JP2009523988A - 液圧作動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが排出を開始するのに液圧作動装置のプランジャーにかけなければならない圧力を小さくすること
【解決手段】 排水機構(2)を作動させるための液圧作動装置(1)であって、前記液圧作動装置は、プランジャーを有する作動ユニット(4)を備え、前記液圧作動装置は、作動ユニット固定できる駆動ユニット(5)と、水分配ネットワークにより供給され、前記駆動ユニット(5)によって液圧制御される少なくとも1つの三方向液圧バルブ(6)と、前記バルブにより供給され、閉バルブ(56)またはプラグを上昇させることにより、前記排水機構を開始する少なくとも1つの単一作動液圧アクチュエータとを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は液圧作動装置に関する。
排出機構を作動させるのに、液圧作動装置が使用されている。本発明は、衛生フラッシング機構を制御することに良好に適すが、この制御だけに限定されるわけではない。
フラッシング機構を作動させるための公知の作動装置は、一般にロッドまたはケーブル、もしくは空気圧伝達システムを使用する。ロッド伝達システムには、調節が困難であるという欠点があり、ケーブル伝達システムには、維持が困難である公差を観察しなければならないという欠点があり、空気圧伝達システムには、扱いにくいという欠点がある。更にこれらシステムのいずれも、排出を開始するための作動ボタンに大きな圧力を加えなければならない。
米国特許第2,838,765号は、排水および再注水装置を開示しており、この装置は、この装置の液圧バルブに直接作用する、手動で作動させる機械式アクチュエータを備えている。
この装置でも同じように制御ボタンに大きな圧力を加えなければならず、かつ見ることができないという欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点の少なくとも一部を解消でき、ユーザーが排出を開始するのにプランジャーに加えなければならない圧力を制限できる液圧作動装置を提案することにある。
この目的のために、本発明は、
排水機構を作動させるための液圧作動装置であって、前記液圧作動装置は、プランジャーを有する作動ユニットを備え、
前記液圧作動装置は、
作動ユニットと一体化できる制御ユニットと、
水分配システムにより供給され、前記制御ユニットによって液圧制御される少なくとも1つの三方向液圧バルブと、
前記バルブを介して供給され、閉バルブまたはプラグを上昇させることにより、前記排水機構のトリガーを保証する少なくとも1つの単一作動液圧ジャッキとを備えることを特徴とする液圧作動装置に関する。
前記液圧バルブは、前記水分配システムに接続されるようになっている入口チャンネルと、前記液圧ジャッキのチャンバに接続されるようになっている出口チャンネルと、排出チャンネルとを備え、前記液圧バルブは、前記出口チャンネルから前記排出チャンネルへの水の循環を可能にする第1位置と前記入口チャンネルから前記出口チャンネルへの水の循環を可能にする第2位置との間で移動できる閉塞具を備え、前記液圧ジャッキは、前記閉塞具が前記第2位置にあるときに、前記閉バルブまたはプラグの上昇を保証できる
好ましくは、前記入口チャンネルは、ゲージを介し、前記液圧バルブの作動チャンネルに供給し、前記作動チャンネルは前記液圧作動装置の作動パイプに接続されるようになっており、前記プランジャーは、前記作動パイプ内に含まれる水が、前記閉塞具を前記第1位置に維持するのに十分な圧力を、前記閉塞具に加えることができる休止位置と、前記作動パイプ内に含まれる水の少なくとも一部が前記作動パイプから排出され、前記閉塞具を第2位置に変位させることができる作動位置との間で移動できるようになっている。
好ましくは、前記作動装置は、作動ロッドを備え、前記プランジャーは、前記作動ロッドの一端部に支持された延長部を有し、前記作動ロッドは前記プランジャーの休止位置に対応する休止位置に向かって弾性的に押され、前記作動ロッドは、作動閉塞具と並進運動するように一体的であり、前記作動閉塞具は、前記作動ロッドが休止位置にあるとき、前記作動パイプへ排出する通路からの水の排出を防止すると共に、前記作動ロッドが前記作動位置にあるとき、前記通路からの排水を可能にするようになっている。
好ましくは、前記作動チャンネルは、前記液圧バルブのバルブ本体の第1リセス内に排出を行い、前記作動チャンネルを前記入口チャンネル、出口チャンネルおよび排出チャンネルから前記作動チャンネルを分離するよう、前記リセス内には弾性膜が位置しており、前記ゲージの一端は前記膜のオリフィス内に収納されている。
本発明の一実施例によれば、前記閉塞具は、前記ゲージと一体的であり、前記閉塞具は、前記入口チャンネル、前記出口チャンネルおよび前記排出チャンネルが排出を行う対象のバルブ本体の第2リセス内に移動でき、前記第1位置にある前記閉塞具は、第1エッジに支持されており、前記入口チャンネルと前記第2リセスとの間の水の循環を防止し、前記第2位置にある前記閉塞具は、第2エッジに支持され、前記第2リセスと前記排出チャンネルとの間の水の循環を防止するようになっている。
本発明の一実施例によれば、前記液圧作動装置は、衛生フラッシング機構を作動させるのに使用される。
好ましくは、前記フラッシング機構は、ダブルフラッシング機構であり、前記液圧作動装置は、前記水分配システムに供給されると共に、前記制御ユニットによって制御される第2の三方向液圧バルブを備え、前記作動ユニットは2つのプランジャーを備え、各プランジャーは、前記液圧バルブのうちの1つを作動させるようになっており、前記液圧作動装置は、前記第2バルブを介して供給され、前記閉バルブを上昇させることにより、前記排水機構のトリガーを保証する第2の単一作動液圧ジャッキを備え、前記第2のジャッキは、前記閉バルブの前記第2ジャッキによって持ち上げられるときの高さと前記ジャッキにより持ち上げられるときの高さが異なるように、前記ジャッキのピストンのストロークと異なるストロークを有するピストンを備える。
本発明の一実施例によれば、水盤、例えばバスタブ、洗面器、ビデまたはシンクからの排水を行うための機構を作動させるように前記液圧作動装置を使用する。
添付図面を参照し、純粋に説明のためのものであり、発明を限定しない例を示す本発明の一実施例の次の詳細な説明を読めば、本発明について良好に理解でき、本発明の上記以外の目的、詳細、特徴および利点がより明らかとなろう。
図1を参照すると、ここには、フラッシング機構2の作動を可能にする液圧作動装置1が示されている。図1には、フラッシング機構2の単式作動液圧ジャッキ3しか示されておらず、作動装置1は作動ユニット4と、制御ユニット5と、バルブ6とを備える。
次に図2を参照し、作動ユニット4および制御ユニット5についてより詳細に説明する。
作動ユニット4は、ローゼット7を備え、このローゼットはカバーまたはフラッシングタンク(図示せず)の開口部内に収納されており、ネジ切りされた突出部8によりフラッシングナット(図示せず)に螺合されている。かかるローゼットは、当技術分野では公知となっている。
作動ユニット4は、ネジ切りされた突出部8内でスライドできる軸方向延長部10を含むプランジャー9を備える。図示されていない変形例によれば、プランジャー9は、プッシュボタン、可撓性膜またはカバーの別の部分によって作動できるようになっている。
制御ユニット5は、例えば本質的には円筒形をしたカラー12を含むボックス11を備える。カラー12は、内側に向かって径方向に突出する環状突起13を有する。この突起13は、ネジ切りされた突出部8に対してラチェットをかけるよう、環状溝14と共に作動できる。従ってローゼット7は、弾性変形によりカラー12内に挿入され、次にラチェットがかけられる。
ボックス11内には、作動ロッド15が収納されている。この作動ロッド15は、延長部10の下方側面に支持された一端15aを備える。作動ロッド15の他端部15bは、ボックス11の周辺に向かって延びるエルボー16を備える。
ボックス11の下方表面11aとエルボー16との間には、スプリングを形成する板バネ17が設けられており、この板バネは、ロッド15、従って延長部10をプランジャー9がローゼット7から突出する休止位置に向けて押圧している。この板バネ17は、例えばスチールまたはプラスチックから製造される。板バネ17の中心部分17aは、図示された実施例ではボックス11の下方表面11aの突起18に支持されている。板バネ17の一端部17bは、エルボー16に支持されており、作動ロッド21のエルボー20の上に、板バネ17の他端部17cが支持されている。この作動ロッド21の作動については以下に詳細に説明する。
制御ユニット5は、シート22aを支持するシート支持体22を備える。このシート支持体22は通路23を備え、この通路は図1に破線記号によって示されている作動パイプ25により、バルブ6の作動チャンネル24(図1)に接続されている。通路23は、シート22a内に排出を行う溝27を介してボックス11の下方表面11aの排出孔26と連通できる。排出孔26は、例えばフラッシュタンク(図示せず)に排出を行う。
エルボー16は、溝27の右に位置するリセス28を備え、このリセス28内に閉塞具29が収納されている。休止位置では、板バネ17はエルボー16をアップ位置に維持する。このアップ位置では、閉塞具29は溝27に支持され、通路23と排出孔26との間をブロックする。
次に図3を参照し、バルブ6についてより詳細に説明する。
バルブ6はバルブ本体31を備え、作動チャンネル24がバルブ本体31のリセス32内に排出を行う。
バルブ6は、入口チャンネル33を備え、この入口チャンネルは、給水手段(図示せず)に接続されている。バルブ6は、出口チャンネル34も備え、この出口チャンネルは、図1で破線記号によって示されているパイプ30により、ジャック3のチャンバ69(図1)に接続されている。このバルブ6は、排出チャンネル36を備え、この排出チャンネル36は例えばフラッシングタンクに排出を行う。
作動チャンネル24を入口チャンネル33、出口チャンネル34および排出チャンネル36から分離するように、リセス32内に弾性膜37が配置されている。この膜37は、バルブ本体31内に取り付けられた排出リング38に支持されている。バルブ本体31と排出リング38との間の密封性をOリングシール37が保証できるようにしている。バルブ本体31に螺合されたプラグ40により、膜37を排出リング38に対する所定位置に維持することが可能となっている。
作動チャンネル24と入口チャンネル33との間には、全体が円筒形をしたゲージ42が位置しており、ゲージ42の一端42aは、膜37の中心オリフィス43内に収納されている。
ゲージ42には、長手方向の孔44が孔開けされており、この孔44は、端部42aの側への排出は行わない。孔44は、孔45と直角に交差しており、横断面が例えば三角形をした2つの溝46は、孔45内に排出を行う。このように、溝46と膜37との間の通路は、入口チャンネル33と作動チャンネル24との間の流量を大幅に低減するように構成されている。
バルブ6は、ゲージ42と一体的な閉塞具37を含む。この閉塞具47は、図1および3に示される第1位置と図8に示される第2位置との間で、バルブ本体31のリセス48内で移動できるようになっている。入口チャンネル33、出口チャンネル34および排出チャンネル36は、リセス48への排出を行う。第1位置では、入口チャンネル33のエッジ50に閉塞具47が支持されており、この閉塞具47は、入口チャンネル33とリセス48との間での水の循環を防止する。この位置では、排出リング38のエッジ51から閉塞具47が離間しており、出口チャンネル34と排出チャンネル36との間で水の循環が可能となっている。第2位置では、エッジ51に閉塞具47が支持されており、この閉塞具はリセス48と排出チャンネル36との間の水の循環を防止する。この位置では、閉塞具47はエッジ50から離間し、入口チャンネル33と出口チャンネル34との間の水の循環が可能となっている。
以下、図4〜6を参照し、フラッシング機構2について、より詳細に説明する。
フラッシング機構2は、ケーシング(図示せず)内で並進運動するように取り付けられたオーバーフローチューブ53を備える。下端部にあるオーバーフローチューブ53は、キャップ57と共に働く閉鎖バルブ56を形成する平らな周辺シールが設けられたヘッド54を支持している。
閉鎖バルブ56がキャップ57から離間していると、フラッシングタンク内に含まれる水がトイレの便器(図示せず)に流入する。
フラッシング機構2は、送られる水量を調節する微細な高さ調節ができるマイクロメータネジ59に取り付けられたフロート58を備える。このネジ59は、上部ネジヘッド60を備え、このネジの下端には、レバー62のボール−ソケットジョイント61が設けられており、このボール−ソケットジョイント61と反対の端部は、ケーシングに対する固定軸線Aを中心として、関節接続されている。レバー62はカム64と共に働くラグ63を支持しており、カム64は、以下に詳細に説明するように、オーバーフローチューブ53によって支持されている。
ジャック3は本体66とピストン67とを備え、ピストン67は、ロッド68に取り付けられている。本体66は、ピストン67と協働し、チャンバ69を構成する。チャンバ69は、パイプ30によりバルブ6の出口チャンネル34に接続された供給オリフィス70を備える。ロッド68は、オーバーフロー53に結合されており、ピストン67には、チャンバ69の容積を小さくするようにする方向に、例えば図面の底部に向かってスプリング(図示せず)が作用する。
次に図7を参照し、パイプ25と30との接続についてより詳細に説明する。パイプ25と30とは、空気圧タイプの可撓性パイプである。パイプ25および30の機械的支持および密封性を可能にする手段が、それぞれ制御ユニット5、バルブ6およびジャック3内に一体化されている。機械的支持は、パイプ25、30をそれぞれグリップする2つのハーフシェル95によって保証されている。これらハーフシェル95はパイプ25、30をそれぞれ所定位置に維持するための溝98を備える。ハーフシェル95内には水のメイン部分97が配置されており、パイプ25、30と、部分97との間の密封性をOリングシール96が保証している。
次に、作動装置1によるフラッシング機構2の作動について説明する。
休止位置(図1〜6)にあるとき、プランジャー9はアップ位置にあり、すなわちローゼット7から突出する。
この位置では、閉塞具29は、板バネ17により溝27に対して維持され、通路23と排出孔26との間での溝の循環を防止する。閉じたときの直径は、大まかにいって0.6mmである。約16バールのテスト圧力における密封性を保証するために、板バネ17は、エルボー16を介して閉塞具29に200〜300gに等しい圧力を加える。
この位置では、ゲージ42を介して供給される、作動パイプ25内に含まれる水は、膜37の頂部に圧力を加える。これにはゲージ42を介し、閉塞具47を第1位置に維持するという効果がある。チャンバ69は、基本的には空であり、ピストン67は弾性的に下方位置に維持される。
プランジャーが基本的にはローゼット7の平面に位置する作動位置(図8)までプランジャー9を移動するように、上記位置からスタートし、ユーザーがプランジャー9を押すと、このことは、板バネ17が圧縮されているので、閉塞具29を溝27から離間するように上昇させる効果が生じる。閉塞具29は、例えば溝から約1〜1.5mm上方に上昇する。この位置では、作動パイプ25内に含まれる水は、排水孔26を介して排水され、膜37の頂部に加えられる圧力は減少する。閉塞具47およびゲージ42は、入口チャンネル内の圧力により閉塞具47の第2位置まで上に移動される(図8)。この位置では、ジャック3のチャンバ69は入口チャンネル33により給水されている出口チャンネル34によって内部が満たされる。ピストン67とロッド68は、ジャッキ本体66内でスライドし、このことは、オーバーフローチューブ53を上方に移動させる効果を生じ、この移動にバルブ56が開となる効果が伴う。バルブ56は、例えばほぼ20mmの高さだけキャップ57のシートから離間する。
同時に、カム64によって形成されているショルダー72の下にラグ63が静止状態となる(図9および10)まで、レバー62のラグ63上でカム64がスライドする。レバー62の傾きは、ネジ59を頂部に向けて押圧するフローと58によって保証されている。
ユーザーがプランジャー9を解放すると、板バネ17の作用を受けている閉塞具29はシート22aに支持されるまで移動する。この位置において、閉塞具29は溝27に支持され、通路23と排水孔26との間での水の循環を防止する。作動パイプ25内に含まれる水の圧力が上昇し、この結果、膜37は変形する。閉塞具47は第1位置まで上方に移動される。この位置では、閉塞具47は入り口チャンネル33と出口チャンネル34との間の循環を防止するが、出口チャンネル34と排出チャンネル36との間の循環を可能にする。これによって、ジャッキ3のチャンバ69に含まれる水は、フラッシングタンク内に流れ込むことが可能となる。この流入はチャンバ69が空となったときに終了し、このときの空の状態は、ピストン67の下方位置に対応する。
フロート58は、オーバーフローチューブ53をロックし、タンク内の水位が低下時に引き続きこのチューブを解放する。フロート58は低下するにつれ、レバー62を枢動させる。ラグ63は、ショルダー72から離間し、オーバーフローチューブ53は自由に低下し、排水を中断する。
従って、フラッシング機構2をトリガーするには、ユーザーが閉塞具29の移動を可能にする力を加えるだけでよい。この場合、水システム内の圧力は、オーバーフローチューブ53を上昇させることを可能にする。換言すれば、ユーザーがプランジャー9に比較的弱い力を加えると、フラッシング機構2のトリガーを可能にする、より大きい力を発生するように水システム内の圧力が使用される。従って、水システム内の圧力は、フラッシング機構の作動のアシストを可能にする。よって作動装置1は、力およびプランジャー9のストロークを小さくすることができ、かつフラッシング機構2への力の伝達を簡略化できる。フラッシング機構2へのプランジャー9の接続は極めてフレキシブルであり、極めて長くすることができるので、作動装置1の設置を容易にできる。
プランジャー9のストロークは、例えば約1.5mmである。このストロークが短いということに起因し、プランジャー9の直径部を、一般に40mmに等しい直径を有するタンクカバーの孔に嵌合しなくてもよくなる。よって極めて大きい直径部にわたってローゼットを平坦に維持することが可能であるので、ピンに対する余裕をより大きくできる。これによって、ローゼットとプランジャーの組み合わせを構成するのに、広範な選択が可能となる。例えば頂部にプランジャーの位置を記号で示すレ板バネを有するシールされた可撓性ケーシングに、ローゼット−プランジャーの組み合わせを収納できる。電子制御キーボードタイプの着色されたフレキシブルキーボードを使用するような別の可能性もある。
図1〜12に示されたフラッシング機構2は、いわゆるダブルフラッシング機構であり、例えばユーザーの排泄時に2つの異なる水量を排出できるようにする。
プランジャー9は、いわゆるローフラッシュプランジャーであり、作動ユニット4は、第2のいわゆるハイフラッシュプランジャー80であり、このプランジャー80は、ネジ切りされた突出部8内にスライドできる軸方向の延長部81を備える。
作動ロッド21は、延長部81の下方エッジに支持された一端部21aを備え、作動ロッドの他端部21bは、ボックス11の周辺に向かって延びるエルボー20を備える。
制御ユニット5は、シート82aを支持する第2シート支持体82を備え、シート支持体82は通路83を備える。この通路83は作動パイプ(図示せず)により第2バルブ(図示せず)の作動チャンネルに接続されている。この通路83は、シート82a内への排出を行う溝85を介し、ボックス11の下方表面11aの排出孔84と連通できる。排出孔84は、例えばフラッシングタンクへの排出を行う。
エルボー20は、バルブ87が収納されている溝85の右に位置するリセス86を備える。休止位置において、板バネ17は、エルボー20をシート82aに対して維持する。この位置において、溝85にバルブ87が支持され、バルブ87は、通路83と排出孔84との間の連通をブロックする。
ハイフラッシュプランジャー80に接合されたバルブは、バルブ6に類似している。
フラッシング機構2は、ハイフラッシュフロート90を備え、このフロート90は、ケーシングに対して固定軸線Bを中心に枢動でき、このハイフラッシュフロート90はオーバーフローチューブ53に対してローフラッシュフロート58と基本的には径方向反対側に取り付けられている。このフロート90はフロート58よりも低くなるように配置されている。フロート90にはラグ91が設けられ、このラグ91は、オーバーフローチューブ53によって支持されたカム92と共に作動する。ラグ63はラグ90よりも下方に位置する。
フラッシング機構2は、ジャッキ3に類似する第2ジャッキ93を備える。ハイフラッシュピストンのストロークはハイフラッシュピストンが、より高い高さだけバルブ56を移動できるように、ローフラッシュピストン68のストロークよりも大きくなっている。
プランジャー80を押すことによるフラッシング機構2の作動は、プランジャー9を押すことによるフラッシング機構2の作動に類似している。
この場合、ハイフラッシュフロート90がオーバーフローチューブ53をロックするように、ラグ91はカム92のショルダー94の下方に静止する。オーバーフローチューブ53はハイフラッシング排出位置に対応する、より高い排出位置へ移動する。バルブ56は、例えば約26mmの高さだけキャップ57のシートから離間する。前と同じようにタンク内の水位がフロート90を解放すると、オーバーフローチューブ53が解放されるだけであり、フロート90は枢動しながらラグ91をカム92から離間させる。次にオーバーフローチューブ53は、急にブロッキング位置まで低下し、排出される水量はハイフラッシュに対応する。
他の変形例も可能である。例えばシングルまたはダブルシンク、バスタブ、洗面台、ビデまたはトリガーできる排水機構を必要とする他の任意の衛生機器における排出を行うのに、作動装置1を使用できる。
これまで特定の一実施例に関連して本発明について説明したが、本発明はこの実施例だけに限定されるものでなく、本発明の範囲に入る限り、これまで説明した手段の技術的なすべての均等物だけでなく、それらの組み合わせを含むことは明白である。
本発明の一実施例にかかわる液圧作動装置の簡略化されたダイヤグラム図である。 図1に示された液圧作動装置の作動ユニットおよび制御ユニットの長手方向断面の簡略化されたダイヤグラム図である。 図1の液圧作動装置のバルブの長手方向断面の簡略化されたダイヤグラム図である。 図1の液圧作動装置によって作動されるフラッシング機構の簡略化された正面ダイヤグラム図である。 図4のフラッシング機構の簡略化された側面ダイヤグラム図である。 VI−VI線に沿った断面における、図4のフラッシング機構の簡略化されたダイヤグラム図である。 液圧作動装置のパイプジョイントの長手方向断面における簡略化されたダイヤグラム図である。 液圧作動装置のプランジャーが作動位置にある、図1に類似した図である。 プランジャーによって作動されるフラッシング機構を示す、図4に類似した図である。 X−X線に沿った断面における、図9のフラッシング機構の図である。 液圧作動装置の第2プランジャーによって作動されるときのフラッシング機構を示す、図4に類似した図である。 XII−XII線に沿った断面における、図11のフラッシング機構の図である。
符号の説明
2 フラッシング機構
3 液圧ジャッキ
4 作動ユニット
5 制御ユニット
6 バルブ
7 ローゼット
8 ネジ切りされた突出部
9 プランジャー
10 延長部
11 ボックス
12 カラー
13 突起
14 溝
15 作動ロッド
16 エルボー
17 板バネ
23 通路
24 作動チャンネル
25 作動パイプ
26 排出孔
27 溝
28 リセス
29 閉塞具

Claims (9)

  1. 排水機構(2)を作動させるための液圧作動装置(1)であって、前記液圧作動装置は、プランジャーを有する作動ユニット(4)を備え、
    前記液圧作動装置は、
    作動ユニットと一体化できる制御ユニット(5)と、
    水分配システムにより供給され、前記制御ユニットによって液圧制御される少なくとも1つの三方向液圧バルブ(6)と、前記バルブを介して供給され、閉バルブを上昇させることにより、前記排水機構のトリガーを保証する少なくとも1つの単一作動液圧ジャッキとを備えることを特徴とする液圧作動装置(1)。
  2. 前記液圧バルブ(6)は、前記水分配システムに接続されるようになっている入口チャンネル(33)と、前記液圧ジャッキのチャンバ(69)に接続されるようになっている出口チャンネル(34)と、排出チャンネル(36)とを備え、前記液圧バルブは、前記出口チャンネル(34)から前記排出チャンネル(36)への水の循環を可能にする第1位置と前記入口チャンネル(33)から前記出口チャンネル(34)への水の循環を可能にする第2位置との間で移動できる閉塞具(47)を備え、前記液圧ジャッキは、前記閉塞具が前記第2位置にあるときに、前記閉バルブまたはプラグの上昇を保証できる、請求項1に記載の液圧作動装置。
  3. 前記入口チャンネル(33)は、ゲージ(42)を介し、前記液圧バルブ(6)の作動チャンネル(24)に供給し、前記作動チャンネルは前記液圧作動装置の作動パイプ(25)に接続されるようになっており、前記プランジャー(9、15)は、前記作動パイプ内に含まれる水が、前記閉塞具を前記第1位置に維持するのに十分な圧力を、前記閉塞具(47)に加えることができる休止位置と、前記作動パイプ(25)内に含まれる水の少なくとも一部が前記作動パイプから排出され、前記閉塞具(47)を第2位置に変位させることができる作動位置との間で移動できるようになっている、請求項2に記載の液圧作動装置。
  4. 作動ロッド(15)を備え、前記プランジャーは、前記作動ロッドの一端部(15a)に支持された延長部(10)を有し、前記作動ロッドは前記プランジャーの休止位置に対応する休止位置に向かって弾性的に押され、前記作動ロッドは、作動閉塞具(29)と並進運動するように一体的であり、前記作動閉塞具は、前記作動ロッドが休止位置にあるとき、前記作動パイプへ排出する通路(23)からの水の排出を防止すると共に、前記作動ロッドが前記作動位置にあるとき、前記通路からの排水を可能にするようになっている、請求項3に記載の液圧作動装置。
  5. 前記作動チャンネル(24)は、前記液圧バルブのバルブ本体(31)の第1リセス(32)内に排出を行い、前記作動チャンネル(24)を前記入口チャンネル(33)、出口チャンネル(34)および排出チャンネル(36)から前記作動チャンネル(24)を分離するよう、前記リセス(32)内には弾性膜(37)が位置しており、前記ゲージ(42)の一端は前記膜(37)のオリフィス(43)内に収納されている、請求項3または4に記載の液圧作動装置。
  6. 前記閉塞具(47)は、前記ゲージ(42)と一体的であり、前記閉塞具(47)は、前記入口チャンネル(33)、前記出口チャンネル(34)および前記排出チャンネル(36)が排出を行う対象のバルブ本体の第2リセス(48)内に移動でき、前記第1位置にある前記閉塞具(47)は、第1エッジ(50)に支持されており、前記入口チャンネル(33)と前記第2リセス(48)との間の水の循環を防止し、前記第2位置にある前記閉塞具は、第2エッジ(51)に支持され、前記第2リセス(48)と前記排出チャンネル(36)との間の水の循環を防止するようになっている、請求項5に記載の液圧作動装置。
  7. 前記液圧作動装置は、衛生フラッシング機構(2)を作動させるように使用される、請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の液圧作動装置。
  8. 前記フラッシング機構は、ダブルフラッシング機構であり、前記液圧作動装置は、前記水分配システムに供給されると共に、前記制御ユニットによって制御される第2の三方向液圧バルブを備え、前記作動ユニットは2つのプランジャーを備え、各プランジャーは、前記液圧バルブのうちの1つを作動させるようになっており、前記液圧作動装置は、前記第2バルブを介して供給され、前記閉バルブを上昇させることにより、前記排水機構のトリガーを保証する第2の単一作動液圧ジャッキを備え、前記第2のジャッキは、前記閉バルブの前記第2ジャッキによって持ち上げられるときの高さと前記ジャッキにより持ち上げられるときの高さが異なるように、前記ジャッキのピストンのストロークと異なるストロークを有するピストンを備える、請求項7に記載の液圧作動装置。
  9. 水盤、例えばバスタブ、洗面器、ビデまたはシンクからの排水を行うための機構を作動させるように前記液圧作動装置を使用する、請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の液圧作動装置。
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