JP2003532592A - 袋の充填のための方法と装置 - Google Patents

袋の充填のための方法と装置

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JP2003532592A JP2001582163A JP2001582163A JP2003532592A JP 2003532592 A JP2003532592 A JP 2003532592A JP 2001582163 A JP2001582163 A JP 2001582163A JP 2001582163 A JP2001582163 A JP 2001582163A JP 2003532592 A JP2003532592 A JP 2003532592A
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ヘンセン,ヘンノ
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ヘンセン パッケージング コンセプト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、自立袋充填のための方法と装置とに関するもので、そこで自立袋が、少なくとも一つの袋供給装置(1)によって供給され、そして少なくとも一つの袋運搬装置(2、3、4、5)を用いて運搬され、そして少なくとも一つの第一袋処理装置を用いて処理され、そして少なくとも一つの他の袋処理装置(6、7、8)を用いて処理されて少なくとも充填される。本発明によると、自立袋が、袋供給装置と第一袋処理装置との間で第一袋運搬装置の積重ねキャリヤを用いて運搬されるという点で、自立袋充填用装置のための従来技術の方法と装置とに対して充填回数の明白な増加が獲得される。前記積重ねキャリヤはコンベヤの上を運搬可能であり、多数の積重ねられた平たい自立袋を収容するために提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、袋の充填のための方法と装置とに関係しており、袋が少なくとも一
つの袋供給装置により供給され、少なくとも一つの袋運搬装置を用いて運搬され
、少なくとも一つの第一袋処理装置を用いて処理され、少なくとも一つの更なる
袋処理装置を用いて、処理されて少なくとも充填されるところのものである。
【0002】 特に本発明による袋充填用装置と接続されて使用される、平たい袋用の袋運搬
装置と、空袋の連続開口用袋開口装置と、開口された袋用の袋運搬装置と、注ぎ
口付き袋用袋運搬装置とに、本発明は更に関係している。
【0003】 本発明に関係する袋は、特に自立袋であるが、例えば単純な袋もしくは側面折
りたたみ袋でもある。
【0004】 公知の袋充填用装置は、動作サイクルに基づいて作動し、そして例えばガラス
若しくはポリエチレンのボトルの充填装置とは対照的に、わずか毎分おおよそ2
0から30袋の小さな充填繰返し数を結果的に提供するだけである。それに対し
て、例えばガラス若しくはポリエチレンのボトルの公知の充填装置は、毎分10
00以上の容器の充填繰返し数を実現できる。そのような大きな充填繰返し数は
今まで袋の充填に対しては実現されていないので、袋の使用は現在のところ基本
的に大量生産品ではないものに限られている。公知の袋充填用装置による現在実
現可能な小さな充填繰返し数のため、袋の充填と密封に加えて袋の製造もできる
装置が今のところ実際にはほとんど使われていないという問題がある。このこと
は、高品質な袋の製造機械が、非常に高度な必要条件を機械装置に要求してその
結果高額な費用を必要としており、袋が非常に大きな繰返し数で製造されたとき
だけ、前記費用が一般的に経済的に妥当でありうる、という事実に起因する。こ
のことは現在、袋充填用装置が、一般的に別の場所で事前に製造された袋と共に
運転され、その時前記袋が、小さな繰返し数しか確保できない公知の袋充填用装
置において充填と密封だけをされるという状況に導く。
【0005】 公知の袋の充填のための方法と装置では、袋は一般的に別の場所で製造され、
更にマガジンから周期的な方法で作動している袋運搬装置に運ばれ、前記運搬装
置において袋は、引渡し位置から袋開口装置及び袋充填用装置と更に袋封止冷却
装置へも、マシンサイクルに従って規則的に次々に運ばれる。封止された継ぎ目
の冷却の後、充填されて封止された袋は次いで袋運搬装置から取外しステーショ
ンにおいて周期的な方法で取り外される。
【0006】 上述の従来技術を踏まえて、大きい若しくは非常に大きい充填繰返し数を実現
できる、袋充填のための方法と装置とを提供することが、本発明の課題である。
【0007】 更に本発明の課題は、本発明による方法若しくは袋充填用装置に適応した、平
たい袋用の袋運搬装置と、空袋の連続開口用袋開口装置と、開口された袋用の袋
運搬装置と、注ぎ口付き袋用袋運搬装置とを提供することであり、それら装置は
、大きい若しくは非常に大きい充填繰返し数を実現することを可能にするもので
ある。
【0008】 本発明の第一の教示によれば、袋供給装置と第一袋処理装置との間にある第一
袋運搬装置の積重ねキャリヤが、コンベヤ上を移動可能で積重ねられた複数の平
たい袋を収容するのに適している積重ねキャリヤであって、前記積重ねキャリヤ
を用いて袋がコンベヤの上を運搬されるという点で、及び袋供給装置と第一袋処
理装置との間にある第二袋運搬装置の取出し装置が、個々の袋を積重ねキャリヤ
から取り出すのに適している袋取出し装置であって、前記取出し装置を用いて袋
が積重ねキャリヤから取り出されるという点で、及び袋供給装置と第一袋処理装
置との間にある第三袋運搬装置の引渡しコンベヤを用いて、袋が第一袋処理装置
に個々に引渡されるという点で、及び第一袋処理装置と更なる袋処理装置との間
にある第4袋運搬装置の少なくとも一つの個別コンベヤを用いて、袋が個々に運
搬されるという点で、及び更なる処理が回転テーブルの上で実行されるという点
で、先に導き出され説明された課題は、袋充填方法に関して解決される。
【0009】 本発明のこの第一の教示では、周期的な方法で積載可能で緩衝作用を提供する
積重ねキャリヤの使用によって袋についての所望の大きい若しくは非常に大きい
充填繰返し数を保証することと、次に連続する袋の個別化だけでなく例えばガラ
ス及びポリエチレンのボトルから知られている回転テーブル上での個別化された
袋の連続的な処理も保証することとが可能である。
【0010】 本発明の第二の教示によると、袋供給装置と第一袋処理装置との間にある第一
袋運搬装置が、積重ねられた平たい複数の袋を収容するためにコンベヤ上を移動
可能な積重ねキャリヤを具備するという点で、及び袋供給装置と第一袋処理装置
との間にある第二袋運搬装置が、積重ねキャリヤから袋を個別に取り出すための
取出し装置を具備するという点で、及び袋供給装置と第一袋処理装置との間にあ
る第三袋運搬装置が、個別の袋を第一袋処理装置へ引渡す引渡しコンベヤを具備
するという点で、及び第一袋処理装置と更に先の袋処理装置との間にある第四袋
運搬装置が、袋の個別化された運搬を保証する個別コンベヤを具備するという点
で、及び更に先の袋処理装置が回転テーブルとして具体化されるという点で、上
で導き出されて説明された課題は袋充填用装置に関して解決される。
【0011】 本発明の第二の教示による袋充填用装置と共に実現される利点については、本
発明の第一の教示との関連において説明された利点の参照による。
【0012】 従来技術から、一部は注ぎ口付きの袋を、一部は注ぎ口なしの袋を使用するこ
とが知られている。注ぎ口がない袋が袋充填用装置により処理されなければなら
ない場合には、第一袋処理装置が袋開口装置として具体化されることが好ましい
【0013】 開示された袋開口装置によりちょうど開口された開口袋の個別化された連続的
な運搬は、個別コンベヤにより運搬可能であって開口袋を収容するための構造と
なっている袋キャリヤを第四運搬装置が具備するという点で保証される。
【0014】 すでに個別化されていてさらに充填される袋のための所望の緩衝作用を保証す
るために、袋充填用装置の運転をできるだけ円滑にする目的で、本発明の第二の
教示の一つの実施例では、袋開口装置と更なる処理装置との間にある第四袋運搬
装置が、荷を積んだ袋キャリヤのための少なくとも一つの貯蔵装置を具備してい
る。
【0015】 更に、本発明による袋充填用装置の運転をできる限り円滑にするために、開示
されたような繰り返し再使用可能な袋キャリヤを使用するとき、第四袋運搬装置
が、空の袋キャリヤのための少なくとも一つの貯蔵装置を更なる最終袋処理装置
と袋開口装置との間に具備することが有利であるので、生産を中断させない空の
袋キャリヤのための緩衝作用がこの場所でも与えられる。
【0016】 注ぎ口付きの袋が、本発明の第二の教示による袋充填用装置に使用されるとき
、第一袋処理装置が注ぎ口固定装置として具体化されることが好ましい。
【0017】 注ぎ口付きの袋を周期的方法で運転されている袋充填用装置に使用することか
ら、ガイド要素、例えば互いに平行に延びていて注ぎ口の開口に垂直な溝を、注
ぎ口に備えることが既に知られている。これらのガイド要素は、第四袋運搬装置
の、注ぎ口のガイド要素に適応したガイドを備えている個別コンベヤと共に、個
別コンベヤを使用して袋の単純な個別化された運搬を可能にする。
【0018】 本発明による袋充填用装置のできる限り円滑な連続運転のために必要とされる
既に繰り返し挙げられた緩衝形成は、第一袋運搬装置が、荷を積まれた積重ねキ
ャリヤのための少なくとも一つの貯蔵装置を袋供給装置と第一袋処理装置との間
に持つという点で第一袋運搬装置について保証される。このことは、例えばおお
よそ50から100の平たい袋をそれぞれ収容する積重ねキャリヤの既に与えら
れた緩衝機能を更に向上させる。
【0019】 積重ねキャリヤが連続的に再使用もされることから、本発明の第二の教示の更
なる実施例によるこれら積重ねキャリヤの緩衝作用は、第一袋処理装置と袋供給
装置との間にある第一袋運搬装置が、空の積重ねキャリヤのための少なくとも一
つの貯蔵装置を具備するという点で保証される。
【0020】 積重ねキャリヤから平たい袋を取り出すための取出し装置が、多軸ロボットと
して若しくは門形の装置として形作られていることが好ましい。両方の実施例が
、平たい袋に関する積重ねキャリヤから引渡しコンベヤまでの十分に大きい引渡
し繰返し数を保証する。
【0021】 非常に高精度な速度制御で平たい袋の単純な受け取りと分配を確実にする、間
欠作動吸引ベルトとして、引渡しコンベヤが形作られることが好ましい。
【0022】 空袋の緩衝作用を更に向上させるために、第一袋処理装置と更なる袋処理装置
との間にある第四袋運搬装置が、少なくとも一つのアキュムレーティングコンベ
ヤを具備している。
【0023】 本発明の第二の教示による袋充填用装置に関する更なる繰返し数の増加は、並
行運転をする複数の第一及び/又は第二及び/又は第三及び/又は第四袋運搬装
置及び/又は第一袋処理装置が提供されるという点で確実にされる。公知の回転
テーブルにより得ることができる繰返し数が、この並行運転による利点をうまく
利用することが見出された。
【0024】 本発明の第二の教示による袋充填用装置により保証される大きい充填繰返し数
が原因で、本発明による袋充填用装置が、袋供給装置が袋製造装置として具体化
されたときに更に向上されることが可能となるそのような点まで、大規模な袋製
造装置の製造能力を使用可能である。
【0025】 本発明の第三の教示によると、上に導き出され説明された課題は、コンベヤと
、コンベヤに適応していて積重ねられた複数の平たい袋を収容するのに適した構
造になっている積重ねキャリヤとを具備する、平たい袋用の袋運搬装置によって
解決される。そのような袋運搬装置は、おおよそ50から100の数で複数の袋
を積重ねキャリヤ上に収容することを可能とし、そこにおいて、一方では、袋供
給装置に、特に袋製造装置に対してさえもの最適な適応が保証され、他方では、
本発明の第三の教示による平たい袋用の袋運搬装置が使用されるところの袋充填
用装置の可能な限り円滑な運転のための、これら積重ねキャリヤにおける確実な
緩衝作用が、保証される。
【0026】 積重ねキャリヤが平たい袋の積重ねを一つずつ収容するので、隣り合って配置
されたいくつかの積重ねが、互いの中に滑り込むというリスクがないことが保証
される。
【0027】 積重ねキャリヤが、ベース板と、ベース板に配置されていて異なる袋形状に調
整可能なガイド要素とを具備するという点で、異なる形状の袋を収容するために
必要とされる融通性が、本発明の第三の教示による平たい袋用の袋運搬装置に対
して保証される。
【0028】 袋運搬装置が積重ねキャリヤ用の少なくとも一つの貯蔵装置を具備するという
点で、運転の安全のために与えられる緩衝作用が、本発明による平たい袋用の袋
運搬装置に対して保証される。
【0029】 上に導き出されて説明された課題は、本発明の第四の教示による、空袋の連続
開口用袋開口装置により解決され、前記袋開口装置は、少なくとも二つのベルト
コンベヤと、少なくとも一つの熱風送風機と、ベルトコンベヤの縦方向の動きに
同期して移動する少なくとも一つの剣状吹込み具と、剣状吹込み具に接続された
少なくとも一つの送風機とを具備しており、その袋開口装置において、第一ベル
トコンベヤが、袋の上縁に対して間隔を置いて袋に係合し、熱風送風機が第一ベ
ルトコンベヤにおいて袋の上縁を加熱し、剣状吹込み具が、袋の上縁の加熱後に
結果としてできた小さな開口の中へ下に移動し、第二ベルトコンベヤが、剣状吹
込み具が袋の中に挿入された状態で袋の上縁の直近で袋に係合し、送風機が、剣
状吹込み具を使って第二ベルトコンベヤにおいて、袋を完全に開く。本発明の第
四の教示によるそのような袋開口装置は、袋開口装置に引渡された空袋の円滑な
連続開口を保証する。
【0030】 ベルトコンベヤの所望の機能性を保証するために、これらのベルトコンベヤが
、歯付きベルトの形の運搬ベルトを持つことが好ましいことが見出された。
【0031】 上流に配置されていて引渡しコンベヤを持っている間欠作動袋運搬装置と、本
発明の第四の教示による袋開口装置との間での最適な引渡しは、ベルト速度が、
上流に配置された間欠作動袋運搬装置の引渡し速度と同調するように調整される
ことにおいて保証される。
【0032】 袋開口装置の他方の端部において、開口された袋を、同調して併走する袋キャ
リヤに引き渡すための袋引渡しステーションが第二ベルトコンベヤの出口に与え
られることにおいて、連続的引渡しが保証される。
【0033】 開口された袋を袋キャリヤへ引き渡すために、引渡しのための袋引渡しステー
ションが、剣状吹込み具の中に圧力パルスを生じさせるという点で、どんな場合
でも併走する剣状吹込み具を引渡しのために使用可能である。
【0034】 空気圧を使用したこの引渡しに関する代わりの若しくは追加の方法として、袋
引渡しステーションは、開口された袋を袋キャリヤへ引渡すために、袋キャリヤ
の方向に移動可能なプランジャを具備している。
【0035】 更に上に導き出され説明された課題は、個別コンベヤと、少なくとも一つの開
口された袋を収容するために個別コンベヤに適応させられている袋キャリヤとを
持つ、本発明の第五の教示による開口された袋用の袋運搬装置によって解決され
る。それに応じた構造の袋運搬装置は、連続処理に必要な袋の個別化をとりわけ
簡単な方法で可能とする。
【0036】 袋は一般的に、溶着の前に存在した開口に関しては袋の縦方向の縁に溶着接続
部をもっているので、袋キャリヤが、ベース板と、ベース板に配置されて直立し
ている二本のガイドレールとを具備するとき、開口された袋は、特に簡単に袋キ
ャリヤの中に収容可能である。
【0037】 袋キャリヤを様々な袋幅に適応させ得るように、更なる実施例では、ベース板
にある細長い穴形状の固定穴の手段によって、ガイドレールが互いに対して移動
可能である。
【0038】 個別コンベヤが少なくともその部分上にアキュムレーティングコンベヤとして
具体化されるという点で、安全運転のために必要な緩衝作用が、本発明の第五の
教示による袋運搬装置に対して好ましく保証される。
【0039】 緩衝作用の更なる改良は、袋運搬装置が、荷を積んだ袋キャリヤのための少な
くとも一つの貯蔵装置及び/又は空の袋キャリヤのための少なくとも一つの貯蔵
装置を具備することにおいて生み出すことができる。
【0040】 最後に、上で導き出されて説明された課題は、本発明の第六の教示により、注
ぎ口のガイド要素に適応したガイドをもっている個別コンベヤを具備している注
ぎ口付き袋用袋運搬装置により解決される。注ぎ口に与えられたガイド要素とそ
れに対応するようになっているガイドとの協働のために、連続的な処理に必要な
袋の個別化が特に簡単な方法で実現可能である。
【0041】 ガイドがC形レールのとき、それらは特に簡単な方法で、互いに平行に延びて
いて注ぎ口の縦方向軸に直角な注ぎ口ガイド溝と協働する。
【0042】 ガイドの中に空気を吹き込む送風機がガイドされる袋を運搬するために与えら
れるという点で、所要の運搬と、更に貯蔵形成若しくはアキュムレーティングコ
ンベヤを介した所望の緩衝作用とが、本発明の第六の教示による袋運搬装置に対
して特に簡単な方法で保証されることが可能である。
【0043】 さて、本発明による方法、並びに本発明による袋充填用装置とさらに本発明に
よる平たい袋用の袋運搬装置、並びに本発明による空袋の連続開口用の袋装置、
並びに開口された袋用の袋運搬装置とさらに注ぎ口付き袋用袋運搬装置とを更に
形作ることと発展させることとの可能性が複数在る。このような関係において、
参照が、一方で請求項1、2、16、20、26及び31の従属請求項に為され
、他方で例えば図面と共に好適な実施例の記載に為される。図面に表されそして
詳細に記述された実施例は、本発明による装置を自立袋の処理に適した形式で示
している。しかしながら、このことは、本発明を限定するものとして理解される
べきではない。
【0044】 自立袋充填用装置の実施例が図1に示されており、前記実施例は、袋供給装置
1、並びに少なくとも部分的にそれぞれが並行運転される、四つの袋運搬装置2
、3、4、5、及び図1には示されていない第一袋処理装置、及び三つの更なる
袋処理装置6、7、8を具備している。本発明によると、袋供給装置1と、この
図には示されていないが第三袋運搬装置4の直後に配置されている第一袋処理装
置との間にある第一袋運搬装置2が、積重ねキャリヤ10を具備しており、前記
積重ねキャリヤ10は、コンベヤ9の上を移動可能であり、積重ねられた平たい
未開口の複数の自立袋を収容するための構造となっており、図には概略的にのみ
示されている。袋供給装置1とこの図には図示されていない第一袋処理装置との
間に配置されている第二袋運搬装置3が、積重ねキャリヤ10から自立袋を個別
に取り出すための取出し装置11を具備している。この取出し装置11は、個別
化された自立袋を第三袋運搬装置4へ引渡すもので、前記第三袋運搬装置4は、
この図には示されていない第一袋処理装置への、次に続く引渡しの目的のための
引渡しコンベヤとして具体化されている。本発明の第二の教示によると、第四袋
運搬装置5が、この図には示されていない第一袋処理装置と更なる袋処理装置6
、7、8との間に個別コンベヤ12を自立袋の個々の運搬を保証するために更に
具備している。最後に、図1に表された本発明による自立袋充填用装置の第一実
施例では、更なる袋処理装置6、7、8が回転テーブルとして具体化されており
、即ち第二袋処理装置6が充填用星形車として、第三袋処理装置7が封止用星形
車として、及び第四袋処理装置8が充填用星形車として具体化されており、前記
袋処理装置6、7、8はそれぞれ供給星形車及び/又は取外し星形車を備えられ
ている。
【0045】 図1に表された本発明による自立袋充填用装置の実施例では、この図には示さ
れていない袋処理装置が、袋開口装置として具体化されている。
【0046】 第四袋運搬装置5は、多数の袋キャリヤ13を具備していて、前記袋キャリヤ
13は、第一袋処理装置によって開口された自立袋の個別化された収容と運搬と
のためのもので、個別コンベヤ12の上を運搬され得るものである。個別のステ
ーションで問題が生じたときでも、本発明の第二の教示による装置の運転を可能
なかぎり円滑にすることを保証するために、図示された実施例は、図示されない
袋開口装置と第二袋処理装置6との間に荷を積まれた袋キャリヤ13のための四
つの貯蔵装置14、及び最終の第四袋処理装置8とこの図では図示されていない
袋開口装置との間に空の袋キャリヤ13のための四つの貯蔵装置15を第四袋運
搬装置5の中で具備している。
【0047】 自立袋の円滑な処理の改善のために必要とされる緩衝作用は、図示された実施
例の第一袋運搬装置2において、荷を積んだ積重ねキャリヤ10のための四つの
貯蔵装置16が、袋供給装置1とこの図では図示されていない第一袋処理装置と
の間に配置されるという点で保証される。この図には図示されていない第一袋処
理装置と袋供給装置1との間にある第一袋運搬装置2が、空の積重ねキャリヤ1
0のための、図1には示されていない更なる貯蔵装置を具備している。空の積重
ねキャリヤ10のためのこの貯蔵装置は、図1では袋供給装置1によって隠され
ている。
【0048】 本発明の第二の教示による装置の図1に表された実施例が、取出し装置11と
して多軸ロボットを具備しており、前記多軸ロボットは、平たくて未開口で未充
填の自立袋を積重ねキャリヤ10から取り出してそれらを第三袋運搬装置4に引
渡すもので、前記第三袋運搬装置4は、図示された実施例において間欠作動吸引
ベルトとして具体化された引渡しコンベヤを具備している。この吸引ベルトは、
引渡し中の短時間毎にそのつど停止され、その後、引渡しコンベヤ上で運搬され
る平たい自立袋がこの図では図示されていない連続作動袋開口装置に引渡される
時の引渡し速度に達するまで、正弦波形で加速される。
【0049】 既に説明された貯蔵装置14、15、16に加えて、少なくとも部分的にアキ
ュムレーティングコンベヤ17として具体化されている個別コンベヤ12も緩衝
作用を提供することに役立っている。
【0050】 上の説明から、図示された実施例において、それぞれ四つの第一、第二、第三
、第四袋運搬装置とさらにこの図には図示されていない四つの袋処理装置が備え
られていてそれらが並行運転されることが既に明らかである。従って、本発明の
第二の教示による装置実施例におけるこれらステーションの処理能力の、下流に
配置された袋処理装置6、7、8の処理能力に対する適応が得られる。これに関
連して、第四袋運搬装置5は、その一部分だけを四車線で具体化される。これら
四つの車線は、第二袋処理装置6のためにアキュムレーティングコンベヤ17へ
導かれている。
【0051】 図2に示される本発明による自立袋充填用装置の第二実施例では、第一実施例
と同一の全ての構成要素は、図1で既に使用された、同一の参照符号で参照され
る。
【0052】 図2では、袋供給装置1が袋製造装置として具体化されており、そのため一つ
の場所で大きい若しくは非常に大きい繰返し数で自立袋を生み出し、形作り、充
填し、そして封止することが可能である。
【0053】 図2では、注ぎ口固定装置として具体化されている第一袋処理装置18が、描
かれ、そしてこの図には示されていない注ぎ口を固定しており、前記注ぎ口は、
注ぎ口収納装置19から取り出されて、積重ねキャリヤ10から取り出された自
立袋へ固定される。
【0054】 図2に描かれた実施例では、第四袋運搬装置5の個別コンベヤ12は、適応す
るように調整されたガイドが個別コンベヤに使用されることにおいて、注ぎ口に
設けられたガイド要素に適応させられている。個別コンベヤ12またはアキュム
レーティングコンベヤ17において自立袋の注ぎ口によってガイドされる個別化
された自立袋が、十分な緩衝作用を保証するほど密集して一箇所に集まるので、
第四袋運搬装置における別個の貯蔵装置の配置は、第二実施例では除かれ得る。
個別化された運搬のために注ぎ口のガイド要素を使用するとき、袋キャリヤを使
用する必要性がなくなり、そのためどんな空の袋キャリヤも第一袋処理装置まで
運搬され戻される必要がなく、即ちそのような運搬され戻されるための袋キャリ
ヤのための貯蔵装置が必要とされないので、同時に、最終の第四袋処理装置8と
第一袋処理装置8との間の貯蔵装置を除くことができる。
【0055】 図2は、第一袋処理装置18と袋供給装置1との間にある第一袋運搬装置2が
、空の積重ねキャリヤ10のための貯蔵装置20を具備していることも示してい
る。
【0056】 詳細には示されていないが、本発明による装置の第二実施例の取出し装置が、
門形の装置として具体化されている。
【0057】 最後に、図2に描かれた、第二袋処理装置の第二実施例では、第二袋処理装置
6が、この図には示されていないが、蓋マガジン21から取り出された蓋による
ねじ込みと密封を同時に実施する充填用星形車として具体化されている。第三袋
処理装置7が、充填されて密封された自立袋を冷却若しくは過熱するための調整
装置として具体化されている。描かれた第二実施例では、第四袋処理装置8は完
成品を輸送用ボール箱に箱詰めするために役立っている。
【0058】 自立袋は、図1では略図でのみ示されているが、図2では明確に描かれており
、平たい未充填状態だけでなく充填状態でも参照符号22によって識別される。
【0059】 本発明の第三の教示による、平たい自立袋用の袋運搬装置で使用される積重ね
キャリヤ10の実施例の図が、図3で示され、前記積重ねキャリヤ10は、特に
図1及び図2において表された本発明による装置に使用される。図3に描かれた
積重ねキャリヤ10の実施例は、ベース板23と、ベース板23に配置された二
つのガイド要素24とを具備している。これらのガイド要素24は、さまざまな
自立袋への積重ねキャリヤ10の適応のために交換可能か、及び/又はスライド
可能である。
【0060】 事前に製造された積重ねキャリヤ10の中で、平たい、即ち部分的にも完全に
も開口されていない自立袋がガイド要素24の間で運搬される。自立袋の様々な
数量が、ガイド要素24の高さと平たい自立袋の厚さに依存して、積重ねキャリ
ヤ10の中に積重ね可能である。これに関連する自立袋の普通の数量は、おおよ
そ50と100の間にある。このような関係において、自立袋は、折り畳まれた
平たい端面の領域では四層を具備しており、一方開口の領域では自立袋は二層の
みを与えられることが考慮されなければならない。このことは、積重ねられた自
立袋が、平たい端面の領域でより高い高さを有するという結果となる。
【0061】 図4において、本発明の第四の教示による、複数の自立袋25の連続開口用袋
開口装置の実施例が描かれている。袋開口装置のこの実施例は、二つのベルトコ
ンベヤ26、27と、熱風送風機28と、剣状吹込み具29と、剣状吹込み具2
9に接続された送風機(この図には示されない)とを具備しており、前記剣状吹
込み具29は、ベルトコンベヤ26、27との縦の方向に対して同調して移動す
る。
【0062】 本発明の第四の教示による袋開口装置では、第一ベルトコンベヤ26が、開口
が提供されるところの自立袋25の上縁に間隔Aをあけて、自立袋25と係合す
る。自立袋25の上縁は、第一ベルトコンベヤ26を介して運搬される間に、熱
風送風機28から吹き出される熱風により加熱され、自立袋の二層の材料の異な
る膨張率のために、開口を形作る自立袋25の層を上縁で僅かに開口させる。こ
のわずかな開口の中に、第一ベルトコンベヤ26の縦の移動と同調して移動する
剣状吹込み具29が下げられる。第一ベルトコンベヤ26の出口において、吹き
込み槍29を挿入された自立袋25は、次に第二ベルトコンベヤ27により受け
取られ、前記第二ベルトコンベヤ27が自立袋25の上縁の直近で自立袋25と
係合してその結果それぞれの自立袋25の開口とそれぞれの剣状吹込み具29と
の間に密封効果を与え、そのため第二ベルトコンベヤ27を介しての運搬中に、
剣状吹込み具29に接続された送風機(この図では図示されない)が、空気を吹
き込むことにより自立袋25を完全に開口することができる。これらの開口され
た自立袋25は、図4の第二ベルトコンベヤ27の出口に図示されている。
【0063】 図5は、本発明の第五の教示による、開口された自立袋用の袋運搬装置の袋キ
ャリヤ13の実施例を示しており、前記袋キャリヤ13は、特に本発明の第二の
教示による自立袋充填用装置での使用に適したものである。この袋キャリヤ13
は開口された自立袋30の各々を収容するのに適しており、更に個別コンベヤに
よって運搬されるように適応させられている。
【0064】 創意に富んだ構造の袋キャリヤは、ベース板31と、ベース板に配置された二
つのガイドレール32とを具備している。ガイドレール32は、細長くされた穴
として具体化された固定穴33によって、ベース板31に対して及び互いに対し
て移動可能である。
【0065】 袋キャリヤ13は、図5a)及びc)に図示されるような開口されていて充填
または未充填の自立袋30だけではなく、図5b)及びd)に図示されるような
充填されて密封された自立袋30も収容することができる。ガイドレール32と
、自立袋30の横の溶着継ぎ目34もしくはそこに隣接した壁との協働が、開口
された自立袋30の袋キャリヤ13における安全な保持を保証する。図5f)は
、ガイドレール32が、溶着継ぎ目34と協働するスロット35に加えて、更な
る支持面36を持っていることを図示しており、前記支持面36は、上に説明さ
れるように、溶着継ぎ目34に隣接する自立袋30の壁部分に接してある。
【0066】 本発明の第六の教示による、注ぎ口39付き自立袋40用袋運搬装置のための
個別コンベヤの実施例が、図6に部分的に断面で描かれている。個別コンベヤ3
7は、ガイド38を持っており、前記ガイド38は、C形レールとして具体化さ
れていて、自立袋40の注ぎ口39の側部に形作られたガイド要素41と係合す
る。この実施例では、ガイド要素41は、注ぎ口39の縦軸と直角に形成された
互いに平行に延びる溝として形作られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による自立袋充填用装置の第一実施例の平面図である。
【図2】 図2は、本発明による自立袋充填用装置の第二実施例の平面図である。
【図3a】 図3a)は、本発明による自立袋用袋運搬装置の実施例の図である。
【図3b】 図3b)は、本発明による自立袋用袋運搬装置の図3aの実施例の別の図であ
る。
【図4】 図4は、本発明による、空の自立袋の連続開口用袋開口装置の実施例の斜視図
である。
【図5a】 図5a)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の実施例の図である。
【図5b】 図5b)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の図5aの実施例の別の図であ
る。
【図5c】 図5c)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の図5aの実施例の別の図であ
る。
【図5d】 図5d)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の図5aの実施例の別の図であ
る。
【図5e】 図5e)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の図5aの実施例の別の図であ
る。
【図5f】 図5f)は、開口された自立袋用の袋運搬装置の図5aの実施例の別の図であ
る。
【図6】 図6は、本発明による、注ぎ口付き自立袋用袋運搬装置の部分断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋が、少なくとも一つの袋供給装置によって供給され、少な
    くとも一つの袋運搬装置を用いて運搬され、少なくとも一つの第一袋処理装置を
    用いて処理され、少なくとも一つの更なる袋処理装置を用いて処理されて少なく
    とも充填されるところの、袋の充填のための方法であって、袋供給装置と第一袋
    処理装置との間にある第一袋運搬装置の積重ねキャリヤが、コンベヤ上を移動可
    能で且つ積重ねられた平たい複数の袋を収容するのに適した構造の積重ねキャリ
    ヤであり、そして袋が前記積重ねキャリヤを用いて運搬されることと、袋供給装
    置と第一袋処理装置との間にある第二袋運搬装置の取出し装置が、積重ねキャリ
    ヤから個々の袋を取り出すのに適している取出し装置であり、そして袋が前記取
    出し装置を用いて積重ねキャリヤから取り出されることと、袋供給装置と第一袋
    処理装置との間にある第三袋運搬装置の引渡しコンベヤを用いて、袋が個別に第
    一袋処理装置に引渡されることと、第一袋処理装置と更なる袋処理装置との間に
    ある第四袋運搬装置の少なくとも一つの個別コンベヤを用いて、袋が個別に運搬
    されることと、更なる処理が回転テーブル上で実行されることとを特徴とする、
    袋の充填のための方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも一つの袋供給装置1と、少なくとも一つの袋運搬
    装置2、3、4、5と、少なくとも一つの第一袋処理装置18と、少なくとも一
    つの更なる袋処理装置6、7、8と、少なくとも一つの袋充填機器とを持ってい
    る、特に請求項1に記載の袋の充填のための方法を実現するための袋充填用装置
    であって、袋供給装置1と第一袋処理装置18との間にある第一袋運搬装置2が
    、コンベヤ9上を移動可能で且つ積重ねられた平たい複数の袋を収容するのに適
    した構造である積重ねキャリヤ10を具備していることと、袋供給装置1と第一
    袋処理装置18との間にある第二袋運搬装置3が、積重ねキャリヤ10からの袋
    の個別取り出しに適した取出し装置11を具備していることと、袋供給装置1と
    第一袋処理装置18との間にある第三袋運搬装置4が、個別の袋を第一袋処理装
    置18に引渡すのに適した引渡しコンベヤを具備していることと、第一袋処理装
    置18と更なる袋処理装置6、7、8との間にある第四袋運搬装置5が、袋の個
    別の運搬を保証する個別コンベヤ12を具備していることと、更なる袋処理装置
    6、7、8が、回転テーブルとして具体化されていることとを特徴とする袋充填
    用装置。
  3. 【請求項3】 第一袋処理装置が、袋開口装置として具体化されていること
    を特徴とする、請求項2に記載の袋充填用装置。
  4. 【請求項4】 第四袋運搬装置5が、個別コンベヤ12によって運搬可能で
    あって開口された袋を収容するのに適した構造の袋キャリヤ13を具備している
    ことを特徴とする、請求項3に記載の袋充填用装置。
  5. 【請求項5】 袋開口装置と更なる袋処理装置6、7、8との間にある第四
    袋運搬装置5が、荷を積んだ袋キャリヤ13のための少なくとも一つの貯蔵装置
    14を持っていることを特徴とする、請求項4に記載の袋充填用装置。
  6. 【請求項6】 更なる最終の袋処理装置8と袋開口装置との間にある第四袋
    運搬装置5が、空の袋キャリヤ13のための少なくとも一つの貯蔵装置15を具
    備していることを特徴とする、請求項4又は5に記載の袋充填用装置。
  7. 【請求項7】 第一袋処理装置18が、注ぎ口固定装置として具体化されて
    いることを特徴とする、請求項2に記載の袋充填用装置。
  8. 【請求項8】 第四袋運搬装置5の個別コンベヤ12が、ガイド要素を備え
    た注ぎ口に適応したガイドを持っていることを特徴とする、請求項7に記載の袋
    充填用装置。
  9. 【請求項9】 袋供給装置1と第一袋処理装置18との間にある第一袋運搬
    装置2が、荷を積んだ積重ねキャリヤ10のための少なくとも一つの貯蔵装置1
    6を具備していることを特徴とする、請求項2〜8のいずれか一項に記載の袋充
    填用装置。
  10. 【請求項10】 第一袋処理装置18と袋供給装置1との間にある第一袋運
    搬装置2が、空の積重ねキャリヤ10のための少なくとも一つの貯蔵装置20を
    具備していることを特徴とする、請求項2〜9のいずれか一項に記載の袋充填用
    装置。
  11. 【請求項11】 取出し装置11が、多軸ロボットとして、あるいは門形の
    装置として具体化されていることを特徴とする、請求項2〜10のいずれか一項
    に記載の袋充填用装置。
  12. 【請求項12】 引渡しコンベヤが、間欠作動吸引ベルトとして具体化され
    ていることを特徴とする、請求項2〜11のいずれか一項に記載の袋充填用装置
  13. 【請求項13】 第一袋処理装置18と更なる袋処理装置6との間にある第
    四袋運搬装置5が少なくとも一つのアキュムレーティングコンベヤ17を具備し
    ていることを特徴とする、請求項2〜12のいずれか一項に記載の袋充填用装置
  14. 【請求項14】 並行運転をしている複数の、第一袋運搬装置2及び/又は
    第二袋運搬装置3及び/又は第三袋運搬装置4及び/又は第四袋運搬装置5及び
    /又は第一袋処理装置18が提供されることを特徴とする、請求項2〜13のい
    ずれか一項に記載の袋充填用装置。
  15. 【請求項15】 袋供給装置1が、袋製造装置として具体化されていること
    を特徴とする、請求項2〜14のいずれか一項に記載の袋充填用装置。
  16. 【請求項16】 コンベヤと、コンベヤに適応させられていて且つ複数の積
    重ねられた平たい袋を収容するのに適した構造の積重ねキャリヤ10とを具備し
    ていて、特に請求項2〜15のいずれか一項に記載の袋充填用装置での使用に適
    した、平たい袋用の袋運搬装置。
  17. 【請求項17】 積重ねキャリヤ10の各々が、平たい袋の積重ねを収容す
    ることを特徴とする、請求項16に記載の平たい袋用の袋運搬装置。
  18. 【請求項18】 積重ねキャリヤ10が、ベース板23と、ベース板23上
    に配置されていて且つ異なる袋の形に適応可能なガイド要素24とを具備してい
    ることを特徴とする、請求項16又は17に記載の平たい袋用の袋運搬装置。
  19. 【請求項19】 袋運搬装置が、積重ねキャリヤ10のための少なくとも一
    つの貯蔵装置を具備することを特徴とする、請求項16〜18のいずれか一項に
    記載の平たい袋用の袋運搬装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも二つのベルトコンベヤ26、27と、少なくと
    も一つの熱風送風機28と、ベルトコンベヤ26、27の縦方向の動きと同調し
    て動く少なくとも一つの剣状吹込み具29と、剣状吹込み具29に接続された少
    なくとも一つの送風機とを具備している、特に請求項2〜15のいずれか一項に
    記載の袋充填用装置での使用に適している、空袋25の連続開口用袋開口装置で
    あって、第一ベルトコンベヤ26が袋25の上縁から間隔Aをあけて袋25と係
    合し、第一ベルトコンベヤ26において熱風送風機28が袋25の上縁を加熱し
    、剣状吹込み具29が、袋25の上縁の加熱の後に生じた小さな開口の中へ下方
    に移動し、剣状吹込み具29が袋の中に挿入されたままで、第二ベルトコンベヤ
    27が、袋25の上縁の直近で袋25と係合し、第二ベルトコンベヤ27におい
    て送風機が、剣状吹込み具29を用いて袋25を完全に開口させるところの、空
    袋25の連続開口用袋開口装置。
  21. 【請求項21】 ベルトコンベヤ26、27が、歯付きベルトの形のコンベ
    ヤベルトを持っていることを特徴とする、請求項20に記載の、空袋25の連続
    開口用袋開口装置。
  22. 【請求項22】 上流に配置されていて且つ間欠的に運転される袋運搬装置
    の引渡しスピードと同調するように、ベルトの速度が調整されていることを特徴
    とする、請求項20又は21に記載の、空袋25の連続開口用袋開口装置。
  23. 【請求項23】 同調して併走する袋キャリヤに、開口された袋25を引渡
    すための袋引渡しステーションが、第二ベルトコンベヤ27の出口に備えられて
    いることを特徴とする請求項20〜22のいずれか一項に記載の、空袋25の連
    続開口用袋開口装置。
  24. 【請求項24】 開口された袋25を袋キャリヤへ移すために、袋引渡しス
    テーションが、剣状吹込み具29の中に圧力パルスを生成することを特徴とする
    請求項23に記載の、空袋25の連続開口用袋開口装置。
  25. 【請求項25】 開口された袋25を袋キャリヤに引渡すための袋引渡しス
    テーションが、袋キャリヤの方向に移動することができるプランジャを具備して
    いることを特徴とする、請求項23又は24に記載の、空袋25の連続開口用袋
    開口装置。
  26. 【請求項26】 個別コンベヤと、少なくとも一つの開口された袋30を収
    容するのに適しており且つ個別コンベヤに適応している袋キャリヤ13とを具備
    していて、特に請求項2〜15のいずれか一項に記載の袋充填用装置での使用に
    適している、開口された袋30用の袋運搬装置。
  27. 【請求項27】 袋キャリヤ13が、べース板31と、ベース板31に配置
    されていて直立している二本のガイドレール32とを具備していることを特徴と
    する、請求項26に記載の開口された袋30用の袋運搬装置。
  28. 【請求項28】 ベース板31に細長い穴として形作られた固定穴33を用
    いて、ガイドレール32が、互いに対して移動可能であることを特徴とする、請
    求項27に記載の開口された袋30用の袋運搬装置。
  29. 【請求項29】 個別コンベヤが、個別コンベヤの少なくとも部分の上にア
    キュムレーティングコンベヤとして形作られることを特徴とする、請求項26〜
    28のいずれか一項に記載の開口された袋30用の袋運搬装置。
  30. 【請求項30】 袋運搬装置が、荷を積んだ袋キャリヤ13のための少なく
    とも一つの貯蔵装置及び/又は空の袋キャリヤ13のための貯蔵装置を持ってい
    ることを特徴とする、請求項26〜29のいずれか一項に記載の開口された袋3
    0用の袋運搬装置。
  31. 【請求項31】 個別コンベヤ37を具備していて、特に請求項2〜15の
    いずれか一項に記載の袋充填用装置での使用に適した、注ぎ口39付き袋40用
    袋運搬装置であって、個別コンベヤ37が、注ぎ口39のガイド要素41に適応
    したガイド38を持っているところの、注ぎ口39付き袋40用袋運搬装置。
  32. 【請求項32】 ガイド38が、C形レールとして形作られていることを特
    徴とする、請求項31に記載の注ぎ口39付き袋40用袋運搬装置。
  33. 【請求項33】 ガイドされる袋40を運ぶためにガイド38の中に空気を
    吹き込むための送風機が備えられていることを特徴とする、請求項31又は32
    のいずれかに記載の注ぎ口39付き袋40用袋運搬装置。
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