JP2003533120A - 二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームに変換する方法、符号化する装置、制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームを有する信号、記録担体、復号する方法及び復号する装置 - Google Patents

二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームに変換する方法、符号化する装置、制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームを有する信号、記録担体、復号する方法及び復号する装置

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JP2003533120A
JP2003533120A JP2001582918A JP2001582918A JP2003533120A JP 2003533120 A JP2003533120 A JP 2003533120A JP 2001582918 A JP2001582918 A JP 2001582918A JP 2001582918 A JP2001582918 A JP 2001582918A JP 2003533120 A JP2003533120 A JP 2003533120A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、二進情報信号のデータビットストリームを、チャンネルコードC及びチャンネルコードCを繰り返し又は交互に使用して構成された制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームに変換する方法に関するものである。各情報ワードに関しチャンネルコードCにおいては反対のパリティを持つ2つのチャンネルワードが利用可能であり、且つ、同一の状態が確立されるという事実により、上記の制限された二進チャンネル信号の所定の特性に、例えば保証された直流制御を実行するように、即ち前記二進情報信号のデータビットストリームの内容とは無関係となるように影響を及ぼすことができる。更に、該方法が上記二進チャンネル信号の所定の特性の値に応じて置換チャンネルワードを代用チャンネルワードで置換するステップを有し、これら代用チャンネルワード及び置換チャンネルワードが同一の状態を確立するという事実により、前記制限された二進チャンネル信号の所定の特性に更に影響を及ぼすことができる。本発明は、更に、符号化する装置、信号、記録担体、復号する方法及び復号する装置にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チャンネ
ルの信号のデータビットストリームに変換する方法であって、上記二進情報信号
のデータビットストリームはnビットの情報ワードに分割され、該情報ワードは
チャンネルコードCに従ってmビットのチャンネルワードに変換されるか又
はチャンネルコードCに従ってmビットのチャンネルワードに変換され、こ
こで、m、m及びnはm>m≧nが成り立つ整数であり、上記mビッ
トチャンネルワードは、それらの少なくとも2つが反対のパリティを有するよう
な少なくとも2つのmビットチャンネルワードから選択され、連結されたm ビットチャンネルワード及びmビットチャンネルワードは前記二進チャンネル
信号のランレングス制限に従い、本方法が、 − 上記mビットのチャンネルワードを複数の集合のmビットチャンネルワ
ードのうちの1つの集合から選択するステップであって、各集合はmビットチ
ャンネルワードの開始部分の部分集合のうちの1つの開始部分を有するmビッ
トチャンネルワードのみを有し、各集合はチャンネルコードCの符号化状態に
関連付けられ、該符号化状態が先行するチャンネルワードの終了部分に依存して
確立されるようなステップ、又は − 前記mビットのチャンネルワードを複数の集合のmビットチャンネルワ
ードのうちの1つの集合から選択するステップであって、各集合は上記集合に属
するmビットチャンネルワードの開始部分の部分集合のうちの1つの開始部分
を有するmビットチャンネルワードのみを有し、各集合はチャンネルコードC の符号化状態に関連付けられ、該符号化状態が先行するチャンネルワードの終
了部分に依存して確立されるようなステップ、 の繰り返しの及び/又は交互のステップを有し、チャンネルコードCの或る符
号化状態におけるmビットチャンネルワードの終了部分とチャンネルコードC の集合におけるmビットチャンネルワードの開始部分とが、前記ランレング
ス制限に従うように配列されているような方法に関する。
【0002】 また、本発明は符号化する装置、制限された二進チャンネル信号のデータビッ
トストリームを有する信号、記録担体、復号する方法及び復号する装置にも関す
る。
【0003】
【背景技術】
未公開係属中のヨーロッパ特許出願第00200712.8号(出願人整理番号:PHNL00
0074)は、チャンネルコードC及びチャンネルコードCを繰り返し又は交互
に使用することにより構成される制限付二進チャンネル信号を記載している。チ
ャンネルコードCにおいては各情報ワードに関し反対のパリティを持つ2つの
チャンネルワードが利用可能であるという事実により、上記制限付二進チャンネ
ル信号の所定の特性を、例えば保証された直流制御を実行するために左右し得る
。この保証された直流制御以上の追加の直流制御は実行されない。斯かる追加の
直流制御を形成することができれば有利であろう。
【0004】
【発明の開示】
本発明の目的は、上述した制限付二進チャンネル信号の所定の特性に、例えば
追加の直流制御を実行するように、更に影響を及ぼすことを目的とする。
【0005】 本発明による方法は、上記二進チャンネル信号の所定の特性の値に応じて、チ
ャンネルワードにより置換チャンネルワードを置換して、上記二進チャンネル信
号の所定の特性の値に影響を与え、上記代用チャンネルワードと上記置換チャン
ネルワードとが同一の状態を確立するようなステップを有する。
【0006】 このチャンネルワードを置換する処理は、コードテーブル内の限られた数のエ
ントリに関してのみ実行することができる。限られた数のチャンネルワードによ
り置換チャンネルワードを置換することにより、当該置換がパリティの反転を生
じるならば、例えば確率的直流制御を達成することができる。確率的制御とは、
この置換による制御の実際の使用が当該エンコーダに入る実際のデータ内容(情
報ワード)に依存するような種類の制御であると理解される。置換を実行すべき
かの選択は、当該二進チャンネル信号の所定の特性の値に基づいて(例えば、R
DSに関係する規準又はDSVに関係する規準に基づいて)実行することができ
る。RDSとは、“ランニングデジタルサム”である。このRDSを制御するこ
とにより、低周波数成分の抑圧又は直流制御を達成することができる。DSVと
は“デジタルサム変化”であり、二進チャンネル信号が呈するサム値の合計数を
示す。置換を実行すべきかの選択は、影響を与えたいと欲する二進チャンネル信
号の何れかの所定の特性の値に依存して行うことができる(例えば、パイロット
トラッキング音の発生、US5,136,436(出願人整理番号:PHN12533)参照)。
【0007】 本発明は、チャンネルコードの2つのコードC及びCの組み合わせに基づ
くチャンネルコードの設計においては(未公開係属中のヨーロッパ特許出願第00
200712.8号(出願人整理番号:PHNL000074)参照)、保証された制御に加えて確
率的制御を導入する幾らかの余裕があるという認識に基づいている。この余裕は
、限られた数のチャンネルワードが他の置換ワードのために代用されて、当該二
進チャンネル信号の所定の特性に影響を与えるのを可能にすることにより利用さ
れる。チャンネルワードの置換は、チャンネルワードの一部の置換にも関係する
。例えば、2つのコードC及びCの組み合わせに基づいたチャンネルコード
における所定の性能レベルの直流制御を保証するには、上記置換、即ち代用チャ
ンネルワードと置換チャンネルワードとの組み合わせが、これら代用チャンネル
ワード及び置換チャンネルワードの両者が同一の状態を確立するという特性を有
していなければならない。
【0008】 本発明の他の方法においては、チャンネルワードにより置換チャンネルワード
を置換する前記ステップが、異なる型式の置換を有する。
【0009】 上述したチャンネルコードの設計における利用可能な余裕を、異なる型式の置
換を導入するために使用することができる。このようにして、一層多くの情報ワ
ードに関して置換が形成され、これにより二進チャンネル信号に対する確率的制
御を増加させる。
【0010】 本発明の他の方法においては、各情報ワードに関して多くても1つの型式の置
換しか発生しない。
【0011】 各情報ワードに関して多くても1つの型式の置換しか導入しないのが有利であ
る。このようにして、利用可能な置換が情報ワード上に良好に“拡散”され、こ
れにより上記二進チャンネル信号に対する確率的制御を増加させる。
【0012】 本発明による他の方法においては、上記置換チャンネルワードはチャンネルコ
ードC及びCのチャンネルワードの集合には属さない。
【0013】 この第1の置換形式は、このチャンネルコードにおいては、該チャンネルコー
ドの通常の適用下では幾つかの特定のチャンネルワードが当該チャンネルビット
ストリーム内では発生しない、即ち、これらのチャンネルワードを置換チャンネ
ルワードとして使用することができるという事実に基づいている。置換前の当該
二進チャンネル信号に存在するチャンネルワードに属さないような置換チャンネ
ルワードを限られた数のチャンネルワードにより置換することにより、付加的な
確率的直流制御を達成することができる。
【0014】 本発明による他の方法においては、当該二進チャンネル信号における連続した
xTランレングスの数に対する制限に鑑みて、チャンネルコードC又はC
チャンネルワードの集合から上記置換チャンネルワードが削除される。或る実施
例においては、x=3である。他の実施例においては、連続したxTランレング
スの数は6となる。
【0015】 この第2の置換型式は、RMTR制限に鑑みて最初から削除される幾つかのチ
ャンネルワードは、先行するチャンネルワードとの連結が該RMTR制限の違反
に繋がらないという条件において置換として使用することができるという事実に
基づいている。RMTRとは“繰り返し最小遷移ランレングス”である。RMT
R=6なる制限は、例えば、チャンネルワードの系列における連続する3Tラン
レングスの数が6に制限されることを意味する。この制限に関する更なる情報は
、国際特許公開第WO99/63671-A1号(出願人整理番号:PHQ98023)で見付けるこ
とができる。
【0016】 本発明による他の方法においては、置換チャンネルワードはチャンネルワード
の複数の集合のうちの1つの集合から選択され、この集合は上記代用チャンネル
ワードがそうであった符号化状態とは異なる符号化状態に関連付けられる。
【0017】 この第3の置換形式は、当該チャンネルコードの構造により、条件付きで符号
化状態の間で“スワップ”することが可能であり、これは該“スワップ”が幾つ
かのチャンネルワードに関してのみ実行することが可能であることを意味すると
いう事実によるものである。“スワップ”とは、当該二進チャンネル信号で使用
される置換チャンネルワードが、代用チャンネルワードがそうである符号化状態
とは異なる符号化状態から選択されることを意味するものと理解される。代用チ
ャンネルワードのパリティが置換チャンネルワードのパリティとは相違する場合
、当該二進チャンネル信号の所定の特性への付加的な影響のための余裕が形成さ
れる。
【0018】 本発明の、これら及び他の特徴は図に基づく記載において更に説明されるであ
ろう。
【0019】
【発明を実施するための最良の形態】
図1は、当該符号化方法の一例をグラフ的に示す。この方法を用い、当該二進
チャンネル信号の所定の特性に、例えばデコーダでも既知の交互のパターンを介
して2つのコードC及びCの交番による保証される直流制御に関し、影響を
与えることができる。
【0020】 2つのチャンネルコードC及びCを考察する。両コードはnビットシンボ
ルに適用される。チャンネルコードCはn/mマッピングを有する高レート
コードであり、チャンネルコードCはn/mマッピングを有する低レートコ
ードである。この例では、d=2、k=10に対して、Cは8/15マッピン
グを有し、Cは8/17マッピングを有する(n=8、m=15、m=1
7)。保証される直流制御、即ち情報ワードの全ての可能性のある系列に対する
直流制御、は下記条件が満たされる場合に達成される。即ち、各nビットシンボ
ルに対して、チャンネルコードCは2つのチャンネルワードを有し、当該二進
チャンネル信号のRDS値に影響させるために一方は偶数パリティを、もう一方
は奇数パリティを有する。また、各nビットシンボルに対して、コードCの2
つの可能性のあるチャンネル表現は同一の次の状態を有する。チャンネルコード
及びCの状態及び状態特徴を示すコードC及びCの有限状態マシン(
FSM)は、同一の状態の数を有し、該FSMは同一の近似固有ベクトル(フラ
ナゼックの定義(Franazek’s definition)による、シャノン財団出版、199
9年11月のK.A. Schouhamer Imminkの著書“大容量データ記憶システム用のコ
ード”参照)に基づくものであり、これは、所与の数の零で終了するチャンネル
ワードは、それらが主コードCからの又は二重コードCからのチャンネルワ
ードの一部であるか否かの事実とは無関係に或る重複度を有することを意味する
。近似固有ベクトル不等式を満たす、d=2、k=10なるこの場合の近似固有
ベクトルは、以下の通りである: V(d=2,k=10)={2,3,4,4,4,4,3,3,3,2,1}
【0021】 しかしながら、Cに関するFSM1の及びCに関するFSM2の状態の特
徴は異なり得る。これらの状態特徴は、二進チャンネル信号に課される制限を実
現するために選択される。これらの制限は、例えば、ランレングスを限定する制
限(d,k)又はRMTR制限であり得る。このようにして、mビットチャン
ネルワード及びmビットチャンネルワードを連結することにより形成される二
進チャンネル信号に課される上記制限が満足される。チャンネルコードCを主
コードと呼ぶことができる一方、チャンネルコードCは二重コードと呼ばれる
。図1の上側部分はnビットの情報ワード1を図示し、該情報ワードはチャンネ
ルコードCを介してmビットのチャンネルワード2に又はチャンネルコード
を介してmビットのチャンネルワードに変換される。
【0022】 2つの利用可能なmビットチャンネルワードは、図1では、対応するパリテ
ィ“0”及び“1”により示されている。この図の下側部分における矢印は、上
記情報ワードを変換する場合における有限状態マシンFSM1及びFSM2の符
号化状態を経る“流れ”を示している。情報ワードをm1ビットのチャンネルワ
ードに変換する場合は単一の矢印のみが当該チャンネルワードの符号化状態から
次のチャンネルワードの符号化状態を指すのに対し、情報ワードをmビットの
チャンネルワードに変換する場合は2つの矢印が当該チャンネルワードの符号化
状態から次のチャンネルワードの符号化状態を指し、2つの利用可能なmビッ
トチャンネルワードの間の選択を示していることが分かる。
【0023】 図1の下側部分は、各情報ワード(該情報ワードは8ビット長、n=8である
ので、256のエントリ)に対して2つのmビットのチャンネルワードが反対
のパリティ及び同一の次の状態で利用可能であることを図示している。nビット
の情報ワードをmビットのチャンネルワードに変換する場合、このmビット
チャンネルワードは2つの利用可能なmビットチャンネルワードから選択する
ことができる。この例では、この選択は直流平衡化された又は直流無しチャンネ
ルコードを生成するために使用される。
【0024】 図2は、主コード(チャンネルコードC)に対して使用されるべき6状態の
有限状態マシンに関する状態特徴の一例を示す。この例において、従うべきチャ
ンネル制限はd=2及びk=10であり、チャンネルコードCは8/15マッ
ピングを有している。図3は、二重コード(チャンネルコードC)に対して使
用されるべき6状態の有限状態マシンの状態特徴の一例を示す。この例では、従
うべきチャンネル制限はd=2及びk=10であり、チャンネルコードCは8
/17マッピングを有している。
【0025】 これらの図において、上記主コードの状態1における列“word IN”で見付け
ることができるような、“-102|”なる表記は、“100”で終わる全てのチャ
ンネルワードを示す。同様に、主コードの状態2の列“word OUT”に見付けるこ
とができるような、“|010101-”は“0100000000001”で始まる全てのチャンネ
ルワードを示す。
【0026】 コードC及びCの有限状態マシン(FSM)は同一の数の状態を有し、こ
れらFSMは同一の近似固有ベクトルに基づくものであり、これは、所与の数の
零で終了するチャンネルワードが、それらが主コードCからの又は二重コード
からのチャンネルワードの一部であるか否かの事実とは無関係に、或る重複
度を有することを意味する。二重コードCのFSMにおいて、或る状態を離れ
る各ブランチは、i)反対のパリティ及びii)同一の次の状態を持つ2つの可能
性のあるチャンネルワード(ワード対)に対応する。図2及び図3は、6状態F
SMにおけるいずれのチャンネルワードの重複度も1と4との間の範囲であるこ
とを示している。
【0027】 異なる状態の間で、多数のチャンネルワード又はワード対が2回以上使用され
る。適切に組み合わせる、即ち同一の組み合わせのチャンネルワード又はワード
対を次の状態と共に2以上の状態に関する単一のテーブルエントリにグループ化
することにより、エラーの伝搬を低減することができる。何故なら、当該所与の
チャンネルワードに繋がる状態の厳密な区別は、これらのチャンネルワード又は
ワード対に関しては無関係となっているからである。事実、コードC及びC は、完全な状態に無関係な復号を可能にする。
【0028】 当業者にとり、有限状態マシンを形成するような異なる状態を有するチャンネ
ルコードは馴染みがある。状態符号化に関する詳細な情報は、文献、例えばヨー
ロッパ特許第EP 0 745 254 B1号(出願人整理番号:PHN14746)明細書又はシャ
ノン財団出版1999年11月のK.A. Schouhamer Imminkの著書“大容量データ
記憶システム用のコード”(ISBN-90-74249-23-X)で見付けることができる。
【0029】 この著書の第5.3章には、チャンネルコードに課される制限に従うチャンネル
ワードの系列を構築することを可能にするためには、同一又は他の主たる状態で
終端する少なくともM個のワードは各符号化状態から生じなければならないこと
が説明されている。従って、一群の符号化状態の存在は、特定の数の情報ワード
(8ビット情報ワードの場合は256)用のコードの存在のための必要条件であ
る。或る近似固有ベクトルが或る近似固有ベクトル不等式を満たす場合は、所定
の制限を持つ固定長のコード及び該コードの他のパラメータを確定することがで
きることを示すことができる。更なる詳細は、上記著書の第5.3.1章及び該著書
における参照文献で見付けることができる。
【0030】 上記例における符号化方法は次のパラメータ、即ち、d=2、k=10、n=
8、m=15、m=17を有し、当業者であれば、発明的な工夫を用いるこ
となく、この方法を適用して例えばd=2、n=7、又はd=2又はn=13の
二進チャンネル信号を発生することができる。また、例えばd=1なる制限を持
つ二進チャンネル信号を発生することもできる。図4は、d=2、k=10、R
MTR=6の主コード(チャンネルコードC)の、8ビット情報シンボル(0
〜255)のインデックスを表すエントリインデックスを持つコードテーブルを
示している。6つの欄は、該主コードの6つの状態を表している。各エントリに
対して、1つの15ビット長チャンネルワードが、対応する次の状態と共に掲載
されている。このコードテーブルには、異なる型式の置換が組み込まれている。
これらの異なる型式を以下に解説する。
【0031】 図4の例示的コードテーブルにおいて、該コードテーブルは各情報ワード(番
号0〜255で示す)に対して3つの行を有している。1番目の行は、置換を実
行することができない場合に使用される標準のチャンネルワードを含んでいる。
2番目の行は、如何なる条件も無しで可能な余分のチャンネルワードを含んでい
る。これらのチャンネルワードは、前記第1型式の置換を実行するための、置換
チャンネルワードとして使用することができる。3番目の行は、前のチャンネル
ワードとの連結に際してRMTR=6なる制限が違反されない場合にのみ有効な
置換となるようなチャンネルワードを含んでいる。これらのチャンネルワードは
、第2型式の置換を実行するための置換チャンネルワードとして使用することが
できる。
【0032】 チャンネルコード(EFMコンビ・コードの場合、EFMCCで示す)のコード構
造は、保証される直流制御に加えて、当該二進チャンネル信号の所定の特性への
付加的な影響、例えば確率的性質の直流制御を可能にする。一例として、EFMCC
の主コードCに対する確率的直流制御(SDCC)のみが考察されるが、本発
明は該例に限定されるものではない。SDCCの3つの型式を区別する。
【0033】 第1の型式は主コードCの余剰ワードに関するもので、その数は状態1から
6までに対して{15,3,5,6,0,5}、即ち合計で34の余剰ワードで
ある。これらのワードは無条件で使用することができる。これらの余剰ワードは
、図4におけるコードテーブルの第2行で見付けることができる。例えば、状態
6に関しては、5つの余剰ワードを情報ワード224、248、249、250
及び251で見付けることができる。
【0034】 SDCCの第2の型式は、RMTR=6なる制限に鑑みて削除されたチャンネ
ルワードに関するものである。これらチャンネルワードの幾つかは、条件付きで
、即ち前のワードとの連結が当該RMTR制限の違反に繋がらないという条件で
、置換として使用することができる。この例においては、次のチャンネルワード
との連結に際してRMTR制限に関するチェックを要するであろうようなチャン
ネルワードは削除されている。該第2の型式の余剰ワードの数は、異なる状態に
対して{9,0,0,0,4,6}、即ち合計で19の余剰ワードである。これ
らの余剰ワードは、図4におけるコードテーブルの第3行で見付けることができ
る。例えば、状態1に関しては、9つの余剰ワードを情報ワード205、206
、216、217、218、219、220、221及び222で見付けること
ができる。
【0035】 第3型式のSDCCは、EFMCCのFSMの構造に基づく2つの“状態スワップ
”に関するものである。第1の状態スワップは、前のチャンネルワードがn個の
末尾の零(2≦n≦4)を有し、且つ、現チャンネルワードが当該ワードの開始
部に特徴的なビットパターンを有する状況に関して状態4から状態5に向かって
可能である、即ち2≦m≦6−nに対して−10|0101−を−10 |0m+41−に変換することができる。尚、チャンネルワードの境界が|によ
り示されていることに注意されたい。状態に独立した復号に関しては、状態4及
び5に関する対応するチャンネルワードは同一のバイト値を参照しなければなら
ず、コードテーブルはそのように配列されている。状態4から状態5への条件付
き状態スワップは、主コードCのコードテーブルにおける85個のエントリに
対して可能である。第2の状態スワップは、前のチャンネルワードがn個の末尾
の零(6≦n≦7)を有し、且つ、現チャンネルワードが当該ワードの開始部に
特徴的なビットパターンを有する状況に関して状態1から状態4に向かって可能
である、即ち2≦m≦9−nに対して−10|101−を−10|0m+ 1−に変換することができる。状態1及び4に関する対応するチャンネルワー
ドは、同一のバイト値を参照しなければならない。状態1から状態4への条件付
き状態スワップは、主コードCのコードテーブルにおける192個のエントリ
に対して可能である。第1の状態スワップ(状態4から状態5へ)の例は、当該
コードテーブルにおいて情報ワード0、1、2、3及び4で見付けることができ
る。また、第2の状態スワップ(状態1から状態4へ)の例は、当該コードテー
ブルにおいて情報ワード4、5及び6で見付けることができる。
【0036】 この例における全ての置換チャンネルワードに対しては下記の条件が満たされ
ることに注意しなければならない。即ち、置換チャンネルワードは代用チャンネ
ルワードのものとは反対のパリティを有し、置換ワード及び代用ワードの両者は
FSMにおいて同一の次の状態を有する。これらの条件が満たされるという事実
により、主コードCで符号化されるべきであって、確率的型式の置換(SDC
C)を可能にするバイトは、置換コードCで符号化されるべきバイトと正確に
同じ役割を果たすことが可能となる。
【0037】 何の置換が適しているかに関しチャンネルワードの“特徴”が決定するのみな
らず、当該チャンネルワードの符号化状態も影響力があることにも注意すべきで
ある。これは、例えば、情報ワード54及び252に見ることができる。これら
の情報ワードにおいて、状態3及び状態6には同一のチャンネルワード、即ち各
々01001001001000及び010010010010001が存在する。状態3に関するFSMの構
造により、これらチャンネルワードは第1型式の置換を可能にする(即ち、それ
らは無条件で使用することができる)一方、状態6におけるこれらの同一のチャ
ンネルワードは第2の型式の置換を可能にする(即ち、それらは、RMTRの制
限及び状態6に入るワードは零に続く1を有しているという事実に鑑み、無条件
では使用することができない)。
【0038】 図5には、上記主コードのチャンネルワードの次の状態関数の復号がどの様に
実行されるかの一例が示されている。主コードCから又は二重コードCから
の何れかからのチャンネルワードを8ビット情報ワードへ復号する場合、現状態
を知ることは必要ではない。従って、この復号は状態から独立した復号と呼ばれ
る。一方、所与のチャンネルワードの多重発生の場合は、チャンネルワードを固
有に復号することができるように、次の状態の知識が必要である。事実、コード
ワードは、所与のチャンネルワードによるのみならず、チャンネルワードと次の
状態との組み合わせによっても固有に表される。従って、単一のエントリに対し
て3つの行内でチャンネルワードと次の状態との何れかの組み合わせが発生する
場合にのみ、状態から独立した復号が保証される。異なる状態及び同一のエント
リに関しては、チャンネルワードと次の状態との同一の組み合わせが、異なる行
にわたり発生し得る。
【0039】 図4において、該コードテーブルは2回以上使用されるチャンネルワードを含
んでいることが分かるが、これらのチャンネルワードは状態から独立した復号を
保証するために同一の情報ワードにおいて使用される。この種の例は、該コード
テーブルにおいて情報ワード54、82及び87で見付けることができる。
【0040】 図5において、次の状態の決定のためには、次のチャンネルワードが主コード
で符号化されている場合、次のチャンネルワードへのデコーダの最大で12
ビットの先見を伴う復号ウィンドウを実行しなければならないことが分かる。図
5のテーブルにおける該最大のデコーダの先見が必要とされるエントリが、矢印
で示されている。このデコーダの先見は、直流制御の改善のための先見符号化と
混同してはならない。図5におけるアスタリスクは、前記の課された制限が満た
される限りにおいて、全ての可能なビットの組み合わせが許されることを示す。
【0041】 チャンネルワードを情報ワードに復号する場合、以下に説明するように、所謂
ハッシング技法を使用することができる。この技法を使用する結果、デコーダア
ルゴリズムを実施化ウェブするのに要するハードウェアの複雑さが低減する、即
ちゲートの数が少なくなる。1つの特別な実施化を詳細に説明する。ハッシング
技法を用いた主コードのチャンネルワードの復号は、以下のように実行される。
d=2に対する列挙的復号を介して、15ビットチャンネルワードは15/9マ
ッピングにより9ビットワードに変換される。列挙的復号とは、復号されるべき
チャンネルワードが、全てのチャンネルワードをテーブルに記憶する代わりにd
=2制限に基づくアルゴリズム的手順により計算されるような復号である(列挙
的符号化に関する更なる情報は、シャノン財団出版、1999年11月のK.A. S
chouhamer Imminkの著書“大容量データ記憶システム用のコード”:ISBN-90-74
249-23-Xの第6章を参照されたい)。次の状態の数は2ビット符号化を介して2
ビットに復号される。何故なら、チャンネルワードの最大の重複度は4に等しい
からである。上記9ビットワード及び2ビット状態ワードは11ビットのインデ
ックスとなる。この11ビットのインデックスは、主コード用のハッシングテー
ブルを用いて8ビットの情報ワードに変換されるが、このハッシングテーブルは
最大で2048のエントリ(=211)を備えるテーブルを有している(状態か
ら独立した復号)。
【0042】 図6には、直流制御を実行するために使用されるべきRDSツリーが示されて
いる。RDSとはランニングデジタルサムであり、二進チャンネル信号の直流コ
ンテンツの尺度である。前述したように、符号化されるべき各mビットチャン
ネルワードに関しては、保証された直流制御を実行することができる。最も有効
な直流制御を実現するためには、2つの利用可能なmビットチャンネルワード
のうちの何れのmビットチャンネルワードの選択が結果として最良のRDS値
となるかを決定するために、“先見”をすることが推奨される。図6から分かる
ように、N個の判定を先見することができるように、該RDSツリーの2個の
可能性のある経路が計算されねばならない。N=2に対しては、4つの可能性の
ある経路を計算しなければならない。
【0043】 図6は、通常当てはまるように、即ち明確な経路に沿う符号化及び評価規準の
両方に当てはまるように、深さNの判定ツリーを示している。
【0044】 該先見判定ツリーを考察すると、保証されたノード(Cの使用)と確率的ノ
ード(図4を参照して説明したような置換形式の1つによる確率的直流性を伴う
の使用)とを区別することができる。この実施例においては、先見ツリーは
保証されたノードにのみ基づくものである。確率的ノードに関しては、RDSツ
リーにおける最良の経路に基づいて即座の判定(置換ワード又は代用ワードのど
ちらのワードを選択するかに関し)がなされる。このようにして、該RDSツリ
ーにおける先見符号化経路の長さは常に固定であり、これはリアルタイムエンコ
ーダにとっては有利である。図6には、3つの連続した先見判定段が示されてい
る。第1段は、如何なる確率的ノードも備えないツリーを有している。後続の段
において、該ツリーは確率的ノードを生じるような1つのバイトを備える新たな
直流制御セグメントに出会う。該バイトは“X”で印されている。バイト“X”
に対し、二重コードCにおける選択に関係するブランチ“0”及び“1”に基
づいて異なる選択をすることが許され得ることに注意すべきである。該追加の確
率的直流制御の使用は、チャンネルコードC及びCでのチャンネルコードの
状態から独立した復号の特性には影響を与えず、エラーの伝搬は最大で1バイト
に留まる。
【0045】 図7は、本発明による符号化する装置を示している。この符号化装置100に
おいて、二進情報信号101のデータビットストリームは、制限された二進チャ
ンネル信号103のデータビットストリームに変換される。該符号化装置100
は、例えば主コードCのコードテーブル(図4に示す)及び二重コードC
よるような符号化方法によりnビット情報ワードをmビットチャンネルワード
に、及びnビット情報ワードをmビットチャンネルワードに変換する変換器1
02を有している。該符号化装置100は更に上記mビットチャンネルワード
の及びmビットチャンネルワードの符号化状態を確立する状態確立手段104
も有している。この符号化状態を使用して、上記変換器102は次の情報ワード
を変換することができる。当該二進チャンネルの所定の特性に影響を及ぼすこと
ができるように、変換器102は限られた数のチャンネルワードを置換チャンネ
ルワード又はパターンで置換する置換手段を有している。
【0046】 図8は、本発明による方法を実行した後に得られる、制限された二進チャンネ
ル信号のデータビットストリームを含む信号がトラックに記録された記録担体1
10を例示として示している。図9は、図8の記録担体の拡大部分を示す。図示
した記録担体は光学的に検出可能な形式の1つである。該記録担体は、例えば磁
気的に読み取り可能な形式等の異なる型式のものでもよい。該記録担体は、トラ
ック111に配置された情報パターンを有している。図9は、トラック111の
1つの拡大部分112を示している。図9に示されたトラック部分112におけ
る情報パターンは、例えば光学的に検出可能なマークの形態の第1区域113と
、例えば上記マークの間に位置する中間領域等の第2区域114とを有している
。第1及び第2区域はトラック115の方向に交互となっている。第1区域11
3は第1の検出可能な特性を提示し、第2区域114は該第1の検出可能な特性
から区別可能な第2の特性を示す。第1区域113は、一方の信号レベル(例え
ば、ロー信号レベルL)を持つ変調された二進信号Sのビットセル116を表す
。第2区域114は、他方の信号レベル(例えば、高信号レベルH)を有するビ
ットセル117を表す。記録担体110は、先ず変調された二進チャンネル信号
を発生し、次いで記録担体に情報パターンを設けることにより得ることができる
。上記記録担体が光学的に検出可能な型式である場合は、該記録担体は当業者に
公知のマスタリング及び複製技術により得ることができる。
【0047】 図10は、復号する装置を示している。この復号装置132において、制限さ
れた二進チャンネル信号131のデータビットストリームは二進情報信号134
のデータビットストリームに変換される。該復号装置132は、上記の制限され
た二進チャンネル信号131を二進情報信号のデータビットストリームに変換す
る変換器を有している。復号は、例えば、図5を参照して説明したようなハッシ
ング技術を使用して達成することができる。二進チャンネル信号131を復号す
る場合は、図5において及び該図を参照して説明したように、復号されるべき次
のチャンネルワードに関する情報が必要である。この情報133は、現チャンネ
ルワードを復号する前に復号装置132に供給される。
【0048】 図11は、情報を記録する記録装置を示している。図は、情報を記録する記録
装置を示し、該装置においては例えば図7に示した符号化する装置100のよう
な符号化する装置が使用されている。信号ライン141は、符号化されるべき情
報ワードを該符号化する装置100に供給する。当該記録装置において、変調さ
れた二進チャンネル信号を供給する信号ライン142は書込ヘッド144用の制
御回路143に接続され、上記ヘッドに沿って書込可能型の記録担体145が移
動される。書込ヘッド144は、検出可能な変化を持つマークを記録担体145
上に導入することが可能な通常の型式のものである。制御回路143は、該制御
回路143に供給される変調された信号に応答して上記書込ヘッド用の制御信号
を発生する通常の型式のものとすることもでき、かくして書込ヘッド144は上
記の変調された信号に対応するマークのパターンを導入する。
【0049】 図12は、記録担体を読み出す読取装置を示している。この図は、例えば図1
0に示した復号装置132等の復号する装置が使用されるような読取装置を示す
。該読取装置は、本発明による記録担体151を読み出す通常の型式の読取ヘッ
ド152を有し、上記記録担体151は本発明による変調された二進チャンネル
信号に対応する情報パターンを担持する。この場合、読取ヘッド152は該読取
ヘッド152により読み出された情報パターンに従い変調されたアナログ読取信
号を生成する。検出回路153は、この読取信号を通常の態様で二進信号に変換
し、該二進信号は復号回路132に供給される。
【0050】 以上、本発明を好ましい実施例を参照して説明したが、これらは限定的な例で
はないと理解されたい。このように、当業者にとっては、請求項に記載される本
発明の範囲から逸脱すること無しに種々の変形例が明らかとなるであろう。
【0051】 例えば、本発明の範囲は二進コードに限定されるものではない。本発明の趣旨
から逸脱することなく、本発明による置換は多レベルコード、三値コード又は他
のM値コードに適用することができる。各nビット情報ワードに対する異なるm ビットチャンネルワードの数は、少なくとも2でなければならず、有利な状況
においては、この数は多値“パリティ”パラメータの値の数に等しく、その際に
、チャンネルワードの“パリティ”は少なくとも全ての異なる値を少なくとも1
回カバーしなければならない。三値コード(値−1、0及び1を持つ)の場合、
−1、0及び1の“パリティ”を持つ少なくとも3つの異なるmビットチャン
ネルワードが特定のチャンネルコードC(同一の次の状態を持つ)に存在しな
ければならない。
【0052】 更に、各々の及び全ての新規な特徴的機能又は各々の及び全ての特徴的機能の
組み合わせにも存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、係属中のヨーロッパ特許出願第00200712.8号(出願人整理番号:PHNL
000074)による符号化方法の一例を示す。
【図2】 図2は、チャンネル制限d=2、k=10を意図する、主コード(チャンネルコ
ードC)用に使用されるべき6状態の有限状態マシンの状態特徴化の一例を示
す。
【図3】 図3は、チャンネル制限d=2、k=10を意図する、二重コード(チャンネ
ルコードC)用に使用されるべき6状態の有限状態マシンの状態特徴化の一例
を示す。
【図4A】 図4Aは、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4B】 図4Bも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4C】 図4Cも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4D】 図4Dも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4E】 図4Eも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4F】 図4Fも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4G】 図4Gも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4H】 図4Hも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4I】 図4Iも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4J】 図4Jも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4K】 図4Kも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4L】 図4Lも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4M】 図4Mも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4N】 図4Nも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4O】 図4Oも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4P】 図4Pも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4Q】 図4Qも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図4R】 図4Rも、主コードCのコードテーブルを示す。
【図5】 図5は、主コードのチャンネルワードの次の状態関数の復号が如何に実行され
るかの一例を示す。
【図6】 図6は、直流制御を実行するために使用されるべきRDSツリーを示す。
【図7】 図7は、符号化する装置を示す。
【図8】 図8は、本発明による方法を実行した後に得られる、制限された二進チャンネ
ル信号のデータビットストリームを有する信号がトラックに記録された記録担体
を示す。
【図9】 図9は、図8の記録担体の拡大部分を示す。
【図10】 図10は、復号する装置を示す。
【図11】 図11は、情報を記録する記録装置を示す。
【図12】 図12は、記録担体を読み出す読取装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5D044 BC02 CC04 DE69 GL01 GL21 GL22 GL28 (54)【発明の名称】 二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チャンネル信号のデータビットストリ ームに変換する方法、符号化する装置、制限された二進チャンネル信号のデータビットストリー ムを有する信号、記録担体、復号する方法及び復号する装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チ
    ャンネル信号のデータビットストリームに変換する方法において、前記二進情報
    信号のデータビットストリームはnビットの情報ワードに分割され、これら情報
    ワードはチャンネルコードCに基づいてmビットのチャンネルワード又はチ
    ャンネルコードCに基づいてmビットのチャンネルワードに変換され、ここ
    でm、m及びnはm>m≧nが成り立つ整数であり、前記mビットの
    チャンネルワードは少なくとも2つが反対のパリティを有するような少なくとも
    2つのmビットのチャンネルワードから選択され、連結された前記mビット
    のチャンネルワードと前記mビットのチャンネルワードとは前記二進チャンネ
    ル信号のランレングス制限に従い、当該方法は、 − 前記mビットのチャンネルワードを複数の集合のmビットチャンネルワ
    ードのうのちの1つの集合から選択するステップであって、各集合は前記m
    ットチャンネルワードの開始部分の部分集合のうちの或る開始部分を有するm ビットチャンネルワードのみを有し、各集合はチャンネルコードCの符号化状
    態に関連づけられ、該符号化状態が先行するチャンネルワードの終了部分に基づ
    いて確立されるようなステップ、又は − 前記mビットのチャンネルワードを複数の集合のmビットチャンネルワ
    ードのうのちの1つの集合から選択するステップであって、各集合は当該集合に
    属する前記mビットチャンネルワードの開始部分の部分集合のうちの或る開始
    部分を有するmビットチャンネルワードのみを有し、各集合はチャンネルコー
    ドCの符号化状態に関連づけられ、該符号化状態が先行するチャンネルワード
    の終了部分に基づいて確立されるようなステップ、 の繰り返し及び/又は交互のステップを有し、チャンネルコードCの或る符号
    化状態における前記mビットチャンネルワードの終了部分とチャンネルコード
    の或る集合における前記mビットチャンネルワードの開始部分とは前記ラ
    ンレングス制限に従うように配列され、当該方法は、前記二進チャンネル信号の
    所定の特性の値に応じて、置換チャンネルワードを代用チャンネルワードにより
    置換して前記二進チャンネル信号の所定の特性の値に影響を及ぼすようにするス
    テップを有し、前記代用チャンネルワードと前記置換チャンネルワードとが同一
    の状態を確立することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記置換チャンネルワード
    を代用チャンネルワードにより置換するステップが、異なる型式の置換を有する
    ことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、各情報ワードに対して最大
    で1つの型式の置換が生じることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の方法において、前記置換チャン
    ネルワードが前記チャンネルコードC及びCのチャンネルワードの集合に属
    していないことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4に記載の方法において、前記二進チ
    ャンネル信号における連続したxTランレングスの数に対する制限に鑑み前記置
    換チャンネルワードが前記チャンネルコードC及びCのチャンネルワードの
    集合から削除されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、x=3であることを特徴と
    する方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の方法において、前記連続するxTランレン
    グスの数が6であることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の方法において
    、前記置換チャンネルワードは複数の集合のチャンネルワードのうちの1つの集
    合から選択され、該集合は前記代用チャンネルワードが存在した符号化状態とは
    異なる符号化状態に関連づけられていることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 二進情報信号のデータビットストリームを制限された二進チ
    ャンネル信号のデータビットストリームに符号化し、請求項1ないし8の何れか
    一項に記載の方法を実行する装置において、該装置はnビットの情報ワードをm ビットのチャンネルワードに変換するn/mビット変換器と、前記nビット
    情報ワードをmビットのチャンネルワードに変換するn/mビット変換器と
    、前記mビットチャンネルワード及び前記mビットチャンネルワードの符号
    化状態を確立する状態確立手段とを有し、前記n/mビット変換器は更に先行
    するチャンネルワードの終了部分に応じて前記mビットチャンネルワードを選
    択するように構成され、前記n/mビット変換器は更に先行するチャンネルワ
    ードの終了部分に応じて前記mビットチャンネルワードを選択するように構成
    され、これらn/mビット変換器及び又はn/mビット変換器は置換チャン
    ネルワードを限られた数の代用チャンネルワードにより置換して前記二進チャン
    ネル信号所定の特性に影響を及ぼすようにする置換手段を有し、前記代用チャン
    ネルワード及び前記置換チャンネルワードが同一の状態を確立することを特徴と
    する装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の符号化する装置において、該装置が更に
    情報パターンを記録担体上に書き込む書込手段を有していることを特徴とする装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし8の何れか一項に記載の方法を実行した後
    に得られる、制限された二進チャンネル信号のデータビットストリームを有する
    信号。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の信号がトラックに記録された記録担体
    であって、情報パターンが前記信号の部分を表し、これら情報パターンは前記ト
    ラックの方向に交互となる第1部分及び第2部分を有し、該第1部分は検出可能
    な第1の特性を示す一方、前記第2部分は該第1の特性から区別可能な検出可能
    な第2の特性を示し、該第1の特性を有する部分は第1論理値を持つビットセル
    を表し、前記第2の特性を有する部分は第2論理値を持つビットセルを表すこと
    を特徴とする記録担体。
  13. 【請求項13】 制限された二進チャンネル信号のデータビットストリーム
    を二進情報信号のデータビットストリームに復号する方法において、該方法は請
    求項11に記載の信号を第1又は第2の値を持つビットのビット列に変換するス
    テップを有し、該信号はmビットのチャンネルワードとmビットのチャンネ
    ルワードとを有し、前記ビット列はnビットの情報ワードを有し、1つのnビッ
    ト情報ワードが1つのチャンネルワード又は1つの置換チャンネルワードに割り
    当てられることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 制限された二進チャンネル信号のデータビットストリーム
    を二進情報信号のデータビットストリームに復号する装置において、該装置は請
    求項11に記載の信号を第1又は第2の値を持つビットのビット列に変換する変
    換手段を有し、該信号はmビットのチャンネルワードとmビットのチャンネ
    ルワードとを有し、前記ビット列はnビットの情報ワードを有し、1つのnビッ
    ト情報ワードが1つのチャンネルワード又は1つの置換チャンネルワードに割り
    当てられることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の復号する装置において、該装置が更に
    記録担体から情報パターンを読み出す読取手段を有していることを特徴とする装
    置。
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