JP2003516784A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JP2003516784A
JP2003516784A JP2001544535A JP2001544535A JP2003516784A JP 2003516784 A JP2003516784 A JP 2003516784A JP 2001544535 A JP2001544535 A JP 2001544535A JP 2001544535 A JP2001544535 A JP 2001544535A JP 2003516784 A JP2003516784 A JP 2003516784A
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ハインリヒ イーゲーセデア
デートレフ トルートヴィック
ペーター アンゲネドイチェ
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ウィルクハーン ウィルケニング ウント ハーネ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテルハフツング ウント コンパニー
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
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  • Legs For Furniture In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルトップと、テーブルトップに対してヒンジ接続され折り畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルであって、簡単な手順でテーブル脚の折り畳み及び引き起こしができ、引き起こした状態で固定されるテーブルを提供することを目的とする。 【解決手段】 テーブルトップと、ヒンジ接続部によってテーブルトップに保持された、折り畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルは、ヒンジ接続部が、テーブルトップに固定された第1部分ヒンジとテーブル脚の一端に固定された第2部分ヒンジとを、互いにヒンジ接続して折り畳み動作可能に有し、テーブル脚をテーブルトップに対して引き起こした状態で固定する固定部材であって、ヒンジ部に対して開放位置及び固定位置の間をスライドするように保持される固定スリーブの形態で設けられた固定部材を更に備え、固定部材は、テーブル脚の縁端部の少なくとも一部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーブルトップと、テーブルトップに対してヒンジ接続され、折り
畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルに
関する。
【0002】
【従来の技術】
折り畳み可能なテーブル脚がテーブルトップの裏側に取り付けられたテーブル
は既に数多く知られている。
【0003】 大会議、大パーティー等において、複数に連結して使用することによって、必
要に応じた大きさや形を得ることができるテーブル及びテーブルシステムはきわ
めて一般的に知られている。テーブルは、必要でない場合には適当に積み重ねら
れることで占めるスペースを節約することができる。この目的のために、テーブ
ルトップから完全に取り外し可能なテーブル脚や、テーブルトップの裏側に降り
たたみ可能に配置されたテーブル脚等を備えたテーブルが知られる。
【0004】 テーブルトップと、テーブルトップの裏側に取り付けられた折り畳み可能なテ
ーブル脚とを備える折り畳みテーブルは、例えばDE−OS 23 09 57
6に開示されている。テーブルトップの裏側と個々のテーブル脚との間の連結部
付近には、長穴及びヒンジピンを用いたヒンジ連結方式による折り畳みヒンジが
設けられている。この場合、長方形のテーブルで各短辺側に位置する2本のテー
ブル脚は、互いに連結されて対を成し、同時に旋回することができる。
【0005】 他のテーブル構造(DE 298 03 651による)では、テーブルトッ
プの裏側に回動可能に取り付けられ、管等の形状に構成された連結手段によって
、2本のテーブル脚は互いにしっかりと連結される。これにより、2本のテーブ
ル脚は一体に旋回又は折り畳むことができ、テーブルトップの裏側に取り付けら
れたラッチの助けを借りて固定される。
【0006】 請求項1の導入部に記載されたテーブルは、US−A−2 532 902
及び US−A−1 809 564 に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、テーブルトップと、テーブルトップに対してヒンジ接続され折り畳
み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルであ
って、簡単な手順でテーブル脚の折り畳み及び引き起こしができ、引き起こした
状態で固定されるテーブルを提供することを目的とする。この目的は特許請求の
範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は
本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の第1の形態によると、テーブルトップと、少なくとも一本のテ
ーブル脚と、テーブル脚をテーブルトップに対して折り畳み及び引き起こし可能
に接続するヒンジ接続部とを備えるテーブルは、ヒンジ接続部が、テーブルトッ
プに固定された第1部分ヒンジと、第1の部分ヒンジに対して折り畳み動作可能
にヒンジ接続されテーブル脚の一端に固定された第2の部分ヒンジとを有し、テ
ーブル脚をテーブルトップに対して引き起こした状態で固定する固定部材であっ
て、ヒンジ接続部に対して開放位置及び固定位置の間をスライドするように保持
される固定スリーブを更に備え、固定スリーブは、テーブル脚の端部の一部で形
成される。
【0009】 2つの部分ヒンジは、テーブルトップに対して略平行に伸びる旋回ピンを介し
て互いに接続されてもよい。
【0010】 第1及び第2部分ヒンジの外側周辺表面の少なくとも一部は、テーブル脚を引
き起こした位置で固定スリーブがスライドするスライド面を形成してもよい。
【0011】 第1部分ヒンジのテーブルトップと離れた側の端面は、テーブル脚を折り畳ん
だ状態でテーブルを積み重ねる場合の支持部を形成してもよい。
【0012】 端面は、接触面を保護するスライド部材を含んでもよい。
【0013】 固定スリーブは、固定位置においてバヨネット方式の固定の要領で回転される
ことにより固定されてもよい。
【0014】 固定位置で固定スリーブを固定するラッチ構造が設けられてもよい。
【0015】 ラッチ構造は、バヨネット方式で構成されてもよい。
【0016】 ラッチ構造は、第1部分ヒンジに設けられた環状溝と、環状溝に嵌合し、固定
スリーブ上に設けられた少なくとも一つの突起とを有してもよい。
【0017】 固定スリーブは、開放位置及び固定位置間での動作が案内されることにより、
ねじり回転に対して安定していてもよい。
【0018】 個々のテーブル脚は、テーブルトップと協働してテーブル脚を折り畳み位置で
仮留めする留め手段をヒンジ接続部と反対側の端部に有してもよい。
【0019】 第1部分ヒンジの付近に、テーブルをその隣接するテーブル要素に着脱可能に
接続する接続部材が設けられてもよい。
【0020】 第1部分ヒンジと、接続部材と、取り付けプレートとがテーブルトップの裏側
に取り付けられる一つのユニットを形成してもよい。
【0021】 接続部材は、テーブルトップに対して垂直な軸の周りを旋回できる支持要素を
含んでもよい。
【0022】 支持要素は、所定の角度を隔てた位置関係で互いに強固に接続された2つの支
持腕を含み、支持要素を必要に応じて回転させてテーブルトップ1の外側に片方
または両方の支持腕を突出させることによって、1つ又は2つのテーブル要素が
取り付いてもよい。
【0023】 支持要素は、一つ又は複数の回転位置で仮留めされてもよい。
【0024】 第1部分ヒンジは、取り付けプレートに強固に固定され、支持要素は、取り付
けプレートに旋回可能に取り付けられてもよい。
【0025】 なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく
、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態はクレ
ームにかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特
徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0027】 図に示すテーブルは、主にテーブルトップ1と、折り畳み及び引き起こし可能
な少なくとも一本のテーブル脚2と、テーブル脚2をテーブルトップ1に保持す
るヒンジ接続部3とを備える。
【0028】 図2ないし図8に特に示すように、ヒンジ接続部3は、取り付け部材7によっ
てテーブルトップ1に固定された第1部分ヒンジ3.1と、テーブル脚2の一端
に固定された第2部分ヒンジ3.2を有する。折り畳み動作を行なうために、い
ずれの部分ヒンジもテーブルトップ1に対して平行に伸びるピン3.3を介して
お互いに対してヒンジ接続される。
【0029】 テーブル脚を起こした状態で固定するための固定部材も設けられている。固定
部材は、ヒンジ部に対して開放位置(図2参照)及び固定位置(図5参照)の間
をスライドするように保持される固定スリーブ2.1の形態で設けられる。
【0030】 図示した実施形態において、固定部材は、管状のテーブル脚の縁端部で形成さ
れる。
【0031】 特に図5に図示したように、テーブル脚を起こした状態における第1及び第2
の部分ヒンジ3.1及び3.2の外側周辺表面は、固定スリーブ2.1のスライ
ド面を形成する。
【0032】 図2及び図8に図示した非固定位置において、テーブル脚2は、ピン3.3を
中心にして矢印4の方向に折り畳むことができる。
【0033】 固定スリーブ2.1は、バネ鋼でできたリング5が嵌め込まれた内側周辺溝2
.2を有し、このリングは固定スリーブに向かって飛び出した3つの突起5.1
を含む。
【0034】 固定スリーブ2.1を軸方向へスライドさせ、かつ開放位置及び固定位置間で
のねじり回転を防止する対応した切り込みが設けられているので、固定スリーブ
2.1は、部分ヒンジ3.1及び3.2に対して相対的に確実にスライドできる
【0035】 図示した実施形態において、固定スリーブ2.1は固定位置でラッチされるの
で、一方では固定スリーブはテーブルの移動中に気づかずに開放位置にスライド
することがなく、他方では、接地されたテーブルがぐらつくことを防止するため
に、固定スリーブ2.1はテーブルトップ1に可能な限り遊び無く保持される。
【0036】 この目的のために、ラッチ構造にはバヨネット方式が用いられる。
【0037】 ラッチ構造は、第1部分ヒンジ3.1に設けられた環状溝又は図示した実施形
態の3つの分割環状溝3.4と、この環状溝と勘合する固定スリーブ2.1に固
定されたリング5からの突起5.1とを含む。固定スリーブ2.1をラッチする
には、当該スリーブを固定位置において差し込み留め具の要領で回転する。これ
により、突起5.1は分割環状溝3.4の中に入り込む。分割環状溝3.4は、
突起5.1と接触する斜行面3.5を持つので、固定スリーブ2.1及びテーブ
ル脚2は、第1部分ヒンジ3.1に対して締め付けられる。この結果、引き起こ
された脚は、しっかりと遊びが除去されて連結される。
【0038】 図11及び図12に示すように折り畳まれたテーブル脚を、この位置で十分な
程度に固定するには、テーブルトップと協働してそれぞれのテーブル脚のヒンジ
部と反対側の端面を留める留め手段8がテーブルトップ1の裏側に設けられる。
図9及び図10にこれらの留め手段をより詳細に図示する。このようにテーブル
脚を留めるために、テーブルトップ1のこの部分にはクリップ8.1が設けられ
、これらのクリップは、テーブル脚の端面に設けられた補足手段8.2と連携し
て、テーブル脚をしっかりと、しかも簡単に再度はずせる程度に保持する。
【0039】 それぞれのテーブル脚は、脚の長さを延ばすことができるように設けられるこ
とが望ましい。図示した実施形態において、補足手段8.2は、テーブル脚2を
塞ぐストッパとして形成され、足2.3を雄ねじ2.4でねじ込むための雌ねじ
を軸方向に含む。
【0040】 テーブル脚は折り畳んだ状態でテーブルトップ1の外側の角に平行、又は図1
1に示すように少し内側に向けてテーブルトップに固定することができる。図1
1に示す変形例は、テーブル脚2がテーブルトップの外側の角に平行に折り畳む
には長すぎる場合に特に適している。
【0041】 図12に示すように、テーブルは、テーブル脚2を折り畳んだ状態で積み重ね
ることができる。この場合、第1部分ヒンジ3.1のテーブルトップ1と離れた
側の端面3.1.1は、接触面を保護するスライド部材9を持つ支持部を形成す
る。最下段のテーブルを除いたそれぞれにおいて、接触面はテーブルトップ1で
形成される。スライド部材は、例えば、フエルトで出来ているので、接触面への
擦り傷や打痕をしっかりと防ぐことが出来る。
【0042】 図示した実施形態は、上述したテーブル脚の折り畳み可能性だけでなく、テー
ブルを、隣接するテーブル部材、例えばはめ込みパネルとしっかりと接続するた
めの接続部材も示す。
【0043】 第1部分ヒンジ3.1、接続部材、及び取り付けプレート7は、テーブルトッ
プ1の裏側にとりつけられる一つのユニットを形成する。接続部材は、テーブル
トップ1に対して垂直な軸11の周りで旋回可能な支持要素10を含む。図13
によれば、支持要素10は、所定の角度を隔てた位置関係でしっかりと互いに接
続され、必要に応じて回転させることによって、いずれかをテーブルトップ1の
外側にはみ出させることの出来る2つの支持腕10.1及び10.2を有する。
しっかりと接続された2つの支持腕10.1及び10.2間の角度は、例えば9
0°又は135°である。支持要素10は、一つ又は複数の回転位置で仮留めさ
れることが望ましい。
【0044】 支持腕は穴10.1.1及び10.2.1をそれぞれ備え、対応するはめ込み
パネル1.1及び1.2にそれぞれ設けられた突出部が挿入されて接続される。
【0045】 支持要素10を回動させて突出させるだけで、より大きなテーブル配列を手早
く、しかも安定してセッティングことが出来る。
【0046】 図2及び図5に特に示すように、第1部分ヒンジ3.1は、取り付けプレート
7にねじ12で締結され、支持要素10は、取り付けプレート7に回動可能に取
り付けられる。そして取り付けプレート7は、テーブルトップ1の裏側にしっか
りと固定される。
【0047】 取り付けプレート7、ヒンジ接続部3、及び支持要素10は、一方でテーブル
脚の折り畳みを可能にし、他方で更なるテーブル部材の取り付けを可能にする小
型接続部を形成する。また、回動可能な支持要素がない構成も、本発明の技術的
範囲に含まれうることが明らかである。そして、第1部分ヒンジ3.1は、直接
テーブルトップ1の裏側に取り付けられてもよいし、取り付けプレートを介して
取り付けられてもよい。
【0048】 以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実
施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改
良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的
範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0049】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、テーブルトップと、テーブル
トップに対してヒンジ接続され折り畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本
のテーブル脚とを備えるテーブルであって、簡単な手順でテーブル脚の折り畳み
及び引き起こしができ、引き起こした状態で固定されるテーブルを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るテーブルの側面図である。
【図2】 固定部材が開放位置にある場合の、テーブルトップへのテーブル
脚の取り付け部分における代表断面を示す図である。
【図3】 図2における線III−IIIに沿った代表断面を示す図である。
【図4】 図2における線IV−IVに沿った代表断面を示す図である。
【図5】 固定部材が固定位置にある場合の、テーブルトップへのテーブル
脚の取り付け部分における代表断面を示す図である。
【図6】 図5における線VI−VIに沿った代表断面を示す図である。
【図7】 図5における線VII−VIIに沿った代表断面を示す図である。
【図8】 固定部材が開放位置にある場合の、テーブルトップへのテーブル
脚の取り付け部分の側面図を示す図である。
【図9】 テーブル脚の、ヒンジと離れた側の例を示す検討図である。
【図10】 図9における線X−Xに沿った代表断面を示す図である。
【図11】 テーブル脚を畳んだ状態でテーブルを裏から見た図である。
【図12】 複数のテーブルを互いに積み重ねた場合の側面図である。
【図13】 テーブル配置の一例を裏から見た図である。
【符号の説明】
1 テーブルトップ 1.1、1.2 テーブル要素 2 テーブル脚 2.1 固定スリーブ 2.2 内側周辺溝 2.3 足 2.4 雄ねじ 3 ヒンジ接続部 3.1、3.2 部分ヒンジ 3.1.1 端面 3.3 旋回ピン 3.4 環状溝 3.5 斜行面 4 テーブル脚の折り畳み方向を示す矢印 5 リング 5.1 突起 7 取り付けプレート 8 留め手段 8.1 クリップ 8.2 補足手段 9 スライド部材 10 支持要素 11 軸 12 ねじ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月9日(2001.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、テーブルトップと、テーブルトップに対してヒンジ接続され、折り
畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルに
関する。
【0002】
【従来の技術】 折り畳み可能なテーブル脚がテーブルトップの裏側に取り付けられたテーブル
は既に数多く知られている。
【0003】 大会議、大パーティー等において、複数に連結して使用することによって、必
要に応じた大きさや形を得ることができるテーブル及びテーブルシステムはきわ
めて一般的に知られている。テーブルは、必要でない場合には適当に積み重ねら
れることで占めるスペースを節約することができる。この目的のために、テーブ
ルトップから完全に取り外し可能なテーブル脚や、テーブルトップの裏側に降り
たたみ可能に配置されたテーブル脚等を備えたテーブルが知られる。
【0004】 テーブルトップと、テーブルトップの裏側に取り付けられた折り畳み可能なテ
ーブル脚とを備える折り畳みテーブルは、例えばDE−OS 23 09 57
6に開示されている。テーブルトップの裏側と個々のテーブル脚との間の連結部
付近には、長穴及びヒンジピンを用いたヒンジ連結方式による折り畳みヒンジが
設けられている。この場合、長方形のテーブルで各短辺側に位置する2本のテー
ブル脚は、互いに連結されて対を成し、同時に旋回することができる。
【0005】 他のテーブル構造(DE 298 03 651による)では、テーブルトッ
プの裏側に回動可能に取り付けられ、管等の形状に構成された連結手段によって
、2本のテーブル脚は互いにしっかりと連結される。これにより、2本のテーブ
ル脚は一体に旋回又は折り畳むことができ、テーブルトップの裏側に取り付けら
れたラッチの助けを借りて固定される。
【0006】 請求項1の導入部に記載されたテーブルは、US−A−2 127 981
及び US−A−1 905 219 に開示されている。これらのテーブルに
おいて、固定装置は、テーブル脚の端部で形成された固定スリーブとして構成さ
れ、ヒンジ接続部に対して固定位置及び開放位置間をスライドするように保持さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、テーブルトップと、テーブルトップに対してヒンジ接続され折り畳
み及び引き起こしが可能な少なくとも一本のテーブル脚とを備えるテーブルであ
って、簡単な手順でテーブル脚の折り畳み及び引き起こしができ、引き起こした
状態で固定されるテーブルを提供することを目的とする。この目的は特許請求の
範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は
本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0008】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明の第1の形態によると、テーブルトップと、少なくとも一本のテ
ーブル脚と、テーブル脚をテーブルトップに対して折り畳み及び引き起こし可能
に接続するヒンジ接続部とを備えるテーブルは、ヒンジ接続部が、テーブルトッ
プに固定された第1部分ヒンジと、第1の部分ヒンジに対して折り畳み動作可能
にヒンジ接続されテーブル脚の一端に固定された第2の部分ヒンジとを有し、テ
ーブル脚をテーブルトップに対して引き起こした状態で固定する固定部材であっ
て、テーブル脚の端部の一部で形成され、ヒンジ接続部に対して開放位置及び固
定位置の間をスライドするように保持される固定スリーブを更に備え、固定スリ
ーブは、固定位置において、バヨネット方式の固定要領で回転することによって
固定される。
【0009】 2つの部分ヒンジは、テーブルトップに対して略平行に伸びる旋回ピンを介し
て互いに接続されてもよい。
【0010】 第1及び第2部分ヒンジの外側周辺表面の少なくとも一部は、テーブル脚を引
き起こした位置で固定スリーブがスライドするスライド面を形成してもよい。
【0011】 第1部分ヒンジのテーブルトップと離れた側の端面は、テーブル脚を折り畳ん
だ状態でテーブルを積み重ねる場合の支持部を形成してもよい。
【0012】 端面は、接触面を保護するスライド部材を含んでもよい。
【0013】 固定位置で固定スリーブを固定するラッチ構造が設けられてもよい。
【0014】 ラッチ構造は、バヨネット方式で構成されてもよい。
【0015】 ラッチ構造は、第1部分ヒンジに設けられた環状溝と、環状溝に嵌合し、固定
スリーブ上に設けられた少なくとも一つの突起とを有してもよい。
【0016】 固定スリーブは、開放位置及び固定位置間での動作が案内されることにより、
ねじり回転に対して安定していてもよい。
【0017】 個々のテーブル脚は、テーブルトップと協働してテーブル脚を折り畳み位置で
仮留めする留め手段をヒンジ接続部と反対側の端部に有してもよい。
【0018】 第1部分ヒンジの付近に、テーブルをその隣接するテーブル要素に着脱可能に
接続する接続部材が設けられてもよい。
【0019】 第1部分ヒンジと、接続部材と、取り付けプレートとがテーブルトップの裏側
に取り付けられる一つのユニットを形成してもよい。
【0020】 接続部材は、テーブルトップに対して垂直な軸の周りを旋回できる支持要素を
含んでもよい。
【0021】 支持要素は、所定の角度を隔てた位置関係で互いに強固に接続された2つの支
持腕を含み、支持要素を必要に応じて回転させてテーブルトップ1の外側に片方
または両方の支持腕を突出させることによって、1つ又は2つのテーブル要素が
取り付いてもよい。
【0022】 支持要素は、一つ又は複数の回転位置で仮留めされてもよい。
【0023】 第1部分ヒンジは、取り付けプレートに強固に固定され、支持要素は、取り付
けプレートに旋回可能に取り付けられてもよい。
【0024】 なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく
、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
【0025】
【発明の実施の形態】 以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態はクレ
ームにかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特
徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0026】 図に示すテーブルは、主にテーブルトップ1と、折り畳み及び引き起こし可能
な少なくとも一本のテーブル脚2と、テーブル脚2をテーブルトップ1に保持す
るヒンジ接続部3とを備える。
【0027】 図2ないし図8に特に示すように、ヒンジ接続部3は、取り付け部材7によっ
てテーブルトップ1に固定された第1部分ヒンジ3.1と、テーブル脚2の一端
に固定された第2部分ヒンジ3.2を有する。折り畳み動作を行なうために、い
ずれの部分ヒンジもテーブルトップ1に対して平行に伸びるピン3.3を介して
お互いに対してヒンジ接続される。
【0028】 テーブル脚を起こした状態で固定するための固定部材も設けられている。固定
部材は、ヒンジ部に対して開放位置(図2参照)及び固定位置(図5参照)の間
をスライドするように保持される固定スリーブ2.1の形態で設けられる。
【0029】 図示した実施形態において、固定部材は、管状のテーブル脚の縁端部で形成さ
れる。
【0030】 特に図5に図示したように、テーブル脚を起こした状態における第1及び第2
の部分ヒンジ3.1及び3.2の外側周辺表面は、固定スリーブ2.1のスライ
ド面を形成する。
【0031】 図2及び図8に図示した非固定位置において、テーブル脚2は、ピン3.3を
中心にして矢印4の方向に折り畳むことができる。
【0032】 固定スリーブ2.1は、バネ鋼でできたリング5が嵌め込まれた内側周辺溝2
.2を有し、このリングは固定スリーブに向かって飛び出した3つの突起5.1
を含む。
【0033】 固定スリーブ2.1を軸方向へスライドさせ、かつ開放位置及び固定位置間で
のねじり回転を防止する対応した切り込みが設けられているので、固定スリーブ
2.1は、部分ヒンジ3.1及び3.2に対して相対的に確実にスライドできる
【0034】 図示した実施形態において、固定スリーブ2.1は固定位置でラッチされるの
で、一方では固定スリーブはテーブルの移動中に気づかずに開放位置にスライド
することがなく、他方では、接地されたテーブルがぐらつくことを防止するため
に、固定スリーブ2.1はテーブルトップ1に可能な限り遊び無く保持される。
【0035】 この目的のために、ラッチ構造にはバヨネット方式が用いられる。
【0036】 ラッチ構造は、第1部分ヒンジ3.1に設けられた環状溝又は図示した実施形
態の3つの分割環状溝3.4と、この環状溝と勘合する固定スリーブ2.1に固
定されたリング5からの突起5.1とを含む。固定スリーブ2.1をラッチする
には、当該スリーブを固定位置において差し込み留め具の要領で回転する。これ
により、突起5.1は分割環状溝3.4の中に入り込む。分割環状溝3.4は、
突起5.1と接触する斜行面3.5を持つので、固定スリーブ2.1及びテーブ
ル脚2は、第1部分ヒンジ3.1に対して締め付けられる。この結果、引き起こ
された脚は、しっかりと遊びが除去されて連結される。
【0037】 図11及び図12に示すように折り畳まれたテーブル脚を、この位置で十分な
程度に固定するには、テーブルトップと協働してそれぞれのテーブル脚のヒンジ
部と反対側の端面を留める留め手段8がテーブルトップ1の裏側に設けられる。
図9及び図10にこれらの留め手段をより詳細に図示する。このようにテーブル
脚を留めるために、テーブルトップ1のこの部分にはクリップ8.1が設けられ
、これらのクリップは、テーブル脚の端面に設けられた補足手段8.2と連携し
て、テーブル脚をしっかりと、しかも簡単に再度はずせる程度に保持する。
【0038】 それぞれのテーブル脚は、脚の長さを延ばすことができるように設けられるこ
とが望ましい。図示した実施形態において、補足手段8.2は、テーブル脚2を
塞ぐストッパとして形成され、足2.3を雄ねじ2.4でねじ込むための雌ねじ
を軸方向に含む。
【0039】 テーブル脚は折り畳んだ状態でテーブルトップ1の外側の角に平行、又は図1
1に示すように少し内側に向けてテーブルトップに固定することができる。図1
1に示す変形例は、テーブル脚2がテーブルトップの外側の角に平行に折り畳む
には長すぎる場合に特に適している。
【0040】 図12に示すように、テーブルは、テーブル脚2を折り畳んだ状態で積み重ね
ることができる。この場合、第1部分ヒンジ3.1のテーブルトップ1と離れた
側の端面3.1.1は、接触面を保護するスライド部材9を持つ支持部を形成す
る。最下段のテーブルを除いたそれぞれにおいて、接触面はテーブルトップ1で
形成される。スライド部材は、例えば、フエルトで出来ているので、接触面への
擦り傷や打痕をしっかりと防ぐことが出来る。
【0041】 図示した実施形態は、上述したテーブル脚の折り畳み可能性だけでなく、テー
ブルを、隣接するテーブル部材、例えばはめ込みパネルとしっかりと接続するた
めの接続部材も示す。
【0042】 第1部分ヒンジ3.1、接続部材、及び取り付けプレート7は、テーブルトッ
プ1の裏側にとりつけられる一つのユニットを形成する。接続部材は、テーブル
トップ1に対して垂直な軸11の周りで旋回可能な支持要素10を含む。図13
によれば、支持要素10は、所定の角度を隔てた位置関係でしっかりと互いに接
続され、必要に応じて回転させることによって、いずれかをテーブルトップ1の
外側にはみ出させることの出来る2つの支持腕10.1及び10.2を有する。
しっかりと接続された2つの支持腕10.1及び10.2間の角度は、例えば9
0°又は135°である。支持要素10は、一つ又は複数の回転位置で仮留めさ
れることが望ましい。
【0043】 支持腕は穴10.1.1及び10.2.1をそれぞれ備え、対応するはめ込み
パネル1.1及び1.2にそれぞれ設けられた突出部が挿入されて接続される。
【0044】 支持要素10を回動させて突出させるだけで、より大きなテーブル配列を手早
く、しかも安定してセッティングことが出来る。
【0045】 図2及び図5に特に示すように、第1部分ヒンジ3.1は、取り付けプレート
7にねじ12で締結され、支持要素10は、取り付けプレート7に回動可能に取
り付けられる。そして取り付けプレート7は、テーブルトップ1の裏側にしっか
りと固定される。
【0046】 取り付けプレート7、ヒンジ接続部3、及び支持要素10は、一方でテーブル
脚の折り畳みを可能にし、他方で更なるテーブル部材の取り付けを可能にする小
型接続部を形成する。また、回動可能な支持要素がない構成も、本発明の技術的
範囲に含まれ得ることが明らかである。そして、第1部分ヒンジ3.1は、直接
テーブルトップ1の裏側に取り付けられてもよいし、取り付けプレートを介して
取り付けられてもよい。
【0047】 以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実
施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改
良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的
範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0048】
【発明の効果】 上記説明から明らかなように、本発明によれば、テーブルトップと、テーブル
トップに対してヒンジ接続され折り畳み及び引き起こしが可能な少なくとも一本
のテーブル脚とを備えるテーブルであって、簡単な手順でテーブル脚の折り畳み
及び引き起こしができ、引き起こした状態で固定されるテーブルを提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 トルートヴィック デートレフ ドイツ連邦共和国,ラオアーナ 31867 シュールヴェーク 8 (72)発明者 アンゲネドイチェ ペーター ドイツ連邦共和国, フロート 32602, ブルーメンリング 7 Fターム(参考) 3B053 GA01 NR01 3B069 DA08 DA10 GA04

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルトップ(1)と、少なくとも一本のテーブル脚(2
    )と、前記テーブル脚を前記テーブルトップに対して折り畳み及び引き起こし可
    能に接続するヒンジ接続部(3)とを備えるテーブルであって、 前記ヒンジ接続部は、前記テーブルトップに固定された第1部分ヒンジ(3.
    1)と、前記第1の部分ヒンジに対して折り畳み動作可能にヒンジ接続され、前
    記テーブル脚の一端に固定された第2の部分ヒンジ(3.2)とを有し、 前記テーブル脚を前記テーブルトップに対して引き起こした状態で固定する固
    定部材であって、前記ヒンジ接続部(3)に対して開放位置及び固定位置の間を
    スライドするように保持される固定スリーブ(2.1)を更に備え、 前記固定スリーブ(2.1)は、前記テーブル脚(2)の端部の一部で形成さ
    れることを特徴とするテーブル。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の部分ヒンジ(3.1、3.2)は、前記
    テーブルトップに対して略平行に伸びる旋回ピン(3.3)を介して接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載のテーブル。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の部分ヒンジ(3.1、3.2)の外側周
    辺表面の少なくとも一部は、前記テーブル脚(2)を引き起こした位置で前記固
    定スリーブ(2.1)がスライドするスライド面を形成することを特徴とする請
    求項1ないし請求項2に記載のテーブル。
  4. 【請求項4】 前記第1の部分ヒンジ(3.1)の前記テーブルトップ(1
    )と離れた側の端面(3.1.1)は、前記テーブル脚(2)を折り畳んだ状態
    で前記テーブルを積み重ねる場合の支持部を形成することを特徴とする請求項1
    ないし請求項3に記載のテーブル。
  5. 【請求項5】 前記端面(3.1.1)は、接触面を保護するスライド部材
    (9)を含むことを特徴とする請求項4に記載のテーブル。
  6. 【請求項6】 前記固定スリーブ(2.1)は、前記固定位置においてバヨ
    ネット方式の固定要領で回転されることにより固定されることを特徴とする請求
    項1に記載のテーブル。
  7. 【請求項7】 前記固定位置で前記固定スリーブ(2.1)を固定するラッ
    チ構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテーブル。
  8. 【請求項8】 前記ラッチ構造は、バヨネット方式で構成されることを特徴
    とする請求項7に記載のテーブル。
  9. 【請求項9】 前記ラッチ構造は、 前記第1の部分ヒンジ(3.1)に設けられた環状溝(3.4)と、 前記固定スリーブ(2.1)上に設けられ、前記環状溝に嵌合する少なくとも
    一つの突起(5.1)と を有することを特徴とする請求項8に記載のテーブル。
  10. 【請求項10】 前記固定スリーブは、前記開放位置及び前記固定位置間で
    の動作が案内されることにより、ねじり回転に対して安定していることを特徴と
    する請求項1ないし請求項9に記載のテーブル。
  11. 【請求項11】 個々の前記テーブル脚(2)は、前記テーブルトップ(1
    )と協働して前記テーブル脚(2)を折り畳み位置で仮留めする留め手段(8)
    を前記ヒンジ接続部(3)と反対側の端部に有することを特徴とする請求項1な
    いし請求項10に記載のテーブル。
  12. 【請求項12】 前記第1の部分ヒンジ(3.1)の付近に、前記テーブル
    をその隣接するテーブル要素(1.1、1.2)に着脱可能に接続する接続部材
    が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項11に記載のテーブル
  13. 【請求項13】 前記第1の部分ヒンジ(3.1)、前記接続部材、及び取
    り付けプレート(7)が一つのユニットを形成して前記テーブルトップ(1)の
    裏側に取り付けられることを特徴とする請求項12に記載のテーブル。
  14. 【請求項14】 前記接続部材は、前記テーブルトップに対して垂直な軸(
    11)の周りを旋回する支持要素(10)を含むことを特徴とする請求項12又
    は13に記載のテーブル。
  15. 【請求項15】 前記支持要素(10)は、所定の角度を隔てた位置関係で
    互いに強固に接続された2つの支持腕を含み、前記支持要素を必要に応じて回転
    させてテーブルトップ1の外側に片方または両方の支持腕を突出させることによ
    って、1つ又は2つのテーブル要素(1.1、1.2)が取り付くことを特徴と
    する請求項14に記載のテーブル。
  16. 【請求項16】 前記支持要素(10)は、一つ又は複数の回転位置で仮留
    めされることを特徴とする請求項14に記載のテーブル。
  17. 【請求項17】 前記第1部分ヒンジ(3.1)は、取り付けプレート(7
    )に強固に固定され、前記支持要素(10)は、取り付けプレート(7)に対し
    て旋回可能に取り付けられることを特徴とする請求項13に記載のテーブル。
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