JP2003532990A - 互いに離間された接点部分を有する電気コネクタ - Google Patents

互いに離間された接点部分を有する電気コネクタ

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JP2003532990A
JP2003532990A JP2001581385A JP2001581385A JP2003532990A JP 2003532990 A JP2003532990 A JP 2003532990A JP 2001581385 A JP2001581385 A JP 2001581385A JP 2001581385 A JP2001581385 A JP 2001581385A JP 2003532990 A JP2003532990 A JP 2003532990A
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ジョンストン グレン
リンジー ニコルス ブライス
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クローネ ゲーエムベーハー
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 電気コネクタ(8)は少なくとも4つの細長状導電性素子(16、18、20、22)を有し、これら素子の各々が一端の第1接点(30)と他端の第2接点(28)との間に延在する。導電性素子の一部分(44)は、導電性素子の隣接した対(20,16;18,22)の間の距離を第2接点(28)との隣接地点で増大させるためにくぼみ部分(42)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は電気コネクタに関するものである。 本発明は、少なくとも4つの細長状導電性素子を有する電気コネクタであって
、これら素子の各々が、一端の第1接点と、他端の第2接点との間に延在し、前
記第1接点が、これらの第1組を形成するように隣り合った位置に配置され、前
記第2接点が、これらの第2組を形成するように隣り合った位置に配置され、前
記導電性素子の第1部分が前記第1接点から延在し、前記第1部分の幅が比較的
狭く、前記第1部分が、これらの長さの殆どの部分に亙って横並びに配置され且
つ同じ方向にほぼ延在し、前記第1部分の隣接部分の対向するエッジが第1部分
間でほぼ一定の距離で接近して離間され、前記導電性素子の少なくとも2つの導
電性素子の第2部分がそれぞれの第2接点に隣接し、1つの面内を前記方向に対
して横方向にほぼ延在している電気コネクタに関するものである。
【0002】 例えば特性インピーダンス又はクロストーク特性を修正するため、コネクタの
電気特性を変化させることがしばしば必要になる。このことをしばしば、追加の
構成要素を用いて行なうことができるが、これによって費用がかかり、又はその
他に効率が悪くなるおそれがある。本発明は、前記少なくとも2つの導電性素子
のそれぞれ1つの前記第2部分の対向するエッジが、前記第1部分の隣接したエ
ッジ間の前記ほぼ一定の距離よりも比較的広く離間されていることを特徴とする
。このことにより、コネクタの電気特性を変化させることができる。
【0003】 本発明のコネクタでは、米国特許第5186647号明細書及び米国特許第5310363号
明細書に記載されたように、クロストークを補償するために導電性素子を互いに
交差させることができる。前記導電性素子がこれらの内側の第1対とこれらの外
側の第2対とを規定することができ、前記第1対の導電性素子は互いに隣接し、
これらの第2部分と第1接点との間の位置で交差し、前記第2対の素子が前記第
1対の素子のそれぞれ1つに隣接し、前記第1対の両側に交差されずに位置し、
前記少なくとも2つの素子は、前記第1対及び第2対のそれぞれを構成する2つ
の導電性素子を有し、これらの第1及び第2部分が連結されている箇所で互いに
隣接し、前記方向に対して一端に配置され、他の2つの素子は、前記第1対及び
第2対のそれぞれを構成する2つの導電性素子を有し、これらの第1及び第2部
分が連結されている箇所で互いに隣接し、前記方向に対して他端に配置され、前
記少なくとも2つの素子の前記第2部分がある角度を成して前記一端に延在し、
前記他の2つの素子の前記第2部分がある角度を成して前記他端に延在する。
【0004】 素子の2つの追加の対を第1及び第2対の外側に配置し、前記導電性素子を8
つとすることができる。これら追加の各対の導電性素子を交差させることができ
る。
【0005】 このようにして、少なくとも動作中の周波数に亙って、コネクタのインピーダ
ンス特性は、例えば、EIA568A、ISO11801、AS/NZS3080及び他の同
等の規格下の“カテゴリー5”のコネクタに必要な適切な伝送特性規格を良好に
満たすことができる。
【0006】 特定の形状では、本発明はRJ45コネクタを提供する。 第2接点を、絶縁されたワイヤの形態をしている導体に接続するため、例えば
圧接接点(insulation displacement contact)とすることができ、第1接点を
、電気接点素子の形態をしている導体に接続するため、スプリング接点とするこ
とができる。特定の形状では、コネクタは、プラグを受けるためにソケットを規
定し、ソケットには第1接点が配置され、プラグは、これら第1接点に接続する
ようになっている接点素子を有する。
【0007】 例示の添付図面を参照して本発明を更に説明する。 図示のコネクタ8は、RJ45コネクタであって、8つの導電性素子(図2参
照)を収納する絶縁体10を有する。第1端部では、これら素子はそれぞれスプリ
ング接点30として形成され、これらスプリング接点は絶縁体10のソケット48内に
延在して、プラグ(図示せず)がソケット内に挿入されると、スプリング接点が
プラグの接点素子に電気接続するように配置されている。
【0008】 それぞれの反対側の第2端部では、素子12、14、16、18、20、22、24及び26の
各々は二又の圧接接点28をそれぞれ有し、絶縁されたワイヤ導体を、与えられた
溝内に圧接接点によって押圧して、ワイヤ導体の絶縁体を、それぞれの溝を規定
する圧接接点のエッジによって切断させ、ワイヤ導体とエッジとを電気接続させ
うるようにこれら圧接接点は設計されている。
【0009】 接点素子12、14、16、18、20、22、24及び26の各々は、それぞれの接点28及び
30間に延在すると共に、第2部分44を介して接点28に連結されている第1部分40
を含んでいる中間部分を規定する。
【0010】 素子12、14、16、18、20、22、24及び26は、素子の延在する方向に対して垂直
に見て、素子の主部分が直線配列に配置されている。図2では、これら主部分は
、接点28を規定する直立部分だけを除く、各素子のほぼすべての部分を有する。
しかも、図2では主部分は共通面にほぼ延在している。接点30を規定するこれら
主部分の一部分が、図1に示すようなソケット内へ直接に延在するようにコネク
タのソケットを配置することができ、素子12、14、16、18、20、22、24及び26の
性質を明確に理解するため、これら素子を、この目的のために構成されたものと
して図示する。しかし、図1に示すソケット48は、素子12、14、16、18、20、22
、24及び26の第1部分40を含む面に対して直角に接点28に隣接し、この場合、素
子12、14、16、18、20、22、24及び26は、ソケット内にこれら素子を正確に配置
するように図2のほぼA−A線付近で約90度の角度で屈曲される。この場合、接
点30は、部分40及び44を含む面に対して約90度で配置される面に含まれる。
【0011】 素子12、14、16、18、20、22、24及び26は、コネクタ8に一般に用いられ、図
5に線図的に示す4つの回路経路32、34、36及び38中に信号を流すように連結さ
れている。このことにより、信号経路32は最も内側の2つの素子18及び20を含み
、回路経路34は素子の一方側の最も外側の2つの素子12及び14を含み、回路経路
36は素子の他方側の最も外側の2つの素子24及び26を含み、回路経路38は、素子
14及び18間の素子16と素子20及び24間の素子22とを含んでいる。この配置は、通
信業界で従来通りに採用されているが、回路経路38が、信号を流す(素子16及び
22の少なくとも第1部分40によって構成される)構成要素を有するように分割さ
れ、これら構成要素が、相互に比較的広く離間されるが、他の3つの信号通路の
、信号を流す構成要素(特に、素子14、18、20及び24の少なくとも第1部分40に
よって構成されている構成要素)にそれぞれ比較的接近することによって、少な
くとも比較的高い信号周波数において回路通路間でクロストークが著しく生じる
という点で面倒であること既知である。
【0012】 素子12、14、16、18、20、22、24及び26によって構成されるような隣接して離
間された平行な導体が含まれる信号経路32、34、36及び38のような回路経路によ
って運ばれる信号に生じるクロストークを、適切な点例えば、素子に沿った中間
点で一対の導体を交差させることによって、或いはその他に、交点の前後で回路
経路に第1及び第2対の区分を与えるように導体を配置し、使用中、容量結合又
は誘導結合によって相殺信号を導入させることによって減少させることができる
。図8のコネクタでは、内側の素子18及び20の第1部分40を、これら素子の長さ
に沿ったほぼ中間の交点60で交差させ、素子12及び14の第1部分40と素子24及び
26の第1部分40とを、素子14及び24の第1部分40の端部に向かいそれぞれの対の
素子12及び14と24及び26との第1部分40の長さに沿って位置する交点62及び64で
交差させ、交点62及び64は素子18及び20の交点60と横方向に整列させることによ
って、上述したことを行なう。
【0013】 交点60、62及び64のそれぞれ接点28及び接点30に近い側で、信号通路32、34、
36及び38は第1及び第2対の区分の複数組に規定されている。回路経路34と回路
経路38との間では、第1対の区分34a及び38aが、回路経路34の素子14及び回路
経路38の素子16のそれぞれの隣接区分によって規定されている。回路経路34及び
38の第2対の区分34b及び38bが、素子12及び16のそれぞれの隣接区分によって
規定されている。同様に、回路経路38及び32間では、素子16及び18の一部分であ
る第1対の区分38a及び32aと、素子16及び20の一部分である第2対の区分38b
及び32bとが規定されている。回路経路32及び38間では、素子20及び22の一部分
である他の第1対の区分32c及び38cと、素子18及び22の一部分である第2対の
区分32d及び38dとが規定されている。回路経路38及び36間では、素子22及び24
の一部分である第1対の区分38c及び36aと、素子22及び26の一部分である第2
対の区分38d及び36bとが規定されている。従って、各対を有する回路経路の区
分は、隣接して離間され且つほぼ平行に配列されたそれぞれの回路経路の区分で
あるが、第1対の区分間で使用中に生じる信号の相対位相は、第2対の区分で使
用中に生じる信号の相対位相と逆向きである。この手段は一般に、相互に打ち消
す傾向にある逆位相のクロストーク信号成分を回路経路内に発生させ、クロスト
ークのレベルを減少させる。この効果は回路経路間の容量結合によって可能であ
るが、関連の誘導結合でも可能である。
【0014】 素子16及び20と素子18及び22とに、特に、これら素子のそれぞれの接点28と第
1部分40との間の第2部分44に、切り抜き部分42を設けることによって、更にク
ロストークを補償できることが分かった。特に、素子14及び24は、これら素子の
第1部分40の延在方向から外側に向かってそれぞれの接点28に到達する前に、図
2に見るように素子12及び26の第1部分40の下をわずかな距離だけ横方向に延在
するが、残りの素子は、素子の第1部分40とそれぞれの接点28との間に延在して
いるかなり大きな第2部分44を有する。これら第2部分44は、共通面にほぼ配置
された平坦な平面形状を成すことに留意されたい。素子12、16及び20上の3つの
第2部分は近接しており、第1部分40及び接点30の延在方向“B”に対して45°
で、図2に見るように左側に延在している。素子18、22及び26上の3つの第2部
分44は、図2及び5に見るようにコネクタ8の右側に、延在方向“B”に対して
45°で延在している。
【0015】 導電性素子12、14、16、18、20、22、24及び26の接点30及び第1部分40は、図
示のように、横並びで且つ比較的接近して配置されている。接点素子12、16及び
20の第2部分44は、コネクタの一端において互いに隣接し且つ平行になっており
、素子18、22及び26の第2部分44は、他端において互いに隣接し且つ平行になっ
ている。
【0016】 素子12及び16の第2部分44は、互いに隣接し且つ比較的接近して配置されてい
る。図2では、素子12及び16の第2部分44の平行な対向エッジ12a及び16b間の
距離を“C”で表示する。素子26及び22の第2部分44のエッジ26a及び22b間の
距離も“C”で表示する。距離Cは、隣接した対の接点30の対向エッジ間の距離
“D”と同じである。しかし、素子の第2部分44の切り抜き部分42によって、素
子16及び20の対向エッジ16a及び20aと、素子22及び26のエッジ22a及び26aと
は、これら素子の第2部分44の長さの切り抜き部分に亙って距離“D”よりもか
なり広い距離“E”だけ離間されるようになる。このことによって、コネクタ8
の電気特性を改善できることが分かった。
【0017】 代表的な構造では、素子12、14、16、18、20、22、24及び26は約0.5mm厚の
導電性材料から形成され、図2に見えるように、接点30の幅は約0.4mmであり
、接点30間の距離“D”は約0.56mmであった。切り抜き部分が存在する箇所を
除いて、素子12、16、20及び18、22、26の第2部分44の幅は1.9mmであった。
対のエッジ16a及び20a間と対のエッジ26a及び22a間との距離“C”は0.67m
mであり、素子16及び22の第2部分44の切り抜き部分42は幅約0.5mm、長さ4.8
mmであり、素子20及び26の第2部分44の切り抜き部分42は幅約0.5mm、長さ
約6mmであった。切り抜き部分を設け、素子16及び22の第2部分44間の距離と
、素子20及び26の第2部分44間の距離とを増大させることは、特に、クロストー
ク特性に関してや、コネクタの特性インピーダンスを100オーム又は120オームの
ような標準的なインピーダンスに調整しうるといったコネクタの特性インピーダ
ンスに関してコネクタの電気特性を著しく改善する。図2に示した状態の素子16
を図3に示す。図6には素子20を示す。図4には、先に説明したように接点30が
第1部分40に対して90°となるように屈曲されている素子22を示す。
【0018】 一般に、距離“E”は、隣接した部分44の長さの例えば約60%又はそれ以上の
ような大部分に亙って存在する必要にある。
【0019】 距離“E”を、距離“D”よりも著しく大きくする、例えば距離“D”の2〜
3倍のようなかなり大きな範囲で例えば少なくとも75%大きくするのが好ましい
。上述した配置では、距離“D”は、隣接素子12、14、16、18、20、22、24及び
26の間をこれら素子の長さのかなりの部分に亙って、例えば、これら長さの少な
くとも30%に亙って延在する。
【0020】 素子12、14、16、18、20、22、24及び26を、例えば打抜きやその後の曲げによ
って、細条材料から形成させることができる。特に、ブランクを打抜き、これら
の部分をブランクの平面から屈曲して接点28を形成し、素子を形成するのに必要
な他の曲げ作業を行なう。例えば、接点30は代表的に、連結プラグの接点部分に
接触させるアーチ状部分を有し、これらアーチ状部分を適切な曲げ作業によって
形成させることができる。同様に、素子12、14、16、18、20、22、24及び26の第
1部分40を含む面に対してある角度を成す面に接点30を配置させる必要があり、
このことを曲げによって同様に行なうことができる。
【0021】 素子12、14、16、18、20、22、24及び26を形成するブランクの形状を、ブラン
クがほぼ全体に規定されているが依然として相互に連結されたリードフレームと
して形成できるので、これら素子を集合的に取り扱うことができ、その後のカッ
テング又は打抜きによって容易に分割することができる。上述したコネクタはR
J45コネクタであるが、本発明を他の種類のコネクタ、特に、平衡回路に用い
る他のコネクタに適用できること明らかである。
【0022】 例えば、先に述べた“カテゴリー5”の規格条件を満たすようにコネクタのク
ロストーク特性を改善するため、通常、相互インダクタンスをコネクタに導入し
、例えば、コネクタのインピーダンス特性を調整して、100オーム又は120オーム
のような標準的な特性インピーダンスに適合するように用いることができる。
【0023】 上述した配置は一例にすぎず、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく多く
の変形が可能であり、本発明は、本明細書中に開示したあらゆる新規の特徴及び
これらの新規な特徴の任意の組み合わせを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によって構成された電気コネクタの斜視図である。
【図2】 絶縁体の一部分を除いた図1のコネクタの一部分の底面図であって、
コネクタ内に配置された導電性素子を表わす。
【図3】 図2に示す導電性素子のうちの1つの底面図である。
【図4】 図3の導電性素子に類似した導電性素子の斜視図である。
【図5】 RJ45コネクタでの標準的な接点配列を示す線図である。
【図6】 図2に示す他の導電性素子の底面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5E021 FA05 FA20 FB05 FB30 MA02 MA08 MA28 MA33 MA40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4つの細長状導電性素子(12、14、16、18、20、22、
    24、26)を有する電気コネクタであって、これら素子の各々が、一端の第1接点
    (30)と、他端の第2接点(28)との間に延在し、前記第1接点が、これらの第
    1組を形成するように隣り合った位置に配置され、前記第2接点が、これらの第
    2組を形成するように隣り合った位置に配置され、前記導電性素子の第1部分(
    40)が前記第1接点から延在し、前記第1部分の幅が比較的狭く、前記第1部分
    が、これらの長さの殆どの部分に亙って横並びに配置され且つ同じ方向(B)に
    ほぼ延在し、前記第1部分の隣接部分の対向するエッジが第1部分間でほぼ一定
    の距離(D)で接近して離間され、前記導電性素子の少なくとも2つの導電性素
    子(16,20;18,22)の第2部分(44)がそれぞれの第2接点(28)に隣接し、
    1つの面内を前記方向(B)に対して横方向にほぼ延在している電気コネクタに
    おいて、前記少なくとも2つの導電性素子(16,20;18,22)のそれぞれ1つの
    前記第2部分(44)の対向するエッジ(16a,20a;18a,22a)が、前記第1
    部分(40)の隣接したエッジ間の前記ほぼ一定の距離(D)よりも比較的広く離
    間されている(E)ことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気コネクタであって、前記導電性素子うちの
    一対(18,20)が、クロストークを補償するように互いに交差されている電気コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電気コネクタであって、前記導電性素子がこれ
    らの内側の第1対(18,20)及びこれらの外側の第2対(16,22)を規定し、前
    記第1対(18,20)の導電性素子が互いに隣接し、これらの前記第2部分(44)
    及び前記第1接点(30)間の位置で交差され、前記第2対(16,22)の素子が前
    記第1対の素子のそれぞれ1つに隣接し、前記第1対の両側に交差されずに位置
    し、前記少なくとも2つの素子は、前記第1対及び第2対のそれぞれを構成する
    2つの導電性素子(16,20)を有し、これらの第1及び第2部分(40,44)が連
    結されている箇所で互いに隣接し、前記方向(B)に対して一端に配置され、他
    の2つの素子(18,22)は、前記第1対及び第2対のそれぞれを構成する2つの
    導電性素子を有し、これらの第1及び第2部分が連結されている箇所で互いに隣
    接し、前記方向(B)に対して他端に配置され、前記少なくとも2つの素子(16
    ,20)の前記第2部分(44)がある角度を成して前記一端に延在し、前記他の2
    つの素子(18,22)の前記第2部分がある角度を成して前記他端に延在する電気
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電気コネクタであって、前記少なくとも2つの
    素子(16,20)及び前記他の2つの素子(18,22)が前記方向(B)に対して約
    45°で延在している電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気コネクタであって、こ
    の電気コネクタが前記導電性素子を8つ有し、これら素子の2つの追加の対(12
    ,14;24,26)が前記第1及び第2対の外側に存在している電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電気コネクタであって、前記追加の対(12,14
    ;24,26)の各々の導電性素子が交差されている電気コネクタ。
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