JP2003522571A - 着席した人を支える装置およびこの装置の調節、設計、および/または製造方法 - Google Patents

着席した人を支える装置およびこの装置の調節、設計、および/または製造方法

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JP2003522571A
JP2003522571A JP2001559312A JP2001559312A JP2003522571A JP 2003522571 A JP2003522571 A JP 2003522571A JP 2001559312 A JP2001559312 A JP 2001559312A JP 2001559312 A JP2001559312 A JP 2001559312A JP 2003522571 A JP2003522571 A JP 2003522571A
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スターリンク,ヘンリクス・アントニウス・マリア
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リカルド・ヴァン・セーヌス・ネーダーランド・ベスローテン・フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、座部と、座部に接続した腰−胸移行部位のための支持体とを含む、着座した人を支えるための装置であって、腰−胸部位用の支持体の下側位置において取り付けられている調節可能な腰部−仙骨支持体を特徴とする装置に関する。さらに胸−頸部移行部位のために調節可能な支持体が設けられていることが好ましく、この支持体は腰−胸移行部位のための支持体の上側位置に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、座部と、座部に接続した腰―胸移行部位のための支持体とを含む、
着座した人を支えるための装置に関する。
【0002】 このような背もたれはよく知られており、これらは通常、固定された枢軸によ
って座部の後側に接続されている。これらは多くは、基礎フレームからなり、こ
の基礎フレームに対して支持体の部分が腰部位にいて前方に動くことができ、こ
のため(図1において文字「AB」で示される)腰部位における脊柱の個人的な
曲率に従うようになっている。前記支持部分の前方への動きは、機械式または空
気式で行うことができる。脊椎骨の腰部位の最深点箇所は各個人によって異なる
可能性があるので、多くは前記支持領域を垂直方向にも調節することができる。
これらの解決策の一欠点は、末端の個人的最適化のみが達成可能であることであ
る。腰椎支持体を座部に対して前方に動かすための調節範囲は限定される。
【0003】 米国特許第3121592号は、使用者の背中の腰部位をより快適に支えるこ
とを目的とする椅子に関するものである。この目的を達成するために、この公示
による椅子は、肩と係合する固定されたパネルと自動的自己調節式の腰椎係合部
材を含む。
【0004】 フランス特許出願第1303089号は、調節可能な支持体がもっと下に位置
するすなわちもっと座部に近い、同様な椅子に関するものである。 従来の技術の短所を本明細書に添えられた図2によって説明する。この図は、
状態の姿勢は変わらないままで、凹状の背中または腰椎前彎(番号1、2)から
平坦な背中(3)を経て凸状の背中または脊柱後彎(4)までにわたる、脊椎骨
の腰部位の可能ないくつかの形状を示す。したがって、背もたれに対する座部上
の位置は前方に移動する。図3は、座部の位置は変わらないままで、凹状の背中
と平坦な背中のための同じ姿勢を示す。この相違は顕著である。既存の特定の腰
椎支持体によってこの差を橋渡しすることは不可能である。さらにまた、姿勢は
、望みの姿勢は背もたれの角度を調節することによって先に決定されたままで、
腰椎支持体を前方に移動することによって、かなりの程度影響される。機能的な
観点から、これは論理的ではない。さらにまた横断方向における支持範囲は、腰
椎支持体が前方に移動すると減少する。この結果、骨盤の望みの横方向支持は減
少する。これもまた機能的な観点から論理的ではない。
【0005】 既存の背もたれの基礎フレームは通常、フォームで覆われた、またはフォーム
の硬質シェルから構成されており、フォームを被せた非屈曲ばねまたはウェブが
横断方向に張られている。このような構造は、背中および骨盤の個人的な形状に
適合する能力を限定する。通常、胸−頸部移行部位(図1において文字「C」で
示されている)は支えられず、前方に曲率を有する背もたれの上部分を形成する
ことによって胸−頸部移行部位を支えようとする場合には、前記の曲率は個人的
に調節することができない。
【0006】 個人的に調節可能な姿勢を支持する既存の形状の主ないくつかの欠点としては
、機能的な観点から、調節方法が論理的な順序に基づいていないこと、調節範囲
が小さすぎること、背中の上部分のために調節可能な支持体がないことが挙げら
れる。この結果、通常は最適の結果は達成されない。
【0007】 本発明の目的は、導入部に述べた形式の改善された装置を提供することである
。 この目的は、装置が調節可能な腰椎−仙骨支持体を含み、この支持体が腰−胸
移行部位の支持体の下側位置に取り付けられることで、達成される。腰椎−仙骨
支持体を、凸状支持体と凹状支持体との両方を腰−胸移行部位の支持体と共に形
成することを可能にする範囲にわたって、調節できることが好ましい。
【0008】 さらにまた、胸−頸部移行部位のために調節可能な支持体が提供され、この支
持体が腰−胸移行部位の支持体の上側位置に取り付けられることが好ましい。 したがって、腰−胸移行部位、すなわち大体において上から9番目の胸椎(T
9)から上からから2番目または3番目の腰椎(L2/L3)までにわたる背中
の部分の支持体を、矢状の区角および横断区画における個人的な背中の形状には
関係なく、まず機能的および構造的に所望の姿勢を決定するため、続いて背中の
下方さらにまた好ましくはそこから個々に背中の上部分も支えるために、使用す
ることができる。このアプローチによって達成できる個人的姿勢支持体は最も効
果的である。
【0009】 本概念の特別の実施形態は、折りたたみ可能な解決策に関するものである。こ
れによって、幅の調節ができる車椅子においても、この新しい姿勢概念を使用す
ることが可能になる。
【0010】 本発明は、機能的にも構造的にも着座姿勢の本質とともに役割を果たす。この
本質は、上部身体の空間位置が、背中の形状(図2)には関係なく腰−胸移行部
位(図1の1)によって決定されることである。腰部位における背中の形状は、
座部における坐骨の固定姿勢から出発して、腰−胸支持体の位置を座部に対して
決定する。図2と図3を参照のこと。凹状背中(腰椎前彎、図2の1および2)
の場合には、背中支持体の接線と座部との交差点(図3)は座部の後側の前方(
接線T1)に位置することになり、凸背中(脊柱後彎)の場合には、これは座部
の後側にほぼ位置することになる(接線T2)。したがって、十分な個人的支持
を達成するために、背もたれと座部とを互いに前方および後方方向に調節するこ
とができる。図2および図3も参照されたい。こうして達成することができる調
節範囲は、特定の腰部位支持体によって可能なものよりもはるかに大きい。
【0011】 安定した楽な姿勢とは、垂直線に対して25〜30°傾いて離れた腰−胸移行
部位の姿勢を特徴とする(座部角度と着座角度を合わせると約115〜125°
であり、図1の3と4を参照のこと)。この姿勢で胴部がその安定性を与えられ
るのみならず、より高い胸−頸部移行部位も最大限に楽になる。この姿勢では、
頭部は胴部の上でよく均衡した姿勢にあり、必要とされる骨折りは最小限である
。使用される定義の結果として、この姿勢は人の背中の形状には関係なく、ある
余裕内ですべての人について同じである(図2)。さらにまた、座部角度と着座
角度との比は、最大の着座快適性を作り出すために、最適化されることが必要で
ある。2つの角度(図1の3と4)の正確な比は、座部上の摩擦力を排除する。
この安定した楽な姿勢の個人的な最適化を達成するために、脊柱はできるだけそ
の自然な個人的曲率で支えられることが好ましい。この様式でのみ、着座中に最
適に有利な内部負荷を実現することが可能である。脊柱における椎間板、靱帯、
被膜は可能な最も有利な様式で負荷を受けるのと同時に、腹部について十分な空
間が残される。姿勢の神経生理学的調節と感覚運動の帰還は最適である。
【0012】 本発明は、脊柱の個人的な腰部と胸部の形状に最適に適応するのみならず、こ
の結果を達成するための論理的および明白な調節手順も提供する。ある程度の範
囲で、本発明はまた、最適な支持が実際的に本当に達成されることを保証する。
【0013】 腰−胸移行部位の空間姿勢(図1の1)は着座姿勢の本質を構成するので、脊
柱の腰−胸移行部位の中央支持体が機能的にも構造的にも、縦断面と横断面にお
ける姿勢支持の基礎を形成することは、新しい支持概念の特徴的特色である。
【0014】 基本的支持体の原理を図4に側面図として示す。支持エレメント41はフレー
ム42の上に旋回可能に取り付けられており、入れ子式アーム43によって高さ
Hについて、また座部44に対する深さDについて、個別に調節することができ
る。この目的を達成するために、座部44は直線ガイド45によってフレーム4
1に取り付けられている。図5は、基本支持エレメント41の正面図と側面図で
ある。図6は上面図である。比較的小さな矩形の支持エレメント46が、脊椎骨
の腰胸部位を中央で、腰部位の最深点から上方に支えている。こうして上体47
の空間姿勢が画定される。腰部位では、1つの構造物が横断方向に取り付けられ
、この構造物の両外側に、狭い好ましくは可撓性の帯48が取り付けられ、この
帯48は腰部位の最深点から上方向に延びている。この帯48は背中の個人的な
形状に容易に適合し、横断方向の基本的支持を提供する。この中央支持エレメン
ト41によって、所要の姿勢を個人的に画定することができる。通常の安定した
楽な姿勢を望む場合には、前記の支持エレメント41を鉛直線に対して25°〜
30°の範囲にある固定角度の前後に、例えば30°前後にするか、または予め
設定することができる。結局、前記の角度は個人的な背中の形状には関係ない。
【0015】 これに関連して、図2を参照すべきである。座部に対する前方と後方の方向に
おける位置、ならびに腰部位の最深点に対する個人的な高さは、もちろんなお個
人的に調節する必要がある。座部角度と着座角度の間の正しい比を維持すること
に注意を払うべきである(図1の4と3)。原則として、個人的な姿勢、すなわ
ち上体の空間位置をこの基本的支持エレメントによって画定することは可能であ
る。この後に来るものは個人的な支持である。
【0016】 図7は、機能的側面図である。骨盤の支持エレメント71は、中央支持エレメ
ント41の底側に枢軸で連結されている。枢軸ピン72は、脊椎骨の腰部位の最
深点近くで横断方向に延びている。図8は、構造原理の前面図と側面図である。
図8の図面に示されている帯は、特定の腰部位支持体を形成する。前記の中央支
持エレメントは支持エレメント41に対して前後に動くことができるので、腰部
の腰椎前彎(図2の1)ならびに腰部の脊柱後彎(図2の4)、およびこの間の
あらゆる可能な状態に適応することができる。このエレメント71はまた、横断
方向に身体の個人的な輪郭に追随する可撓性の非延伸性材料73も含むことが好
ましい。
【0017】 中央支持エレメント41の上側において、脊椎骨の胸部位(図1のBC)はさ
らに可撓性支持エレメント91によって上向き方向に支えられ、この可撓性支持
エレメント91は比較的狭い水平構造エレメント92に、中央に調節できるよう
に取り付けられており、前記エレメント92は、胸−頸部移行部位の後に個人的
に位置付けることができ、またその底側で中央支持エレメント41の両側部に取
り付けられて、骨盤支持エレメント71を構成することも可能性もある。図9は
、この機能的な原理を示す。取付け方式と可撓性材料91の三角形状は、支持エ
レメント41が負荷を受けるときに個人的な胸体形状への最高の適合をもたらす
助けとなる。図10は、ある機能原理の正面図である。
【0018】 原則として、すべての可撓性支持エレメントを、個別の引張りを可能にするよ
うに設計することができる。背もたれを、延伸性カバーを取り付けたフォームの
薄い層で覆うことができる。
【0019】 半活動的で安定した楽な着座姿勢の個人的な最適化は、垂直線から約25〜3
0°傾いて離れた中央支持エレメントの事前設定によって始まる。この姿勢から
始まって、可能な精密調節が可能になる。他の支持エレメントは弛緩され、した
がってこれらは支持機能を持たないことになる。次いで、中央支持エレメントを
使用者の背中の型に応じて座部に対して調節する。腰椎前彎の場合には、これを
座部の後側の前に調節する。座部が水平面となす角度は、負荷を受けた座部(す
なわち人が座っている座部)と負荷を受けた背もたれとの間の角度が約95〜1
15°、好ましくは約95〜105°になるように設定される。これらの範囲は
一般に座部と背もたれとの間の角度に好ましい。したがって摩擦力は除去される
。使用者が座部の指示に従って座部に腰を下ろした後に(座部の中には、坐骨が
座部の意図される点に位置付けられたときに圧力を最もよく分布させるものもあ
る)、精密調節を行われる。座部に対する中央支持エレメントの姿勢と背中に対
する高さを確証して、調節することもあり得る。中央支持エレメントの角度を、
姿勢を最適化するために調節することもあり得る。このための基準は、頭部が胴
部の上で楽な姿勢をとるべきことである。次いで、骨盤支持エレメントを骨盤の
方へ動かして、姿勢を固定する。これに続いて、中央の水平構造エレメントを胸
−頸部移行部位の近くで身体の外側約15mmに位置付ける。可撓性支持材料は
、前記構造エレメントを通じて下向き方向に引っ張られる。このアプローチは最
適の個人的姿勢支持体を提供する。
【0020】 原則として、本発明は、姿勢支持体の個人的最適化を可能にすることを目的と
するあらゆる形式の椅子において使用可能である。この点について、特に自動車
または航空機の座席、肘掛け椅子、および車椅子を考慮することができる。この
概念は、支持材料が可撓性であるから、折りたたみ可能な車椅子における使用に
極めて適している。さらにまた、ある用途のために、非可撓性材料の予め形成さ
れた支持エレメントの使用を考えることもできる。原則として、調節は、使用者
自身による操作と固定が可能なように設計することができる。この原理またはそ
の一部は、リクライニング式自転車における姿勢支持にも適している。胸−頸部
移行部位(図1のC)における個人的に調節可能な構造エレメントは、リクライ
ニング式自転車の乗り手に代表されるような姿勢を、著しい胸部の脊柱後彎によ
って画定する。穴あき材料の使用は完全な個人的支持体を提供するのみならず、
これは湿気調整などのその他の重要な要件を満たすことも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 着座した姿勢の本質を示す側面図である。
【図2】 着座した姿勢における腰−胸移行部位の各位置を示す側面図である。
【図3】 座部と背中支持部との関係を示す側面図である。
【図4】 基本的支持体の概念を示す側面図である。
【図5】 基本支持エレメントの正面図と側面図である。
【図6】 図5に示す基本支持エレメントの上面図である
【図7】 基本支持エレメントの機能的側面図である。
【図8】 構造原理の前面図と側面図である。
【図9】 骨盤支持エレメントの機能的な原理を示す図である。
【図10】 前記支持エレメントの機能原理の正面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年8月26日(2002.8.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 本発明の目的は、導入部に述べた形式の改善された装置を提供することである
。この目的は、請求項1に記載の装置によって達成される。 腰椎仙骨支持体を、凸状支持体と凹状支持体との両方を腰−胸移行部位の支持
体と共に形成することを可能にする範囲にわたって、調節できることが好ましい

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 スターリンク,ヘンリクス・アントニウ ス・マリア オランダ国エヌエル−3281 エルエー ヌ マンスドルプ,ミッデルスルイセデイク・ オズ 94 Fターム(参考) 3B084 HA04 HA06 HA12 3B099 AA05 BA03 BA04

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部と、座部に接続した腰−胸移行部位のための支持体とを
    含む、着座した人を支えるための装置であって、腰−胸移行部位用の支持体の下
    側位置において取り付けられている調節可能な腰部−仙骨支持体を備えることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 凸状支持体と凹状支持体の両方を腰−胸移行部位用の支持体
    とともに形成させることを可能にする範囲にわたって、腰部−仙骨支持体を調節
    することができる、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 胸―頸部移行部位のために調節可能な支持体がさらに設けら
    れ、この支持体は腰−胸部移行部位用の支持体の下側位置に取り付けられている
    、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 腰部−仙骨支持体および/または胸−頸部移行部位用支持体
    が、腰−胸移行部位に回動可能に連結され、ほぼ水平の仮想軸の周りに旋回運動
    することができる、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 腰−胸移行部位用支持体と座部とを、互いに対する高さを調
    節することができる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 腰−胸移行部位用支持体と座部とを、前方および後方に互い
    に調節することができる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 腰−胸移行部位用支持体の角度を座部に対して調節可能で、
    および/または座部が水平面に対して調節可能である請求項1〜6のいずれか一
    項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記支持体の少なくとも1つが、身体の輪郭に用意に適合す
    る可撓性で低延伸性の材料で作られている、請求項1〜7のいずれか一項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記支持体の少なくとも1つが、フォーム状の材料で覆われ
    た解剖学的構造の形状を有するシェルを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 座部と、腰−胸移行部位のための支持体と、腰部−仙骨支
    持体とを含む、着席した人を支えるための装置を調節、設計、および/または製
    造するための方法であって、前記の着席した人は座部の上に腰掛けており、腰−
    胸移行部位のための支持体に寄り掛かり、その後に腰部−仙骨支持体は前記の人
    の腰部位の姿勢に適合する方法。
  11. 【請求項11】 腰−胸移行部位のための支持体が、腰部−仙骨支持体の位
    置を適合させる前に調節される、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 腰部−仙骨支持体を調節して、腰−胸移行部位のための支
    持体とともに凸状支持体を形成する、請求項10または11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記装置が、胸−頸部移行部位のための支持体をさらに含
    み、いったん前記の人が腰−胸移行部位のための前記支持体に寄り掛かると、ま
    た好ましくは腰部−仙骨支持体の姿勢が適合された後に、前記支持体の位置が前
    記の人の個人的曲率に適合する、請求項10〜12のいずれか一項に記載の方法
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置を含む車椅子
    または椅子。
JP2001559312A 2000-02-17 2001-02-19 着席した人を支える装置およびこの装置の調節、設計、および/または製造方法 Pending JP2003522571A (ja)

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