JP2003522470A - Pcmモデムシステムにおける180°位相不変送信を達成するためのための方法と装置 - Google Patents
Pcmモデムシステムにおける180°位相不変送信を達成するためのための方法と装置Info
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Abstract
Description
ータ送信時、通信チャネルにおける180°位相反転問題を解決するための方法
と装置に関する。
央局を介してデジタルモデムに送信されるシステムである。このようなシステム
において利用される変調方式には、所謂、等価クラスへの入力データのマッピン
グが含まれる。これらの等価クラスは、入力データストリームの符号化に利用さ
れる群点間の最小距離をより大きくできるように利用される。等価クラスは、先
行符号化に用いられることが多く、このことは、本出願の譲渡人に譲渡され又本
明細書中に引用参照される米国特許出願第08/999、249号、表題「PC
M伝送用データ信号を先行符号化するための装置と方法」に記載されている。「
群点」は、最終的に電圧レベルになる数字を意味するが、これらの電圧レベルに
より、個々の入力記号が、データ送信方式におけるPCMチャネルのアナログル
ープにおいて表現される。群レベル間の距離を大きくできることによって、最小
の誤りでの通信、あるいは別の言い方をすれば、よりローバストな通信を行うこ
とができる。群に関連付けられたレベルが互いに接近している場合、これらのレ
ベルは、互いに区別することが困難になり、検出誤りを招くことに留意されたい
。
報を送信する時、180°位相反転がチャネルに存在する(すなわち、チャネル
が「反転」又は打ち消されている)場合、送信されたデータは破壊され、有用な
情報が得られない。
故意に通信チャネルに挿入される。実際には、伝送回線対が周期的に切り換えら
れ、例えば、1秒間に1回、チャネルが位相反転される。そして、位相反転は、
中央局又はエンドユーザの位置で各々カウントされる。次に、カウントされた位
相反転は、課金のための「メータ」として用いられる。
ータの損失は、悲劇的であることが理解されるであろう。これは、等価クラスの
識別に関する情報が失われるためである。チャネルにおける180°位相反転問
題解決への取組み方法は、極めて規模の大きい等価クラスを利用して、位相反転
がこれらの等価クラスの送信中に発生した場合、曖昧さが無いクラスと同じクラ
スにデータをマッピングすることである。
もの点を用いることである。また、この種類の解決方法では、送信速度が大幅に
低下する。1つの実施形態において、この手法では、送信速度が、56キロビッ
ト/秒モデムの場合、記号当り1ビット、すなわち、8000ビット/秒だけ低
下する。
るシステムにおいて、等価クラスに対して符号化方式が提供され、等価クラス対
には、値が反対の「符号ビット」が与えられる。こうして、各等価クラスに対し
て、符号ビット及び絶対値ビットすなわちビット集合が存在する。
クラスラベルが破壊されたため、受信機側で等価クラスが誤識別されたことによ
るということである。本明細書中に述べた方法で等価クラスを再度ラベル付けし
て、また、送信機で微分エンコーダを用いて、更に受信機で微分デコーダを用い
て、チャネル反転による等価クラスラベルの如何なる誤りにも拘わらず、受信機
側で等価クラスを正確に識別し得る。
また、微分符号化及び復号化を利用して、チャネルに位相反転が存在する場合、
微分復号化の後、復号化された符号化の符号ビットは、元の意図された又符号化
された等価クラスの符号ビットに一致する。更に、位相反転では絶対値が変化し
ないため、絶対値ビットは、位相反転による影響を受けない。こうして、符号化
の識別は欠落しない。
CMモデムシステムにおいて、通信チャネルでの180°位相反転による文字化
けデータの送信における問題を解決するための方法を提供する。このことは、等
価クラスの識別がチャネルの180°位相反転により影響されないように、微分
符号化及び復号化が可能な形式に等価クラスを再マッピングすることによって実
現される。送信を損なうのは、等価クラスの識別の欠落である。1つの実施形態
において、再ラベル付けした等価クラスと共に微分エンコーダ/デコーダ対を利
用して、チャネルの180°位相反転の影響を受けなかった等価クラスの識別が
できる。このことは、チャネルの位相反転の影響を受けた可能性がある等価クラ
スに割当てられた符号ビットが、受信時、微分復号化により、元の符号ビットに
合致するためである。こうして、送信情報は、位相反転の有無に拘わらず、正確
に受信される。
を打ち消すによって、他方の集合の要素を取得することに留意されたい。本発明
による等価クラスラベル付けシステム及びこれらの対の存在により、チャネルに
位相反転が生じる場合、クラスへの影響は無い。位相反転が存在する場合、クラ
スは、その対の相方にマッピングされる。微分マッピングによって、群点が同じ
データを表わすために、このことは悪影響を及ぼさない。
と絶対値ビットを含む二進数符号化形式で等価クラスラベルを提供する。元の送
信された等価クラス対は、互いに反対であるが、1つの位置つまり符号ビットを
除いて、全てのビット位置が等しい。
数表記された数字にマッピングされる。マッピングの後、各等価クラスの符号ビ
ットを微分符号化することによって、受信された等価クラスは、チャネルの位相
が正又は負に拘わらず、正確に復号化し得る。本発明による方法が成功した理由
は、微分して構成した等価クラスの符号が全て「反転」すなわち符号反転される
場合、受信等価クラスは、それにも拘わらず、元の送信等価クラスに識別が合致
し、データが損なわれたり又は判読不能になったりしないためである。
であろう。絶対値ビットは、実際、電圧振幅であり、その大きさは符号に対して
独立である。従って、受信側では、振幅、例えば、絶対値を検出すると、反転さ
れたかどうかに拘わらず、同じ値が生じる。例えば、大きさ+10と大きさー1
0は同じである。
る場合、振幅を変えずに、位相反転により一方の等価クラスの要素を他のもの、
すなわち、「位相対の相方」に置き換える。この場合、等価クラスには、等価ク
ラスの識別に関して混乱が生じる。その結果、受信データは、異なる意図しない
データパターンとして検出される。 本発明の以上の及び他の特徴は、図面と共に行う詳細な説明と関連付けると理
解が容易である。
する場合、情報ビットのシーケンスが変わらないように等価クラスラベルをマッ
ピングする必要がある。
る。等価クラスラベルを割当てる1つの方法は、正の最小点にラベル“0”を割
当て、次に大きい点にラベル“1”を割当て、正の最大点に達するか又は最大等
価クラスラベル“M−1”が割当てられるまで以下同様に割当てることによって
定義される。最大点より先に、最大等価クラスラベルに達した場合、次に大きい
点はクラス“0”に割当てられ、その処理が継続する。負の数には、同じように
等価クラスラベルが割当てられるが、0に最も近い負の点には、クラスラベル“
M−1”が割当てられ、次に負の程度が大きい点には、“M−2”のラベルが付
けられ、以下同様である。このラベル付けを用いて、等価クラスの要素間に広い
間隔を確保する。
ると、例えば、0(原点)のすぐ上と下にある点であって、絶対値が等しく正負
の符号が反対である点が入れ替わることである。このことにより、等価クラス“
0”と“M−1”は入れ替わるが、これら2つのクラスは、一括して“位相対”
と呼ぶことがある。また、次の外側の点であって、“1”と“M−2”(この例
では、M≧2と仮定する)にマッピングされる点も“位相対”である。従って、
各等価クラス“m”は、等価クラス“M−1−m”と入れ替わる。Mが奇数の場
合、クラス(M−1)/2は、それ自体にマッピングされる。議論を進める目的
で、このクラス自体が、“位相自己対(phase―self―pair)”と
呼ばれる位相対であると仮定する。図1において、(0,4)、(1,3)及び
2(自己対)の位相対に留意されたい。
ある。実施形態として次の一例がある。各位相対に別個のビットパターンを割当
てる。これらのパターンは、図1の各点について、コンマの後のパターンとして
示す。更に、各等価クラスは、それに対応するビットパターンであって、その位
相対から引き継がれ又他の如何なる位相対のものとも異なるピットパターンを有
する。各位相対内における一方の等価クラスに対して、そのパターンに0を追加
する。その対における他方の要素のパターンに1を追加する。自己対の場合、そ
のクラスに0又は1のいずれかを追加する。この追加ビットは、“クラスビット
”と呼ぶことがある。クラスビットは、図1において、コンマの前のビットとし
て示す。
るビットパターンを有する2つの等価クラスからなり、また、この位置は、全等
価クラス中の各パターン(例えば、左端のビット)に対して同じである(又は既
知である)。上記マッピングは、図2のビットマッピングブロック14の動作を
規定し、モジュラスコンバータ出力等価クラスを入力として取り込み、また、こ
れらの等価クラスをクラス(又は符号)ビットや位相対(又は絶対値)ビット形
式に変換する。一連の等価クラスがモジュラスコンバータから出力されると、こ
れらのクラスは上述した形式に変換され、また、そのクラスビットストリームは
、図2のDEブロック16で示すように微分符号化される。2進数データストリ
ームの微分符号化及び復号化は、この技術分野では良く知られている。微分符号
化されたクラスビットは、規定された位相対ビットと組み合わせられ、図2の記
号マッピングブロック18に示すように、等価クラスラベルに反転マッピングさ
れる。このことにより、例示の実施形態は、送信機に追加の変更をせず実行でき
る。
する。これらの等価クラスは、位相反転の影響を受けている場合やそうでない場
合もある。これらの等価クラスは、送信機によって、上述したものと同じ(又は
等価な)形式にマッピングされる。すなわち、図3のビットマッピングブロック
34は、図2のビットマッピングブロックと同じ又は等価である。ビットマッピ
ングブロック34からのクラスビットストリーム出力は、微分復号化され、意図
するクラスビットストリームになる。位相自己対の場合、この特定の等価クラス
はすでに位相が不変であるため、このクラスビットは無視される。これらの修復
されたクラスビットは、ちょうど送信機でのように、再度組み合わせられて、受
信機の他の部分で認識可能な等価クラスになる。このように、図3の記号マッピ
ングブロック36は、図2のブロック18と同じ又は等価である。
を留意されたい。一般的に、“0の集合”と“1の集合”を定義することだけが
必要であり、こうして、等価クラスが一方の集合にある場合、その位相対の相手
は他方の集合に存在する。位相自己対は、いずれか一方(又は両方)に存在し得
るが、各々発生した場合、それに割当てる値を決定するために規則を定めなけれ
ばならない。このような規則の1つは、微分エンコーダ出力がゼロであるように
、位相自己対から発生する各記号に対して値(0又は1)を指定することである
。これには、エンコーダでの判断が必要であるが、受信機は、微分デコーダへの
入力として、位相自己対にラベル“0”を単に割当てることができる。
化法と、PCM上流(アナログモデムからデジタルモデム方向)チャネルに対し
て180°位相不変性を提供する4Dトレリス符号とを組み合わせるための方法
について述べる。
0がモジュラスコンバータ12に印加され、モジュラスコンバータ12は、マッ
ピングブロック14に接続される。このマッピングブロック14は、モジュラス
コンバータの出力を、図1に示すタイプの構造にマッピングするが、ここで、各
等価クラスには、符号ビット及び絶対値ビットを含むラベルが備えられる。ブロ
ック14の出力には、微分エンコーダ16に接続される符号ビットが含まれ、符
号ビットのみが微分符号化されるということが理解されるであろう。その後、ユ
ニット14の出力と同様に微分エンコーダの出力も、反転マッピングユニット1
8に接続され、反転マッピングユニット18は、図1に示す構造を取り入れ、ま
た、それを元の等価クラスラベルに戻し、次に、それらのラベルは、前置符号化
器20に接続され、そこから前置フィルター22に接続される。前置フィルター
22の出力は、受信機に送信される出力であることに留意されたい。
Mは、タイムインデックスiにおいて等価クラスの数を基準とすることに留意さ
れたい。出力冗長符号化は、畳み込みエンコーダ26に接続された反転マップ2
4の後に提供されるが、その効果によって、前置符号化器20に再度接続された
時、誤り防止及び他の送信機の要求事項が提供される。
ビットの処理方法がある。位相自己対は、他の等価クラスよりはむしろ位相反転
時それ自体にマッピングを行う等価クラスである。それは、等価クラスMの数が
奇数である場合にのみ生じる。iをタイムインデックスとすると、微分エンコー
ダは、入力ビットストリームx(i)を取り込み、方程式d(i)=d(i−1
)+x(i)に基づき微分形式にそれを変換するが、ここで、初期状態d(0)
は既知(例えば、0)であると仮定し、また、“+”は、加算モジュロ2を示す
。x(i)が、ビットマッピングブロック14からのクラスビットストリームで
ある場合、位相対ビットと再結合して180°位相反転等価クラスを形成するの
は、このシーケンスd(i)である。
、前述したように識別される。クラスビットが位相自己対から生じる場合、1つ
の実施形態では、x(i)に関わらず、単に微分ビット値d(i)を強制的に0
にする。これによって、受信機での微分デコーダは、それが位相自己対に遭遇す
る場合、そのクラスビットに対する既知の値を自動的に仮定し得る。
たトレリスデコーダ30で復号化され、等価クラスデコーダ32は、送信機のブ
ロック14と同一タイプのマッピングブロック34に接続される。ブロック34
の出力は、反転マップ36への接続の他に、等価クラスに対する符号ビットを微
分して復号化する微分デコーダ38にも接続される。その後、ブロック36の出
力は、モジュラス変換デコーダ40に接続され、元のデータを再生する。
スビットの処理方法がある。iをタイムインデックスとすると、微分デコーダは
、入力微分ビットストリームd’(i)を取り込み、また、方程式x(i)=d
’(i−1)+d’(i)に基づき、それを非微分形式x(i)(送信機のx(
i)に等しい)に変換する。d’(i)が、図3のビットマッピングブロック3
4からの微分クラスビットストリームである場合、位相反転に関わり無く再生さ
れ、また位相対ビットと再結合して元の等価クラスを再生するのは、このシーケ
ンスx(i)である。
、前述したように識別される。微分クラスビットが位相自己対から生じる場合、
1つの実施形態では、如何なる位相反転にも関わらず、微分ビット値d(i)は
、既知(例えば、0)であると仮定する。実際、送信機では、微分クラスビット
が強制的にこの既知の値にされたことで、この仮定が可能である。
に再マッピングすることによって、また、微分符号化及び復号化の観点で符号ビ
ットのみを処理することによって、送信機と受信機との間の通信において遭遇す
る如何なる位相反転も無視されるということを理解されたい。本明細書中で前述
したように、位相反転を無視し得る理由は、少なくとも符号ビットに関しては、
通信チャネルに位相反転がある場合でさえ、それ自体にマッピングするためであ
る。
ように起こってもそれが解消されるということである。180°位相反転が課金
ために意図的に生じようが又は不注意により生じようが、本発明によるシステム
は、位相反転の影響を無視できるようにすることによって、位相反転を補正する
。
、上述した内容は、単に説明のためであって限定するものではなく、単に一例と
して提示したことは、当業者には明白であろう。数多くの修正及び他の実施形態
は、当分野における通常の一技術の範囲内にあり、添付の請求項及びそれに対応
するものによってのみ限定されるのと同様に本発明の範囲内に入ると見なす。
価クラスに対する等価クラス対、符号ビット、絶対値ビットとを示す概略図。
等価クラス微分マッパの利用方法とを示すブロック図。
。
Claims (3)
- 【請求項1】 群レベルでのデータ点が常駐する等価クラスを利用して、情
報が送信機から受信機に送信されるPCMモデムシステムにおいて、前記送信機
と前記受信機との間の通信チャネルにおける位相反転の影響を防ぐための方法で
あって、 符号ビットで等価クラス対のラベルを付ける段階であって、1つは正の値を有
し、1つは負の値を有する前記段階と、 前記送信機において、前記符号ビットを微分して符号化する段階と、 受信機において、前記符号ビットを微分して復号化する段階と、が含まれ、こ
れによって、ラベル付けと、微分エンコーダ及びデコーダとを用いて、チャネル
位相反転に拘わらず、前記等価クラスを明確に識別して、データ破壊を回避する
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 等価クラスを用いて送信機から受信機へ情報を通信するPC
Mモデムシステムにおいて、混線通信を招く通信チャネルの位相反転の影響を克
服するための方法であって、 前記等価クラスの識別が前記チャネルの位相反転中失われないように微分して
符号化及び復号化し得る形式に前記等価クラスを再マッピングする段階が含まれ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 送信機と受信機とを有するPCMモデムシステムにおいて、
通信チャネルの位相反転に対して前記システムに免疫性を与えるための方法であ
って、 等価クラスに対して符号化方式を提供する段階であって、等価クラス対に符号
が反対の符号ビットを提供する前記段階が含まれることを特徴とする方法。
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