JP2003533193A - ソーセージコンベヤ用のフック - Google Patents
ソーセージコンベヤ用のフックInfo
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- JP2003533193A JP2003533193A JP2001583555A JP2001583555A JP2003533193A JP 2003533193 A JP2003533193 A JP 2003533193A JP 2001583555 A JP2001583555 A JP 2001583555A JP 2001583555 A JP2001583555 A JP 2001583555A JP 2003533193 A JP2003533193 A JP 2003533193A
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- arm
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C15/00—Apparatus for hanging-up meat or sausages
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C15/00—Apparatus for hanging-up meat or sausages
- A22C15/001—Specially adapted for hanging or conveying several sausages or strips of meat
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ソーセージコンベヤのフックは、互いに角度をもって設けられた、第1端部(14)を有する第1アーム部(18)及び第2端部(16)を有する第2アーム部(20)を有する細長い支持アーム(12)を備えている。第1アーム部(18)は、コンベヤ上で水平に位置し、第2アーム部(20)は、第1アーム部(18)から外側下方へ延びている。支持アーム(12)は、直交して、コンベヤチェーンから外側へ延びている。支持アーム(12)は、平らであり、前縁(22)と後縁(24)とを有している。ヘッド(26)は、第2アーム部(20)の下端に設けられ、第2アーム部(20)の下端から前上方へ延びる上方支持縁(30)を有するブレード(28)を備えている。細長いタング部(32)は、ヘッド(26)に設けられ、上方支持縁(30)の下後方に位置するリンク係合部(33)を有している。リンク点(38)により分離された複数のソーセージ(36)を備えるソーセージストランド(34)を上方支持縁(30)に吊支すると、リンク点(38)に近接するソーセージストランド(34)は、上方支持縁(30)に近接するリンク点(38)で折れ曲がる。リンク点(38)に近接するソーセージストランド(34)は、ブレード(28)及びタング部(32)の相対位置及び形状により、互いに角度をもって保持される。
Description
【0001】
本発明は、ソーセージコンベヤのフックに関する。
【0002】
米国特許第3,191,222号及び第3,115,668号で公知のソーセージ製造装置は、コ
ンベヤフックに吊支されるループ状のソーセージストランドを保持するコンベヤ
を有している。連結されたソーセージのループは、細長い「スティック」を使用
して、コンベヤから手で取り除かれる。すなわち、スティックを複数のループに
挿入して、ループを支持しているフックから持ち上げる。
ンベヤフックに吊支されるループ状のソーセージストランドを保持するコンベヤ
を有している。連結されたソーセージのループは、細長い「スティック」を使用
して、コンベヤから手で取り除かれる。すなわち、スティックを複数のループに
挿入して、ループを支持しているフックから持ち上げる。
【0003】
フック上で揺動しているソーセージループにスティックを通す作業は困難であ
る。フックは、ソーセージループを容易に解放する形状とはなっておらず、かつ
、ソーセージループを開いた形状に保持するようにはなっていないので、スティ
ックを通した後に、ソーセージストランドをコンベヤから取り外すことは困難で
ある。
る。フックは、ソーセージループを容易に解放する形状とはなっておらず、かつ
、ソーセージループを開いた形状に保持するようにはなっていないので、スティ
ックを通した後に、ソーセージストランドをコンベヤから取り外すことは困難で
ある。
【0004】
ソーセージループがいっぱいとなったスティックは、手でキャリヤに装填され
たり、自動で調理装置や薫製装置に装填されたりする。
たり、自動で調理装置や薫製装置に装填されたりする。
【0005】
また、ソーセージコンベヤの従来のワイヤフックを用いた場合、ソーセージ製
造装置のオペレータは、ソーセージループの開口と向き合い、それとは反対側の
方向からスティックを挿入しなければならないので、スティックを容易に挿入す
ることができない。さらに、公知の方法により、ソーセージストランドをスティ
ックで取り外すと、時間を浪費し、ソーセージ製造装置の全体的な効率が低下す
る。
造装置のオペレータは、ソーセージループの開口と向き合い、それとは反対側の
方向からスティックを挿入しなければならないので、スティックを容易に挿入す
ることができない。さらに、公知の方法により、ソーセージストランドをスティ
ックで取り外すと、時間を浪費し、ソーセージ製造装置の全体的な効率が低下す
る。
【0006】
セルロース製ケーシングの場合、従来のコンベヤに設けられると絡みやすく、
ねじれて8の字形状となり、スティックで取り外すには適しなくなる。
ねじれて8の字形状となり、スティックで取り外すには適しなくなる。
【0007】
従って、本発明の第1の目的は、ソーセージループの頂点において、連結され
たソーセージを広げ、オペレータが、スティックを、もつれたソーセージループ
にスライドさる代わりに、容易にスライドさせて、ソーセージループをフックか
ら取り外せるようにするようにした、ソーセージコンベヤのフックを提供するこ
とにある。
たソーセージを広げ、オペレータが、スティックを、もつれたソーセージループ
にスライドさる代わりに、容易にスライドさせて、ソーセージループをフックか
ら取り外せるようにするようにした、ソーセージコンベヤのフックを提供するこ
とにある。
【0008】
本発明の第2の目的は、ソーセージループをフックから持ち上げた時に、ソー
セージループを引っ掛けない無抵抗な後縁により、フックからループを容易に解
放するようにしたソーセージコンベヤのフックを提供することにある。
セージループを引っ掛けない無抵抗な後縁により、フックからループを容易に解
放するようにしたソーセージコンベヤのフックを提供することにある。
【0009】
本発明の第3の目的は、下流の方向から隣接するソーセージループに、スティ
ックを容易に挿入することができるように、ソーセージコンベヤに対して、ソー
セージループを対角線の形状に設けるソーセージコンベヤのフックを提供するこ
とにある。
ックを容易に挿入することができるように、ソーセージコンベヤに対して、ソー
セージループを対角線の形状に設けるソーセージコンベヤのフックを提供するこ
とにある。
【0010】
本発明の第4の目的は、スティックが静止位置に保持され、ソーセージコンベ
ヤがソーセージループをスティックに移動している時、ソーセージコンベヤがソ
ーセージループをスティック上に移動させることができるソーセージコンベヤの
フックを提供することにある。
ヤがソーセージループをスティックに移動している時、ソーセージコンベヤがソ
ーセージループをスティック上に移動させることができるソーセージコンベヤの
フックを提供することにある。
【0011】
本発明の第5の目的は、天然ケーシングばかりでなく、セルロースケーシング
にも容易に対応することができるソーセージコンベヤのフックを提供することに
ある。
にも容易に対応することができるソーセージコンベヤのフックを提供することに
ある。
【0012】
上述した目的及びその他の目的は、以下の説明により、当業者には明らかにな
ると思う。
ると思う。
【0013】
ソーセージコンベヤのフックは、互いに角度をもって設けられた第1アーム部
及び第2アーム部を有する細長く平らな支持アームを備えている。第1アーム部
は、コンベヤ上で水平に設けられ、第2アーム部は、第1アーム部から外側下方
へ設けられる。支持アームは、コンベヤチェーンと直交して外側へ延びる。支持
アームは平らであり、前方を向く側縁と後方を向く側縁とを有している。
及び第2アーム部を有する細長く平らな支持アームを備えている。第1アーム部
は、コンベヤ上で水平に設けられ、第2アーム部は、第1アーム部から外側下方
へ設けられる。支持アームは、コンベヤチェーンと直交して外側へ延びる。支持
アームは平らであり、前方を向く側縁と後方を向く側縁とを有している。
【0014】
ヘッドは第2アーム部の下端に位置し、第2アーム部の下端から前上方へ延び
る上方支持縁を有するブレードを備えている。細長いタング部が、ヘッドに設け
られ、かつ、上方支持縁の後下方に位置するリンク係合部を有している。
る上方支持縁を有するブレードを備えている。細長いタング部が、ヘッドに設け
られ、かつ、上方支持縁の後下方に位置するリンク係合部を有している。
【0015】
リンク点により分離された複数のソーセージを備えるソーセージストランドを
上方支持縁に吊支すると、ソーセージストランドは、上方支持縁に近接するリン
ク点で折れ曲がる。近接するリンク点で折れ曲がったソーセージストランドは、
ブレード及びタング部の相対位置及び形状に基づいて、互いに角度をもって保持
される。
上方支持縁に吊支すると、ソーセージストランドは、上方支持縁に近接するリン
ク点で折れ曲がる。近接するリンク点で折れ曲がったソーセージストランドは、
ブレード及びタング部の相対位置及び形状に基づいて、互いに角度をもって保持
される。
【0016】
上方支持縁に吊支された隣接するソーセージストランドの中心線がおおむね同
一垂直面に位置するように、すなわち、支持アームの前縁に対して対角面に位置
するように、ブレードの上方支持縁及びタング部が形成されている。
一垂直面に位置するように、すなわち、支持アームの前縁に対して対角面に位置
するように、ブレードの上方支持縁及びタング部が形成されている。
【0017】
図1〜図6に示すように、コンベヤフック(10)は、第1端部(14)及び
第2端部(16)を有する支持アーム(12)を備えている。支持アーム(12
)は、第1端部(14)と隣接する第1アーム部(18)、及び第2端部(16
)と隣接する第2アーム部(20)を備えている。折曲部(21)により、支持
アーム(12)の第1アーム部(18)と第2アーム部(20)との角度は、約
45°とされている。
第2端部(16)を有する支持アーム(12)を備えている。支持アーム(12
)は、第1端部(14)と隣接する第1アーム部(18)、及び第2端部(16
)と隣接する第2アーム部(20)を備えている。折曲部(21)により、支持
アーム(12)の第1アーム部(18)と第2アーム部(20)との角度は、約
45°とされている。
【0018】
図3及び図4からわかるように、支持アーム(12)は、直線状の前縁(22
)及び後縁(24)を有している。支持アーム(12)は、約3.1mm(1/8
インチ)厚の平らな金属板をスタンピングして形成され、従来のフックと同様に
、断面に丸味をつけていないのが好ましい。
)及び後縁(24)を有している。支持アーム(12)は、約3.1mm(1/8
インチ)厚の平らな金属板をスタンピングして形成され、従来のフックと同様に
、断面に丸味をつけていないのが好ましい。
【0019】
第2アーム部(20)の第2端部(16)には、第2端部(16)から前上方
へ延びるブレード(28)を有するヘッド(26)が設けられている。後述する
ように、通常、第1アーム部(18)は水平を向き、第2アーム部(20)は、
第1アーム部(18)から外側下方へ向いている。
へ延びるブレード(28)を有するヘッド(26)が設けられている。後述する
ように、通常、第1アーム部(18)は水平を向き、第2アーム部(20)は、
第1アーム部(18)から外側下方へ向いている。
【0020】
ブレード(28)は、第2アーム部(20)の下端から前上方へ延びる上方支
持縁(30)を有している。リンク係合部(33)を有する弓状のタング部(3
2)が、支持アーム(12)の第2端部(16)から下方へ延びた後、上方を向
き、ブレード(28)の外端(28A)と連結されている(図2)。
持縁(30)を有している。リンク係合部(33)を有する弓状のタング部(3
2)が、支持アーム(12)の第2端部(16)から下方へ延びた後、上方を向
き、ブレード(28)の外端(28A)と連結されている(図2)。
【0021】
図7に示すように、リンク点(38)で連結された複数のソーセージ(36)
を備えるソーセージストランド(34)により、連続するループ(39)が形成
されている。ループ(39)の最上リンク点(40)では、隣接する後方のソー
セージ(42)と前方のソーセージ(44)とが連結されている。
を備えるソーセージストランド(34)により、連続するループ(39)が形成
されている。ループ(39)の最上リンク点(40)では、隣接する後方のソー
セージ(42)と前方のソーセージ(44)とが連結されている。
【0022】
ソーセージストランド(34)は、上方支持縁(30)で吊支され、隣接する
ソーセージ(42)(44)は、最上リンク点(40)及び上方支持縁(30)
から、それぞれ後方下方及び前方下方を向いている。(図7におけるソーセージ
(42A)は、後続するループ(39)の隣接するソーセージである。)
ソーセージ(42)(44)は、最上リンク点(40)及び上方支持縁(30)
から、それぞれ後方下方及び前方下方を向いている。(図7におけるソーセージ
(42A)は、後続するループ(39)の隣接するソーセージである。)
【0023】
後方に隣接するソーセージ(42)は、タング部(32)のリンク係合部(3
3)と係合し、上方支持縁(30)から外側後下方を向いている。同様に、前方
のソーセージ(44)は、最上リンク点(40)から自重で下方へ折れ曲がり、
上方支持縁(30)から内側前下方を向いている。ソーセージ(44)は、外側
を向くフランジ(45)(図3)と係合して保持される。
3)と係合し、上方支持縁(30)から外側後下方を向いている。同様に、前方
のソーセージ(44)は、最上リンク点(40)から自重で下方へ折れ曲がり、
上方支持縁(30)から内側前下方を向いている。ソーセージ(44)は、外側
を向くフランジ(45)(図3)と係合して保持される。
【0024】
ブレード(28)とフランジ(45)との間の折り曲げ線(45B)上に細長
いスロット(45A)(図1)を設けることにより、フランジ(45)を、ブレ
ード(28)の角度に合わせて、容易に折り曲げることができるようにしてある
。
いスロット(45A)(図1)を設けることにより、フランジ(45)を、ブレ
ード(28)の角度に合わせて、容易に折り曲げることができるようにしてある
。
【0025】
本発明のコンベヤフックは、平らな金属板をスタンピングするとともに、これ
と同時に、上述したような種々の部分の形状に応じて折り曲げて形成されている
。これらの部分は、図7に示すように、ループ(39)の上部を広げる形状とな
っており、空間(46A)内に、細長いスティック(47)を容易に挿入するこ
とができるようになっている。
と同時に、上述したような種々の部分の形状に応じて折り曲げて形成されている
。これらの部分は、図7に示すように、ループ(39)の上部を広げる形状とな
っており、空間(46A)内に、細長いスティック(47)を容易に挿入するこ
とができるようになっている。
【0026】
また、コンベヤフック(10)のヘッド(26)の部材は、ループ(39)を
、コンベヤチェーン及びフックの移動方向に対して開いた対角線形状に位置させ
るような形状となっており、ループ(39)にスティック(47)を容易に挿入
することができるようになっている。
、コンベヤチェーン及びフックの移動方向に対して開いた対角線形状に位置させ
るような形状となっており、ループ(39)にスティック(47)を容易に挿入
することができるようになっている。
【0027】
ループ(39)内にスティック(47)を挿入した後、スティック(47)を
上方へ移動させると、最上リンク点(40)が上方へスライドして、上方支持縁
(30)からはずれ、前方のソーセージ(44)はコンベヤフック(10)から
自由となる。
上方へ移動させると、最上リンク点(40)が上方へスライドして、上方支持縁
(30)からはずれ、前方のソーセージ(44)はコンベヤフック(10)から
自由となる。
【0028】
また、ループ(39)は、タング部(32)及びリンク係合部(33)に抵抗
なく支持されているので、抵抗なく、ループ(39)をコンベヤフック(10)
から取り外すことができる。
なく支持されているので、抵抗なく、ループ(39)をコンベヤフック(10)
から取り外すことができる。
【0029】
隣接するソーセージ(42)(44)間の角度(46)は、ループ(39)の
頂点における空間(46A)を大きくしうるように、約45°としてある(図7
)。空間(46A)を広くすることにより、細長いスティック(47)(図7)
を容易に挿入できるようになる。
頂点における空間(46A)を大きくしうるように、約45°としてある(図7
)。空間(46A)を広くすることにより、細長いスティック(47)(図7)
を容易に挿入できるようになる。
【0030】
また、図9に示すように、ループ(39)は対角面に設けられ、整列したルー
プ(39)に沿って後方から、長手方向にスティック(47)を容易に挿入でき
るようになっている(図9の矢印(47A)を参照されたい)。
プ(39)に沿って後方から、長手方向にスティック(47)を容易に挿入でき
るようになっている(図9の矢印(47A)を参照されたい)。
【0031】
スティック(47)を、空間(46A)を通過して長手方向後方へ移動させた
り、長手方向の位置に停止させたりすることができる。それにより、後述するよ
うに、ループ(39)を前方へ移動させるとともに、次に説明するコンベヤが、
スティック(47)の長さ方向へ移動できるようになる。
り、長手方向の位置に停止させたりすることができる。それにより、後述するよ
うに、ループ(39)を前方へ移動させるとともに、次に説明するコンベヤが、
スティック(47)の長さ方向へ移動できるようになる。
【0032】
図9に示すように、隣接するソーセージ(42)(44)は、対角面(48)
に位置しているので、互いに同一平面にある。後方のソーセージ(42)は、上
方支持縁(30)から外側後方へ延びる対角面(48)の第1の面(48A)に
位置している。同様に、前方のソーセージ(44)は、上方支持縁(30)から
内側前方へ延びる対角面(48)の第2の面(48B)に位置している。
に位置しているので、互いに同一平面にある。後方のソーセージ(42)は、上
方支持縁(30)から外側後方へ延びる対角面(48)の第1の面(48A)に
位置している。同様に、前方のソーセージ(44)は、上方支持縁(30)から
内側前方へ延びる対角面(48)の第2の面(48B)に位置している。
【0033】
ループ(39)を対角線状に設けたことにより、各ループ(39)の空間(4
6A)内に、スティック(47)を容易に挿入することができる。
6A)内に、スティック(47)を容易に挿入することができる。
【0034】
タング部(32)のリンク係合部(33)は、後方のソーセージ(42)を抵
抗なく支持している。コンベヤからループ(39)を取り外すために、ループ(
39)を、上方へ、かつやや後方へ持ち上げて、上方支持縁(30)から外すと
、ソーセージ(42)は、リンク係合部(33)から容易に外れる。
抗なく支持している。コンベヤからループ(39)を取り外すために、ループ(
39)を、上方へ、かつやや後方へ持ち上げて、上方支持縁(30)から外すと
、ソーセージ(42)は、リンク係合部(33)から容易に外れる。
【0035】
各コンベヤフック(10)の支持アーム(12)の第1端部(14)には、連
結部(50)が設けられている(図3及び図4)。連結部(50)には、コンベ
ヤ(58)のコンベヤチェーン(56)(図10)に容易に連結するための孔(
52)及びノッチ(54)が形成されている。
結部(50)が設けられている(図3及び図4)。連結部(50)には、コンベ
ヤ(58)のコンベヤチェーン(56)(図10)に容易に連結するための孔(
52)及びノッチ(54)が形成されている。
【0036】
コンベヤチェーン(56)は、フレーム(60)に取り付けられ、適切な電源
(図示しない)により駆動される。
(図示しない)により駆動される。
【0037】
連結されたソーセージストランド(34)は、放出ホーン(62)を長手方向
に通過し、コンベヤチェーン(56)及びコンベヤフック(10)が、図10の
矢印(64)で示すように反時計周りに移動すると、端にあるコンベヤフック(
10A)に吊り下げられる。
に通過し、コンベヤチェーン(56)及びコンベヤフック(10)が、図10の
矢印(64)で示すように反時計周りに移動すると、端にあるコンベヤフック(
10A)に吊り下げられる。
【0038】
このようにして、本発明は、上述した目的の少なくとも全てを達成することが
できる。
できる。
【図1】
本発明のコンベヤフックの正面図である。
【図2】
コンベヤフックの背面図である。
【図3】
コンベヤフックの平面図である。
【図4】
コンベヤフックの底面図である。
【図5】
細長いコンベヤチェーンの一側方から見た、コンベヤフックの外側面図である
。
。
【図6】
コンベヤフックの内側面図である。
【図7】
図9の7-7線拡大正面図である。
【図8】
ソーセージループが吊り下げられたコンベヤフックの部分側面図である。
【図9】
図8に示す部材の部分平面図である。
【図10】
コンベヤに取り付けられた本発明によるコンベヤフックの平面図である。
10 コンベヤフック
12 支持アーム
14 第1端部
16 第2端部
18 第1アーム部
20 第2アーム部
21 折曲部
22 前縁
24 後縁
26 ヘッド
28 ブレード
28A 外端
30 上方支持縁
32 タング部
33 リンク係合部
34 ソーセージストランド
36 ソーセージ
38 リンク点
39 ループ
40 最上リンク点
42、44 ソーセージ
45 フランジ
45A スロット
45B 折り曲げ線
46 角度
46A 空間
47 スティック
48 対角面
48A 第1の面
48B 第2の面
50 連結部
52 孔
54 ノッチ
56 コンベヤチェーン
58 コンベヤ
60 フレーム
62 放出ホーン
64 矢印
【手続補正書】
【提出日】平成15年4月9日(2003.4.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
【要約の続き】
上方支持縁(30)に近接するリンク点(38)で折れ
曲がる。リンク点(38)に近接するソーセージストラ
ンド(34)は、ブレード(28)及びタング部(3
2)の相対位置及び形状により、互いに角度をもって保
持される。
Claims (10)
- 【請求項1】 互いに角度をもって設けられた、第1端部を有する第1アー
ム部、及び第2端部を有する第2アーム部を有する細長い支持アームを備え、第
1アーム部は、水平に位置し、第2アーム部は、第1アーム部から外側下方を向
き、支持アームは、前縁と後縁とを有し、第2アーム部の下端に設けられたヘッ
ドは、第2アーム部の下端から前上方へ延びる上方支持縁と、上方支持縁の下後
方に位置するリンク係合部を有するタング部とを有し、リンク点により分離され
た複数のソーセージを備えるソーセージストランドが上方支持縁に吊支され、リ
ンク点が上方支持縁に近接した時に、リンク点に近接するソーセージストランド
を、ブレード及びタング部の相対位置及び形状により、互いに角度をもって保持
するようになっているソーセージコンベヤのフック。 - 【請求項2】 ブレードの上方支持縁及びタング部を、上方支持縁に吊支さ
れた隣接するソーセージストランドの中心線が、おおむね同一垂直面に位置する
ようにして設けた、請求項1に記載のフック。 - 【請求項3】 ソーセージストランドが設けられる面は、支持アームの前縁
に対して、対角線形状となっている、請求項2に記載のフック。 - 【請求項4】 前記面は、上方支持縁に対して角度をもって延び、リンク点
(38)に近接するソーセージストランドは、上方支持縁から、それぞれ内側前
方及び外側後方を向いている、請求項3に記載のフック。 - 【請求項5】 平らな単体の材料をスタンピングして形成した、請求項4に
記載のフック。 - 【請求項6】 ブレードは、リンク点に近接するソーセージストランド間の
角度をさらに広げるために、上方支持縁から後方へ延びるソーセージストランド
と係合する前方へ延びるフランジを有している、請求項1に記載のフック。 - 【請求項7】 支持アームの第1端部に、フックをコンベヤチェーンに連結
する手段を設けた、請求項1に記載のフック。 - 【請求項8】 フランジを前方の折曲位置まで容易に延ばすことができるよ
うに、ブレードの縁及びフランジに沿ってスロットを設けた、請求項1に記載の
フック。 - 【請求項9】 タング部は、弓形状であり、第2アーム部の下端からブレー
ドの外端へ延びている、請求項1に記載のフック。 - 【請求項10】 支持アームは、平らであり、かつ断面が長方形である、請
求項4に記載のフック。
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