JP2003536016A - 内燃機関の運転方法 - Google Patents

内燃機関の運転方法

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JP2003536016A JP2002502297A JP2002502297A JP2003536016A JP 2003536016 A JP2003536016 A JP 2003536016A JP 2002502297 A JP2002502297 A JP 2002502297A JP 2002502297 A JP2002502297 A JP 2002502297A JP 2003536016 A JP2003536016 A JP 2003536016A
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Abstract

(57)【要約】 燃料が少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室(4)に噴射され、かつ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブ(17)を介して流れかつ燃焼室(4)に供給されるという形式の、例えば自動車の内燃機関(1)が記述される。制御装置(18)によって、パージコントロールバルブ(17)を介して流れる空気/燃料混合気の固有の目標燃料率を求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の医術 本発明は、燃料が少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室に噴射され、か
つ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブを介して流れかつ燃焼室に供給
されるという形式の、例えば自動車の内燃機関の運転方法に関する。本発明は同
様に、相応の内燃機関並びにこの形式の内燃機関に対する制御装置に関する。
【0002】 この形式の方法、この形式の内燃機関およびこの形式の制御装置は例えばいわ
ゆるガソリン直接噴射によって公知である。そこでは燃料は均質運転モードにお
いては吸入フェーズの期間にまたは成層運転モードにおいては圧縮フェーズの期
間に内燃機関の燃焼室に噴射される。均質運転モードは有利には内燃機関の全負
荷運転に対して設定されており、一方成層運転モードは無負荷および部分負荷運
転に対して適している。成層運転モードはとりわけ、空気過剰を有する機関運転
によって、すなわち希薄運転によって特徴付けられている。内燃機関の作動量に
依存して、この形式の直接噴射では上に挙げた運転モード間が切り換えられる。
【0003】 内燃機関の運転モードとして、λ=1を有する均質運転モード、希薄な均質運
転モードないし均質な希薄運転モードおよび場合によっては更に内燃機関の別の
運転モードも考えられる。
【0004】 更に、この形式の内燃機関において、内燃機関の燃料タンクからの空気/燃料
混合気をパージコントロールバルブを介して内燃機関の燃焼室にガイドすること
ができるキャニスターパージを設定することが公知である。キャニスターパージ
を用いて、未燃焼の燃料が大気中に放出されるのを妨げることができる。
【0005】 このキャニスターパージは内燃機関の制御(開ループ制御)および/または調
整(閉ループ制御)全体に組み入れられなければならない。このために殊に、パ
ージコントロールバルブを次のように駆動制御することが必要である:一方にお
いて燃料タンクのできるだけ最大の掃気、すなわちキャニスターパージが実現さ
れるが、他方においてこのことが有害物質発生または自動車の運転者が所望する
トルクに不都合な影響を与えない。
【0006】 発明の課題および利点 本発明の課題は、最適なキャニスターパージを実現することができる、内燃機
関の運転方法を提供することである。
【0007】 この課題は冒頭に述べた形式の方法において、パージコントロールバルブを介
して流れる空気/燃料混合気の固有の目標燃料率が求められるようにしたことに
よって解決される。内燃機関において並びにこの形式の内燃機関に対する制御蔵
置において、上に述べた課題は本発明により相応に解決される。
【0008】 パージコントロールバルブを介して流れる空気/燃料混合気の固有の目標燃料
率によって、キャニスターパージの制御および/または調整の際に内燃機関のそ
の都度その時点のλを考慮することができる量を使用することができる。これに
より、キャニスターパージは1のλにおいてのみならず、内燃機関のいずれの空
気/燃料比においても使用することができる。従って、λが1に等しくない可能
性がある直接噴射内燃機関においてもキャニスターパージの使用が可能である。
それからこの固有の目標燃料率に基づいてキャニスターパージ、殊にパージコン
トロールバルブの駆動制御が行われる。
【0009】 このために、固有の目標燃料率をパージコントロールバルブを介して流れる空
気/燃料混合気の目標燃料成分に基づいて調整すると特別有利である。その際こ
の目標燃料成分は殊に、内燃機関の作動量に依存している特性マップから取り出
すことができる。固有の目標燃料率は、内燃機関の燃料タンクに含まれている活
性炭フィルタのローディング状態を表している係数によって重み付けることがで
きる。
【0010】 更に、固有の目標燃料率を積分器によって生成し、該固有の目標燃料率を目標
燃料成分と比較し、かつ比較結果を前記積分器に戻してやると特別有利である。
これにより結局、比較結果はこの積分器により出力調整される。従って目標燃料
成分に基づいた固有の目標燃料率の調整が行われることになる。既に説明したよ
うに、固有の目標燃料率、ひいては冒頭に説明した全体の調整は内燃機関のいず
れの空気/燃料混合気にも使用可能である。従ってこの調整はλ=1に制限され
ていない。
【0011】 本発明の有利な実施形態においで、パージコントロールバルブを介して流れる
空気/燃料混合気の目標流量係数が生成されかつ減衰される。目標流量係数は大
体において、目標流量と最大流量との商を表している。この目標流量係数によっ
て結局、パージコントロールバルブを駆動制御することができる。目標流量係数
の減衰によって、この係数が正の方向に跳躍的には変化できないようにされる。
これにより、パージコントロールバルブは遅延された後でしか開放することがで
きないようにされる。このようにして、内燃機関の全体として精確な制御および
/または調整が保証される。
【0012】 目標流量係数を正帰還されている積分器によって生成し、かつ目標流量係数を
最大の流量係数によって制限すると、特別有利である。この最大の流量係数は殊
に、固有の目標燃料率から求めることができる。このようにして、目標流量係数
は遅延を持ってしか上向き制御されないが、跳躍的に下向き制御することができ
ることになる。従ってパージコントロールバルブの跳躍的な開放が妨げられるが
、同時にパージコントロールバルブの跳躍的な閉鎖が可能である。
【0013】 本発明の別の有利な発展形態において、パージコントロールバルブを介する目
標質量流が生成されかつ減衰される。これによりこの場合も、目標質量流が少な
くとも正の方向において跳躍的に変化することができないようにされる。従って
全体の内燃機関の制御および/または調整の枠内で正の跳躍は確実に回避される
【0014】 目標流量係数をパージコントロールバルブを介する最大質量流に変換し、目標
質量流を正帰還された積分器によって生成し、かつ該目標質量流を最大の質量流
によって制限すると特別有利である。これにより一方において目標質量流は遅延
されてしか上向き制御されることがないようにできる。しかし他方において、目
標質量流は跳躍的に低減され、従って下向き制御することはできることになる。
【0015】 本発明の方法を、内燃機関の制御装置に対して設けられているコンピュータプ
ログラムの形において実現することは特別重要である。コンピュータプログラム
は制御装置のコンピュータで実行可能でありかつ本発明の方法を実施するために
適している。すなわちこの場合本発明はコンピュータプログラムによって実現さ
れ、その結果このコンピュータプログラムは、それを実施するのにコンピュータ
プログラムが適している方法と同じように本発明をなすものである。コンピュー
タプログラムはフラッシュメモリに記憶されているようにすることができる。コ
ンピュータとしてマイクロプロセッサを設けることができる。
【0016】 本発明の別の特徴、使用可能性および利点は、図面の図に示されている本発明
の実施例の以下の説明から明らかである。その際説明されるまたは図示される特
徴はそれ自体または任意の組み合わせにおいて、特許請求の範囲におけるまとめ
形またはその係り形に無関係に並びに明細書ないし図面の表現ないし表示の仕方
に無関係に本発明の対象である。
【0017】 発明の実施例 図1は、本発明の内燃機関の実施例のブロック線図を示し、かつ 図2は、図1の内燃機関の本発明の運転方法の実施例のブロック線図を示す。
【0018】 図1には、ピストン2がシリンダ3において往復運動可能である、自動車の内
燃機関1が図示されている。シリンダ3は燃焼室4を備えている。燃焼室はとり
わけ、ピストン2、入口弁5および出口弁6によって形成されている。入口弁5
には吸気管7が連結されておりかつ出口弁6には排気管8が連結されている。
【0019】 入口弁5および出口弁6の領域には噴射弁9および点火プラグ10が燃焼室4
に突出している。噴射弁9を介して燃料を燃焼室4に噴射することができる。点
火プラグ10によって燃焼室4における燃料を点火することができる。
【0020】 吸気管7に回転可能な絞り弁11が収容されており、これを介して吸気管7に
空気が供給可能である。供給された空気の量は絞り弁11の角度位置に依存して
いる。排気管8には触媒器12が収容されている。これは燃料の燃焼により発生
する排気ガスの浄化のために用いられる。
【0021】 燃料タンク15の活性炭フィルタ14からキャニスターパージ導管16が吸気
管7にでている。キャニスターパージ導管16にはパージコントロールバルブ1
7が収容されている。これにより、吸気管7に供給される空気/燃料混合気の量
が調整設定可能である。活性炭フィルタ14、キャニスターパージ導管16およ
びキャニスターパージバルブとも言われるパージコントロールバルブ17はいわ
ゆる燃料蒸散ガス処理システム、すなわちキャニスターパージコントロール部を
形成している。
【0022】 ピストン2は燃焼室4における燃料の燃焼によって往復運動をさせられ、これ
が図示されていないクランク軸に伝達されかつこれにトルクを加える。
【0023】 制御装置18は、センサを用いて測定される、内燃機関1の作動量を表してい
る入力信号19が加えられる。例えば制御装置18は空気質量センサ、λセンサ
、回転数センサおよびこのようなものに接続されている。更に制御装置18は走
行ペダルセンサに接続されている。このセンサは運転者によって操作可能な走行
ペダルの位置、従って要求されたトルクを示している信号を発生する。制御装置
18は出力信号20を発生し、これらによってアクチュエータないし設定器を介
して内燃機関1の特性に影響を及ぼすことができる。例えば制御装置18は噴射
弁9、点火プラグ10および絞り弁11などに接続されておりかつこれらの制御
のために必要である信号を発生する。
【0024】 とりわけ制御装置18は、内燃機関1の作動量を制御および/または調整する
ために設けられている。例えば噴射弁9から燃焼室4に噴射される燃料質量は制
御装置18によって殊に僅かな燃料消費量および/または僅かな有害物質発生を
考慮して制御および/または調整される。この目的のために、制御装置18はマ
イクロプロセッサを備えている。マイクロプロセッサはメモリ媒体、殊にフラッ
シュメモリにプログラムを記憶してある。これは上に述べた制御および/または
調整を実施するために適しているものである。
【0025】 図1の内燃機関1は複数の運転モードにおいて運転することができる。すなわ
ち、内燃機関1を均質運転モード、成層運転モード、均質な希薄運転モード、均
質な基本給気が行われる成層運転モードなどで運転させることができる。
【0026】 均質運転モードにおいて燃料は吸入フェーズの期間に内燃機関1の燃焼室4に
直接噴射される。これにより燃料は点火まで更にどんどん渦流化され、その結果
燃焼室4には実質的に均質な燃料/空気混合気が生じる。発生すべきモーメント
は実質的に絞り弁の位置を介して制御装置18によって調整設定される。均質運
転モードにおいて内燃機関1の作動量は、λが1に等しくなるように制御および
/または調整される。均質運転モードは殊に全負荷の際に適用される。
【0027】 均質希薄運転モードは均質運転モードにほぼ相応しているが、λは1より大き
な値に調整設定される。
【0028】 成層運転モードにおいて燃料は圧縮フェーズの期間、噴射弁9から内燃機関1
の燃焼室4に直接噴射される。これにより、点火プラグ10による点火の際に燃
焼室4には均質な混合気は存在せず、燃料層が存在している。絞り弁11は、例
えばキャニスターパージの要求を考えなければ、完全に開放されかつこれにより
内燃機関1は絞られずに運転することができる。発生すべきモーメントは成層運
転モードにおいては大体において燃料質量を介して調整設定される。成層運転モ
ードによって内燃機関1は殊に無負荷運転においておよび部分負荷の場合に運転
することができる。
【0029】 内燃機関1の上述した運転モードの間を内燃機関1の作動量に依存して、往復
運動的に切り換えることができる。この形式の切換は制御装置18によって実施
される。このために制御装置18に運転モード特性マップが存在している。ここ
には内燃機関1のそれぞれの動作点に対して所属の運転モードが記憶されている
【0030】 上に記述したキャニスターパージは内燃機関1の全体の制御および/または調
整に取り込まれなければならない。その際例えば、活性炭フィルタ14における
炭化水素のローディング状態、パージコントロールバルブ17の位置、内燃機関
1の瞬時の作動状態、殊に内燃機関の瞬時の運転モード、運転者によって要求さ
れかつ内燃機関1によって発生されるべきトルクなどのような、キャニスターパ
ージの多数のパラメータが考慮されなければならない。キャニスターパージのこ
の取り込みのために、パージコントロールバルブ17を介する目標流量係数ft
evflos並びにパージコントロールバルブ17を介する目標質量流mste
sollを求めることが必要である。
【0031】 図2に基づいて、次に、今述べた目標流量係数ftevflos目標質量流m
stesollを求めることができる方法について説明する。
【0032】 この目的のために、図2には積分器21が設けられている。積分器の出力信号
はキャニスターパージの固有の目標燃料率fkastesは活性炭フィルタ14
のローディング状態fteadと乗算結合される。この乗算の結果はキャニスタ
ーパージの目標燃料成分fkatesと比較される。この目標燃料成分fkat
esはブロック22によって求められかつキャニスターパージによって供給され
るべき所望の燃料成分を表している。
【0033】 この比較の結果は場合により更に補正または整合目的のために更に、ブロック
23から供給される係数と論理結合されるようにすることができる。その結果生
じる信号はそれから積分器21に入力信号として供給される。すなわち積分器2
1に結局、上に述べた比較結果が場合により重み付けられた形において加えられ
る。
【0034】 ブロック24によって、キャニスターパージの固有の燃料率に対する最大値f
kastexが発生されかつ積分器21に送出される。この最大値fkaste
xによって積分器21の出力信号、すなわちキャニスターパージの固有の目標燃
料率fkastesが制限される。
【0035】 所属の帰還結合ループを持っている積分器21は、固有の目標燃料率fkas
tesをキャニスターパージの目標燃料成分fkatesに調整する調整回路(
閉ループ制御回路)と言える。その際この調整回路の積分器21はキャニスター
パージに対する固有の燃料率の最大値fkastexに制限される。
【0036】 上に述べた調整回路の出力信号、すなわち固有の目標燃料率fkastesは
パージコントロールバルブ17を介する最大の流量係数ftevflosに換算
される。この目的のためにまず、固有の目標燃料率fkastesがλ目標値l
amsbgによって割り算される。このことから生じる目標掃気率ftefso
llが吸気管7における全体の質量流mssginと乗算される。このことから
生じる質量流ftevfloxは更に、パージコントロールバルブ17が開放さ
れている場合に存在している質量流msteoによって割り算される。このステ
ップの結果はパージコントロールバルブ17を介する流量係数に対する既に述べ
た最大値ftevfloxである。
【0037】 パージコントロールバルブ17を介する流量係数に対する最大値ftevfl
oxは積分器25に供給されかつその出力信号を制限する。積分器25のこの出
力信号はパージコントロールバルブ17を介する目標流量係数ftevflos
である。この目標流量係数ftevflosは積分器25の入力側にフィードバ
ックされるようになっている。この帰還結合ループにおいて、ブロック26によ
って発生される補正またはその他の係数との乗算を行うことができる。更に、帰
還結合ループにてブロック27において内燃機関の作動量との別の結び付けが行
われるようにすることができる。
【0038】 積分器25によって発生される目標流量係数ftevflosはパージコント
ロールバルブ17が開放されている場合に存在している質量流msteoと乗算
的に結合される。この乗算結果はパージコントロールバルブ17を介する最大の
質量流mstemxである。この最大の質量流mstemxは別の積分器28に
最大値として供給される。
【0039】 積分器28は出力信号としてパージコントロールバルブ17を介する目標質量
流mstesollを発生する。この目標質量流mstesollは積分器28
の入力側にフィードバックされるようになっている。その際目標質量流mste
sollは係数と乗算結合されることができ、ここでこの係数はブロック29に
よって発生される。更に、帰還結合ループにてブロック30を用いて内燃機関1
の別の作動量が考慮されるようにもできる。
【0040】 その際積分器28の出力信号、すなわち目標質量流mstesollはパージ
コントロールバルブ17を介する質量流の最大値mstemxに制限される。
【0041】 2つの積分器25および28はそれぞれの帰還結合ループを介して正帰還結合
されている。このことは、2つの積分器21,28が常時、その出力信号を増強
しようという傾向を持っていることを意味している。その際それぞれの出力信号
のこの形式の増強の勾配は帰還結合ループ、およびそこで殊に、帰還結合信号に
及ぼされる作用に依存している。従ってこの勾配はブロック26,27を介して
並びにブロック29,30を介して所望の値に調整設定することができる。
【0042】 同時に、2つの積分器25,28はそれぞれ最大値によって制限される。この
ことは、2つの積分器25,28の出力信号は一方において常時増大するが他方
においてその都度加わっている最大値によって常時制限されることを意味してい
る。
【0043】 このことから、2つの積分器25,28がこれらの帰還結合ループと一緒に減
衰素子として作用していることが分かる。2つの積分器25,28の出力信号は
一方においてより大きな値の方向に向かって変化することができ、その際既述の
ように、この変化の勾配を調整設定することができ、他方においてこれら2つの
積分器21,28の出力信号はそれぞれの最大値によって制限されるので、最大
値の低減は直ちにかつ直接、所属の積分器25,28のその都度の出力信号の低
減に通じることになる。
【0044】 このことを別の言葉で言い表せば、2つの積分器25,28の出力信号には、
より大きな値への上向き(増強)制御の際には上向き制御速度の制限が付けられ
るが、より小さな値への下方(抑制)制御の際にはこの形式の速度制限が存在し
ていないので、下向き制御は遅延なく決然と行われる。
【0045】 上述したように、積分器25の出力信号はパージコントロールバルブ17に対
する目標流量係数ftevflosである。この目標流量係数ftevflos
によって結局パージコントロールバルブ17が駆動制御される。このことは、パ
ージコントロールバルブ17は跳躍的に開放されることはできず、パージコント
ロールバルブ17がより大きな流量に向かって開放される際に上述の速度制限が
存在していることを意味している。しかし同時に、パージコントロールバルブ1
7は遅延なく、従って跳躍的に閉鎖され得るようにすることができる。上に説明
したように、パージコントロールバルブ17のこの形式で閉鎖される際には速度
制限は介入してこない。
【0046】 同じく既に説明したように、積分器28の出力信号はパージコントロールバル
ブ17を介する目標質量流mstesollである。従ってこの目標質量流ms
tesollは跳躍的に変化することはできない。それに代わって目標質量流m
stesollの上向き制御は既述の速度制限をもってしか行うことができない
。しかし反対に、目標質量流mstesollは跳躍的に、従って遅延なく下向
き制御することができる。ここには速度制御は介入しない。
【0047】 従って要約すると、第1の積分器21によって固有の目標燃料率fkaste
sの調整が行われる。この固有の目標燃料率fkastesから第2の積分器2
5を用いて減衰された目標流量係数ftevflosが導出される。この目標流
量係数ftevflosから最終的に、第3の積分器28を用いて減衰された目
標質量流mstesollが求められる。その際方法全体はいずれのλに対して
も使用可能である。空気/燃料費は説明してきた方法では目標λlamsbgを
介して考慮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の内燃機関の実施例のブロック線図である。
【図2】 図1の内燃機関の本発明の運転方法の実施例のブロック線図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月13日(2002.3.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項11】 燃料を少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室(4)
に噴射することができ、かつ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブ(1
7)を介して流れかつ燃焼室(4)に供給することができるという形式の、例え
ば自動車の内燃機関(1)に対する制御装置(18)において、 該制御装置(18)によって、パージコントロールバルブ(17)を介して流れ
る空気/燃料混合気の固有の目標燃料率(fkastesn)が求められかつ該
固有の目標燃料率(fkastesn)がパージコントロールバルブ(17)を
介して流れる空気/燃料混合気の目標燃料成分(fkates)に基づいて調整
される ことを特徴とする制御装置。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年8月22日(2002.8.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク マレブライン ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン ノイハルデンシュトラーセ 42 /1 Fターム(参考) 3G044 AA05 CA01 DA02 DA08 EA03 EA13 EA17 EA22 EA23 EA63 FA09 FA27 FA28 GA02 GA22 GA27 3G084 AA04 BA09 BA27 EA11 EB08 EB11 FA10 FA32 3G301 HA04 HA14 HA16 LB04 LC01 MA01 NA04 NA08 NC01 ND01 NE14 NE17 PA11Z PE06Z

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料が少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室(4)に
    噴射され、かつ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブ(17)を介して
    流れかつ燃焼室(4)に供給されるという形式の、例えば自動車の内燃機関(1
    )の運転方法において、 パージコントロールバルブ(17)を介して流れる空気/燃料混合気の固有の目
    標燃料率(fkastesn)を求める ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 固有の目標燃料率(fkastesn)をパージコントロー
    ルバルブ(17)を介して流れる空気/燃料混合気の目標燃料成分(fkate
    s)に基づいて調整する 請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 固有の目標燃料率(fkastesn)を積分器(21)に
    よって生成し、 該固有の目標燃料率(fkastesn)を目標燃料成分(fkates)と比
    較し、かつ 比較結果を前記積分器(21)に戻してやる 請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 固有の目標燃料率(fkastesn)を固有の目標燃料率
    に対する最大値(fkastex)に制限する 請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 固有の目標燃料率(fkastesn)をパージコントロー
    ルバルブ(17)を介して流れる空気/燃料混合気の最大の流量係数(ftev
    flos)に変換する 請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 パージコントロールバルブ(17)を介して流れる空気/燃
    料混合気の目標流量係数(ftevflos)を生成しかつ減衰する 請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 目標流量係数(ftevflos)を正帰還されている積分
    器(25)によって生成し、かつ 目標流量係数(ftevflos)を最大の流量係数(ftevflox)によ
    って制限する 請求項5および6記載の方法。
  8. 【請求項8】 パージコントロールバルブ(17)を介する目標質量流(m
    stesoll)を生成しかつ減衰する 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 目標流量係数(ftevflos)をパージコントロールバ
    ルブ(17)を介する最大質量流(mstemx)に変換し、 目標質量流(mstesoll)を正帰還された積分器(28)によって生成し
    、かつ 該目標質量流(mstesoll)を最大の質量流(mstemx)によって制
    限する 請求項7および8記載の方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータプログラムがコンピュータにおいて実現され
    るとき、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法を実施するのに適してい
    る ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 【請求項11】 コンピュータプログラムがメモリ、例えばフラッシュメモ
    リに記憶されている 請求項10記載のコンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】 燃料を少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室(4)
    に噴射することができ、かつ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブ(1
    7)を介して流れかつ燃焼室(4)に供給することができるという形式の、例え
    ば自動車の内燃機関(1)に対する制御装置(18)において、 該制御装置(18)によって、パージコントロールバルブ(17)を介して流れ
    る空気/燃料混合気の固有の目標燃料率(fkastesn)を求めることがで
    きる ことを特徴とする制御装置。
  13. 【請求項13】 燃料を少なくとも2つの運転モードにおいて燃焼室(4)
    に噴射することができ、かつ空気/燃料混合気がパージコントロールバルブ(1
    7)を介して流れかつ燃焼室(4)に供給することができるという形式の、例え
    ば自動車に対する内燃機関(1)において、 制御装置(18)によって、パージコントロールバルブ(17)を介して流れる
    空気/燃料混合気の固有の目標燃料率(fkastesn)を求めることができ
    る ことを特徴とする内燃機関(1)。
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