JPH11500890A - 非均一非透過的データチャンネルのレート適応方法及び装置 - Google Patents

非均一非透過的データチャンネルのレート適応方法及び装置

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JPH11500890A JP9521766A JP52176697A JPH11500890A JP H11500890 A JPH11500890 A JP H11500890A JP 9521766 A JP9521766 A JP 9521766A JP 52176697 A JP52176697 A JP 52176697A JP H11500890 A JPH11500890 A JP H11500890A
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ユーハ レーセネン
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ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、容量の高いトラフィックチャンネル区分及び容量の低いトラフィックチャンネル区分を含む非均一な非透過的トラフィックチャンネル又は1組のトラフィックチャンネルを経て、送信者のテレコミュニケーション装置(IWF,TAF)と受信者のテレコミュニケーション装置(TAF,IWF)との間にフレーム構造化データ送信プロトコル(RLP)を使用してデータ送信を行うためのテレコミュニケーションシステムのレート適応方法及び装置に係る。高い容量と低い容量のトラフィックチャンネル区分間のインターフェイスに設けられるこのレート適応装置は、データバッファ(51)及びデータバッファコントローラ(52)を備えている。データバッファ(51)は、高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったフレームを、それらが低い容量のトラフィックチャンネル区分へ送信されるまでバッファする。データバッファコントローラ(52,53)は、送信者のテレコミュニケーション装置(IWF,TAF)において上記データ送信プロトコルに基づきデータ流コントローラを必要に応じて作動することにより、データバッファ(51)の充満レベルを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】 非均一非透過的データチャンネルのレート適応方法及び装置発明の分野 本発明は、特に、無線インターフェイスに非標準的な送信容量を有する移動シ ステムにおいて、非均一非透過的データ送信チャンネルのためのレート適応方法 及びレートアダプタに係る。先行技術の説明 移動システムとは、一般に、システム内を移動する加入者に対して専用のワイ ヤレスデータ送信を行うことのできる種々のテレコミュニケーションシステムを 意味する。典型的な移動システムは、公衆地上移動ネットワーク(PLMN)で ある。PLMNは、移動ネットワークのサービスエリアに配置された固定の無線 ステーション(ベースステーション)を備えており、これらベースステーション の無線有効到達エリア(セル)が均一なセルラーネットワークを形成する。ベー スステーションは、移動ステーションとPLMNとの間で通信するためのインタ ーフェイス(エアインターフェイス)をセルに形成する。移動ステーションは、 ネットワーク内を移動することができ、そしていずれかのベースステーションを 経てPLMNにアクセスするので、PLMNには、加入者データの管理、ハンド オーバー(通話中のベースステーションの切り換え)に対する移動加入者の確証 及び位置管理、等のための複雑な構成体が設けられる。又、ネットワークには、 通常のスピーチ通話(スピーチサービス)以外の情報、例えば、データ、ファク シミリ、ビデオ像等の送信をサポートするサービスも提供される。これらの新た なサービスは、著しい量の開発作業及び新たな構成体をネットワークに必要とす る。 移動システムの別のエリアは、衛星をベースとする移動サービスを含む。衛星 システムにおいては、地上ベースステーションではなく衛星により無線有効到達 範囲が得られる。衛星は、地球を回る軌道に配置され、移動ステーション(又は ユーザターミナルUT)と地上の地球ステーション(LES)との間に無線信号 を送信する。個々の衛星の有効到達エリアは、移動ステーションが常に少なくと も1つの衛星の有効到達エリア内に位置するように、連続的な有効到達範囲を与 えるように構成される。必要とされる衛星の数は、所望の有効到達範囲によって 左右される。地表面における連続的な有効到達範囲は、例えば、10個の衛星を 必要とする。 加入者の移動は、PLMNの場合と同様の構成体、即ち加入者データの管理、 移動加入者の確証及び位置管理、ハンドオーバー等の構成体を衛星移動システム に必要とする。又、衛星システムは、PLMNと同様のサービスをサポートしな ければならない。 衛星移動システムにおいてこれらの要求を実施する1つの方法は、既存のPL MN構成体を使用することである。原理的に、このやり方は非常に簡単である。 というのは、衛星システムは、互換性のない無線インターフェイスを有する移動 システムのベースステーションシステムに基本的に匹敵し得るからである。換言 すれば、ベースステーションシステムが衛星システムであるような従来のPLM Nインフラストラクチャーを使用することができる。このような場合に、原理的 には、同じネットワークインフラストラクチャーが、従来のPLMNベースステ ーションシステム及び衛星の「ベースステーションシステム」の両方を含むこと ができる。 しかしながら、PLMNインフラストラクチャー及び衛星システムの適応に関 連して多数の実際的な問題が生じる。本出願人に明らかな問題は、PLMNのト ラフィックチャンネルと、衛星システムの「無線インターフェイス」のトラフィ ックチャンネルとが著しく異なることである。PLMNが環ヨーロッパデジタル 移動システムGSM(移動通信用のグローバルなシステム)であり、そして衛星 移動システムが現在開発中のインマルサットPシステムである例について検討す る。 GSMシステムのトラフィックチャンネルは、ユーザレート2400、480 0、7200及び9600ビット/sのデータ送信をサポートする。将来、無線 インターフェイスに2つ以上のトラフィックチャンネルを用いる(マルチスロッ トアクセス)高速データサービス(HSCSD=高速回路切り換えデータ)は、 更に高いユーザレート(14400ビット/s、19600ビット/s・・・) もサポートする。又、非透過的データサービスは、移動ステーション MSと、典型的に移動サービス交換センターMSCに位置するインターワーキン グ機能IWFとの間に無線リンクプロトコルRLPを使用する。RLPは、フレ ーム構造化バランス型(HDCL型)データ送信プロトコルである。RLPにお けるエラー修正は、トラフィックチャンネルにおいて崩壊したフレームであって 受信者により要求されるフレームを再送信することに基づいている。トラフィッ クチャンネルは、送信エラーの影響を減少する目的でチャンネルコード化を使用 する。チャンネルコード化及び他のオーバーヘッド情報により、無線インターフ ェイスのビットレートは実際のユーザレートよりも高くなる。ユーザレート24 00、4800及び9600ビット/sに対する無線インターフェイスのレート は、各々、3600、6000及び12000ビット/sである。 インマルサットP衛星システムは、4800ビット/sまでの標準的なデータ レートを1つのトラフィックチャンネル(例えば、1200、2400、480 0ビット/s)において送信でき、そして4800ビット/sを越える標準的な データレート(例えば、9600、14400、19200ビット/s等)を、 例えば、GSMシステムのHSCSDサービスの場合のように、多数の並列なト ラフィックチャンネルを使用することにより送信できることを必要とする。 インマルサットP衛星システムでは、無線インターフェイスにおける1つのト ラフィックチャンネルのデータレートがせいぜい4800ビット/sであり、こ れは、ターミナルインターフェイスにおける4800ビット/sのユーザデータ レートに等しい。2つのトラフィックチャンネルを使用するデータサービスにお いては、無線インターフェイスのデータレートがターミナルインターフェイスに おける9600ビット/sのユーザデータレートに等しい。換言すれば、MSと MSCとの間の端−端トラフィックチャンネルは、衛星岐路にわたるトラフィッ クチャンネル区分の容量がLESとMSCとの間のトラフィックチャンネル区分 の容量よりも低いので、非均一である。トラフィックチャンネルのこの非均一性 は、RLPプロトコルを用いる非透過的なデータサービスにおいて次のような問 題を引き起こす。 先ず第1に、MSC−IWFは、ISDN又はPSTNのような固定のネット ワークからデータが受信されるのと同じレートでMSに向かってデータを送信す る。実際に、これは、非透過的通話において12000ビット/sのデータレー トを意味する。というのは、IWFのデータモデムが固定のネットワークに向か って自動ボー決めモードで動作するからである。LESは、MSC−IWFから 受け取ったデータを非常に低いレート即ち4800ビット/sでMSに向かって 送信する。MSは、LESが低いデータレートで送信するデータを容易に受け取 るが、データは累積し始め、LESにおいて失われることがある。しかし、MS C−IWFは、RLPプロトコルで設定された送信窓がいっぱいになるまで12 000ビット/sの全レートで送信を続ける。送信窓は、受信者から確認を受け 取ることなく送信者が送信できるRLPフレームの個数を指す。 他の形式の無線インターフェイスがPLMN、例えば、ワイヤレス電話システ ムに接続されたときにも、無線インターフェイスのトラフィックチャンネル区分 の容量がPLMNの残りの部分のトラフィックチャンネル区分の容量よりも低い 場合には同様の問題が生じる。発明の要旨 本発明の目的は、上記問題を解消又は軽減することである。 本発明は、容量の高いトラフィックチャンネル区分と、容量の低いトラフィッ クチャンネル区分とを含む非均一な非透過的トラフィックチャンネル又は1組の トラフィックチャンネルを経て、送信者のテレコミュニケーション装置と受信者 のテレコミュニケーション装置との間にフレーム構造化データ送信プロトコルを 使用してデータ送信を行うためのテレコミュニケーションシステムのレート適応 装置に係る。このレート適応装置は、高い容量と低い容量のトラフィックチャン ネル区分間のインターフェイスに配置され、そして 高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったフレームを、それらが 低い容量のトラフィックチャンネル区分へ送信されるまでバッファするデータバ ッファと、 送信者のテレコミュニケーション装置において上記データ送信プロトコルに基 づきデータ流コントローラを必要に応じて作動することにより、データバッファ の充満レベルを調整するように構成されたデータバッファコントローラと、 を備えたことを特徴とする。 又、本発明は、容量の高いトラフィックチャンネル区分及び容量の低いトラフ ィックチャンネル区分を含む非均一な非透過的トラフィックチャンネル又は1組 のトラフィックチャンネルを経て、送信者のテレコミュニケーション装置と受信 者のテレコミュニケーション装置との間にフレーム構造化データ送信プロトコル を使用してデータ送信を行うためのレート適応方法にも係る。このレート適応方 法は、 高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったフレームを、それらが 低い容量のトラフィックチャンネル区分へ送信されるまでデータバッファにバッ ファし、 上記データバッファの充満レベルを監視し、 両テレコミュニケーション装置間にデータ送信プロトコルを介在させ、そして データバッファの充満レベルが第1のスレッシュホールド値まで増加したときに 送信者においてデータ送信プロトコルに基づいてデータ流コントローラを作動化 し、そして データバッファの充満レベルが第2のスレッシュホールド値まで減少しそして データ流コントローラの作動が受信者により要求されないときには送信者の方向 にデータ送信プロトコルに基づきデータ流コントローラを不作動化する、 という段階を備えたことを特徴とする。 本発明においては、高い容量のトラフィックチャンネル区分と低い容量のトラ フィックチャンネル区分との間に(例えば、移動ネットワークからMSに向かう ダウンリンク方向に)データバッファがあり、このデータバッファは、高い容量 のトラフィックチャンネル区分から受け取ったデータフレームを、低い容量のト ラフィックチャンネル区分を経てそれらを送信できるまで記憶することにより、 所要のレート適応を与える。例えば、無線リンクプロトコルRLPに関連して、 最も簡単な解決策は、高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったR LPフレームの1つのRLP窓を記憶できるようにデータバッファを設計するこ とである。この解決策は、ある環境のもとでは作用するが、多数の欠点を伴う。 1)長いバッファ動作は、送信端のRLP再送信タイマーをデータセッションの 始めの交渉において充分に長い値にセットしない限り、そのタイマーの時間切れ を生じるような遅延を招く。2)一方、不必要な再送信を防止するに充分な長い 値に再送信タイマーの時間切れが交渉された場合は、再送信タイマーが時間切れ するときにフレームの再送信に基づく実際のエラー修正が低速になる。これは、 再送信されたフレーム(及び最初に送信されたフレーム)をLESの再送信待ち 行列にまだ留めておかねばならないときに更に低速化を招く。3)ベースステー ション又は衛星システムのLESに付加的なメモリ容量が必要とされる。4)こ の問題は、高いレートのマルチチャンネル接続が使用されるときに最悪となる。 このような場合には、RLP窓を大きくすると、長いデータバッファ及び長い再 送信タイマーが必要となる(接続にわたるチャンネルの個数に基づき8倍の長さ まで)。マルチチャンネル接続の場合には、この問題は、マルチチャンネル接続 の無線インターフェイス容量がベースステーション又は地上の地球ステーション とPLMNの他部分との間の送信チャンネル容量よりも大きい場合に、他の方向 (MSからネットワークに向かう)にも生じることがある。 それ故、本発明の好ましい実施形態では、上記データバッファの状態が監視さ れ、そしてデータ送信プロトコル、例えば、送信者と受信者との間で動作する無 線リンクプロトコルが中断され、RLP流れコントローラがRLP送信者に向か って作動化される。換言すれば、データバッファは、高い容量のトラフィックチ ャンネル区分から受け取ったデータをバッファし、そして低い容量のトラフィッ クチャンネルによりサポートされるデータレートでそのトラフィックチャンネル へデータを送信するよう構成される。通常のモードにおいては、RLPフレーム は、データバッファを通して変更なしに送られる。データバッファが所定のスレ ッシュホールド値まで充満した場合には、データバッファを制御するユニット、 例えばベースステーション又は衛星システムのLESは、送信者と受信者との間 の無線リンクプロトコルを中断し、そしてRLP流れコントロールモードを開始 する。これは、「受信者非レディ(RNR)」無線リンクプロトコルフレームを 送信者に向かって送信することにより達成される。送信者は、流れコントロール モードがアクティブであるときにRLPフレームの送信を停止する。このような 場合には、データバッファにはそれ以上のフレームが受け取られず、低い容量の トラフィックチャンネルにより可能となるレートでデータバッファは空になる。 一方、流れコントロールモードがアクティブであるときは、おそらく受信者から 得られる「受信者レディ(RR)」フレームを送信者へ送ることができない。と いうのは、これが流れコントロールモードを打ち消すからである。データバッフ ァを制御するユニットは、考えられるRRフレームをRNRフレームに変換し、 RLPフレームの確認手順が妨げられないようにしなければならない。又、デー タバッファを制御するユニットは、受信者から送信者へ送信されたRLPフレー ムを監視し、フレームの確認状態に従うと共に、受信者が他の何らかの理由でR NRフレームを送信するかどうか検出する。データバッファが低いスレッシュホ ールド値まで空になったときには、データバッファを制御するユニットは、受信 者がRNRフレームを送信しそしてこれがその後のRRフレームを打ち消してい ないかどうかチェックする。受信者によって開始されたこのようなRNRモード がアクティブでない場合には、データバッファを制御するユニットは、受信者と 送信者との間のRLPプロトコルに再び介入し、そして送信者へRRフレームを 送信し、即ちRLP流れコントロールモードを打ち消す。受信者が開始したRN Rモードがアクティブである場合には、データバッファを制御するユニットは、 RLPプロトコルを中断せず、その後の全てのRRフレームを受信者から送信者 へ通過させるように準備する。 本発明は、接続の異なる区分が異なるデータ送信容量を有しそしてこの非均一 なトラフィックチャンネル全体にわたりエラー修正プロトコルが使用されるよう な非均一なトラフィックチャンネルにおけるレート適応の問題を克服する。又、 本発明は、僅かにしか維持できないバッファを使用するが、そのバッファの充満 レベルを監視しそして必要に応じて送信端において流れコントロールモードを開 始することにより、トラフィックチャンネル区分のインターフェイスにおけるデ ータの過剰な累積を防止する。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、データ送信のためのGSM推奨勧告に基づく構成を示すブロック図で ある。 図2は、RLPフレームの構造を示す図である。 図3は、RLPフレームのヘッダのフォーマットを示す図である。 図4は、インマルサットP衛星システムがベースステーションシステムとして GSMベースの移動システムにいかに接続されるかを示すブロック図である。 図5は、本発明によるバッファ装置を示す機能的ブロック図である。 図6は、図5のバッファ装置の動作を説明するフローチャートである。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明は、送信レートの異なる2つ以上の区分より成るトラフィックチャンネ ル全体にわたりデータを送信するのに適用することができる。本発明の好ましい 実施形態は、GSMベースの移動システムと、これに「ベースステーションシス テム」として接続されたインマルサットP衛星システムとの間の相互作用を一例 として用いることにより説明する。しかしながら、本発明は、これらのシステム に限定されるものではない。 GSM移動システムの構造及び動作は、当業者に良く知られており、ETSI (ヨーロピアン・テレコミュニケーションズ・スタンダーズ・インスティテュー ト)のGSM仕様書に規定されている。又、M.モーリ及びM.ポーテット著の 「移動通信用のGSMシステム(GSM System for Mobile Communication)」(パ ライゼウ、フランス、1992年、ISBN:2−9507190−0−7)も 参照する。GSMベースの移動システムは、DCS1800(デジタルコミュニ ケーションシステム)及びUSデジタルセルラーシステムPCS(パーソナルコ ミュニケーションシステム)を含む。 データ送信のためのGSM推奨勧告に基づく構成が図1に示されている。GS M移動システムの基本的な構造が図1に示されている。GSM構造体は、2つの 部分、即ちベースステーションシステムBSSと、ネットワークサブシステムN SSとを備えている。BSS及びMSは、無線接続を経て通信する。BSSにお いては、各セルは、ベースステーションBTS(図示せず)によりサービスされ る。多数のベースステーションがベースステーションコントローラBSC(図1 には示さず)に接続され、その機能は、BTSにより使用される無線周波数及び チャンネルを制御することである。BSSは、MSCに接続される。幾つかのM SCが、公衆交換電話ネットワークPSTN及びISDNのような他のテ レコミュニケーションネットワークに接続される。 GSMシステムにおいては、MSのターミナル適応機能TAFと移動ネットワ ーク(通常はMSC)のIWFとの間にデータ接続が確立される。GSMネット ワークに生じるデータ送信では、この接続が、V.24インターフェイスに適応 されるV.110レート適応のUDIコード化デジタル全二重接続である。ここ に述べるV.110接続は、ISDN(サービス総合デジタル網)技術に対して 最初に開発されたデジタル送信チャンネルであり、これは、V.24インターフ ェイスに適応され、そしてV.24状態(制御信号)を送信する機能を与える。 V.110レート適応接続のCCITT推奨勧告は、CCITTブルーブック: V.110に掲載されている。V.24インターフェイスのCCITT推奨勧告 は、CCITTブルーブック:V.24に掲載されている。TAFは、MSに接 続されたデータターミナルTEを、1つ又は多数のトラフィックチャンネル(H SCSD)を用いて物理的接続上に確立される上記のGSM V.110データ 接続に適応させる。IWFは、GSM V.110データ接続をV.24インタ ーフェイスに適応させるレートアダプタと、接続がPSTNへ拡張されるかIS DNへ拡張されるかに基づいてデータモデムか又は別のレートアダプタとを備え ている。ISDN又はPSTNにおいては、データ接続が、例えば、別のTEに 確立される。MSとTEとの間のV.24インターフェイスは、ここでは、ター ミナルインターフェイスと称する。又、ISDN又はPSTNにおいては、IW F及び他のTEに対応するターミナルインターフェイスが配置される。 GSMトラフィックチャンネルは、ユーザレート2400、4800、720 0及び9600ビット/sのデータ送信をサポートする。将来は、無線インター フェイスに2つ以上のトラフィックチャンネルを使用する(マルチスロットアク セス)高速データサービス(HSCSD=高速回路切り換えデータ)が、更に高 いユーザレート(14400ビット/s、19600ビット/s・・・)もサポ ートする。トラフィックチャンネルは、送信エラーの影響を減少する目的でチャ ンネルコード化を使用する。チャンネルコード化及び種々のオーバーヘッド情報 は、無線インターフェイスのビットレートを実際のユーザレート以上に増加させ る。2400、4800及び9600ビット/sのユーザレートに対応す る無線インターフェイスレートは、各々、3600、6000及び12000ビ ット/sである。 又、非透過的データサービスは、MSとIWFとの間に無線リンクプロトコル RLPを使用している。IWFは、典型的に、MSCに配置される。RLPは、 GSM推奨勧告04.22に規定されたフレーム構造化平衡型(HDLC型)の データ送信プロトコルである。より詳細には、データは、図2のRLPフレーム においてTAFとIWFとの間に送信される。図3は、ヘッダフィールドのフォ ーマットを示す。ヘッダのパラメータは、GSM推奨勧告04.22に規定され ている。RLPフレームは、ヘッダ(16ビット)と、情報フィールド(200 ビット)と、フレームチェックシーケンス(FCS)(24ビット)とで構成さ れる240ビットの固定長さを有する。RLPにおけるエラー修正は、トラフィ ックチャンネルにおいて崩壊したフレームであって受信者により要求されるフレ ームを再送信することに基づいている。それ故、送信されたRLPフレームは、 受信端から確認が受け取られるまで送信端に記憶される。送信端が確認を受け取 らないか又は否定確認を受け取る場合には、送信端が送信を所定の回数だけ繰り 返す。再送信の回数は、非常に悪い接続によるエンドレスな送信ループが回避さ れるようにパラメータN2によって制限される。RLPフレームの送信は、手前 の送信からプリセット時間T1が経過したときに繰り返される。送信端に必要と されるバッファの量を減少するために、スライド窓が確認のために使用される。 これは、受信者から確認が必要とされるまで送信者が多数のフレームを送信でき ることを意味する。それ故、RLP窓は、既に送信されたがまだ確認されていな いフレームのスライドグループを表す。窓のサイズ(フレーム数)は、パラメー タWにより決定される。RLPの当事者は、セッションの開始時にパラメータN 2、T1及びWSの値を交渉する。 又、RLPプロトコルは、TAF及びIWFにおける送信及び受信バッファの 充満レベルを調整するのに使用される流れコントローラも備えている。この流れ コントローラは、例えば、GSM推奨勧告07.02に規定されている。RLP 受信者(TAF又はIWF)は、無線経路からの受信バッファが所定のスレッシ ュホールド値に到達するか、又はTEがターミナルインターフェイスにおいてロ ーカルの流れ制御を開始した場合に、送信者(IWF又はTAF)に「流れコン トロールアクティブ」指示を直ちに送信する。後者の場合に、TAFは、ターミ ナルインターフェイスからこの流れコントロール指示を受け取ると、受信バッフ ァからターミナルインターフェイスへのデータ送信を中断する。バッファディス エイブルモード又はローカル流れコントローラが除去されたときには、TAF/ IWFは、「流れコントロールインアクティブ」指示を送信する。又、受信バッ ファからのデータ送信が再作動される。送信者は、送信バッファが所定のスレッ シュホールド値に到達するか、又は受信者から「流れコントロールアクティブ」 指示を受け取ったときに、ローカル流れコントローラを直ちに作動する。バッフ ァディスエイブルモードが終了するか又は「流れコントロールインアクティブ」 指示が受け取られたときに、IWF/TAFは、ローカル流れコントローラを除 去する。送信バッファは、MSが無線経路を経てデータを直ちに送信できない場 合にデータが失われないように、V.24インターフェイスから受け取ったデー タをバッファする。受信バッファは、トラフィックチャンネルから受け取ったデ ータを、V.24インターフェイスを経て例えばTEに直ちに送信できない場合 にそれが失われないように、V.24インターフェイスへ送信されるデータをバ ッファする。流れコントローラを作動する上記所定のスレッシュホールド値は、 例えば、送信又は受信バッファが半分満たされるというものである。 「流れコントロールアクティブ」指示は、ヘッダフィールドに「RNR(受信 者非レディ)」コード即ちビットS1S2=10を含むRLPフレームである。 このフレームはRNRフレームと称する。「流れコントロールインアクティブ」 指示は、ヘッダフィールドに「RR(受信者レディ)」コード、即ちビットS1 S2=00を含むRLPフレームである。このフレームは、RRフレームと称す る。 図4において、インマルサットP衛星システムは、ベースステーションシステ ムとしてGSMベースの移動システムに接続される。インマルサット衛星システ ムにおいては、無線有効到達範囲が、地上に配置されたベースステーションでは なくて、衛星により得られ、衛星は、地球を回る軌道上にあり、そしてMS(又 はユーザターミナルUT)とLESとの間に無線信号を送信する。衛星のビーム は、地球上に有効到達エリア即ちセルを形成する。個々の衛星の有効到達エリア は、MSが常に少なくとも1つの衛星の有効到達エリア内に位置するような連続 的な有効到達範囲を形成するよう構成される。必要とされる衛星の数は、所望の 有効到達範囲によって左右される。地表面における連続的な有効到達範囲は、例 えば、10個の衛星を必要とする。図4は、明瞭化のため、1つのLES、1つ の衛星SAT及び1つのMSのみを示す。LESは、図1のBSSと同様にGS MネットワークのMSCに接続される。又、MSCとLESとの間のGSMプロ トコルは、図1のMSCとBSSとの間と同一である(GSM V.110)。 ターミナルインターフェイスも、図1と同一である。相違点は、図4において、 MSCとMSとの間の全接続にわたりGSM V.110接続が使用されるので はなく、LESとMSとの間の無線インターフェイスがインマルサットプロトコ ル及びトラフィックチャンネルを使用することである。 無線インターフェイスは、MSとLESとの間の両方向性衛星無線接続より成 る。衛星システムのユニットSAT、LES及びMSの厳密な構造及び動作、或 いは無線インターフェイスの正確な仕様は、本発明に関わりない。本発明は、実 際の衛星システムに何ら変更を必要とせず、その詳細は、インマルサット仕様か ら得ることができる。本発明にとって重要な唯一の特徴は、無線インターフェイ スにわたって形成されるトラフィックチャンネルの容量である。換言すれば、イ ンマルサットPシステムでは、トラフィックチャンネルの最大データレートが、 4800ビット/sであり、一方、GSMネットワーク区分では、トラフィック チャンネルの最大データレートが12000ビット/sである。それ故、TAF とIWFとの間の端−端トラフィックチャンネルは、非均一であり、上記問題、 即ちLESにおけるデータの累積を生じる。 又、トラフィックチャンネルが非均一であり、即ちトラフィックチャンネルの 容量が無線インターフェイスにおいてネットワークの他の部分とは異なるような 他のシステムにおいても、同様の問題が生じる。 これは、本発明によれば、異なる容量のトラフィックチャンネル区分のインタ ーフェイスに位置した衛星システムのLES又は無線システムのBTSのような ネットワークユニットに、必要なレート適応を与えるデータバッファを設けるこ とにより克服される。このデータバッファの使用の程度は、送信者と受信者との 間で動作する端−端RLPプロトコルを用いることによって監視されそして調整 される。これは、バッファがいっぱいであるときはRNRフレームによりRLP 送信者の方向にRLPデータ流コントローラを作動し、そしてバッファが空であ るときはRRフレームによりデータ流コントローラの作動を削除することにより 実行される。本発明は、IWF及びTAFのようなRLPユニットにいかなる変 更も必要としないことに注意されたい。それ故、これらのユニットの厳密な実施 は、本発明にとって重要ではなく、ここでは詳細に説明しない。むしろ、本発明 は、RLPプロトコル即ちデータ流コントローラの既存の特徴を利用する。本発 明によるデータ流コントローラは、RR及びRNRフレームの新たな形式の使用 に完全に基づくものである。送信及び受信RLPユニットは、端−端プロトコル の中断及びトラフィックチャンネル上のフレームの使用に気付かない。むしろ、 プロトコルに基づいてそれらの間で直接フレームを交換するものと仮定する。そ れ故、本発明を理解しそして実施するためには当事者間に位置するネットワーク ユニットにより実行される本発明による動作を説明するだけでよかろう。 図5は、衛星システムのLESにおける本発明の実施を示している。図5は、 本発明にとって重要な機能的ブロックのみを示している。図5において、ダウン リンク方向は、IWFからTAFへの送信方向であり、そしてアップリンク方向 は、その逆方向である。LESは、12000ビット/sのレートを有するGS Mトラフィックチャンネルを経てIWFからRLPフレームを受信するデータバ ッファ51を備えている。このデータバッファ51は、受信したRLPフレーム をバッファし、4800ビット/sのレートでインマルサットPトラフィックチ ャンネルを経てTAFへそれらを送信する。又、LESは、本発明による方法で データバッファ51の充満レベルを調整するデータバッファモードコントローラ も備えている。又、LESは、フレームを監視しそして処理するためのユニット 53も備え、このユニットは、4800ビット/sのレートでTAFからアップ リンクRLPフレームを受信する。このユニット53は、フレームの形式に関す る情報をコントローラユニット52へ送り、そして以下に詳細に述べるように、 フレームを12000ビット/sのレートでIWFへ、そのような形態又は 変形形態で送信する。 図5の装置の動作を、図6を参照して以下に説明する。図6は、データバッフ ァ51のモード制御においてユニット52の動作を説明するフローチャートであ る。 先ず、データバッファ51には、そのデータバッファの充満レベルを規定する 高スレッシュホールド値THRESH1及び低スレッシュホールド値THRES H2が与えられると仮定する。各スレッシュホールド値は、例えば、データバッ ファにおけるRLPフレームのプリセット数に対応する。又、データバッファ5 1は、通常の動作モードにあると仮定する。換言すれば、データバッファの充満 レベルは、THRESH1とTHRESH2との間にあり、そして本発明による データ流コントローラはアクティブでない。 図6を参照すれば、コントローラユニット52は、TAFがIWFへ送信する アップリンクRLPフレームを監視する。より詳細には、フレーム監視及び処理 ユニット53、例えば、バッファ記憶装置は、フレームを捕獲し、フレーム番号 を読み取り、そしてフレーム番号をコントローラユニット52へ送る。コントロ ーラユニット52は、確認された最新のフレーム番号をそのメモリに記憶する。 このように、コントローラユニット52は、フレームの確認状態を監視すること ができる。 又、コントローラユニット52は、データバッファ51の充満レベルも監視す る(ステップ63及び64)。バッファの充満レベルが高いスレッシュホールド 値THRESH1に到達しない場合には、プロセスは、ステップ64からステッ プ62へ戻る。データバッファ51がスレッシュホールド値THRESH1まで 充満した場合には、コントローラユニット52がTAFとIWFとの間のRLP プロトコルに介入し、そしてIWFのデータ流コントローラを作動させる。これ は、コントローラユニット52が、確認された最新のフレーム番号を含むRNR フレームをIWFに送信するようにフレーム監視及び処理ユニット53に指令す るように行われる。IWFは、RNRフレームを受信すると、データフレームを ダウンリンク方向にデータバッファ51へ送信するのを停止し、そしてGSM推 奨勧告07.02に基づいてローカルデータ流コントローラを作動させる。しか しながら、データバッファ51は、RLPフレームをダウンリンク方向にTAF へ送信し続け、その結果、データバッファは徐々に空になる。これと同時に、T AFは、RLPプロトコルに基づきRLPフレームをアップリンク方向に送信し 続ける。エラー状態を回避するために、コントローラユニット52は、アップリ ンクフレームがRRフレームを含むかRNRフレームを含むか監視しなければな らない。このため、フレーム監視及び処理ユニット53は、コントローラユニッ ト52が各アップリンクフレームを分析しそしておそらくそれを変更するまで、 そのアップリンクフレームをバッファする。 コントローラユニット52は、アップリンクフレームがRRフレームであるこ とを検出すると(ステップ66)、フレームをRNRフレームに変換し(ステッ プ67)そしてRNRフラグをリセットする(ステップ68)。フレーム形式の この変換の目的は、データバッファ51が充分に空になる前にRRフレームがI WFのローカルデータ流コントローラを排除するのを防止するためである。次い で、ステップ71へ進む。 ステップ66の分析の結果、アップリンクフレームがRRフレームでない場合 には、コントローラユニット52は、ステップ69において、それがRNRフレ ームであるかどうか分析する。フレームがRNRフレームである場合には、コン トローラユニット52によってメモリに維持されたRNRフラグがセットされる (ステップ70)。RNRフラグは、TAF自体がRNRフレームを送信してI WFのローカル流れコントローラを作動させたことを指示する。RNRフレーム は、ステップ68において次のRRフレームがそれをリセットするまでセットさ れる。 プロセスは、ステップ70からステップ71へ進む。又、アップリンクフレー ムがRNRフレームでない場合は、ステップ69の直後にステップ71に続く。 ステップ71では、コントローラユニット52のメモリのフレーム番号が更新さ れ、そしてアップリンクフレームがIWFへ送られる。 ステップ72において、コントローラユニット52は、データバッファ51の 充満レベルが低いスレッシュホールド値THRESH2まで減少したかどうかチ ェックする。もしそうでなければ、プロセスは、ステップ66へ復帰する。もし そうであれば、ステップ73において、RNRフラグがセットされたかどうかチ ェックする。もしそうでない場合には、確認された最新のフレーム番号が設けら れたRRフレームがIWFへ送られる(ステップ74)。これは、データバッフ ァ51を空にするためにコントローラユニット52により作動されたローカルデ ータ流制御を終了させる。次いで、プロセスは、ステップ62へ復帰する。 ステップ73において、RNRフラグがセットされたことが検出されると、こ れは、TAFがIWFのローカルデータ流コントローラも作動していることを指 示する。それ故、プロセスは、ステップ73からステップ62へ直接進み、TA FがRRフレームを送信するまでIWFのデータ流制御が続けられる。 本発明は、ダウンリンク方向に適用して以上に述べた。それに対応するレート 適応が、例えば、HSCDサービスに関連してアップリンク方向にも必要とされ る。このような場合には、1つのGSMトラフィックチャンネルの最大データレ ート12000ビット/sよりも全データレートが高くなるようなトラフィック チャンネル数を無線インターフェイスに割り当てることができる。従って、無線 インターフェイスのトラフィックチャンネルは、容量の高い上記トラフィックチ ャンネル区分を形成し、そしてGSMトラフィックチャンネルは、容量の低いト ラフィックチャンネル区分を形成する。その結果、アップリンクRLPフレーム がLESに累積される。この問題は、ダウンリンク方向について上記したように 解消される。この場合に、ローカルデータ流制御は、TAFにおいて作動され、 そしてIWFにより送信されるフレームが監視されそして処理される。 一般に、添付図面及びそれを参照した以上の説明は、単に、本発明を例示する ものに過ぎない。本発明の細部は、請求の範囲内で種々変更することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容量の高いトラフィックチャンネル区分と、容量の低いトラフィックチャン ネル区分とを含む非均一な非透過的トラフィックチャンネル又は1組のトラフィ ックチャンネルを経て、送信者のテレコミュニケーション装置(IWF,TAF)と受信 者のテレコミュニケーション装置(TAF,IWF)との間にフレーム構造化データ送信 プロトコル(RLP)を使用してデータ送信を行うためのテレコミュニケーションシ ステムのレート適応装置において、 このレート適応装置は、高い容量と低い容量のトラフィックチャンネル区分 間のインターフェイスに配置され、そして 高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったフレームを、それら が低い容量のトラフィックチャンネル区分へ送信されるまでバッファするデータ バッファ(51)と、 送信者のテレコミュニケーション装置(IWF,TAF)において上記データ送信プ ロトコルに基づきデータ流コントローラを必要に応じて作動することにより、 上記データバッファ(51)の充満レベルを調整するよう構成されたデータバッフ ァコントローラ(52,53)と、 を備えたことを特徴とするレート適応装置。 2.上記フレーム構造化データ送信プロトコルは、受信側のテレコミュニケーシ ョン装置(TAF,IWF)により送られた第1フレーム形式に応答して送信者のテレコ ミュニケーション装置(IWF,TAF)において作動されるデータ流コントローラを備 え、このデータ流コントローラは、第2フレーム形式を受け取るのに応答して終 了され、 上記データバッファコントローラ(52)は、上記データバッファ(51)の充満レ ベルと、受信者が送信者へ送る確認フレームとを監視するように構成され、 上記データバッファコントローラ(52)は、両テレコミュニケーション装置間 の上記データ送信プロトコルに介入し、そしてデータバッファの充満レベルが第 1のスレッシュホールド値(THRESH1)まで増加したときに第1フレーム形式を送 信することにより送信者のテレコミュニケーション装置において上記ローカルデ ータ流コントローラを作動するように構成され、 上記データバッファコントローラ(52)は、受信者により送られた第2フレー ム形式の確認フレームを、上記ローカルデータ流コントローラがアクティブであ るときにそれらを送信者へ送る前に第1フレーム形式の確認フレームに変換する ように構成され、そして 上記データバッファコントローラは、上記データバッファの充満レベルが第 2のスレッシュホールド値に減少したときは第2フレーム形式のフレームを送信 することによりデータ流コントローラの上記作動を排除するように構成された請 求項1に記載のレート適応装置。 3.上記データバッファコントローラは、受信者が確認フレームで確認した最新 のフレーム番号を登録するように構成され、そして 上記データバッファコントローラは、その登録された最新の確認番号を送信 フレームに挿入して、データ流コントローラを作動又は排除するように構成され た請求項2に記載のレート適応装置。 4.上記データバッファコントローラは、上記データ流コントローラが上記デー タバッファコントローラにより作動される間に受信者が第1フレーム形式のフレ ームを送信しそしてこれが第2フレーム形式のフレームにより確認されない場合 には、たとえデータバッファの充満レベルが上記第2スレッシュホールド値に減 少しても、データ流コントローラの作動を排除しないように構成された請求項2 又は3に記載のレート適応装置。 5.上記テレコミュニケーションシステムは、衛星システムにより形成された無 線インターフェイスを有する移動ネットワークを備え、 上記衛星システムは、移動ネットワークの移動サービス交換センター(MSC) にベースステーションシステム(BSS)として接続された少なくとも1つの地上地 球ステーション(LES)を備え、上記容量の高いトラフィックチャンネル区分を与 える移動ネットワークのトラフィックチャンネルは、地上地球ステーション(LES )と移動サービス交換センター(MSC)との間に使用され、 上記無線インターフェイスは、地上地球ステーション(LES)と移動ステーシ ョン(MS)との間に衛星中継器(SAT)を通して設けられ、上記無線インターフェイ スは、上記容量の低いトラフィックチャンネル区分を与える衛星システムの トラフィックチャンネルを使用し、そして 上記レート適応装置は、上記衛星システムの地上地球ステーションに配置さ れる請求項1に記載のレート適応装置。 6.上記テレコミュニケーションシステムは、衛星システムにより形成された無 線インターフェイスを有する移動ネットワークを備え、 上記衛星システムは、移動ネットワークの移動サービス交換センター(MSC) にベースステーションシステム(BSS)として接続された少なくとも1つの地上地 球ステーション(LES)を備え、上記容量の低いトラフィックチャンネル区分を与 える移動ネットワークのトラフィックチャンネル又は1組のトラフィックチャン ネルは、地上地球ステーション(LES)と移動サービス交換センター(MSC)との間に 使用され、 上記無線インターフェイスは、地上地球ステーション(LES)と移動ステーシ ョン(MS)との間に衛星中継器(SAT)を通して設けられ、上記無線インターフェイ スは、上記容量の高いトラフィックチャンネル区分を与える衛星システムの1組 のトラフィックチャンネルを使用し、そして 上記レート適応装置は、上記衛星システムの地上地球ステーションに配置さ れる請求項1に記載のレート適応装置。 7.上記第1及び第2のテレコミュニケーション装置は、移動ステーションのタ ーミナル適応機能(TAF)と移動ネットワークのインターワーキング機能(IWF)を含 む請求項の前記いずれかに記載のレート適応装置。 8.上記データ送信プロトコルは、GSM推奨勧告04.22に基づく無線リン クプロトコルのような無線リンクプロトコルである請求項7に記載のレート適応 装置。 9.上記ローカルデータ流コントローラは、GSM推奨勧告07.02に基づく 流れコントローラである請求項8に記載のレート適応装置。 10.容量の高いトラフィックチャンネル区分及び容量の低いトラフィックチャン ネル区分を含む非均一な非透過的トラフィックチャンネル又は1組のトラフィッ クチャンネルを経て、送信者のテレコミュニケーション装置と受信者のテレコミ ュニケーション装置との間にフレーム構造化データ送信プロトコルを使用 してデータ送信を行うためのレート適応方法において、 高い容量のトラフィックチャンネル区分から受け取ったフレームを、それら が低い容量のトラフィックチャンネル区分へ送信されるまでデータバッファにバ ッファし、 上記データバッファの充満レベルを監視し、 両テレコミュニケーション装置間にデータ送信プロトコルを介在させ、そし てデータバッファの充満レベルが第1のスレッシュホールド値まで増加したとき に送信者の方向にデータ送信プロトコルに基づいてデータ流コントローラを作動 化し、そして データバッファの充満レベルが第2のスレッシュホールド値まで減少しそし てデータ流コントローラの作動が受信者により要求されないときには送信者の方 向にデータ送信プロトコルに基づきデータ流コントローラを不作動化する、とい う段階を備えたことを特徴とする方法。
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