JP2003527770A - UmインターフェースにおけるPPP再折衝中のデータの損失を避けるための方法および装置 - Google Patents

UmインターフェースにおけるPPP再折衝中のデータの損失を避けるための方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 Um インターフェース上でPPP再折衝が生じるときRm インターフェースでTE2 装置102 から送られるデータ流を制御することのできる方法および無線通信装置に関する。データ流制御はMT2 装置104 とTE2 装置102 との間の物理的インターフェースの電気的シグナリングを操作することによりMT2 装置104によって実行される。第2の実施形態はUm インターフェースのPPP再折衝が生じるときバッファする方法および無線通信装置104 を提供する。第3の実施形態では、Um インターフェースのPPP再折衝が生じるときデータはバッファされる。自由なバッファスペースの量が予め定められたしきい値S540 よりも小さいとき、データ流の制御はTE2 装置102 に対して実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線データサービスの分野に関する。特に、本発明は、無線通信装
置(MT2装置)と基地局/移動局交換局(BS/MSC)との間のUm インタ
ーフェースを通って地点間プロトコル(PPP)中におけるデータの損失を阻止
するための新しい改良された方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク間、すなわち,個々のローカルエリアネットワーク(LAN)の
接続は急速に非常にポピュラーなものになって来ている。インフラストラクチャ
および通常インターネットと呼ばれる関連するプロトコルはよく知られ、広く使
用されている。インターネットにアクセスをる行うためのよく知られているプロ
トコルは地点間プロトコル(PPP)であり、それは地点間を通ってマルチプロ
トコルデータグラムを転送する標準的な方法を提供し、ここで参考文献としてい
るリクエスト・フォー・コメント(RFC)1661,W.シンプソン1994
年7月に記載されている。
【0003】 PPPは次の3つの主要な要素を含んでいる。 1.マルチプロトコルデータグラムをカプセル化する方法 2.データリンク接続の設定、構成、テストのためのリンク制御プロトコル(
LCP) 3.異なったネットワーク層プロトコルを設定および構成するためのネットワ
ーク制御プロトコル(NCP)のファミリー 図1は無線データ通信システムの高レベルのブロック図であり、移動局端末(
TE2装置)102 は無線通信システムを介してインターワーキング機能(IWF
)108 と通信し、この無線通信システムは無線通信装置(MT2装置)104 およ
び基地局/移動局交換局(BS/MSC)106 を含んでいる。図1では、IWF
108 はインターネットに対するアクセス点として機能する。IWF108 はBS/
MSC106 に結合され、しばしばそれと共同して動作し、このBS/MSC106
は技術的に知られているように通常の無線基地局である。TE2装置102 はMT
2装置104 に結合され、このMT2装置104 はBS/MSC106 およびIWF10
8 と無線で通信する。
【0004】 TE2装置102 とIWF108 との間のデータ通信を可能にする多くのプロト
コルがある。例えば、通信工業会(TIA)/電子工業会(EIA)仮標準IS
- 707.5(ここで参考文献としているタイトル“広帯域拡散スペクトルシス
テム用データサービスオプション”1998年2月)ではTIAEIA IS-
95広帯域拡散スペクトルシステムにおけるパケットデータ伝送能力をサポート
するための要求を定めている。BS/MSC106 およびIWF108 はその一部で
ある。IS- 707.5はまたTE2装置102 とMT2装置104 との間のリンク
(Rm インターフェース)、MT2装置104 とBS/MSC106 との間のリンク
(Um インターフェース),およびBS/MSC106 とIWF108 との間のリン
ク(Lインターフェース)における通信プロトコルに対する要求を与えている。
【0005】 図2にはIS- 707.5のリレーモデルの各エンティティにおけるプロト
コルスタックの図が示されている。図2はIS- 707.5の図1.4.2.2
-1にほぼ対応している。図の一番左にプロトコルスタックがあり、通常の垂直フ
ォーマットで示されている。示されているプロトコル層はTE2装置102 (例え
ば移動体端末、ラップトップコンピュータまたはパームトップコンピュータ)で
動作する。TE2装置プロトコルスタックはRm インターフェースによってMT
2装置104 のプロトコルスタックに論理的に接続されるものとして示されている
。BS/MSC106 のプロトコルスタックはLインターフェースによってIWF
108 のプロトコルスタックに論理的に接続されるものとして示されている。
【0006】 図2のプロトコルの動作の1例として、地点間プロトコル(PPPR )のプ
ロトコル206 は上部層プロトコル202, 204からのパケットを符号化してそれらを
EIA-232プロトコル208 を使用してRm インターフェースを通ってEIA-232
プロトコル210 を動作しているMT2装置のEIA-232適合ポートに転送する。
EIA-232プロトコルの使用に加えて、他のプロトコルも使用可能であり、例え
ばUSB/IR DA/ブルーツース(Bluetooth) が使用可能である。MT2装置
におけるEIA-232プロトコル210 はパケットを受信してそれらをPPPR プロ
トコル205 へ転送する。PPPR プロトコル205 はPPPフレーム中カプセル化
されていたパケットのフレームを解除し、典型的にデータ接続が行われたとき、
それらのパケットをPPPU プロトコル215 へ転送する。このPPPU プロトコ
ル215 はパケットをIWF(108) 中に位置されたPPPの仲間へ転送するために
PPPフレームにフレーム化する。技術的によく知られている無線リンクプロト
コル(RLP)212 およびIS-95 プロトコル214 はパケットを転送するために
使用され、それらのパケットはPPPフレーム中カプセル化され、Um インター
フェースを通ってBS/MSC106 へ送られる。RLPは無線リンクプロトコル
のファミリーである。RLPプロトコル212 はIS-707.2で規定され(タイトル
、広帯域拡散スペクトルシステムのためのデータサービスオプション:無線リン
クプロトコル、1998年 2月)、IS-95 プロトコルは上記のIS-95 において規
定されている。BS/MSC106 中の相補型のRLPプロトコル216 とIS-95
プロトコル218 はパケットをリレー層プロトコル220 に送り、Lインターフェー
スを通ってリレー層プロトコル228 へ転送する。PPPU プロトコル226 は受信
されたパケットのフレームを分解し、それらをネットワーク層プロトコル225 に
送り、このネットワーク層プロトコル225 はそれらを上部層プロトコル221 へ転
送する。当業者によく知られているように、RLPプロトコルを使用する代わり
に、RLP2 プロトコルを使用することができる。それは通信工業会(TIA)
/電子工業会(EIA)中間標準規格IS-707A.8(タイトル、拡散スペクトル
システムのためのデータサービスオプション:無線リンクプロトコルタンプ2、
1999年 4月)に規定されている。使用できる他のRLPプロトコルはRLP3 お
よびCDMA2000に対するRLPである。
【0007】 RFC1661に記載されているように、LCPパケットは構成リクエスト、構
成Ack、構成Nak、構成排除を含んでいる。これらのパケットのフォーマッ
トはよく知られており、RFC1661中に記載されている。 構成リクエストパケットは構成オプションを折衝するために使用される。構成
オプションは常に同時に折衝される。
【0008】 構成Ackパケットは、受信された構成リクエストパケット中の全ての構成
オプションが認識され、全ての値が許容される場合に送信される。 構成Nakパケットは、構成リクエストパケットに応答して、リクエストされ
た構成オプションが認識可能であるが、値の中の若干のものが許容されない場合
に送信される。構成Nakパケットのオプションフィールドは構成リクエストパ
ケットからの許容できない構成オプションだけにより満たされている。全ての構
成オプションは常にNakと同時であることに注意すべきである。 構成排除パケットは、受信された構成リクエストが認識することができない、
または折衝のために許容することができない構成オプションを含んでいる。構成
排除のオプションフィールドは構成リクエストからの許容できない構成オプショ
ンだけを含んでいる。
【0009】 以下はRFC1661に記載された、およびPPP LCPプロトコルに対して
規定されたよく知られた構成オプションを含んでいる。 1.最大受信ユニット 2.承認プロトコル 3.品質プロトコル 4.マジックナンバー 5.プロトコルフィールド圧縮 6.アドレスおよび制御フィールド圧縮 インターネットプロトコル制御プロトコル(IPCP)はPPPリンクの両端
におけるインターネットプロトコル(IP)を構成し、エネーブルし、ディスエ
ーブルするために応答可能なネットワーク制御プロトコルである。IPCPはコ
メントに対するリクエスト(RFC)1332(ここで参考文献とする“PPPイン
ターネットプロトコル制御プロトコル(IPCP)”1992年 5月、G.McGregor)
に記載されている。
【0010】 IPCP構成オプションは次のものを含んでいる。 1.IPアドレス; 2.IP圧縮プロトコル;および 3.IPアドレス IPCPはリンク制御プロトコル(LCP)として同じオプション折衝機構を
使用する。
【0011】 LCPおよびIPCP構成オプションの折衝は、Rm インターフェースおよ
びUm インターフェース両者に対して別々に行われる。すなわち、Rm インター
フェースとUm インターフェースの一方を通るLCPまたはIPCP構成オプシ
ョンの折衝は、Rm インターフェースとUm インターフェースの他方を通るLC
PまたはIPCP構成オプションの折衝から分離される。それ故、無線通信装置
(MT2装置)はRm およびUm インターフェースを通って別々に構成オプショ
ンを折衝しなければならない。無線通信装置(MT2装置)は自動車であるため
、無線通信装置(MT2装置)は異なるIWF108 によってサービスされる区域
に移動する可能性がある。このような事態が生じた場合に、ハンドオフが行われ
、MT2装置をサービスのために新しいIWF108 に引き渡す。ハンドオフが行
われたとき、LCPおよびIPCPリンクは上述したようにUm インターフェー
スを通って折衝されなければならない。Rm およびUm インターフェースに対す
るPPP折衝は独立しているから、PPP折衝はUm インターフェースにおいて
のみ行われる必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
m インターフェースのPPP折衝中、データはUm インターフェースを通っ
て転送されることはできない。しかしながら、TE2装置はRm インターフェー
スを通ってMT2装置にデータを送り続けることができる。したがって、Um
ンターフェースを通ってデータを転送できなくても、Rm インターフェースを通
ってMT2装置がデータを受信することが可能である。PPP再折衝が長い時間
にわたって継続するならば、MT2装置はもはやRm インターフェースを通って
受信されたデータを処理することができなくなり、データの損失が生じる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の実施形態は、PPP再折衝がUm インターフェースを通って行
われるとき、Rm インターフェースを通ってTE2装置102 から送られるデータ
流を制御することのできる方法および無線通信装置(MT2装置)104 である。
データ流制御は、MT2装置104 とTE2装置102 との間の物理的なインターフ
ェースの電気シグナリングを操作することによって、あるいはソフトウエアデー
タ流制御XON/XOFFを使用することによってMT2装置104 により実行さ
れることができる。
【0014】 本発明の第2の実施形態は、Um インターフェースのPPP再折衝中にMT
2装置104 においてTE2装置102 から受信されたデータをバッファするための
方法および無線通信装置(MT2装置)104 である。
【0015】 本発明の第3の実施形態は、Um インターフェースのPPP再折衝が行われ
るとき、MT2装置104 においてデータをバッファするための方法および無線通
信装置(MT2装置)104 である。自由な(自由に使用できる)バッファスペー
スの量が予め定められたしきい値よりも小さいとき、MT2装置104 はとTE2
装置102 に対するデータ流制御を実行する。Um インターフェースのPPP再折
衝が行われないとき、TE2装置102 のRm インターフェースを通るデータ流の
制御はディスエーブルされ、それによってデータがTE2装置102 からMT2装
置104 へ流れることを可能にする。
【0016】 このようにして、本発明はPPP再折衝中のデータの損失を阻止する改良さ
れた無線通信装置と、改良されたデータの損失の阻止方法を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】
これらおよびその他の本発明の利点は、添付図面を参照する以下の好ましい実
施形態の詳細な説明によってさらに明瞭にされるであろう。 技術的に知られているように、地点間(PPP)リンクによって通信を設定す
るために、データリンク接続を設定し、構成し、テストするためのリンク制御プ
ロトコル(LCP)パケットは、各PPPリンク、すなわちRm およびUm イン
ターフェースを通って交換されなければならない。折衝されなかったオプション
は、RFC1661によって特定されているように予め定められたデフォルト値を使
用する。 同様にIPCP構成オプションと折衝し構成するためのIPCPパケットは、
m およびUm インターフェースを通って交換されなければならない。折衝され
なかったオプションはRFC1332によって特定されているように予め定められた
デフォルト値を使用する。
【0018】 RFC1661およびRFC1332に記載されているように、LCPパケットおよ
びIPCPパケットは、構成リクエスト、構成−Ack、構成−Nak、および
構成排除を含んでいる。これらのパケットのフォーマットはよく知られており、
RFC1661およびRFC1332に記載されている。
【0019】 構成オプション折衝はRm インターフェースおよびUm インターフェースの
両者に対して別々に行われる。RFC1661およびRFC1332に記載されているよ
うに、構成リクエストパケットはリクエストされている全てのオプションのリス
トを含み、構成−Ackパケットは送信者が承認しているオプションのリストを
含んでいる。
【0020】 無線通信装置(MT2装置)104 は典型的には移動体であるから、MT2装
置104 とIWF108 との間の通信は移動体のMT2装置の現在の位置に応じて必
要に応じて他のIWF108 にハンドオフされる。ハンドオフ技術はよく知られて
いる。ハンドオフが行われるとき、PPP Um インターフェースは再折衝され
なければならない。すなわち、LCPおよびIPCP構成オプションは再折衝さ
れなければならない。再折衝中はデータはUm インターフェースを通って送られ
ることはできない。しかしながら、Um インターフェースの折衝はRm インター
フェースとは独立して行われるから、Rm インターフェースはハンドオフ後の再
折衝を受ける必要はない。その結果、TE2装置102 はMT2装置104 にデータ
を送り続けることが可能であり、一方、MT2装置104 はPPP再折衝に関係し
ているからUm インターフェースを通ってデータを送ることはできない。再折衝
が過度に長い時間続けられ、一方、TE2装置102 がRm インターフェースを通
ってMT2装置104 にデータを送り続けるならば、明らかにデータは失われる。
【0021】 図3は本発明の第1の実施形態の処理を示している。この処理は例えばファ
ームウエアまたはソフトウエアにより行われることができる。
【0022】 ステップS310 において、PPP Um インターフェースの状態がチェック
されて再折衝が今行われているか否かが決定される。再折衝が行われている場合
には、ステップS320 が行われ、PPP Rm インターフェースにおけるデータ
流制御がエネーブルにされ、TE2装置102 はMT2装置104 にデータを転送し
ない。データ流制御は例えばMT2装置104 によって行われ、RS232 インター
フェースにおけるTE2装置102 への信号の送信のためクリアをオフに切換える
。技術的によく知られているように、TE2装置102 のような装置は、信号を送
信するクリアがオフであるときにはRS232 インターフェースを通ってデータを
転送することはできない。
【0023】 ステップS310 において、PPP Um インターフェースにおいて再折衝が
行われていないことが決定された場合には、ステップS330 が行われ、るデータ
流制御がディスエーブルにされる。すなわち、TE2装置102 から出力されるデ
ータ流制御は行われない。これは例えば、RS232 インターフェースにおけるT
E2装置102 への信号の送信のためにクリアをオンに切換えることによって行わ
れる。技術的によく知られているように、TE2装置102 のような装置は、信号
を送信するクリアがオンであるときにはRS232 インターフェースを通ってのみ
信号を転送することができる。
【0024】 ステップS320 または330 が実行された後、正常な処理が続けられる。図4
は本発明の別の実施形態を示している。ステップS410 はPPP Um インター
フェースにおいて再折衝が行われているか否かを決定するために行われる。再折
衝が行われている場合には、ステップS420 が行われ、TE2装置102 からRm インターフェースを通って受信されたデータをバッファさせる。
【0025】 ステップS410 において、PPP Um インターフェースにおいて再折衝が
行われていないことが決定された場合には、ステップS430 が行われ、Rm イン
ターフェースから受信されたデータはバッファされず、その代わりにPPP U m インターフェースを通る後続する伝送が処理される。さらに、ステップS430
はPPP Rm インターフェースからすでに受信され、バッファされ他データの
バッファからの列を解除させ、PPP Um インターフェースを通る次に送られ
たデータを処理させる。 ステップS420 または430 のいずれかが実行された後、正常な処理が続けられ
る。
【0026】 TE2装置102 のデータ流制御を行わない図4の実施形態はデータの損失を
遅延させるだけでよい。PPP Um インターフェースにおいて再折衝が十分に
長い時間行われている場合には、MT2装置104 そのバッファスペースを使い尽
くしてデータが失われるであろう。
【0027】 図5は、図4の実施形態の変形を示しており、それにおいては図4の処理の
実行に加えて、残っている利用可能なバッファスペースの量を決定し、それに対
応してデータ流制御を行う処理が含まれている。ステップS510 においてはPP
P Um インターフェースにおいて再折衝が行われているか否かを決定する。再
折衝が行われている場合には、ステップS520 が行われ、TE2装置102 からR m インターフェースを通って受信されたデータをバッファさせる。
【0028】 ステップS530 において、自由なバッファスペースの量が決定される。ステ
ップS540 において、自由なバッファスペースの量がしきい値と比較される。バ
ッファスペースの量がしきい値よりも小さい場合にはステップS550 が実行され
てRm インターフェースを通るTE2装置102 のデータ流制御をエネーブルにし
、処理はステップS510 に戻ってPPP Um インターフェースにおいて再折衝
が連続して行われているか否かが決定される。 ステップS540 において、自由なバッファスペースの量がしきい値以上である
ことが決定された場合には、データ流制御はエネーブルにされず、処理はステッ
プS510 に戻り、PPP Um インターフェースにおいて再折衝が連続して行わ
れているか否かが決定される。
【0029】 ステップS510 でPPP Um インターフェースにおいて再折衝が行われて
いないことが決定された場合には、ステップS560 において以前にPPP Um インターフェースの再折衝中にバッファされたデータが処理される。それから、
ステップS570 でデータ流制御がディスエーブルされ、正常な動作が続けられる
ことを確実にする処理が行われる。
【0030】 しきい値の好ましい値は例えばメモリの大きさ、プロセッサの速度、データ
速度、予想されるピークトラヒック負荷等を含む要因を考慮に入れたハードウエ
アおよびソフトウエアの構成に依存するが、要因は上記のものに限定されない。
【0031】 以上、本発明を現在好ましいと考えられる実施形態に関連して説明したが、
本発明は開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された発明の技術的範囲に含まれる種々の変形および均等な構成を包含すること
を意図していることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線データ通信装置によりインターネットのようなネットワークに端末装置を
接続する無線通信システムの高レベルのブロック図。
【図2】 各エンティティのプロトコルスタックを示す図。
【図3】 PPP Um インターフェースの状態が変更されたことをMT2装置が検出し
たとき行われる処理を示す本発明の第1の実施形態のフロー図。
【図4】 PPP Um インターフェースの状態が変更されたことをMT2装置が検出し
たとき行われる処理を示す本発明の第2の実施形態のフロー図。
【図5】 利用可能な自由なバッファスペースの量に基づいてTE2装置のデータ流制御
が行われる処理を示す本発明の第2の実施形態の変形のフロー図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 リオイ、マルセロ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92122 サン・ディエゴ、ナンバ−1924、 チャーマント・ドライブ 7588 Fターム(参考) 5K034 AA06 DD01 EE03 EE09 FF02 FF05 GG06 KK02 LL01 5K067 AA23 BB02 BB21 EE02 EE10 EE16 HH21

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Um インターフェースにおける地点間プロトコルPPPの再
    折衝中におけるデータの損失を阻止する方法において、 前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われているか否かを
    MT2装置において決定し、 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行わ
    れていることが決定されたとき、前記TE2装置から前記MT2装置へRm イン
    ターフェースを通って出力されるデータ流の制御を実行するPPP再折衝中のデ
    ータの損失を阻止する方法。
  2. 【請求項2】 前記データ流制御の実行は、前記TE2装置と前記MT2装
    置との間の物理的インターフェースにおいて電気シグナリングを使用して前記デ
    ータ流の制御を実行する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記電気シグナリングの使用はRS232インターフェース
    において信号を送るためにクリアをオフに切換えることを含んでいる請求項2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um イン
    ターフェースにおいて行われていないことが決定されたとき、前記TE2装置か
    ら前記MT2装置へRm インターフェースを通って出力されるデータ流の制御を
    ディスエーブルする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記データ流の制御のディスエーブルは、前記TE2装置と
    前記MT2装置との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気シグナリ
    ングを使用して前記データ流制御をディスエーブルする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記電気的シグナリングの使用は、RS232インターフェ
    ースにおいて信号を送るためにクリアをオンに切換えることを含んでいる請求項
    5記載の方法。
  7. 【請求項7】 Um インターフェースにおけるPPP再折衝中のデータの損
    失を阻止する方法において、 前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われているか否かを
    MT2装置において決定し、 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行わ
    れていることが決定されたときTE2装置からRm インターフェースを通って受
    信されたデータをMT2装置においてバッファし、 前記MT2装置中の自由なバッファスペースの量が予め定められたしきい値よ
    り小さいか否かを決定し、 前記自由なバッファスペースの量が前記予め定められたしきい値より小さいこ
    とが決定されたとき、前記TE2装置から前記MT2装置へRm インターフェー
    スを通って出力されるデータ流の制御を実行するPPP再折衝中のデータの損失
    を阻止する方法。
  8. 【請求項8】 前記データ流の制御の実行は、前記TE2装置と前記MT2
    装置との間の物理的インターフェースにおいて電気シグナリングを使用して前記
    データ流の制御を行う請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記電気シグナリングの使用はRS232インターフェース
    において信号を送るためにクリアをオフに切換えることを含んでいる請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 さらに、前記決定によって前記PPP再折衝が行われてい
    ないことが決定されたとき前記データ流の制御をディスエーブルする請求項7記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 前記データ流の制御のディスエーブルは、前記TE2装置
    と前記MT2装置との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気的シグ
    ナリングを使用して前記データ流制御をディスエーブルする請求項10記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 前記電気的シグナリングの使用は、RS232インターフ
    ェースにおいて信号を送るためにクリアをオンに切換えることを含んでいる請求
    項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 Um インターフェースにおけるPPP再折衝中のデータの
    損失を遅延させる方法において、 前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われているか否かを
    MT2装置において決定し、 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行わ
    れていることが決定されたときTE2装置からRm インターフェースを通って受
    信されたデータを前記MT2装置においてバッファするPPP再折衝中のデータ
    の損失を遅延させる方法。
  14. 【請求項14】 Rm インターフェースを通ってTE2装置に接続され、無
    線Um インターフェースを通って基地局/移動局交換局に接続されるように構成
    されているMT2装置において、 PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われているか否かを決定
    する手段と、 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行わ
    れていることが決定されたとき前記TE2装置から前記MT2装置へRm インタ
    ーフェースを通って出力されるデータ流の制御を行う手段とを具備しているMT
    2装置。
  15. 【請求項15】 前記制御を行う手段は、前記TE2装置と前記MT2装置
    との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気シグナリングを使用して
    前記データ流制御を行う手段を備えている請求項14記載のMT2装置。
  16. 【請求項16】 前記電気シグナリングを使用する手段は、RS232イン
    ターフェースにおいて信号を送るためにクリアをオフに切換える手段を備えてい
    る請求項15記載のMT2装置。
  17. 【請求項17】 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフ
    ェースにおいて行われていないことが決定されたとき、前記TE2装置から前記
    MT2装置へRm インターフェースを通って出力されるデータ流の制御をディス
    エーブルする手段をさらに備えている請求項14記載のMT2装置。
  18. 【請求項18】 前記ディスエーブルする手段は、前記TE2装置と前記M
    T2装置との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気的シグナリング
    を使用して前記データ流制御をディスエーブルする手段を備えている請求項17
    記載のMT2装置。
  19. 【請求項19】 前記電気的シグナリングを使用する手段は、RS232イ
    ンターフェースにおいて信号を送るためにクリアをオンに切換える手段を備えて
    いる請求項18記載のMT2装置。
  20. 【請求項20】 Rm インターフェースを通ってTE2装置に接続され、無
    線Um インターフェースを通って基地局/移動局交換局に接続されるように構成
    されているMT2装置において、 PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われているか否かを決定
    する手段と、 前記決定によって前記PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行わ
    れていることが決定されたときTE2装置からRm インターフェースを通って受
    信されたデータをバッファする手段と、 前記MT2装置中の自由なバッファスペースの量が予め定められたしきい値よ
    り小さいか否かを決定する手段と、 前記自由なバッファスペースの量が前記予め定められたしきい値より小さいこ
    とが前記決定手段によって決定されたとき、前記TE2装置から前記MT2装置
    へRm インターフェースを通って出力されるデータ流の制御を行う手段とを具備
    しているMT2装置。
  21. 【請求項21】 前記制御を行う手段は、前記TE2装置と前記MT2装置
    との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気シグナリングを使用して
    前記データ流の制御を行う手段を備えている請求項20記載のMT2装置。
  22. 【請求項22】 前記電気シグナリングを使用する手段は、RS232イン
    ターフェースにおいて信号を送るためにクリアをオフに切換える手段を備えてい
    る請求項21記載のMT2装置。
  23. 【請求項23】 前記決定する手段によって前記PPP再折衝が行われてい
    ないことが決定されたとき前記データ流制御をディスエーブルする手段をさらに
    備えている請求項20記載のMT2装置。
  24. 【請求項24】 前記ディスエーブルする手段は、前記TE2装置と前記M
    T2装置との間の物理的レベルのインターフェースにおいて電気的シグナリング
    を使用して前記データ流制御をディスエーブルする手段を備えている請求項23
    記載のMT2装置。
  25. 【請求項25】 前記電気的シグナリングを使用する手段は、RS232イ
    ンターフェースにおいて信号を送るためにクリアをオンに切換える手段を備えて
    いる請求項24記載のMT2装置。
  26. 【請求項26】 Rm インターフェースを通ってTE2装置に接続され、無
    線Um インターフェースを通って基地局/移動局交換局に接続されるように構成
    されているMT2装置において、 PPP再折衝が前記Um インターフェースにおいて行われていか否かを決定す
    る手段と、 前記決定する手段によって前記PPP再折衝がUm インターフェースにおいて
    行われていることが決定されたとき、前記TE2装置からRm インターフェース
    を通って受信されたデータをバッファする手段とを具備しているMT2装置。
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