JP2003531072A - モジュール式電気舵取り歯車組立体 - Google Patents

モジュール式電気舵取り歯車組立体

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JP2003531072A
JP2003531072A JP2001578262A JP2001578262A JP2003531072A JP 2003531072 A JP2003531072 A JP 2003531072A JP 2001578262 A JP2001578262 A JP 2001578262A JP 2001578262 A JP2001578262 A JP 2001578262A JP 2003531072 A JP2003531072 A JP 2003531072A
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pinion
torque sensor
gear
pinion shaft
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JP2001578262A
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エドワード フランシス マクエルミール
イアン イーイン フワ
Original Assignee
ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/08Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque
    • B62D6/10Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque characterised by means for sensing or determining torque
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
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    • B62D5/0403Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box

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Abstract

(57)【要約】 モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ(16)及びこれを製作する方法であり、モジュール設計方式により、電動ラックピニオン式パワーステアリング組立体への最終組付け前に重要な舵取り歯車の構成部品の検査及び校正が可能になり、包装効率が高くなり、しかも車両プラットホーム相互間での部品の共通化の見込みが増す。モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ(16)は、その主要構成部品として、入力部分(26)及び出力部分を備えたピニオンシャフト(27)、ピニオン歯車、ピニオンシャフトに機械的に結合された歯車、及びピニオンシャフトに結合されたトルクセンサを有している。モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ(16)は、ピニオンハウジング内に実質的に収納されており、入力部分(26)及びピニオン歯車は、ハウジングから延びていて、他のパワーステアリング構成部品に結合可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔技術分野〕 本発明は、パワーステアリングシステムに関し、特に、モジュール設計方式の
電気式ステアリングギヤアセンブリ又は電気式舵取り歯車サブアセンブリに関す
る。
【0002】 〔発明の背景〕 長年にわたり、パワーステアリングは、大抵の車両への標準装備になっている
。パワーステアリングを備えた最新型の乗用車は、パワーラックピニオンシステ
ム又はインテグラル式パワーステアリング(舵取り)歯車組立体を用いている。
大抵の前輪駆動車は、パワーラックピニオンシステムを使用し、大抵の後輪駆動
システムは、インテグラル式パワーステアリング歯車を用いている。パワーステ
アリングシステムは代表的には、流体圧力を用いて車両を方向転換する際にステ
アリング組立体を助けるハイドロリック(油圧)利用システム又は車両を方向転
換する際にステアリング組立体を助けるために電動機がステアリング組立体に結
合された電気利用システムである。
【0003】 自動車用パワーステアリングは実際には動力式ステアリングである。全てのシ
ステムは、エンジンが動いていない時又はステアリングシステムが動力源から切
り離されている場合に自動車を手動で舵取りすることができるように構成されて
いる。
【0004】 油圧利用システムと電気利用パワーステアリングシステムの両方に共通して見
られる1つの問題は、これらシステムを完全に組み立てなければこれらを検査す
ることができないということである。初期組立体における問題が検出されると、
或いはシステム全体が正しく機能していなければ、システムを分解してこの問題
の根本原因を突き止め、次に再び組み立てて交換した部品を検査しなければなら
ない。この分解と再組立ては時間がかかりコストもかかる。
【0005】 代表的なパワーステアリング組立体に関するもう1つの問題は、これらが完全
に組み立てられると、輸送するには極めて嵩張っていることにある。この嵩張り
により、包装効率に関するコストが増加する。
【0006】 代表的なパワーステアリング組立体に関するもう1つの問題は、共通化の問題
である。共通化は、個々のサブアセンブリ(組立部品)を2以上のプラットホー
ムに用いることができるという点において自動車組立工場又は他の業界で非常に
望ましい。部品間の共通化が増せば増すほどそれだけ一層、自動車の製造効率が
高くなると共にコストの節約を達成できる。 〔発明の概要〕 したがって、車両への最終組付け前に種々の段階で試験を行うことができ、そ
れにより種々の部品が正しく機能することができるようにするモジュール式パワ
ーステアリング組立体を提供することが望ましい。また、これら組立体が、効率
及びコスト上の理由でサブアセンブリ(組立部品)として輸送できることが望ま
しい。モジュール設計方式はまた、これにより車両プラットホーム相互間の共通
化の見込みが増すので非常に望ましい。
【0007】 モジュール設計方式は、代表的なパワーステアリング組立体と比べて顕著な利
点を有している。第1に、これにより、最終組付けに先立って重要な舵取り歯車
構成部品を別個独立に検査して校正することができる。次に、モジュール設計方
式は、2つの仕方で包装の融通性を増大させることができる。第1に、個々のサ
ブアセンブリを他の構成部品とは別個独立に輸送することができる。第2に、最
終組付け前にサブアセンブリを嵩張った最終組立体としてでなく一層効率的で省
スペースの状態に包装することにより容器内の利用可能な空間を増大させて輸送
費を最小限に抑えることができる。
【0008】 第3に、モジュール設計方式は、車両プラットホーム相互間の構成要素/サブ
アセンブリの共通化を増大させることができ、これによりコストを大幅に節減す
ることができる。
【0009】 本発明の他の目的及び利点は、添付の図面を参照して以下の詳細な説明及び特
許請求の範囲を読むと明らかになろう。
【0010】 〔好ましい実施形態の説明〕 図1及び図2を参照すると、本発明の好ましい実施形態のモジュール式ピニオ
ン歯車ハウジングサブアセンブリ16を備えた車両11の電動ラックピニオン式
パワーステアリング組立体10が示されている。この組立体10は、その主要構
成部品として、舵取りシャフト14に連結されていて、モジュール式ピニオン歯
車ハウジングサブアセンブリ16と協働する舵取りハンドル12、モジュール式
ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ16の別の部分と協働するラック(図示
せず)、及び1対のタイヤ20と協働する1対のタイロッド18を更に有してい
る。電動機22が、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ16に
結合されていて、この電動機は、車両11を方向転換する際、組立体10を助け
るために用いられる。
【0011】 図3及び図4はそれぞれ、本発明のモジュール式ピニオン歯車ハウジングサブ
アセンブリ16の一実施形態の斜視図及び断面図であり、ここでは、モジュール
式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ16は、その主要構成部品として、ピ
ニオンシャフト27の入力部分26内に納められたトーションバー24、低位置
又は下側センサディスク30及び高位置又は上側センサディスク32を備えた光
学式トルクセンサ28、及びピニオン歯車34を有している。下側センサディス
ク32は、第1のバーコード順序51aが設けられた第1の外周部48を有して
いる。上側センサディスク32は、第2のバーコード順序51bが設けられた第
2の外周部50を有している。舵取りハンドル12が回ると、トーションバー2
4はこの回転に応答して捩れる。これにより、上側センサディスク32に対する
下側センサディスク30の相対運動が生じ、センサ28の光学式ピックアップ(
図示せず)が、当該技術分野で周知の方法によりバーコード51a,51bの部
分を読み取ることによりこの運動をピックアップする。
【0012】 トーションバーOリング40が、入力部分26内のトーションバー24を封止
する。トルクセンサ支持ニードル42が入力部分26に押し付けられる。電動機
22に結合可能なかさ歯車38が、ピニオンシャフト27の出力部分44に取り
付けられている。かさ歯車38は好ましくは、ハイポイド形の歯を有している。
【0013】 次に、それぞれ本発明の実施形態の斜視図及び断面図である図5及び図6を参
照すると、電動機22、ラック36及びモジュール式ピニオン歯車ハウジングサ
ブアセンブリ16がピニオンハウジング54に組み付けられた状態で示されてい
る。
【0014】 電動機22により生じた回転トルクは、モータシャフト27に固定されたかさ
歯車ピニオン23によりサブアセンブリ16に伝達される。ピニオンハウジング
54は、サブアセンブリ16を収納保持するスナップリング57を有している。
ピニオンハウジング54は、上側アンギュラコンタクト軸受56、センサダスト
シール58及び下側アンギュラコンタクト軸受60を更に収納している。上側ア
ンギュラコンタクト軸受56及びセンサダストシール58は、ピニオンハウジン
グ54に圧着されている。下側アンギュラコンタクト軸受60はねじ付きハウジ
ング61に圧入されている。アンギュラコンタクト軸受56,60は、歯車ハウ
ジングサブアセンブリ16をピニオンハウジング54内に回転自在に支持するよ
う働く。ピニオンハウジング54は、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブ
アセンブリ16の大部分を実質的に収納しているが、入力部分26の一部及びピ
ニオン歯車34はピニオンハウジング54内には収納されていない。
【0015】 この好ましい実施形態のモジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ
16を組み立てるため、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ1
6の各部の組立てを先ず最初に完了させなければならない。ピニオンサブアセン
ブリを組み立てるため、第1の歯車38を出力部分44に圧着する。次に、トー
ションバーOリング40をトーションバー24に取り付け、トーションバー24
を入力部分26に圧着してピニオンサブアセンブリを完成する。
【0016】 次に、トルクセンサ支持ニードル軸受42を入力部分26に取り付けることに
よりトルクセンササブアセンブリを組み立てる。次に、光学式トルクセンサ28
の下側センサディスク30を出力部分44に圧着し、光学式トルクセンサ28の
上側センサディスク32を入力部分26の肩46に圧着させる。次に、出力部分
44をトーションバー24に嵌めて入力部分26に滑り込ませる。次に、出力部
分44を穴あけしてこれをトーションバー24にピン止めする。最後に、レーザ
バーコードを下側センサディスク30及び上側センサディスク32のそれぞれの
外周部48,50にエッチングにより形成し、それによりトルクセンササブアセ
ンブリを完成させる。
【0017】 次に、ピニオンハウジングサブアセンブリを組み立てる。上側アンギュラコン
タクト軸受56をピニオンハウジング54に圧着する。次に、スナップリング5
2をピニオンハウジング54に取り付ける。最後に、センサダストシール58を
ピニオンハウジング54に圧入してピニオンハウジングサブアセンブリを完成さ
せる。
【0018】 下側アンギュラコンタクト軸受60をピニオンハウジング54に圧入すると、
軸受ハウジングサブアセンブリが完成する。
【0019】 次に、トルクセンササブアセンブリをピニオンハウジングサブアセンブリ内に
取り付け、次いで軸受ハウジングサブアセンブリをピニオンハウジング54内に
取り付け、これらにトルクを加えてアンギュラコンタクト軸受56,60の遊び
を取り除く。次に、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ16を
電動機又はモータ組立体(図示せず)にボルト止めして最終的な歯車組立て前に
、トルクセンサの評価及びモータモジュールの評価を完了させるのがよい。最終
組立て前にトルクセンサ及びモータモジュールを評価できるということは、これ
により動作不良又は仕様外部品の分解交換を行うのに必要な時間及びコストが節
約されるので潜在的に大きな利点がある。
【0020】 作用を説明すると、オペレータは、舵取りハンドル12を用いて舵取りシャフ
ト14を回転させる。すると、舵取りシャフト14はトーションバー24を捩り
、ピニオン歯車34を回転させる。ピニオン歯車34は、ラック36に作用し、
これが歯車ハウジングサブアセンブリ(図示せず)内で側方に滑るようになる。
ラック36が側方に動くと、これによりタイロッド18が押され又は引っ張られ
、これにより、ステアリングナックル(図示せず)及び前輪タイヤ20が回転す
る。
【0021】 また、舵取りハンドル12を切ると、車両11の重量により、前輪タイヤ20
が方向転換に抵抗する。これにより、トーションバー24が捩れ、それにより、
光学式トルクセンサ28の下側センサディスク30と上側センサディスク32の
相対的な角変位が生じ、これにより、センサ28内に設けられた検出機器(図示
せず)によって読み取られる外周部48,50上の互いに異なる順序のバーコー
ド51a,51bが露出する。検出機器は、電動機22に結合されたマイクロプ
ロセッサ利用のエンジンコントロールモジュール(図示せず)に結合されている
。エンジンコントロールモジュールは、バーコード51a,51bの順序及び他
の車両パラメータ、例えばエンジン速度を処理して特定の運転条件にとって適正
なパワーアシスト量を決定する。次に、電子コントロールモジュールは信号を送
ってどれほどのアシスト量を生じさせるかについての指示を電動機22に与える
。出力部分44がトーションバー24の一端に連結され、入力部分26がその他
端に連結されているので、電動機22によって出力部分44に送り出されたアシ
ストトルクは、運転手の感じる舵取り労力を減少させ、他方、車両11を舵取り
するのに必要な力を噛み合い状態にあるラック36とピニオン歯車34を介して
ラック36に及ぼす。
【0022】 図6に示すような本発明の別の好ましい実施形態では、複数の光学式トルクセ
ンサ28を用いるとバーコード順序51a,51bの変化を一層確実に確認する
ことができる。複数の光学式センサ28は、多くの自動車用途において望ましい
万全なシステムを提供する。図示のように、トルクセンサ28は別々のハウジン
グ内に設けられているが、これらを1つのハウジング内に収納してもよい。
【0023】 次に図7を参照すると、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ
116を示す本発明の別の実施形態が、電動機22及びラック136に結合され
た状態で開示されている。この実施形態では、光学式トルクセンサ28に代えて
電磁式センサ168が用いられている。
【0024】 モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ116は、その主要構成
部品として、入力部分126を備えたピニオンシャフト127、トルク検出コイ
ル170を収納した電磁式センサ168、出力部分144及びピニオン歯車13
4を有している。歯車138が、電動機22のモータ出力シャフト27に固定さ
れたかさ歯車形ピニオン23と協働する。歯車138は好ましくはハイポイド形
のものである。トーションバー(図示せず)を防振又はコンプライアンス上の理
由でサブアセンブリ116に付加できるということが考えられる。
【0025】 モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ116は、実質的にピニ
オンハウジング134内に収納された状態で示されており、この場合、入力部分
126及びピニオン歯車134はハウジング内には収納されていない。図7の組
立体116は、電動機22及びラック136に結合されている。ピニオンハウジ
ング154は、ピニオンハウジング154に取り付けられた状態でスナップリン
グ152を収納している。ピニオンハウジングは、上側アンギュラコンタクト軸
受156、センサダストシール158、及び下側アンギュラコンタクト軸受16
0を更に収納しており、これらはすべて、ピニオンハウジング154に圧着され
ている。アンギュラコンタクト軸受156,160は、歯車ハウジングサブアセ
ンブリ116をピニオンハウジング154内で回転自在に支持するよう働く。
【0026】 この好ましい実施形態のモジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ
116を組み立てるため、モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ
116の各部の組立てを先ず最初に完了させなければならない。ピニオンシャフ
トサブアセンブリを組み立てるため、第1の歯車138をピニオンシャフト12
6に圧着する。次に、電磁式センサリング162をピニオンシャフト126に圧
着する。次に、磁界を状態調節し、この場合、電磁式センサ168を校正する。
次に、スナップリング152を取り付けてピニオンシャフトサブアセンブリを完
成させる。
【0027】 次に、下側アンギュラコンタクト軸受160をピニオンハウジング150に圧
入することにより、ピニオンハウジングサブアセンブリが完成する。
【0028】 次に、まず最初にスナップリング164をねじ付きハウジング166内に取り
付け、次に上側アンギュラコンタクト軸受156をねじ付きハウジング166に
圧入することによりねじ付きハウジングサブアセンブリを組み立てる。次に、ト
ルク検出コイル170を収納したドーナッツ形の電磁式トルクセンサ168をね
じ付きハウジング166に圧入してねじ付きハウジングサブアセンブリを完成さ
せる。 次に、ピニオンシャフトサブアセンブリをピニオンハウジングサブアセンブリ内
に取り付け、次にねじ付きハウジング組立体を取り付け、次にこれにトルクを加
えてアンギュラコンタクト軸受156,160の遊びを取り除く。次に、完成し
たモジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリ116を電動機又はモー
タ組立体(図示せず)にボルト止めして最終的な歯車組立て前に、トルクセンサ
の評価及びモータモジュールの評価を完了させるのがよい。最終組立て前にトル
クセンサ及びモータモジュールを評価できるということは、これにより動作不良
又は仕様外部品の分解交換を行うのに必要な時間及びコストが節約されるので潜
在的に大きな利点がある。
【0029】 作用を説明すると、オペレータは、舵取りハンドル12を用いて舵取りシャフ
ト14を回転させる。すると、舵取りシャフト14はピニオンシャフト126に
作用し、ピニオンシャフトはピニオン歯車134を回転させる。ピニオン歯車1
34は、ラック136に作用し、これが歯車ハウジング(図示せず)内で側方に
滑るようになる。ラック136が側方に動くと、これによりタイロッド18が押
され又は引っ張られ、これにより、ステアリングナックル(図示せず)及び前輪
タイヤ20が回転する。
【0030】 また、舵取りハンドル12を切ると、車両11の重量により、前輪タイヤ20
が方向転換に抵抗する。これにより、ピニオンシャフト126の電磁材料に歪み
がかかり、これにより、磁界がねじ付きハウジング内で変化する。この磁界の変
化は、トルク検出コイル170に作用を及ぼし、これらトルク検出コイルは、セ
ンサ168の内部に設けられた検出機器(図示せず)によって読み取られる。検
出機器は、電動機22に結合されたマイクロプロセッサ利用のエンジンコントロ
ールモジュール(図示せず)に結合されている。エンジンコントロールモジュー
ルは、磁界の変化の順序及び他の車両パラメータ、例えばエンジン速度を処理し
て特定の運転条件にとって適正なパワーアシスト量を決定する。次に、電子コン
トロールモジュールは信号を送ってどれほどのアシスト量を生じさせるかについ
ての指示を電動機22に与える。出力部分144がトーションバー124の一端
に連結され、入力シャフト129がその他端に連結されているので、電動機22
によって出力部分144に送り出されたアシストトルクは、運転手の感じる舵取
り労力を減少させ、他方、車両11を舵取りするのに必要な力をピニオン歯車1
34を介してラック36に加える。
【0031】 本発明を好ましい実施形態を用いて説明したが、当然のことながら、当業者
であれば、特に上記の教示に照らして設計変更を想到できるので本発明はこれら
好ましい実施形態に限定されないことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態のピニオン歯車ハウジングサブアセンブリを有する
電動ラックピニオン式パワーステアリング組立体の斜視図である。
【図2】 ハウジングへのモータの組付けに先立つ本発明の好ましい実施形態のピニオン
歯車ハウジングサブアセンブリ及び電動機の斜視図である。
【図3】 本発明の好ましい実施形態のピニオン歯車ハウジングサブアセンブリの斜視図
である。
【図4】 図3の4−4線矢視断面図である。
【図5】 電動機に結合されたピニオン歯車ハウジングサブアセンブリの斜視図である。
【図6】 複数の光学式トルクセンサ及び電動機を有する別の好ましい実施形態を示す断
面図である。
【図7】 本発明の別の好ましい実施形態の断面斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フワ イアン イーイン アメリカ合衆国 ミシガン州 48324 ウ ェスト ブルームフィールド オーチャー ド ウッズ ドライヴ 6235 Fターム(参考) 3D033 CA02 CA16 CA21 CA28 【要約の続き】

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路上車両の電気アシストパワーステアリングシステムであっ
    て、路上車両の1対の車輪に結合された1対のタイロッドと、1対のタイロッド
    のうちの一方に連結されている第1の端部及び1対のタイロッドの他方に連結さ
    れている第2の端部を備えたラックとを有し、ラックの横方向運動により車輪が
    回転するようになっており、さらに、ラックを横方向に駆動する電動機と、電動
    機をラックに結合するモジュール式ピニオン歯車サブアセンブリとを有し、モジ
    ュール式ピニオン歯車サブアセンブリは、入力部分及びピニオン歯車を備えた出
    力部分を有するピニオンシャフトと、電動機の出力を出力部分に結合する出力歯
    車と、前記ピニオンシャフトに結合されたトルクセンサとを有し、トルクセンサ
    は、車両オペレータによって及ぼされた回転トルクを検出し、そしてトルク信号
    を出力して電動機にコマンドを出してラックを駆動させることを特徴とするパワ
    ーステアリングシステム。
  2. 【請求項2】 前記モジュール式ピニオン歯車サブアセンブリは、電気アシ
    ストパワーステアリングシステムへの最終組付け前に検査できることを特徴とす
    る請求項1記載のパワーステアリングシステム。
  3. 【請求項3】 前記トルクセンサは、光学式トルクセンサであることを特徴
    とする請求項1記載のパワーステアリングシステム。
  4. 【請求項4】 前記トルクセンサは、電磁式トルクセンサであることを特徴
    とする請求項1記載のパワーステアリングシステム。
  5. 【請求項5】 モジュール式ピニオン歯車ハウジングサブアセンブリを組み
    立てる方法であって、入力端部を備えた入力部分、出力部分及びピニオン歯車を
    有するピニオンシャフトに歯車を結合してピニオンシャフトサブアセンブリを形
    成する段階と、前記ピニオンシャフトサブアセンブリをハウジング内に実質的に
    収納して前記入口端部及び前記ピニオン歯車が前記ハウジングから延びるように
    する段階と、トルクセンサを前記ハウジングと前記ピニオンシャフトとの間に結
    合する段階とを有することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 最終組付け前にトルクセンサを検査する段階を更に有してい
    ることを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 電動機組立体を前記歯車に結合する段階を更に有しているこ
    とを特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 最終組付け前に前記トルクセンサ及び前記電動機組立体を検
    査する段階を更に有していることを特徴とする請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】 歯車を前記ピニオンシャフトに結合してピニオンシャフトサ
    ブアセンブリを形成する段階は、トーションバーを前記出力部分内に圧入する段
    階と、トーションバーOリングを取り付ける段階と、トルクセンサ支持体ニード
    ル軸受を前記出力部分に圧着させる段階とを更に含むことを特徴とする請求項5
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記ピニオンシャフトサブアセンブリをハウジング内に実
    質的に収納する段階は、前記出力部分を前記トーションバーに嵌めて入力部分内
    に滑り込ませる段階と、前記入力部分を前記トーションバーに機械的に結合する
    段階と、スナップリングを前記ハウジング内に取り付ける段階と、上側アンギュ
    ラコンタクト軸受を前記ハウジング内にハウジングに圧入する段階と、センサダ
    ストシールを前記ハウジングに圧入する段階と、下側アンギュラコンタクト軸受
    をねじ付きハウジング内に圧入する段階とを更に含むことを特徴とする請求項5
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ピニオンシャフトサブアセンブリをハウジング内に実
    質的に収納する段階は、スナップリングを前記ハウジングに嵌着する段階と、下
    側アンギュラコンタクト軸受及び上側アンギュラコンタクト軸受を前記ハウジン
    グ内に圧入する段階とを更に含むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  12. 【請求項12】 トルクセンサを前記ハウジングと前記ピニオンシャフトと
    の間に結合する段階は、光トルクセンサの下側センサディスクを前記出力部分に
    圧着する段階と、前記光学式トルクセンサの上側センサディスクを前記入力部分
    に圧着する段階とから成ることを特徴とする請求項5記載の方法。
  13. 【請求項13】 トルクセンサを前記ハウジングと前記ピニオンシャフトと
    の間に結合する段階は、電磁式センサリングを前記出力部分に圧着する段階と、
    少なくとも1つのトルク検出コイルを前記ハウジング内に圧入する段階とから成
    ることを特徴とする請求項5記載の方法。
  14. 【請求項14】 電動ラックピニオン式パワーステアリングシステムを組み
    立てる方法であって、入力端部を備えた入力部分、出力部分及びピニオン歯車を
    有するピニオンシャフトに歯車を結合してピニオンシャフトサブアセンブリを形
    成する段階と、前記ピニオンシャフトサブアセンブリをハウジング内に実質的に
    収納して前記入口端部及び前記ピニオン歯車が前記ハウジングから延びるように
    する段階と、トルクセンサを前記ハウジングと前記ピニオンシャフトとの間に結
    合する段階と、電動機組立体を前記歯車に結合する段階と、ラックを前記ピニオ
    ン歯車に結合する段階とを有することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記電動機組立体を前記歯車に結合し、前記ラックを前記
    ピニオン歯車に結合する段階の実施前に、前記トルクセンサを検査する段階を更
    に有していることを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ラックを前記ピニオン歯車に結合する段階の実施前に
    前記トルクセンサ及び前記電動機組立体を検査する段階を更に有していることを
    特徴とする請求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】 舵取りシャフトを前記ピニオンシャフトの前記入力端部に
    結合する段階を更に有していることを特徴とする請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 舵取りハンドルを前記舵取りシャフトに結合する段階を更
    に有していることを特徴とする請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 タイロッドを前記ラックの各端部に結合する段階を更に有
    していることを特徴とする請求項14記載の方法。
  20. 【請求項20】 タイヤを各タイロッドに結合する段階を更に有しているこ
    とを特徴とする請求項19記載の方法。
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