JP2003521672A - 車両用ナビゲーションにおける視覚的に縮約可能な交差点表現方法 - Google Patents

車両用ナビゲーションにおける視覚的に縮約可能な交差点表現方法

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JP2003521672A
JP2003521672A JP2000547432A JP2000547432A JP2003521672A JP 2003521672 A JP2003521672 A JP 2003521672A JP 2000547432 A JP2000547432 A JP 2000547432A JP 2000547432 A JP2000547432 A JP 2000547432A JP 2003521672 A JP2003521672 A JP 2003521672A
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road
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segments
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JP2000547432A
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サイモン デサイ
マサユキ セキネ
Original Assignee
ヴィステオン・テクノロジーズ・エルエルシイ
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers
    • G01C21/3626Details of the output of route guidance instructions
    • G01C21/3632Guidance using simplified or iconic instructions, e.g. using arrows

Abstract

(57)【要約】 交差点を通過する車両が走行する経路を表現する方法及び装置である。経路は、交差点に対して接近する方向、そこから離れる方向、及びそこを通過するのに必要な操作に応じて表示の詳細度が変化する、視覚的に縮約された(VC)表現態様にて示される。ある状況下においては、交差点はVCフォーマットにおいて、大きな距離離間した2つ以上に認知される交差点に分割される。四叉交差点、T字型交差点、ロータリー、特殊な左折の形態、立体交差などの例について、特定の交差点がVCフォーマットの態様にてどのように表わされるかが図示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、車両用ナビゲーションにおいて、2つ以上の道路セグメントからなる
交差点の図示的あるいは他の表現方法による正確な表現に関する。
【0002】 車両用ナビゲーションの目的で使用される道路ネットワークは、少なくとも2つ
のタイプのナビゲーション要素を含む、すなわち、所定の地域における、車両が
走行していると思われる複数の道路セグメントすなわち「リンク」、及び2つの道
路セグメントがぶつかるかあるいは互いに横断し、交差点を通過するため及び選
択された車両経路を進むために、車両運転者が単純又は複雑な操作を判断し実行
する必要があると思われる、1つ以上の交差部分すなわち「ノード」、である。図
1に示すように、車両が例えば各方向において一つの車線が割り当てられた標準
的な四叉交差点の様な単純な交差点に接近するときは、運転者の選択は単純で限
られたものである、すなわち、 (1)「直進」の方向に走行を続ける (2)交差点において左折する、及び (3)交差点において右折する である。
【0003】 例えば、車両が現在走行中の道路セグメントに追加の右左折車線を含むことによ
り、あるいは交差点にロータリーを含むことにより、交差点がより複雑である場
合、交差点を通過するための正確な操作の実行は、特に運転者がその領域の道路
形状に詳しくない場合より困難となる。車両がその交差点に接近する前に、運転
者はある視覚的に認知可能なあるいは聴覚的に認知可能な指示を頻繁に望むこと
になる。地図データベースはその様な視覚的及び/又は聴覚的な指示を与えるこ
とが出来るが、交差点情報が完全な、複雑な状態で提供されると、交差点を通過
する前に、運転者が誤解したりあるいは所望の操作を誤ったり、また当惑して指
示の検討やスクリーン上の画像とフロント・ウインドウを通して見える視界との
照合を止めなければならない場合があり得る。交差点表示が単純すぎる場合には
、運転者は重要な操作をし損なう場合がある。
【0004】 必要なのは、車両に交差点の通過及び選択された経路の走行を可能とするのに必
要な重要な詳細情報のみを含む、及び、運転者が数秒以内の視認や素早い一瞥で
操作を常時理解できるのに充分単純な視覚的及び/又は聴覚的態様にて交差点の
概略形状と所望の操作を表現する、交差点の種々のタイプに対応した図示的表現
システムである。示される詳細情報は、交差点を横断する経路によって変化させ
るのが好ましい。
【0005】 本発明は、 (1) 車両現在位置に関する情報を取得し、 (2)車両が現在走行している道路セグメントと現在の車両進行方向を決定し、 (3)車両が現在の道路セグメントを現在の進行方向に移動し続けた場合に車両
が次に出会うことになるノードつまり交差点を特定し、 (4)視覚的に認知可能なあるいは聴覚的に認知可能な態様で、「視覚的に縮約
された(visually collapsed)」、つまり 「VC」 表現にてその次に出会う交差
点を表現する情報をデータベースから取得する。そのような視覚的に縮約された
表現は、交差点を通過するのに車両に必要とされる選択されたレベルの詳細情報
と、要求される車両操作及び/又は車両が交差点に近づきそこから離れて行く方
向によって選択的に変化するそのレベルの詳細情報を、提供する。車両が1つの
交差点に、あるいは近接配置された一連の交差点に接近すると、車両の運転者の
ためにシステムは2つの質問に答える、すなわち、 (1)方向変換や車線変更などの操作がこの交差点において必要か (2)質問(1)に対する回答が 「yes」 の場合、交差点を通過するために必
要な操作あるいは操作シーケンスは何か である。
【0006】 ノードは、2つ以上の道路セグメントが一点で繋がる部分であり、ここで用いら
れる交差点部分は、近隣の(1つ以上の)ノードの集合、及び近隣の関連した組
合わせの一部と考えられ得る又は考えられるべき道路セグメントの接合部である
。交差点部分は、有意の、過大でない距離dだけ離間した2つ以上のノードから
なる場合がある。車両の運転者が、いずれかの方向から交差点を通過するいずれ
かの進入路から、単一の連続的な操作として交差点を通過する進路を視覚的に認
知した場合、交差点は「視覚的に縮約された」(VC)フォーマットで表現可能で
ある。特定のVCフォーマットでの交差点の表現は、その交差点に対して、接近す
る方向、通過するために必要な操作、離れる方向、に依存し得る。視覚的に縮約
可能でない交差点部分(つまり隣接するノードの集合)は、それぞれが視覚的に
縮約可能で、それぞれ認知された交差点が近接して配置されたノードの互いに独
立した集合を選択的に含む、2つ以上の独立して認知される交差点の総和として
、表現され得る。
【0007】 本発明は、一例として、添付の図面を参照しながら更に詳細に説明される。
【0008】 図1Aに示される様な、標準的な四叉のノードつまり交差点は車両及び車両運転
者が出会うもっとも単純な交差点であろう。この交差点は、図1B、1C、及び1
Dに示される様に、視覚的に縮約された、つまりVC表現態様により実質的に表現
され得る。必要に応じて、図1Bに示す様に車両が交差点を通過し、その時点の
進行方向に走行し続ける場合、この交差点の視覚的あるいは聴覚的な表現又は表
示は、省略され得る。図1Bにおいては、車両は道路セグメント1-1Bに沿って交
差点に接近し、同じ方向に交差点を通過し、そして上方に向かって道路セグメン
ト1-2Bに沿って交差点から離れて行く。図1Cあるいは1Eに示すように、この交
差点で車両が右折する場合、車両はセグメント1-1Bに沿って接近し、交差点にて
右折し、そして右方向にセグメント1-2Cに沿って離れて行く。図1Dに示すよう
に、この交差点で車両が左折する場合、車両はセグメント1-1Bに沿って接近し、
交差点にて左折し、そして左方向にセグメント1-2Dに沿って離れて行く。方向変
換や車線変更などの操作が必要な「アクティブ」な交差点は、車両がその交差点
に接近する前、特に車両が車線変更の様な道路交通上やむを得ない動作をせねば
ならない場合の交差点接近前には、好ましくは5から60秒以上の期間、VCフォー
マットにて表示されるべきである。場合によっては、車両自体が交差点を通過す
るとき、車両の位置と進行方向が、連続的に又は短い時間毎に、ディスプレイ・
スクリーン上に表示された交差点部分を通過する方向を示し得るアイコンを用い
ながら表示されても良い。
【0009】 交差点に対して、接近している、通過している、及びそこから離れて行く車両が
使用している道路セグメントは、例えば図1B、1C、1D、又は1Eに示される様
なVCフォーマットにて交差点を示す電子地図又はディスプレイ上に表示される。
選択された経路において使用される特定の道路セグメントは、 (1)図1Bに示される様に、背景と区別し得る強調された矢印にて示される場
合 (2)図1Cに示される様に、2つ以上の異なる色彩を持ちそれぞれの一端に配
置された矢じりを持つ帯を用いて区別される場合 (3)図1Dに示される様に、それぞれの一端に配置された矢じりを持ち、点滅
つまり断続的に点灯するようになされた帯を用いて区別される場合 (4)図1Eに示される様に、屈曲した帯及び/又は矢印が、判別可能な一種類
又は複数種類の色彩を持つか又は点滅又は断続的な点灯を引き起こされることで
必要な操作(ここでは右折)を示す、矢印を持つ単一の連続する屈曲帯を用いて
区別される場合 (5)他の適切な態様で背景と区別される場合 がある。交差点全体は、道路セグメントを表現する直線又は曲線の連結した集合
としてVCフォーマットにて示されるとともに、2つ以上の道路セグメントは車両
がその後走行するセグメントと方向を示すよう区別される。引き続く図において
は、矢印の方向が車両進行方向を示すために使用されることになる。しかしなが
ら、進行方向を示すためのいかなる適切な方法も、ここでは使用され得る。
【0010】 交差点が、特定の道路セグメント(例えば1-1B)に沿って交差点に接近する車両
に対して、交通制御装置に従うか又は別の方向から交差点に接近する車両に優先
的に通行する権利を譲歩することを要求する場合(図1Aにおいて、ここでは「S
/Y」と記された四角形のような符号にて表される)、同様な符号が、対応するVC
表現に選択的に含まれる。代わりに、図1B、1C及び1Dに示されるように、上
述の停止又は譲歩の命令が削除されるか、又は交差点における単純な線の部分的
非表示に置換され得る。図1A、1B、1C、1D及び1E、また以下の全ての図面
に図示された様に、S/Y符号が、図示された交差点に対するいずれの進入路セグ
メント上にも存在し得る。
【0011】 車両の運転者が、いずれかの方向から交差点を通過するいずれかの進入路から、
停止標識と交通信号の様な交通制御システムを考慮しないならばほんの一瞬から
最大10乃至15秒程までの時間を操作のために要すると考えられる単一の連続的な
操作として交差点を通過する進路を視覚的に認知した場合、交差点は「視覚的に
縮約された」(VC)形態で表現される、と言える。
【0012】 VCフォーマットにおける各交差点は、2つ以上の道路セグメントの接続部である
ノードを持つ、近隣の及び接続されたノード集合として、表現される。交差点の
通過が、選択された閾値距離dthrより大きい距離(又は等価な時間的間隔)だけ
離れた第1の連続操作とその後の第2の連続操作を必要とする場合、この交差点
は視覚的に縮約可能でなく、空間的に離間した2つ以上の分割交差点つまり近隣
ノードの別個の集合に分解されて、各分割交差点をVCフォーマットにて表現する
必要があることになる。閾値距離dthrは、5メートルから250メートルの範囲内
で設定され得るが、より小さい15メートルから100メートルの範囲内で選択され
るのが好ましい。閾値距離dthrは、ナビゲーション・プログラムにより固定され
ているか、又は車両運転者によって車両の走行の開始時点又はその間に選択され
得る。VCフォーマットではなく、2つ以上のVC分割交差点に分解され得る交差点
の例が、図5A、7A、8A及び11Aに示されており、以下に説明される。
【0013】 場合によっては、交差点の一部である道路セグメントの幅wが、道路セグメント
の「ランク」に応じて変化され得る。道路セグメントは、その道路セグメント上
で許可された車両法定制限速度に応じて、又は、その道路セグメントを制御する
停止又は優先譲歩標識の有無によらない、一方向の車両進行方向に対して設けら
れた車線の数に応じて、ランクされ得る。この場合が適用されるとき、所望の交
差点において異なるランクが付された道路セグメントの存在を示すために、2つ
以上の視覚的に異なる道路セグメント幅が使用される。代替的には、ディスプレ
イ・スクリーン上の道路セグメントの色彩が、道路セグメントの数値的ランクに
よって変化されても良い。一方のみの通行が許可された道路セグメントは、特別
な色彩あるいは識別可能な色彩や発光によって表示されても良い。交差点の一部
である道路セグメント2-1Aに対して広い幅w1がそして別の道路セグメント2-2Aに
対して小さい幅w2が表示された図2Aに示したような、幅記号の使用は、道路セ
グメント2-1Aが道路セグメント2-2Aより高いランク(高い車両法定制限速度及び
/又はより多くの車線を許容)を持つことを示している。
【0014】 図2Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号と存在し得る島部分又
はY字型交差点を2つの腕部に分離する他の視界障害物BL-2を選択的に含む、分
岐Y字型交差点を図示している。図2Bは、車両が下方向から道路セグメント2-1/
Iに沿って接近し右上方向に道路セグメント2-2/Oに沿って離れて行く、図2Aに
おける交差点をVCフォーマットにて表現している。図2Cは、車両が下方向から
道路セグメント2-1/Iに沿って接近し左上方向に道路セグメント2-3/Oに沿って離
れて行く、図2Aにおける交差点をVCフォーマットにて表現している。島部分を
表示すると、交差点通過には不要な詳細情報を示すことになるので、視界障害物
2-BL(又は図3Aにおける3-BL)の存在は、交差点のVCフォーマットには表示さ
れない。しかしながら、特に島部分が非常に大きいつまりVCフォーマットにおい
て交差点が単一の要素として表現されることが妨げられる場合は、島部分が存在
し得る。
【0015】 図3Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号と存在し得るY字型交
差点を2つの腕部に分離する島部分3-BLを選択的に含む、合流Y字型交差点を図
示している。図3Bは、車両が左下方向から道路セグメント3-1/Iに沿って接近し
上方向に道路セグメント3-2/Oに沿って離れて行く、図3Aにおける交差点をVCフ
ォーマットにて表現している。図3Cは、車両が右下方向から道路セグメント3-2
/Iに沿って接近し上方向に道路セグメント3-2/Oに沿って離れて行く、図3Aにお
ける交差点をVCフォーマットにて表現している。図3Dは、車両が道路セグメン
ト3-1/Iに沿って接近し右下方向に道路セグメント3-3/Oに沿って離れて行く、図
3Aにおける交差点をVCフォーマットにて表現している。
【0016】 図4Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、標準的な、あ
る角度を持ち得るT字型ノード又は交差点を図示している。図4Bは、図4AをVC
フォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する6次の道路セグメント
を表す、すなわち、 左下方向からの進入及び退出セグメントを表す4-1/Iと 4-1/O、 右方向からの進入及び退出セグメントを表す4-2/Iと4-2/O、 左方向からの進入及び退出セグメントを表す4-3/Iと4-3/O、である。 図4Aに示されるT字型ノードは、経路セグメントの少なくとも6種類のシーケン
スを含み得る。
【0017】 4/1 4-1/I; 4-2/O 4/2 4-1/ I; 4-3/O 4/3 4-2/ I; 4-3/O 4/4 4-2/ I; 4-1/O 4/5 4-3/ I; 4-1/O 4/6 4-3/ I; 4-2/O
【0018】 シーケンス4/3及び4/6に対しては特別な操作は不要であり、道路セグメント4-1/
I,Oの存在は、それら2つのシーケンスに対応するVCフォーマットにおいては無
視されても良い。図4Aに示された様に、標準的なT字型ノードは、2つ以上の道
路セグメントが必ずしも直角に接続される必要は無い。
【0019】 図5Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、Y型ノード(
例えば殆ど又は全ての周囲の道路部分に2方向の交通流を含み得る島部分)に面
したT字型交差点を示す。核領域5-BLにおける障害物により、視界は部分的に又
は完全に遮られている場合がある。図5Bは、図5AをVCフォーマットにて表現し
たもので、その交差点を構成する16次の道路セグメントを表す、すなわち、 下方向からの進入及び退出セグメントを表す5-1/Iと5-1/O、 右上方向への中間の進入及び退出セグメントを表す5-2/Iと5-2/O、 左方向からの進入及び退出セグメントを表す5-3/Iと5-3/O、 右方向からの中間の進入及び退出セグメントを表す5-4/Iと5-4/O、 上方向からの進入及び退出セグメントを表す5-5/Iと5-5/O、 左方向からの中間の進入及び退出セグメントを表す5-6/Iと5-6/O、 左方向からの進入及び退出セグメントを表す5-7/Iと5-7/O、 左上方向への進入及び退出セグメントを表す5-8/Iと5-8/O、である。 図5Aに示される交差点は、経路セグメントの少なくとも24種類のシーケンスを
含み得る。
【0020】 5/1 5-1/I; 5-2/I; 5-3/O 5/2 5-1/I; 5-2/I; 5-4/I; 5-5/O 5/3 5-1/I; 5-2/I; 5-4/I; 5-6/O; 5-7/O 5/4 5-1/I; 5-8/I; 5-7/O 5/5 5-1/I; 5-8/O; 5-6/OI; 5-5/O 5/6 5-1/I; 5-8/O; 5-6/OI; 5-4/O; 5-3/O 5/7 5-3/I; 5-4/I; 5-5/O 5/8 5-3/I; 5-4/I; 5-6/O; 5-7/O 5/9 5-3/I; 5-4/I; 5-6/O; 5-8/O; 5-1/O 5/10 5-3/I; 5-2/O; 5-1/O 5/11 5-3/I; 5-2/O; 5-8/O; 5-7/O 5/12 5-3/I; 5-2/O; 5-8/O; 5-6/I; 5-5/O 5/13 5-5/I; 5-6/O; 5-7/O 5/14 5-5/I; 5-6/O; 5-8/O; 5-1/O 5/15 5-5/I; 5-6/O; 5-8/O; 5-2/I; 5-3/O 5/16 5/5/I; 5-4/O; 5-3/O 5/17 5-5/I; 5-4/O; 5-2/O; 5-1/O 5/18 5-5/I; 5-4/O; 5-2/O; 5-8/O; 5-7/O 5/19 5-7;I; 5-8/O; 5-1/O 5/20 5-7;I; 5-8/O; 5-2/I; 5-3/O 5/21 5-7;I; 5-8/O; 5-2/I; 5-4/I; 5-5/O 5/22 5-7/I; 5-6;I; 5-5/O 5/23 5-7/I; 5-6;I; 5-4/O; 5-3/O 5/24 5-7/I; 5-6;I; 5-4/O; 5-2/O; 5-1/O
【0021】 経路5/6及び5/23に示されるシーケンスに対しては特別な操作は不要でである。
一対の道路セグメント5-1/I,Oは、シーケンス5/6、5/7、5/22、及び5/23に対し
ては省略されても良い。一対の道路セグメント5-3/I,O及び5-5/I,Oは、シーケン
ス5/4及び5/19に対しては省略されても良い。一対の道路セグメント5-5/I,O及び
5-7/I,Oは、シーケンス5/1及び5/10に対しては省略されても良い。図5Aに示す
交差点を通過する特別な操作のための詳細度は、この交差点の通過後に引続く経
路に依存して変化し得る。
【0022】 図5Aは、2つ以上の分割交差点又はノードが全体の交差点の一部である、車両
が出会う交差点を図示している。上述した様に、図5Aにおいて分割される三角
形の2つの分岐部間の距離dが、選択された閾値距離dthr(通常15から50メート
ルの範囲)よりも大きい場合、又は核領域5-BLを見通す視界が遮られている場合
、この特定の交差点は、図5C、5D、5E及び5Fに示される様に、4つもの独立
して認知される三叉ノードの総和として、VCフォーマットにおいて表現される必
要があろう。
【0023】 2つ以上の独立して認知される交差点として、ある交差点を表現する必要性は、
その交差点に接近する車両の方向、その交差点内で必要とされる車両の操作、そ
の交差点から離れる車両の方向、及び他の関連する要因、に依存することになる
。例えば、閾値距離dthrは、(図5Aに示す)2つの交差道路セグメントの交差
角q及び/又は車両に要求される操作に依存して、道路セグメントの幅wに伴って
変化する。縮約性、交差点の独立ノードや認知交差点への分割性、分割性のため
の閾値距離dthrの使用といった課題、及び関連する課題は、ある交差点に接近す
る及びそこから離れる車両の方向に関する一つ以上のデータベースの特性、その
交差点を通過するのに必要ないずれの操作、及びその地域の状態により、制御さ
れる。
【0024】 図5Aは車両が出会う交差点の、 (1)近隣のノードの集合が、それぞれがVCフォーマットにて交差点を表現する
2つ以上の独立して認知されるノードの分割集合体に分解され得る、 そして/又は、 (2)VCフォーマットにて交差点を表すノードの特別の集合体の含有が、 交差点に対して、接近する方向、それを通過するための操作、そこから離れる方
向、に依存し得る、形態における最初の例である。図6Aは、一般的な詳細度で
、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、曲線道路ベースのT字型ノードを示す。図
6Bは、図6AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する6つ
の経路セグメントを示す、すなわち、 右方向からの曲線セグメントに沿った進入及び退出経路セグメントを表す6-1/I
と 6-1/O、 左方向からの曲線セグメントに沿った進入及び退出経路セグメントを表す6-2/I
と 6-2/O、 「T」の分岐部分に沿った進入及び退出経路セグメントを表す6-3/Iと 6-3/O、で
ある。 図6Aに示されるT字型ノードは、経路セグメントの少なくとも6種類のシーケン
スを含み得る。
【0025】 6/1 6-1/I; 6-3/O 6/2 6-1/I; 6-2/O 6/3 6-2/I; 6-3/O 6/4 6-2/I; 6-1/O 6/5 6-3/I; 6-1/O 6/6 6-3/I; 6-2/O.
【0026】 経路6/2及び6/4に示されたシーケンスに対しては特別な操作は不要であり、それ
ら2つの経路内の「T」分岐経路セグメントの対(6-3/I、6-3/O)は、VCフォー
マットにおいては省略されても良い。それで、図6Aに示す交差点を通過する特
定の操作のための詳細度は、この交差点の通過後に引続く経路に依存して変化し
得る。
【0027】 図7Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、角度を持って
横方向にずれた位置に配置されたT字型ノードを持つ標準的な四叉ノードを示す
。 図7Bは、図7AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する12
の経路セグメントを示す、すなわち、 7-1/I 及び7-1/O(垂直に下方向から接近及び下方向に離れる) 7-2/I 及び7-2/O(水平に右方向から接近及び右方向に離れる) 7-3/I 及び7-3/O(水平に右方向から接近及び右方向に離れる) 7-4/I 及び7-4/O(斜めに右上から接近及び右上に離れる) 7-5/I 及び7-5/O(垂直に上方向から接近及び上方向に離れる) 7-6/I 及び7-6/O(水平に左方向から接近及び左方向に離れる) 図7Aに示される四叉ノード及び横方向にずれた位置に角度を持って配置されたT
字型ノードは、経路セグメントの少なくとも20種類のシーケンスに対応する。
【0028】 7/1 7-1/I; 7-2/O; 7-3/O 7/2 7-1/I; 7-2/O; 7-4/O 7/3 7-1/I; 7-5/O 7/4 7-1/I; 7-6/O 7/5 7-3/I; 7-4/O 7/6 7-3/I; 7-2/I; 7-5/O 7/7 7-3/I; 7-2/I; 7-6/O 7/8 7-3/I; 7-2/I; 7-1/O 7/9 7-4/I; 7-2/I; 7-5/O 7/10 7-4/I; 7-2/I; 7-6/O 7/11 7-4/I; 7-2/I; 7-1/O 7/12 7-4/I; 7-3/O 7/13 7-5/I; 7-6-O 7/14 7-5/I; 7-1/O 7/15 7-5/I; 7-2/O; 7-3/O 7/16 7-5/I; 7-2/O; 7-4/O 7/17 7-6/I; 7-1/O 7/18 7-6/I; 7-2/O; 7-3/O 7/19 7-6/I; 7-2/O; 7-4/O 7/20 7-6/I; 7-5/O.
【0029】 側道セグメント対(7-4/I、7-4/O)は、カリフォルニアのフリーウェイなどの車
両形態により進入制限のある高速道路に流入又はそこから出るためのランプとし
て機能したり、他の目的のために機能したりし得る。図7Aに示す四叉ノードと
その側道との距離dが、例えば50から200メートルの第1閾値より大きい場合、図
7Aに示される交差点は、2つの独立したノードつまりVCフォーマットにて認知
される交差点として、すなわち図7C、7Dに示される様な経路セグメントを持つ
四叉ノード(図7C)とある角度に向けられたT字型ノード(図7D)として、表
現するのが好ましいと思われる。
【0030】 距離dが、例えば10から50メートル第2閾値より小さい場合、経路セグメント対
(7-2/I、7-2/O)を省略し、図7Bにおける表現を図7Eに示す表現に置き換える
のが好ましいと思われる。この場合には、経路セグメント71、7/2、7/6、7/7、7
/8、7/9、7/10、7/11、7/15、7/16、7/18及び7/19の一部となる経路セグメント7
-2/I及び7-2/Oは省略されることになるが、一方で20種類の経路セグメントは変
わらない。
【0031】 図7Bに示される表現、又は図7C及び図7Dに示される表現、あるいは図7Eに示
される表現が、図7Aに示される交差点に対するVCフォーマットにおいて、使用
され得る。2つの経路セグメント対(7-3/I、7-3/O)及び(7-4/I、7-4/O)の交
差点は、図7Aに示される交差点全体の一部であるか、又は交差点全体の一部で
ある1つ以上の他の認知交差点と一体として、又はそれらとは分離されて表示さ
れ得る、内部交差点の一例である。
【0032】 場合によっては、経路セグメント対(7-4/I、7-4/O)は、経路7/2、7/3、7/4、7
/6、7/7、7/8、7/13、7/14、7/15、7/17、7/18及び/又は7/20のいずれにおいて
も機能を持たないため、それらの経路に対するVC表現においては省略され得る。
再度説明するが、(図7Aに示す)交差点を通過する特別な操作のための詳細度
は、この交差点の通過後に引続く経路に依存して変化し得る。
【0033】 上述した様に、図7Aに示す四叉ノードとT字型ノードとの間の距離dが選択され
た閾値距離dthrより大きい場合、この特定の交差点は、図7C及び図7Dにそれぞ
れ示される様に、距離dだけ離間した、認知される四叉ノードとある角度に向け
られたT字型ノードの総和としてVCフォーマットにて独立して表現される必要が
あろう。距離dが非常に小さい場合、図7Bに示される道路セグメント7-2/Iと7-2
/Oは、省略により図中の混乱を引き起こすことはないため、図7Eに示すように
省略されるか、あるいは省略され得る。図7Bに示された経路には、離間距離dが
関連を持たないものもある。
【0034】 図8Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、ずれた位置に
配置された(三叉)T字型ノード及び(ほぼ)平行な道路を持つ標準的な四叉ノ
ードを示す。核領域8-BLの障害物により、視界は部分的に又は完全に遮られてい
る。図8Bは図8Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この
交差点を構成する12の経路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す8-1/Iと8-1/O、 右方向から進入及び退出する経路を表す8-2/Iと8-2/O、 中間の垂直経路を表す8-3/Iと8-3/O、 右方向から進入及び退出する経路を表す8-4/Iと8-4/O、 上方向から進入及び退出する垂直経路を表す8-5/Iと8-5/O、 左方向から進入及び退出する経路を表す8-6/Iと8-6/O、である。 図8Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも20種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0035】 8/1 8-1/I; 8-2/O 8/2 8-1/I; 8-3/O; 8-4/O 8/3 8-1/I; 8-3/O; 8-5/O 8/4 8-1/I; 8-6/O 8/5 8-2/I; 8-3/O; 8-4/O 8/6 8-2/I; 8-3/O; 8-5/O 8/7 8-2/I; 8-3/I; 8-6/O 8/8 8-2/I; 8-3/I; 8-1/O 8/9 8-4/I; 8-5/O 8/10 8-4/I; 8-3/I; 8-6/O 8/11 8-4/I; 8-3/I; 8-1/O 8/12 8-4/I; 8-3/I; 8-2/O 8/13 8-5/I; 8-3/I; 8-6/O 8/14 8-5/I; 8-3/I; 8-1/O 8/15 8-5/I; 8-3/I; 8-2/O 8/16 8-5/I; 8-4/O 8/17 8-6/I; 8-1/O 8/18 8-6/I; 8-2/O 8/19 8-6/I; 8-3/O; 8-4/O 8/20 8-6/I;8-3/O; 8-5/O
【0036】 通路8/1、8/3、8/4、8/6、8/7、8/8、8/13、8/14、8//17、8/18及び8/20に示さ
れたシーケンスに対しては特別な操作は不要であり、T字型ノード(経路セグメ
ント8-4/I、8-4/O)は、VCフォーマットにおいてはそれらの経路に対して省略さ
れても良い。再度説明するが、交差点を通過する特定の経路セグメント・シーケ
ンスに必要な詳細度は、選択された経路によって変化し得る。
【0037】 上述した様に図8Aに示す四叉ノードとT字型ノードと間の距離dが選択された閾
値距離dthrより大きい場合、又は核領域8-BLを見通す視界が遮られている場合、
この特定の交差点は1つ以上の経路セグメント・シーケンスとして図8C及び8D
に示される様に、距離dだけ離間した、認知される四叉交差点と認知されるT字型
交差点の総和としてVCフォーマットにて表現されるのがより適切であると思われ
る。シーケンス8/1、8/4、8/9、8/17及び8/18に示された状況に対しては、離間
距離dは関連を持たない。
【0038】 図9Aは、一般的な詳細度で、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、ニュー・ジャ
ージー左折路としても知られる左折立体交差点を図示している。図の下側の進入
路セグメントから交差点に接近しそのノードにおいて左折したい車両運転者は、
車両を最も右側の車線に車線変更させ、実際の交差点に到着する手前の視線距離
dのところで一時的な右折を行い、その右折車線から左に(弓状の方向変換部分
長sを走行しながら)4分の1環状に方向変換を行い、交差点における信号又は
他の交通制御装置の停止位置に到達する。交通制御装置が通行を許可したとき、
車両は進入路セグメントを垂直に横断し、実際に進入路セグメントからの左折を
行う。進入路セグメントに沿って走行し左折を望まない運転者、及び他のいずれ
かの方向から交差点に接近する車両運転者は、その交差点を交通制御装置に制御
された標準的な四叉ノードとみなす。視界は、核領域9-BLの障害物により部分的
に又は完全に遮られている。
【0039】 図9Bは図9Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する10の経路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す9-1/Iと9-1/O、 最終的に右側から交差点に接近する一方通行の曲線状4分の1ループ経路を表す
9-2、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す9-3/Iと9-3/O、 上方向から進入及び退出する経路を表す9-4/Iと9-4/O、 左方向から進入及び退出する経路を表す9-5/Iと9-5/O、である。 図9Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも7種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0040】 9/1 9-1/I; 9-2; 9-4/O 9/2 9-1/I; 9-2; 9-5/O 9/3 9-1/I; 9-3/I; 9-4/O 9/4 9-4/I; 9-5/O 9/5 9-4/I; 9-3/O; 9-1/O 9/6 9-5/I; 9-3/O; 9-1/O 9/7 9-5/I; 9-4/O
【0041】 シーケンス9/3、9/4、9/6及び9/7に対しては特別な操作は不要であり、曲線状の
4分の1ループ(経路セグメント9-2)は、VCフォーマットにおいては上記シー
ケンスから省かれても良い。VCフォーマットは、シーケンス9/1又は9/2に従う予
定の車両が、経路セグメント9-2に向かう分岐点が接近したときに最も右側の車
線に位置している必要があることを示すべきである。
【0042】 上述した様に図9Aに示す距離dが選択された閾値距離dthrより大きい場合、又は
核領域9-BLを見通す視界が遮られている場合、この特定の交差点は図9C及び9D
に示される様に、シーケンス9/1及び9/2に対して認知される部分的な右折交差点
(経路セグメント9-2)及び独立して認知される垂直に横断する交差点の総和と
してVCフォーマットにて表現される必要があると思われる。シーケンス9/3、9/4
、9/6及び9/7に対しては、離間距離dは関連を持たない。
【0043】 代わりに、図9Aの視線距離dは、前出の段落の様に閾値弓状部分長sthrと比較さ
れる、道路セグメント9-2の弓状部分長sに置き換えられても良い。
【0044】 図10Aは、一般的な詳細度で、代替的な左折立体交差点を図示している。図の下
側の進入路セグメントから交差点に接近し交差点において左折したい車両運転者
は、車両を最も右側の車線に車線変更させ、一度四叉ノードを通過し、右折車線
から右に曲線状に戻る方向に4分の3方向変換し、右から左に流れる横断交通流
に合流し、ノードにおける信号又は他の交通制御装置の停止位置に到達する。交
通制御装置が通行を許可したとき、車両は進入路セグメントを垂直に横断し、そ
れでもう一度四叉ノードを通過して実際に進入路セグメントからの左折を行う。
進入路セグメントに沿って走行し左折を望まない運転者、及び他のいずれかの方
向から交差点に接近する車両運転者は、その交差点を交通制御装置に制御された
標準的な四叉ノードとみなす。実際の交差点の中心から曲線状の4分の1方向変
換部の入口までの距離はd1であり、そして、実際の交差点の中心から曲線状の4
分の1方向変換部の出口までの距離はd2である。視界は、核領域10-BLの障害物
により部分的に又は完全に遮られている。
【0045】 図10Bは図10Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する13の経路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す10-1/Iと10-1/O、 右方向から進入及び退出する経路を表す10-2/Iと10-2/O、 右方向から進入及び退出する経路を表す10-3/Iと10-3/O、 上方向から進入及び退出する経路を表す10-4/Iと10-4/O、 曲線状の4分の3ループを表す10-5、 上方向から進入及び退出する経路を表す10-6/Iと10-6/O、 左方向から進入及び退出する経路を表す10-7/Iと10-7/O、である。 図10Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも13種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0046】 10/1 10-1/I; 10-2/O; 10-3/O 10/2 10-1/I; 10-4/O; 10-6/O 10/3 10-1/I; 10-4/O; 10-5;10-7/O 10/4 10-3/I; 10-4/O; 10-5; 10-7/O 10/5 10-3/I; 10-4/O; 10-6/O 10/6 10-3/I; 10-7/O 10/7 10-3/O; 10-1/O 10/8 10-4/I; 10-7/O 10/9 10-4/I; 10-1/O 10/10 10-4/I; 10-3/O 10/I1 10-7/I; 10-1/O 10/12 10-7/I; 10-3/O 10/13 10-7/I; 10-6/O
【0047】 通路10/1、10/2、10/5、10/6、10/7、10/8、10/9、10/10、10/11、10/12及び10/
13に対しては特別な操作は不要であり、曲線状の戻り方向の4分の3ループ(経
路セグメント10-5)は、VCフォーマットにおいては上記シーケンスから省かれて
も良い。VCフォーマットは、シーケンス10/3又は10/4に従う予定の車両が、経路
セグメント10-5に向かう分岐点が接近したときに最も右側の車線に位置している
必要があることを示すべきである。
【0048】 上述した様に図10Aに示す距離d1又は距離d2が選択された閾値距離dthrより大き
い場合、又は核領域10-BLを見通す視界が遮られている場合、この特定の交差点
は図10C、10D及び10Eの独立した交差点構成要素に示された1つ以上の状況に対し
て、認知される部分的な右折交差点、及び/又は認知される他の車線への右側か
らの合流部(経路セグメント10-5の両方の部分)、及び/又は認知される垂直横
断交差点、の総和としてVCフォーマットにて独立に表現される必要があると思わ
れる。シーケンス10/1、10/2及び10/5から13に示される状況に関しては、離間距
離d1とd2は関連を持たない。
【0049】 代わりに、図10Aの視線距離dは、前出の段落の様に閾値弓状部分長sthrと比較さ
れる、道路セグメント10-3Bの弓状部分長sに置き換えられても良い。
【0050】 図11Aは、2以上の(ここでは4つの)アクセス路つまり分岐路を持つ環状又は
部分環状又は卵型の一方通行(反時計周り)ロータリーを表す。「スポーク」の
一つに沿って放射状内側にロータリーに接近する車両は、右折して弓状に反時計
周り方向にロータリーを周回し(又はある地域の交通規則下においては左折して
時計周り方向に進行し)、適切な出口道路において右折し、そして、ロータリー
から放射状外側に向かって離れて行く。ロータリーの径はdである。視界は、核
領域11-BLの障害物により部分的又は完全に遮られている。
【0051】 図11Bは図11Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する12の経路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す11-1/Iと11-1/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す11-2/CC、 右方向から進入及び退出する経路を表す11-3/Iと11-3/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す11-4/CC、 上方向から進入及び退出する垂直経路を表す11-5/Iと11-5/O ロータリーの反時計周り経路を表す11-6/CC、 左方向から進入及び退出する経路を表す11-7/Iと11-7/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す11-8/CC、である。 図11Aから11Fにおいて、反時計周り経路は時計周り経路に置きかえられても良い
。図11Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも12種類の可能な
経路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0052】 11/1 11-1/I; 11-2/CC; 11-3/O 11/2 11-1/I; 11-2/CC; 11-4/CC; 11-5/O 11/3 11-1/I; 11-2/CC; 11-4/CC; 11-6/CC; 11-7/O 11/4 11-3/I; 11-4/CC; 11-5/O 11/5 11-3/I; 11-4/CC;11-6/CC; 11-7/O 11/6 11-3/I; 11-4/CC; 11-6/CC; 11-8/CC; 11-1/O 11/7 11-5/I; 11-6/CC; 11-70 11/8 11-5/I; 11-6/CC; 11-8/CC; 11-1/O 11/9 11-5/I; 11-6/CC; 11-8/CC;11-2/CC; 11-3/O 11-10 11-7/I; 11-8/CC; 11-1/O 11-11 11-7/I; 11-8/CC; 11-2/CC;11-3/O 11-12 11-7/I; 11-8/CC; 11-2/CC; 11-4/CC; 11-5/O
【0053】 ロータリーの曲線状の4分の1、4分の2、及び4分の3ループは、VCフォーマ
ットにて全シーケンスの一部であるのが好ましい。
【0054】 上述した様に図11Aに示す径dが選択された閾値距離dthrより大きい場合、又は核
領域11-BLを見通す視界が遮られている場合、この特定の交差点は図11C、11D、1
1E及び11Fに示される様に、図6Aに示される曲線ベースを持つT字型ノードと同
様に、ロータリーに合流する又はそこから出る認知される右折から抽出された2
つ以上の独立した構成要素として別個にVCフォーマットにて表現される必要があ
ると思われる。シーケンス11/1、11/4、11/7及び11/10に対しては、ロータリー
の径dは関連を持たない。図11Bは、図11Bの簡素化態様である図11B'の様な表現
に縮約されても良い。
【0055】 図12Aは、2以上の(ここでは5つの)アクセス路つまり分岐路を持つ多角形の
(ここでは五角形の)一方通行(反時計周り)ロータリーを表す。「スポーク」
の一つに沿って放射状内側にロータリーに接近する車両は、右折して弓状に反時
計周り方向にロータリーを周回し(又はある地域の交通規則下においては左折し
て時計周り方向に進行し)、適切な出口道路において右折し、そして、ロータリ
ーから放射状外側に向かって離れて行く。ロータリーの径はdである。視界は、
核領域12-BLの障害物により部分的又は完全に遮られている。
【0056】 図12Bは図12Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する18の経路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出する垂直経路を表す12-1/Iと12-1/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-2/CC、 右方向から進入及び退出する経路を表す12-3/Iと12-3/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-4/CC及び12-5/CC、 上方向からある角度を持って進入及び退出する垂直経路を表す12-61/Iと12-6/O
、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-7/CC、 上方向から進入及び退出する垂直経路を表す12-8/Iと12-8/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-9/CC及び12-9/CC、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-10/CC、 左方向から進入及び退出する経路を表す12-11/Iと12-11/O、 ロータリーの反時計周り経路を表す12-12/CC、である。反時計周りの経路は、図
12Aから12Gに示す時計周り経路に置きかえられても良い。図12Bに示される交差
点は、この交差点を通過する少なくとも20種類の可能な経路セグメント・シーケ
ンスを含み得る。
【0057】 12/1 12-1/I; 12-2/CC; 12-3/O 12/2 12-1/I; 12-2/CC; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-6/O 12/3 12-1/I; 12-2/CC; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-8/O 12/4 12-1/I; 12-2/CC; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-1
1/O 12/5 12-3/I; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-6/O 12/6 12-3/I; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-8/O 12/7 12-3/I; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-11/O 12/8 12-3/I; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-12/CC; 12-1/O 12/9 12-6/I; 12-7/CC; 12/10 2-6/I; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-11/O 12/11 12-6/I; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-12/CC; 2-1/O 12/12 12-6/I; 12-7/CC; 12-9/CC; 12-10/CC;12-12/CC; 2-2/CC; 12-3/O 12/13 12-8/I; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-11/O 12/14 12-8/I; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-12/CC; 12-1/O 12/15 12-8/I; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-12/CC; 12-2/CC; 2-3/O 12/16 12-8/I; 12-9/CC; 12-10/CC; 12-12/CC;12-2/CC; 2-4/CC;12-5/CC;12-6/O 12/17 12-11/I; 12-12/CC; 12/18 12-11/I; 12-12/CC; 12-2/CC; 12-3/O 12/19 12-11/I; 12-12/CC; 12-2/CC; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-6/O 12/20 12-11/I; 12-12/CC; 12-2/CC; 12-4/CC; 12-5/CC; 12-7/CC; 12-8/O
【0058】 ロータリーの曲線状の部分ループは、VCフォーマットにて全シーケンスの一部で
あるのが好ましい。
【0059】 上述した様に図12Aに示す距離d1又は距離d2が選択された閾値距離dthrより大き
い場合、又は核領域12-BLを見通す視界が遮られている場合、この特定の交差点
は図12C、12D、12E、12F及び12Gに示される様に5つもの要素によりVCフォーマ
ットにて独立に表現される必要があると思われる。それらの要素は1つ以上の認
知されるT字型ノードを含み得る。シーケンス12/1、12/5、12/9、12/13及び12/1
7に対しては、離間距離d1とd2は関連を持たない。
【0060】 図13Aは、五叉ノードとして、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、五叉ノードを
構成する2つの近隣の進入路セグメントを結ぶ斜めに角度を持って配置された第
1の道路セグメントと、上記五叉ノードを上記第1の斜め通路と接続する斜めに
角度を持って配置された第2の道路セグメントを持つものを表す。第1及び第2
の斜め通路は、最長部分d1及びd2をそれぞれ持つ第1及び第2の三角形T1及びT2
を、共に構成する。視界は、三角形領域T1及び/又はT2内に位置された視界障害
物によって部分的に又は完全に遮られている。
【0061】 図13Bは、図13AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する18
の道路セグメントを示す、すなわち、 左下方向から進入及び退出する角度を持って配置されたセグメントを表す13-1/I
と13-1/O、 左下方向から進入及び退出する角度を持って配置された中間部のセグメントを表
す13-2/Iと13-2/O、 左下方向から進入及び退出する角度を持って配置されたセグメントを表す13-3/I
と13-3/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す13-4/Iと13-4/O、 右下方向から進入及び退出する角度を持って配置された中間部のセグメントを表
す13-5/Iと13-5/O、 下方向から進入及び退出する中間部のセグメントを表す13-6/Iと13-6/O、 右方向から進入及び退出する中間部のセグメントを表す13-7/Iと13-7/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す13-8/Iと13-8/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す13-9/Iと13-9/O、である。 図13Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも25種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0062】 13/1 13-1/I; 13-2/I; 13-3/O; 13-4/O 13/2 13-1/I; 13-2/I; 13-3/O; 13-7/I; 13-8/O 13/3 13-1/I; 13-2/I; 13-3/O; 13-7/I; 13-9/O 13/4 13-1/I; 13-2/I; 13-5/I; 13-8/O 13/5 13-1/I; 13-2/I; 13-5/I; 13-9/O 13/6 13-1/I; 13-2/I; 13-5/I; 13-7/O; 13-4/O 13/7 13-1/I; 3-6/I; 13-8/O 13/8 13-1/I; 13-6/I; 13-9/O 13/9 13-1/I; 13-6/I; 13-7/O; 13-4/O 13/10 13-4/I; 13-7/I; 13-8/O 13/11 13-4/I; 13-7/I; 13-9/O 13/12 13-4/I; 13-7/I; 13-5/O; 13-2/O; 13-1/O 13/13 13-4/I; 13-3/I; 13-5/I; 13-8/O 13/14 13-4/I; 13-3/I; 13-5/I; 13-9/O 13/15 13-4/I; 13-3/I; 13-2/O; 13-6/I; 13-8/O 13/16 13-4/I; 13-3/I; 13-2/O; 13-6/I; 13-9/O 13/17 13-4/O; 13-3/I; 13-2/O; 13-1/O 13/18 13-8/I; 13-9/O 13/19 13-8/I; 13-6/O; 13-1/O 13/20 13-8/I; 13-6/O; 13-2/I; 13-3/O; 13-4/O 13/21 13-8/I; 13-6/O; 13-2/I; 13-5/I; 13-7/O; 13-4/O 13/22 13-9/I; 13-8/O 13/23 13-9/I; 13-6/O; 13-1/O 13/24 13-9/I; 13-6/O; 13-2/I; 13-3/O; 13-4/O 13/25 13-9/I;13-6/O; 13-2/I; 13-5/I; 13-7/O; 13-4/O
【0063】 通路13/7、13/8、13/9、13/10、13/11、13/18、13/19、13/22及び13/23に対して
は特別な操作は不要であり、斜め経路セグメント13-2/I、13-2/O、13- 3/I、13-
3/O、13-5/I及び13-5/OはVCフォーマットにおいては上記シーケンスから省かれ
ても良い。図13Bにおける25のシーケンスの中には、その交差点を通過する所望
の迂回において用いられるものもある。
【0064】 上述した様に長さ部分d1及び又はd2が選択された閾値距離dthrより大きい場合は
、交差点は図13Bに示される様に4つもの交差点要素に分解されるのが好ましい
、すなわち、 図13Cに示される様な四叉ノードと第2の斜め経路、 図13Dに示される様な第1及び第2斜め経路の交差部、 図13Eに示される様な水平進入路と第1の斜め経路の交差部、 図13Fに示される様な第1の斜め経路と四叉ノードとの交差部、である。
【0065】 図14Aは、選択的に1つ以上のS/Y符号を含む、左折車線及びその四叉ノードに対
する近隣の進入路セグメントの4対を接続する、角度を持って配置された4つの
斜め右折セグメントを持つ四叉ノードを表す。四叉ノードに対する4つの進入路
セグメントの一つは、ノードから短距離の部分にカーブを含む。接続される右折
進入路セグメントとともに、第1、第2、第3、及び第4の斜め通路は、各斜辺
長さ部分d1、d2、d3及びd4とともに 第1、第2、第3及び第4の略直角三角形の形状T1、T2、T3及びT4を構成する。
視界は、三角形領域T1及び/又はT2及び/又はT3及び/又はT4内に位置する障害
物により部分的にあるいは完全に遮られている。
【0066】 図14Bは図14Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する22の道路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す14-1/Iと14-1/O、 左下方向から進入するある角度を持って配置されたセグメントを表す14-2/I、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す14-3/Iと14-3/O、 右下方向から進入するある角度を持って配置されたセグメントを表す14-4/I、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す14-5/Iと14-5/O、 左上方向から進入及び退出するある角度を持って配置されたセグメントを表す14
-6/Iと14-6/O、 右上方向から進入するある角度を持って配置されたセグメントを表す14-7/I、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す14-8/Iと14-8/O、 左上方向から進入するある角度を持って配置されたセグメントを表す14-9/I、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す14-10/Iと14-10/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す14-11/Iと14-11/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す14-12/Iと14-12/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す14-13/Iと14-13/O、である。 図14Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも16種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0067】 14/1 14-1/I; 14-2/I; 14-3/O 14/2 14-1/I; 14-10/I; 14-11/O; 14-3/O 14/3 14-1/I; 14-10/I; 14-12/O; 14-5/O; 14-6/O 14/4 14-1/I; 14-10/I; 14-13/O; 14-8/O 14/5 14-3/I;14-4/I; 14-5/O; 14-6/O 14/6 14-3/I; 14-11/I; 14-12/O; 14-5/O; 14-6/O 14/7 14-3/I; 14-11/I; 14-13/O; 14-8/O 14/8 14-3/I; 14-11/I; 14-10/O; 14-1/O 14/9 14-6/O; 14-5/O; 14-7/I; 14-8/O 14/10 14-6/O; 14-5/O; 14-12/I; 14-13/O; 14-8/O 14/11 14-6/O; 14-5/O; 14-12/I; 14-10/O; 14-1/O 14/12 14-6/O; 14-5/O; 14-12/I; 14-11/O; 14-3/O 14/13 14-8/I; 14-9/I; 14-1/O 14/14 14-8/I; 14-13/I; 14-10/O; 14-1/O 14/15 14-8/I; 14-13/I; 14-11/O; 14-3/O 14/16 14-8/I; 14-13/I; 14-12/O; 14-5/O; 14-6/O
【0068】 通路14/2-4、14/6-8、14/I0-12及び14/I4-16に対しては特別な操作は不要であり
、斜め経路セグメント(14-2/I、14-4/I、14-7/I及び14-9/I)は上記シーケンス
から省かれても良い。
【0069】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2及び/又はd3及び/又はd4が選択された閾
値距離dthrより大きい場合、図14Aに示された交差点は図14Bに示される様に5つ
もの交差点要素に分解されるのが好ましい、すなわち、 図14Cに示される様に垂直進入路と第4の斜め経路と第1の斜め経路の合流部、 図14Dに示される様に水平進入路と第1の斜め経路と第2の斜め経路の合流部、 図14Eに示される様に垂直進入路と第2の斜め経路と第3の斜め経路の合流部、 図14Fに示される様に水平進入路と第3の斜め経路と第4の斜め経路の合流部、 図14Gに示される四叉ノード、である。
【0070】 図15Aは、T字型ノードと四叉ノード、及び最長の辺長さd1を持つ三角形の障害物
(島部分)を構成する、横方向にずれた位置に配置された2つの三叉ノード、を
表す。A、B、C及びDと付された多角形領域を見通す視界は、視覚的障害物により
部分的に又は完全に遮られている。
【0071】 図15Bは図15Aに示す交差点をVCフォーマットにて表現したものであり、この交差
点を構成する18の道路セグメントを図示している、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す15-1/Iと15-1/O、 左方向から進入及び退出する中間セグメントを表す15-2/Iと15-2/O、 左方向から進入及び退出する中間セグメントを表す15-3/Iと15-3/O、 右下方向から進入及び退出するセグメントを表す15-4/Iと15-4/O、 右下方向から進入及び退出するセグメントを表す15-5/Iと15-5/O、 右上方向から進入及び退出するセグメントを表す15-6/Iと15-6/O、 左上方向から進入及び退出するセグメントを表す15-7/Iと15-7/O、 左下方向から進入及び退出するセグメントを表す15-8/Iと15-8/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す15-9/Iと15-9/O、である。 図15Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも25種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0072】 15/1 15-1/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-4/O 15/2 15-1/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-5/I; 15-6/O 15/3 15-1/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-5/I; 15-7/O 15/4 15-1/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-5/I; 15-8/O; 15-9/O 15/5 15-1/I; 15-2/I; 15-8/I; 15-6/O 15/6 15-1/I; 15-2/I; 15-8/I; 15-7/O 15/7 15-1/I; 15-9/O 15/8 15-4/I; 15-5/I; 15-6/O 15/9 15-4/I; 15-5/I; 15-7/O 15/10 15-4/I; 15-5/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-9/O 15/11 15-4/I; 15-5/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-1/O 15/12 15-6/I; 15-7/O 15/13 15-6/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-9/O 15/14 15-6/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-1/O 15/15 15-6/I; 15-8/O; 15-3/I; 15-4/O 15/16 15-6/I; 15-5/O; 15-4/O 15/17 15-7/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-9/O 15/18 15-7/I; 15-8/O; 15-2/O; 15-1/O 15/19 15-7/I; 15-8/O; 15-3/I; 15-4/O 15/20 15-7/I; 15-5/O; 15-4/O 15/21 15-7/I; 15-6/O 15/22 15-9/I; 15-1/O 15/23 15-9/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-4/O 15/24 15-9/I; 15-2/I; 15-3/I; 15-5/I; 15-6/O 15/25 15-9/I;15-2/I; 15-3/I; 15-5/I; 15-7/O
【0073】 シーケンス15/7及び15/21においては、四叉ノードと中間斜めセグメント(15-2/
I、15-2/O、15-3/I、15-3/O)は省略されても良い。シーケンス15/8、15/9、15/
12、15/15、15/20及び15/21においては、進入路セグメント(15-1/I、15-1/O、1
5-9/I、15-9/O)及び中間セグメント(15-2/I、15-2/O、15-3/I、15-3/O)は省
略されても良い。
【0074】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2が選択された閾値距離dthrより大きい場合
、図15Aに示された交差点は図15Bに示される様に5つもの交差点要素に分解され
るのが好ましい、すなわち、 図15Cに示す様なT字型ノード、 図15Dに示す様な三叉ノード、 図15Eに示す様な三叉ノード、 図15Fに示す様な四叉ノード、である。 図15Bにおける25のシーケンスの中には、その交差点を通過する所望の迂回にお
いて用いられるものもある。
【0075】 図16Aは隣接進入路に対して直角ではない向きの、距離dだけ離間した2つの進入
路セグメントを有する、左折車線と右折車線を持つ五叉ノードを表す。16-BLと
付された領域を見通す視界は、視界障害物により部分的に又は完全に遮られてい
る。
【0076】 図16Bは、図16AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する12
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す16-1/Iと16-1/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す16-2/Iと16-2/O、 右上方向から進入及び退出する角度を持って配置されたセグメントを表す16-3/I
と16-3/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す16-4/Iと16-4/O、 左上方向から進入及び退出する角度を持って配置されたセグメントを表す16-5/I
と16-5/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す16-6/Iと16-6/O、である。 図16Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも20種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0077】 16/1 16-1/I; 16-2/O 16/2 16-1/I; 16-3/O 16/3 16-1/I; 16-5/O 16/4 16-1/I; 16-6/O 16/5. 16-2/I; 16-3/O 16/6 16-2/I; 16-4/O; 16-5/O 16/7 16-2/I; 16-4/O; 16-6/O 16/8 16-2/I;16-4/O; 16-1/O 16/9 16-3/I; 16-4/O; 16-5/O 16/10 16-3/I; 16-4/O; 16-6/O 16/11 16-3/I; 16-1/O 16/12 16-3/I; 16-2/O 16/13 16-5/I; 16-6/O 16/14 16-5/I; 16-1/O 16/15 16-5/I; 16-4/I; 16-2/O 16/16 16-5/I; 16-4/I; 16-3/O 16/17 16-6/I; 16-1/O 16/18 16-6/I; 16-4/I; 16-2/O 16/19 16-6/I; 16-4/I; 16-3/O 16/20 16-6/I; 16-5/O
【0078】 シーケンス16/1-5、16/8、16/11-14、16/16-17及び16/20に対しては、又は距離d
1が非常に小さい場合には、中間道路セグメント(16-4/I,O)は省略され得ると
ともにこの交差点は図16Cに示される様にVCフォーマットにて表示され得る。
【0079】 上述した様に長さ部分d1が選択された閾値距離dthrより大きい場合、その交差点
は図16Bに示される様に2つの交差点要素に分解されるのが好ましい、すなわち
、 図16Dに示される様な左半分の三叉ノード、及び 図16Eに示される様な右半分の三叉ノード、である。
【0080】 図17Aは辺長さ部分d1及びd2と斜辺長さ部分d3とを有する三角形を構成する、直
交四叉ノードと2つの角度を持つ四叉ノードを表す。17-BLと付された領域を見
通す視界は、視界障害物により部分的に又は完全に遮られている。
【0081】 図17Bは、図17AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する18
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す17-1/Iと17-1/O、 左右方向に向けられた中間セグメントを表す17-2/Iと17-2/O、 右下方向から進入及び退出するセグメントを表す17-3/Iと17-3/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す17-4/Iと17-4/O、 斜めのセグメントに沿う方向に向けられた中間セグメントを表す17-5/Iと17-5/O
、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す17-6/Iと17-6/O、 左上方向から進入及び退出するセグメントを表す17-7/Iと17-7/O、 上下方向に向けられた中間セグメントを表す17-8/Iと17-8/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す17-9/Iと17-9/O、である。 図17Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも60種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0082】 17/1 17-1/I; 17-2/O; 17-3/O 17/2 17-1/I; 17-2/O; 17-4/O 17/3 17-1/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-6/O 17/4 17-1/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-7/O 17/5 17-1/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-8/I; 17-9/O 17/6 17-1/I; 17-9/O 17/7 17-1/I; 17-8/O; 17-7/O 17/8 17-1/I; 17-8/O; 17-6/O 17/9 7-1/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-4/O 17/10 17-1/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-3/O 17/11 17-3/I; 17-4/O 17/12 17-3/I; 17-5/I; 17-6/O 17/13 17-3/I; 17-5/I; 17-7/O 17/14 17-3/I; 17-5/I; 17-8/I; 17-9/O 17/15 17-3/I; 17-5/I; 17-8/I; 17-1/O 17/16 17-3/I; 17-2/I; 17-1/O 17/17 17-3/I; 17-2/I; 17-9/O 17/18 17-3/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-7/O 17/19 17-3/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-6/O 17/20 17-3/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-4/O 17/21 17-4/I; 17-5/I; 17-6/O 17/22 17-4/I; 17-5/I; 17-7/O 17/23 17-4/I;17-5/I; 17-8/I; 17-9/O 17/24 17-4/I; 17-5/I; 17-8/I; 17-1/O 17/25 17-4/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-3/O 17/26 17-4/I; 17-3/O 17/27 17-41; 17-2/I; 17-1/O 17/28 17-4/I; 17-2/I; 17-9/O 17/29 17-4/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-7/O 17/30 17-4/I; 17-2/I; 17-8/O; 17-6/O 17/31 17-6/I; 17-7/O 17/32 17-6/I; 17-8/I; 17-9/O 17/33 17-6/I; 17-8/I; 17-1/O 17/34 17-6/I; 17-8/I; 17-2/I; 17-3/O 17/35 17-6/I; 17-8/I; 17-2/I; 17-4/O 17/36 17-6/I; 17-5/O; 17-4/O 17/37 17-6/I; 17-5/O; 17-3/O 17/38 17-6/I; 17-5/O; 17-2/I; 17-1/O 17/39 17-6/I; 17-5/O; 17-2/I; 17-9/O 17/40 17-6/I; 17-5/O; 17-2/I; 17-8/O; 17-7/O 17/41 17-7/I; 17-8/I;17-9/O 17/42 17-7//I; 17-8/I; 17-1/O 17/43 17-7/I; 17-8/I; 17-2/O; 17-3/O 17/44 17-7/I; 17-8/I; 17-2/O; 17-4/O 17/45 17-7/I; 17-8/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-6/O 17/46 17-7/I; 17-6/O 17/47 17-7/I; 17-5/O; 17-4/O 17/48 17-7/I; 17-5/O; 17-3/O 17/49 17-7/I; 17-5/O; 17-2/I; 17-1/O 17/50 17-7/I; 17-5/O; 17-2/I; 17-9/O 17/51 17-9/I; 17-1/O 17/52 17-9/I; 17-2/O; 17-3/O 17/53 17-9/I; 17-2/O; 17-4/O 17/54 17-9/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-6/O 17/55 17-9/I; 17-2/O; 17-5/I; 17-7/O 17/56 17-9/I; 17-8/O; 17-7/O 17/57 17-9/I; 17-8/O; 17-6/O 17/58 17-9/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-4/O 17/59 17-9/I; 17-8/O; 17-5/O; 17-3/O 17/60 17-9/I; 17-8/O;17-5/O; 17-2/I; 17-1/O
【0083】 シーケンス17/6及び17/51に対しては、VCフォーマットにおいて角度を持つ道路
セグメント(17-3/I, 17-3/O及び 17-5/I, 17-5/O及び17-7/I, 17-7/O)の存在
は無視されても良い。シーケンス17/11-13、17/21-22、17/26、17/31、17/36-37
及び17-46-48に対しては、VCフォーマットにおいて直交四叉ノード(17-1/I、17
-2/I、17-8/I及び17-9/Iからなる交差点)の存在は無視されても良い。
【0084】 上述した様に距離d1、d2及び/又はd3が選択された閾値距離dthrより大きい場合
、その交差点は図17Bに示される様に3つもの交差点要素に分解されるのが好ま
しい、すなわち、 図17Cに示される直交四叉ノード、及び 図17D及び17Eに示される、2つの鋭角四叉ノード、である。
【0085】 図18Aは、2つの辺長さd1及びd2を持つ曲線状右/左折道路を有する四叉ノード
を表す。18-BLと付された領域を見通す視界は、視界障害物により部分的に又は
完全に遮られている。
【0086】 図18Bは、図18AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する14
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す18-1/Iと18-1/O、 2つの進入路を接続する中間の曲線セグメントを表す18-2/Iと18-2/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す18-3/Iと18-3/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す18-4/Iと18-4/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す18-5/Iと18-5/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す18-6/Iと18-6/O、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す18-7/Iと18-7/O、である。 図18Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも24種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0087】 18/1 18-1/I; 18-2/I; 18-3/O 18/2 18-1/I; 18-2/I; 18-4/I; 18-5/O 18/3 18-1/I; 18-2/I; 18-4/I; 18-6/O 18/4 18-1/I; 18-7/I; 18-6/O 18/5 18-1/I; 18-7/I; 18-5/O 18/6 18-1/I; 18-7/I; 18-4/O; 18-3/O 18/7 18-3/I; 18-4/I; 18-5/O 18/8 18-3/I; 18-4/I; 18-6/O 18/9 18-3/I; 18-4/I; 18-7/O; 18-1/O 18/10 18-3/I; 18-2/O; 18-1/O 18/11 18-3/I; 18-2/O; 18-7/I; 18-6/O 18/12 18-3/I; 18-2/O; 18-7/I; 18-5/O 18/13 18-5/I; 18-6;0 18/14 18-5/I; 18-7/O; 18-1/O 18/15 18-5/I; 18-7/O; 18-2/I; 18-3/O 18/16 18-5/I; 18-4/O; 18-3/O 18/17 18-5/I; 18-4/O; 18-2/O; 18-1/O 18/18 18-5/I; 18-4/O; 18-2/O; 18-7/I; 18-6/O 18/19 18-6/I; 18-7/O; 18-1/O 18/20 18-6/I; 18-7/O; 18-2/I; 18-3/O 18/21 18-6/I; 18-2/I; 18-3/O 18/22 18-6/I; 18-5/O 18/23 18-5/I; 18-4/O; 18-3/O 18/24 18-5/I;18-4/O; 18-2/O; 18-1/O
【0088】 シーケンス18/13及び18/22に対しては、曲線状方向変換セグメント(18-2/I, 18
-2/O)の存在は無視されても良い。シーケンス18/1及び18/10に対しては、四叉
ノードの存在は無視されても良い。
【0089】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2が選択された閾値距離dthrより大きい場合
、その交差点は図18Bに示される様に3つもの交差点要素に分解されるのが好ま
しい、すなわち、 図18Cに示される様な直交四叉ノード、及び 図18D及び18Eに示される様な2つの右折又は左折進入路、である。
【0090】 図19Aは辺長さ部分d1、d2及びd3を有する三角形を構成する、互いに角度を持つ
2つの四叉ノードと1つの三叉ノードを表す。19-BLと付された領域を見通す視
界は、視界障害物により部分的に又は完全に遮られている。
【0091】 図19Bは、図19AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する16
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す19-1/Iと19-1/O、 左下方向からの中間セグメントを表す19-2/Iと19-2/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す19-3/Iと19-3/O、 右上方向から進入及び退出するセグメントを表す19-4/Iと19-4/O、 右下方向からの中間セグメントを表す19-15/Iと19-5/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す19-6/Iと19-6/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す19-7/Iと19-7/O、 下方向からの中間セグメントを表す19-8/Iと19-8/O、である。 図19Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも40種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0092】 19/1 19-11; 19-21; 19-3/O 19/2 19-11; 19-21; 19-4/O 19/3 19-1I; 19-21; 19-5/I; 19-6/O 19/4 19-1I; 19-21; 19-5/I;19-7/O 19/5 19-1/I; 19-8/O; 19-7/O 19/6 19-1/I; 19-8/O; 19-6/O 19/7 19-1/I; 19-8/O; 19-5/O; 19-4/O 19/8 19-1/I; 19-8/O; 19-5/O; 19-3/O 19/9 19-3/I; 19-4/O 19/10 19-3/I; 19-5/O; 19-6/O 19/11 19-3/I; 19-5/O; 19-7/O 19/12 19-3/I;19-5/O; 19-8/O; 19-1/O 19/13 19-3/I; 19-2/O; 19-1/O 19/14 19-3/I; 19-2/O; 19-8/O; 19-7/O 19/15 19-3/I; 19-2/O; 19-8/O; 19-6/O 19/16 19-3/I; 19-2/O; 19-8/O; 19-5/O; 19-4/O 19/17 19-4/I; 19-5/I; 19-6/O 19/18 19-4/I; 19-5/I; 19-7/O 19/19 19-4/I; 19-5/I; 19-8/O; 19-1/O 19/20 19-4/I; 19-5/I; 19-8/O; 19-2/I; 19-3/O 19/21 19-4/I; 19-3/O 19/22 19-4/I; 19-2/O; 19-1/O 19/23 19-4/I; 19-2/O; 19-8/O; 19-7/O 19/24 19-4/I; 19-2/O; 19-8/O; 19-6/O 19/25 19-6;1; 19-7/O 19/26 19-6/I; 19-8/I; 19-1/O 19/27 19-6/I; 19-8/I; 19-2/I; 19-3/O 19/28 19-6/I; 19-8/I; 19-2/I; 19-4/O 19/29 19-6/I; 19-5/O; 19-4/O 19/30 19-6/I; 19-5/O; 19-3/O 19/31 19-6/I; 19-5/O; 19-2/O; 19-1/O 19/32 19-6/I; 9-5/O; 19-2/O; 19-8/O; 19-7/O 19/33 19-7/I; 19-8/I; 19-1/O 19/34 19-7/I; 19-8/I; 19-2/I; 19-3/O 19/35 19-7/I; 19-8/I; 19-2/I; 19-4/O 19/36 19-7/I; 19-8/I; 19-2/I; 19-5/I; 19-6/O 19/37 19-7/I; 19-6/O 19/38 19-7/I; 19-5/O; 19-4/O 19/39 19-7/I; 19-5/O; 19-3/O 19/40 19-7/I; 19-5/O;19-2/O; 19-1/O
【0093】 シーケンス19/1、19/2、19/9及び19/21に対しては、セグメント19-6/I,O及び19-
7/I,Oの存在は無視されても良い。シーケンス19/5、19/6、19/26及び19/33に対
しては、セグメント19-3/I,O及び19-4/I,Oの存在は無視されても良い。シーケン
ス19/29、19/30、19/38及び19/39に対しては、セグメント19-1/I,Oの存在は無視
されても良い。
【0094】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2及び/又はd3が選択された閾値距離dthrよ
り大きい場合、その交差点は図19Bに示される様に3つもの交差点要素に分解さ
れるのが好ましい、すなわち、 図19Cに示される三叉ノード、 図19Dに示される四叉ノード、及び 図19Eに示される四叉ノード、である。
【0095】 図20Aは、別の進入路対と対面するが、それとは横方向にずれた位置に配置され
た進入路対を有する、離間平行進入路対を持つ四叉ノードを表す。20-BL/1及び2
0-BL/2と付された領域を見通す視界は、視界障害物により部分的に又は完全に遮
られている。
【0096】 図20Bは、図20AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する10
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す20-1/Iと20-1/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す20-2/Iと20-2/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す20-3/Iと20-3/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す20-4/Iと20-4/O、 20-2/I,O及び20-4/I,Oセグメントを連結する、角度を有するセグメントを表す20
-5/Iと20-5/O、である。 図20Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも12種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0097】 20/1 20-1/I; 20-2/O 20/2 20-1/I; 20-3/O 20/3 20-1/I; 20-5/I; 20-4/O 20/4 20-2/I; 20-3/O 20/5 20-2/I; 20-5/I; 20-4/O 20/6 20-2/I; 20-5/O; 20-1/O 20/7 20-3/I; 20-4/O 20/8 20-3/I; 20-1/O 20/9 20-3/I; 20-5/O;20-2/O 20/10 20-4/I; 20/l/O 20/11 20-4/I; 20-5/O; 20-2/O 20/12 20-4/I; 20-5/O; 20-3/O
【0098】 シーケンス20/1に対しては、道路セグメント20-3/I,O、20-4/I,O及び20-5/I,Oの
存在は無視されても良い。シーケンス20/4に対しては、道路セグメント20-1/I,O
、20-4/I,O及び20-5/I,Oの存在は無視されても良い。シーケンス20/7に対しては
、道路セグメント20-1/I,O、20-2/I,O及び20-5/I,Oの存在は無視されても良い。
シーケンス20/10に対しては、道路セグメント20-1/I,O、20-2/I,O及び20-5/I,O
の存在は無視されても良い。
【0099】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2が選択された閾値距離dthrより大きい場合
、その交差点は図20Bに示される様に2つの交差点要素に分解されるのが好まし
い、すなわち、図20Cに示される様な角度を持つ四叉ノード、及び/又は図20Dに
示される様な角度を持つ四叉ノード、である。
【0100】 図21Aは、4つの三叉ノードを構成する、そこで接続された4つの進入路を持つ
不等辺四辺形を表す。21-BL/1、21-BL/2、21-BL/3、21-BL/4及び/又は21-BL/5
と付された領域を見通す視界は、視界障害物により、部分的に又は完全に遮られ
ている。
【0101】 図21Bは、図21AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する16
の道路セグメントを示す、すなわち、 左下方向から進入及び退出するセグメントを表す21-1/Iと21-1/O、 中間セグメントを表す21-2/CCと21-1/C、 右下方向から進入及び退出するセグメントを表す21-3/Iと21-3/O、 中間セグメントを表す21-4/CCと21-4/C、 右上方向から進入及び退出するセグメントを表す21-5/Iと21-5/O、 中間セグメントを表す21-6/CCと21-6/C、 左上方向から進入及び退出するセグメントを表す21-7/Iと21-7/O、 中間セグメントを表す21-8/CCと21-8/C、である。
【0102】 図21Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも24種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0103】 21/1 21-1/I; 21-2/CC; 21/3/O 21/2 21-1/I; 21-2/CC; 21-4/CC; 21-5/O 21/3 21-1/I; 21-2/CC; 21-4/CC; 21-6/CC; 21-7/O 21/4 21-1/I; 21-8/C; 21-7/O 21/5 21-1/I; 21-8/C; 21-6/C; 21-5/O 21/6 21-1/I; 21-8/C; 21-6/C; 21-4/C; 21-3/O 21/7 21-3/I; 21-4/CC; 21/5/O 21/8 21-3/I;21-4/CC; 21-6/CC; 21-7/O 21/9 21-3/I; 21-4/CC; 21-6/CC; 21-8/CC; 21-1/O 21/10 21-3/I; 21-2/C; 21-1/O 21/11 21-3/I;21-2/C; 21-8/C; 21-7/O 21/12 21-3/I; 21-2/C; 21-8/C; 21-6/C; 21-5/O 21/13 21-5/I; 21-6/CC; 21/7/O 21/14 21-5/I; 21-6/CC; 21-8/CC; 1-1/O 21/15 21-5/I; 21-6/CC; 21-8/CC; 21-2/CC; 21-3/O 21/16 21-5/I; 21-4/C; 21-3/O 21/17 21-5/I;21-4/C; 21-2/C; 21-1/O 21/18 21-5/I; 21-4/C; 21-2/C; 21-8/C; 21-7/O 21/19 21-7/I; 21-8/CC; 21/l/O 21/20 21-7/I; 21-8/CC; 21-2/CC; 21-3/O 21/21 21-7/I; 21-8/CC; 21-2/CC; 21-4/CC; 21-5/O 21/22 21-7/I; 21-6/C; 21-5/O 21/23 21-7/I;21-6/C; 21-4/C; 21-3/O 21/24 21-7/I;21-6/C; 21-4/C; 21-2/C; 21-1/O
【0104】 シーケンス21/1、21/2、21/16及び21/17に対しては、道路セグメント21-7/I,Oの
存在は無視されても良い。シーケンス21/7、21/8、21/22及び21/23に対しては、
道路セグメント21-1/I,Oの存在は無視されても良い。シーケンス21/13、21/14、
21/4及び21/5に対しては、道路セグメント21-3/I,Oの存在は無視されても良い。
シーケンス21/19、21/20、21/10及び21/11に対しては、道路セグメント21-5/I,O
の存在は無視されても良い。
【0105】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2及び/又はd3及び/又はd4が選択された閾
値距離dthrより大きい場合、図21Bに示される交差点は、図21C、21D、21E及び/
又は21Fのように4つの三叉ノードとして示される、1つ以上の交差点要素に分
解されるのが好ましい。
【0106】 図22Aは、2つの四叉ノードを接続する道路セグメントに三叉ノードを接続する
斜め道路を持つ、2つの四叉ノードと離間した位置にある1つの三叉ノードを表
す。22-BL/1、22-BL/2、22-BL/3及び/又は22-BL/4と付された領域を見通す視界
は、視界障害物により部分的に又は完全に遮られている。
【0107】 図22Bは、図22AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する22
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す22-1/Iと22-1/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す22-2/Iと22-2/O、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す22-3/Iと22-3/O、 左下方向からの中間斜めセグメントを表す22-3/Iと22-3/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す22-5/Iと22-5/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す22-6/Iと22-6/O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す22-7/CC及び22-7/C、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す22-8/I及び22-8/O、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す22-9/I及び22-9/O、 上方向から進入及び退出するセグメントを表す22-10/CC及び22-10/C、 左方向から進入及び退出するセグメントを表す22-11/I及び22-1/O、である。
【0108】 図22Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも84種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0109】 22/1 22-1/I; 22-2/O 22/2 22-1/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-5/O 22/3 22-1/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-6/O 22/4 22-1/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-8/O 22/5 22-1/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-9/O 22/6 22-1/I; 22-3/I;22-4/CC; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-11/O 22/7 22-1/I; 22-11/O 22/8 22-1/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-9/O 22/9 22-1/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-8/O 22/10 22-1/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-6/O 22/11 22-1/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-5/O 22/12 22-1/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/13 22-2/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-5/O 22/14 22-2/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-6/O 22/15 22-2/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-8/O 22/16 22-2/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-9/O 22/17 22-2/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/I; 22-11/O 22/18 22-2/I; 22-11/O 22/19 22-2/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-9/O 22/20 22-2/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-8/O 22/21 22-2/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-6/O 22/22 22-2/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-5/O 22/23 22-2/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/24 22-2/I; 22-1/O 22/25 22-5/I; 22-6/O 22/26 22-5/I; 22-7/CC; 22-8/O 22/27 22-5/I; 22-7/CC; 22-9/O 22/28 22-5/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-11/O 22/29 22-5/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-1/O 22/30 22-5/I; 22-7/CC;22-10/CC; 22-3/O; 22-2/O 22/31 22-5/I; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/32 22-5/I;22-4/C; 22-3/O; 22-1/O 22/33 22-5/I;22-4/C; 22-3/O; 22-11/O 22/34 22-5/I; 22-4/C; 22-10/C; 22-9/O 22/35 22-5/I; 22-4/C; 22-10/C; 22-8/O 22/36 22-5/I;22-4/C; 22-10/C; 22-7/C; 22-6/O 22/37 22-6/I; 22-7/CC; 22-8/O 22/38 22-6/I;22-7/CC; 22-9/O 22/39 22-6/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-11/O 22/40 22-6/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-1/O 22/41 22-6/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-3/O; 22-2/O 22/42 22-6/I; 22-7/CC; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-5/O 22/43 22-6/I; 22-5/O 22/44 22-6/I; 22-4/c; 22-3/O; 22-2/O 22/45 22-6/I; 22-4/C; 22-3/O; 22-1/O 22/46 22-6/I; 22-4/C; 22-3/O; 22-11/O 22/47 22-6/I; 22-4/C; 22-10/C; 22-9/O 22/48 22-6/I; 22-4/C; 22-10/C; 22-8/O 22/49 22-8/I; 22-9/O 22/50 22-8/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-11/O 22/51 22-8/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-1/O 22/52 22-8/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-2/O 22/53 22-8/I; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-5/O 22/54 22-8/I; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-6/O 22/55 22-8/I; 22-7/CC; 22-6/O 22/56 22-8/I; 22-7/CC;22-5/O 22/57 22-8/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/58 22-8/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-1/O 22/59 22-8/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-11/O 22/60 22-8/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-10/C;22-9/O 22/61 22-9/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-11/O 22/62 22-9/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-1/O 22/63 22-9/I; 22-10/CC; 22-3/O; 22-2/O 22/64 22-9/I; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-5/O 22/65 22-9/I; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-6/O 22/66 22-9/I; 22-10/CC; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-8/O 22/67 22-9/I; 22-8/O 22/68 22-9/I; 22-7/CC; 22-6/O 22/69 22-9/I; 22-7/CC; 22-5/O 22/70 22-9/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/71 22-9/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-1/O 22/72 22-9/I; 22-7/CC; 22-4/C; 22-3/O; 22-11/O 22/73 22-11/I; 22-1/O 22/74 22-11/I; 22-2/O 22/75 22-11/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-5/O 22/76 22-11/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-6/O 22/77 22-11/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-8/O 22/78 22-11/I; 22-3/I; 22-4/CC; 22-7/CC; 22-9/O 22/79 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-9/O 22/80 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-8/O 22/81 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-6/O 22/82 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-5/O 22/83 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-4/C; 22-3/O; 22-2/O 22/84 22-11/I; 22-3/I; 22-10/C; 22-7/C; 22-4/C; 22-3/O; 22-1/O
【0110】 シーケンス22/1-3、7、13-14、18、24-25、31-33、43-46、73-76に対しては、道
路セグメント22-8/I,O及び22-9/I,Oは省略されても良い。シーケンス22/1、7-9
、18-20.24、49-52、61-63、67、73-74、79-80に対しては、道路セグメント22-5
/I,O及び22-6/I,Oは省略されても良い。シーケンス22/25-27、37-38、43、49、5
5-56、67-69に対しては、道路セグメント22-1/I,O、22-2/I,O、22-3/I,O及び22-
11/I,Oは省略されても良い。
【0111】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2及び/又はd3及び/又はd4及び/又はd5が
選択された閾値距離dthrより大きい場合、図22Bに示される交差点は、図22C及び
/又は22E及び/又は22Fのような四叉ノード及び/又は22Dのような三叉ノード
として示される、1つ以上の交差点要素に分解されるのが好ましい。
【0112】 図23Aは、曲線状右折道路セグメントを含み、2つの辺長さ部分d1及びd2と曲線
辺長さ部分d3、曲線状右折道路セグメントの他端部を含む三叉ノード、及び離間
した位置の別の三叉ノードを持つ、四叉ノードを表す。23-BLと付された領域を
見通す視界は、視界障害物により部分的に又は完全に遮られている。
【0113】 図23Bは、図23AをVCフォーマットにて表現したもので、その交差点を構成する14
の道路セグメントを示す、すなわち、 下方向から進入及び退出するセグメントを表す23/l/I,O、 右方向から進入及び退出するセグメントを表す23-2/I,O、 中間の一方通行曲線セグメントを示す22-3、 右上方向から進入及び退出するセグメントを表す22-4/I,O、 中間のセグメントを示す22-5/C,CC、 左下方向から進入及び退出するセグメントを表す22-6/I,O、及び 左方向からの中間セグメントを示す22-7/C,CC、である。
【0114】 図23Bに示される交差点は、この交差点を通過する少なくとも19種類の可能な経
路セグメント・シーケンスを含み得る。
【0115】 23/1 23-1/I; 23-2/O 23/2 23-1/I; 23-3; 23-4/O 23/3 23-1/I; 23-3; 23-5/CC; 23-6/O 23/4 23-1/I; 23-3; 23-5/CC; 23-7/CC; 23-2/O 23/5 23-1/I; 23-7/C; 23-6/O 23/6 23-1/I; 23-7/C; 23-5/C; 23-4/O 23/7 23-2/I; 23-3; 23-4/O 23/8 23-2/I; 23-3; 23-5/CC; 23-6/O 23/9 23-2/I; 23-3; 23-5/CC; 23-7/CC; 23-1/O 23/10 23-2/I; 23-7/C; 23-6/O 23/11 23-2/I; 23-7/C; 23-5/C; 23-4/O 23/12 23-2/I; 23-1/O 23/13 23-4/I; 23-5/CC; 23-6/O 23/14 23-4/I; 23-5/CC; 23-7/CC; 23-1/O 23/15 23-4/I; 23-5/CC; 23-7/CC; 23-2/O 23/16 23-6/I; 23-7/CC; 23-1/O 23/17 23-6/I; 23-7/CC;23-2/O 23/18 23-6/I; 23-7/CC; 23-3; 23-4/O 23/19 23/6/I; 23-5/C; 23-4/O
【0116】 シーケンス23/1、2、7、12に対しては、道路セグメント23- 6/I,Oは省略されて
も良い。シーケンス23/13、19に対しては、道路セグメント23-1/I,O及び23-2/I,
Oは省略されても良い。シーケンス23/1、5、10、12、16、17に対しては、道路セ
グメント23-4/I,Oは省略されても良い。
【0117】 上述した様に長さ部分d1及び/又はd2及び/又はd3が選択された閾値距離dthrよ
り大きい場合、図22Bに示される交差点は、図23Cに示される四叉ノード、及び/
又は図23D及び23Eに示される2つの三叉ノードに分解されるのが好ましい。
【0118】 図24は本発明の実施に適した装置の概略図である。装置241は、位置決定(LD)
信号アンテナの現在位置を推定するために、1つ以上のLD信号源(不図示)から
のLD信号を受信及び処理するLD信号アンテナ243とLD信号受信機244を有するLDユ
ニット242を含む。装置241はまた、LDユニット242からの現在位置情報を受信す
るマイクロプロセッサ246、選択された領域における接続された道路セグメント
交差点に関する情報を持つ交差点データベースとデータ処理と格納のための追加
メモリーを含むメモリー・ユニット247、キーボードやライト・ペン用入力スク
リーンなどの、データや命令をコンピュータに入力するためのデータ/命令入力
モジュール248、及び視覚的に認知可能なスクリーンなどの視覚的ディスプレイ2
49と拡声器などの音響的に認知可能な音響的ディスプレイ250のうちの少なくと
も一つ、を有するコンピュータ245も含む。LDユニット242は、地球的衛星測位シ
ステム(GPS)における衛星からの、地球的衛星航法システム(GLONASS)からの
、改良された低軌道周回衛星(LEO)からの、ロラン地上局ベース・システムか
らの、あるいは他のいずれの適切な位置決定システムからの、LD信号を受信及び
処理出来る。LDユニット242は、現在位置が決定されることになる車両内に携帯
され得るか、又はそこに設置されていても良い。
【0119】 コンピュータ245は、LDユニット242からのアンテナ現在位置情報を受信し、その
現在位置をデータベース247中の道路セグメントと比較し、そして、車両を道路
セグメント上に位置決めする。コンピュータは、例えば2つ以上の連続した現在
位置の比較により車両進行方向を決定し、そして車両が現在の経路上の進行を続
けた場合に出会う次の交差点を決定する。車両の経路が決定された(及び、場合
によってはコンピュータ・メモリー・ユニット247に格納された)場合、コンピ
ュータは、次の交差点に接近して行く方向、選択された経路上の次の交差点の通
過に必要ないずれかの操作、及び次の交差点から離れて行く方向、を決定する。
好ましくはコンピュータ245内にプログラムされた上記の情報とある指針を使用
しながら、コンピュータは上述の改良された手法を用いて、次の交差点を決定し
そしてVCフォーマットにおいてそれを視覚的及び/又は聴覚的に示す。次の交差
点が特別な車両操作を必要としない(例えば方向変換や車線変更なしに直進する
)場合、場合によってはコンピュータは次の交差点を表示しない。車両がその交
差点の外部境界に到達する前の全ての場合に少なくとも5から60秒前に、コンピ
ュータは次の交差点をVCフォーマットにて表示するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1A】車両が出会うであろう標準的な四叉交差点を一般的な詳細度にて概
略的に示す図である。
【図1B】図1Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向を表現する図である。
【図1C】図1Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向を表現する図である。
【図1D】図1Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向を表現する図である。
【図1E】図1Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向を表現する図である。
【図2A】分岐Y字型交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図2B】図2Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図2C】図2Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図3A】合流Y字型交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図3B】図3Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図3C】図3Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図3D】図3Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図4A】角度を持って配置されたT字型交差点を一般的な詳細度にて概略的
に示す図である。
【図4B】図4Aに示す交差点において該交差点に接近する方向とそこから離
れる方向をVC図形にて表現する図である。
【図5A】角度を持ってずれた位置に配置された2つのT字型ノードとY字型
ノードを持つT字型ノードを一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図5B】図5Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図5C】図5Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図5D】図5Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図5E】図5Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図5F】図5Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図6A】曲線道路上のT字型ノードを一般的な詳細度にて概略的に示す図で
ある。
【図6B】図6Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図7A】横方向に離間して角度を持ってずれた位置に配置されたT字型ノー
ドを加えた四叉ノードからなる交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図であ
る。
【図7B】図7Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図7C】図7Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図7D】図7Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図7E】図7Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図8A】四叉ノードと横方向にずれた位置に配置されたT字型ノードからな
る交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図8B】図8Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図8C】図8Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図8D】図8Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図9A】左折立体交差点の第1変形例を含む交差点を一般的な詳細度にて
概略的に示す図である。
【図9B】図9Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図9C】図9Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図9D】図9Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概略図
である。
【図10A】左折立体交差点の第2変形例を含む四叉交差点を一般的な詳細
度にて概略的に示す図である。
【図10B】図10Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図10C】図10Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図10D】図10Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図10E】図10Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図11A】分岐路を持つロータリーの第1変形例(環状又は部分環状)を
含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図11B】図11Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図11C】図11Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図11D】図11Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図11E】図11Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図11F】図11Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図12A】分岐路を持つロータリーの第2変形例(多角形状)を含む交差
点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図12B】図12Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図12C】図12Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図12D】図12Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図12E】図12Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図12F】図12Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図12G】図12Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図13A】五叉ノードに該五叉ノードの一部としての近隣の進入路の2つを
接続する角度を持つ第1の斜め経路と角度を持つ第2の斜め経路を加えたものを
含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図13B】図13Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図13C】図13Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図13D】図13Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図13E】図13Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図13F】図13Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図14A】中央分離帯を持つ四叉ノードと左折レーン及び近隣の進入路を接
続する4つの右折斜め経路を含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図で
ある。
【図14B】図14Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図14C】図14Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図14D】図14Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図14E】図14Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図14F】図14Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図14G】図14Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図15A】四叉ノードと2つの近隣の進入路を接続する角度を持った斜め進
入路にT字型ノードを加えたものを含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示
す図である。
【図15B】図15Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図15C】図15Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図15D】図15Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図15E】図15Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図15F】図15Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図16A】他方の進入路に対して角度を持って配置された2つの進入路を
持ち左折車線と中央分離帯を有する五叉ノードを含む交差点を一般的な詳細度に
て概略的に示す図である。
【図16B】図16Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図16C】図16Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図16D】図16Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図16E】図16Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図17A】三角形状の障害物を形成する横方向にずれた位置に配置された3
つの四叉ノードを含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図17B】図17Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図17C】図17Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図17D】図17Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図17E】図17Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図18A】2つの進入路を接続する湾曲した右折道路を含む四叉ノードを一
般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図18B】図18Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図18C】図18Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図18D】図18Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図18E】図18Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図19A】三角形状の障害物を構成する2つの四叉ノードと1つの三叉ノー
ドを含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図19B】図19Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図19C】図19Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図19D】図19Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図19E】図19Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図20A】横方向にずれた位置に配置された2つの進入路を持つ四叉ノード
を含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図20B】図20Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図20C】図20Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図20D】図20Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図21A】四角形状の障害物を形成する角度を持った4つの三叉ノードを含
む交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図21B】図21Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図21C】図21Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図21D】図21Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図21E】図21Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図21F】図21Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図21G】図21Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図22A】2つの四叉ノードと2つの進入路を接続する斜め経路を持つ三叉
ノードを組み合わせた交差点を一般的な詳細度にて概略的に示す図である。
【図22B】図22Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図22C】図22Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図22D】図22Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図22E】図22Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図22F】図22Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図23A】四叉ノードと横方向にずれた位置に配置された三叉ノードと2つ
の進入路を接続する曲線状道路部分を含む交差点を一般的な詳細度にて概略的に
示す図である。
【図23B】図23Aに示す交差点をVC図形にて表現する図である。
【図23C】図23Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図23D】図23Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図23E】図23Aに示す交差点を独立して認知される交差点に分解した概
略図である。
【図24】本発明の実施に適した装置の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セキネ マサユキ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94087,サニーヴェール イースト ホー ムステッド ロード 1041 Fターム(参考) 2C032 HB22 HC08 HC30 HD03 2F029 AA02 AC02 AC08 AC14 AC16 5H180 AA01 FF22 FF24 FF27 FF32

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の経路中の交差点を表現する方法において、 道路セグメントのネットワーク中の選択された交差点、該選択された交差点
    に接近する道路セグメント、及び該交差点から離れる道路セグメント、を表す符
    号を取得する工程と、 コンピュータ・データベースから上記選択された交差点及び該交差点を構成
    する道路セグメントに関する情報を読み出す工程と、 上記選択された交差点を、 (1)進入路セグメント、退出路セグメント、及び上記選択された交差点の通
    過に必要な車両操作、のうち少なくとも一つに依存して表示される上記交差点を
    構成するセグメント、及び、 (2)上記選択された交差点から選択された距離より大きく離間した位置にあ
    る進入路セグメント及び退出路セグメントのうち少なくとも一つと交差する道路
    セグメント、 が表示されないという視覚的に縮約された表現態様にて視覚的に表示する工程と
    、 を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記選択された交差点を表す上記符号を取得する工程は更に、 上記道路セグメント・ネットワークに沿って車両が走行する方向を認識する
    工程と、 車両がその時点の車両進行方向に上記ネットワークに沿って走行を続けた場
    合に車両が出会うことになる交差点に対応した符号を選択する工程と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記交差点を、 一つのノードにて交差する2つの道路セグメントを接続する、 少なくとも一つの直線の又は曲線状の右折道路セグメントを有するN叉ノード
    (Nは3以上)、 右折道路セグメントを持たないN叉ノード、 離間して配置されたN叉ノードと三叉ノード、 離間して配置された2つの三叉ノード、 曲線道路上に位置する三叉ノード、 離間して配置された三叉ノードと四叉ノード、 道路セグメントに沿って離間して配置された少なくとも3つの三叉ノード、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の三叉ノード、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の三叉ノード及び
    該第1及び第2ノードを接続する直線又は曲線状道路セグメント、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の四叉ノード、 互いに鋭角をなす少なくとも2つの進入路を持つM叉ノード(Mは4以上)、 互いに横方向にずれた位置に配置され対向する少なくとも2つの進入路を持つ
    N叉ノード、及び、 少なくとも3つの離間して配置された三叉ノード、 からなる交差点の群から選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記交差点を、 分岐Y字型交差点、 合流Y字型交差点、 少なくとも一つの横断道路セグメントを持つ分岐Y字型交差点、 少なくとも一つの横断道路セグメントを持つ合流Y字型交差点、 少なくとも一つの優先方向を持つ分岐Y字型ジャンクション、及び 少なくとも一つの優先方向を持つ合流Y字型ジャンクション、 からなる交差点の群から選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記交差点を、 略4分の1ループを持つ左折立体交差点、及び、 略4分の3ループを持つ左折立体交差点、 からなる交差点の群から選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記交差点を、 少なくとも一つのアクセス路を持つ部分環状ロータリー、 少なくとも一つのアクセス路を持つ環状ロータリー、 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる部分環状ロ
    ータリー、及び 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる環状ロータ
    リー、 からなる交差点の群から選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記交差点を、 少なくとも一つのアクセス路を持つ多角形状のロータリー、及び、 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる多角形状の
    ロータリー、 からなる交差点の群から選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記交差点を、 少なくとも一つの右折車線又は左折車線を持つ少なくとも一つの道路セグメント
    を含むように選択する工程、 を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 車両の経路中の交差点を表現する装置において、 1つ以上の位置決定信号源からの信号を受信して自身の位置を推定する位置
    決定ユニットと、 道路セグメントのネットワーク中の選択された交差点、該選択された交差点
    に接近する方向、及び該交差点から離れる方向、を表す符号を取得し、 コンピュータ・データベースから上記選択された交差点及び該交差点を構成す
    る道路セグメントに関する情報を読み出し、そして、 上記選択された交差点を、 (1)進入路セグメント、退出路セグメント、及び上記選択された交差点の通
    過に必要な車両操作、のうち少なくとも一つに依存して表示される上記交差点を
    構成するセグメント、及び、 (2)上記選択された交差点から選択された距離より大きく離間した位置にあ
    る進入路セグメント及び退出路セグメントのうち少なくとも一つと交差する道路
    セグメント、 が表示されないという視覚的に縮約された表現態様にて表示する様にプログラム
    されたコンピュータ、 を有することを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 上記コンピュータは更に、 上記道路セグメント・ネットワークに沿って車両が走行する方向を認識し、 車両がその時点の車両進行方向に上記ネットワークに沿って走行を続けた場
    合に車両が出会うことになる交差点に対応した符号を選択する様にプログラムさ
    れていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記交差点が、 一つのノードにて交差する2つの道路セグメントを接続する、 少なくとも一つの直線の又は曲線状の右折道路セグメントを有するN叉ノード
    (Nは3以上)、 右折道路セグメントを持たないN叉ノード、 離間して配置されたN叉ノードと三叉ノード、 離間して配置された2つの三叉ノード、 曲線道路上に位置する三叉ノード、 離間して配置された三叉ノードと四叉ノード、 道路セグメントに沿って離間して配置された少なくとも3つの三叉ノード、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の三叉ノード、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の三叉ノード及び
    該第1及び第2ノードを接続する直線又は曲線状道路セグメント、 N叉ノードと角度を持って離間して配置された第1及び第2の四叉ノード、 互いに鋭角をなす少なくとも2つの進入路を持つM叉ノード(Mは4以上)、 互いに横方向にずれた位置に配置され対向する少なくとも2つの進入路を持つ
    N叉ノード、及び、 少なくとも3つの離間して配置された三叉ノード、 からなる交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 上記交差点が、 分岐Y字型交差点、 合流Y字型交差点、 少なくとも一つの横断道路セグメントを持つ分岐Y字型交差点、 少なくとも一つの横断道路セグメントを持つ合流Y字型交差点、 少なくとも一つの優先方向を持つ分岐Y字型ジャンクション、及び 少なくとも一つの優先方向を持つ合流Y字型ジャンクション、 からなる交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記交差点が、 略4分の1ループを持つ左折立体交差点、及び、 略4分の3ループを持つ左折立体交差点、 からなる交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記交差点が、 少なくとも一つのアクセス路を持つ部分環状ロータリー、 少なくとも一つのアクセス路を持つ環状ロータリー、 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる部分環状ロ
    ータリー、及び 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる環状ロータ
    リー、 からなる交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  15. 【請求項15】 上記交差点が、 少なくとも一つのアクセス路を持つ多角形状のロータリー、及び、 少なくとも一つのアクセス路が接続する部分がY字型交差点となる多角形状の
    ロータリー、 からなる交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  16. 【請求項16】 上記交差点が、 少なくとも一つの右折車線又は左折車線を持つ少なくとも一つの道路セグメン
    トを含む交差点の群から抽出されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
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