台35が左右方向Yへ移動可能に支持されているとともに、この可動台35に可動台36が前後方向Xへ移動可能に支持され、この可動台36上には前記CCDカメラ32が前後方向Xと左右方向Yと上下方向Zへ位置調節可能に取り付けられている。この左右両位置調節機構33において、固定台34にはY方向制御モータ37(駆動部としてのステッピングモータ)が取着され、可動台35にはX方向制御モータ38(駆動部としてのステッピングモータ)が取着されている。このY方向制御モータ37により前記可動台35が雌雄ねじ機構39を介して左右方向Yへ移動すると、前記可動台36とX方向制御モータ38とCCDカメラ32とが一体となって左右方向Yへ移動する。このX方向制御モータ38により前記可動台36が雌雄ねじ機構40を介して前後方向Xへ移動すると、CCDカメラ32が一体となって前後方向Xへ移動する。
【0034】
前記印刷スクリーン枠装置Eは下記の枠位置調節手段を備えている。
図1(a)及び図5に示すように、可動枠41が前記左右両レール5に対し前後方向Xへ往復移動可能に支持されているとともに、前記左右両ラック19bに取着され、この左右両ラック19bとともに前後方向Xへ往復移動する。前記印刷スクリーン枠6はこの可動枠41に対し四隅の支持部42で前後方向X及び左右方向Yへ移動可能にかつ水平面内で回動可能に遊嵌されている。また、前側の左右両隅部では、この可動枠41に対し可動台43が左右方向Yへ移動可能に支持され、この可動台43上には可動台44が前後方向Xへ移動可能に支持されているとともに、X方向制御モータ45(駆動部としてのステッピングモータ)が取着されている。この可動台44には印刷スクリーン枠6が支持部46を介して水平面内で回動可能に支持されている。一方、後側の左右両隅部では、可動枠41に対し可動台47が左右方向Yへ移動可能に支持され、この可動台47には印刷スクリーン枠6が支持部48を介して水平面内で前後方向Xへ移動可能にかつ回動可能に支持されている。前記左右両可動台43のうち一方には可動台49が可動枠41に対し左右方向Yへ移動可能に支持され、この可動枠41にはY方向制御モータ50(駆動部としてのステッピングモータ)が取着されている。このY方向制御モータ50により前記可動台49が雌雄ねじ機構51を介して左右方向Yへ移動すると、印刷スクリーン枠6が前記左右両可動台43と左右両可動台44と左右のX方向制御モータ45と左右両支持部46と左右両可動台47と左右両支持部48と一体になって左右方向Yへ移動する。この左右のX方向制御モータ45により前記左右両可動台44が左右両雌雄ねじ機構52を介して前後方向Xへ移動すると、印刷スクリーン枠6が前記左右両支持部46と左右両支持部48と一体になって前後方向Xへ移動する。
【0035】
前記印刷シート材搬出コンベヤDにあっては、メインコンベヤ53のほかに、印刷シリンダ4の円周バキューム面4aとこのメインコンベヤ53との間で、ガイドプレート54を有する下記の案内機構を備えている。
【0036】
印刷シリンダ4の左右両端面付近でそれぞれ、固定台55上のガイドレール56に可動台57が移動可能に支持され、この左右両可動台57間に前記ガイドプレート54が架設されている。この固定台55にはエアシリンダ58(駆動部)が取着され、そのピストンロッド58aが可動台57に連結されている。このピストンロッド58aの進退に伴い、このガイドプレート54は、下記の案内可能位置Rと案内不能位置Sとを取り得るように移動する。この案内可能位置Rでは、印刷後に印刷シリンダ4から離れて搬出される印刷シート材1をメインコンベヤ53に案内する。この案内不能位置Sでは、印刷時に印刷シリンダ4の円周バキューム面4aに載せられて送られる印刷シート材1をメインコンベヤ53に案内するのを回避する。
【0037】
図2に示すように、前記左右両CCDカメラ32などの入力機器と、前記駆動モータ11や駆動モータ15や左右のY方向制御モータ37や左右のX方向制御モータ38や左右のX方向制御モータ45やY方向制御モータ50やエアシリンダ58などの出力機器とが、中央処理装置59に接続されている。この中央処理装置59(制御手段)は、この入力機器からの信号に基づき、この出力機器を駆動制御する。例えば、このシリンダプレス型スクリーン印刷機により、一枚の印刷シート材1に一色目の一回目印刷を施した後、同じ印刷シート材1に二色目の二回目印刷を順次施す二色印刷を行う場合について概説する。
【0038】
まず、所定枚数の印刷シート材1(白紙)を印刷シート材自動供給装置Aにセットし、一色目の本印刷を行う。その本印刷時、各印刷シート材1の搬入部1aで左右両側にマークが付される。なお、一色目の本印刷前に左右両マークが印刷シート材1にすでに付されている場合もある。
【0039】
次に、一色目の本印刷を行った所定枚数の印刷シート材1を印刷シート材自動供給装置Aに再びセットする。二色目の本印刷時、後記の各工程1)→8)を経て印刷シート材1を送る前に、左右両CCDカメラ32により、左右両マークについて画像処理による下記のパターン登録及び基準位置登録を行う。
【0040】
前述したように左右両マークが付された各印刷シート材1のうち最初の一枚を印刷シリンダ4の外周で停止させる。その印刷シート材1の左右両マークを左右両CCDカメラ32により読み取り、左右のX方向制御モータ38及び左右のY方向制御モータ37を駆動させてこの左右両CCDカメラ32のX方向位置及びY方向位置を調節するとともに、この左右両マークのパターン登録を行う。
【0041】
次に、一色目の本印刷を行っていない一枚の印刷シート材1(白紙)に二色目の捨刷り印刷を行う。その捨刷り印刷時、印刷シート材1の搬入部1aの左右両側でマークが一色目と同一位置または予め所定距離オフセットされた位置に付される。二色目の捨刷り印刷した印刷シート材1を基準印刷シート材として印刷シリンダ4の外周で停止させる。この基準印刷シート材1の左右両マークを左右両CCDカメラ32により読み取り、この左右両CCDカメラ32により読み取った基準印刷シート材1の左右両マークを中央処理装置59の記憶部59aに基準位置に関する基準設定値として記憶する。この左右両マークの基準位置は、その左右両マークを印刷した印刷スクリーン枠6の基準位置でもある。
【0042】
1) 図1(a)に示す印刷開始前状態
印刷スクリーン枠6は後退位置にある。スキージ8及びドクター9は上動位置にある。印刷シリンダ4は停止状態であり、グリッパー31がスキージ8の真下に位置している。印刷シート材搬出コンベヤDのガイドプレート54は案内不能位置Sにある。印刷シート材1は供給コンベヤCにより印刷シリンダ4へ搬入され、印刷シート材1の搬入部1aが印刷開始前位置Pでグリッパー31により把持されている。
【0043】
2) 図6に示す印刷開始前状態
図1(a)に示す印刷開始前状態から印刷シリンダ4がグリッパー31とともに一方向Nへ若干回転すると、印刷シート材1の搬入部1a付近は、印刷シリンダ4の円周バキューム面4a上に載せられて送られるとともに、この円周バキューム面4a上の各吸着孔30に吸着される。
【0044】
3) 図7に示す印刷開始前状態
図6に示す印刷開始前状態からさらに印刷シリンダ4がグリッパー31とともに一方向Nへ回転すると、印刷シリンダ4の停止状態または回転状態で、左右両CCDカメラ32が印刷シート材1の左右両マークを検出する。中央処理装置59は左右両CCDカメラ32からの画像を処理する。中央処理装置59の演算部59bは、印刷シート材1の左右両マークに関する実際検出値(座標値)と、予め記憶された前記基準設定値(座標値)とを比較し、その基準設定値に対する実際検出値の実際誤差値(座標値)を演算する。中央処理装置59の記憶部59aは、左右のX方向制御モータ45及びY方向制御モータ50を駆動させる駆動データを設定誤差値(座標値)に対応して予め記憶している。中央処理装置59の制御部59cは、この実際誤差値に対応する設定誤差値から読み出した駆動データに基づき、左右のX方向制御モータ45及びY方向制御モータ50を駆動制御して印刷スクリーン枠6のX方向位置及びY方向位置を調節する。そのため、印刷シリンダ4に位置決めされた印刷シート材1の位置ずれに合わせて、印刷スクリーン枠6を位置ずれさせることができる。従って、印刷シート材1と印刷スクリーン枠6との間の相対的位置関係は、印刷シート材1の位置ずれに関係なく一定になる。
【0045】
4) 図8に示す印刷開始前状態
前述した1)→3)で行ったシート材位置検出工程と枠位置調節工程とを経た後に、印刷シリンダ4の回転に伴い、印刷シート材1が印刷シリンダ4の円周バキューム面4a上に載せられて吸着されたまま、その搬入部1aが印刷開始前位置Pに戻される。
【0046】
5) 図9に示す印刷開始状態
図8に示す印刷開始前状態から印刷シリンダ4がグリッパー31とともに一方向Nへ若干回転すると、印刷開始位置Qにおいて、印刷シート材1の搬入部1a付近は、印刷シリンダ4の円周バキューム面4a上に載せられて送られるとともに、この円周バキューム面4a上の各吸着孔30に吸着される。スキージ8は後退位置の印刷スクリーン枠6に向けて下動する。
【0047】
6) 図10に示す印刷終了状態
図9に示す印刷開始状態からさらに印刷シリンダ4がグリッパー31とともに一方向Nへ回転すると、この印刷シリンダ4の回転に同調して印刷スクリーン枠6が前方へ移動し、スクリーン版7がスキージ8により加圧されて印刷シリンダ4上の印刷シート材1に搬入部1a側から順次二色目の印刷が行われる。
【0048】
7) 図10に示す搬出途中状態
二色目の印刷工程中に、印刷シート材1の搬入部1aからグリッパー31が離され、印刷シート材1に対する吸着が搬入部1a側から順次解除されるとともに、印刷シート材1に対するブローが搬入部1a側から順次行われる。この印刷シート材1は、印刷シリンダ4の回転に伴い円周バキューム面4aに対し搬入部1a側から次第に離され、印刷シート材搬出コンベヤDにおいてガイドプレート54によりメインコンベヤ53へ案内される。
【0049】
8) 図11に示す搬出終了状態
前述した5)→6)で行った印刷工程において二色目の印刷が終了した後に、前進位置の印刷スクリーン枠6でスキージ8が上動するとともにドクター9が下動する。印刷シリンダ4の回転とともに、印刷スクリーン枠6が後方へ移動し、スクリーン版7がドクター9により加圧されてインキ返しが行われる。その後、後退位置の印刷スクリーン枠6でドクター9が上動する。印刷シート材1は、印刷シリンダ4の回転に伴い印刷シリンダ4の円周バキューム面4aから完全に離され、メインコンベヤ53へ搬出される。印刷シリンダ4は印刷開始前位置Pで停止し、グリッパー31がスキージ8の真下に位置する。一方、次の印刷シート材1が供給コンベヤCにより印刷シリンダ4へ搬入され、印刷開始前位置Pで印刷シート材1の搬入部1aがグリッパー31により把持される。次に、印刷シート材搬出コンベヤDのガイドプレート54が案内不能位置Sに戻って、図1(a)に示す印刷開始前状態になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本実施形態にかかるシリンダプレス型スクリーン印刷機において印刷開始前状態を示す概略正面図であり、(b)は搬出コンベヤの印刷シート材案内機構を示す(a)の部分拡大図である。
【図2】図1(a)に示す印刷シリンダや印刷スクリーン枠の駆動装置を示す概略断面図である。
【図3】(a)は吸着機構を示す上記印刷シリンダの部分図であり、(b)は(a)の右側面図である。
【図4】(a)はCCDカメラ及びその位置調節機構を示す概略平面図であり、(b)は同じく概略正面図である。
【図5】上記印刷スクリーン枠における枠位置調節機構を示す概略平面図である。
【図6】シート材位置検出工程において図1(a)の印刷開始前状態から印刷シリンダが若干回転した印刷開始前状態を示す概略正面図である。
【図7】シート材位置検出工程及び枠位置調節工程において図6の印刷開始前状態から印刷シリンダがさらに回転した印刷開始前状態を示す概略正面図である。
【図8】枠位置調節工程において図7の印刷開始前状態から印刷シリンダが次の印刷工程に移る直前の印刷開始前状態に戻った概略正面図である。
【図9】二色目の印刷工程において図8の印刷開始前状態から印刷開始状態にした概略正面図である。
【図10】二色目の印刷工程において図9の印刷開始状態から印刷終了状態にした概略正面図である。
【図11】二色目の印刷終了後の搬出工程を示す概略正面図である。
【符号の説明】
1…印刷シート材、1a…搬入部、4…印刷シリンダ、6…印刷スクリーン枠、7…スクリーン版、8…スキージ、31…グリッパー(位置決め部)、32…CCDカメラ(シート材位置検出手段の位置検知部)、45,50…枠位置調節手段としての制御モータ、53…メインコンベヤ、54…ガイドプレート、59…制御手段としての中央処理装置、C…印刷シート材供給コンベヤ、D…印刷シート材搬出コンベヤ、P…印刷開始前位置、Q…印刷開始位置、R…案内可能位置、S…案内不能位置。
Claims (5)
- 印刷シート材が搬入される印刷シリンダの回転に同調して移動する印刷スクリーン枠のスクリーン版をスキージにより加圧して、印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材に対しその搬入部側から順次印刷を行うシリンダプレス型スクリーン印刷機において、
前記印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材の実際位置を検出するシート材位置検出手段を備え、
このシート材位置検出手段は、印刷シート材の搬入部が印刷シリンダに搬入されて印刷シリンダの位置決め部に位置決めされた印刷開始前位置から、この印刷シリンダの回転によりこの印刷シート材を印刷シリンダの外周に巻いてその印刷シート材の搬入部を印刷開始前位置に戻すまでに、この印刷シート材の実際位置を検出するように、印刷シリンダに面して設けられた位置検知部を備えている
ことを特徴とするシリンダプレス型スクリーン印刷機。 - 印刷シート材が搬入される印刷シリンダの回転に同調して移動する印刷スクリーン枠のスクリーン版をスキージにより加圧して、印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材に対しその搬入部側から順次印刷を行うシリンダプレス型スクリーン印刷機において、
前記印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材の実際位置を検出するシート材位置検出手段と、
前記印刷スクリーン枠の位置を調節する枠位置調節手段と、
前記シート材位置検出手段により検出された印刷シート材の実際位置に関する実際検出値と、前記印刷シリンダに位置決めされる印刷シート材の基準位置に関する基準設定値とを比較し、その基準設定値に対する実際検出値の実際誤差値に基づき、前記印刷スクリーン枠の位置を調節するように前記枠位置調節手段を駆動する制御手段と
を備えたことを特徴とするシリンダプレス型スクリーン印刷機。 - 前記シート材位置検出手段は、印刷シート材の搬入部が印刷シリンダに搬入されて印刷シリンダの位置決め部に位置決めされた印刷開始前位置から、この印刷シリンダの回転によりこの印刷シート材を印刷シリンダの外周に巻いてその印刷シート材の搬入部を印刷開始前位置に戻すまでに、この印刷シート材の実際位置を検出するように、印刷シリンダに面して設けられた位置検知部を備えていることを特徴とする請求項2に記載のシリンダプレス型スクリーン印刷機。
- 印刷シート材を印刷シリンダから搬出するメインコンベヤを有する印刷シート材搬出コンベヤを備え、この印刷シート材搬出コンベヤにおいては、印刷シリンダから離れて搬出される印刷シート材をメインコンベヤに案内する案内可能位置と、印刷シート材をメインコンベヤに案内するのを回避する案内不能位置とを取り得るように、印刷シリンダとメインコンベヤとの間でガイドプレートを移動可能に設けたことを特徴とする請求項3に記載のシリンダプレス型スクリーン印刷機。
- 印刷シート材供給コンベヤにより印刷シリンダへ搬入された印刷シート材の搬入部を印刷開始前位置で印刷シリンダに位置決めし、この印刷開始前位置からこの印刷シリンダの回転によりこの印刷シート材を印刷シリンダの外周に巻いてその印刷シート材の搬入部を印刷開始前位置に戻すまでに、シート材位置検出手段により印刷シート材の実際位置を検出するシート材位置検出工程と、
前記シート材位置検出手段により検出された印刷シート材の実際位置に関する実際検出値と、印刷シリンダに位置決めされる印刷シート材の基準位置に関する基準設定値とを比較し、その基準設定値に対する実際検出値の実際誤差値に基づき、印刷スクリーン枠の位置を枠位置調節手段により調節する枠位置調節工程と、
前記印刷開始前位置に印刷シート材の搬入部を戻した状態で、印刷シリンダの回転に同調して移動する印刷スクリーン枠のスクリーン版をスキージにより加圧して、印刷シリンダに位置決めされた印刷シート材に対しその搬入部側から順次印刷を行う印刷工程と、
その印刷工程中に、印刷シリンダに対し印刷シート材をその搬入部側から順次離して印刷シート材搬出コンベヤにより搬出する搬出工程と
を経て印刷シート材を送ることを特徴とするシリンダプレス型スクリーン印刷機における印刷シート材送り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002170009A JP2004009691A (ja) | 2002-06-11 | 2002-06-11 | シリンダプレス型スクリーン印刷機及び同印刷機における印刷シート材送り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002170009A JP2004009691A (ja) | 2002-06-11 | 2002-06-11 | シリンダプレス型スクリーン印刷機及び同印刷機における印刷シート材送り方法 |
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JP2004009691A true JP2004009691A (ja) | 2004-01-15 |
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ID=30436404
Family Applications (1)
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JP2002170009A Pending JP2004009691A (ja) | 2002-06-11 | 2002-06-11 | シリンダプレス型スクリーン印刷機及び同印刷機における印刷シート材送り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004009691A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105269936A (zh) * | 2014-05-30 | 2016-01-27 | 株式会社史利亚工程 | 圆柱型网版印刷机 |
CN105437738A (zh) * | 2014-08-26 | 2016-03-30 | 东远机械工业(昆山)有限公司 | 伺服驱动滚筒式网版印刷机 |
-
2002
- 2002-06-11 JP JP2002170009A patent/JP2004009691A/ja active Pending
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