JP2003532183A - 産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法及び産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステム - Google Patents
産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法及び産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステムInfo
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
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-
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- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】
遠く離れているサイトにおける及び/又は異なる組織体によって運営される産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法が、記載されている。ローカルユニットが、各プロセス又は装置に供給され、そのローカルユニットは、プロセス/装置識別子を備えているプロセス/装置情報をサービスセンターへ送るべくプログラムされる。サービスセンターにおいて、対応するプロセス/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデータベースを備えているサービスセンターコンピューターが、保守情報をプロセス/装置情報から得、プロセス/装置識別子が、保守情報を対応する接触子へ送るべく、サービスセンターコンピューターによって使用される。産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステムにおいては、各装置が、プロセス又は装置の動作パラメーターを検知する複数のセンサーを備えているローカルユニットを使用している。
Description
【0001】
本発明は、遠く離れているサイトにおける及び/又は異なる組織体によって運
営される産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービ
ス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法と、産業用の
複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステムであって、各装置は、プロ
セス又は装置の動作パラメーターを検知する複数のセンサーを備えているローカ
ルユニットを使用しており、それらのセンサーは、パラメーター依存信号をロー
カルユニットに供給する、ものとに関する。
営される産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービ
ス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法と、産業用の
複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステムであって、各装置は、プロ
セス又は装置の動作パラメーターを検知する複数のセンサーを備えているローカ
ルユニットを使用しており、それらのセンサーは、パラメーター依存信号をロー
カルユニットに供給する、ものとに関する。
【0002】
このタイプのシステムは、例えば、製品洗浄、洗濯、瓶洗浄、床洗浄、トラッ
ク処理の分野において使用され得る。このタイプの従来技術のシステムは、デー
タロガーとして使用されており、この場合、プロセス又は装置の正しい動作に関
して得られるデータを装置オペレーターが定期的にチェックする、ということが
、予定されている。データロガーによって供給されるデータに装置オペレーター
は十分な注意を払わず、もって、要求に応じていない動作パラメーターでプロセ
ス又は装置が比較的長い期間に亘って動作し得る、ということを、実際は、示し
てきている。更に、洗浄プロセスの詳細な知識を有しているオペレーターは、通
常、作業現場には居ず、もって、適切な行動は、常には取られない。
ク処理の分野において使用され得る。このタイプの従来技術のシステムは、デー
タロガーとして使用されており、この場合、プロセス又は装置の正しい動作に関
して得られるデータを装置オペレーターが定期的にチェックする、ということが
、予定されている。データロガーによって供給されるデータに装置オペレーター
は十分な注意を払わず、もって、要求に応じていない動作パラメーターでプロセ
ス又は装置が比較的長い期間に亘って動作し得る、ということを、実際は、示し
てきている。更に、洗浄プロセスの詳細な知識を有しているオペレーターは、通
常、作業現場には居ず、もって、適切な行動は、常には取られない。
【0003】
EP−A−0 630 202号(又は対応米国特許第5,404,893号及び
対応米国特許第5,556,478号)は、製品洗浄装置における洗浄剤の濃度を
制御するシステムであって、洗浄剤の濃度のレベルを測定するセンサーを具備し
ているものを開示している。更に、洗浄剤濃度整定値が、設定され得、そして、
システムは、整定値を満たすべく、洗浄剤の供給を制御する。データロギングシ
ステムの場合と同様に、装置オペレーターは、正しい整定値を設定し且つシステ
ムの正しい動作をチェックすることを予定されている。
対応米国特許第5,556,478号)は、製品洗浄装置における洗浄剤の濃度を
制御するシステムであって、洗浄剤の濃度のレベルを測定するセンサーを具備し
ているものを開示している。更に、洗浄剤濃度整定値が、設定され得、そして、
システムは、整定値を満たすべく、洗浄剤の供給を制御する。データロギングシ
ステムの場合と同様に、装置オペレーターは、正しい整定値を設定し且つシステ
ムの正しい動作をチェックすることを予定されている。
【0004】
US−A−5,681,400号は、上述の米国特許のシステムと同じ態様で機
能する、製品洗浄装置における添加剤の濃度を制御するシステムを開示している
。ここでもまた、装置オペレーターは、正しい整定値を設定し且つシステムの正
しい動作をチェックすることを予定されている。
能する、製品洗浄装置における添加剤の濃度を制御するシステムを開示している
。ここでもまた、装置オペレーターは、正しい整定値を設定し且つシステムの正
しい動作をチェックすることを予定されている。
【0005】
このタイプのプロセス又は装置のオペレーターは、要求に応じていない動作パ
ラメーターでの動作を防止するための正しい処置を考慮することにおいて、通常
は熟練していないので、プロセス又は装置のサイトにおける警報の発生でさえ、
プロセス又は装置の動作を改善するための即時の且つ適切な行動へ導かないかも
知れない。
ラメーターでの動作を防止するための正しい処置を考慮することにおいて、通常
は熟練していないので、プロセス又は装置のサイトにおける警報の発生でさえ、
プロセス又は装置の動作を改善するための即時の且つ適切な行動へ導かないかも
知れない。
【0006】
本発明は、方法と上述のタイプの改良されたシステムとを提供することに向け
られており、これらにより、プロセス又は装置の要求から外れている動作パラメ
ーターでのプロセス又は装置の動作が、実質的に防止される。
られており、これらにより、プロセス又は装置の要求から外れている動作パラメ
ーターでのプロセス又は装置の動作が、実質的に防止される。
【0007】
本発明によれば、方法が、提供され、この方法は、ローカルユニットを各プロ
セス又は装置に供給し、前記ローカルユニットは、プロセス/装置識別子を備え
ているプロセス/装置情報をサービスセンターへ送るべくプログラムされ、そし
て、対応するプロセス/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデー
タベースをサービスセンターコンピューターに設け、保守情報が、プロセス/装
置情報から得られ、プロセス/装置識別子は、保守情報を対応する接触子へ送る
べく、サービスセンターコンピューターによって使用される、ことを特徴として
いる。
セス又は装置に供給し、前記ローカルユニットは、プロセス/装置識別子を備え
ているプロセス/装置情報をサービスセンターへ送るべくプログラムされ、そし
て、対応するプロセス/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデー
タベースをサービスセンターコンピューターに設け、保守情報が、プロセス/装
置情報から得られ、プロセス/装置識別子は、保守情報を対応する接触子へ送る
べく、サービスセンターコンピューターによって使用される、ことを特徴として
いる。
【0008】
このようにして、適切な人物又は組織体は、保守の要求に関する情報を与えら
れ、もって、適切な行動が、丁度良い時に取られる。
れ、もって、適切な行動が、丁度良い時に取られる。
【0009】
本発明によれば、システムが、提供され、このシステムは、対応する警報識別
子及びプロセス/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデータベー
スを有しており、ローカルユニットが、1つ又は2つ以上のパラメーター依存信
号に依存して警報メッセージを発生し且つサービスセンターコンピューターに接
続して警報メッセージをサービスセンターコンピューターへ送るべくプログラム
されており、前記警報メッセージは、警報識別子及びプロセス/装置識別子を具
備しており、サービスセンターコンピューターは、受信した警報メッセージの警
報識別子及びプロセス/装置識別子に応じて警報メッセージを接触子に送る、こ
とを特徴としている。
子及びプロセス/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデータベー
スを有しており、ローカルユニットが、1つ又は2つ以上のパラメーター依存信
号に依存して警報メッセージを発生し且つサービスセンターコンピューターに接
続して警報メッセージをサービスセンターコンピューターへ送るべくプログラム
されており、前記警報メッセージは、警報識別子及びプロセス/装置識別子を具
備しており、サービスセンターコンピューターは、受信した警報メッセージの警
報識別子及びプロセス/装置識別子に応じて警報メッセージを接触子に送る、こ
とを特徴としている。
【0010】
このようにして、警報状況の場合において、適切な人物又は組織体が、直ちに
情報を与えられ、もって、適切な行動が、直ちに取られる。
情報を与えられ、もって、適切な行動が、直ちに取られる。
【0011】
例として用いられている、製品洗浄作業を監視する本発明のシステムの実施形
態が概略的に示されているところの図面を参照して、本発明が、更に説明されよ
う。しかしながら、例えば、製品の洗浄、洗濯、瓶の洗浄、床の洗浄、及びトラ
ックの処理の分野におけるプロセス及び装置のような、他の産業用の洗浄プロセ
ス又は洗浄装置においても、本発明の方法及びシステムは有利に使用され得る、
ということは、理解されよう。
態が概略的に示されているところの図面を参照して、本発明が、更に説明されよ
う。しかしながら、例えば、製品の洗浄、洗濯、瓶の洗浄、床の洗浄、及びトラ
ックの処理の分野におけるプロセス及び装置のような、他の産業用の洗浄プロセ
ス又は洗浄装置においても、本発明の方法及びシステムは有利に使用され得る、
ということは、理解されよう。
【0012】
明瞭化のために、図1には、唯一のローカル製品洗浄作業所が、概略的に示さ
れているだけであるが、実際には、多数のローカル作業所が、1つのサービスセ
ンターによってサービスされ得る。破線1によって概略的に指示されているロー
カル製品洗浄システム又はローカル製品洗浄作業所は、製品洗浄装置2と、この
製品洗浄装置2の動作を監視するシステムとを具備している。このシステムは、
処理ユニット3と、製品洗浄装置又は製品洗浄プロセスの動作パラメーターを検
知する複数のセンサー4とを具備している。それらのパラメーターは、例えば、
導電率、濯ぎトリガー、洗浄トリガー、予洗浄温度、主洗浄温度、濯ぎ温度、充
填弁の開閉、低レベルの切替え、充填水の流れ、濯ぎ水の流れ等を含んでいる。
各センサー4は、これらのパラメーターのうちの1つのパラメーターに依存する
信号を処理ユニット3に供給する。
れているだけであるが、実際には、多数のローカル作業所が、1つのサービスセ
ンターによってサービスされ得る。破線1によって概略的に指示されているロー
カル製品洗浄システム又はローカル製品洗浄作業所は、製品洗浄装置2と、この
製品洗浄装置2の動作を監視するシステムとを具備している。このシステムは、
処理ユニット3と、製品洗浄装置又は製品洗浄プロセスの動作パラメーターを検
知する複数のセンサー4とを具備している。それらのパラメーターは、例えば、
導電率、濯ぎトリガー、洗浄トリガー、予洗浄温度、主洗浄温度、濯ぎ温度、充
填弁の開閉、低レベルの切替え、充填水の流れ、濯ぎ水の流れ等を含んでいる。
各センサー4は、これらのパラメーターのうちの1つのパラメーターに依存する
信号を処理ユニット3に供給する。
【0013】
洗浄プロセスの動作を向上させるために、洗浄プロセスにおける警報状況を早
い段階で報知することは、重要な側面である。この目的のために、処理ユニット
3は、センサー4から受信されるパラメーター依存信号を監視するための多数の
アルゴリズムを備えているプログラムでプログラムされている。これらのアルゴ
リズムのうちの幾つかのアルゴリズムは、洗浄プロセスにおける幾つかの重要な
温度(例えば、上述の予洗浄温度及び主洗浄温度)に依存するセンサー4の信号を
、入力信号として使用する。温度が低過ぎるならば、処理ユニット3は、警報メ
ッセージを発生する。
い段階で報知することは、重要な側面である。この目的のために、処理ユニット
3は、センサー4から受信されるパラメーター依存信号を監視するための多数の
アルゴリズムを備えているプログラムでプログラムされている。これらのアルゴ
リズムのうちの幾つかのアルゴリズムは、洗浄プロセスにおける幾つかの重要な
温度(例えば、上述の予洗浄温度及び主洗浄温度)に依存するセンサー4の信号を
、入力信号として使用する。温度が低過ぎるならば、処理ユニット3は、警報メ
ッセージを発生する。
【0014】
起こり得る警報状況を早い段階で報知するための更なる重要なアルゴリズムは
、洗浄プロセスの相互依存パラメーターを検知する少なくとも2つのセンサー4
の組を使用することを含んでいる。処理ユニット3は、そのようなセンサー4の
組からのパラメーター依存信号を入力信号として使用するアルゴリズムを備えて
いるプログラムでプログラムされており、アルゴリズムは、一方又は両方の入力
信号に対する警報セッティングを具備している。警報セッティングは、入力信号
によって活性化され、そして、入力信号が警報信号と整合するならば、処理ユニ
ット3は、警報メッセージを発生する。例として、センサー4は、ヒーターエレ
メントのオン/オフを検知し得るが、第2のセンサー4は、温度センサーである
。対応アルゴリズムの警報セッティングは、ヒーターエレメントをオンした後の
所定期間内における温度上昇の不足であり得る。
、洗浄プロセスの相互依存パラメーターを検知する少なくとも2つのセンサー4
の組を使用することを含んでいる。処理ユニット3は、そのようなセンサー4の
組からのパラメーター依存信号を入力信号として使用するアルゴリズムを備えて
いるプログラムでプログラムされており、アルゴリズムは、一方又は両方の入力
信号に対する警報セッティングを具備している。警報セッティングは、入力信号
によって活性化され、そして、入力信号が警報信号と整合するならば、処理ユニ
ット3は、警報メッセージを発生する。例として、センサー4は、ヒーターエレ
メントのオン/オフを検知し得るが、第2のセンサー4は、温度センサーである
。対応アルゴリズムの警報セッティングは、ヒーターエレメントをオンした後の
所定期間内における温度上昇の不足であり得る。
【0015】
相互依存パラメーターを検知するセンサーの対の更なる例として、洗浄剤供給
ポンプのオン/オフを検知するセンサー及び洗浄溶液の洗浄剤濃度レベルを検知
するセンサー;水弁の状態を検知するセンサー及びタンク内の水レベルを検知す
るセンサーが、挙げられ得る。
ポンプのオン/オフを検知するセンサー及び洗浄溶液の洗浄剤濃度レベルを検知
するセンサー;水弁の状態を検知するセンサー及びタンク内の水レベルを検知す
るセンサーが、挙げられ得る。
【0016】
より具体的には、警報状況は、例えば、不十分な充填流れである。充填流れは
、製品洗浄装置2のタンクを満たし且つそのタンクを洗浄作業の間要求されてい
るレベルに保つための水流である。充填流れは、充填弁を開くことによって得ら
れる。通常、充填弁は、ソレノイドによって操作される弁である。このアルゴリ
ズムは、充填トリガー信号(即ち、充填弁のソレノイドを付勢することによって
生ぜしめられる電気信号)を供給するセンサー4と充填流れ信号を供給するセン
サー4とからの、入力信号を使用する。充填トリガー信号は、流れ信号のしきい
値に対する警報セッティングを活性化する。設定されている流れしきい値は、例
えば3リットル/分である。充填トリガー信号の受信後の例えば120秒の特定
の期間内にその流れしきい値が超えられないならば、警報メッセージが、処理ユ
ニット3によって発生される。
、製品洗浄装置2のタンクを満たし且つそのタンクを洗浄作業の間要求されてい
るレベルに保つための水流である。充填流れは、充填弁を開くことによって得ら
れる。通常、充填弁は、ソレノイドによって操作される弁である。このアルゴリ
ズムは、充填トリガー信号(即ち、充填弁のソレノイドを付勢することによって
生ぜしめられる電気信号)を供給するセンサー4と充填流れ信号を供給するセン
サー4とからの、入力信号を使用する。充填トリガー信号は、流れ信号のしきい
値に対する警報セッティングを活性化する。設定されている流れしきい値は、例
えば3リットル/分である。充填トリガー信号の受信後の例えば120秒の特定
の期間内にその流れしきい値が超えられないならば、警報メッセージが、処理ユ
ニット3によって発生される。
【0017】
センサーの組からのパラメーター依存信号を使用するアルゴリズムの更なる例
は、低充填流れを検出するためのアルゴリズムである。このアルゴリズムは、無
充填流れアルゴリズムが使用するのと同じセンサー4を使用し、この場合、流れ
しきい値は、例えば20リットル/分に設定される。充填トリガー信号の受信後
の例えば300秒の期間内に流れ信号が20リットル/分の流れしきい値を超え
ないならば、警報メッセージが、処理ユニット3によって発生される。
は、低充填流れを検出するためのアルゴリズムである。このアルゴリズムは、無
充填流れアルゴリズムが使用するのと同じセンサー4を使用し、この場合、流れ
しきい値は、例えば20リットル/分に設定される。充填トリガー信号の受信後
の例えば300秒の期間内に流れ信号が20リットル/分の流れしきい値を超え
ないならば、警報メッセージが、処理ユニット3によって発生される。
【0018】
そのようなアルゴリズムの更なる例は、低濯ぎ流れと高濯ぎ流れとをそれぞれ
検出するためのアルゴリズムである。これらの2つのアルゴリズムは、濯ぎトリ
ガー信号と濯ぎ流れ信号とをそれぞれ供給する同じ2つのセンサーを使用する。
濯ぎ流れは、製品洗浄装置2の最後のセクションにおける濯ぎのための、その装
置内の水流である。濯ぎ流れは、濯ぎ弁を開くことによって得られる。通常、濯
ぎ弁は、ソレノイドによって操作される弁である。濯ぎトリガー信号は、濯ぎ弁
のソレノイドを付勢することによって生ぜしめられる電気信号である。
検出するためのアルゴリズムである。これらの2つのアルゴリズムは、濯ぎトリ
ガー信号と濯ぎ流れ信号とをそれぞれ供給する同じ2つのセンサーを使用する。
濯ぎ流れは、製品洗浄装置2の最後のセクションにおける濯ぎのための、その装
置内の水流である。濯ぎ流れは、濯ぎ弁を開くことによって得られる。通常、濯
ぎ弁は、ソレノイドによって操作される弁である。濯ぎトリガー信号は、濯ぎ弁
のソレノイドを付勢することによって生ぜしめられる電気信号である。
【0019】
監視システム用の更なるアルゴリズムとして、充填の間(即ち、排水の終了時
点から洗浄ポンプがオンされるまで)の高い水消費を検出するためのアルゴリズ
ム、洗浄の間の高い水消費を検出するためのアルゴリズム、製品洗浄装置が新鮮
な水で満たされる前の濯ぎを検出するためのアルゴリズム、主洗浄温度が到達さ
れる前の洗浄の開始を検出するためのアルゴリズム等が、挙げられ得る。要約す
ると、相互依存パラメーターを検知する少なくとも2つのセンサーの組を使用す
ることは、製品洗浄プロセスの正確な監視を可能にするシステムを提供する。
点から洗浄ポンプがオンされるまで)の高い水消費を検出するためのアルゴリズ
ム、洗浄の間の高い水消費を検出するためのアルゴリズム、製品洗浄装置が新鮮
な水で満たされる前の濯ぎを検出するためのアルゴリズム、主洗浄温度が到達さ
れる前の洗浄の開始を検出するためのアルゴリズム等が、挙げられ得る。要約す
ると、相互依存パラメーターを検知する少なくとも2つのセンサーの組を使用す
ることは、製品洗浄プロセスの正確な監視を可能にするシステムを提供する。
【0020】
入力信号の時間依存性を監視することと結合して、記載されているシステムは
、製品洗浄プロセスに関する更に詳細な情報を提供し得る。時間依存性を測定す
るために、時間信号を処理ユニット3に供給するタイマー手段5が、使用され得
る。入力信号の時間依存性に依存する警報セッティングが使用されているところ
のアルゴリズムの例として、処理ユニット3は、洗浄タンク内容物の十分なリフ
レッシュメントが実行されているかどうかを監視するためのアルゴリズムを備え
ているプログラムでプログラムされ得る。このアルゴリズムは、時間窓を使用し
、これらの窓内において、そのアルゴリズムは、活性の洗浄時間(即ち、濯ぎ弁
が開いていることを意味する濯ぎオン、及び、洗浄ポンプが動いていることを意
味する洗浄オン)を指示するセンサー信号を使用する。周知のように、洗浄ポン
プは、水を、タンクから製品と衝突させるようにして循環させる。第1時間窓内
において活性の洗浄時間が70%未満であるならば、何事も、起こらない。第1
時間窓内において活性の洗浄時間が70%超である場合には、第2の時間窓が、
スタートさせられ、この第2時間窓内において、洗浄タンクの排水(即ち、タン
クの底における排水弁を開くことによってタンクを完全に空にすること)を指示
する信号が、受信されなければならない。この排水信号が受信されるならば、警
報信号は、与えられない。第2時間窓内において排水信号が受信されない場合に
は、アルゴリズムは、警報メッセージを発生する。時間依存性は、また、センサ
ー信号の変化の速度を監視するのにも使用され得る。そのような場合において、
時間信号は、アルゴリズムの入力信号のうちの1つの信号として、実際に使用さ
れている。
、製品洗浄プロセスに関する更に詳細な情報を提供し得る。時間依存性を測定す
るために、時間信号を処理ユニット3に供給するタイマー手段5が、使用され得
る。入力信号の時間依存性に依存する警報セッティングが使用されているところ
のアルゴリズムの例として、処理ユニット3は、洗浄タンク内容物の十分なリフ
レッシュメントが実行されているかどうかを監視するためのアルゴリズムを備え
ているプログラムでプログラムされ得る。このアルゴリズムは、時間窓を使用し
、これらの窓内において、そのアルゴリズムは、活性の洗浄時間(即ち、濯ぎ弁
が開いていることを意味する濯ぎオン、及び、洗浄ポンプが動いていることを意
味する洗浄オン)を指示するセンサー信号を使用する。周知のように、洗浄ポン
プは、水を、タンクから製品と衝突させるようにして循環させる。第1時間窓内
において活性の洗浄時間が70%未満であるならば、何事も、起こらない。第1
時間窓内において活性の洗浄時間が70%超である場合には、第2の時間窓が、
スタートさせられ、この第2時間窓内において、洗浄タンクの排水(即ち、タン
クの底における排水弁を開くことによってタンクを完全に空にすること)を指示
する信号が、受信されなければならない。この排水信号が受信されるならば、警
報信号は、与えられない。第2時間窓内において排水信号が受信されない場合に
は、アルゴリズムは、警報メッセージを発生する。時間依存性は、また、センサ
ー信号の変化の速度を監視するのにも使用され得る。そのような場合において、
時間信号は、アルゴリズムの入力信号のうちの1つの信号として、実際に使用さ
れている。
【0021】
処理ユニット3のアルゴリズムのうちの1つのアルゴリズムが警報メッセージ
を発生するならば、処理ユニットは、警報報知装置6を作動させ得、もって、装
置オペレーターは、適切な行動を取ることができる。しかしながら、洗浄プロセ
スの詳細な知識を有しているオペレーターが、居ないかも知れず、もって、適切
な行動は、常には可能な限り速やかに取られるわけではなく、又は、比較的複雑
な問題の場合には、適切な行動が、装置オペレーターによって取られ得ることは
決してない。
を発生するならば、処理ユニットは、警報報知装置6を作動させ得、もって、装
置オペレーターは、適切な行動を取ることができる。しかしながら、洗浄プロセ
スの詳細な知識を有しているオペレーターが、居ないかも知れず、もって、適切
な行動は、常には可能な限り速やかに取られるわけではなく、又は、比較的複雑
な問題の場合には、適切な行動が、装置オペレーターによって取られ得ることは
決してない。
【0022】
示されている好適な実施形態においては、この問題は、警報メッセージであっ
て、装置識別子、警報識別子及びこの警報メッセージの発生の時刻/日付を含む
ものを処理ユニット3が発生するということにおいて、克服されている。処理ユ
ニット3は、例えば電話線を介して、サービスセンターコンピューター7に接続
して、警報メッセージ全体をサービスセンターコンピューター7に送る。サービ
スセンターコンピューター7の設置場所において、即ち、サービスセンターにお
いて、サービスセンターを運営している組織体は、受信された警報に対して適切
な行動を取るための高レベルの知識が常に利用可能であるということを保証し得
る。
て、装置識別子、警報識別子及びこの警報メッセージの発生の時刻/日付を含む
ものを処理ユニット3が発生するということにおいて、克服されている。処理ユ
ニット3は、例えば電話線を介して、サービスセンターコンピューター7に接続
して、警報メッセージ全体をサービスセンターコンピューター7に送る。サービ
スセンターコンピューター7の設置場所において、即ち、サービスセンターにお
いて、サービスセンターを運営している組織体は、受信された警報に対して適切
な行動を取るための高レベルの知識が常に利用可能であるということを保証し得
る。
【0023】
好適に、サービスセンターコンピューター7は、データベース8を具備してお
り、このデータベース8は、対応する装置識別子を備えている接触子情報を収容
している。警報メッセージの装置識別子は、対応する装置識別子と共に格納され
ている接触子情報に応じて保守情報即ち事象メッセージ9を接触子に送るべく、
使用される。このようにして、適切な人物又は組織体は、可能な限り速やかに、
発生した事象に関する情報を与えられる。事象メッセージのタイプに依存して、
サービスセンターで働いているオペレーターは、警報メッセージを、製品洗浄装
置2(この製品洗浄装置から警報メッセージが受信された)の装置オペレーターを
呼び出してこの装置オペレーターに彼が取るべき行動に関する情報を与えるべく
、使用し得る。警報メッセージは、サービスセンターのサービス従業員に供給さ
れ得、もって、彼等は、それぞれの製品洗浄装置の設置場所へ行くべく促される
。更に、警報メッセージが洗浄装置の故障を指示するならば、装置の製造業者の
従業員は、それに応じて情報を与えられ得る。警報メッセージは、適切な方法(
例えば、電話、ファックス又はEメール)で、従業員へ送られ得る。要約すると
、データベース8内の情報は、適切な接触子の詳細を用いてサービスセンターコ
ンピューター7がメッセージを自動的に発行することを可能にし、もって、事象
情報が、対応する警報状況に対処することのできる人物へ直接送られ得る。この
ようにして、問題は、より早く解決される一方、問題を解決することのできない
他の人物は、混乱させられない。コンタクトされるべき人物は、製品洗浄装置を
運営する組織体の構成員、サービスセンターの組織体の構成員又は他の組織体の
構成員であり得る。事象メッセージ9を送る幾つかの可能性が、ローカルサイト
における接触子11、ヘッドオフィスにおける接触子12、及び製造業者におけ
る接触子13と共に、矢印10により、図1において概略的に指示されている。
警報メッセージを正しい人物、組織体へ送る方法は、記載されているシステムを
使用する組織体の要求に応じるべく、それらの要求に簡単に合わせられ得る、と
いうことは、明らかであろう。
り、このデータベース8は、対応する装置識別子を備えている接触子情報を収容
している。警報メッセージの装置識別子は、対応する装置識別子と共に格納され
ている接触子情報に応じて保守情報即ち事象メッセージ9を接触子に送るべく、
使用される。このようにして、適切な人物又は組織体は、可能な限り速やかに、
発生した事象に関する情報を与えられる。事象メッセージのタイプに依存して、
サービスセンターで働いているオペレーターは、警報メッセージを、製品洗浄装
置2(この製品洗浄装置から警報メッセージが受信された)の装置オペレーターを
呼び出してこの装置オペレーターに彼が取るべき行動に関する情報を与えるべく
、使用し得る。警報メッセージは、サービスセンターのサービス従業員に供給さ
れ得、もって、彼等は、それぞれの製品洗浄装置の設置場所へ行くべく促される
。更に、警報メッセージが洗浄装置の故障を指示するならば、装置の製造業者の
従業員は、それに応じて情報を与えられ得る。警報メッセージは、適切な方法(
例えば、電話、ファックス又はEメール)で、従業員へ送られ得る。要約すると
、データベース8内の情報は、適切な接触子の詳細を用いてサービスセンターコ
ンピューター7がメッセージを自動的に発行することを可能にし、もって、事象
情報が、対応する警報状況に対処することのできる人物へ直接送られ得る。この
ようにして、問題は、より早く解決される一方、問題を解決することのできない
他の人物は、混乱させられない。コンタクトされるべき人物は、製品洗浄装置を
運営する組織体の構成員、サービスセンターの組織体の構成員又は他の組織体の
構成員であり得る。事象メッセージ9を送る幾つかの可能性が、ローカルサイト
における接触子11、ヘッドオフィスにおける接触子12、及び製造業者におけ
る接触子13と共に、矢印10により、図1において概略的に指示されている。
警報メッセージを正しい人物、組織体へ送る方法は、記載されているシステムを
使用する組織体の要求に応じるべく、それらの要求に簡単に合わせられ得る、と
いうことは、明らかであろう。
【0024】
サービスセンターコンピューター7は、警報が特定の時間内に解消されていな
い場合には、ローカル製品洗浄プロセスを運営している組織体の特定の接触子に
更なる警告警報を供給すべく、プログラムされ得る。
い場合には、ローカル製品洗浄プロセスを運営している組織体の特定の接触子に
更なる警告警報を供給すべく、プログラムされ得る。
【0025】
装置オペレーターの適切な行動により又は他の方法で、警報が解かれた場合に
は、処理ユニット3は、それに応じて情報をサービスセンターコンピューター7
に与えるべく、コンピューター7に接続する。メッセージ「警報解除」が、コン
ピューター7へ送られる。サービスセンターコンピューター7は、それに応じて
情報を対応している接触子に与えるべく、プログラムされ得、もって、洗浄装置
2の設置場所への従業員の不必要な訪問が、防止され得る。
は、処理ユニット3は、それに応じて情報をサービスセンターコンピューター7
に与えるべく、コンピューター7に接続する。メッセージ「警報解除」が、コン
ピューター7へ送られる。サービスセンターコンピューター7は、それに応じて
情報を対応している接触子に与えるべく、プログラムされ得、もって、洗浄装置
2の設置場所への従業員の不必要な訪問が、防止され得る。
【0026】
警報メッセージのタイプに依存して、サービスセンターコンピューター7は、
製品洗浄装置の動作を制御する操作装置の整定値を変更するための制御信号又は
制御コマンドを、接続部14を介して処理ユニット3へ送るべく、プログラムさ
れ得る。例えば、処理ユニット3は、製品洗浄装置2の洗浄剤投与ポンプ15の
、投与整定値、投与モード等を設定すべく、構成され得る。このようにして、サ
ービスセンターコンピューター7は、投与ポンプを作動させて警報状況を直すた
めのコマンドを、処理ユニット3に供給し得る。勿論、処理ユニットは、製品洗
浄装置2の他の操作装置を制御すべく、構成され得る。
製品洗浄装置の動作を制御する操作装置の整定値を変更するための制御信号又は
制御コマンドを、接続部14を介して処理ユニット3へ送るべく、プログラムさ
れ得る。例えば、処理ユニット3は、製品洗浄装置2の洗浄剤投与ポンプ15の
、投与整定値、投与モード等を設定すべく、構成され得る。このようにして、サ
ービスセンターコンピューター7は、投与ポンプを作動させて警報状況を直すた
めのコマンドを、処理ユニット3に供給し得る。勿論、処理ユニットは、製品洗
浄装置2の他の操作装置を制御すべく、構成され得る。
【0027】
示されている好適な実施形態においては、洗浄作業のプロセスデータ又は動作
パラメーターデータをサービスセンターコンピューター7のデータベース8に記
録すべく、サービスセンターコンピューター7と全てのローカルシステム1の処
理ユニット3との間を接続する可能性が、有利に用いられている。プロセスデー
タは、洗浄作業に関するレポート16を生成すべく、使用され得る。上述のよう
に、多数のセンサー4が、各製品洗浄装置2に設けられており、もって、大量の
プロセスデータが、各処理ユニット3において利用可能である。プロセスデータ
は、管理レポートを生成すべく、サービスセンターコンピューター7によって使
用される。そのようなレポートは、要約レポート及び特例レポートであってよく
、この特例レポートは、製品洗浄作業の管理者が特例によって管理するのに役立
つであろう。更に、そのようなレポートは、洗浄装置を運営するスタッフの注意
を比較的不十分な実績に集中させるべく、又は比較的良好な成績に向けてスタッ
フを動機付けるべく、有利に使用され得る。多数の製品洗浄作業所を管理する組
織体の「ヘッドオフィス」は、設備、手順、レイアウト等に関して、彼等のロー
カル製品洗浄作業所についての比較分析を行なうことができる。そのような分析
は、例えば、「作業の最良モード」を全てのローカル製品洗浄作業所に適用する
可能性を提供する。装置、サイト、装置オペレーターのシフト、及びローカル管
理者が、そのような比較において包含され得、もって、1つのサイトにおいて用
いられた好結果の方法が、他のサイトにおいても実施させられ得る。
パラメーターデータをサービスセンターコンピューター7のデータベース8に記
録すべく、サービスセンターコンピューター7と全てのローカルシステム1の処
理ユニット3との間を接続する可能性が、有利に用いられている。プロセスデー
タは、洗浄作業に関するレポート16を生成すべく、使用され得る。上述のよう
に、多数のセンサー4が、各製品洗浄装置2に設けられており、もって、大量の
プロセスデータが、各処理ユニット3において利用可能である。プロセスデータ
は、管理レポートを生成すべく、サービスセンターコンピューター7によって使
用される。そのようなレポートは、要約レポート及び特例レポートであってよく
、この特例レポートは、製品洗浄作業の管理者が特例によって管理するのに役立
つであろう。更に、そのようなレポートは、洗浄装置を運営するスタッフの注意
を比較的不十分な実績に集中させるべく、又は比較的良好な成績に向けてスタッ
フを動機付けるべく、有利に使用され得る。多数の製品洗浄作業所を管理する組
織体の「ヘッドオフィス」は、設備、手順、レイアウト等に関して、彼等のロー
カル製品洗浄作業所についての比較分析を行なうことができる。そのような分析
は、例えば、「作業の最良モード」を全てのローカル製品洗浄作業所に適用する
可能性を提供する。装置、サイト、装置オペレーターのシフト、及びローカル管
理者が、そのような比較において包含され得、もって、1つのサイトにおいて用
いられた好結果の方法が、他のサイトにおいても実施させられ得る。
【0028】
好適に、プロセスデータ又は動作パラメーターデータは、基準パラメーターデ
ータとの比較の下で報告される。重要な性能インジケーターは、容易な解釈を可
能にすべく、目標、標準又は平均との比較の下で報告される。基準値は、サービ
スセンターにより、彼等のノウハウに基づいて決定され得る。レポートは、プロ
セスデータに関する情報を、基準目標データを超えた部分又はその基準目標デー
タに達しなかった部分の百分率の形で提供し得る。更に、所望されるならば、取
引先は、彼等の洗浄作業に関する専門的なアドバイスを受け得る。
ータとの比較の下で報告される。重要な性能インジケーターは、容易な解釈を可
能にすべく、目標、標準又は平均との比較の下で報告される。基準値は、サービ
スセンターにより、彼等のノウハウに基づいて決定され得る。レポートは、プロ
セスデータに関する情報を、基準目標データを超えた部分又はその基準目標デー
タに達しなかった部分の百分率の形で提供し得る。更に、所望されるならば、取
引先は、彼等の洗浄作業に関する専門的なアドバイスを受け得る。
【0029】
基準目標データは、例えば、ローカル処理ユニットから受信されるデータを処
理することによって得られ得る、ということが、留意される。
理することによって得られ得る、ということが、留意される。
【0030】
サービスセンターコンピューター7は、詳細な衛生状態レポートであって、そ
のようなレポートに対するローカル要求に応じるものを供給すべく、更にプログ
ラムされ得る。そのような衛生状態レポートは、例えば、予洗浄、主洗浄及び最
後の濯ぎセクションにおける水温のような重要なパラメーターを含んでいる。衛
生状態レポートに関する更なる重大なパラメーターは、洗浄タンク内の洗浄剤濃
度、製品が洗浄溶液と接触している時間間隔、及び最後の濯ぎ流れである。その
ような衛生状態レポートは、提供されているサービスの質を示しているバッチ衛
生状態レポートを製品洗浄作業の組織体が彼等の取引先に供給するのを可能にす
る。レポート16は、コンピューター7により、適切な方法で(例えば、紙で又
は好適に電子的な形で)、洗浄プロセス又は洗浄装置を運営している組織体へ、
直接発行され得る。
のようなレポートに対するローカル要求に応じるものを供給すべく、更にプログ
ラムされ得る。そのような衛生状態レポートは、例えば、予洗浄、主洗浄及び最
後の濯ぎセクションにおける水温のような重要なパラメーターを含んでいる。衛
生状態レポートに関する更なる重大なパラメーターは、洗浄タンク内の洗浄剤濃
度、製品が洗浄溶液と接触している時間間隔、及び最後の濯ぎ流れである。その
ような衛生状態レポートは、提供されているサービスの質を示しているバッチ衛
生状態レポートを製品洗浄作業の組織体が彼等の取引先に供給するのを可能にす
る。レポート16は、コンピューター7により、適切な方法で(例えば、紙で又
は好適に電子的な形で)、洗浄プロセス又は洗浄装置を運営している組織体へ、
直接発行され得る。
【0031】
図2に、図1のシステムの実施形態が、示されており、この実施形態において
は、サービスセンターコンピューター7は、例えばサーバー18を介するウエブ
サイト17を供給すべく、プログラムされている。ウエブサイト17を提供する
コンピューター7を使用することも、勿論、可能である。顧客コンピューター2
0により、洗浄プロセス又は洗浄装置を運営している管理者は、ネットワーク1
9(例えばインターネット)を介して、サーバー18(又はコンピューター7)にア
クセス可能である。多数のローカル製品洗浄作業所を運営している管理者とロー
カルサイトとの間のリンクが、線21によって概略的に指示されている一方、ロ
ーカル製品洗浄作業所1とサービスセンターコンピューター7との間のリンクは
、破線22によって指示されている。勿論、各組織体はそれ自身の洗浄作業のプ
ロセスデータにしかアクセスできないということを保証するためのセキュリティ
ーが、用意されている。このようにして、各組織体は、その全ての製品洗浄作業
又は他の洗浄作業に関する最も新しい情報であって、非常に効果的な管理を可能
にするものを入手することができる。顧客コンピューター20は、最新のデータ
を、実質的に実時間ベースで利用可能である。幾つかのローカル作業間の、それ
らのデータを使用しての比較分析が、簡単な方法で可能である。ウエブサイト1
7は、好適に、レポートのタイプに関する多数のオプションを備えているメニュ
ーと、顧客によって選択されるべきデータとを具備している。例えば、標準ブラ
ウザープログラム又はウエブイネーブルド・スプレッドシートプログラムが、レ
ポート及びデータをウエブサイト17から入手するのに使用され得る、というこ
とが、留意される。
は、サービスセンターコンピューター7は、例えばサーバー18を介するウエブ
サイト17を供給すべく、プログラムされている。ウエブサイト17を提供する
コンピューター7を使用することも、勿論、可能である。顧客コンピューター2
0により、洗浄プロセス又は洗浄装置を運営している管理者は、ネットワーク1
9(例えばインターネット)を介して、サーバー18(又はコンピューター7)にア
クセス可能である。多数のローカル製品洗浄作業所を運営している管理者とロー
カルサイトとの間のリンクが、線21によって概略的に指示されている一方、ロ
ーカル製品洗浄作業所1とサービスセンターコンピューター7との間のリンクは
、破線22によって指示されている。勿論、各組織体はそれ自身の洗浄作業のプ
ロセスデータにしかアクセスできないということを保証するためのセキュリティ
ーが、用意されている。このようにして、各組織体は、その全ての製品洗浄作業
又は他の洗浄作業に関する最も新しい情報であって、非常に効果的な管理を可能
にするものを入手することができる。顧客コンピューター20は、最新のデータ
を、実質的に実時間ベースで利用可能である。幾つかのローカル作業間の、それ
らのデータを使用しての比較分析が、簡単な方法で可能である。ウエブサイト1
7は、好適に、レポートのタイプに関する多数のオプションを備えているメニュ
ーと、顧客によって選択されるべきデータとを具備している。例えば、標準ブラ
ウザープログラム又はウエブイネーブルド・スプレッドシートプログラムが、レ
ポート及びデータをウエブサイト17から入手するのに使用され得る、というこ
とが、留意される。
【0032】
ウエブサイト17を介して、サービスセンターコンピューター7は、洗浄プロ
セスを運営している組織体に多数のサービスを提供することができ、それらの洗
浄プロセスのデータは、ローカル処理ユニット3からコンピューター7へ送られ
る。サービスセンターコンピューター7は、レポートアーカイブ、検索可能な事
象ログファイル及びデータベースを好適にサポートし、そのデータベースは、コ
スト、衛生状態、活動状態、及びユーザーフレンドリーなデータベース質問での
実行時間に関する情報を提供する、全ての記録されたデータを、エクスポート可
能なフォーマットにおいて備えている。例えば、メニューにより、管理者は、そ
れらのアイテムの各々から情報を取り出すことができる。
セスを運営している組織体に多数のサービスを提供することができ、それらの洗
浄プロセスのデータは、ローカル処理ユニット3からコンピューター7へ送られ
る。サービスセンターコンピューター7は、レポートアーカイブ、検索可能な事
象ログファイル及びデータベースを好適にサポートし、そのデータベースは、コ
スト、衛生状態、活動状態、及びユーザーフレンドリーなデータベース質問での
実行時間に関する情報を提供する、全ての記録されたデータを、エクスポート可
能なフォーマットにおいて備えている。例えば、メニューにより、管理者は、そ
れらのアイテムの各々から情報を取り出すことができる。
【0033】
ウエブサイト17は、更に、サービス従業員が、例えばラップトップコンピュ
ーター23により、洗浄プロセスの動作に関する同じデータを、従業員が何処に
居るかに拘わりなく、あらゆる場所において取り出すことを可能にする。コンピ
ューター7は、更に、洗浄プロセス又は洗浄装置に関する環境設定データ(例え
ば、投与ポンプの整定)をサービス従業員が取り出すのをサポートする。更に、
サービス従業員は、もし要求されるならば、それらの環境設定データを変更する
ことができる。このようにして、サービス従業員は、あらゆる場所において、洗
浄プロセスの動作をチェックすることができると共に、もし必要ならば、プロセ
ス環境設定データを変更することができる。勿論、認可されていない特定のデー
タへのアクセスと認可されていないプロセスにおける変更とを防止するためのセ
キュリティーは、用意されている。幾つかのデータアクセスレベルと、サービス
センター組織体及び洗浄プロセス組織体の両方に対する変更手段への幾つかのア
クセスレベルとを生成することは、可能である。
ーター23により、洗浄プロセスの動作に関する同じデータを、従業員が何処に
居るかに拘わりなく、あらゆる場所において取り出すことを可能にする。コンピ
ューター7は、更に、洗浄プロセス又は洗浄装置に関する環境設定データ(例え
ば、投与ポンプの整定)をサービス従業員が取り出すのをサポートする。更に、
サービス従業員は、もし要求されるならば、それらの環境設定データを変更する
ことができる。このようにして、サービス従業員は、あらゆる場所において、洗
浄プロセスの動作をチェックすることができると共に、もし必要ならば、プロセ
ス環境設定データを変更することができる。勿論、認可されていない特定のデー
タへのアクセスと認可されていないプロセスにおける変更とを防止するためのセ
キュリティーは、用意されている。幾つかのデータアクセスレベルと、サービス
センター組織体及び洗浄プロセス組織体の両方に対する変更手段への幾つかのア
クセスレベルとを生成することは、可能である。
【0034】
記載されているシステムは、サービスセンターがトラブルシューティングサー
ビスを提供するのを可能にし、ローカルサイトにおける装置オペレーターは、ア
ドバイス又はサポート等を求めるべく、サービスセンターとコンタクトをとるこ
とができる。この場合、サービスセンターコンピューター7は、最も新しいプロ
セスデータを入手して洗浄装置2の動作をチェックすべく、ローカル処理ユニッ
ト3に接続し得る。その最近のデータに基づいて、サービスセンターコンピュー
ター7は、新しいコマンドを、例えば新しい投与ポンプ環境設定データと共に、
処理ユニット3に送ることができる。勿論、解決されるべき課題に依存して、サ
ービスセンターの従業員は、装置オペレーターにアドバイスを与えることができ
るであろうし、又は課題を解決すべきローカル製品洗浄作業所を訪問することが
できるであろう。
ビスを提供するのを可能にし、ローカルサイトにおける装置オペレーターは、ア
ドバイス又はサポート等を求めるべく、サービスセンターとコンタクトをとるこ
とができる。この場合、サービスセンターコンピューター7は、最も新しいプロ
セスデータを入手して洗浄装置2の動作をチェックすべく、ローカル処理ユニッ
ト3に接続し得る。その最近のデータに基づいて、サービスセンターコンピュー
ター7は、新しいコマンドを、例えば新しい投与ポンプ環境設定データと共に、
処理ユニット3に送ることができる。勿論、解決されるべき課題に依存して、サ
ービスセンターの従業員は、装置オペレーターにアドバイスを与えることができ
るであろうし、又は課題を解決すべきローカル製品洗浄作業所を訪問することが
できるであろう。
【0035】
更なるサービスとして、サービスセンターコンピューター7によって得られる
データは、パターン又は傾向等を発見すべく、サービスセンターにおける専門家
によって分析され得、それらのパターン又は傾向等は、将来の事象又は装置オペ
レーターによる過誤等を指示し得よう。分析のタイプに依存して、特定のアルゴ
リズムが、そのような目的のために用意され得よう。
データは、パターン又は傾向等を発見すべく、サービスセンターにおける専門家
によって分析され得、それらのパターン又は傾向等は、将来の事象又は装置オペ
レーターによる過誤等を指示し得よう。分析のタイプに依存して、特定のアルゴ
リズムが、そのような目的のために用意され得よう。
【0036】
記載されているシステムは洗浄作業の種々のタイプの費用を取引先に請求する
ことを考慮している、ということが、留意される。在来のデータロギングシステ
ムにおいては、取引先は、彼等が購入する洗浄剤を通して請求される。これは、
洗浄剤の価格が洗浄剤の実際の費用だけでなくサービス費用等をも含んでいる、
ということを意味している。本システムは、サービスセンターを運営している組
織体が、取引先に実際に提供されるサービスの費用をより正確な態様で請求する
ことを、可能にする。このようにして、洗浄作業を管理している組織体は、彼等
の作業全体に包含されている費用に関する、より正確な情報を提供され得る。報
告され且つ取り除かれた事象、製品洗浄装置の作業時間等に関する個別の費用が
、指示され/請求され得る。
ことを考慮している、ということが、留意される。在来のデータロギングシステ
ムにおいては、取引先は、彼等が購入する洗浄剤を通して請求される。これは、
洗浄剤の価格が洗浄剤の実際の費用だけでなくサービス費用等をも含んでいる、
ということを意味している。本システムは、サービスセンターを運営している組
織体が、取引先に実際に提供されるサービスの費用をより正確な態様で請求する
ことを、可能にする。このようにして、洗浄作業を管理している組織体は、彼等
の作業全体に包含されている費用に関する、より正確な情報を提供され得る。報
告され且つ取り除かれた事象、製品洗浄装置の作業時間等に関する個別の費用が
、指示され/請求され得る。
【0037】
管理組織体はあらゆるタイプの費用勘定情報を提供され得る、ということは、
記載されているシステムの更なる利点である。費用情報は、例えば、時間当り、
日当り又は洗浄される製品のバッチ当りで、提供され得る。このようにして、組
織体における内部透明性が、著しく高められる。多数の取引先に対して洗浄プロ
セスを運営している組織体は、取引先の利益を監視することができると共に、同
じ装置を使用している異なる取引先に容易且つ透明な態様で費用を請求すること
ができる。
記載されているシステムの更なる利点である。費用情報は、例えば、時間当り、
日当り又は洗浄される製品のバッチ当りで、提供され得る。このようにして、組
織体における内部透明性が、著しく高められる。多数の取引先に対して洗浄プロ
セスを運営している組織体は、取引先の利益を監視することができると共に、同
じ装置を使用している異なる取引先に容易且つ透明な態様で費用を請求すること
ができる。
【0038】
本発明は、上述の実施形態に限定されず、それらの実施形態は、請求項の範囲
内において多数の方法で変更され得る。
内において多数の方法で変更され得る。
【図1】
記載されているシステムの実施形態を概略的に示している。
【図2】
システムの実施形態を示しており、この実施形態においては、インターネット
のようなネットワークが、顧客の洗浄プロセス又は洗浄装置に関するレポートに
それらの顧客がアクセスするのを可能にすべく使用されている。
のようなネットワークが、顧客の洗浄プロセス又は洗浄装置に関するレポートに
それらの顧客がアクセスするのを可能にすべく使用されている。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
(72)発明者 クレヴェル,ジャン,ウィレム
オランダ エヌエル−3511 ゼットビー
ユトレヒト,ベユルハウヴァーストラート
1
(72)発明者 ドュサモス,マルセラス,ヘラルダス
オランダ エヌエル−3606 エーエヌ マ
ールセン,マールセンブロックセデュク
1,ディヴァーシーリーヴァー
(72)発明者 リヴィングストン,ジェイムス,ウェスリ
ー
アメリカ合衆国 95060−5705 カリフォ
ルニア,サンタ クルーズ,ミッション
ストリート 2841,ディヴァーシーリーヴ
ァー
(72)発明者 ロス,レーンデルト
オランダ エヌエル−3606 エーエヌ マ
ールセン,マールセンブロックセデュク
2,ディヴァーシーリーヴァー
(72)発明者 ルイェンデユク,ピーター
オランダ エヌエル−3606 エーエヌ マ
ールセン,マールセンブロックセデュク
2,ディヴァーシーリーヴァー
(72)発明者 テン フォールデン,ヒューベルト,ピエ
ール,ジャケ
オランダ エヌエル−3606 エーエヌ マ
ールセン,マールセンブロックセデュク
2,ディヴァーシーリーヴァー ビー.ヴ
イ.
Fターム(参考) 3C100 AA59 BB29 CC08
5H223 AA01 BB01 CC01 DD07 DD09
EE11 EE30
(54)【発明の名称】 産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポートサービス又は操作サポートサー
ビスをサービスセンターから提供する方法及び産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視
するシステム
Claims (12)
- 【請求項1】 遠く離れているサイトにおける及び/又は異なる組織体によ
って運営される産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置に対する保守サポート
サービス又は操作サポートサービスをサービスセンターから提供する方法におい
て、 ローカルユニットを各プロセス又は装置に供給し、前記ローカルユニットは、
プロセス/装置識別子を備えているプロセス/装置情報をサービスセンターへ送る
べくプログラムされ、そして、対応するプロセス/装置識別子を備えている接触
子情報を収容しているデータベースをサービスセンターコンピューターに設け、
保守情報が、プロセス/装置情報から得られ、プロセス/装置識別子は、保守情報
を対応する接触子へ送るべく、サービスセンターコンピューターによって使用さ
れる、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 ローカルユニットによって供給されるプロセス/装置情報が
、警報メッセージを具備しており、警報識別子が、データベース内の対応する接
触子情報に付加され、警報メッセージは、受信された警報メッセージの警報識別
子及びプロセス/装置識別子に応じて、サービスセンターコンピューターにより
、接触子に送られる請求項1の方法。 - 【請求項3】 接触子情報が、サービスセンターによって管理される保守ス
タッフに言及する請求項1又は請求項2の方法。 - 【請求項4】 サービスセンターコンピューターが、プロセス/装置情報へ
のアクセスを可能にし且つプロセス/装置の環境設定データを変更するのを可能
にするウエブサイトを供給する請求項1、請求項2又は請求項3の方法。 - 【請求項5】 産業用の複数の洗浄プロセス又は洗浄装置を監視するシステ
ムであって、各装置は、プロセス又は装置の動作パラメーターを検知する複数の
センサーを備えているローカルユニットを使用しており、それらのセンサーは、
パラメーター依存信号をローカルユニットに供給する、ものにおいて、 サービスセンターコンピューターであって、対応する警報識別子及びプロセス
/装置識別子を備えている接触子情報を収容しているデータベースを有している
ものを具備しており、 ローカルユニットは、1つ又は2つ以上のパラメーター依存信号に依存して警
報メッセージを発生し且つサービスセンターコンピューターに接続して警報メッ
セージをサービスセンターコンピューターへ送るべくプログラムされており、 前記警報メッセージは、警報識別子及びプロセス/装置識別子を具備しており
、 サービスセンターコンピューターは、受信した警報メッセージの警報識別子及
びプロセス/装置識別子に応じて警報メッセージを接触子に送る、 ことを特徴とするシステム。 - 【請求項6】 警報メッセージがサービスセンターコンピューターへ送られ
た場合において、対応するパラメーター依存信号が最早警報を生ぜしめないなら
ば、ローカルユニットが、サービスセンターコンピューターに接続してメッセー
ジ「警報解除」をサービスセンターコンピューターに送るべくプログラムされて
おり、前記メッセージは、警報識別子及びプロセス/装置識別子を具備しており
、且つ、サービスセンターコンピューターが、受信したメッセージの警報識別子
及びプロセス/装置識別子に応じて、そのメッセージを接触子に送る請求項5の
システム。 - 【請求項7】 サービスセンターコンピューターが、警報メッセージ及びメ
ッセージ「警報解除」を、電子的な形で接触子へ直接発行する請求項5又は請求
項6のシステム。 - 【請求項8】 相互依存パラメーターを検知する少なくとも2つのセンサー
の組が、設けられており、ローカルユニットが、相互依存パラメーターを検知す
るセンサーの組のパラメーター依存信号を入力として使用する少なくとも1つの
アルゴリズムを備えているプログラムでプログラムされており、そのアルゴリズ
ムが、入力信号のうちの少なくとも一の入力信号に対する警報セッティングを具
備しており、前記警報セッティングは、少なくとも他の入力信号によって活性化
され、ローカルユニットは、前記一の入力信号が警報セッティングと整合するな
らば、警報メッセージを発生する請求項5〜請求項7のいずれか一項のシステム
。 - 【請求項9】 ローカルユニットが、このローカルユニットに接続されてい
るタイマー手段を更に具備しており、少なくとも1つのアルゴリズムが、入力信
号の時間依存性に依存する警報セッティングを具備している請求項8のシステム
。 - 【請求項10】 ローカルユニットが、警報メッセージの発生の時刻/日付
を含んでいる警報メッセージを供給する請求項5〜請求項9のいずれか一項のシ
ステム。 - 【請求項11】 警報報知装置を具備しており、ローカルユニットが、少な
くとも1つのアルゴリズムであって、入力信号が警報セッティングと整合するな
らば、そのローカルユニットが警報報知装置を作動させることを引き起こすもの
を備えているプログラムでプログラムされている請求項5〜請求項10のいずれ
か一項のシステム。 - 【請求項12】 プロセス又は装置が、異なるサイトに位置させられており
及び/又は異なる組織体によって運営されている請求項5〜請求項11のいずれ
か一項のシステム。
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