JP2003533647A - 壁にスプレーヘッドを取付けるために拡大する取付機構 - Google Patents

壁にスプレーヘッドを取付けるために拡大する取付機構

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JP2003533647A JP2001583883A JP2001583883A JP2003533647A JP 2003533647 A JP2003533647 A JP 2003533647A JP 2001583883 A JP2001583883 A JP 2001583883A JP 2001583883 A JP2001583883 A JP 2001583883A JP 2003533647 A JP2003533647 A JP 2003533647A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、スプレーヘッド(4)を厚み10mm超の壁の開口部に取付ける取付機構に関する。上記取付機構はスプレーヘッド(4)を受けるホルダー(1)を含む。スプレー・パターンが非対称で、方向性がある場合でも、スプレーヘッドを容易に、かつ、迅速に取付けられるように、取付機構がホルダー(1)内のねじ(2)に係合するためのねじ(7)を含むクランプ部品(6)を含み、それにより、ホルダー(1)とそのホルダーにより支持された拡大手段(11)に対して軸方向に移動できる。クランプ部品(6)は、その動きにより拡大手段(11)を拡大手段の直径が第一の値を持つゼロ位置から固定位置まで移動させ、そこでその拡大手段を開口部の壁に押しつけるために拡大手段の直径を第二の値に増大させるように配置される。さらに、本発明は最大30mmの厚みの壁にスプレーヘッドを取付けるための取付機構にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 本発明はスプレーヘッドを壁の開口部に取付けるための取付機構、特に、消火
時に用いるものに関する。特に、本発明は添付した請求項1および2の前文に基
づき、種々の厚みの壁にスプレーヘッドを取付けるための取付機構に関する。壁
は垂直でも、水平でも、または、任意の角度でも良い。それゆえ、ここでは「壁
」の用語は例えば天井も意味している。
【0002】 さらに、本発明は添付した請求項13および14の前文に基づく、スプレーヘ
ッドとスプレーヘッド取付機構の組合わせに関する。
【0003】 消火に用いられるスプレーヘッドは用途により種々のベースおよび固定ポイン
トに取付けられる。本発明はスプレーヘッドを取付ける通常手段である壁にスプ
レーヘッドを取付けることに関する。典型的に、壁は水平または垂直である。
【0004】 国際特許出願書第WO 99/34872号はスプレーヘッドを壁の開口部に取付けるた
めの取付機構を開示している。取付機構はねじで壁に固定するホルダーを含み、
スプレーヘッドを受けるためのねじを有している。ホルダーを壁にねじ止めする
とき、壁内の開口部に対する回転角は、ねじをゆるめて、壁の別の点に固定しな
ければ、変更できない。特に以下で論じているように、非対称即ち方向性を有し
ているホルダーにスプレーヘッドを固定する場合に、そのような取付機構は取付
が困難である。
【0005】 特に、厚い壁にスプレーヘッドを取付けることは、確実かつ美的な取付が必要
な場合に特に時間がかかり、困難である。スプレーヘッドの供給配管が壁の後ろ
側になるように、厚いコンクリート壁を貫通して伸びている開口部にスプレーヘ
ッドを取付けることは特に困難である。知られているように、スプレーヘッドを
壁にボルト締め(またはねじ止め)できて、その場合、スプレーヘッドにはリム
上に穴を有するフランジを含む。その穴を通してボルト(ねじ)をコンクリート
壁の方に引き込める。これは、コンクリート壁に穴を開け、ボルト(ねじ)を締
め込むためのインサート等を用いる必要があるので、困難な取付方法である。実
際には穴を壁の開口部の非常に近い位置でしなければならないので、穴を開ける
とき、コンクリートに割れを生じやすい。
【0006】 ある場合には、スプレーヘッドが側面に向かって非対称にスプレーするように
設計されている。スプレーパターンを側面の方に傾け、または、下方に傾け、ま
たは、取付位置の要件に基づいて、他の方法で非対称にできる。これらの非対称
、即ち、方向性を持つスプレーヘッドを必要なスプレー方向を実現するために壁
の開口部に対して一定の(回転)角度に取付けなければならない。
【0007】 知られているように、方向性スプレーヘッドは弾性を持つホースまたはパイプ
により供給配管に取付けられる。ホースおよび配管を曲げることにより、スプレ
ーヘッドを希望の角度で取付けるために、スプレーヘッドを十分に回転できるよ
うにし、その後で、スプレーヘッドをボルト等で壁に固定する。パイプまたは特
にホースはスプレーヘッドを十分強固に保持するようには機能しないので、壁へ
の固定が必要である。スプレーヘッドの使用圧力が非常に高い、例えば、50バ
ールを超える場合、固定は特に強固にしなければならない。
【0008】 知られているように、回転スリーブのねじと供給配管の間にPTFEテープ(
テフロンテープ)を用いる回転スリーブを取付けることにより、方向性スプレー
ヘッドを剛性ある供給配管に固定できる。PTFEテープにより、スプレーヘッ
ドを供給配管に希望の角度で比較的剛性を持たせて固定でき、それにより、スプ
レーヘッドの回転を生じにくくする。また、テープは密封材としても機能する。
しかしながら、そのような方法で供給配管にスプレーヘッドを取付けることは、
特にスプレーヘッドを高い使用圧力で使用できるようにする場合、全ての用途で
十分剛性のある固定にはならない。そのような状態で、スプレーヘッドは(上記
のように)例えばボルトを用いて壁に追加の固定を行わなければならない。
【0009】 スプレーヘッドが、典型的にはスプリンクラー即ち高温で破壊または熔解する
高温破裂性ガラス・アンプルまたは他の手段を持つスプレーヘッドで、既知の方
法を用いて壁に固定されていて、火災で作動する場合は、使用後に除去して、新
品と交換しなければならない。交換するスプレーヘッドが方向性を持つ場合、一
般に、ノズルが以前のスプレーヘッドと同じ方向にスプレーするように新しいス
プレーヘッドを同じ回転角で固定できない。これは個々のスプレーヘッドのねじ
の出発点が製造上の理由により異なっているからである。これにより新しい方向
性スプレーヘッドの取付で、スプレーヘッドのノズルを正しい角度にするため、
ホース/パイプを曲げ、および/または、壁に新しい穴を開けて、新しいインサ
ートを取付けるような特別の困難な措置をとる必要がある。
【0010】 [詳細な説明] 本発明の目的は、種々の厚みの壁にスプレーヘッドを取付けるのに適していて
、かつ、少なくとも上記の欠点に部分的に対応している新規の取付機構を提供す
ることである。
【0011】 これを実現するために、本発明の取付機構は、スプレーヘッドを10mmを超
える厚い壁に取付けることを意図していて、ホルダーのねじに係合するためのね
じを含み、それにより、ホルダーに対して軸方向に動けるクランプ部品、および
ホルダーにより保持される拡大手段を含み、上記クランプ部品がその動きにより
、拡大手段の直径が第一の値を持つゼロ位置から固定位置まで拡大手段を動かし
、そこでスプレーヘッドを壁に固定するため、その拡大手段を開口部の壁に押し
つけるように拡大手段の直径を第二の値に増大させるように配置されていること
を特徴としている。
【0012】 これを達成するために、本発明の取付機構は、スプレーヘッドを30mm未満
の厚い壁にスプレーヘッドを取付けることを意図していて、ホルダー内のねじに
係合するためのねじを含み、それによりホルダーに対して軸方向に移動できるク
ランプ部品、開口部に挿入するためのスリーブ部分およびそれを通る内部開口部
を有するスリーブ状部分、かつ、スリーブ部分の一端に壁の表面に固定するため
にフランジ状の部分を有するフランジ・サポート;および、ホルダーにより保持
される拡大手段を含むことを特徴としている。クランプ部品はその動きにより拡
大手段の直径をスリーブ状部分の内部開口部の直径より小さい第一の値を有する
ゼロ位置から固定位置に移動させて、そこでスリーブ状部分を通って壁にスプレ
ーヘッドを固定する目的でスリーブ状部分内の内部開口部の壁面に拡大手段を押
付けるために拡大手段の直径を第二の値に増大させるようになっている。
【0013】 本発明の取付機構の好ましい実施例は添付した請求項3から12に開示されて
いる。
【0014】 スプレーヘッドとスプレーヘッド取付機構の組合わせは添付した請求項13お
よび14の特徴的部分に示されている。
【0015】 本発明の取付機構で可能な最大の利点は、非対称スプレーを行う方向性スプレ
ーヘッドの場合でも、壁にスプレーヘッドを非常に簡単に、迅速に、かつ、強固
に取付けおよび再取付けを行うことである。スプレーヘッドは壁にボルトまたは
ねじで止める必要がない。それゆえ、新しいスプレーヘッドのねじが任意の点で
始まっている場合でも、方向性スプレーヘッドを作動後に新品と容易に交換でき
る。取付機構の主要要素が同じであれば、薄壁と厚壁の両方に適している。スプ
レーヘッドとスプレーヘッド取付機構の組合わせの最大の利点は、取付機構の利
点と同じである。組み合わせることの追加の利点は、ホルダーからスプレーヘッ
ドをゆるめても、クランプ部品が、拡大手段がゼロ位置に移動するオープン位置
になる方向には回らない。そうではなく、スプレーヘッドをゆるめると、拡大手
段が壁のスリーブ状部分またはフランジ・サポートにきつく押付けられる方向に
スプレーヘッドがクランプ部品を回す。これにより、ホルダーを壁またはフラン
ジ・サポートから離さずにスプレーヘッドを常に容易に取り外せる。
【0016】
【実施例】
図1に示す取付機構はホルダー1を含み、その一端には供給配管24(図3)
に固定するために雄ねじ23があり、ホルダーの他端には左ねじの雄ねじ2があ
る。後者の端部にはスプレーヘッド4の対応する雄ねじ5を受けるための雌ねじ
3があって、スプレーヘッドをホルダー1に締め付けることができる。スリーブ
状クランプ部品6はホルダーの雄ねじ2に対応する雌ねじ7(図2)を含み、上
記のねじにより、ホルダー1の軸方向に動かすことができる。クランプ部品6は
フランジ8を含む。
【0017】 参照番号9および10はスぺーサー・プレート(ベース・プレート)を示して
いる。参照番号11はそれらの間にあって、取付機構の拡大手段を形成するゴム
のOリングを示している。Oリング11の数は変えられる。1個でも十分である
が、典型的には数個である。Oリング11の断面は円形である必要はない(例え
ば、図8を参照)。
【0018】 スぺーサー・プレート9、10およびOリング11がホルダー1に置かれ、ク
ランプ部品6がホルダー上に十分深く引き込まれたとき、図3に示すように、O
リングがスぺーサー・プレート9、10の間に押し込まれる。そこで、スぺーサ
ー・プレート9がホルダー1の円形カラー13により左側で保持される。このカ
ラーはショルダーを形成する。原則として、スペーサー・プレート9の保持とし
て、ショルダーの代わりに任意のストップ要素を使える。供給配管24の方を向
いているホルダー1の端部に向かって、クランプ部品6が深く引き込まれるほど
、Oリング11がより押し込まれ、結果として狭くなり、その直径D1が増大す
る。これにより、Oリング11は拡大手段または拡大装置と呼ぶことができる。
Oリング11の直径が増大することにより、図3に示すように、スプレーヘッド
4を付けたホルダー1を壁14内の開口部15に固定できる。スプレーヘッドを固
定するとき、Oリング11が開口部の壁(即ち側壁)を押付ける。
【0019】 参照番号12は、装飾リングの形をして、スプレーヘッドの美的取付を行って
いるカバー・プレートを示している。典型的に、スプレーヘッド4を取付けたと
き、クランプ部品6のフランジ8が壁に接する。
【0020】 ホルダー1とスプレーヘッド4の取付は例えば以下のように行われる。まず、
図3に示すように、ホルダー1をそのスペーサー・プレート9、10、Oリング
11、クランプ部品6と共に、コンクリート壁14の左側のスプレーヘッドへの
供給配管24にねじ込む。この後、第一の工具(図示せず)を用いて、スプレー
ヘッド4の平坦なクランプ面16を保持し、スプレーヘッドをホルダー1にきつ
くねじ込む。スプレーヘッド4、ホルダー1、パイプ24の組合わせを上記の工
具によりスプレーヘッドのノズル21が希望の方向を向く回転角度に回す。ホル
ダー1が供給配管24に締め付けられていて、スプレーヘッド4がホルダーに締
め付けられていても、供給配管および/またはその後の配管(図示せず)が十分
用意されているので、希望の回転角度まで回すことが可能である。第二の工具(
図示せず)をクランプ部品6の溝18から20に置いて、クランプ部品を反時計
方向即ち内側に回す。同時に、第一の工具を用いて、スプレーヘッドを正しい回
転角度で保持する。溝18から20が第二の工具の保持ショルダーを形成する。
溝18から20の代わりに、当該分野の技術者にとって公知の他の手段により保
持ショルダーを形成できる。Oリング11が、それらが開口部15の壁から一定
距離にあるゼロ位置から開口部15の壁に接する固定位置まで変化するように、
クランプ部品6を締め付ける。ここで、スプレーヘッド4は適正位置になり、壁
14に確実に取付けられる。
【0021】 図2はクランプ部品のフランジ8(図6のフランジ108)が3個の穴25−
27(図6の穴125)を有し、それにより、必要なとき、フランジをボルトま
たはねじ(図6の参照番号154)により壁に固定することができることを示す
。Oリングで良好な固定が得られるので、この固定は通常必要がない。
【0022】 図4はスプレーヘッド104を開口部を持つ薄壁114に取付けるための取付
機構を示している。スプレーヘッド104には、いくつかのノズル121がある
けれども、図1から3までと同様である。図4のスプレーヘッドは、図から見え
ないけれども、図1の平坦なクランプ面16に対応したクランプ面を有する。ホ
ルダー101、スペーサー・プレート109、110、Oリング111およびク
ランプ部品106も図1と全く同じである。これにより、部品の参照番号は図1
に対応している。図4では、ホルダー1の溝の中に取付けられたロック・リング
113が円形カラーとショルダーを形成し、スペーサー・プレート109を側面
から保持する。そのようなロック・リング113の代わりに、図1のようにホル
ダーに円形カラー13を組込むことができる(また、図1も同様に図4に示した
のと同様のロック・リングを組込むことができる)。
【0023】 図4の取付機構は、フランジ・サポート152がスリープ状部分150とフラ
ンジ状部分151を含み、薄壁114に固定することを目指している点でのみ、
図2とは実質的に異なっている。フランジ・サポート152の目的は、スプレー
ヘッド104が取付けられたときに、壁114の表面に接して、そして、Oリン
グを押付けられる部材として機能することである。スリーブ状部分150は図3
の開口部の壁15と類似した役割をする。
【0024】 図5で、フランジ状部分151を壁114の表面に接着剤で固定し、Oリング
111をスリーブ状部分150に押付けて、スプレーヘッド−ホルダーの組合わ
せを所定場所に保持する。その代わりに、図6に示すように、フランジ状部分1
51はフランジ108の穴125を通って伸びているねじ154により壁114
に固定でき、フランジ108はフランジ状部分151に固定される。穴125は
図2の穴25に類似している。接着剤またはねじによる結合の代わりに、スプレ
ーヘッドとスプレーヘッド取付機構の組合わせが開口部内で回転しないように、
摩擦ジョイントのみでフランジ・サポート152を壁114に動かないように固
定することが考えられる。クランプ部品106がOリング111をスリーブ状部
分150に押付けているので、それがホルダー101の軸方向に同時に動き、ま
た、フランジ状部分151が動くとき、壁114の表面を押付け、フランジ・サ
ポート152とフランジ状部分151の間で圧縮されるので、このことは可能で
ある。
【0025】 図7は図1の取付機構とは異なる組立て機構とスプレーヘッド204を示す。
図7は図1に相当する参照番号を用いている。図7の実施例は図1の実施例とは
、ホルダー201の周囲に配置された円錐リング部品209、円筒弾性部品21
1の内部に組込むことを目的とする円錐面209aを含むことで異なっている。
例えば、部品211はゴム、または、プラスチックで作られるが、鋼のような剛
性材料で作ることもできる。その部品の周縁部(rim)が切れ目のある箇所を含む
場合、その部品は金属のような剛性材料で作れる。そして、直径が弾性的に変化
するスプリング状であることが推奨されている(即ち、部品211は弾性的に伸
縮する)。均一の円錐面209Aの代わりに、リング部品209にくさび形の面
のグループを含めて良い。ロック・リング213は円形カラーを形成している。
【0026】 図9は、組立て時の図7の構成を示している。図により、円錐リング部品20
9と円錐部品211がロック・リング213(または他のストップ手段)とクラ
ンプ・リング206の間で押付けられることが理解されよう。クランプ・リング
206を多く締めるほど、円錐リング部品209が円筒部品211内に押し込ま
れ、それを拡大する。円筒部品211の内面は面取りがしてあって、円錐リング
部品209と円筒部品211の相互作用を容易にしている。
【0027】 図7から9までの解決策は構造を単純化し、円筒部品211の直径を効果的に
調節できるという利点を有している。図7では、クランプ・リング206のフラ
ンジ208の左側の一部分を円錐形にすることを考えていて、その場合、円筒部
品の左側で円錐リング部品209が必ずしも必要でなくなる。
【0028】 図7の解決策には、図5に示すような薄壁への取付けである場合、図4に示す
ようなフランジ・サポートを含めることができる。点線で示したように、この選
択肢としてのフランジ・サポート252が図4のフランジ・サポート152に対
応している。
【0029】 図10は本発明の取付機構を実施する別の方法を示している。図の参照番号は
図1および7に従う。点線は選択肢としてのフランジ・サポート352を示して
いる。図10に示す取付機構は図1および7のそれとは異なり、クランプ部品3
06が円錐面360を有し、Oリング11と円筒部品211の形での拡大手段の
代わりに、ホルダー・リング311aに組込まれた4個のボール311bを含む
拡大手段311が使用される。ボール311bの個数は少なくも3個であり、実
際には最高8個まで可能である。ホルダー・リング311aの目的は、ボール3
11bを所定位置に保持して、取付中に落ちないようにすることにより、取付け
を容易にすることである。この目的のために、ホルダー・リング311aはボー
ル311bに対して長さ方向に拡幅している(elongated widening)開口部380
を有している。開口部380の小さい方の幅d1が開口部の全長d2に沿ってボ
ール311bの直径より小さくなる。それにより、開口部380の壁がボールを
ガイドし、落下を阻止している。クランプ部品306が反時計方向に回ると、ホ
ルダー・リング311aがスペーサー・プレート309により左から保持される
。そして、ボールはクランプ部品の円錐面360に沿って、また、ホルダー・リ
ングの開口部に沿ってホルダーの中心軸から離れるように移動する。それで、ボ
ールにより定義される直径Dが増大する。図10の取付機構が図3の壁14に、
または、フランジ・サポート152によって図5の壁114に取付けるとき、ボ
ールは開口部15の壁を押付ける位置に、また、それに対応して、フランジ・サ
ポートのスリーブ状部分を押付ける位置になり、ホルダー・リングとボールによ
り形成された拡大手段が固定位置になる。
【0030】 上記において、本発明は事例を用いて示しているだけであり、それゆえ、本発
明は添付した請求項の範囲で多くの方法で詳細部を変更できることに留意すべき
である。それゆえ、例えば、ホルダーまたはクランプ部品の設計を変化しうる。
Oリング、円錐リング部品またはボール以外の他のタイプの要素も拡大手段とし
て使用しうる。拡大手段の外周部は必然的に円形になるが、拡大手段はホルダー
に対して必ずしも対称的にする必要はない。スプレーヘッドとホルダーの結合ね
じは右ねじにする必要はない。左ねじの場合、クランプ部品とホルダーの結合ね
じは上記のクランプ機能により右ねじにすることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の取付機構および取付機構に固定すべきスプレーヘッドの好ましい実施
例の分解図を示す。
【図2】 図1の取付機構およびスプレーヘッドの不等角投影(axonometric)の分解図を
示す。
【図3】 コンクリート壁のような厚い壁に取付けた図1の取付機構とスプレーヘッドの
側面図を示す。
【図4】 取付機構の第二の実施例を示す。
【図5】 金属シートの壁のような薄い壁に取付けた図4の取付機構とスプレーヘッドの
側面図を示す。
【図6】 図3および5の実施例の詳細の別の実施例を示す
【図7および8】 図1および2の別の実施例を示す。
【図9】 組立て時の図7および8の実施例を示す。
【図10】 本発明の取付機構の別の実施例の分解図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EC,EE,ES,FI,GB, GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,I N,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD, MG,MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレーヘッド特に消火に用いるスプレーヘッド(4、20
    4)を10mmを超える厚みの壁特にコンクリート壁の開口部に取付けるための
    取付機構で、その取付機構がスプレーヘッド(4、204)を受けるためのホル
    ダー(1、201、301)を含むものであって、 その取付機構が、クランプ部品(6、206、306)を含み、そのクランプ
    部品がホルダー(1、201、301)内のねじ(2、202、302)に係合
    するねじ(7、207、307)を含み、かつ、それによりホルダーおよびその
    ホルダーにより保持された拡大手段(11、211、311)に対して軸方向に
    移動でき、クランプ部品(6、206、306)が、その動きにより、拡大手段
    (11、211、311)を、その拡大手段の直径(D1、D)が第一の値を有
    するゼロ位置から固定位置に移動させ、そこで壁にスプレーヘッドを固定する目
    的のために開口部の壁に拡大手段を押付けるために、その拡大手段の直径を第二
    の値に増大させるように配置されていること を特徴とする取付機構(図1から3、6から10)。
  2. 【請求項2】 スプレーヘッド特に消火に用いるスプレーヘッド(104、
    204)を30mmより少ない厚みの壁特にシート状の壁の開口部に取付けるた
    めの取付機構であって、スプレーヘッド(104、204)を受けるためのホル
    ダー(101、201、301)を含む取付機構において、 その取付機構が、ホルダー内のねじ(102、202、302)に係合するね
    じ(107、207、307)を含み、かつ、それによりホルダーに対して軸方
    向に移動できるクランプ部品(106、206、306);開口部に挿入するた
    めのスリーブ部分及びそれを通る内部開口部を含むスリーブ状部分(150)、
    および、スリーブ部分の一端の壁の表面に固定するためのフランジ状の部分(1
    51)を有するフランジ・サポート(152、252、352);並びに、ホル
    ダー(101、201、301)により保持される拡大手段(111、211、
    311)を含み、該クランプ部品が、その移動により拡大手段(111、211
    、311)を、その拡大手段の直径(D1、D)がスリーブ状部分の内部開口部
    の直径より小さい第一の値を有するゼロ位置から固定位置に移動させて、そこで
    スリーブ状部分を通って壁にスプレーヘッドを固定する目的でスリーブ状部分内
    の内部開口部の壁に拡大手段を押付けるために拡大手段の直径を第二の値に増大
    させるように配置されることを 特徴とする取付機構(図4から10)。
  3. 【請求項3】 拡大手段が弾性部品(11、111、211)を含むことを
    特徴とする請求項1または2に記載の取付機構(図1から5、7から9)。
  4. 【請求項4】 上記弾性部品がホルダー(1、101、201)のリムに組
    込まれたリング部品(11、111、211)であることを特徴とする請求項3
    に記載の取付機構(図1から5、7から9)。
  5. 【請求項5】 上記リング部品(11、111)が2面の押付け面の間に組
    込まれていることを特徴とする請求項3または4に記載の取付機構(図1から5
    )。
  6. 【請求項6】 一方の押付け面がスぺーサー・プレート(9、109)の平
    坦な面であることを特徴とする請求項5に記載の取付機構(図1から5)。
  7. 【請求項7】 リング部品(211)が円錐部品(209)の円錐面(20
    9a)に寄せて取付けられることを特徴とする請求項3または4に記載の取付機
    構(図7から9)。
  8. 【請求項8】 クランプ部品(306)が細くなる部分(360)を含み、
    かつ、拡大手段(311)が少なくとも3個の運動部品(311b)を含み、ク
    ランプ部品が動くとき、その運動部品がホルダー(301)の軸に対して、ホル
    ダー(301)の半径方向外方に移動し、細くなる部分によりガイドされるよう
    に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の取付機構(図10
    )。
  9. 【請求項9】 上記運動部品がホルダー・リング(311a)内に配置され
    たボール(311b)であり、そのホルダー・リングの壁が少なくとも主として
    ホルダー(301)の軸方向に沿って伸ばした開口部(380)を有していて、
    開口部の小さい方の直径d1がボールの直径より小さく、開口部の第一端部から
    開口部の第二端部へと直径が増加することを特徴とする請求項8に記載の取付機
    構(図10)。
  10. 【請求項10】 クランプ部品(6、106、206、306)がスリーブ
    状部分とそれに形成されたフランジ(8、108、208、308)を含むこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の取付機構(図1から5、7から10)。
  11. 【請求項11】 フランジ(8、108、208、308)がフランジとク
    ランプ部品(6、106、206、306)を回すために把持ショルダーを有し
    ていることを特徴とする請求項10に記載の取付機構。
  12. 【請求項12】 クランプ部品(6、106、206、306)のねじ(7
    、107、207、307)は左ねじであることを特徴とする請求項1または2
    に記載の取付機構。
  13. 【請求項13】 スプレーヘッドおよびスプレーヘッドの取付機構の組合わ
    せで、上記取付機構は、スプレーヘッド(4、204)を10mmを超える厚み
    の壁特にコンクリート壁の開口部に取付けることを意図し、スプレーヘッド(4
    、204)を回転可能に受けるためのねじ(3、203、303)を含むホルダ
    ー(1、201、301)を含むものであって、 その取付機構が、クランプ部品(6、206、306)を含み、そのクランプ
    部品がホルダー(1、201、301)内のねじ(2、202、302)に係合
    するねじ(7、207、307)を含み、かつ、それによりホルダーおよびその
    ホルダーにより保持された拡大手段(11、211、311)に対して軸方向に
    移動でき、上記クランプ部品が、その動きにより、拡大手段(11、211、3
    11)を、その拡大手段の直径(D1、D)が第一の値を有するゼロ位置から固
    定位置に移動させて、そこで壁にスプレーヘッドを固定する目的のために開口部
    の壁に拡大手段を押付けるために、その拡大手段の直径を第二の値に増大させる
    ように配置されていること、および、 そのスプレーヘッドがねじ(5、205)を含み、その方向がクランプ部品(6
    、206、306)のねじ(7、207、307)の向きと逆であること、 を特徴とする組合わせ(図1から3、6から10)。
  14. 【請求項14】 スプレーヘッドおよびスプレーヘッドの取付機構の組合わ
    せで、上記取付機構が30mmより少ない厚みの壁特に層状の壁の開口部にスプ
    レーヘッド(104、204)を取付けることを意図し、かつ、スプレーヘッド
    (104)を回転可能に受けるためにねじ(103、203、303)を含むホ
    ルダー(6、206、306)を含むものであって、 上記取付機構は、ホルダー(101、201、301)内のねじ(102、2
    02、302)に係合するねじ(107、207、307)を含み、かつ、それ
    によりホルダーに対して軸方向に移動できるクランプ部品(106、206、3
    06);開口部に挿入するためのスリーブ部分およびそれを通る内部開口部を含
    むスリーブ状部分(150)、および、スリーブ部分の一端で壁の表面に固定す
    るためのフランジ状の部分(151)を有するフランジ・サポート(152、2
    52、352);並びに、ホルダー(101、201、301)により保持され
    る拡大手段(111、211、311)を含み、該クランプ部品がその移動によ
    り拡大手段(111、211、311)を、その拡大手段の直径(D1、D)を
    スリーブ状部分の内部開口部の直径より小さい第一の値を有するゼロ位置から固
    定位置に移動させて、そこでスリーブ状部分を通って壁にスプレーヘッドを固定
    する目的でスリーブ状部分内の内部開口部の壁に拡大手段を押付けるために拡大
    手段の直径を第二の値に増大させるように配置されること、および、 上記スプレーヘッド(104、204)がねじを含み、その方向がクランプ部
    品(106、206、306)のねじ(107、207、307)の向きと逆で
    あること、 を特徴とする組合わせ(図4、5、7から10)。
  15. 【請求項15】 スプレーヘッド(4、104)が、上記スプレーヘッドを
    上記ホルダー(1、201)にクランプし、また、そのスプレーヘッドを上記ホ
    ルダーから取り外すため、工具により係合させるための平坦なクランプ面(16
    、216)を含むことを特徴とする請求項13または14に記載の組合わせ。
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