JP2003520813A - コンタクトレンズでの使用に適する眼の抗アレルギー組成物 - Google Patents

コンタクトレンズでの使用に適する眼の抗アレルギー組成物

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Abstract

(57)【要約】 オロパタジンおよびポリマー性四級アンモニウム保存剤を含む局所的に投与可能な抗アレルギー組成物は、コンタクトレンズを着用している患者による使用に適している。コンタクトレンズを着用する患者による使用に適する、局所的に投与され得る、多用量型抗アレルギー組成物であって、オロパタジンおよびエメダスチンからなる群から選択される薬物の抗アレルギー有効量;および保存剤として、眼に受容可能なポリマー性四級アンモニウム化合物を含むが、但し、該組成物は塩化ベンザルコニウムを含まない、組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は、一般的に、眼の抗アレルギー組成物に関連する。特に、本発明は、
コンタクトレンズを着用する患者によって安全に適用され得る、局所的抗アレル
ギー組成物に関連する。
【0002】 眼科用処方物は、一般的に、界面活性剤のような賦形剤、刺激緩和剤(com
forting agents)、錯化剤(complexing agent
s)、安定剤、緩衝系、キレート剤、粘度剤(viscosity agent
s)、もしくはゲル化ポリマー、および抗酸化剤と共に、1つ以上の活性な化合
物を含む。多用量型使用が意図される眼科用処方物は保存剤を必要とする。塩化
ベンザルコニウム(「BAC」)は最も広範囲に使用される眼科用保存剤である
【0003】 局所的に投与され得る多用量型眼科用製品は、一般的にコンタクトレンズでの
使用に適していない。なぜならば、活性物質または保存剤がコンタクトレンズに
結合し得るか、またはコンタクトレンズ中に蓄積され得、刺激または毒性作用を
生じるからである。
【0004】 オロパタジン(olopatadine)は公知の抗アレルギー薬物である。
米国特許第5,641,805号(Yanniら)を参照のこと。PATANO
L(登録商標)という商標の塩酸オロパタジン眼科用溶液は、局所的抗アレルギ
ー組成物として市販されている。エメダスチンは、公知の抗ヒスタミン薬である
。EMADINE(登録商標)という商標のフマル酸エメダスチン溶液は、局所
的抗アレルギー組成物として市販されている。他の局所的に投与可能な抗アレル
ギー製品のように、これらの組成物はBACを用いて保存される。BACはコン
タクトレンズに結合するか、またはコンタクトレンズ中に蓄積されることが知ら
れている。従って、BACを含む他の局所的に投与可能な眼科用薬学的製品のよ
うに、PATANOL(登録商標)という商標の塩酸オロパタジン眼科用溶液お
よびEMADINE(登録商標)という商標のフマル酸エメダスチン眼科用溶液
は、ラベル情報において(labelling information)、使
用前にコンタクトレンズを取り外し、そしてこの製品を投与した後、レンズを着
用する前に10分間待つようにという注意書きを含む。抗アレルギー製品に対す
る用量の投薬レジメンは、代表的に1日2〜4回の適用を要し、コンタクトレン
ズの使用者にとって眼のアレルギー症状を処置することを不便にしている。
【0005】 ポリクオタニウム−1(Polyquatermium−1)(商標名Pol
yquad(登録商標)の下で使用される)は、コンタクトレンズと適合性があ
ることが知られている1つの保存剤である。ポリクオタニウム−1および他のポ
リマー性四級アンモニウム化合物はコンタクトレンズケアにおける殺菌剤および
保存剤として、および人工涙溶液として使用されている。例えば、米国特許第5
,037,647号;同第4,525,346号;および同第4,407,79
1号を参照のこと。現今市販されているOpti−Free(登録商標)という
商標のコンタクトレンズケア製品(多目的溶液および洗浄溶液を含む)は、殺菌
剤および保存剤としてポリクオタニウム−1を含む。
【0006】 コンタクトレンズケア製品に加えて、ポリクオタニウム−1もまた、特定の局
所的に投与可能な眼科用薬物製品において保存剤として使用され得る。米国特許
第5,603,929号は、酸性薬物(例えば、非ステロイド性抗炎症薬)の局
所的に投与可能な眼科用組成物を保存するための、ホウ酸と組み合わせたポリク
オタニウム−1の使用を開示する。’929号特許は、ポリクオタニウム−1お
よびホウ酸保存剤系と共に使用するために適切な眼科用薬物組成物を、多くの型
の酸性薬物の眼科的に受容可能な塩、アミド、エステル、およびプロドラッグを
含むと規定するが、この特許は、抗アレルギー薬物についてもオロパタジンにつ
いても特に言及していない。’929号特許の3欄12〜30行を参照のこと。
【0007】 (発明の要旨) ここで、保存剤としてポリクオタニウム−1を含むオロパタジンおよびエメダ
スチンの組成物は、コンタクトレンズでの使用に適していることが見出された。
本発明は、保存剤としてポリマー性四級アンモニウム化合物(例えば、ポリクオ
タニウム−1)を含む、オロパタジンおよびエメダスチンの多用量型の局所投与
可能な組成物に関する。本発明の組成物はBACを含まない。
【0008】 本発明はまた、コンタクトレンズを着用する患者における眼のアレルギーを処
置または制御するための方法に関し、この方法は、オロパタジンまたはエメダス
チンおよび保存剤としてポリマー性四級アンモニウム化合物を含む組成物を局所
的に投与する工程を包含し、ここで、この組成物は、コンタクトレンズを取り外
すことなく適用される。
【0009】 (発明の詳細な説明) オロパタジンは、(Z)−11−(3−ジメチルアミノプロピリデン)−6,
11−ジヒドロジベンゾ[b,e]−オキセピン−2−酢酸である。オロパタジ
ンは、米国特許第5,116,863号中に開示される方法(その内容の全体は
本明細書中によって参考として援用される)を用いて作製され得る。本発明の組
成物におけるオロパタジンの濃度は、滅菌精製水に基づいて約0.0001〜5
%(w/v)、好ましくは約0.001〜0.25%(w/v)、最も好ましく
は約0.1〜0.25%(w/v)の範囲である。このオロパタジン成分は、薬
学的に受容可能な塩の形態で存在し得る。別な方法で示されない限り、本明細書
中で使用される「オロパタジン」はオロパタジンおよびその薬学的に受容可能な
塩の両方をいう。オロパタジンの最も好ましい形態は、塩酸オロパタジンである
。塩酸オロパタジンの最も好ましい濃度は、約0.111〜0.222%(w/
v)であり、これは0.1〜0.2%(w/v)オロパタジンと等価である。
【0010】 エメダスチンの化学名は、1−(2−エトキシエチル)−2−(4−メチル−
1−ホモピペラジニル)−ベンゾイミダゾールである。エメダスチンの眼科用使
用は、米国特許第5,441,958号中に開示される。エメダスチンは、米国
特許第4,430,343号に開示される方法を使用して作製され得、その内容
の全体は本明細書中によって参考として援用される。本発明の組成物におけるエ
メダスチンの濃度は、約0.0001〜1%(w/v)、好ましくは約0.00
5〜0.1%(w/v)、最も好ましくは約0.05%(w/v)の範囲である
。このエメダスチンの成分は、薬学的に受容可能な塩の形態で存在し得る。別な
方法で示されない限り、本明細書中で使用される「エメダスチン」はエメダスチ
ンおよびその薬学的に受容可能な塩の両方をいう。エメダスチンの最も好ましい
形態は、フマル酸エメダスチンである。フマル酸エメダスチンの最も好ましい濃
度は、約0.0884%(w/v)であり、これは0.05%(w/v)エメダ
スチンと等価である。
【0011】 オロパタジンもしくはエメダスチン、またはそれらの薬学的に受容可能な塩に
加え、本発明の組成物は保存剤としてポリマー性四級アンモニウム化合物を含む
。本発明の組成物において有用なポリマー性四級アンモニウム化合物は、抗微生
物作用を有し、かつ眼科的に受容可能なものである。この型の好ましい化合物は
、米国特許第3,931,319号;同第4,027,020号;同第4,40
7,791号;同第4,525,346号;同第4,836,986号;同第5
,037,647号および同第5,300,287号およびPCT出願WO91
/09523(Dziaboら)に記載される。最も好ましいポリマー性アンモ
ニウム化合物はポリクオタニウム−1であり、これはPolyquad(登録商
標)またはOnamer M(登録商標)としても知られ、2,000〜30,
000の間の数平均分子量を有する。好ましくは、この数平均分子量は3,00
0〜14,000の間である。
【0012】 ポリマー性四級アンモニウム化合物は、一般的に、本発明の組成物において、
約0.00001〜約3%(w/v)、好ましくは約0.001〜約0.1%(
w/v)の量で使用される。最も好ましくは、本発明の組成物は約0.001〜
約0.05%(w/v)のポリマー性四級アンモニウム化合物を含む。
【0013】 この組成物にホウ酸を加えることが、所望されるレベルの保存効力を達成する
ために必要であり得るか、または所望され得る。米国特許第5,603,929
号を参照のこと。その内容の全体は本明細書中によって参考として援用される。
本発明の組成物における使用に適するホウ酸としては、ホウ酸のみならず、その
眼科的に受容可能な酸付加塩、および米国特許第5,342,620号(Cho
whan)に記載される型のボレート−ポリオール複合体も挙げられる。存在す
るならば、ホウ酸の量は、一般的に、約0.3〜約0.5%(w/v)の範囲で
ある。
【0014】 本発明の組成物は、眼科的に受容可能な張度(例えば、260〜320mOs
m/kg)、および眼科的に受容可能なpH(例えば、pH5〜8、そして好ま
しくはpH6.8〜7.6)を有するべきである。本発明の局所投与可能な多用
量型組成物は、必要に応じて、張度調整剤(tonicity adjusti
ng agents);緩衝剤;キレート剤;およびpH調整剤のような他の賦
形剤を含む。例えば、塩化ナトリウム、マンニトールなどは等張化剤として使用
され得る;リン酸水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、p−ヒドロキシ安
息香酸エステル、ホウ酸などは緩衝剤として使用され得る;エデト酸ナトリウム
などはキレート剤または安定剤として使用され得る;そして水酸化ナトリウム、
塩酸などはpH調整剤として使用され得る。
【0015】 本発明の組成物はまた、以下のような粘度改変剤を含み得る;セルロースエー
テル(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシ
エチルセルロース(HEC)、エチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、メチルセルロースおよびカルボキシメチルセルロース);
カルボマー(例えば、Carbopol(登録商標));ポリビニルアルコール
;ポリビニルピロリドン;アルギネート;カラゲナン;ならびにグアールガム、
カラヤガム、アガロースガム、ローカストビーン(locust bean)ガ
ム、およびキサンタンガム。
【0016】 以下の実施例が提示され、本発明のさらなる種々の局面を説明するが、いかな
る点でも本発明の範囲を限定することを意図していない。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】 本発明は、特定の好ましい実施形態を参照して記載されている;しかしながら
、本発明は、本発明の趣旨または本質的特徴から切り離されることなく、それら
の他の特定の形態またはバリエーションにおいて具体化され得ることが理解され
るべきである。それゆえ上記に記載される実施形態は、全ての局面における例示
であって、かつ限定的でないとみなされ、本発明の範囲は、上記の明細書によっ
てよりもむしろ、添付された特許請求の範囲によって示される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C07D 313/12 C07D 313/12 403/04 403/04 Fターム(参考) 4C062 JJ19 4C063 AA01 BB02 CC36 DD26 EE01 4C076 BB24 CC03 DD23 DD26 EE19 EE23 FF66 FF67 4C086 AA01 BA08 BC54 GA07 MA02 MA05 MA58 NA06 NA10 ZA33 ZB13

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトレンズを着用する患者による使用に適する、局所
    的に投与され得る、多用量型抗アレルギー組成物であって、オロパタジンおよび
    エメダスチンからなる群から選択される薬物の抗アレルギー有効量;および保存
    剤として、眼に受容可能なポリマー性四級アンモニウム化合物を含むが、但し、
    該組成物は塩化ベンザルコニウムを含まない、組成物。
  2. 【請求項2】 前記薬物がオロパタジンであり、かつオロパタジンの抗アレ
    ルギー有効量が約0.0001〜5%(w/v)である、請求項1に記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】 オロパタジンの前記抗アレルギー有効量が約0.001〜0
    .25%(w/v)である、請求項2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記オロパタジンが塩酸オロパタジンであり、かつオロパタ
    ジンの前記抗アレルギー有効量が約0.1〜0.25%(w/v)である、請求
    項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記薬物がエメダスチンであり、かつエメダスチンの前記抗
    アレルギー有効量が約0.0001〜1%(w/v)である、請求項1に記載の
    組成物。
  6. 【請求項6】 エメダスチンの前記抗アレルギー有効量が約0.005〜0
    .1%(w/v)である、請求項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 前記エメダスチンがフマル酸エメダスチンであり、かつエメ
    ダスチンの前記抗アレルギー有効量が約0.0884%(w/v)である、請求
    項5に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 前記ポリマー性四級アンモニウム化合物が、ポリクオタニウ
    ム−1である、請求項1に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 前記ポリマー性四級アンモニウム化合物が、約0.0000
    1〜約3%(w/v)の量で存在する、請求項8に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 前記ポリマー性四級アンモニウム化合物が、約0.001
    〜約0.1%(w/v)の量で存在する、請求項9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の組成物であって、該組成物がさらに張度
    調整剤;緩衝剤;キレート剤;pH調整剤;および粘度改変剤からなる群から選
    択される1つ以上の成分を含む、組成物。
  12. 【請求項12】 コンタクトレンズを着用する患者における眼のアレルギー
    処置または制御するための方法であって、オロパタジンおよびエメダスチンから
    なる群から選択される薬物の抗アレルギー有効量;および保存剤としてのポリマ
    ー性四級アンモニウム化合物を含む組成物を局所的に投与する工程を包含し、こ
    こで、該組成物は該コンタクトレンズを取り外すことなく適用され、そして該組
    成物が塩化ベンザルコニウムを含まない、方法。
  13. 【請求項13】 前記薬物がオロパタジンであり、かつオロパタジンの前記
    抗アレルギー有効量が約0.0001〜5%(w/v)である、請求項12に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 前記オロパタジンが塩酸オロパタジンであり、かつオロパ
    タジンの前記抗アレルギー有効量が約0.1〜0.25%(w/v)である、請
    求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記薬物がエメダスチンであり、かつエメダスチンの前記
    抗アレルギー有効量が約0.005〜0.1%(w/v)である、請求項12に
    記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記エメダスチンがフマル酸エメダスチンであり、かつエ
    メダスチンの前記抗アレルギー有効量が約0.0884%(w/v)である、請
    求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ポリマー性四級アンモニウム化合物が、ポリクオタニ
    ウム−1である、請求項12に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ポリマー性四級アンモニウム化合物が、約0.000
    01〜約3%(w/v)の量で存在する、請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 請求項12に記載の方法であって、前記組成物がさらに、
    張度調整剤;緩衝剤;キレート剤;pH調整剤;および粘度改変剤からなる群か
    ら選択される1つ以上の成分を含む、方法。
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