JP2003523696A - 無線通信用電力ステータス - Google Patents
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Abstract
Description
,771号の優先権及び恩恵を主張するものである。当該仮出願は参照としてそ
の全体が本明細書に組み入れられる。
通信の側面に関する。
ータに対する関心事であった。電力の節約は無線によってローカルエリアネット
ワーク(LAN)に接続されるコンピュータ、ポータブル又はモバイルコンピュ
ータ又はこれらを含む他の通信装置にとって重要なファクタである。
介して互いに通信する様々な装置を有する。それら装置の一部はしばしば電力節
約機能を有する。マイクロソフト(登録商標)ウィンドウズ(登録商標)ファミ
リのオペレーティングシステムを実行し、LANの一部を形成するPC用の電力
節約機能は”ウェイクオンラン(Wake-On-Lan)”として知られるようになってき
ている。ウェイクオンランは、低消費電力を達成するために用いられるが、依然
としてLANからPCへの入来情報に対する接続性は認めている。
ンは、PCバスに接続された装置のための電力モードと、”システム”電力モー
ドの両方を有する。例えば、コンピュータ又はワークステーションの移動性を容
易にするため、無線LANが用いられる事実からすると、無線LANに関する”
システム”は”移動端末”(MT)又は”ユーザ装置”ユニット(UE)と呼ぶ
ことができる。移動端末(MT)は、無線ネットワークへのインタフェースを行
うために使用される装置(例えば、カード又は回路基板)を含み、このようなカ
ードはしばしば無線ネットワークインタフェースカード(NIC)と呼ばれる。
このように、”移動端末(MT)”という言葉は、ネットワークインタフェース
カード(NIC)及びネットワークインタフェースカード(NIC)に適合した
コンピュータの両方を指す。
0(電力節約しない)からモードD3(最も電力が節約されるモード)までの範
囲の電力モードD0,D1,D2およびD3を有することが可能である。装置モ
ードは本明細書においてDxと表記され、xは0,1,2又は3のいずれか1つ
である。システムは電力モードS0,S1,S2,S3,S4及びS5を有する
。モードS0では、システム用電源は完全にオンし、一方モードS4はハイバネ
ートモード(非常に深いスリープモードであるが、リブートによりシステムは動
作を再開することができる)である。S5モードはシステムがオフされており、
リブートがシステム動作の再開を行う唯一の方法であることを意味する。装置モ
ードと同様の表記を用い、システムの汎用的なモードはSxと表記される。
はD3へ移行する前に問い合わせが共通バスに接続された装置間で行われる。バ
ス上の任意の装置に対して最も能力の低いモード(すなわち、最大電力モード)
がバスに対する好ましいモードとして選択される。装置電力節約モードの各々に
ついて、電力消費要求を含む特有な要求が存在する。モードの番号が大きくなる
ほど電力消費量は少なくなる。
する必須条件及び要求に従うことができれば、任意のDxモードから機能するこ
とが可能であり、受信フレームの検出が依然として可能である。装置がウェイク
アップイベントを検出すると、装置はそれに応じてシステムに信号を送信する。
このシグナリングはその装置がどのバスに配置されているかによって異なる方法
で達成される。例えば、カードバス上ではシグナリングはラインCSTSCHG
#を用いて達成される。
格はHIPERLAN(HIgh PErformance Radio Local Area Network)規格であ
り、2タイプ目の規格はIEEE802.11である。HIPERLAN(HIgh
PErformance Radio Local Area Network)は無線LANについてのETSI(欧
州電気通信規格研究所:European Telecommunications Standard Institute)規格
であり、既存の規格であるHIPERLANタイプ1と、提案規格であるHIP
ERLANタイプ2(H2)が存在する。IEEE802.11は無線LANに
ついてのIEEE(電気電子技術者協会:Institute of Electrical and Electro
nics Engineers)規格である。
プロトコルに基づいている。H2において、屋内の構成要素は5GHzで動作し
、この規格の第2世代は少なくとも24Mbit/sを維持して動作し、より早
いデータレートで動作する可能性を有している。
ANはセルにサービスを提供する基地局と基本的に類似したアクセスポイント(
AP)をいくつか有することが可能である。H2は時分割多重(TDD)である
ため、移動端末(MT)及びアクセスポイント(AP)の両方が同一周波数を用
いる。アクセスポイント(AP)はオペレータのイントラネットに接続される。
イントラネットは、例えば、会社又は産業の複合体、企業、病院、空港のほか、
家庭又はプライベート利用に対するものであってよい。セルのアクセスポイント
(AP)は、好ましくはそのセルに関して自立的に、特定の移動端末(MT)と
通信するための最良の周波数を選択する。最良の周波数選択において、アクセス
ポイント(AP)は自信での測定結果のみならず、移動端末(MT)によって測
定され、アクセスポイント(AP)に転送した測定結果を用いる。この点に関し
、測定結果は例えば、最良の利用可能周波数の選択のために適格な様々な周波数
に対しての干渉測定結果(例えば、信号対雑音比(SNR))であってよい。
端末(MT)間の通信の制御に用いられる。特に、無線LANについてのメディ
アアクセス制御(MAC)レイヤは資源予約型(reservation-based)MACレイ
ヤである。
仮定すると、一般に様々なトランザクションが発生する。これらトランザクショ
ンの議論は図11に示されるMACフレーム構成の理解により容易になる。フレ
ームは一般に2msであり、同報制御チャネル(BCCH)は常に各フレームで
送信される。BCCHはランダムアクセスチャネル(RCH)開始の始めへのポ
インタ及び、フレーム内に含まれるランダムアクセスチャネルの数を含んでいる
。RCHそのものは9バイトのサイズを有するトランスポートチャネルであり、
様々な論理情報プロトコルデータユニットを含むことが可能である。
RCHといった他のトランスポートチャネルが用いられ、これら全てが論理チャ
ネルで満たされる。セルあたり1セクタのみが存在すると仮定した場合、それぞ
れ1つのBCH、FCH及びACHが各フレームに存在するであろう。しかし、
複数のSCH、LCH及びRCHが各フレームに存在してもよい。ACHはRC
Hのアクセスポイント(AP)受信ステータスを搬送するフィードバックチャネ
ルである。LCHはユーザデータ及び制御データの通知に用いられる。SCHは
ユーザデータ受信ステータス(ARQ)のフィードバックシグナリング及び制御
シグナリングに用いられる。RCHは資源要求、接続設定メッセージ及び制御メ
ッセージによって満たされることが可能である。アクセスポイント(AP)はフ
レームをランダムアクセスチャネルの機会、例えばRCHによって満たす責を負
うスケジューリングエンティティを有する。
に、移動端末(MT)はダウンリンク(DL)同報制御チャネル(BCCH)を
監視しなければならない。このダウンリンク(DL)同報制御チャネル(BCC
H)監視はランダムアクセスチャネル(RCH)の機会がフレーム中に配置され
ていることを確認するためのものである。ランダムアクセスチャネル(RCH)
は移動端末(MT)によってUL資源要求のために用いられる。ランダムアクセ
ス要求はアクセスポイント(AP)によってアクノリッジされ、アクセスポイン
ト(AP)は時分割2重(TDD)エアリンクトラフィックチャネルにおける移
動端末(MT)のためのUL資源スケジューリングを開始する。すなわち、要求
されたアクセスに基づく資源予約を開始する。
ト)からアクセスポイント(AP)でダウンリンク(DL)受信すると、アクセ
スポイント(AP)は(1)移動端末(MT)がスリープ中の場合、そのデータ
をバッファする(例えば、アクセスポイント(AP)が移動端末(MT)を起動
させるまでそのようなデータの送信を延期する)か、(2)データを次の起こり
うる機会に送信するかのいずれかを行うことが可能である。データはアクセスポ
イント(AP)から移動端末(MT)へ、移動端末(MT)のMAC−IDを、
BCHの後に送信される(図11参照)フレームチャネル(FCH)中で送信さ
れるフレーム制御チャネル(FCCH)内で同報することによって通知される。
FCCHはまたDLフェーズにおいてデータが搬送される正確な位置を含んでい
る。
ドとして知られるスリープモードを用いることによって電池寿命の節約を容易に
する。H2スリープモードに入るため、移動端末(MT)はアクセスポイント(
AP)に明示的にスリープの許可を要求しなければならない。H2スリープモー
ド時において、移動端末(MT)はBCCHを周期的にしか監視しない。このB
CCHの監視周期は移動端末(MT)とアクセスポイント(AP)との間で調整
される。
セスポイント(AP)に用いられる周波数は動的周波数選択(DFS)アルゴリ
ズムによって選択される。動的周波数選択(DFS)アルゴリズムはH2無線ア
クセスネットワーク自体、例えばアクセスポイント(AP)において、受信信号
強度(RSS)測定に基づいて実施される。上述したように、アクセスポイント
(AP)はアクセスポイント(AP)自体で実施する測定のみならず、自らが管
理するセル内の移動端末(MT)によって行われる測定も利用する。この点に関
し、アクセスポイント(AP)からのコマンド受信に応答して、移動端末(MT
)は現在アクセスポイント(AP)との通信に現在用いられている周波数のRS
Sと、他の周波数の両方の測定が可能である。移動端末(MT)が測定すべき特
定の周波数及びどのフレームで測定すべきかは、アクセスポイント(AP)から
の制御シグナリングによって割り当てられる。
の測定結果に依存している。現時点で想定しているHIPERLANタイプ2に
おいて、アクセスポイント(AP)は基本的に移動端末(MT)がH2スリープ
モードにあるか否かを知っているが、移動端末(MT)の電力ステータス以外に
に関してはほとんど知らない。
る測定の周期性によって、H2動作中に様々な問題が起こりうる。そのような最
初のケースは、移動端末(MT)についての問題に焦点を当てる。容易に理解さ
れるように、移動端末(MT)はアクティブモードにおいてもスリープモードに
おいても電力消費を最小限に押さえることが非常に望ましい。スリープモードに
おいて、アクティブ/インアクティブデューティサイクルは非常に低く、10フ
レームのスリープ期間につき1/1000の範囲である。デューティサイクルは
移動端末(MT)がBCCHを監視する周期性に依存する。アクセスポイント(
AP)によって命令される測定要求に応じて、隣接周波数上の信号強度測定が非
常に簡単に1/1000の大きさに達する。換言すれば、隣接周波数の定期的な
測定がスリープモードにおいて必要な場合、電池の消費が問題となるであろう。
又は、電池消費は妥協できないパラメータであるため、測定は大きな電池消費を
避けるために希でなければならないが、一方できわめて重要な情報を逃すリスク
が大きくなる。
消費とPC内での電力消費の両方を含む。おそらくはそうであろうが、スリープ
モード状態D0にあるPCが、スリープモード状態D0にあるネットワークイン
タフェースカード(NIC)よりもずっと多く電力を消費するとは必ずしも言え
ない。そして、スリープモード状態D3にあるネットワークインタフェースカー
ド(NIC)に対し、アクセスポイント(AP)が必要とする測定が、電力状態
をD3からD0(又は他のレベル)に上げるためにPCの活性化を必要とするな
らば、PCにおける電力消費は危機的な状態である。システム状態Sx(x=1
〜5)に応じ、活性化後の電力消費増加を削減することが可能であり、例えば、
監視装置の電源を入れる必要が無くなるであろう。これはまた移動端末(MT)
についての電池寿命を削減するという同一の問題を生み出す。
動端末(MT)を低電力モード、例えばD1,D2又はD3等に強制的に移行さ
せる。これら異なる状態に入るための要求(例えば、電力消費要求)が存在し、
状態Dx(x=1〜3)が低いほど低電力消費における要求が高くなる。各ベン
ダ装置に対する出力消費に応じ、低電力モード内の測定をサポートすることが難
しくなったり簡単になったりする。
を導きうる。しかし、この場合、ネットワークインタフェースカード(NIC)
が測定を行うことに従うことが前提である。
らは、装置が測定を実行できず、またアクセスポイント(AP)が測定報告が受
信されないという事実以外認識しないため、条件は否定的である。セル内の複数
の移動端末(MT)がアクセスポイント(AP)からの要求に応じて測定するこ
とができなければ、サンプル測定の欠如がセルにおける性能低下をもたらす。移
動端末(MT)について、測定要求が適切に受信されたとしても、電池の利用可
能性を徐々に使い果たし、同期の喪失や類似の致命的なエラーをもたらすであろ
うため、何の動作も行わないことが可能であり、問題が発生するであろう。
に関わることは、要求されたスリープ周期が移動端末(MT)の電力消費に影響
することである。短いスリープ周期は電力消費を増加させるが、移動局が終端と
なる処理に対する応答時間は短くなる。
多元アクセス衝突回避(DSMA/CA)媒体共用機構に基づく。媒体アクセス
制御(MAC)はアクセスポイント制御下の動作及び、独立した移動端末間のア
クセスをサポートする。規格の第2世代は5GHzで動作し、54Mbps間で
のビットレートを提供する。
びAP)が、他の装置が送信中であるか否かを判定するために媒体をセンスする
ことを必要とする。媒体がビジーであると判定されなかったら、送信を進めるこ
とが可能である。送信装置は送信試行前に媒体が予め定めた期間アイドル状態で
あることを確保しなければならない。媒体がビジーであると判定された場合、そ
の装置は現在の送信が終了するまで延期しなければならない。延期後、又は送信
成功後の再送信試行前に、装置は無作為なバックオフインターバルを選択し、媒
体がアイドルである間、バックオフインターバルカウンタをデクリメントしなけ
ればならない。プロトコルデータユニットを正しく受信し、復号化した受信機は
、アクノリッジプロトコルデータユニットを送信元へ送信することによって、受
信をアクノリッジする。アクノリッジ型もしくは非アクノリッジ型のデータ伝送
がサポートされ、データユニットヘッダの特定のフィールドが伝送タイプを決定
する。
対してアクセスを提供する、例えば企業であればAPがMTに対して有線LAN
へのアクセスを提供するような基盤基本サービスセット(BSS)として設定す
ることができる。
ークを設定することの可能な独立BSSとしても設定可能である。”アドホック
”という言葉は、独立BSSを指す俗語としてよく用いられる。アドホックネッ
トワークは一般に自発的に生成され、例えば会議室内のMTが会議の期間アドホ
ックネットワークを生成することが可能である。
プモードを移動端末(MT)において用い、電池寿命の節約を容易にしている。
アドホックネットワークに対し、MTはMACプロトコルデータユニットのフレ
ーム制御フィールド内の”電力管理フィールド”を設定することにより、低電力
要求を示す低電力モードへの移行を要求する。その値は、フレーム交換が成功裏
に完了した後のMTのモードを示している。「スリープ」にセットされた”電力
管理フィールド”を有するフレーム交換の受信機は、アドホックネットワーク内
の任意のMTであってよい。
成功裏に完了したMTは、目標ビーコン送信時間(TBTT)の次の開始まで停
電力モードに移行することが可能である。アドホックネットワークにおいて、少
なくとも1つのMTが、システムパラメータを有するビーコンを周期的に送信す
る。ビーコンは各ビーコン間隔毎に、TBTTにおける一時的な送信開始によっ
て送信される。”一時的”なのは各MTが全ての送信に先立って、無線媒体のア
クティビティをセンスせねばならないためである。TBTTの満了時に他のMT
が送信している場合、ビーコン送信は送信を待たねばならない。TBTT開始時
から予め定めた所定期間まで、スリープ中の全MTがMT宛ての”起動”メッセ
ージをモニタする。起動メッセージがなければ、MTは次のTBTTまで低電力
モードへ移行可能である。起動メッセージを受信したMTはそのメッセージに応
答し、アクティブモードへ戻らねばならない。
る。特有の差は、MTが低電力モードへ移行する前にAPへ通知しなければなら
ないことである。そして、APが示すトラフィック表示マップ(TIM)におい
て、ペンディングデータを有する全てのMTのリストをAPが送信する。TIM
はビーコン中で送信される。MTはビーコン間隔よりも長くスリープ可能なので
、APは複数のビーコン送信において、ペンディングデータの存在するMTを表
示しなくてはならない。
、DFSをIEEE802.11規格に含めようとする努力がなされているよう
である。DFSは測定結果に依存するため、DFSの包含によってH2について
上述したような問題と同様の問題がIEEE802.11でも同様に起こると思
われる。
いる。これら装置が例えば文書作成の動作中であった場合、これら装置は電力の
かなりの量を浪費するため、許容できるバッテリ寿命を提供可能な電池が必要と
なる。無線LANシステム内のパームトップ装置の導入によって、電力消費はよ
り重大な問題となる。各メーカは電力消費を低減するであろう手法をある程度用
いている。しかし、無線LAN規格は電力消費を低減する装置のサブセットに対
して停電力消費を可能とする手段を提供しなければならないであろう。現時点で
は、IEEE802.11でもH2でも、どのユニットが低電力要求を行ったユ
ニットかを特定するための機構を有していない。
する様々な情報をエアインタフェースを介して無線ローカルエリアネットワーク
(LAN)の電力ステータスリポジトリへ送信するように操作される。電力ステ
ータスリポジトリ(PSR)は、固定有線網(例えば、イントラネット)へ接続
される場合、又はアドホックネットワークの場合には他の移動端末へ接続される
場合、アクセスポイント(AP)の形態を取ることができる。
ステータス情報はその移動端末が現在電池駆動されているか、ライン電力で駆動
されているかを示す表示を有している。電力ステータス情報は、(1)移動端末
の電源投入時、(2)電力ステータスリポジトリから発行されたコマンドに応答
して、(3)移動端末及びLANとの間での接続が確立に応答して、及び(4)
移動端末についての電力ステータス変化に応答して、のいずれか1つの時点で送
信される。異なる実施形態において、電力ステータス情報は専用メッセージとし
て、あるいは他のステータス情報とともに1つのメッセージ中で送信されること
が可能である。
リに送信する。測定能力情報はその移動端末が無線周波数測定を実行する能力を
有するか否かの表示を有する。例えば、測定能力情報は移動端末の低電力又は移
動端末における電力制限を示すことが可能である。他の例として、測定能力情報
は移動端末の特定のスリープモードを表すことができる。
セル内の1つ以上の移動端末(MT)による電力使用不能という点から見て)無
線周波数に関する十分な測定結果を有していない場合、電力ステータスリポジト
リはセル内の他の移動端末へ送信される測定コマンドの送信頻度を修正(例えば
、増加)することができる。
、スリープ周期の持続時間を決定する。
な好ましい実施形態の、以下のより具体的な説明から明らかになるであろう。添
付図面において、参照数字は、様々な図を通じて同一部分を参照する。図面は必
ずしも縮尺されておらず、代わりに本発明の原理を表すために強調が加えられて
いる。
を目的として、特定のアーキテクチャ、インタフェース、方法等の詳細が説明さ
れる。しかし、本技術分野に属する当業者には、本発明がこれら特定の詳細から
離れた他の実施形態においても実施可能であることが理解されるであろう。他の
事例において、周知の装置、回路及び方法に関する詳細な説明は、不要な詳細に
よって本発明の説明がわかりにくくならないように省略されている。
動端末(MT)から、そのネットワークの電力ステータスリポジトリ(PSR)
への電力ステータス情報通信に関する。無線ローカルエリアネットワークは、図
1Aに概ね示されるように、アクセスポイント(AP)の利用に代表される無線
ローカルエリアネットワーク又は、(IEEE802.11によって促進される
ような)移動端末が通常通信を行う独立基本サービスセットを有する(図1Bに
概ね示されるような)”アドホック”形式の無線ローカルエリアネットワークを
含む、いかなる形式であっても良い。
の無線ローカルエリアネットワーク(LAN)20Aの例の一部を示す。アクセ
スポイント(AP)221及び222は、例えばケーブル231及び232によって
それぞれイントラネット24に接続される。各アクセスポイント(AP)22は
、セルCにサービスを提供し、例えば、アクセスポイント(AP)221はセル
C1にサービスを提供する。この第1形式のネットワークにおいて、1つ以上の
アクセスポイントが、以下に説明するように電力ステータスリポジトリ(PSR
)として機能できる。任意の瞬間において、複数の移動端末(MT)がセルC内
に存在可能である。図1Aに示す瞬間においては、たまたま3つの移動端末(M
T)がセルC1内に位置している。もちろん、移動端末(MT)があるセルから
他のセルへ移動することが可能であるか、移動端末(MT)が接続中である場合
に移動端末をあるセルから他のセルへハンドオフすることが可能であることは理
解すべきである。
第2形式の無線ローカルエリアネットワーク(LAN)20の例の一部を示す。
便宜上、図1Bは7つの移動端末(MT1からMT7)がアドホックネットワーク
に関与する場合を示している。図示の例において、移動端末MT4は電力ステー
タスリポジトリ(PSR)として機能する。他の1つ以上の移動端末が代わりに
電力ステータスリポジトリ(PSR)として機能することが可能であることを理
解すべきである。
ワーク形式又は図1Bのネットワーク形式に有用な移動端末(MT)30の例を
示す図である。一実施形態における例示的な移動端末(MT)30は、移動終端
(mobile termination)を有するラップトップコンピュータである。移動端末(M
T)30は、バス33によって、マイクロプロセッサ34を含む他の装置と接続
されるネットワークインタフェースカード(NIC)32を含む。マイクロプロ
セッサ34はオペレーティングシステム並びに様々なアプリケーションプログラ
ムを実行する。移動端末(MT)30は電池36のような1つ以上の電池、もし
くは(ケーブル及びプラグ38を介して供給されるものとして示されるように)
ライン電力(line power)によって電源供給されることが可能である。移動端末(
MT)30は、例えば移動端末(MT)の様々な見地に関するステータス情報を
提供する、ディスプレイ画面40を有する。
力ステータスリポジトリ(PSR)へ送信する。上述の通り電力ステータスリポ
ジトリ(PSR)は図1Aのネットワーク形式の場合にはアクセスポイント(A
P)22であってよく、また図1Bにおけるアドホックネットワーク形式の場合
には他の移動端末であってよい。電力ステータス情報は電力ステータスリポジト
リに移動端末(MT)30が現在電池駆動されているか、ライン電力で駆動され
ているかを通知する。ライン電流は移動端末(MT)30に供給されるAC電流
であってよく、内部的にDC電圧に変換されるか、アダプタ等によって外部でA
CからDCへ変換される。
、電力ステータスの比較可能な表示を画面40に提供する。例えば、画面40は
電池に関するアイコン42及びライン電流電源に関するアイコン44を有する。
例えば、図2において、電池アイコン42は移動端末(MT)30が電池36で
動作していることを示すアイコン42がアクティブである。
ータス”という)を電力ステータスリポジトリ(PSR)22へ送信するネット
ワークインタフェースカード(NIC)を持つことにより、本発明はこの既存電
力ステータス情報を利用する。移動端末(MT)30は電力ステータスを指定さ
れた時刻、例えば移動端末(MT)30の起動時、(例えば電力ステータスリポ
ジトリ(PSR)からの命令時、LAN接続確立時、又は電力ステータスの変更
時(例えばユーザによってライン電力から外された場合)に、電力ステータスリ
ポジトリ(PSR)22へ送信可能である。
用い、エアインタフェースAIを介して電力ステータスリポジトリ(PSR)2
2へ送信する移動端末(MT)30を示す図である。電力ステータスメッセージ
3−1は、MAC固有信号、メーカ独自のシグナリング、又は他のパラメータ(
例えば図8B参照)が埋め込まれたメッセージのような、電力ステータスリポジ
トリ(PSR)及び移動端末(MT)の間の任意の適切なシグナリングを用いる
ことができる。
移動端末(MT)から電力ステータスリポジトリ(PSR)へエアインタフェー
スAI上を送信される電力ステータス情報を示す。図8の電力ステータスリポジ
トリ(PSR)はアクセスポイント(AP)として表されているが、アドホック
ローカルエリアネットワークの場合には図8(及び続けて説明する図8A)の電
力ステータスリポジトリ(PSR)が、他の移動端末であってよいことを理解す
べきである。さらに、図8は移動端末(MT)30から電力ステータスリポジト
リ(PSR)22へ電力ステータス情報を送信可能な様々なイベント/状況を示
している。そのような状況の例として図8に示されているのは、状況8−1[移
動端末(MT)30の電源投入時]、状況8−2[(例えば電力ステータスリポ
ジトリ(PSR)からの)命令時]、状況8−3[LAN接続確立時]、状況8
−4[例えばユーザによってライン電力から外された場合など、電力ステータス
が変化した際]、又は状況8−5[移動端末(MT)からの自発的な送信時]を
含む。
ステータスメッセージ3−1に先立ち、電力ステータスメッセージ3−1を促す
コマンド3−0を発行する、電力ステータスリポジトリ(PSR)22を示して
いる。ここでは電力ステータス要求と呼ばれるそのようなコマンド3−0は、全
ての電力ステータスメッセージがそのようなコマンドに引き続くわけではない(
例えば電源投入時がその一例である)ため、波線で示されている。さらに、コマ
ンド3−0が電力ステータスの引き出しに用途を限定される必要はなく、またコ
マンド3−0が移動端末(MT)が電力ステータス要求としても判断する他のシ
グナリングの形式を取りうることを理解すべきである。
設定時やステータスが変化した際といった予め定められた条件に従って、移動端
末(MT)の主導で送信されることも可能であることを理解すべきである。
し、図8Bは電力ステータス情報が電力ステータス情報専用でない別のメッセー
ジ3−1B(例えば一般的なステータスメッセージ)に含まれる場合を示してい
る。例えば、図8Bに示されるシナリオのように、電力ステータス情報は他のス
テータス情報(例えば、サポートされる接続の数又は繰り返しの最大数等)と同
じメッセージ内で送信されてもよい。電力ステータスリポジトリ(PSR)との
対応付けの後、接続が設定され、リンク能力が交換される。代わりに、メッセー
ジが複数のパラメータを含むリンク能力交換において送信されてもよい。図8A
の状況は図8Bにも等しく適用可能である。
発明の電力ステータスリポジトリ(PSR)22は、電力ステータスメッセージ
3−1内で与えられる情報(特に移動端末(MT)30が現在電池駆動されてい
るか、ライン電力で駆動されているかを示す情報)を、測定ルーチンの実行中に
使用する。測定ルーチンは移動端末(MT)30が、電力ステータスリポジトリ
(PSR)が測定を命令する様々な周波数における受信信号強度の測定をどのく
らいの頻度で行うべきかを決定する。既に説明したように、このような測定の目
的は、動的周波数選択(DFS)アルゴリズムにより、図1Aの形式のネットワ
ークの場合はアクセスポイント(AP)と移動端末(MT)との間で、図1Bの
アドホックネットワークの場合は移動端末(MT)と他の移動端末との間で使用
する、最良の周波数の選択を容易にすることである。図3はさらに、測定ルーチ
ンの実行に従って、測定コマンド3−2を移動端末(MT)30へ送信する電力
ステータスリポジトリ(PSR)を示している。測定コマンド3−2に従って、
移動端末(MT)30は測定メッセージ3−3を返送する。
図4に示す。図4の電力ステータスリポジトリ(PSR)は、無線周波数通信を
移動端末(MT)30と行うためのエアインタフェースユニット50を含む。さ
らに、アクセスポイント(AP)22は、動的周波数選択(DFS)を実行する
ためのユニット54と、図5を参照して以下に説明する機能の一部を含む機能を
実行する測定制御ユニット(MCU)56を含む。動的周波数選択(DFS)ユ
ニット54及び宛先/送信元アドレスフィールド56は、1つ以上のプロセッサ
(例えば、所望であれば同一のプロセッサ)によって実行することが可能である
。さらに、電力ステータスリポジトリ(PSR)がアクセスポイント(AP)で
ある場合、電力ステータスリポジトリ(PSR)はイントラネット24と通信を
行うためのイントラネットインタフェースユニット52を更に含む。
ータスリポジトリ(PSR)によって実行される様々な基本操作を示す。操作5
−1は、電力ステータスリポジトリ(PSR)及び、特にその中の測定制御ユニ
ット(MCU)56が、移動端末(MT)30に対し、図3で示した電力ステー
タス要求コマンド3−0等の電力ステータス要求を発行する操作を示している。
それに応答する電力ステータス情報(例えば、電力ステータスメッセージ3−1
)を受信すると、測定制御ユニット(MCU)56は、操作5−2で示されるよ
うに電力ステータスメッセージ3−1を処理及び復号化する。
ジ3−1から、移動端末(MT)30が現在電池駆動されているか、ライン電力
により駆動されているかを確認する。電力ステータスメッセージ3−1が、現在
電池が利用されていることを示す場合、測定制御ユニット(MCU)56は電池
に適合した測定ルーチン5−4を実行する。一方、電力ステータスメッセージ3
−1が、現在ライン電力が利用されていることを示す場合、測定制御ユニット(
MCU)56はライン電力に適合した測定ルーチン5−3を実行する。ルーチン
5−3又は5−4のどちらが実行されても、それによって決定されるタイミング
に従って、操作5−5で表されるように、測定制御ユニット(MCU)56は図
3に示すような測定コマンド3−2といった測定コマンドを移動端末(MT)3
0へ送信する。
−4は測定制御ユニット(MCU)56が移動端末(MT)30に対して周波数
測定を行うよう要求する周波数(タイミング)を含む、様々な見地において異な
っていてよい。例えば、ライン電力で駆動される移動端末(MT)については、
現在のところ電池寿命について心配する必要はないため、測定制御ユニット(M
CU)56は、現在電池を用いている移動端末(MT)に対してよりも、現在ラ
イン電力を用いている移動端末(MT)に対してより頻繁に測定コマンド3−2
を発行するように選択することが可能である。
電力ステータスリポジトリ(PSR)の測定制御ユニット(MCU)56は移動
端末(MT)がライン電力を得るために壁のコンセントに接続されているのか、
電池を用いているのかを確認することができ、この情報に基づいて、電力ステー
タスリポジトリ(PSR)が移動端末(MT)に対し、移動端末が要求された測
定を実行するようどのような頻度で要求するかを決定する。
T)30から電力ステータスリポジトリ(PSR)へ、ここで図示しないメッセ
ージによって報告される。アクセスポイント(AP)はまた、自分自身の周波数
測定を実行する。電力ステータスリポジトリ(PSR)によって実行された測定
及び、移動端末(MT)30によって実行及び報告された測定結果を用い、電力
ステータスリポジトリ(PSR)の動的周波数選択(DFS)ユニット54は、
接続に対する最良の周波数を決定する。
報を電力ステータスリポジトリ(PSR)22へ、例えば測定能力メッセージ6
−1を用いて送信することも可能である。電力ステータスメッセージと同様に、
測定能力メッセージ6−1はMAC固有信号や、メーカ独自の信号であっても、
他のパラメータとともにメッセージに埋め込まれても良い。さらに、測定能力情
報は(図8Aのメッセージ3−1Aと同様にして)専用メッセージとして、又は
(図8Bのメッセージ3−1Bと同様にして)他のパラメータとともにメッセー
ジ中で送信が可能である。例えば、測定能力情報を例えば54バイトLCH P
DU又は9バイトPDU内の他のパラメータと連結することができる。
CU)56は移動端末(MT)が測定を行えない時間を判定することができ、そ
れによって測定コマンドを移動端末(MT)30へ送信することを回避するとと
もに/又は他の移動端末(MT)から得られる測定を増加させる(以下に説明す
る)。
トリ(PSR)22へ送信されるであろう状況の例は、移動端末(MT)30が
周波数測定操作に利用可能な電源を消費すべきでないと判断する程度に移動端末
(MT)30の電源が乏しくなったか、あるいは利用可能な電源に他の制限があ
る場合、又は削除されるであろう測定要求の送信を避ける場合である。この点に
関し、スリープ中の移動端末をメッセージに応答して動作させるために、まず最
初にスリープ中の移動端末を起動させねばならない。移動端末にとって、起動し
、実現できない測定要求を見いだすということは、無意味かつ電池の浪費である
。
スカード(NIC)32のスリープモード状態(例えば、Dx状態)を含むこと
ができ、それによって電力ステータスリポジトリ(PSR)22へスリープモー
ド状態Dxを通知する。
測定能力メッセージ6−1の処理を追加実施できるかを示す。図7の操作7−1
は測定能力メッセージ6−1の受信及び処理を示す。操作7−2として、測定制
御ユニット(MCU)56は測定能力メッセージ6−1から、移動端末(MT)
30が測定実行に利用できないことを確認し、(それぞれ矢印7−4及び7−3
で示すように)その電池に適合した測定ルーチン5−4及びライン電力に適合し
た測定ルーチン5−3に通知する。それに従い、ルーチン5−3及び5−4は、
操作5−5において発行されるであろう測定コマンド(3−2)のタイミングを
、変更又は抑制する。
(MT)から受け取る測定サンプルが著しく減少した場合、問題が発生しうる。
多くの移動端末(MT)が、測定活動の欠如に終わる測定能力情報を電力ステー
タスリポジトリ(PSR)へ送信したとすると、ユニット54の動的周波数選択
(DFS)アルゴリズムは、その周波数決定の基礎とするためのサンプル数が足
りない状態になりうる。動的周波数選択(DFS)ユニット54が周波数測定に
関する十分な情報を得られない場合、現在のセル(例えば、アクセスポイント(
AP)22によってサービスを提供されているセル)のみならず、近接する他の
セルにおいても性能の低下及び干渉のリスクが存在する。例えば、近接する別の
アクセスポイント(AP)、例えば図1のアクセスポイント(AP)222は、
他のアクセスポイントからの干渉がある周波数を変更するかもしれず、その結果
、アクセスポイント(AP)221に対するPDUエラー率を増加させる。
は周波数測定を目的として、測定を実施するための容量を有するセル内の残りの
移動端末(MT)により多くのサンプルを要求することで、電力に余裕のない移
動端末(MT)を補うことができる。図10はセル内の利用できない移動端末(
MT)を考慮して、サンプリングレートを変更(例えば、増加)する必要がある
かを確認するため、電力ステータスリポジトリ(PSR)の動的周波数選択(D
FS)ユニット54によって実施される操作の基本的な段階を示している。ステ
ップ10−1は、動的周波数選択(DFS)ユニット54が、十分な周波数選択
情報を有しているか否か、例えば、十分な周波数測定が行えるか否かを、例えば
セル内の、測定に関わる移動端末(MT)の数から見て、判断することを示して
いる。
に、従前のサンプリングレートが望ましくは維持される。しかし、ステップ10
−1の判定が否定的であれば、ステップ10−3において、動的周波数選択(D
FS)ユニット54は、セル内の、周波数を測定する容量を有する移動端末(M
T)に対するサンプリングレートを変更(例えば、増加)する。例示的なシナリ
オとして、電力ステータスリポジトリ(PSR)がサービスを提供するあまりに
多い移動端末(MT)が、たまたま(ステップ10−1で判定されたように)そ
れらを周波数測定の実施から免除もしくは除外する測定能力情報を報告したとす
ると、ステップ10−3において、動的周波数選択(DFS)ユニット54は測
定要求コマンド(図6の測定コマンド6−2)を、残りの移動端末(MT)へよ
り多くの時間的頻度で送信し、それによって動作不能の(例えば、電力が不十分
な)移動端末(MT)に帰因する情報の損失をある程度補償する。
タス情報をスリープ周期性の選択に用いることができる。例えば、移動端末(M
T)30は、ライン電力と電池のどちらが用いられているかに従って、より短い
、あるいはより長いスリープ周期を選択することができる(最小値はスリープを
完全に回避する)。この点について、図9は移動端末(MT)30で実施される
ルーチンの例を示している。このルーチンにおいて、電力ステータス情報は(ス
テップ9−1のように)従来の方法で取得される。移動端末(MT)30はステ
ップ9−2において、ライン電力が現在用いられているかを判定し、ステップ9
−3においては電池が現在用いられているかを判定する。ライン電力が用いられ
ている場合、移動端末(MT)30はそのスリープ周期をステップ9−4で示さ
れるように第1の期間(時間)値に設定する。一方、電池が現在用いられている
場合には、移動端末(MT)30はそのスリープ周期をステップ9−5で示され
るように第2の期間(時間)値に設定する。電力ステータス情報そのものを用い
て、移動端末(MT)は移動終端データのより短い遅延を実現するため、より短
いスリープ周期性を選択することが可能である。
トリ(PSR)へ供給される電力ステータス情報を用い、電力ステータスリポジ
トリ(PSR)は必要であればライン電力を用いている移動端末(MT)に対す
る動的周波数選択(DFS)アルゴリズムについて、測定の発生率を増加するこ
とができる。ライン電力で動作する移動端末(MT)によって実行される測定サ
ンプルの数は、移動端末(MT)の電池動作には何ら影響しない。一方、移動端
末(MT)がその電池によって動作している場合、測定の発生率は電池容量を保
持するために減らされてもよい。
む測定能力メッセージを用いることで、電力ステータスリポジトリ(PSR)は
他の移動端末に対する測定報告の周期性を減少させることによる測定報告の損失
を補償し、測定不能を報告した移動端末(MT)へ測定要求を送信することを回
避することができる。
能するものとして、無線ローカルエリアネットワークのアドホック形式を図1B
に示してきたが、電力ステータスリポジトリの機能は複数の移動端末で分散又は
分担することができる。このような場合、本発明の電力ステータス情報は電力ス
テータスリポジトリ機能を分担する移動端末へ送信される。いくつかの例におい
ては、全ての加入する移動端末が本発明の電力ステータス情報等を受信しうるこ
とが考えられる。
を、トラフィックの要求に応じて変更又は変化させることが可能であることを理
解するであろう。そのような境界は特にDLフェーズ/ULフェーズ境界及びU
Lフェーズ/RCH境界を含む。
してきたが、本発明が開示された実施形態に限定されるべきではなく、逆に添付
された請求範囲の精神及び範囲に含まれる様々な変更及び等価構成物を含むこと
が意図されていることを理解すべきである。
の間で送信される所定のメッセージを示す模式図である。
。
れる様々な基本操作の図である。
に送信される測定能力メッセージを示す模式図である。
実行される様々な他の基本操作を説明する図である。
SR)への電力ステータス情報の送信を示す図である。
への電力ステータス情報の送信を示す図である。
本発明の見地の基本的なステップを示すフローチャートである。
な移動端末という観点からサンプリングレートの妥当性を判定するという本発明
の見地の基本的なステップを示すフローチャートである。
Claims (56)
- 【請求項1】 エアインタフェースを介して無線ローカルエリアネットワー
ク(LAN)の電力ステータスリポジトリへ電力ステータス情報を送信する移動
端末であって、前記電力ステータス情報が前記移動端末が現在電池を用いて動作
しているか、ライン電力を用いて動作しているかの表示を有することを特徴とす
る移動端末。 - 【請求項2】 前記電力ステータス情報が(1)前記移動端末の起動時、(
2)前記電力ステータスリポジトリから発行されたコマンドに応答して、(3)
前記移動端末と前記LANとの間の接続確立に応答して、(4)前記移動端末の
電力ステータス変化に応答して、のいずれか1つの時点で送信されることを特徴
とする請求項1記載の移動端末。 - 【請求項3】 前記電力ステータス情報が専用メッセージとして送信される
ことを特徴とする請求項1記載の移動端末。 - 【請求項4】 前記電力ステータス情報が他のステータス情報とともに、メ
ッセージ中に含まれることを特徴とする請求項1記載の移動端末。 - 【請求項5】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリアネ
ットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項1記載の移動端末
。 - 【請求項6】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネットワ
ークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する他
の移動端末であることを特徴とする請求項1記載の移動端末。 - 【請求項7】 エアインタフェースを介して電力ステータスリポジトリと通
信する移動端末を有する無線ローカルエリアネットワーク(LAN)であって、 前記移動端末は、前記移動端末が現在電池を用いて動作しているかライン電力
を用いて動作しているかの表示を有する電力ステータス情報を、前記エアインタ
フェースを介して前記電力ステータスリポジトリへ送信し、 前記電力ステータスリポジトリが前記電力ステータス情報を、前記移動端末に
無線周波数に関する測定を行うよう要求するための周波数測定コマンドをいつ前
記移動端末へ送信するかを決定するために用いることを特徴とするネットワーク
。 - 【請求項8】 前記電力ステータスリポジトリが、前記移動端末(MT)が
ライン電力を用いている場合には、前記移動端末(MT)が電池を用いている場
合よりも頻繁に周波数測定コマンドを送信することを特徴とする請求項7記載の
ネットワーク。 - 【請求項9】 前記電力ステータス情報が、(1)前記移動端末の起動時、
(2)前記電力ステータスリポジトリから発行されたコマンドに応答して、(3
)前記移動端末と前記LANとの間の接続確立に応答して、(4)前記移動端末
の電力ステータス変化に応答して、のいずれか1つの時点で送信されることを特
徴とする請求項7記載のネットワーク。 - 【請求項10】 前記電力ステータス情報が専用メッセージとして送信され
ることを特徴とする請求項7記載のネットワーク。 - 【請求項11】 前記電力ステータス情報が他のステータス情報とともに、
メッセージ中に含まれることを特徴とする請求項7記載のネットワーク。 - 【請求項12】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリア
ネットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項7記載のネット
ワーク。 - 【請求項13】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する
他の移動端末であることを特徴とする請求項7記載のネットワーク。 - 【請求項14】 エアインタフェースを介して電力ステータスリポジトリと
通信する移動端末を有する無線ローカルエリアネットワーク(LAN)を操作す
る方法であって、 前記移動端末が、前記移動端末が現在電池を用いて動作しているかライン電力
を用いて動作しているかの表示を有する電力ステータス情報を、前記エアインタ
フェースを介して前記電力ステータスリポジトリへ送信するステップと、 前記電力ステータスリポジトリが、前記電力ステータス情報を、前記移動端末
に無線周波数に関する測定を行うよう要求するための周波数測定コマンドをいつ
前記移動端末へ送信するかを決定するために用いるステップとを有することを特
徴とする方法。 - 【請求項15】 前記電力ステータスリポジトリが、前記移動端末(MT)
がライン電力を用いている場合には、前記移動端末(MT)が電池を用いている
場合よりも頻繁に周波数測定コマンドを送信するステップを更に有することを特
徴とする請求項14記載の方法。 - 【請求項16】 (1)前記移動端末の起動時、(2)前記電力ステータス
リポジトリから発行されたコマンドに応答して、(3)前記移動端末と前記LA
Nとの間の接続確立に応答して、(4)前記移動端末の電力ステータス変化に応
答して、のいずれか1つの時点で前記電力ステータス情報を送信するステップを
更に有することを特徴とする請求項14記載の方法。 - 【請求項17】 前記電力ステータス情報を専用メッセージとして送信する
ステップを更に有することを特徴とする請求項14記載の方法。 - 【請求項18】 前記電力ステータス情報を、他のステータス情報とともに
メッセージ中で送信するステップを更に有することを特徴とする請求項14記載
の方法。 - 【請求項19】 前記無線ローカルエリアネットワークのアクセスポイント
を前記電力ステータスリポジトリとして用いるステップを更に有することを特徴
とする請求項14記載の方法。 - 【請求項20】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記方法が、前記ネットワーク内に加入する他の移動端末を前記
電力ステータスリポジトリとして用いるステップを更に有することを特徴とする
請求項7記載の方法。 - 【請求項21】 エアインタフェースを介して無線ローカルエリアネットワ
ーク(LAN)の電力ステータスリポジトリへ測定能力情報を送信する移動端末
であって、前記測定能力情報が、前記移動端末が無線周波数測定を実行する能力
を有するか否かの表示を有することを特徴とする移動端末。 - 【請求項22】 前記測定能力情報が前記移動端末の低電力又は前記移動端
末における電力制限の1つを表すことを特徴とする請求項21記載の移動端末。 - 【請求項23】 前記測定能力情報が前記移動端末のスリープモードを表す
ことを特徴とする請求項21記載の移動端末。 - 【請求項24】 前記測定能力情報が専用メッセージとして送信されること
を特徴とする請求項21記載の移動端末。 - 【請求項25】 前記測定能力情報が他のステータス情報とともに、メッセ
ージ中に含まれることを特徴とする請求項21記載の移動端末。 - 【請求項26】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリア
ネットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項21記載の移動
端末。 - 【請求項27】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する
他の移動端末であることを特徴とする請求項21記載の移動端末。 - 【請求項28】 エアインタフェースを介して電力ステータスリポジトリと
通信する移動端末を有する無線ローカルエリアネットワーク(LAN)であって
、 前記移動端末は、前記移動端末が無線周波数測定を実行する能力を有するか否
かの表示を有する測定能力情報を、前記エアインタフェースを介して前記電力ス
テータスリポジトリへ送信することを特徴とするネットワーク。 - 【請求項29】 前記電力ステータスリポジトリが無線周波数に関する十分
な測定結果を持たない場合、前記電力ステータスリポジトリは周波数測定コマン
ドが別の移動端末へ送信される頻度を変更することを特徴とする請求項28記載
のネットワーク。 - 【請求項30】 前記電力ステータスリポジトリは周波数測定コマンドが別
の移動端末へ送信される頻度を増加することを特徴とする請求項28記載のネッ
トワーク。 - 【請求項31】 前記測定能力情報が前記移動端末の低電力又は前記移動端
末における電力制限の1つを表すことを特徴とする請求項28記載のネットワー
ク。 - 【請求項32】 前記測定能力情報が前記移動端末のスリープモードを表す
ことを特徴とする請求項28記載のネットワーク。 - 【請求項33】 前記測定能力情報が専用メッセージとして送信されること
を特徴とする請求項28記載のネットワーク。 - 【請求項34】 前記測定能力情報が他のステータス情報とともに、メッセ
ージ中に含まれることを特徴とする請求項28記載のネットワーク。 - 【請求項35】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリア
ネットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項28記載のネッ
トワーク。 - 【請求項36】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する
他の移動端末であることを特徴とする請求項28記載のネットワーク。 - 【請求項37】 エアインタフェースを介して電力ステータスリポジトリと
通信する移動端末を有する無線ローカルエリアネットワーク(LAN)を操作す
る方法であって、 前記移動端末が、前記移動端末が無線周波数測定を実行する能力を有するか否
かの表示を有する測定能力情報を、前記エアインタフェースを介して前記電力ス
テータスリポジトリへ送信するステップと、 前記電力ステータスリポジトリが、前記測定能力情報を、前記移動端末に無線
周波数に関する測定を行うよう要求するための周波数測定コマンドを前記移動端
末へ送信するか否かを決定するために用いるステップとを有することを特徴とす
る方法。 - 【請求項38】 前記電力ステータスリポジトリが無線周波数に関する十分
な測定結果を持たない場合、前記電力ステータスリポジトリは周波数測定コマン
ドが別の移動端末へ送信される頻度を変更することを特徴とする請求項37記載
の方法。 - 【請求項39】 前記電力ステータスリポジトリは周波数測定コマンドが別
の移動端末へ送信される頻度を増加することを特徴とする請求項38記載の方法
。 - 【請求項40】 前記測定能力情報を専用メッセージとして送信するステッ
プを更に有することを特徴とする請求項37記載の方法。 - 【請求項41】 前記測定能力情報に、前記移動端末の低電力又は前記移動
端末における電力制限の1つの表示を含ませるステップを更に有することを特徴
とする請求項37記載の方法。 - 【請求項42】 前記測定能力情報に、前記移動端末のスリープモードの表
示を含ませるステップを更に有することを特徴とする請求項37記載の方法。 - 【請求項43】 前記測定能力情報を他のステータス情報とともに、メッセ
ージ中に含ませるステップを更に有することを特徴とする請求項37記載の方法
。 - 【請求項44】 前記無線ローカルエリアネットワークのアクセスポイント
として前記電力ステータスリポジトリを用いるステップを更に有することを特徴
とする請求項37記載の方法。 - 【請求項45】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記方法が、前記ネットワーク内に加入する他の移動端末を前記
電力ステータスリポジトリとして用いるステップを更に有することを特徴とする
請求項37記載の方法。 - 【請求項46】 エアインタフェースを介して無線ローカルエリアネットワ
ーク(LAN)の電力ステータスリポジトリへ情報を送信する移動端末であって
、前記移動端末は前記移動端末の電力ステータス情報に従ってスリープ周期の持
続時間を決定し、前記電力ステータス情報が前記移動端末が現在電池を用いて動
作しているか、ライン電力を用いて動作しているかの表示を有することを特徴と
する移動端末。 - 【請求項47】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリア
ネットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項46記載の移動
端末。 - 【請求項48】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する
他の移動端末であることを特徴とする請求項46記載の移動端末。 - 【請求項49】 電力ステータスリポジトリと、 エアインタフェースを介して前記電力ステータスリポジトリと通信する、複数
の移動端末とを有し、 無線周波数に関する周波数測定を実行するための前記複数の移動端末のうち、
1つ以上の動作不能からみて、前記電力ステータスリポジトリが前記複数の移動
端末から十分な測定結果を得られない場合、前記電力ステータスリポジトリが、
前記周波数測定の実施に十分な容量を有する移動端末の任意の1つに周波数測定
コマンドが送信される頻度を変更することを特徴とする無線ローカルエリアネッ
トワーク(LAN)。 - 【請求項50】 前記電力ステータスリポジトリが、前記周波数測定の実施
に十分な容量を有する移動端末の任意の1つに周波数測定コマンドが送信される
頻度を増加することを特徴とする請求項49記載のネットワーク。 - 【請求項51】 前記電力ステータスリポジトリが前記無線ローカルエリア
ネットワークのアクセスポイントであることを特徴とする請求項49記載のネッ
トワーク。 - 【請求項52】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記電力ステータスリポジトリが前記ネットワーク内に加入する
他の移動端末であることを特徴とする請求項49記載のネットワーク。 - 【請求項53】 エアインタフェースを介して電力ステータスリポジトリと
通信する複数の移動端末を有する無線ローカルエリアネットワーク(LAN)を
操作する方法であって、 無線周波数に関する周波数測定を実行するための前記複数の移動端末のうち、
1つ以上の動作不能からみて、前記電力ステータスリポジトリが前記複数の移動
端末から十分な測定結果を得ているか否かを判定するステップと、 前記判定が否定的な場合、 前記周波数測定の実施に十分な容量を有する移動端末の任意の1つに周波数測
定コマンドが送信される頻度を変更するステップを有することを特徴とする方法
。 - 【請求項54】 前記判定が否定的であった場合、前記電力ステータスリポ
ジトリが、前記周波数測定の実施に十分な容量を有する移動端末の任意の1つに
周波数測定コマンドが送信される頻度を増加するステップを更に有することを特
徴とする請求項53記載の方法。 - 【請求項55】 前記無線ローカルエリアネットワークのアクセスポイント
として前記電力ステータスリポジトリを用いるステップを更に有することを特徴
とする請求項53記載の方法。 - 【請求項56】 前記無線ローカルエリアネットワークがアドホックネット
ワークであり、前記方法が、前記ネットワーク内に加入する他の移動端末を前記
電力ステータスリポジトリとして用いるステップを更に有することを特徴とする
請求項53記載の方法。
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