JP2003530500A - 自動タンク式フラッシャ - Google Patents

自動タンク式フラッシャ

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JP2003530500A JP2001574779A JP2001574779A JP2003530500A JP 2003530500 A JP2003530500 A JP 2003530500A JP 2001574779 A JP2001574779 A JP 2001574779A JP 2001574779 A JP2001574779 A JP 2001574779A JP 2003530500 A JP2003530500 A JP 2003530500A
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/02Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated mechanically or hydraulically (or pneumatically) also details such as push buttons, levers and pull-card therefor
    • E03D5/024Operated hydraulically or pneumatically
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
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    • E03D1/00Water flushing devices with cisterns ; Setting up a range of flushing devices or water-closets; Combinations of several flushing devices
    • E03D1/30Valves for high or low level cisterns; Their arrangement ; Flushing mechanisms in the cistern, optionally with provisions for a pre-or a post- flushing and for cutting off the flushing mechanism in case of leakage
    • E03D1/34Flushing valves for outlets; Arrangement of outlet valves

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Abstract

(57)【要約】 トイレタンク(16)内の水が排水ポート(18)及び排水管(22)を介して便器又は小便器に流れることを防ぐように、給水管(26)からの圧力がフラッシュバルブ部材(12)をその台座に保持する。排水管(22)を介して水を流すには、ソレノイド(42)を作動させてフラッシュバルブ(12)に作用する圧力を解放し、それによってバイアスばね(24)がフラッシュバルブ(12)をその台座(14)から持ち上げる。この機能を実行するソレノイド(118)は、フラッシュバルブアセンブリから隔置され、水圧管によってフラッシュバルブアセンブリと連絡することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はトイレの洗浄に関する。より詳細には、本発明は、排除するのではな
く、自動タンク式フラッシャに適用される。
【0002】
【従来の技術】
トイレフラッシャの技術は古くかつ成熟している。(ここで我々は、トイレと
いう用語を、トイレ、水洗便所、小便器等と種々称されるものを含む広い意味で
使用する)。この技術分野で多くの新しい考案や凝った工夫が、広範な研究方法
において結果を収めているが、フラッシュシステムは依然として2つの一般的な
タイプに分類される。第一は重力式であり、これは多くの米国の家庭用として使
用されている。重力式は、便器を洗浄するのにタンク内に溜められた水によりも
たらされ、サイホン作用をもたらす圧力を利用し、それによって便器内の中身は
そこから流される。第二のタイプは、加圧フラッシャであり、これは洗浄を実施
するのに多かれ少なかれ直接、流路圧力を利用する。
【0003】 いくつかの加圧式フラッシャはタンク式である。このようなフラッシャは、主
給水管と連絡する圧力タンクを利用する。主給水管からの水は、タンク内の空気
が主給水管の静圧に達する点まで圧力タンクに満たされる。システムが洗浄を行
う場合、水は、主導管の流れ抵抗により圧力が減少することなく、初めの静圧に
等しい圧力でタンクから押し出される。他の加圧式フラッシャは無圧タンクを利
用し、したがって主導管の流れ抵抗が初期フラッシュ圧力を減少する。
【0004】 フラッシュ機構を始動させるのは、歴史的に手動により行われているが、長い
間自動運転に対する関心が存在した。さらに、特にこの20年、この関心は多くの
実践的な装置を結果もたらし、それによって自動運転がもたらす清潔さと他の利
益が得られた。その結果、自動運転によく適合するフラッシュ機構をもたらすの
に、相当な努力がはらわれた。自動運転は、種々の非タンク式の加圧式フラッシ
ャにおいてよく知られているが、重力式フラッシャ及び種々のタンク式の加圧式
フラッシャもまた自動運転に適応されている。
【0005】 欧州特許EPO0828103A1は典型的な重力式の構造を例示している。フラッシュバ
ルブ部材が、タンク内の水が便器に流れることを防ぐ閉位置に付勢される。フラ
ッシュバルブ部材のシャフトのピストンはシリンダー内に配置されている。パイ
ロットバルブが、主(加圧された)水源とシリンダーの間を連絡する。トイレが
洗浄されるとき、パイロットバルブを作動するのに必要とされるごくわずかなエ
ネルギーのみが使用される。パイロットバルブが結果として開放されることによ
り、シリンダー内に流路圧力が生じる。その圧力は、位置に対して相対的に大き
な力を及ぼし、したがってバイアスばねの力に抗してバルブを開放する。パイロ
ットバルブは、自動運転のための加圧式フラッシャに同様に使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら我々は、重力式フラッシュ機構及び加圧式フラッシュ機構はどち
らも、パイロットバルブが最終的に制御する流れ回路を変更することにより改善
可能であることを承知している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
我々は、重力式フラッシュバルブの場合に、上記欧州特許に開示されている構
成の逆の構成を単純に利用することによって、作動がより多く反復可能となるこ
とを承知している。特に我々は、フラッシュバルブをタンクから便器に水を流す
非固定位置に付勢し、流路圧力を利用してフラッシュバルブを開位置ではなく閉
位置に保持する。この方法が、非常に単純な反復可能バルブ開放構造をもたらす
ことを我々は承知している。また高い流路圧力は、フラッシュバルブのシールの
効果を低下させるのではなく、フラッシュバルブを介する漏れを実際に防ぐこと
を補助する。トイレの吸引力は主にこの構造に依存して発生するので、また我々
の方法が付勢機構を基本的にその構造のただ1つの決定要素とするので、我々の
方法は、フラッシュ動作のこの態様を流路圧力からほとんど独立させることがで
きる。
【0008】 また、自動運転に適合されている加圧式フラッシュシステムが、フラッシュバ
ルブ部材自体を介して延伸する圧力開放流路を設けることにより単純化すること
ができることを、我々は承知している。特にバルブ部材の一部又は全てが、流路
圧力が受け入れられる圧力容器内に配置されている。この圧力は、バイアス力を
卓越し、加圧された流体源から便器に流れることを防ぐその固定位置にバルブ部
材を保持する。フラッシュバルブを開放するには、いずれかの非加圧空間に圧力
を逃がすことにより、圧力容器内の圧力を解放することが必要である。フラッシ
ュ機構からの付加的な圧力逃がし出口を設ける従来の方法に追従するよりも、我
々は、圧力容器からフラッシュバルブ部材それ自体を介して延伸する圧力開放管
を設けることにより、圧力を開放する排水出口を利用する。通常、圧力開放機構
はこの圧力開放管を介する流れを妨げるが、トイレが洗浄される場合にはこのよ
うな流れは許容される。
【0009】 加圧式システム及び重力式システムどちらの場合でも、フラッシュバルブを作
動するのに利用される多くの機構は、典型的には湿気のある局所位置に設置され
る。これは、加圧式システムの場合には圧力容器の内側であり、重力式システム
場合には水が満たされる位置よりも下方のタンク内側である。しかしながら自動
運転の場合には、対象物から反射される光を集める物体センサの部分として使用
されるレンズのような少なくとも何らかの部分が遠隔の場所に配置される。した
がって局所位置と遠隔位置との間で何らかの連絡が必要である。
【0010】 本発明の一態様によれば、この連絡は全て水圧で行われる。圧力開放管が、局
所から、圧力容器の外側の離れた領域に、すなわち水が満たされる位置よりも下
方にあるタンク内部の部分の外側に延伸し、遠隔バルブが、フラッシュバルブの
動作を制御する圧力開放管の流れを制御する。この方法を利用することによって
、我々は、電子部品のためのシールされた封入容器を設ける必要を排除すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を添付の図面を参照して以下に説明する。図1に示す状態では、重力式
のフラッシュバルブ機構のフラッシュバルブ部材12は、トイレのタンク16の底部
に形成されているフラッシュバルブ台座14に固定されている。この固定位置では
、バルブ部材12は、フラッシュバルブハウジング20内の排水ポートを介して入り
込むタンク16からの水が排水出口21及び排水管22を介してトイレへ流れることを
防ぐ。
【0012】 図2に示すように、フラッシュバルブ機構はバイアスばね24を含む。バイアス
ばねは、フラッシュバルブ部材12を台座14から離すように付勢する力を及ぼす。
しかしフラッシュバルブ部材は、(加圧された)水源からの導管26と連通してい
るために、容器25内に通常広がる圧力によって、洗浄と洗浄の間では固定された
ままとなる。フラッシュバルブハウジング20のキャップ27は、この容器を画定し
、フラッシュバルブ部材はキャップが形成するシリンダー28内を滑動する。
【0013】 バルブ部材のシールリング29は、ピストンチャンバー25からこのチャンバー25
の狭い流路部分32の圧力開放出口31を介して加圧された水が漏れることを防ぐパ
イロットバルブダイアフラム30と共働する。パイロットバルブダイアフラム30は
、可撓性であり、変形可能であり、それによって同様の圧力がパイロットチャン
バ36内に広がらず、より広い領域にわたってダイアフラム30に作用する場合に、
第二のパイロットバルブ部材44を流路内32に広がる圧力がパイロットバルブ台座
34と係合するパイロットバルブダイアフラムを持ち上げる。この圧力がチャンバ
36内になぜ広がるのかという理由は、パイロットバルブのピン40が貫通する小さ
なオリフィス38によって(比較的高い流れ抵抗を介して)その中に水がしみ出す
ということによる。
【0014】 システムが洗浄を行うのは、ソレノイド42が、チャンバ36から導かれる流路46
を介して出口50に続く更なる流路48への流れを防ぐ台座から第二のパイロットバ
ルブ部材44を引き上げることにより行われる。流路46及び48を介する流れ抵抗は
、ブリードオリフィス38を介する流れ抵抗よりもはるかに小さく、したがってチ
ャンバ36内の圧力は低下し、流路32内の圧力が、図3に示すように、その台座か
らダイアフラム30を持ち上げる。したがってダイアフラムは圧力開放バルブとし
て機能する。特にこれは流路32、すなわちチャンバ25内の圧力を、開口51のよう
な複数の開口を介して開放することを可能とする。その結果、バイアスばね24は
チャンバ25内の圧力によって及ぼされる力を卓越することが可能となる。したが
って図1に示されるフラッシュバルブ部材12は上昇し、主バルブ台座14からOリ
ングシール52を持ち上げ、よってタンクを空にすることができる。
【0015】 よく知られているように、この形式のトイレは、便器内の上昇した水位が垂直
導管の湾曲部の曲がり目に水を押しやるときに結果生じる吸引力によって動作し
、重力が流れを逆の湾曲部に引き落とし、便器の中身をサイホン作用で吸い出す
。所望の吸引力の効果は、フラッシュバルブを開放するときのフラッシュバルブ
の動きの様子に相当に依存し、したがってこの開放動作の様子を反復可能とする
ことが重要である。圧力開放経路が、チャンバを再度加圧する経路よりもより小
さな流路抵抗を有する限りは、この動作は、流路圧力に本質的に依存しないので
、バイアスばねを利用してバルブ開放動作を生じさせることによって容易に達成
することができる。
【0016】 タンクが空になった後、ソレノイドは再度バルブ部材44を固定するように作動
される。少なくともシステムがバッテリーで作動される場合、ソレノイドが種々
のラッチングからなることが好ましい。それによって、状態を変化させるにはエ
ネルギーを必要とするが、どちらかの状態に維持するにはエネルギーを必要とし
ないことが好ましい。
【0017】 バルブ部材が固定されている場合、ダイアフラム30上方の圧力がダイアフラム
下方の圧力と再度等しく形成され、それによってダイアフラム30は、再度チャン
バ25内の圧力が再度主フラッシュバルブ12を閉じるのに十分な力を発生するよう
に固定される。結果として、図1の主管路59からの流れは、図4に最もよく示さ
れているフロートバルブアセンブリを介してタンクを満たす。特に管路59からの
水は、フロートバルブのフレーム62にシールして固定されているバルブキャップ
61によって形成されている主バルブ流路60を介して流れる。ダイアフラム63は、
バルブキャップ61と、バルブキャップ61にねじ式に固定されかつフロートバルブ
フレーム62にシールされているバルブプラグ64との間に保持されている。
【0018】 静止状態で、可撓性のダイアフラム63はバルブキャップ61が形成するバルブ台
座65に対して固定されている。バルブプラグ64によってもたらされる浮きケージ
67内に配置されている球浮き66が、圧力開放オリフィス68をふさがない限り、流
路60内の圧力が、ダイアフラムとバルブ台座65との間に隙間を残すような可撓性
のダイアフラム63の変形を生じさせる。したがって流路60からの水は、バルブキ
ャップの開口69及びフロートバルブフレーム62の開口70を介してバルブ台座65の
周りに流れることができる。
【0019】 タンク内の水位が上昇する結果、最終的に圧力開放オリフィス68をふさぐ位置
にまで、球浮き66が上昇する。これは、高い流れ抵抗のオリフィス71を介して、
ダイアフラム63がバルブプラグ64とともに形成するチャンバ72内にしみ出す水の
漏れを妨げる。したがってチャンバ内の圧力は、流路60内の圧力に近づく。さら
にこの圧力は、ダイアフラムの上面に作用するよりも、大きな領域にわたってダ
イアフラム63の下面に作用する。上方への力は、台座65に対してダイアフラム63
を押し付け、高圧力管路59からタンク内へのさらなる流れを妨げる。図示した実
施例では、これが起こる水位は、キャップ61、プラグ64及びこれらに接続されてい
る部品のフレーム62内の高さを調節することによって調整可能である。
【0020】 いくつかの実施例では、ユーザは、例えば押しボタンを利用して、手動でソレノ
イド周期を始動することができる。しかし、むしろ、図面は、検出されたユーザ
の行動に応答して、自動的にソレノイドを作動するための構造を示している。図
1には、例えば水密封入容器86内に配置され、バッテリー88によって電力を供給
される制御回路84がソレノイド駆動電流を供給する。ソレノイドをいつ駆動する
かを判定するために、制御回路84は、赤外線を発生し、この赤外線は光ファイバ90
を介してレンズ92に伝達し、それによって目標領域を照らす。他のレンズ94が、
目標物が反射した光を集め、光ファイバ96がその光を制御回路84内の検出器に導
く。
【0021】 制御回路が使用する個々の制御方法は、実施例ごとに変化するが、典型的な方
法は、目標物が検出された場合、制御回路に対して「準備」状態を仮定することで
ある。この準備状態から、その後、目標物がいなくなることにより、場合によっ
てはいくらかの遅延の後に、結果としてソレノイドが上述の方法でフラッシュバ
ルブを開き、閉じる。
【0022】 図1の構成では、物体センサのみがタンクの外部に配置され、制御回路の全て
がタンクの内側に、実際にはタンクの水が満たされる位置よりも下方に配置され
ている水密封入容器の内側に配置されている。対照的に、図5は、電子部品封入
容器98がいわゆるタンクの水が満たされる位置よりも上方の、タンクの壁部に取
り付けられている方法を示す。図1のレンズ92及び94と同様の機能を有するレン
ズ100及び102を、制御回路104と同じ空間内に配置することができ、それによりレ
ンズを制御回路に接続するための光ファイバは必要とされない。しかしここでは
、制御回路は、水密封入容器86内に依然残されているソレノイド42から隔置され
、したがって制御回路がソレノイドを作動できるように、動作線106が制御回路10
4からソレノイド42まで引かれている。
【0023】 代替的には、無線による方法が図1及び5に示す方法と組み合わされる。この
ような方法では、押しボタン又はセンサ回路は図5のように隔置されているが、
ソレノイドを駆動する回路は、図1のように局所に配置される。遠隔の回路は、
付加的に無線送信機を含み、局所回路は、その送信機に応答する無線受信機を含む
。例えば送信機と受信機は、約125kHzの低周波数の電磁波により通信する。この
ような電磁波はパルス列によって変調され、他の信号源からの偽受信の効果を最
小とするように暗号化される。無線による方法では、少なくとも局所受信機を水
位の上方に配置することが好ましいが、これは必ずしも必要なことではない。
【0024】 図5の構成は、遠隔制御構成要素を局所構成要素に結合するのに動作線106を
使用しているのに対し、図6は、水圧管路108がこの機能をもたらす構成を示して
いる。図6の構成では、パイロットバルブの上方のチャンバ36を開放する流路46
が適切なフィッティング110を介して水圧管路108と連通している。他のフィッテ
ィング112が、制御回路ハウジング114において、水圧管路108をバルブ流路116と
連通するように配置され、それを介してソレノイド118が流れを制御する。
【0025】 1つの状態において、ソレノイドは、流路116からさらなる流路122への流れを
妨げる位置にバルブ部材120を保持する。別の状態では、パイロットバルブの上方
のチャンバ36の圧力は、制御回路ハウジング114の他のフィッティング126に固定
されている排出ホース124によってタンク内側に排出される。排出ホース124は、
制御回路ハウジング114がタンクの外側に配置されているこれらの装置に対して
設けられている。このような装置は、タンクに水を戻すための排出ホースを必要
とする。そうではなく、ハウジング114がタンクの内側に(水が満たされる位置
よりも上方に)取り付けられるとすると、このような排出ホースは不必要である
【0026】 図1では、フロートバルブアセンブリがフラッシュバルブアセンブリから隔置
されて設けられているが、図7は、フロートバルブ構成要素及びフラッシュバル
ブ構成要素がともに単一のアセンブリ内に設けられていることを示す。図7のフ
レーム130は、図1の水密封入容器86に取り付けられているのと同じフロートバ
ルブパイロットアセンブリに取り付けられている。図7の特有の構成では、水圧
管路108が遠隔構成要素と連絡し、それによってフレーム130はいかなる局所構成
要素に対しても水密保護を設ける必要がない。これは、図4のフロートバルブフ
レーム62と同じ機能を簡単に供する。タンク内の水から局所構成要素を保護する
ことが必要とされる他の形態では、フレーム130はそのような水密保護をもたらす
ように配列することができる。
【0027】 これまで開示したものは重力式のフラッシャについてであるが、図8のフラッ
シャはタンクを変形した加圧式のフラッシャである。重力式フラッシャでは、タ
ンク内に収容されている水は、吐水口を介して、タンク内の流体の深さのみによ
って結果生じる圧力の下で流れ、管路圧力はタンク内に広がらない。対照的に、
吐水口138を介してフラッシュバルブ部材140が流れを制御する圧力容器136は、
常に主圧力管路142から導かれる圧力下にある。フラッシュバルブ部材140は、圧
力容器136の底部から上方に延伸するフィン146によって支持されているシリンダ
144内で移動可能である。シリンダ144によってもたらされるレッジ150とバルブ
部材140によって形成されているピストンヘッド152の間で作用するバイアスばね
148は、バルブ部材140をその台座154から持ち上げている。しかしピストンヘッ
ド152とキャップ158の間でシリンダ144によって形成されるチャンバ156の圧力が
、フラッシュバルブ部材140を、バルブ台座154に対してOリングシール160を押
し付ける示される位置に維持する。ピストンヘッドのシール162及びキャップの
シール164が、給水圧力管路166によって導かれる加圧された水のチャンバ156か
らの漏れを防ぐのに役立つ。
【0028】 この機構で洗浄するには、チャンバ156の圧力が圧力解放導管によって解放され
、この圧力解放導管は、パイロットバルブ入口流路168、パイロットバルブ出口チ
ャンバ170、ガイドチューブ入口流路172、キャップを形成するカラー178によっ
てキャップ158に固定されているガイドチューブ176、ガイドチューブ176を受容
するフラッシュバルブ部材140によって形成されるボア180からなる。
【0029】 圧力解放バルブ184は、上述したパイロットバルブと同様に簡単に作動し、上記
した圧力解放導管を介して流れを制御する。特にパイロットバルブ入口流路168
からの流体は、通常、ダイアフラム186によって、環状バルブ台座188の周囲をバル
ブキャップ開口190を介してパイロットバルブ出口チャンバ170内に流れることを
妨げられている。圧力解放機構のソレノイド192が、流路196、198を介してダイ
アフラム186上方の圧力を解放するようにバルブ部材194を上昇させると、ダイア
フラム186下方の圧力が、ダイアフラムをバルブ台座188から持ち上げ、チャンバ1
56の圧力を圧力容器136の吐水開口138を介して解放する。したがってチャンバの
圧力をバルブ部材それ自体を介して解放することによって、示されているフラッ
シュ機構は、圧力容器の外部への別個の流路の必要性を排除する。
【0030】 図8はソレノイド192を制御する回路を示していないが、そのような回路が使用
されることはもちろんのことである。例えば重力式の構成と関連して上述したい
くつかの方法のうちのいずれをも設けることができる。また図8はソレノイドを
局所に配置するように示しているが、代わりに図6で示したの同様に隔置するこ
ともできる。例えば圧力解放流路は、図9の流路196及び198と連通する代わりに
、図6のホース108及び124と同様の導管を含むことも可能である。
【0031】 本発明の教示を実施することによって、自動運転に適合するフラッシャがより
簡単にかつより確かに製造することが可能となる。したがって本発明は当該分野
で著しい利益を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フロート及び重力式のフラッシュバルブを説明するトイレのタンクの断面図で
ある。
【図2】 閉状態にある重力式のフラッシュバルブのより詳細な断面図である。
【図3】 開状態にある重力式のフラッシュバルブのより詳細な断面図である。
【図4】 図1の重力式のフラッシュバルブをより詳細に示す断面図である。
【図5】 ソレノイド制御回路が、フラッシュバルブアセンブリ内に配置されているソレ
ノイドから隔置されている代替的なフラッシュバルブバルブ構造の断面図である
【図6】 ソレノイド制御回路のみならずソレノイドがフラッシュバルブアセンブリから
隔置されている他の実施例を示す断面図である。
【図7】 フローと及びフラッシュバルブアセンブリが共通の構成要素を共有する実施例
を説明する断面図である。
【図8】 加圧式の実施例を示す断面図である。
【図9】 図8のパイロットバルブ構造のより詳細な断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2D039 BA01 BA11 BB01 BB02 BB06 DB00 EA00 FD02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)当該タンク内の液体を当該タンクから吐水するように出
    すことができる吐水口を形成するタンクと、 B)前記吐水口を介する前記タンクからの流れを可能にする非固定状態にバイ
    アスされ、前記吐水口を介する前記タンクからの流れを妨げる固定状態と前記非
    固定状態との間で作動可能なフラッシュバルブ部材と、 C)前記フラッシュバルブ部材の少なくとも一部分が移動可能に配置されてい
    るフラッシュバルブチャンバを形成するフラッシュバルブハウジングであって、
    さらにフラッシュバルブチャンバ圧力開放出口及び、最低より高い管路水圧が前
    記フラッシュバルブチャンバに広がる場合に、その固定状態において前記バルブ
    を保持するように管路水圧を前記フラッシュバルブチャンバ内に入れる管路圧力
    入口を形成するフラッシュバルブハウジングと、 D)前記フラッシュバルブチャンバの圧力開放出口を介してフラッシュバルブ
    チャンバの圧力が解放されることを防ぐ閉状態と前記フラッシュバルブチャンバ
    の圧力開放出口を介してフラッシュバルブチャンバの圧力が解放される開状態と
    の間で作動可能な圧力解放機構と からなるフラッシャ。
  2. 【請求項2】 A)前記圧力解放機構が、遠隔位置と、フラッシュバルブチ
    ャンバが配置されている局所位置との間に延伸する圧力解放導管を含み、 B)前記圧力解放機構が、前記圧力解放導管を介する流れが可能である場合に
    、前記フラッシュバルブチャンバの圧力開放出口を介してフラッシュバルブチャ
    ンバの圧力が解放可能であるように、かつ前記圧力解放導管を介する流れが妨げ
    られている場合に、前記フラッシュバルブチャンバの圧力開放出口を介してフラ
    ッシュバルブチャンバの圧力が解放されることを妨げるように作動し、 C)前記圧力解放機構が、さらに遠隔位置に配置され、前記圧力解放導管に介
    在し、前記圧力解放導管を介する流れを妨げる閉状態と前記圧力解放導管を介す
    る流れが可能である開状態との間で作動可能な遠隔バルブを含む請求項1記載の
    フラッシャ。
  3. 【請求項3】 A)前記フラッシャ機構が、さらに目標液面まで前記タンク
    を満たす液面コントローラを含み、 B)前記フラッシュバルブチャンバが、前記タンクの内側の前記目標液面より
    下方にある部分に配置され、 C)前記遠隔バルブが、前記タンクの内側の前記目標液面より下方にある部分
    の外側に配置されている請求項2記載のフラッシャ。
  4. 【請求項4】 A)前記圧力解放機構が、さらに物体センサ出力を発生する
    物体センサを含み、 B)前記圧力解放機構が、前記物体センサ出力にしたがって、その開状態と閉
    状態の間で作動する請求項1記載のフラッシャ。
  5. 【請求項5】 前記物体センサが、 A)局所位置と遠隔位置の間に延伸する光ファイバと、 B)目標領域からの光を前記光ファイバに集光するように前記遠隔位置に配置
    されているセンサレンズと、 C)前記局所位置に配置され、前記光ファイバから受容した光にしたがって、
    物体センサ出力を発生するセンサ回路とを含む請求項4記載のフラッシャ。
  6. 【請求項6】 A)前記フラッシャ機構が、さらに目標液面まで前記タンク
    を満たす液面コントローラを含み、 B)前記遠隔位置が、前記タンクの内側の前記目標液面より下方にある部分の
    外側であり、 C)前記局所位置が、前記タンクの内側の前記目標液面より下方にある部分の
    内側である請求項5記載のフラッシャ。
  7. 【請求項7】 前記圧力解放機構が、ラッチングソレノイドを含み、このラ
    ッチングソレノイドがその安定状態の一方にある場合にその閉状態をとり、この
    ラッチングソレノイドがその安定状態のもう一方にある場合にその開状態をとる
    請求項1記載のフラッシャ。
  8. 【請求項8】 前記圧力解放機構がバッテリーにより電力を供給される請求
    項7記載のフラッシャ。
  9. 【請求項9】 前記圧力解放機構がバッテリーにより電力を供給される請求
    項1記載のフラッシャ。
  10. 【請求項10】 A)当該圧力容器内の液体を当該圧力容器から吐水するよ
    うに出すことができる吐水口を形成する圧力容器と、 B)前記吐水口を介する前記圧力容器からの流れを可能にする非固定状態にバ
    イアスされ、前記吐水口を介する前記圧力容器からの流れを妨げる固定状態と前
    記非固定状態との間で作動可能なフラッシュバルブ部材と、 C)前記フラッシュバルブ部材の少なくとも一部分が移動可能に配置されてい
    るフラッシュバルブチャンバを形成するフラッシュバルブハウジングであって、
    このフラッシュバルブ封入容器が、最低保持圧力より高い管路水圧が前記フラッ
    シュバルブチャンバに広がる場合に、その固定状態において前記バルブを保持す
    るように前記フラッシュバルブチャンバ内に管路水圧を入れる管路圧力入口を形
    成するフラッシュバルブハウジングと、 D)前記フラッシュバルブチャンバ入口から前記バルブ部材を介して前記吐水
    口に延伸する圧力解放流路と、 E)前記圧力開放流路を介してフラッシュバルブチャンバの圧力が解放される
    ことを防ぐ閉状態と、前記圧力開放流路を介してフラッシュバルブチャンバの圧
    力が解放される開状態との間で作動可能な圧力解放機構と からなるフラッシャ。
  11. 【請求項11】 A)当該タンク内の液体を当該タンクから吐水するように
    出すことができる吐水口を形成するタンクと、 B)前記吐水口を介する前記タンクからの流れを可能にする非固定状態と、前
    記吐水口を介する前記タンクからの流れを妨げる固定状態との間で作動可能なフ
    ラッシュバルブ部材と、 C)局所位置に配置されている制御チャンバを画定し、この制御チャンバ内に
    管路水圧を入れる管路圧力入口を形成し、さらに前記制御チャンバ内の圧力を解
    放可能な制御チャンバ圧力解放出口を形成するハウジングを含むバルブ作動機構
    であって、前記管路圧力が前記制御チャンバ内に広がる場合に、前記固定状態及
    び前記非固定状態のどちらか一方に前記フラッシュバルブ部材を作動し、かつ前
    記制御チャンバ内の圧力が解放される場合に、前記固定状態及び前記非固定状態
    のどちらかもう一方に前記フラッシュバルブ部材を作動するバルブ作動機構とか
    らなり、このバルブ作動機構がさらに、 1)前記制御チャンバ圧力解放出口から遠隔位置に延伸する圧力解放導管と、 2)前記遠隔位置に配置され、前記圧力解放導管に介在するとともに、前記圧力
    解放導管を介する流れを妨げ、それによって前記制御チャンバ内の圧力が解放さ
    れることを妨げる閉状態と前記圧力解放導管を介する流れが可能であり、それに
    よって前記制御チャンバ内の圧力が解放可能な開状態との間で作動可能な遠隔バ
    ルブとからなるフラッシャ。
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