JP2004008698A - 遊技機 - Google Patents

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Gen Okamura
岡村 鉉
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Abstract

【課題】前面枠に対し開閉可能に支持された扉体を備えた遊技機において、支持に関する負荷の軽減を図る。
【解決手段】パチンコ機1は、外枠2と、該外枠2の前部に設けられ外枠2の一側部にて開閉可能に支持された前面枠3とを備えている。前面枠3の前面側には、遊技球Bの発射部よりも上方においてガラス扉枠4が設けられている。前面枠3の後部には、遊技盤5が着脱可能に装着されている。ガラス扉枠4の下方には、遊技球Bを貯留するための上皿6の一体形成された前飾り枠9が設けられている。また、前面枠3の前面下部には、左右方向ほぼ中央部において下皿7が設けられている。下皿7の側部には、遊技球発射用ハンドル8が設けられている。ガラス扉枠4が複数に分離され、それぞれが異なる軸で支持されている。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、本体部に遊技領域が設けられたパチンコ機等の遊技機が知られている。例えば、パチンコ機にあっては、外枠とその前部に設けられた前面枠とを有する本体部を備え、前面枠には、遊技領域を構成する遊技盤が着脱可能に装着されている。前面枠の前面側には、板状のガラス板を具備する扉体が、開閉可能に設けられている。かかる扉体は、遊技領域を被覆し、かつ、外部からの視認を許容するという機能を主として有する。
【0003】
近年、かかる扉体等に対し、様々な装飾が付されたり、各種装置が搭載されたりするようになってきている。そして、かかる装飾等により、外観品質の向上が図られたり、各種演出が行われたりする。一方で、装飾等が付されたりすると、その分だけ扉体の重量が増大することとなる。この場合、扉体の支持部にかかる負荷が軽視できないものとなってしまうおそれがある。それ故、装飾等に関し、必然的に制限が課せられてしまっているのが実状である。なお、上記課題は、パチンコ機に限られるものではなく、スロットマシン等他の遊技機にも内在するものである。
【0004】
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、開閉可能に支持された扉体を備えた遊技機において、支持に関する負荷の軽減を図ることの可能な遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記の目的を達成するために有効な手段を以下に示す。なお、必要に応じてその作用効果等についても説明する。
【0006】
手段1.外部から視認可能な遊技領域が設けられてなる本体部に対し開閉可能に支持された扉体を備えた遊技機であって、
前記扉体を機能別に複数に分離し、それぞれを異なる支持部で支持するよう構成したことを特徴とする遊技機。
【0007】
手段1によれば、扉体が機能別に複数に分離され、それぞれが異なる支持部で支持されているため、扉体の重量がそれぞれに分散されることとなり、分離された扉体について各支持部にかかる負荷が軽減される。その結果、特殊な支持構造を採用せずとも済み、また、扉体に対する各機能の付加に関し、バリエーションを持たせることが可能となる。
【0008】
手段2.前記分離された1の扉体は、少なくとも演出機能を有するものであることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
【0009】
手段2によれば、分離された1の扉体により、演出機能が奏される。このため、演出機能を付与するための構造として、比較的重いものを採用したとしても、上記のとおり各扉体の重量が分散されることから、一体で扉体を構成した場合に比べてさほど重くはならない。その結果、いままでにはない演出態様を導出することができ、ひいては、興趣の飛躍的な向上を図ることも可能となる。
【0010】
ここで「演出機能」とあるのは、聴覚的演出態様を導出するためのスピーカに代表される音声機能や、或いは、動的な視覚的演出態様を導出するための表示装置やランプに代表される表示機能、発光機能が含まれるのは勿論のこと、外観品質を高めるための装飾部材等により視覚的演出態様を導出するためのいわば静的な装飾機能も含まれるものである(以下、各手段において同様)。
【0011】
手段3.前記少なくとも演出機能を有する分離された1の扉体は、最も前面側に設けられていることを特徴とする手段2に記載の遊技機。
【0012】
手段3によれば、少なくとも演出機能を有する分離された1の扉体は、最も前面側に設けられているため、遊技機に対向して遊技を行う遊技者にとって、より迫力のある、臨場感のある、或いはリアルな演出を導出することができ、手段2の作用効果がより確実に奏されることとなる。
【0013】
手段4.外部から視認可能な遊技領域が設けられてなる本体部に対し開閉可能に支持された扉体を備えた遊技機であって、
前記扉体を、
第1の機能を有する第1の扉体と、
前記第1の機能とは相違する第2の機能を有する第2の扉体と
から構成し、それぞれを異なる支持部で支持するよう構成したことを特徴とする遊技機。
【0014】
手段4によれば、扉体が第1の機能を有する第1の扉体と、その機能とは相違する第2の機能を有する第2の扉体とに分離され、それぞれが異なる支持部で支持される。このため、扉体の重量がそれぞれに分散されることとなり、分離された扉体について各支持部にかかる負荷が軽減される。その結果、特殊な支持構造を採用せずとも済み、また、扉体に対する各機能の付加に関し、バリエーションを持たせることが可能となる。
【0015】
手段5.前記第1の扉体と第2の扉体とは、互いに前後位置に設けられていることを特徴とする手段4に記載の遊技機。
【0016】
手段5によれば、前後で重量を分散させることが可能となる。
【0017】
手段6.前記第1の扉体と第2の扉体とは、互いに隣接状態で上下位置又は左右位置に設けられていることを特徴とする手段4に記載の遊技機。
【0018】
手段6によれば、上下で又は左右で重量を分散させることが可能となる。
【0019】
手段7.前記第1の扉体は、最も前面側に位置しており、少なくとも演出機能を有していることを特徴とする手段4乃至6のいずれかに記載の遊技機。
【0020】
手段7によれば、第1の扉体が最も前面側に位置し、それが少なくとも演出機能を有している。そのため、遊技機に対向して遊技を行う遊技者にとって、より迫力のある、臨場感のある、或いはリアルな演出を導出することができ、ひいては今までにはない興趣の向上を図ることができる。
【0021】
手段8.発射された遊技球に基づく遊技を行うよう構成された遊技機であって、
少なくとも遊技盤を備えた前面枠と、
前記前面枠に対し開閉可能に支持された扉体と
を備え、前記扉体を複数に分離し、それぞれを異なる軸で支持するよう構成したことを特徴とする遊技機。
【0022】
手段8によれば、前面枠に対し扉体が開閉可能に支持される。当該扉体は、複数に分離され、それぞれが異なる軸で支持されている。このため、扉体の重量がそれぞれに分散されることとなり、分離された扉体について各支持部にかかる負荷が軽減される。その結果、特殊な支持構造を採用せずとも済み、また、扉体に対する機能の付加に関し、バリエーションを持たせることが可能となる。
【0023】
手段9.前記各扉体は機能別に分離されていることを特徴とする手段8に記載の遊技機。
【0024】
手段9によれば、前記各扉体が機能別に分離されているため、1の機能に異常又は支障が生じた場合であっても、当該分離された各扉枠について修理、交換等を行えばよい。そのため、全体的にはコストの低減が図られ、また、機能毎のリサイクルも可能となる。
【0025】
手段10.前記分離された1の扉体は、演出機能を具備していることを特徴とする手段8又は9に記載の遊技機。
【0026】
手段10のように、演出機能を具備させることで、1の扉体の重量が増大したとしても、分離された他の扉体にも重量が分散されていることから、当該1の扉体の重量が大きくなりすぎるのを抑制できる。従って、今までにはないような演出機能を付与することも可能となる。
【0027】
手段11.前記演出機能を具備する扉体は、最も前面側に位置していることを特徴とする手段8乃至10のいずれかに記載の遊技機。
【0028】
手段11によれば、演出機能を具備する扉体が最も前面側に位置しているため、遊技機に対向して遊技を行う遊技者にとって、より迫力のある、臨場感のある、或いはリアルな演出を導出することができ、ひいては今までにはない興趣の向上を図ることができる。
【0029】
手段12.前記各扉体は、互いに上下位置又は左右位置に設けられ、それぞれが任意の一方の側部にて支持されていることを特徴とする手段8乃至11のいずれかに記載の遊技機。
【0030】
手段12によれば、上下又は左右で重量を分散させることが可能となる。この場合、従来では、全体としての重量が著しく増大してしまうのだが、上記手段では重量が上下又は左右にバランスよく分散させることが可能となり、支持部における負荷が過大なものとなってしまうことが起こりにくい。
【0031】
手段13.前記各扉体は、互いに前後位置に設けられ、それぞれが任意の一方の側部にて支持されていることを特徴とする手段8乃至11のいずれかに記載の遊技機。
【0032】
手段13によれば、前後で重量を分散させることが可能となる。
【0033】
手段14.前記分離された別の扉体は、前記遊技盤の前面側を覆う透明部材と、該透明部材の周縁部を支持する支持フレームとを具備する透明部材支持枠であり、前記分離された1の扉体は、前記透明部材の周縁を前面側から覆うとともに演出機能を具備する演出枠であることを特徴とする手段8乃至11、13のいずれかに記載の遊技機。
【0034】
手段14によれば、透明部材支持枠の支持フレームで、主として遊技盤の前面側を覆う透明部材が支持されることとなる。また、演出枠が透明部材の周縁を前面側から覆うよう支持される。かかる演出枠で、演出機能が付与される。従って、透明部材支持枠に関しては、特に演出機能等を付与しなくてもよく、透明部材及び支持フレームを合わせた重量分を支持すれば済む。また、演出枠に関しては、該演出枠に対し、より多くの演出機能を付与したとしても、該演出枠に透明部材の重量が加わらないため、その支持部にさほど負荷がかからない。結果として、バランスよく重量の負担を分散させることができ、支持に関する負荷の軽減を図ることができる。
【0035】
手段15.前記各扉体は、互いに異なる辺で支持されていることを特徴とする手段8乃至14のいずれかに記載の遊技機。
【0036】
手段15によれば、各扉体の支持部が互いに異なる辺で支持されるため、同じ辺の支持部で支持される場合に比べて、支持する側にかかる負荷を分散させることができる。また、支持構造についても込み入った複雑なものとなりにくい。
【0037】
手段16.前記各扉体は、互いに反対側の側部にて支持されていることを特徴とする手段8乃至15のいずれかに記載の遊技機。
【0038】
手段16によれば、各扉体が互いに反対側の側部にて支持されているため、同じ側の側部で支持される場合に比べて、前面枠にかかる負荷を分散させることができる。また、支持構造についても込み入った複雑なものとなりにくい。
【0039】
手段17.発射された遊技球に基づく遊技を行うよう構成された遊技機であって、
少なくとも遊技盤を備えてなる前面枠と、
前記遊技球の発射部よりも上方において、前記前面枠に対し第1の支持部において開閉可能に支持された第1の扉体と、
前記前面枠に対し、前記第1の支持部とは別の第2の支持部において開閉可能に支持され、前記第1の扉体とは別の機能を有する第2の扉体と
を備えたことを特徴とする遊技機。
【0040】
手段17によれば、発射された遊技球に基づく遊技が行われる。遊技球の発射部よりも上方において、前面枠に対し、第1の扉体が第1の支持部において開閉可能に支持される。また、前面枠に対し、第1の支持部とは別の第2の支持部において第1の扉体とは機能の相違する第2の扉体が開閉可能に支持される。このため、扉体の重量が第1の扉体及び第2の扉体にそれぞれ分散されることとなり、分離された各扉体の支持部にかかる負荷が軽減される。その結果、特殊な支持構造を採用せずとも済み、また、扉体に対する機能の付加に関し、バリエーションを持たせることが可能となる。
【0041】
なお、「前記前面枠に対し、前記第1の支持部とは別の第2の支持部において開閉可能に支持された第2の扉体と、」に代えて、「前記第1の扉体に対し、開閉可能に支持された第2の扉体と、」としてもよい。
【0042】
手段18.前記第1の扉体は、前記前面枠に装着される遊技盤の前面側を覆う透明部材と、該透明部材の周縁部を支持する支持フレームとを具備する透明部材支持枠であることを特徴とする手段17に記載の遊技機。
【0043】
手段18によれば、透明部材支持枠の支持フレームで、遊技盤の前面側を覆う透明部材が支持されることとなる。従って、透明部材支持枠に関しては、第2の扉体をその前面側に位置させれば、特に演出機能等を付与しなくてもよく、透明部材及び支持フレームを合わせた重量分を支持すれば済む。
【0044】
手段19.前記透明部材は、ガラス板によって構成されていることを特徴とする手段18に記載の遊技機。
【0045】
手段19のように、透明部材がガラス板によって構成されている場合、樹脂板等で構成される場合に比べて、相当の重量となるが、上記手段19のように、透明部材支持枠に関しては、ガラス板及び支持フレームを合わせた重量分を支持すれば済む。
【0046】
手段20.前記第2の扉体は、演出機能を具備していることを特徴とする手段17乃至19のいずれかに記載の遊技機。
【0047】
手段20によれば、第2の扉体に、演出機能を具備させることで、当該第2の扉体の重量が増大したとしても、第1の扉体にも重量が分散されていることから、当該第2の扉体の重量が大きくなりすぎるのを抑制できる。従って、今までにはないような演出機能を付与することも可能となる。
【0048】
手段21.前記両扉体の閉状態にあっては、前記第2の扉体が、前記第1の扉体の前面側に位置することを特徴とする手段17乃至20のいずれかに記載の遊技機。
【0049】
手段21によれば、両扉体の閉状態にあっては、前記第2の扉体が、前記第1の扉体の前面側に位置する。このため、第2の扉体を開けて、さらに第1の扉体を開けなければ、遊技盤等が露出状態とならない。このため、不正行為をより行いにくいものとすることができる。また、第2の扉体が第1の扉体の前面側に位置するため、第2の扉体に関し演出機能等を考慮すればよく、第1の扉体に関し、特に演出機能を具備させなくても済む。そのため、各扉体の重量の分散を図りやすく、上記支持部の負荷軽減という作用効果がより奏されやすい。
【0050】
手段22.前記第1の扉体の支持部と、第2の扉体の支持部とは、互いに異なる辺に位置していることを特徴とする手段17乃至21のいずれかに記載の遊技機。
【0051】
手段22によれば、第1の扉体の支持部と、第2の扉体の支持部とが互いに異なる辺に位置しているため、同じ辺に位置する場合に比べて、前面枠にかかる負荷を分散させることができる。また、支持構造についても込み入った複雑なものとなりにくい。
【0052】
手段23.前記第1の扉体の支持部と、第2の扉体の支持部とは、互いに反対側に位置していることを特徴とする手段17乃至22のいずれかに記載の遊技機。
【0053】
手段23によれば、第1の扉体の支持部と、第2の扉体の支持部とが互いに反対側に位置しているため、同じ側の支持部で支持される場合に比べて、前面枠にかかる負荷を分散させることができる。また、支持構造についても込み入った複雑なものとなりにくい。
【0054】
手段24.前記第2の扉体を所定角度以上開放した場合にのみ、前記第1の扉体の開放が許容されるよう構成したことを特徴とする手段21乃至23のいずれかに記載の遊技機。
【0055】
手段24によれば、第2の扉体を所定角度以上開放しない限りは、第1の扉体の開放が許容されない。このため、不正行為をより一層行いにくくすることができる。また、仮に両扉体を開けて不正行為を行おうとした場合には、当該行為が目立つこととなり、該行為をより発見しやすい。その結果、一層の不正防止を図ることができる。
【0056】
手段25.前記両扉体の上部側に、前記前面枠に対し第3の支持部において開閉可能に支持された第3の扉体を設けたことを特徴とする手段17乃至24のいずれかに記載の遊技機。
【0057】
手段25によれば、両扉体の上部側に、前面枠に対し、第3の扉体が第3の支持部において開閉可能に支持されている。このため、かかる第3の扉体に対し斬新かつ比較的重量の大きな装置、部材等を具備させることも可能となり、今までにはない興趣を導出することもできる。
【0058】
手段26.手段8乃至25のいずれかにおいて、外枠を備え、前記前面枠は前記外枠の一側部にて開閉可能に支持されていることを特徴とする遊技機。
【0059】
手段27.正面略矩形状の外枠と、
外枠の一側部にて開閉可能に支持され、遊技盤の装着されてなる前面枠と
を備え、遊技盤の下方の発射部より遊技盤の上部に発射された遊技球に基づく遊技を行うよう構成された遊技機であって、
板状の透明部材を有し、該透明部材で前記遊技盤の前面側を覆うよう、前記前面枠に対し第1の支持部において開閉可能に支持された第1の扉体と、
前記透明部材を介して外部から前記遊技盤を視認できるよう開口部を有し、前記第1の支持部とは反対側の第2の支持部において開閉可能に支持された第2の扉体と
を備え、前記第2の扉体は、第1の扉体とは別の機能を有することを特徴とする遊技機。
【0060】
手段27によれば、遊技盤の装着されてなる前面枠が、正面略矩形状の外枠の一側部にて開閉可能に支持される。遊技盤の下方の発射部より遊技盤の上部に遊技球が発射され、当該発射された遊技球に基づく遊技が行われる。さて、前面枠に対し、第1の扉体が第1の支持部において開閉可能に支持されており、その板状の透明部材で遊技盤の前面側が覆われる。また、第1の支持部とは反対側の第2の支持部において第1の扉体とは別の機能を有する第2の扉体が開閉可能に支持され、遊技盤が、第2の扉体の開口部から前記透明部材を介して外部から視認される。このため、扉体の重量が第1の扉体及び第2の扉体にそれぞれ分散されることとなり、分離された各扉体の各支持部にかかる負荷が軽減される。その結果、特殊な支持部を採用せずとも済む。特に、第1の扉体に関しては、第2の扉体がその前面側に位置することとなるため、特に装飾機能等を付与しなくてもよく、主として透明部材の重量分を支持すれば済み、逆に、第2の扉体に関し特有の機能を考慮すればよい。しかも第2の扉体に関しては透明部材の重量がかからないため、装飾に関する自由度を高めることができる。そのため、今までにはない外観品質の向上を図ることができる一方で、各支持部の負荷軽減を図ることができる。さらに、第2の扉体が第1の扉体の前面側に位置することとなるため、第2の扉体を開けて、さらに第1の扉体を開けなければ、遊技盤が露出状態とならない。このため、不正行為をより行いにくいものとすることができる。
【0061】
手段28.手段1乃至27のいずれかにおいて、遊技機はパチンコ遊技機であること。中でも、パチンコ遊技機の基本構成としては、操作ハンドルを備えていてそのハンドル操作に応じて遊技球を所定の遊技領域に発射させ、遊技球が遊技領域内の所定の位置に配置された作動口に入賞することを必要条件として可変表示装置の表示部において変動表示されている識別情報が所定時間後に確定停止表示されることが挙げられる。また、特別遊技状態発生時には遊技領域内の所定の位置に配置された可変入賞装置が所定の態様で開放されて遊技球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球等のみならず、磁気カードへの書き込み等も含む)が付与されることが挙げられる。パチンコ遊技機の場合、外枠及び前面枠等により本体部が構成される。
【0062】
手段29.手段1乃至27のいずれかにおいて、遊技機は回胴式遊技機であること。ここで、回胴式遊技機の構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列(具体的にはリールであり、識別情報はリールに付されたシンボルである)を変動表示(具体的にはリールの回動である)した後に識別情報を確定停止表示する可変表示手段を本体ボックス内に備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して或いは所定時間経過することにより識別情報の変動が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段を備えた回胴式遊技機」となる。なお、回胴式遊技機にあっては、本体ボックスにより本体部が構成される。
【0063】
手段30.手段1乃至27のいずれかにおいて、遊技機はパチンコ機とスロットマシンとを融合させた遊技機であること。中でも、前記融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列(具体的にはリールであり、識別情報はリールに付されたシンボルである)を変動表示(具体的にはリールの回動である)した後に識別情報を確定停止表示する可変表示手段を本体ボックス内に備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して或いは所定時間経過することにより識別情報の変動が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として遊技球を使用するとともに、前記識別情報の変動開始に際しては所定数の遊技球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い出されるよう構成されてなる遊技機」となる。なお、かかる遊技機にあっては、本体ボックスにより本体部が構成される。
【0064】
【発明の実施の形態】
以下、パチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」という)の一実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0065】
図1に示すように、パチンコ機1は、外枠2と、該外枠2の前部に設けられ外枠2の一側部にて開閉可能に支持された前面枠3とを備えている。本実施の形態では、外枠2及び前面枠3により本体部が構成される。
【0066】
前面枠3の前面側には、扉体を構成するガラス扉枠4が設けられている。前面枠3の後部(ガラス扉枠4の奥、外枠2の内側)には、遊技領域を具備する遊技盤5が着脱可能に装着されている。
【0067】
ガラス扉枠4の下方には、遊技球Bを貯留するための上皿6の一体形成された前飾り枠9が設けられている。また、前面枠3の前面下部には、左右方向ほぼ中央部において下皿7が設けられている。下皿7の側部には、遊技球発射用ハンドル8が設けられている。ハンドル8は図示しない遊技球発射装置に連結されており、遊技者がハンドル8を回転させることにより、遊技球Bが遊技球発射装置から発射される。従って、前記ハンドル8の裏側部分が遊技球Bの発射部に相当している(なお、前飾り枠9の裏側部分あたりを遊技球Bの発射部に相当することとして捉えてもよい)。
【0068】
遊技盤5には、ルータ加工が施されることによって複数の開口部が形成されており、各開口部には、普通入賞チャッカー11、可変入賞装置12、作動チャッカー13、可変表示装置14、スルーチャッカー15等が配設されている。
【0069】
遊技盤5の一側部には、遊技球発射装置によって発射される遊技球Bを遊技盤5の上部に案内する内レール16a及び外レール16bが設けられている。内レール16aの下端部付近において、遊技盤5には遊技球Bを導出するアウト口17が形成されている。そして、遊技盤5の下部に流下した遊技球Bの多くは、このアウト口17を通って図示しない球排出路へと案内される。本実施の形態では、遊技盤5のうち内レール16a及び外レール16bによって囲まれ、可変表示装置14等が配設された部分が、遊技球Bが流下可能な遊技領域となっている。
【0070】
可変表示装置14は、液晶表示部20と、該液晶表示部20を囲むように設けられたセンターフレーム21とを備えている。液晶表示部20には、例えば左図柄列、中図柄列及び右図柄列の3つの表示列が表示される。各図柄列は識別情報としての複数の図柄によって構成されており、これら図柄が各図柄列毎にスクロールするように可変表示される。
【0071】
より詳しくは、可変表示装置14の下方に設けられた作動チャッカー13に遊技球Bが入賞することに基づいて、可変表示装置14の液晶表示部20の図柄が可変表示される。そして、停止された図柄の組合せが予め設定した特定の組合せとなった場合には特別遊技価値が付与される。すなわち、大当たり状態が発生し、可変入賞装置12の大入賞口が所定の開放状態となり(具体的には所定時間、所定回数だけ開く)、遊技球Bが入賞しやすい状態になる。なお、可変入賞装置12は、通常、遊技球Bが入賞できない状態又は入賞し難い状態になっている。
【0072】
また、周知のとおり、前記普通入賞チャッカー11、可変入賞装置12、作動チャッカー13に遊技球Bが入賞することに基づいて、上皿6又は下皿7に対し所定数の景品球(遊技球B)が払い出される。また、遊技盤5には、遊技球Bの流下方向を適宜分散、調整等するために多数の釘が植設されているとともに、風車等の各種部材(役物)が配設されている。
【0073】
次に、本実施の形態の特徴部分であるガラス扉枠4の構成について説明する。図2,3に示すように、本実施の形態では、ガラス扉枠4は、透明部材としてのガラス41,42を支持するガラス支持枠31と、その前面側に位置する装飾枠32とから構成されている。換言すれば、ガラス扉枠4は、第1の扉体を構成するガラス支持枠31及び第2の扉体を構成する装飾枠32(演出枠に相当)に分離されている。
【0074】
ガラス支持枠31は、前後2枚のガラス41,42と、これらガラス41,42の周縁を支持するための金属製の支持フレーム43とを備えている。そして、ガラス支持枠31は、支持フレーム43の右側部の上下2カ所の軸支部(図示略)において、前面枠3に対し、開閉可能に支持されている。かかる軸支部の構成については、特に限定されるものではなく、例えば一般に採用されている軸支構造を採用することができる。すなわち、蝶番等で開閉可能に支持することとしてもよいし、支持フレーム43の上下両端に係合突部又は係合凹部を設け、それに対応する前面枠3に係合凹部又は係合突部を設け、両者を係合させることで開閉可能に支持することとしてもよい。
【0075】
また、ガラス支持枠31の支持フレーム43の軸支部とは反対側の側部(閉状態における左端部)及びそれに対応する前面枠3には、ロック機構44A,44Bがそれぞれ設けられている。該ロック機構44A,44Bによって、ガラス支持枠31が閉状態にある場合に、該ガラス支持枠31が開放不能な状態にロックされるようになっている。また、そのロック状態は、解除操作部たるキーシリンダ45に対する所定のキー操作によって解除されるように構成されている。
【0076】
さらに、装飾枠32は、その中央において前記遊技領域にほぼ対応するようにして略円形状の開口部51が形成されている。かかる開口部51の存在により、前記ガラス41,42を介して遊技盤5等を外部から視認できるようになっている。装飾枠32は、その前面側において、所定の凹凸加工が施された外装部材52が取着されている。本実施の形態において、前記外装部材52は、前記開口部の下部を除く周縁を囲むようにして設けられ、金属により構成されている。これにより、今までにはない重厚感が付与され、迫力あるものとなっている。
【0077】
かかる装飾枠32は、その左側部の上下2カ所の軸支部において、前面枠3に対し、開閉可能に支持されている。かかる軸支部の構成についても特に限定されるものではなく、例えば一般に採用されている軸支構造を採用することができる。
【0078】
また、装飾枠32の軸支部とは反対側の側部(閉状態における左端部)及びそれに対応する前面枠3には、ロック機構53(前面枠3側のロック機構については図示略)がそれぞれ設けられている。該ロック機構53によって、装飾枠32が閉状態にある場合に、該装飾枠32が開放不能な状態にロックされるようになっている。さらに、装飾枠32の軸支部とは反対側の側部中央には切欠き54が形成されている。そして、前記ロック状態は、該切欠き54に対応して前面枠3に設けられた解除操作部たるキーシリンダ55に対する所定のキー操作によって解除されるように構成されている。
【0079】
次に、上記のように構成されてなる本実施の形態の作用及び効果について説明する。
【0080】
本実施の形態では、ガラス扉枠4をガラス支持枠31及び装飾枠32により構成することとしている。このため、ガラス扉枠4の重量がガラス支持枠31及び装飾枠32にそれぞれ分散されることとなる。従って、1つのガラス扉枠でガラスを支持し、かつ、装飾機能を具備するガラス扉枠を一側にて軸支する必要のあった従来技術とは異なり、ガラス支持枠31の軸支部及び装飾枠32の軸支部にかかる負荷を軽減することができる。その結果、例えば本実施の形態のように重厚感を付与するべく重みのある外装部材52を設けた場合であっても、特殊な軸支部を採用せずとも済み、従来より存在する軸支構造を採用することができる。また、本実施の形態のように、ガラス扉枠4に対する装飾等の付加に関し、様々なバリエーションを持たせることが可能となる。
【0081】
さらに、ガラス支持枠31の軸支部と装飾枠32の軸支部とは、互いに反対側に位置しているため、同じ側の軸支部で軸支される場合に比べて、前面枠3にかかる負荷を分散させることができる。また、軸支構造についても込み入った複雑なものとなりにくい。
【0082】
併せて、ガラス支持枠31及び装飾枠32の閉状態にあっては、装飾枠32がガラス支持枠31の前面側に位置する。このため、装飾枠32を所定角度以上開放し、さらにガラス支持枠31を開けなければ、遊技盤5が露出状態とならない。このため、ガラス扉枠4を開けて可変入賞装置12等に不正に遊技球Bを入賞させる等の不正行為をより行いにくいものとすることができる。
【0083】
加えて、本実施の形態では、ガラス支持枠31及び装飾枠32につき、それぞれロック機構44A,44B、53を設けることとしている。このため、不正行為の防止をより一層確実に図ることができる。
【0084】
尚、上述した実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。
【0085】
(a)上下方向に扉体を分離してもよい。例えば、図4に示す例では、装飾枠32の上方に、さらに第3の扉体としての上部装飾枠61が開閉可能に軸支されている。該上部装飾枠61は、例えば、左右一対のスピーカ62,63及び中央ランプ64を備えている。このように、扉体を上下に分離することで、比較的大がかりで、かつ、重みのある演出機能を付与することも可能となる。なお、この場合、上部装飾枠61の下方のガラス扉枠は、上記実施の形態のように装飾枠32とガラス支持枠31とに分離してもよいし、一体的に構成してもよい。
【0086】
(b)また、上記(a)において、ロック機構及び同図に示すようなキーシリンダ65を設けることとしてもよい。さらに、上部装飾枠61が装飾枠32とは独立して開閉可能となっていてもよいし、装飾枠32(又はガラス支持枠31)が開かれない限り上部装飾枠61が開かない構成となっていてもよい。また、装飾枠32等が開かれるのに伴って上部装飾枠61も開放されるような構成となっていてもよい。逆に、上部装飾枠61が開かれるのに伴って、装飾枠32が開かれるような構成となっていてもよい。
【0087】
(c)上記実施の形態では、ガラス支持枠31の支持フレーム43が2枚のガラス41,42を支持する場合について具体化しているが、図5に示すように、支持フレーム43により1枚のガラス41のみが支持されるよう構成してもよい。そして、装飾枠32側に別途支持フレーム71を設け、該支持フレーム71によってもう1枚のガラス42を支持することとしてもよい。このように構成しても、重量を分散することができ、上記実施の形態と同様の効果が奏される。
【0088】
(d)透明部材としての2枚のガラス41,42に代えて、1枚のガラスとしてもよいし、3枚以上のガラスとしてもよい。また、ガラス以外にも透明の樹脂板(例えばアクリル樹脂板)等で透明部材を構成してもよい。
【0089】
(e)上記実施の形態では、ガラス支持枠31及び装飾枠32の軸支部を左右それぞれ反対側に設定することとしているが、共に同じ側(例えば左側)で支持することとしてもよい。
【0090】
(f)ロック機構44A,44B又はロック機構53を省略するすることとしてもよい。
【0091】
(g)上記実施の形態では、装飾枠32に対し比較的重みのある外装部材52を設ける場合について具体化しているが、「演出機能」を具備するものであれば、聴覚的演出態様を導出するためのスピーカや、視覚的演出態様を導出するための表示装置やランプ等を設けることとしてもよい。また、単に凹凸を設けたりする程度の装飾であってもよい。装飾枠32を比較的軽量な構成とした場合には、従来よりも簡素が軸支構造を採用することができるといった利点が生じる。
【0092】
(h)前後或いは上下に分離する場合に限られるものではなく、例えば左右に分離することとしてもよい。この場合、扉体が観音扉のように開閉可能に支持されることとなる。
【0093】
(i)また、上記実施の形態では、ガラス扉枠4についてガラス支持枠31と装飾枠32とに分離する場合について具体化しているが、上皿6の一体形成された前飾り枠9を複数に分離することとしてもよい。この場合、例えば遊技球Bを貯留する機能を備えた上皿ユニット枠と、その前面側に設けられ音声発生機能を有するスピーカ枠とによって前飾り枠を構成すること等が考えられる。かかる構成を採用した場合、遊技者に最も近い位置に膨出するような格好でスピーカを配置することも可能となり、今までにはない臨場感、迫力を導出することも可能となる。
【0094】
(j)上記実施の形態とは異なるタイプのパチンコ機にも適用してもよい。従って、可変表示装置14のないパチンコ機にも応用できる。また、パチンココンピュータ(通称パチコン)と称される遊技機も、ここにいうパチンコ機と同じ概念に含まれるものである。また、本発明は、パチンコ機以外にも雀球、アレンジボール等の遊技機にも応用可能である。さらには、スロットマシン、パチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機等の各種遊技機として実施することも可能である。なお、スロットマシンは、例えばコインを投入して図柄有効ラインを決定させた状態で操作レバーを操作することにより図柄が変動され、ストップボタンを操作することにより図柄が停止されて確定される周知のものである。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0095】
また、パチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機の具体例としては、複数の図柄からなる図柄列を変動表示した後に図柄を確定表示する可変表示手段を備えており、遊技球打出用のハンドルを備えていないものが挙げられる。この場合、所定の操作(ボタン操作)に基づく、所定量の遊技球の投入の後、例えば操作レバーの操作に起因して図柄の変動が開始され、例えばストップボタンの操作に起因して或いは所定時間経過することにより図柄の変動が停止され、その停止時の確定図柄がいわゆる大当たり図柄であることを必要条件として遊技者に有利な大当たり状態が発生させられ、遊技者には、下部の受皿に多量の遊技球が払い出されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるパチンコ機を示す正面図である。
【図2】装飾枠を開いたパチンコ機を斜め上方からみた状態を簡易的に示す斜視図である。
【図3】装飾枠及びガラス支持枠を開いたパチンコ機を斜め上方からみた状態を簡易的に示す斜視図である。
【図4】別の実施の形態におけるパチンコ機を示す正面図である。
【図5】別の実施の形態におけるパチンコ機を簡易的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1…遊技機としてのパチンコ機、2…外枠、3…前面枠、4…ガラス扉枠(扉体)、5…遊技盤、31…扉体、第1の扉体、透明部材支持枠を構成するガラス支持枠、32…扉体、第2の扉体を構成する装飾枠、41,42…透明部材としてのガラス、43,71…支持フレーム、44A,44B,53…ロック機構、51…開口部、52…外装部材、61…第3の扉体を構成する上部装飾枠、B…遊技球。
3.

Claims (1)

  1. 外部から視認可能な遊技領域が設けられてなる本体部に対し開閉可能に支持された扉体を備えた遊技機であって、
    前記扉体を機能別に複数に分離し、それぞれを異なる支持部で支持するよう構成したことを特徴とする遊技機。
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