JP2003524469A - モータ駆動の回転ヘアーブラシ - Google Patents

モータ駆動の回転ヘアーブラシ

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JP2003524469A JP2000617770A JP2000617770A JP2003524469A JP 2003524469 A JP2003524469 A JP 2003524469A JP 2000617770 A JP2000617770 A JP 2000617770A JP 2000617770 A JP2000617770 A JP 2000617770A JP 2003524469 A JP2003524469 A JP 2003524469A
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Abstract

(57)【要約】 回転ヘアーブラシ(10)は、剛毛(42、44)の列のいくつか間にいくつかデバイダ(50)を有する。これらデバイダ(50)は、ブラシ(10)が回転する際に剛毛(40)内で髪が絡み合うのを防止する。これらデバイダ(50)は髪をスムーズにし、ブロードライヤーからの熱を吸収し、この熱を髪に伝達することにも役立つ。これらデバイダ(50)は、多数の異なる形状とすることができ、長手方向に延びたり、またはブラシ(10)に沿って湾曲できる。この構造によって、モータ(20)およびブラシ(10)に給電するバッテリー(14)を含むハンドル(12)からブラシ部分(30)を取り外すことが可能となっている。ブラシ(10)は、剛毛(40)をカバーするガイドを有することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) (1. 発明の分野) 本発明はヘアーブラシに関し、特に回転するヘアーブラシに関する。ブラシが
回転する際の、髪を通過する剛毛(または植毛)の運動および本発明のその他の
特徴により、ヘアーブラッシングおよびブロー乾燥はより高速かつ効果的となり
、髪をスムーズかつ整髪しながら、髪に形体およびつやを付ける。
【0002】 (2. 技術状態) 髪をブロー乾燥する場合に、ヘアーブラシの剛毛が、ヘアードライヤーの下方
にある髪の領域よりも下方に位置するように、ヘアーブラシの剛毛を保持し、引
くことにより、最良の結果が得られる。これを手動で達成する最良の方法は、ブ
ラシの剛毛が、髪を通過するようにブラシを部分的に回転することである。通常
、手動では、部分的に半回転させることができ、半回転のたびにユーザーは髪か
らブラシを引き抜く。次に、ブラシを新しい位置、通常前回ブラシをかけた位置
に隣接する位置へ移動させる。
【0003】 手を必要な状態に位置させることは困難なことであるので、頭皮のすべての領
域にわたって均一にブラシを回転させることは極めて困難である。理容師および
ヘアースタイリストは、人の頭部に対する移動が可能であるので、これらの移動
をより容易に行うことができる。人の髪をブロー乾燥するには、腕を上げた状態
のままで頭部のまわりに手が届かなければならない。この状態において、ブラシ
を適当にひねったり回転させたりすることは極めて困難なことである。ドライヤ
ーの向きを定めながらブラシの運動をコーディネートすることによって更に困難
となっている。
【0004】 現在の技術レベルでは、ヘアーブラシを機械的に回転できることは公知である
。かかる回転ヘアーブラシを使用することによって、面倒な位置でブラシを手動
で回転させなければならないという問題が解決される。しかしながら、回転ヘア
ーブラシによりブラシの剛毛は髪に絡み合い易い。
【0005】 ブラッシングも髪の形体およびつやを付け易くする。ほとんどの人は、ブラッ
シングによって頭皮の領域から油分を引出し、これを髪に沿って広げることがで
きると信じている。これがロングヘアーの人、主に女性が自分の髪に繰り返しブ
ラシをかける理由である。
【0006】 本発明の目的は、使用の際の髪の絡み合いを少なくし、ヘアースタイリストが
おこなっているのと同じように髪をブロー乾燥し、ブロードライヤーから髪へ熱
が伝達し易くした、モータ駆動の回転ヘアーブラシを提供することにある。別の
目的は、頭皮に近い髪から髪の長手方向に油分を引きながら、髪を短時間でスム
ーズにできるヘアーブラシを提供することにある。髪に沿って油分を引くプロセ
スは、髪に対するつや、形状および形体を増す。
【0007】 その他の目的は、モータ駆動の回転ヘアーブラシの有利な効果を最適にするこ
とである。この最適化は、回転速度、剛毛の形状および本数、および剛毛の間の
デバイダ(分離材)、回転ヘアーブラシの直径およびその他の要素との間のデバ
イダに関係する。
【0008】 本明細書から、別の目的を理解することができよう。 この目的を達成するために、本発明のブラシは、剛毛がコアから外側に突出し
ている中心コアを有する。基本的な実施例では、剛毛は、長手方向の離間した列
に配置されており、一部の列の剛毛の代わりに他の列の剛毛の一部の間で長手方
向にデバイダが延びている。これらデバイダは、コアから外側に突出し、剛毛の
頂部よりも下方にあることが好ましい、比較的スムーズな上側表面を有する。隣
接する剛毛の高さの60%〜85%の範囲のデバイダが3つあることが理想的で
ある。これらデバイダは、ヘアーブラシが特に高速のモータ回転速度で回転する
際に、髪が剛毛に絡むのを防止する。ブラシが回転する際に、髪がデバイダに接
触すると、デバイダは髪を剛毛の遠方端まで押し、これによって、回転ブラシ内
で髪が絡む可能性が少なくなる。髪がデバイダの表面に沿って移動する際に、デ
バイダは髪をスムーズにするように働く。デバイダは、スムーズにすべき湾曲し
た外側表面に沿って髪が走行するように、円筒形または湾曲した外側形状とする
ことができる。デバイダは別の形状でもよく、また髪に対して異なるように設置
されていてもよい。
【0009】 デバイダの材料は、ブロードライヤーの熱を受けた時に暖かくなるような材料
であり、この材料は熱を髪に伝え、乾燥プロセスをスピードアップし、髪をスム
ーズにする効果および整髪効果を増す。これらデバイダは、外側に向いた小さい
開口部を有する中空体でもよい。デバイダ内のヘアーケア製品は、この開口部を
通って髪に流出できる。このデバイダは髪に接触し、小出しされる固体状ヘアー
ケア製品をデバイダの外側表面に有することも可能である。
【0010】 デバイダの1つ以上を使い捨てとすることができる。従って、ブラシのコアと
デバイダは、デバイダをコアから取り外しできるようにデバイダを取り付けるた
めの構造を有する。デバイダが取り付けられる中心コアは、デバイダを取り外し
て交換できるような構造とすることができる。
【0011】 本発明は、髪を絡み合った状態に維持するよう、ブラシの両端に薄い中実ディ
スクを設けることも可能である。ブラシは回転するので、髪の端部をブラシの端
部が通過し、髪の端部をねじることができる。ディスクは髪の端部をブラシ内に
維持する。
【0012】 本発明の上記およびそれ以外の目的は、添付図面、および次の好ましい実施例
の詳細な説明から明らかとなろう。
【0013】 (好ましい実施例の詳細な説明) 本発明のヘアーブラシ10は、ハンドル端部12と、ブラシ端部、すなわちブ
ラシ部分30とを有する。ハンドルは、任意の好ましい形状とすることができる
。好ましくは、ハンドルは、軽量のプラスチック材料、または腐食に対して抵抗
力があり、電気的な絶縁体である他の材料から製造する。
【0014】 図3が示すように、ハンドル12には内部バッテリー14が収納されており、
この内部バッテリー14は、充電可能なものであることが好ましい。ハンドル1
2のベース16は、充電ステーション(図示せず)に嵌合できる適当な構造18
を有する。ハンドル12上の適当な位置に設けられたスイッチ20は、ブラシの
モータ24への給電を制御する。スイッチ20は、好ましくは、ロータが回転す
る方向を制御する。ユーザーは、頭皮の所定領域に対しては一方向に、別の領域
に対しては逆方向にブラシ部分30を回転させたいことがある。スイッチは、モ
ータ速度を制御することもできるが、単一速度とすることが好ましい。本出願人
は、ブラシ部分が30〜140rpmで回転することを考えている。
【0015】 このハンドルは、バッテリー14へのアクセスを可能にするために、引っ張っ
て分離できる、接続された部分内に製造できる。これとは異なり、ハンドルは蓋
を通してアクセスする中空体としてもよい。バッテリーは再充電可能であるが、
所定の回数再充電した後に、バッテリーは使用不能となり得る。この場合アクセ
スによってバッテリーを交換することが可能である。
【0016】 ハンドル12の遠方端22(図1および3)は、ブラシ部分30を支持してい
る。図3は、モータ24がハンドルの遠方部分にあることを示している。モータ
をバッテリーにより近いハンドルの近接端部に取り付けることも可能である(図
9参照)。
【0017】 一実施例では、ブラシ部分30は、円筒形ハウジング32(図3)を含み、こ
のハウジングは、ハンドル12の遠方部分12のまわりに延びている。ハウジン
グ32の内側表面34とハンドル部分12の外側表面26とは、互いに移動する
ようになっている。出願人はこれら2つの面をスムーズにし、一方の表面または
双方の表面上にテフロン(登録商標)プラスチックのような低摩擦材料を設けた
り、外部潤滑剤、またはこれら方法の組み合わせを使用することを考えている。
【0018】 エンドキャップ36は、ブラシ端部30の端部(図3)を閉じている。このエ
ンドキャップは、モータシャフト28が嵌合される開口部38を有する。この開
口部およびシャフトは、ブラシ部分30およびハンドル部分12の長手方向の軸
線上にある。開口部の内側とシャフトの外側とは、シャフトの回転によってキャ
ップとブラシ部分が回転可能に嵌合する表面を有する。
【0019】 第1実施例は、ブラシ部分がモータを囲んでおり、シャフトがブラシの遠方端
と交差していることを示している。これ以外の多くの構造も可能である。図9が
示すように、モータがハンドル内で接近端方向に移動されている場合、そのシャ
フトは、ブラシ部分の近接端に係合し得る。シャフトの代わりに、またはシャフ
トに加えて、ハンドルは回転カップまたはブラシ端部からの突起が嵌合される他
の開口部を有することができる。図9が示すような構造を含む別の実施例につい
て、以下、説明する。
【0020】 ブラシ部分をハンドルから取り外し可能にすることが好ましい。各々のブラシ
構造を取り外しできるようになっている場合、異なるブラシ構造を使用できるこ
とが望ましい。また、ブラシを清掃するためにブラシを取り外しできるようにな
っている。更に、剛毛が折れた場合、破損したブラシを新しいブラシに交換でき
る。
【0021】 第1実施例の図面は、ブラシ端部をモータ出力にロックするための構造を示し
ていないが、そのような構造を設けることができる。例えば、凹部へのディテン
ト取り付け具を使用できる。また、バヨネットタイプの取り付け具も使用できる
。ハンドルとブラシ部分との間の接続部を剛性にし、ブラシが回転時に揺動しな
いようにすることが有利である。
【0022】 単なるオンオフスイッチであるスイッチの代わりに、スイッチによって回転方
向を変えるようにすることも可能である。例えばスイッチを押すと、回転をスタ
ートできるが、スイッチを一方の側にスライドさせると、回転方向を指定するよ
うにできる。スイッチは回転速度を制御することも可能である。スイッチを解放
すると、すぐにオフになったり、または押すと、オンとなり、再び押すと、オフ
となるようにすることもできる。これらタイプのスイッチは、電動スクリュード
ライバおよび電動工具で一般的なスイッチであり、本発明でも同様なスイッチを
使用できる。
【0023】 剛毛40は円筒形コア33から外側に延びている。これら剛毛は、従来の方法
でコアに取り付けられ、列状、例えば列42、44および46(図1)として配
置されている。図2が示すように、ブラシはコア33を中心としてほぼ円周方向
に配置された12列の剛毛を有する。図12の実施例は、15列の剛毛220を
有し、図13の実施例は8列の剛毛を有する。異なるタイプの剛毛を使用するこ
とができ、満足できる結果を得ることができる。異なるタイプの髪に対して異な
るタイプの剛毛を使用することも公知である。
【0024】 本発明は、列42と46(図1〜図3)の間に設けられる剛毛の列の代わりに
、絡み防止デバイダ要素50を有する。この実施例では、デバイダは、シリコー
ンゴムまたはTPEのようなエラストマー製である。このデバイダは、デバイダ
と髪との間にある程度の摩擦があることが望ましいので、テフロン(登録商標)
のように極めてスムーズまたは滑らかにする必要はない。シリコーンゴム、また
はTPEはソフトさを有しているので望ましい。これら材料は、頭皮および頭皮
に近い髪から髪の末端部へ向かって油分を均一に延ばすのを助ける。これら材料
は、髪の各ストランドも引き出し、スムーズにする。
【0025】 プロの理容師によるブラッシングは整髪をスムーズにしながら、各髪のストラ
ンドに油分を正しく広げることができる。連続して何回も髪をブラッシングする
と、油分を広げながら、各ストランドを分離し、引き出すこともできる。油分が
各髪に沿って端部まで移動するため、プロによるブラッシングの後では、髪には
より形体が付けられ、つやが出て、全体に美しく見える。
【0026】 デバイダ50は、剛毛の列の全長に沿って延びている。図1および図3を参照
されたい。フランジ52およびエンドキャップ36により、デバイダ50は、剛
毛の列の間の所定位置に、かつ円筒形コアに対して固定される。デバイダは、そ
の支持体を中心として回転できるが、実施例ではデバイダは回転しない。
【0027】 実施例における各デバイダは、丸くされた遠方表面を有する。図2、図12お
よび図13では、デバイダは円筒形であるが、図4、および図14〜図18では
、異なる形状を有する。更に、図2および図12では、3つのデバイダが示され
ているが、図4および図13では、4つのデバイダが示されている。これらデバ
イダの数は選択事項にすぎないが、すべての剛毛がなくなる程度まで、これらデ
バイダを多くしてはならない。しかしながら、デバイダの機能を奏するのに十分
な数がなければならない。
【0028】 これらデバイダの別の機能は、剛毛内において髪が絡み合うのを防止すること
にある。特に、髪が湿っている時には、ブラシの回転により髪の端部がブラシの
まわりで移動される。次に、これら髪は、髪の他の部分の下に移動し、絡むこと
がある。デバイダは髪の底部をスムーズにし、髪を外側に押し、髪が絡み合いに
くくさせるように働く。
【0029】 これらデバイダは熱も保持する。ブロードライヤーからの高温の空気が髪およ
びデバイダに触れると、デバイダは暖められる。ブロードライヤーからの高温の
空気が髪以外の場所に向いていても、デバイダからの熱が髪に移る。髪に空気を
向ける前にヘアードライヤーをデバイダに向けることにより、デバイダを予熱す
ることも可能である。
【0030】 円筒形または他の湾曲した形状の遠方表面を有する3つのデバイダを設けるこ
とが最適である。デバイダの遠方表面は、剛毛の高さの60〜85%の間にある
ことが理想的である。中間的長さの髪用の一実施例では、各剛毛の長さは、約2
.44cm(約0.96インチ)であり、円筒形ハウジング32の直径は約1.
78cm(0.7インチ)である。デバイダの直径は約1.71cm(0.675
インチ)であるのが理想的である。従って、剛毛の径方向長さに対するデバイダ
の直径の比は、0.675/0.96=70%である。ロングヘアー用の別の実施
例では、各剛毛の長さは約3.10cm(約1.22インチ)である。この実施
例では、出願人は直径が2.54cm(1.0インチ)のデバイダを使用してい
るので、剛毛の長さに対するデバイダの直径の比は、1.0/1.22=82%で
ある。
【0031】 図13(および図4)では、4つのデバイダが設けられている。後により詳細
に説明するように、デバイダ54(図4)は円筒形ではないが、各々は円筒形の
遠方表面56を有する。図12に示されたデバイダ222は、円筒形となってい
る。
【0032】 図2および図12に示された3つのデバイダは、三角形224の湾曲した頂点
(図2)を形成している。この形状は理想的である。ブラシが回転する際にデバ
イダは髪を「キック」し、髪がブラシ内で絡み合うのを防止する。3つのデバイ
ダの形状は十分に湾曲した表面が髪に接触し、髪をスムーズにし、整髪し、ボリ
ュームを増すことができるようになっている。同時に、十分な剛毛が髪に係合し
、髪を分離し、髪を効率的にブラッシングするようになっている。
【0033】 図13では、4つのデバイダ252は1つの正方形の湾曲した頂点として働く
。この構造は、髪が絡み合う性質が若干大きい。この構造によって髪に接触する
デバイダの表面が広くなり、より少ない剛毛しか髪に接触しなくなる。従って、
ブラッシング効率は劣る。しかしながら、所定のタイプおよび長さの髪に対して
デバイダが4つの場合、デバイダが3つの場合よりも優れるか、または等しい結
果が得られる。
【0034】 2つのデバイダを使用すると、剛毛の係合がより強くなるが、3つのデバイダ
のブラシは安定ではなく、制御がより困難となる傾向がある。ブラシが回転する
際のデバイダ間での移行はスムーズではないので、デバイダが3つのシステムが
最適である。
【0035】 図4において、デバイダ54および56の近接表面は、円筒形ハウジング32
に一致している。これらデバイダは、接着剤、機械的締結具または連動圧嵌めに
よって取り付けることができる。図9および図10、更に連動圧嵌め取り付けを
使用する実施例の関連する説明を参照されたい。この別の取り付け方法を使用す
ることによって、デバイダを円筒形コアに係止するのにフランジ52(図1およ
び図3)のようなフランジを使用しなくてもよくなる。
【0036】 図示したすべての実施例では、デバイダは剛毛の各列の全長に沿って連続して
延びる。図には示されていないが、デバイダの一部の間にスペースを設けること
が望ましい。隣接するデバイダが互いに整合するスペースを有しないようにこれ
らスペースをずらしてもよい。
【0037】 エンドキャップ36は、剛毛40(図1および図3)の端部まで延びるディス
ク部分58を有し得る。このディスクは、剛毛の端部を若干越えて延びてもよい
。このディスクは、ブラシの回転が髪をねじる可能性がある場合に、ブラシの端
部にわたって髪が低下するのを防止する。更に、ブラシは他端部に別のディスク
を有してもよい。このディスクは、デバイダ部材用のフランジ52の代わりに係
止することもできる。
【0038】 図1〜図4では、各デバイダは直線状に長手方向に延びている。図5の実施例
におけるデバイダ70は湾曲しており、剛毛の列72も湾曲したデバイダに適合
するように湾曲している。
【0039】 実施例に示されたすべてのデバイダは、丸い表面を有する。本発明では遠方エ
ッジを有するデバイダを有することも可能である。
【0040】 デバイダは予熱することが好ましいので、各デバイダは加熱のための電気コイ
ルを有することができる。バッテリー14の充電中にこのコイルは電力を受ける
ことができる。これとは異なり、ブラシ部分30は、電気に対する自己の接続部
を有することができる。使用前に回路を閉じ、コイルに給電することができる。
【0041】 図1および図3は、ハンドルの長手方向軸線を中心としてブラシが回転するよ
うに、ハンドルに設けられた整合したブラシ端部を示す。ブラシがハンドルに整
合している場合、ブラシを正しく位置決めしにくいことがある。従って、図6お
よび図7の実施例では、ブラシ端部とハンドルとを互いに枢動できるようになっ
ている。
【0042】 ハンドル80(図6および図7)は、近接部分82と遠方部分84とを有する
。これら部分は、ピン86を中心として互いに枢動し、遠方端84の一部は、中
心がシャフト86にある円90の弧に沿って一連の凹部88を有する。ハンドル
80の近接端82は、凹部88の1つに係合するためのディテント機構を有する
【0043】 この実施例におけるディテント機構は、ハンドルの長手方向軸線に垂直に延び
る短いシャフト92を有する。圧縮スプリング94によってシャフト92は、外
側に押圧されている。ハンドルボア96の内側にあるショルダー(図示せず)と
フランジとが交差し、ハンドルからシャフトが抜けるのを防止している。シャフ
ト92と凹部88との間の開口部98内には、ボールディテント97(図7)が
取り付けられている。シャフト92は、異なる外径を有する離間した表面を有す
る。シャフトが最も外側の位置にあると、より大径の部分100によってボール
ディテント97が1つの凹部から(図7の左側)へ移動するのが防止される。ユ
ーザーがシャフト92を下方に押圧すると、シャフトはより小径の部分102を
ボールディテント96の上に載せる。
【0044】 次に、このボールディテントは凹部から外れることができる。ボールディテン
トが凹部にロックされると、遠方端84に対してハンドルの近接部分82を回転
させることができなくなる。ボールディテントが凹部90内にない時には、回転
が可能である。当業者には、2つのハンドル部分を枢動し、互いにロックする他
の多くの方法が公知となっている。
【0045】 図3が示すように、ブラシ部分内にモータを設けると、2つのハンドル部分が
互いに枢動する際に利点が得られる。バッテリーとモータとの間の電気ワイヤは
、ハンドル部分の枢動に適合できる。モータがハンドルの隣接部分内にある場合
、枢動に適合するには、中間のユニバーサル機構、またはフレキシブルドライブ
が必要となる。
【0046】 図9、図10および図11が示す別の実施例では、ハンドル108からブラシ
部分110を取り外すことができる。ブラシ部分は、3つの主要な部品、すなわ
ち中心コア112と、遠方エンドキャップ114と、近接キャップ116とを含
む。コア112は、押し出し成形されたプラスチックから形成されており、3つ
の長手方向の外側溝118、120および122を有する、全体が円筒形となっ
ている。これら溝は、対応する内側への突起124、126および128よりも
上にある。これら内側突起は、3つのスペース130、132および134を形
成している。図10および図11は、3つの溝、内側突起およびスペースを示し
ているが、コアの数は異なっていてもよい。
【0047】 この実施例におけるデバイダ140は、円筒形の遠方部分142と、細長いタ
ブ124(図10および図11)とを有する。各タブの形状は、溝118、12
0および122の形状に対応しており、図11は、溝内に保持された3つのデバ
イダのタブを示す。
【0048】 この実施例における遠方エンドキャップ114は、エラストマー材料から形成
されている。このエンドキャップは、中心の内側に突出する円錐形ピン150と
、3つの離間した内側に突出する円錐形ピン152、154および156(図1
0および図11)を含む。
【0049】 内側突起124と126と128との間に、中心円錐形ピン150が挿入され
た圧嵌め構造により、コア112に遠方エンドキャップ114が取り付けられて
いる。同じように、各デバイダ140(図10および図11)の円筒形部分14
2内のスペース148内には3つの離間する、内側に突出する円錐形ピン152
、154および156の各々が挿入され、圧嵌めされている。
【0050】 同様に、近接エンドキャップ116は、3つの離間する、内側に突出する円錐
形ピン162、164および166(図10では仮想線で示されている)を有す
る。これらピンは各デバイダ140(図10および図13)の円錐形部分142
内の他のスペース148内に圧嵌めされている。エンドキャップ116は、中心
開口部168(図10)およびエンドキャップ116の近接表面から突出する環
状壁172も有する。内側突起124と126と128の間にて、モータ176
から開口部168を通ってシャフト174(図9)が突出している。
【0051】 内側突起からシャフト174を取り外すことができる。これによって、ブラシ
部分110の他の部分を、ハンドル108から除くことができる。これとは異な
り、モータ出力部材180内の開口部178に取り外し自在にシャフト174を
取り付けてもよい。この場合、ブラシをハンドル108から取り外した時に、シ
ャフト174は、ブラシ部分110と共に留まる。シャフト174の近接端は、
非円形形状でもよく、開口部178は対応する形状となる。シャフト174また
は開口部178は、共に圧嵌めできるようにエラストマーとすることもできる。
【0052】 エンドキャップ116の外側にある環状突起172は、ハンドル108(図9
)の外側のまわりに取り付けられている。この突起は、ブッシュ部分110が回
転する際に、このブッシュ部分をガイドするように働く。
【0053】 ハンドルは、モータ176を駆動するためのバッテリー118も収納し、図9
はバッテリーを充電するための構造182も示している。 実施例では、軽量化するため、デバイダは中空となっている。これらデバイダ
は中実でもよい。同様に、中実デバイダの両端にはキャップを取り付けてもよい
し、端部を開放状態のままにしてもよい。端部を閉じれば、デバイダ内部に異物
が侵入するのを防止できる。
【0054】 先の実施例に示されているように、コア112に取り付けられた剛毛190は
、コアから外側に延びている(図11)。これらデバイダ140は、3列の剛毛
の代わりにコアから外側に延びている。
【0055】 キャップ114および116は、エンドキャップ38(図1および図3)のデ
ィスク部分58と同じ機能を奏する。剛毛の端部を若干越えて延びることができ
る外側表面は、ブラシの回転によって髪をねじることができる場合ブラシ端部に
わたって髪が低下するのを防止する。
【0056】 図8は、更に別の実施例を示す。この実施例では、ハンドル200にガード部
材204のフランジ206が取り付けられている。ガード部分204は、ブラシ
部分202内の剛毛の頂部から離間している。ユーザーは通常、エッジ210を
頭皮に載せる。この位置では、ブラシの剛毛は、髪の各ストランドの底部近くに
て好ましい位置に位置する。
【0057】 本発明は、ヘアーケア剤を繰り出すために、1つ以上のデバイダを使用するこ
とも可能である。従って、図8において、デバイダ270は、一連の小さい開口
部272を有する。次に、デバイダの内部274を液状または半液状のヘアーケ
ア剤、例えばゲル、コンディショナーまたはオイルで満たす。ヘアーブラシが回
転する際に、これらヘアーケア製品は、制御された量だけ髪の上に直接流れる。
回転と小出しを結合することにより小出しを促進し、その結果、髪により均一に
ヘアーケア製品を小出しすることができる。本発明を用いない場合には、これら
製品の多くは髪にスプレーしたり、手で塗り付けなければならず、このため、塗
り付けが不均一となることが多い。
【0058】 小出し用デバイダにヘアーケア剤を充填したり、詰め替えたり、または交換す
ることができる。詰め替えの場合、一端部276はネジ切りされたキャップ27
8によって閉じられる。このキャップは、ユーザーが取り外して交換することが
できる。デバイダが交換可能なものである場合、ユーザーはあらかじめ充填され
たデバイダを買うことになる。この場合、開口部にヘアーケア剤を満たした後に
、接着剤または超音波溶接によってデバイダ内に別個のエンドキャップ279を
保持する。
【0059】 1つ以上のデバイダの外側に取り付けられたヘアーケア製品の半固体のライン
を使ってヘアーケア剤を繰り出すこともできる。図17が示すように、デバイダ
280はわずかにへこんだ凹部282を有する。この凹部は、半固体のヘアーケ
ア製品284で満たされる。このような構造のヘアーケア製品が正式なデバイダ
の円筒形状を有するように、この凹部は十分深くなっている。正式なデバイダの
代わりにかかるデバイダを使用することができるし、また、多数のデバイダがこ
のような機能を有することができる。
【0060】 本発明では、完全な円筒形の代わりに遠方表面が円筒形に一致するT字形のデ
バイダを使用することも可能である。例えば図16において、デバイダ290は
溝118(図10)のような溝内に嵌合するタブ292を有する。タブから上方
にブレース294が延びており、湾曲した遠方の外側表面296内で終わってい
る。図16のデバイダ290の横断面が仮想線で示されている図12も参照され
たい。遠方表面296は円筒体224の外側表面に一致するように示されている
【0061】 別の実施例では、図15は、ケージ状のブラシ部分300を示す。エンドディ
スク302および304には3つの湾曲したバー306、308および310が
取り付けられている。ケージ状の構造体の内部には図示されていない剛毛が設け
られている。ディスク304は、開口部312を有し、この開口部をシャフトが
貫通し、シャフトは開口部314に係合するまで延びている。他の実施例と同じ
ように、モータシャフトは、ケージ300および剛毛をこれらの間で回転させる
【0062】 図14および図19は、単一押し出し成形品を使用する別の可能な構造体を示
す。図14において、ブラシ部分320を形成する押し出し成形品は、3つのデ
バイダ322、324および326を形成する。各デバイダは、円筒形またはそ
の他の湾曲した外側表面を有し、デバイダの間の平らな、または反転した湾曲表
面328、330、および332は剛毛を取り付けるための領域となっている。
【0063】 図19におけるブラシ部分は、三角形の中心342を有する。この三角形の頂
点には、湾曲した遠方表面344、346および348が位置する。三角形の脚
には、剛毛350が取り付けられており、この剛毛は湾曲した表面の間の開口部
を貫通している。図14と図19の実施例の双方は、押し出し材料によって容易
に形成される。
【0064】 図14および図19の単一押し出し製品の実施例のデバイダ部分の1つ以上は
、それぞれ小出し開口部352および354を有することができる。これら開口
部は、図18の開口部272に類似している。図18のキャップ279に基本的
に類似する適当な構造のシール用キャップを設けることができる。更に、強度を
増すために押し出し製品の内部に内側リブを設けることもできる。これらリブは
、ヘアーケア剤を含むデバイダ322、324または326の1つを他のデバイ
ダから分離することもできる。
【0065】 当業者には多くの変形例および別の実施例を思いつくことができよう。従って
、本願出願人は、特許請求の範囲のみによって発明を限定するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回転ヘアーブラシの斜視図である。
【図2】 図1内の2−2平面に沿った、本発明の断面図である。
【図3】 図2内の3−3平面に沿った、本発明の側断面図である。
【図4】 本発明の別の実施例の端部の断面図である。
【図5】 本発明の別の実施例の斜視図である。
【図6】 本発明の回転ヘアーブラシのハンドルの側面図である。
【図7】 ヘアーブラシに対して枢動できるようになっているハンドルの別の実施例の別
の側面図である。
【図8】 本発明の回転ヘアーブラシに対する別の実施例の斜視図である。
【図9】 本発明の別の実施例の側断面図である。
【図10】 本発明の別の実施例のブラシ部品の分解図である。
【図11】 図10における11−11平面に沿った、本発明の側断面図である。
【図12】 本発明のブラシ部分に対して垂直な平面に沿った、図2に類似する断面図であ
る。
【図13】 別の実施例を示す、図12に類似する断面図である。
【図14】 本発明の別のブラシ部分の斜視図である。
【図15】 剛毛のない別のブラシ部分の別の斜視図である。
【図16】 本発明で使用される別のデバイダの斜視図である。
【図17】 本発明で使用される別のデバイダの斜視図である。
【図18】 本発明で使用される別のデバイダの分解斜視図である。
【図19】 本発明の別のブラシ部分の斜視図である。
【符号の説明】
10 ヘアーブラシ 12 ハンドル端部 14 内部バッテリー 16 ベース 18 構造体 20 スイッチ 22 遠方端 24 モータ 26 外側表面 28 モータシャフト 30 ブラシ部分 32 ハウジング 33 円筒形コア 34 内側表面 36 エンドキャップ 38 開口部 40 剛毛 42、44、46 列 50 デバイダ 52 フランジ 54、56 デバイダ 58 ディスク部分 72 列 80 ハンドル 82 近接部分 84 遠方部分 86 ピン 88 凹部 90 円 92 シャフト 94 スプリング 96 ボア 97 ディテント 98 開口部 100 大径部分 102 小径部分 108 ハンドル 110 ブラシ部分 112 中心コア 114 遠方エンドキャップ 116 近接キャップ 118、120、122 溝 124、126、128 突起 130、132、134 スペース 140 デバイダ 142 遠方部分 144 タブ 148 スペース 150、152、154、156 ピン 162、164、166 ピン 168 開口部 172 環状壁 174 シャフト 176 モータ 178 開口部 181 バッテリー 190 剛毛 200 ハンドル 202 ブラシ部分 204 ガード部材 206 フランジ 210 エッジ 224 三角形 252 デバイダ 270 デバイダ 274 内側 276 端部 278 キャップ 279 エンドキャップ 280 デバイダ 282 凹部 284 ヘアーケア剤 290 デバイダ 292 タブ 294 ブレース 296 外側表面 300 ブラシ部分 302、304 エンドディスク 306、308、310 バー 314 開口部 320 ブラシ部分 322、324、326 デバイダ 328、330、332 湾曲した表面 340 ブラシ部分 344、346、348 湾曲した遠方表面 350 剛毛 352、354 開口部
【手続補正書】
【提出日】平成14年12月9日(2002.12.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.ハンドルと、 b.前記ハンドルを中心として回転する細長いコアとを備え、該コアが長手方
    向の所定の長さと、長手方向軸線と、コアに取り付けられた近接端から遠方端ま
    でコアより外側に延びる複数の剛毛を有し、 c.コアから剛毛の遠方端に隣接する遠方表面まで延びる、剛毛の一部の間に
    設けられたデバイダとを備え、剛毛の遠方端には、該デバイダが隣接しており、
    デバイダの遠方端が湾曲した遠方表面を有し、コアが回転する際に前記湾曲した
    遠方表面が髪に接触するように位置する、回転ヘアーブラシ。
  2. 【請求項2】 デバイダが、少なくとも実質的にコアの全長だけ延びている
    、請求項1記載のブラシ。
  3. 【請求項3】 前記コアの長手方向軸線に平行に延びる列として、前記剛毛
    が配置されており、剛毛の列の少なくとも2つの間に、前記デバイダが設けられ
    ている、請求項1記載のブラシ。
  4. 【請求項4】 前記剛毛が、前記コアの長手方向軸線に平行に延びる列とし
    て配置されており、複数のデバイダの各々が、前記剛毛の列のうちの少なくとも
    2つの間に位置する、請求項1記載のブラシ。
  5. 【請求項5】 デバイダの少なくとも1つが円筒形である、請求項1記載の
    ブラシ。
  6. 【請求項6】 前記コアが遠方端および近接端を有し、更にデバイダをコア
    に保持するよう、デバイダまで延び、デバイダに取り付けられた、コアの各端部
    に設けられた支持体を更に含む、請求項1記載のブラシ。
  7. 【請求項7】 前記コアが遠方端および近接端を有し、前記コアの長手方向
    に垂直に取り付けられ、ブラシの一端部に取り付けられたディスクを更に含み、
    該ディスクの外側表面が、剛毛の遠方端部に隣接して終端するように前記ディス
    クが外側表面を有する、請求項1記載のブラシ。
  8. 【請求項8】 前記コアが長手方向軸線と、遠方端と、近接端とを有し、更
    に前記ブラシが2つのディスクを含み、各ディスクが、コアの長手方向軸線に垂
    直に取り付けられ、更にコアの遠方端および近接端に取り付けられており、前記
    ディスクの各々の外側表面が、前記剛毛の遠方端に隣接して終端するように、デ
    ィスクの各々が外側表面を有する、請求項1記載のブラシ。
  9. 【請求項9】 各デバイダが、細長いコアに隣接する表面を有し、デバイダ
    がコアに取り付けられている、請求項8記載のブラシ。
  10. 【請求項10】 前記コアが遠方端および近接端を有し、前記ブラシがコア
    にデバイダを保持するよう、デバイダまで延び、このデバイダに取り付けられた
    、コアの各端部に設けられた支持体を更に含み、これら支持体の少なくとも1つ
    が、デバイダの一部の内部まで延びる部分を有する、請求項1記載のブラシ。
  11. 【請求項11】 前記支持体の少なくとも1つが、前記コアの長手方向軸線
    の近くに位置する中心部分を更に含み、該中心部分がコアの内部まで延びている
    、請求項10記載のブラシ。
  12. 【請求項12】 前記剛毛から離間しており、前記剛毛の一部をカバーする
    ガードを更に含む、請求項1記載のブラシ。
  13. 【請求項13】 a.ハンドルおよび該ハンドルに回転自在に取り付けられたブラシ部分を備え
    、 b.前記ブラシ部分が細長いコアを有し、前記コアが長手方向の所定の長さお
    よび長手方向軸線、ならびにコアに取り付けられた近接端から遠方端まで、コア
    から外側に延びる複数の剛毛を有し、 c.前記剛毛の一部の間に設けられた少なくとも1つのデバイダとを備え、該
    少なくとも1つのデバイダが、コアから前記剛毛の遠方端に隣接する遠方表面ま
    で延びており、剛毛の遠方端にはデバイダが隣接しており、デバイダの遠方端が
    湾曲した遠方表面を有する、ヘアーブラシ。
  14. 【請求項14】 デバイダが、少なくとも実質的にコアの全長だけ延びてい
    る、請求項13記載のブラシ。
  15. 【請求項15】 前記コアの長手方向軸線に平行に延びる列として、前記剛
    毛が配置されており、剛毛の列の少なくとも2つの間に前記デバイダが設けられ
    ている、請求項13記載のブラシ。
  16. 【請求項16】 前記剛毛が前記コアの長手方向軸線に平行に延びる列とし
    て配置されており、複数のデバイダの各々が、前記剛毛の列のうちの少なくとも
    2つの間に位置する、請求項13記載のブラシ。
  17. 【請求項17】 デバイダの少なくとも1つが円筒形である、請求項13記
    載のブラシ。
  18. 【請求項18】 前記コアが、遠方端および近接端を有し、更にデバイダを
    コアに保持するよう、デバイダまで延び、デバイダに取り付けられた、コアの各
    端部に設けられた支持体を更に含む、請求項13記載のブラシ。
  19. 【請求項19】 前記コアが、遠方端および近接端を有し、前記コアの長手
    方向に垂直に取り付けられ、ブラシの一端部に取り付けられたディスクを更に含
    み、該ディスクの外側表面が剛毛の遠方端部に隣接して終端するように前記ディ
    スクが外側表面を有する、請求項13記載のブラシ。
  20. 【請求項20】 前記コアが長手方向軸線と、遠方端と、近接端とを有し、
    更に前記ブラシが2つのディスクを含み、各ディスクがコアの長手方向軸線に垂
    直に取り付けられ、更にコアの遠方端および近接端に取り付けられており、前記
    ディスクの各々の外側表面が前記剛毛の遠方端に隣接して終端するように、ディ
    スクの各々が外側表面を有する、請求項13記載のブラシ。
  21. 【請求項21】 前記ハンドルが、遠方端および近接端を有し、前記遠方端
    がブラシ部分のコア内に嵌合されている、請求項13記載のブラシ。
  22. 【請求項22】 前記ハンドルの遠方端と近接端とが互いに枢動する、請求
    項21記載のブラシ。
  23. 【請求項23】 各デバイダが、前記細長いコアに隣接し、前記コアの表面
    に対応する表面を有し、前記デバイダが前記コアと前記デバイダの隣接する表面
    に沿ってコアに取り付けられている、請求項13記載のブラシ。
  24. 【請求項24】 前記コアが、遠方端および近接端を有し、前記ブラシがコ
    アにデバイダを保持するよう、デバイダまで延び、このデバイダに取り付けられ
    た、コアの各端部に設けられた支持体を更に含み、これら支持体の少なくとも1
    つがデバイダの一部の内部まで延びる部分を有する、請求項1記載のブラシ。
  25. 【請求項25】 前記支持体の少なくとも1つが、前記コア内に延びる部分
    を更に含む、請求項13記載のブラシ。
  26. 【請求項26】 前記剛毛から離間し、剛毛の一部をカバーするガードを更
    に含む、請求項13記載のブラシ。
  27. 【請求項27】 少なくとも1つのデバイダの遠方表面が、コアが回転する
    際に髪に接触するように位置する、請求項13記載のブラシ。
  28. 【請求項28】 a.ヘアーブラシの上に設けられており、ブラシの中心コアから遠方端まで外
    側に延びる一連の剛毛を、髪の下方で回転軸線を中心として回転させる工程と、 b.髪の下方で剛毛の間で回転軸線を中心としてヘアーブラシ上に設けられて
    いる少なくとも1つのデバイダを回転させる工程とを備え、該デバイダが、中心
    コアから遠方表面まで外側に延びており、前記遠方表面が髪に接触するように位
    置し、前記遠方表面が湾曲している、髪にブラシをかける方法。
  29. 【請求項29】 回転軸線を中心として剛毛およびデバイダが回転する間、
    髪、剛毛およびデバイダに向けて高温の空気を吹き付けることを更に含む、請求
    項28記載の方法。
  30. 【請求項30】 回転軸線と、該回転軸線を中心として回転する、回転軸線
    から離間するように外側に延びる複数の剛毛と、該剛毛の一部の間に設けられた
    少なくとも1つのデバイダとを備え、該少なくとも1つのデバイダが回転軸線を
    中心として回転し、前記剛毛が髪の一部の間で移動する際に髪に接触するように
    位置する表面を有する、回転ヘアーブラシ。
  31. 【請求項31】 少なくとも1つのデバイダが、髪に接触する湾曲した表面
    を有する、請求項30記載のブラシ。
  32. 【請求項32】 回転軸線を中心とする中心ボアを更に含み、前記少なくと
    も1つのデバイダが円筒形の外側表面と、前記中心コアに接続するタブとを有す
    る、請求項30記載のブラシ。
  33. 【請求項33】 前記少なくとも1つのデバイダ上に設けられた半固体ヘア
    ーケア製品を更に含む、請求項32記載のブラシ。
  34. 【請求項34】 回転軸線を中心とする中心コアを更に含み、前記少なくと
    も1つのデバイダが、中心コアから外側に延びる中空円筒体および該中空円筒体
    を前記中心コアに接続するタブを有し、前記中空円筒体が、シリンダ内部から前
    記開口部を通って円筒体の外部へ流体を流すことができるようにする少なくとも
    1つの開口部を有する、請求項31記載のブラシ。
  35. 【請求項35】 前記少なくとも1つのデバイダが、前記剛毛の長さの60
    %〜85%の間で延びている、請求項30記載のブラシ。
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