JP2003522031A - 鋸刃位置決め装置 - Google Patents

鋸刃位置決め装置

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JP2003522031A
JP2003522031A JP2000615180A JP2000615180A JP2003522031A JP 2003522031 A JP2003522031 A JP 2003522031A JP 2000615180 A JP2000615180 A JP 2000615180A JP 2000615180 A JP2000615180 A JP 2000615180A JP 2003522031 A JP2003522031 A JP 2003522031A
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blade positioning
carriage
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Walter AG
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    • B23D63/00Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23D63/00Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
    • B23D63/005Workpiece indexing equipment specially adapted to form part of sawing tool dressing machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8878Guide
    • Y10T83/8889With means to adjust position

Abstract

(57)【要約】 鋸刃位置決め装置(1)は、2個の駆動装置(15,19)と、望ましくは互いに直角に指向された2個の案内装置(8,9)とを有する。直線案内部材によって第1の案内装置が丸鋸の半径方向に、他方の案内装置が円周方向に指向されるならば、鋸刃直径に関係なく第1の案内装置のどの半径方向位置においてもそれぞれ同じ制御又は同じ制御パルスで及び駆動装置(15,19)によって係合部材の所望の送り曲線が得られる。さらに、正確な位置決めを可能にする機械的に剛性の高い基本構造が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に、丸鋸又はその他の鋸刃を鋸刃加工機械、例えば、研削盤に対
して所定の歩進的位置決めを行うために使用される位置決め装置に関する。
【0002】 鋸刃は列状に相前後して配列されそれぞれ研削面を有する歯を有する。この研
削面を形成するには、歯を順次に加工位置に送らなければならない。加工機械に
設けられた単数個又は複数個の加工位置は対応の研削ヘッドによって定められ、
研削ヘッドはそれぞれ位置決めされてその場所に保持された歯を加工する。
【0003】 結局は、鋸刃の位置決め精度は研削済みの鋸刃の精度を決定する。
【0004】 特に、リグラインディング(混合ロット(gemischte Lose))及び鋸刃の製造に
使用される鋸刃研削盤の場合は、この鋸刃研削盤を種々の鋸刃直径、歯の大きさ
及び歯形に適応させ得ることが必要である。このことは、鋸刃のささえや研削ヘ
ッドだけでなく、鋸刃の歩進的先送りに使用される鋸刃位置決め装置にも当ては
まる。直径及び歯の大きさにかかわりなく、鋸刃位置決め装置によって鋸刃が正
確に位置決めされなければならない。
【0005】 鋸刃を歩進的に回転するための送り装置がDE 3230277 C2から周
知である。この送り装置はラチェットホルダに剛体的に接続された送り爪を有す
る。ラチェットホルダは案内体及び線形駆動装置と共に旋回し得るように支持さ
れている。線形駆動装置ラチェットホルダをほぼ鋸刃の円周方向に往復動させる
ために使用される。旋回可能に保持された案内体を支持し旋回位置を調整するた
めに、縦変位可能に形成された案内棒が使用される。案内棒は一方の端部が案内
体に接続されているが、他方の端部が固定点に旋回可能に支持されている。案内
棒はその長さを調整する線形駆動装置を具備する。ラチェットホルダの前進運動
と案内棒の縦変位との重ね合わせが、鋸刃を歩進的に連続回転させるのに必要な
軌道曲線を形成する。
【0006】 駆動装置の2つの直線軸の他に、全系に3つの回転中心、即ち、案内体の回転
軸と案内棒の両端の2つのリンク軸(Gelenkachsen)又は回転軸とが設けられる。
このため位置決めがやや面倒になる。
【0007】 また、2つの線形駆動装置の駆動運動と、得られる送りフィンガの軌道曲線と
の間の関連は鋸刃の直径に左右される。
【0008】 以上に基づき、本発明の課題は、異なる大きさの鋸刃に簡単に適応することが
できる簡素化された位置決め装置を提供することである。
【0009】 この課題は請求項1の位置決め装置によって解決される。
【0010】 本発明に係る鋸刃位置決め装置は、鋸刃を受けるための支持装置を有する。支
持装置は全く受動的に形成され、即ち、支持することしかできない。必要ならば
、支持装置によって受けられた鋸刃に所定の回転方向又は並進方向へトルク又は
力を働かせる駆動装置を支持装置に設けることができる。鋸刃の歩進的先送りを
行わせるべく鋸刃の歯を例えば歯に係合する係合部材に接触させるために、上記
のトルク又は力を働かせることが望ましい。なお、支持装置に接続された駆動装
置は、必要ならば、トルク又は力を時間的に又は大きさに応じて制御するように
形成することができる。さらに、トルクの発生を係合部材の運動に同調させるこ
とができる。
【0011】 本発明に係る鋸刃位置決め装置はキャリッジを互いに独立の2つの空間方向に
位置決めすることができる少なくとも2個の案内装置を有する。このキャリッジ
は係合部材を担持する。このキャリッジは2個の駆動装置によって位置決めされ
、その際、2つの位置決め運動の重ね合わせによって、係合部材が通過する平坦
な曲線が形成される。
【0012】 係合部材は複合キャリッジによって担持される。この複合キャリッジの2つの
通路は異なる大きさを有することが望ましい。例えば、ほぼ円周方向に指向され
た第1の通路は最大でも、ほぼ鋸刃半径(又はこの方向に投影した最大歯間隔)
の大きさを有する。鋸刃の半径方向(鋸刃の回転軸と研削部位とを結ぶ線)にほ
ぼ平行の通路は、最大の場合でも鋸刃半径のおよそ半分である。
【0013】 鋸刃位置決め装置は案内が2個しかないが、それによって全体として鋸刃の正
確な位置決めが可能である。案内は剛性を高く設計することができる。このこと
は鋸刃をそれに働くトルクに抗して位置決めすることを可能にするから、係合部
材と対応の歯とを確実に接触させることができる。
【0014】 駆動装置はサーボモータ又は位置監視若しくは位置制御されるその他の駆動装
置であることが望ましい。係合部材に必要とされる軌道曲線は、実際の鋸刃直径
に関係なく簡単に形成することができる。このことは、特に、直線案内部材を、
案内方向が互いに直角に指向された案内装置として使用する場合に当てはまる。
駆動装置の制御は、例えば、実際に加工される鋸刃のそれぞれの条件、即ち、そ
の直径及び歯のピッチに応じて駆動装置を制御するマイクロコンピュータ制御装
置が受け持つ。データは検出装置から直接得ることができる。
【0015】 原則として、係合部材をキャリッジに不動又は旋回可能に設けることができる
。係合部材は、これを旋回可能に設けると、鋸刃の歯の脇を通過する爪のように
操作することが可能になり、その場合、操作装置(旋回装置)によって係合部材
を歯溝から回し出すことができる。
【0016】 その際、センサ装置を位置の監視だけでなく、歯溝の検出のためにも使用する
ことができる。
【0017】 種々の鋸刃直径に適応させるために、支持装置の回転軸と鋸刃目立て盤の研削
ヘッドの間の間隔を調整する調整装置を使用することが望ましい。
【0018】 本発明の実施形態及び一層の発展の有利な細部が従属請求項の主題及び/又は
図面又は明細書から明らかである。
【0019】 以下に、図面を参照して本発明を実施の形態に基づいて説明する。
【0020】 図1に、丸鋸2(図2)を回転軸3を中心に歩進的に回転するための鋸刃位置決
め装置1を有する鋸刃研削盤が示されている。丸鋸2は、周囲に、位置決め可能
な研削ヘッド5によって逐次加工される歯4を有する。必要ならば、複数個の研
削ヘッドを設けることもできる。
【0021】 鋸刃位置決め装置1に、複合テーブルのように形成された位置決め装置7が設
けられている。位置決め装置7は(図1及び3に示すように)案内方向が互いに
直角に指向された第1の案内装置8と第2の案内装置9とを有する。第1の案内
装置8は固設された案内部11を具備し、その上に、線形案内部材12を介して
キャリッジ14が第1の方向(Z)に移動可能に設けられている。キャリッジ1
4の運動はサーボモータから成る第1の駆動装置15によって制御される。キャ
リッジはサーボモータによって位置決めされ、その位置に固定される。
【0022】 キャリッジ14は、直線案内部材17及びこれによって案内されるキャリッジ
18から成る第2の案内装置9を担持する。案内方向(X)は案内装置8によっ
て規定された案内方向(Z)に直角であり、研削部位において丸鋸2のほぼ外周
方向に指向されている。キャリッジ18の位置と変位は電気駆動装置19、例え
ば、適宜なサーボモータによって定められる。駆動装置19はキャリッジ14に
よって担持される。
【0023】 駆動装置15,19は定変速比を有する変速機を介してキャリッジ14,18
に接続され、駆動装置15,19の運動がキャリッジ18の運動に常に比例して
変換されるようになっている。このことは、制御を簡素化し、キャリッジ18の
全運動範囲の精度を不変に保つことを可能にする。
【0024】 また、キャリッジ18は、旋回軸S(図1)を中心にして旋回し得るように設
けられたフィンガ21を担持し、このフィンガ21は係合部材として使用され、
歯4間に形成された歯溝に必要に応じて進入させることができるようになってい
る。フィンガ21は、例えば、円形又は多角形横断面のピンから成る。また、必
要ならば、フィンガは、歯面(Zahnbrust)に面した切削縁状(Schnidenartige)の
エッジを設けることもできる。
【0025】 フィンガ21は、必要に応じてばね力に抗して歯溝から(下へ)回し出すこと
ができるように、空圧シリンダ22又はその他の旋回装置に接続されている。旋
回運動は、少なくとも2つの状態、即ちフィンガが歯溝に係合した状態と離脱し
た状態とを識別するセンサ装置23によって監視される。
【0026】 両駆動装置15,19は制御装置25に接続される。この制御装置25も、研
削ヘッド5又はその位置決め装置、及び、もしあるならば例えば図4に示すよう
な、鋸刃2にトルクを作用するための装置27を制御する。制御装置25は、丸
鋸2に特徴的なデータ(直径、歯ピッチ等)を送り出すセンサ装置28又はその
他の検出装置に接続することができる。
【0027】 特に図4から、支持装置30による丸鋸2の支持の仕方が明らかである。支持
装置30は、自由端32に丸鋸2用クランプ装置33を担持する軸31を回転可
能に設けている。反対側の端部に例えばベルト伝動装置を介してサーボモータ乃
至はアクチュエータ(Stellmotor)34又は制御ブレーキが接続され、丸鋸2の回
転を制動するトルクを発生することができるようになっている。
【0028】 支持装置30は研削ヘッドに対して接離するように変位可能であることが望ま
しい。そのために、支持装置30は直線案内部材41のキャリッジ40に架設さ
れている。キャリッジ40は、係合部材を案内するために、複合テーブル(位置
決め装置9)のように機枠43に固設されたガイドレール41,42を案内され
る。直線案内部材41の案内方向は位置決め装置9の案内方向(X,Z)の1つ
に平行であることが望ましい。また、制御装置25は直線案内部材40の駆動装
置も制御することが望ましい。
【0029】 上述の鋸刃位置決め装置1は次のように動作する。
【0030】 加工するための丸鋸2が支持装置30に設置されると、制御装置30が、まず
、検出装置28から丸鋸2の主要なデータを受け取る。丸鋸2を位置決めするた
めに制御装置30が旋回装置30を制御して、フィンガ21を降下させ、それと
共に鋸刃平面から離脱させる。
【0031】 次に、制御装置30は、フィンガ21が歯溝の下側の所定の位置にくるように
、駆動装置15及び19を制御する。この位置に到達すると、旋回装置22が解
放され、フィンガ21が歯溝に係合する。そこで、制御装置30は、フィンガ2
1を丸鋸2の外周方向に移動するように、駆動装置15及び19を作動・制御す
る。この場合、フィンガ21が歯面に接触し、丸鋸2を回転することによって歯
面を丸鋸2の加工位置を確定する所定の位置へ押動する。次に、この位置で鋸刃
はクランプ50によって研削ヘッド15の近傍に緊締され、研削加工が施される
【0032】 それから、フィンガ21を歯溝から回し出し、次の歯溝内へ旋回することがで
きる。そのために、駆動装置15,19と旋回装置22とが制御装置30によっ
て制御され、フィンガ21がまず歯面から離脱し、次に歯溝から軸方向に回し出
され、次の歯溝へ移動される。そのためにフィンガ21は丸鋸2の回転方向と逆
向きに1ピッチだけ移動され、再び歯溝内へ旋回される。研削加工が終了すると
、研削ヘッド5は丸鋸2との接触から外され、丸鋸2の締付けが解かれる。次に
、駆動装置15,19が作動して、フィンガ21がその手前の歯を正確に1ピッ
チだけ先へ送ることによって、丸鋸2を次の加工位置へ移動することができる。
【0033】 若干変更した実施形態では、フィンガ21は研削される歯と異なる歯に作用す
る。この場合、歯の研削加工間にフィンガ21は位置決めが行われる別の歯との
接触を保つことができ、その際、駆動装置29はフィンガ21及び駆動装置19
に対して反力(Gegenkraft)を生じる。振動を避けるために、研削ヘッド5の近傍
で丸鋸を更にクランプ装置50で緊締することができる。フィンガ21を次の歯
溝に導入しようとするときは、丸鋸2を回転不能に保持するために、駆動装置3
4を使用することができる。これとは別に、そのためにクランプ装置50を利用
することができる。
【0034】 簡素化した変更実施形態を図5に概略図で示す。この鋸刃位置決め装置1は、
それぞれ独立に旋回し得るように取付けられ共同でキャリッジ54を支持する2
個の直線案内部材51,52を有する。キャリッジ54は図5に1本のピンで略
示した。直線案内部材51,52は両方共固設された旋回駆動装置55,56に
よって位置決めされる。これに対して、図1乃至4の実施形態では、駆動装置1
5だけが固設され、駆動装置19はキャリッジ18によって運ばれ、従って、移
動可能に設けられている。
【0035】 図5の実施形態でも、係合部材を担持するキャリッジ54の運動は、2つの駆
動装置、即ち、旋回駆動装置55,56の駆動運動の重ね合わせによって得られ
る。係合部材が通過する曲線は図1及び2の実施形態のように、丸鋸2によって
決まる平面に平行な平坦な曲線(円弧)である。
【0036】 鋸刃位置決め装置1は2個の駆動装置15,19及び望ましくは互いに直角に
指向された2個の案内装置8,9を有する。第1の直線案内部材が丸鋸の半径方
向に、他方の案内装置が円周方向に指向されているならば、鋸刃直径に関係なく
、第1の案内装置のどの半径方向位置でもそれぞれ同じ制御又は同じ制御パルス
で駆動装置15,19によって係合部材の所望の送り曲線が得られる。
【0037】 更に、正確な位置決めを可能にする機械的に堅固な基本構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る鋸刃位置決め装置を備えた鋸刃研削盤の斜視概略原理図である。
【図2】 丸鋸を有する図1の鋸刃研削盤の部分平面図である。
【図3】 上方から見た鋸刃位置決め装置の図である。
【図4】 図1の鋸刃位置決め装置の一部切断側面概略図である。
【図5】 鋸刃位置決め装置の変更した実施形態の平面概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月4日(2001.5.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋸刃(2)を受けるための支持装置(27)と、 案内部材(12,51)及びこれに移動可能に設けられたキャリッジ(14,
    54)を有し、該キャリッジ(14,54)を該案内部材(12,54)におい
    て移動させるために第1の駆動装置(15,55)が配設された第1の案内装置
    (8)と、 案内部材(17,52)及びこれに移動可能に設けられたキャリッジ(18,
    54)を有し、該キャリッジ(18, 54)を該案内部材(17,52)にお
    いて移動させるために第2の駆動装置(19,56)が配設された第2の案内装
    置(9)と、 該鋸刃(2)と係合するように構成され、該第2の案内装置(9)の該キャリ
    ッジ(18,54)によって担持される係合部材(21)と を有する特に鋸刃研削盤用の鋸刃位置決め装置(1)。
  2. 【請求項2】 前記第1の案内装置(8)は直線案内部材であることを特徴
    とする請求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の案内装置(9)が直線案内部材であることを特徴
    とする請求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の案内装置(8)の前記案内部材(12)が固設さ
    れ、前記第2の案内装置(9)の前記案内部材(17)が該第1の案内装置(8
    )の前記キャリッジ(14)に支持されていることを特徴とする請求項1に記載
    の鋸刃位置決め装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の駆動装置(19)は前記第1のキャリッジ(14
    )によって担持されていることを特徴とする請求項4に記載の鋸刃位置決め装置
  6. 【請求項6】 前記2つの案内装置(8,9)が異なる案内方向(X,Z)
    を規定し、その際、これらの案内方向が望ましくは互いに直角になっていること
    を特徴とする請求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の案内装置(8,9)の前記案内部材(5
    1,52)がそれぞれ移動可能に設置され、共通のキャリッジ(54)を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動装置(55,56)が固設されていることを特徴と
    する請求項7に記載の鋸刃位置決め装置。
  9. 【請求項9】 案内装置(8,9)の案内方向(X,Z)が前記鋸刃(2)
    に平行に確定された1つの平面にあることを特徴とする請求項6又は7に記載の
    鋸刃位置決め装置。
  10. 【請求項10】 前記係合部材(21)が旋回軸(S)を中心に旋回し得る
    ように、前記キャリッジ(18,54)に接続されていることを特徴とする請求
    項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  11. 【請求項11】 前記旋回軸(S)が前記鋸刃(2)に平行に配列されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の鋸刃位置決め装置。
  12. 【請求項12】 前記係合部材(21)が係合位置に弾性的に予圧されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の鋸刃位置決め装置。
  13. 【請求項13】 前記係合部材(21)に旋回装置(22)が設けられ、該
    旋回装置(22)によって該係合部材(21)が前記係合位置から離脱位置へ旋
    回可能であることを特徴とする請求項10に記載の鋸刃位置決め装置。
  14. 【請求項14】 前記係合部材(21)に位置検出用のセンサ装置(23)
    が配設されていることを特徴とする請求項10に記載の鋸刃位置決め装置。
  15. 【請求項15】 支持装置(30)が回転軸を規定することを特徴とする請
    求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  16. 【請求項16】 前記支持装置(30)は、変位装置(41)により支持装
    置の回転軸を横切って変位可能であることを特徴とする請求項15に記載の鋸刃
    位置決め装置。
  17. 【請求項17】 前記駆動装置(15,19)を制御するために制御装置(
    25)が設けられ、前記鋸刃(2)が歯ピッチ毎に歩進的に前進させられるよう
    に、設定値に基づき前記駆動装置(15,19,55,56)を制御することを
    特徴とする請求項1に記載の鋸刃位置決め装置。
  18. 【請求項18】 制御装置(25)が検出装置(28)から前記鋸刃(2)
    に関するデータを受けることを特徴とする請求項11に記載の鋸刃位置決め装置
  19. 【請求項19】 請求項1乃至18のいずれかの1に記載の位置決め装置を
    有する鋸刃研削盤。
JP2000615180A 1999-05-03 2000-05-02 鋸刃位置決め装置 Pending JP2003522031A (ja)

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