JP2004004122A - イオン測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 帯電等の問題を克服して十分な信頼度を維持しつつ安価に構成されたイオン測定装置を提供する。
【解決手段】 イオン測定装置1は、大気中のイオンが吸着することにより、該大気中のイオン濃度に応じた電位を生ずるイオン検知電極4と、該イオン検知電極4に生じた電位を増幅してイオン測定信号として出力する信号増幅回路100とを含む主回路部と、主回路部に電力を供給する電源部106と、電源部106による主回路部への電源投入時に、イオン検知電極4に蓄積されている電荷を放電させる放電回路105とを備える。
【選択図】 図3

Description

 この発明は、イオン測定装置に関する。
 昨今においては、健康への関心の高さや環境への配慮への意識向上は目覚しいものがあり、空気の浄化や殺菌、あるいは消臭などを目的として、イオン発生装置が使用されている。また、それに関連して、人体への影響等を慮って、大気中の正負のイオンの状態を測定するイオン測定器などが使用されている。従来より、大気中のイオンを測定する技術として、検知用電極に高電圧を印加し、その電極に吸引されたイオンの電荷からイオンを測定するイオンカウンタなどが知られているが、装置が大掛かりになってしまうため、一般の生活環境下等での使用を想定した小型のイオン測定器に対する需要も高まりつつある。その一例として、特開平6−194340号公報に開示されたものがある。このイオン測定器においては電源からの供給電圧を正または負に切り替えることにより正・負のイオンをそれぞれ判別しつつ測定できるように構成されている。
 ところで、上記公報に開示されたものも含め、従来のイオン測定装置においては、イオン吸着に伴う検知電極の電位変化に基づいてイオン測定を行なうのものなので、携行型か固定設置型かによらず、測定時に電荷吸着が生じていると誤差を生じやすい問題がある。
 本発明の課題は、帯電等の問題を克服して十分な信頼度を維持しつつ安価に構成されたイオン測定装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
 上記課題を解決するために、本発明のイオン測定装置は、
 大気中のイオンが吸着することにより、該大気中のイオン濃度に応じた電位を生ずるイオン検知電極と、該イオン検知電極に生じた電位を増幅してイオン測定信号として出力する信号増幅回路とを含む主回路部と、主回路部に電力を供給する電源部と、電源部による主回路部への電源投入時に、イオン検知電極に蓄積されている電荷を放電させる放電回路とを備えたことを特徴とする。
 イオン検知電極に対しては、本来測定したいイオン以外にも、吸着水分やこれに溶解した炭酸ガスあるいはナトリウム成分などが吸着して、測定すべきイオンとは無関係な誤差電位が不可避的に発生することがある(以下誤差吸着という)。従ってイオン測定信号がイオン検知電極が吸着した電荷に基づくものである以上、こうした誤差吸着が生じることは、イオン測定の精度低下に直結するため、望ましくない。そこで上記構成のように電源投入時に誤差吸着により電極に蓄積されている電荷を放電させるようにすれば、測定前の誤差吸着等の影響が放電により必ずクリアされてから測定に移ることができるので、常に正確なイオン検知を行なうことができる。
 なお、誤差吸着は測定中にも多かれ少なかれ生じているので、例えば断続的に測定を繰り返す場合には、電源投入時のみならず、その測定インターバルを利用して放電処理を行なうようにすることもできる。また、タイマを用いて周期的に放電回路が作動するように構成してもよい。
 上記本発明のイオン測定装置において、報知回路は、測定結果としてイオン濃度値を報知するものとできる。具体的にイオン濃度値を表示する表示部としては、液晶表示装置や7セグメント表示器などを用いることができる。その場合、増幅回路の出力をA/D変換し、CPUを用いて濃度を数値表示することができるが、表示態様はこれに限られるものではない。
 また、より簡便な構成として、報知回路を、測定結果として得られたイオン濃度値の予め定められた基準値に対する大小関係のみを報知するものとして構成することもできる。具体的には基準値よりも大であるか小であるかの2状態をLED等の点灯/消灯によって報知することができる。
 以下、本発明の実施例を、図面に基いて説明する。
 図1は、本発明のイオン測定装置1の外観を示す図である。
 イオン測定装置1は、その筐体に把持部2と測定部3を備え、把持部2の側面には測定スイッチ6と接地電極7が設けられている。測定部3にはイオン検知電極である測定金属板4と報知回路を構成する報知LED5が備えられている。
 把持部2は測定部3より小さい軸断面積を有するものとされ、使用者に把持しやすい形状が選ばれている。また、測定スイッチ6は把持部2を持ったとき指が楽に届く位置に配置されている。また、接地電極7は使用者が把持部2を普通に把持した際に、指または掌が自然に触れる位置に配置されている。接地電極7には主回路部内にて生ずる接地端子の全てが接続され、使用者が把持部2を把持するのに伴い、使用者の身体を介してそれら接地端子を接地するものとして機能する。他方、報知LED5は使用しながら容易に視認できるように測定部3の側面に設けられている。
 なお、イオン濃度の計測に際しての誤差の幅は、単位時間当りに測定金属板4に衝突するイオン個数のバラツキに関係するため、測定誤差を抑制するためには測定金属板4がなるべく大きい方が望ましい。そこで、定格の量のイオンを発生させて、それをさまざまな大きさの金属板を用いて測定したところ、金属板の表面積が12cm以上であれば、測定した場合における誤差が、有用な誤差範囲といえるプラスマイナス10%以内とできることが判った。本実施例において測定金属板4は、例えば、それよりもやや大きい23mm×50mmの広さを有する平板状のものとしてある。
 また、把持部2の接地電極7は、使用者がこれに確実に触れるように、しかるべき形態を考慮することが望ましい。例えば図6(a)は把持部を円筒形にすることで把持部と掌の密着性を高くしている。また同図(b)では使用者がどういう方向から握っても接地電極7と触れるように接地電極7を把持部2の全周にわたって設けた例である。また、同図(c)のように、把持部2自体を導電性の材料を含有した(例えば金属粒子等を分散させた)樹脂製として、把持部全体が接地電極7として機能するようにし、特に意識せずとも使用者が接地電極7に触れるようにしてもよい。
 また、測定部3及びその表面に備えられる測定金属板4を、球形、半球形などに構成することもできる。こうすれば、立方体の一面に同一表面積の測定金属板4を配する場合に比べて測定部3を小さく構成することができ、携行の利便性を増すことができる。但し、本実施例は、イオン発生装置などからの方向性のあるイオン流の検出を適確に行なうことも考慮して、図1のような形態の構成としてある。
 図2はイオン測定装置1の測定・表示回路の構成例を示すものであり、図3に示すような測定・表示回路が収められている。測定・表示回路(主回路部)は、イオン検知電極である測定金属板4、信号増幅部100、参照電圧設定部101、比較回路部102、参照電圧安定化部103、LED表示部104及び放電回路105とを備えている。また、それら回路に電圧を供給する電源部106(図3参照)も備えている。電源部106は電池式であり、電池Bが着脱される。
 図3は測定・表示回路の詳細を示す回路図である。
 参照電圧設定部101は、9Vの電源電圧を、抵抗R1及びR2によって分圧設定される参照電圧(ここでは+4.5V)を発生させるものであり(C1,C2はノイズ除去用のコンデンサである)、その出力はオペアンプIC1Aの+端子に接続されている。オペアンプIC1Aはいわゆるボルテージホロワとして機能している。該参照電圧は、信号増幅部をなす単極性オペアンプIC1Bの+端子に可変抵抗VR1によって微調整されつつ入力されている。また、参照電圧安定化部103は、参照電圧設定部101のオペアンプIC1Aからの出力端子に接続され、参照電圧設定部101の出力に対し、適当な負荷インピーダンスを与えることによりこれを安定させる役割を果たしている。
 次に、信号増幅部100は、単極性のオペアンプIC1Bと抵抗R6、R7及びコンデンサC4を含んで構成され、+端子に入力された参照電圧と、イオン検知電極4がイオン吸着するのにともなって生ずる電圧(電位)との差電圧を反転増幅する差動増幅回路を形成している。オペアンプIC1Bには単極性アンプを用いているが、オペアンプIC1Bの+端子には参照電圧設定部101からオペアンプIC1Bの出力電圧範囲の中間(ここでは0Vと9Vとの間の4.5V)の参照電圧が入力されているため、−端子に入力される電圧の極性が正負のいずれであっても検出することが可能となっている。すなわち、オペアンプIC1Bからはイオン検知電極4の電位がゼロ(つまり正負いずれのイオンも検出していない状態)の場合を基準として、イオン検知電極4に生じた電位が正(つまり正イオンが吸着した状態)であれば、参照電圧に対応して定まる基準出力レベル(ここでは4.5V)より低電圧の出力(低電圧側の第二出力域)がなされ、イオン検知電極4に生じた電位が負(つまり負イオンが吸着した状態)であれば該基準出力レベルより高電圧の出力(高電圧側の第一出力域)がなされる。本実施形態では、基準出力レベルが差動増幅回路の出力域(0〜9V)の中間に定められている。ここでは、基準出力レベルよりも高電圧側を負イオン検出状態、低電圧側を正イオン検出状態としているが、もちろん、これと逆にしてもよい。
 また、差動増幅回路の出力は、基準出力レベルからの差分が負イオンないし正イオンの検出量に応じ、差動増幅回路の出力域内で増加することとなる。なお、差動増幅回路の増幅率は、上記差分1Vあたりの検出イオン個数が20万〜60万個/cm(例えば40万個/cm)となるように定めてある。ここでは増幅率を決める抵抗R6、R7は、それぞれ10kΩ、100MΩのものを使用しており、増幅率はおおよそ1×105である。また、コンデンサC4は、ノイズやイオン検知電極4に吸着されるイオン数のばらつき等による微細な電圧の上下動を吸収する役割を果たす。
 次に、比較回路部102は、オペアンプIC2Bに正帰還抵抗R13を付加したヒステリシス付きコンパレータとして構成され、可変抵抗VR2にて所定の負イオン検出イオン量に対応した表示閾電圧の設定及び微調整がなされている。なお、ヒステリシス付きコンパレータとしてあるのは、測定金属板4に吸着するイオン量の変化に過敏に反応しないための不感帯を設けるためである。一方、LED表示部104は、イオン濃度の状態を報知LED5により報知するもので、オペアンプIC2Bからの出力があるとトランジスタTR1が通電し報知LED5が点灯する。
 大気中のイオンがイオン検知電極4に吸着するとイオン検知電位が発生し、信号増幅部100のオペアンプIC1Bの+端子に入力されている参照電圧との差電圧が反転増幅されオペアンプIC1Bから出力される。オペアンプIC2Bはその出力を表示閾電圧Vsと比較し、Vsより大であれば所定レベル以上の負イオン検出を報知するためにLED表示部104のトランジスタTR1をONして報知LED5を点灯させ、Vsより小であればトランジスタTR1はOFFのままで報知LED5は点灯しない。
 なお、上記のようなLED表示部104に代え、液晶表示板や7セグメント表示器などを用いて、計測した具体的なイオン濃度値を表示するようにしても良い。その場合、比較回路部102の代りに濃度値演算部(例えばCPU)を用い、入力値のイオン濃度値への変換と出力の表示制御とを行なう。また信号増幅部100とはA−Dコンバータを介して接続する。
 次に、図3において、放電回路105は、前記した誤差吸着等により測定金属板4に蓄積された電荷を放電する回路である。ここでは、放電回路105は測定金属板4に直結されており、電源投入時に上記放電のための動作を行なう。具体的には、放電回路105は、測定金属板4の放電用接地経路105b上に設けられた放電スイッチング素子としてのフォトMOSリレーRy1と、電源投入を検出して一定時間だけ放電スイッチング素子(フォトMOSリレーRy1)を放電可能状態に維持した後、放電不能状態に切り替えるための制御信号発生部105aとを含む。
 本実施例では、制御信号発生部105aは、電源受電後に一定時間だけ放電可能状態に対応した第一電圧レベル状態を形成するための遅延回路部105c(ここでは、コンデンサC5と抵抗器R17とを含む)と、波形成形部としてのシュミットトリガインバータIST1と、さらに、電源遮断時にコンデンサC5の還流放電路を形成するダイオードISSと抵抗器R16とを含んでいる。
 図4(a)に示すように、放電回路105は、電源が投入されると、図内のa〜c点の電位が図5に示すタイミングチャートに従って変化する。まず、電源が投入されるとシュミットトリガインバータIST1も作動を開始するが、入力側はコンデンサC5に電荷が蓄積されるまではLOW入力されるため、出力側のb点においてはHの出力がなされる。これによりフォトMOSリレーRy1がターンオンし、測定金属板4はRy1を経て設置経路105bにより接地され、蓄積されていた電荷が放電する。その後、コンデンサC5が充電されると、a点の電位は充分高くなりシュミットトリガインバータIST1の入力がHレベルになり出力であるb点の電位はLレベルとなり、フォトMOSリレーRy1はオフになって測定金属板4は接地状態を解除される。なお、コンデンサC5が充電されるまでの時間は測定金属板4に蓄積された電荷を放電するために要する時間よりも十分に長いものとしてある。また、電源遮断時には、コンデンサC5に蓄積された電荷はダイオードISS133と抵抗R16からなる還流放電路を循環して放電される。
 なお、放電回路105は、電源投入時に動作させる態様に限らず、例えば、信号増幅部100の出力(すなわちイオン測定値出力)をモニタして、その値が一定以上(Vq)の大きさであることを検知すると、電極板に何らかの異常が発生したと判断して放電動作を行なうようにすることもできる。さらに、イオン発生装置の動作中に、一定時間毎に測定金属板4の放電動作を行なわせるようにすることも可能である。
 さらに、図4(b)に示すように、放電スイッチング素子(フォトMOSリレーRy1)の動作をCPU107により、プログラム制御するようにしてもよい。図14のフローチャートは、その制御パターンの一例を示すものである。まず、S1においてCPUに内蔵されたタイマを参照してそれが予め定められた値であれば、放電回路への出力(つまり、フォトMOSリレーRy1の動作信号の出力)を行なうS5へと進む。そうでない場合は前回(N回目)取得のイオン濃度値を参照し、今回(N+1回目)取得の値と比較してその差が規定値Qより大きいか否かを判定する(S2〜S4)。この値がQより大きい場合、電極板に何らかの異常が発生した可能性を考慮してS5へ進み放電回路への出力を指示する。放電回路への出力はS5で開始したカウンタが、S7で所定値に達するまで出力を維持する(S6)。
 イオン測定装置の別の実施の形態として、図7に示すようなイオン測定装置120を考えることもできる。イオン測定装置120においては、把持しやすく幅狭に形成された把持部2から幅広に形成される測定部3へと拡幅される形状を有している。上面には、測定スイッチ6とスリット状の開口部を有し、該開口部には、筐体内部に納められた報知LED5を透過視認可能な(例えば透明又は半透明の)樹脂カバーが設けられている。測定金属板4は筐体前面に露出して設けられている。測定スイッチ6は、図8に示すように、測定金属板4を測定方向に向け、把持部2を把持した場合、筐体上面の親指の届く位置に設けられている。また、測定スイッチ6は、把持部2の内部に収納された乾電池Bから測定部3の内部に収納された制御基板10(主回路を搭載している)への電力の供給をON/OFFするためのものである。そして、同時に制御基板10の接地端子に接続し、使用者が触れることで人体に対し接地する接地電極7を構成している。
 なお、イオン測定装置120の、内部の回路については図2、図3と同一のものが収められているので、これに対する詳細な説明は省略する。
本発明のイオン測定装置の外観図。 イオン測定装置の主回路部の回路構成を示すブロック図。 図1のイオン測定装置の具体的な回路の一例を示す回路図。 放電回路の作用説明図と、変形例を示す図。 図4に示す放電回路の、電源投入時及び電源遮断時の各点における電位の変化を示すタイミングチャート。 イオン測定装置の筐体の変形例。 本発明のイオン測定装置の別の実施例を示す三面図。 図7に示すイオン測定装置の作用を示す斜視図。
符号の説明
1,80,120 イオン測定装置
2 把持部
3 測定部
4,94 測定金属板
5,97 報知LED
7 接地端子

Claims (4)

  1.  大気中のイオンが吸着することにより、該大気中のイオン濃度に応じた電位を生ずるイオン検知電極と、該イオン検知電極に生じた電位を増幅してイオン測定信号として出力する信号増幅回路とを含む主回路部と、
     前記主回路部に電力を供給する電源部と、
     前記電源部による前記主回路部への電源投入時に、前記イオン検知電極に蓄積されている電荷を放電させる放電回路と、
     を備えたことを特徴とするイオン測定装置。
  2.  前記主回路部には、前記信号増幅回路からのイオン測定信号出力に基づいて、前記大気中のイオン測定結果の報知を行なう報知回路が設けられている請求項1記載のイオン測定装置。
  3.  前記報知回路は、前記測定結果として、大気中のイオン濃度値を報知するものである請求項2に記載のイオン測定装置。
  4.  前記報知手段は、前記測定結果として、大気中のイオン濃度が予め定められた基準イオン濃度よりも高くなっているか否かを報知するものである請求項3記載のイオン測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100853925B1 (ko) 2007-01-19 2008-08-25 엘지전자 주식회사 이온 전도도를 이용한 염분농도 측정 장치 및 그 방법

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