JP2003515470A - リグノセルロース材料の乾燥法 - Google Patents
リグノセルロース材料の乾燥法Info
- Publication number
- JP2003515470A JP2003515470A JP2001541663A JP2001541663A JP2003515470A JP 2003515470 A JP2003515470 A JP 2003515470A JP 2001541663 A JP2001541663 A JP 2001541663A JP 2001541663 A JP2001541663 A JP 2001541663A JP 2003515470 A JP2003515470 A JP 2003515470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- gas
- cyclone
- line
- drying gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N1/00—Pretreatment of moulding material
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
繊維板の製造と関連してリグノセルロース繊維材料を二工程で乾燥させる方法である。材料を第一乾燥ガスを用いて第一乾燥ライン(11)を通って第一サイクロン(13)へと送り、そこで、第一乾燥ガスを材料から隔離する。その後、材料を第二乾燥ガスを用いて第二乾燥ライン(17)を通って第二サイクロン(19)へと送り、そこで、材料を次の工程へと進めながら第二乾燥ガスを隔離する。第二サイクロン(19)から隔離された第二乾燥ガスを、第一乾燥工程へと移動させ、第一乾燥ガスの一部として使用する。第一サイクロン(13)から隔離された第一乾燥ガスの一部を、循環処理し、第一乾燥工程における乾燥ガスとして使用する。
Description
【0001】
本発明は、繊維板、例えばMDF(中質繊維板)の製造と関連してリグノセル
ロース繊維質材料を乾燥させる方法に関する。繊維質材料は、機械的に解繊され
サイズコートを施された繊維からなる。最適な乾燥結果を達成するため、乾燥は
、乾燥ガスを用いて二工程で実施される。第一工程においては、材料が第一乾燥
ガスにより第一乾燥ラインを通って第一サイクロンへと送られ、そこで、乾燥ガ
スが材料から分離される。その後、材料が第二乾燥ガスにより第二乾燥ラインを
通って第二サイクロンへと送られ、そこで、乾燥ガスが材料から分離される。材
料は、第二乾燥工程から、次の繊維板製造過程の中の工程へと移動させられる。
このような二工程乾燥においては、両工程が、煙道ガスにより、又はその他の方
法で、直接的又は間接的に加熱された空気からなる乾燥ガスを用いて実施されう
る。
ロース繊維質材料を乾燥させる方法に関する。繊維質材料は、機械的に解繊され
サイズコートを施された繊維からなる。最適な乾燥結果を達成するため、乾燥は
、乾燥ガスを用いて二工程で実施される。第一工程においては、材料が第一乾燥
ガスにより第一乾燥ラインを通って第一サイクロンへと送られ、そこで、乾燥ガ
スが材料から分離される。その後、材料が第二乾燥ガスにより第二乾燥ラインを
通って第二サイクロンへと送られ、そこで、乾燥ガスが材料から分離される。材
料は、第二乾燥工程から、次の繊維板製造過程の中の工程へと移動させられる。
このような二工程乾燥においては、両工程が、煙道ガスにより、又はその他の方
法で、直接的又は間接的に加熱された空気からなる乾燥ガスを用いて実施されう
る。
【0002】
この型の乾燥機においては、繊維塵、ホルムアルデヒド、及び有機揮発性化合
物(VOC=Volatile Organic Compounds)の放出
による大きな環境問題が生じる。これらの問題を減少させる一つの手段は、第二
サイクロンから分離された第二乾燥ガスを第一工程へと循環処理することである
。しかしながら、乾燥機から放出されたガスのさらなる清浄化を実施するために
は、別の清浄化装置、ガス洗浄器、RTO(蓄熱式焼却炉)、又はWESP(湿
式電気集塵装置)を使用する必要がある。しかしながら、これは、乾燥プラント
のコストが大きく増加することを意味する。
物(VOC=Volatile Organic Compounds)の放出
による大きな環境問題が生じる。これらの問題を減少させる一つの手段は、第二
サイクロンから分離された第二乾燥ガスを第一工程へと循環処理することである
。しかしながら、乾燥機から放出されたガスのさらなる清浄化を実施するために
は、別の清浄化装置、ガス洗浄器、RTO(蓄熱式焼却炉)、又はWESP(湿
式電気集塵装置)を使用する必要がある。しかしながら、これは、乾燥プラント
のコストが大きく増加することを意味する。
【0003】
本発明は、この型の乾燥の付加的な改良に関する。その特性は、添付の特許請
求の範囲に定義されている。
求の範囲に定義されている。
【0004】
以下、本発明に係るプラントの概略を示す添付の図面を参照しつつ、本発明を
さらに詳細に記載する。
さらに詳細に記載する。
【0005】
図に示されたプラントにおいては、繊維質材料が、ライン10を通って第一乾
燥ライン11に供給される。第一ファン12を用いて、第一乾燥ガスが、乾燥ラ
イン11へと吹き込まれ、繊維質材料を同時に乾燥させながら第一サイクロン1
3へと送る。そこで、乾燥ガスは出口14から分離され、一方、材料はスルース
手段15及びライン16を介して、第二乾燥ライン17へと進められる。第二乾
燥ガス及び第二ファン18を用いて、材料は同時にさらに乾燥させられながら第
二サイクロン19へと送られる。第二乾燥ガスは、ライン20を通って供給され
、加熱手段21で直接的又は間接的に加熱された外気を含有する。加熱は、直接
供給もしくは熱交換により、煙道ガス、ガスバーナーからのガスにより、又はそ
の他の方法でなされうる。第二サイクロン19において、乾燥ガスは、吹出しラ
イン22を通って分離され、繊維質材料は、スルース手段23及びライン24を
介して取り出され、さらに次の繊維板製造過程の中の工程へと送られる。
燥ライン11に供給される。第一ファン12を用いて、第一乾燥ガスが、乾燥ラ
イン11へと吹き込まれ、繊維質材料を同時に乾燥させながら第一サイクロン1
3へと送る。そこで、乾燥ガスは出口14から分離され、一方、材料はスルース
手段15及びライン16を介して、第二乾燥ライン17へと進められる。第二乾
燥ガス及び第二ファン18を用いて、材料は同時にさらに乾燥させられながら第
二サイクロン19へと送られる。第二乾燥ガスは、ライン20を通って供給され
、加熱手段21で直接的又は間接的に加熱された外気を含有する。加熱は、直接
供給もしくは熱交換により、煙道ガス、ガスバーナーからのガスにより、又はそ
の他の方法でなされうる。第二サイクロン19において、乾燥ガスは、吹出しラ
イン22を通って分離され、繊維質材料は、スルース手段23及びライン24を
介して取り出され、さらに次の繊維板製造過程の中の工程へと送られる。
【0006】
分離された第二乾燥ガスは、吹出しライン22を通って、第一乾燥工程へと移
動し、そこで、第一乾燥ライン11へと導入され、それにより第一乾燥ガスの一
部を構成する。
動し、そこで、第一乾燥ライン11へと導入され、それにより第一乾燥ガスの一
部を構成する。
【0007】
第一サイクロン13から分離された乾燥ガスの一部が、出口14を通って、ラ
イン25を介して第一乾燥工程へと循環処理され、そこで、第一乾燥ライン11
へと導入されることで、乾燥系がさらに密閉される。従って、第一乾燥ガスは、
第二乾燥工程から分離された乾燥ガスと、第一乾燥工程から分離された乾燥ガス
の一部との混合物を含有する。加熱手段26において、第一乾燥ガスは直接的又
は間接的に加熱される。そこで使用される熱源は、煙道ガス、ガスバーナーから
のガス等であり、加熱は、直接的に又は熱交換器において実施される。外気が、
ライン27を通って第一乾燥工程へと導入されてもよい。
イン25を介して第一乾燥工程へと循環処理され、そこで、第一乾燥ライン11
へと導入されることで、乾燥系がさらに密閉される。従って、第一乾燥ガスは、
第二乾燥工程から分離された乾燥ガスと、第一乾燥工程から分離された乾燥ガス
の一部との混合物を含有する。加熱手段26において、第一乾燥ガスは直接的又
は間接的に加熱される。そこで使用される熱源は、煙道ガス、ガスバーナーから
のガス等であり、加熱は、直接的に又は熱交換器において実施される。外気が、
ライン27を通って第一乾燥工程へと導入されてもよい。
【0008】
前記の乾燥プラントにおいて、第一乾燥ガスの温度は、第一工程への入口にお
いては130〜200℃、第一サイクロンの出口においては、45〜90℃であ
るべきである。第二乾燥ガスの対応する入口及び出口における温度は、それぞれ
80〜150℃及び30〜80℃であるべきである。繊維質材料の投入時水分含
量が50〜150%である場合、排出時水分含量は3〜15%に減少させられ得
る。
いては130〜200℃、第一サイクロンの出口においては、45〜90℃であ
るべきである。第二乾燥ガスの対応する入口及び出口における温度は、それぞれ
80〜150℃及び30〜80℃であるべきである。繊維質材料の投入時水分含
量が50〜150%である場合、排出時水分含量は3〜15%に減少させられ得
る。
【0009】
第二乾燥工程からの乾燥ガスを第一乾燥工程へと循環処理することにより、こ
の乾燥ガスの中のエンタルピーが系中に回収されうる。また、分離された第二乾
燥ガスは、比較的乾燥しており、従って、系中での凝縮問題を引き起こさない。
この乾燥ガスの循環処理は、全ガス放出を減少させることができ、同時に、熱経
済を改良することができることを意味する。
の乾燥ガスの中のエンタルピーが系中に回収されうる。また、分離された第二乾
燥ガスは、比較的乾燥しており、従って、系中での凝縮問題を引き起こさない。
この乾燥ガスの循環処理は、全ガス放出を減少させることができ、同時に、熱経
済を改良することができることを意味する。
【0010】
さらに、分離された第一乾燥ガスの一部を第一乾燥工程へと循環処理すること
により、熱経済はさらに改良されうる。この循環処理は、さらに、乾燥機から流
出する湿性空気を実質的に減少させることができることを意味する。第二乾燥ガ
ス流のみの還流により、乾燥機外への全湿性空気流を20〜25%減少させるこ
とができる。さらに第一乾燥ガス流を部分的に循環処理した場合、乾燥機外への
全湿性空気流を、乾燥ガスを循環処理しない場合の湿性空気流の40〜50%に
まで減少させることができ、即ち、50〜60%が循環処理される。乾燥機外へ
の湿性空気流の減少は、設置が必要であるかもしれない別の清浄化装置のコスト
が大きく減少することを意味する。
により、熱経済はさらに改良されうる。この循環処理は、さらに、乾燥機から流
出する湿性空気を実質的に減少させることができることを意味する。第二乾燥ガ
ス流のみの還流により、乾燥機外への全湿性空気流を20〜25%減少させるこ
とができる。さらに第一乾燥ガス流を部分的に循環処理した場合、乾燥機外への
全湿性空気流を、乾燥ガスを循環処理しない場合の湿性空気流の40〜50%に
まで減少させることができ、即ち、50〜60%が循環処理される。乾燥機外へ
の湿性空気流の減少は、設置が必要であるかもしれない別の清浄化装置のコスト
が大きく減少することを意味する。
【0011】
本発明に係る方法は、必要とされる新鮮空気の全量が、ライン20を通って第
二乾燥工程において乾燥系へ供給されうることを意味する。第一乾燥ガスの再循
環流は、系中で凝縮が起こらないよう制御される。従って、循環処理される第一
乾燥ガス流の一部のサイズは、投入時繊維水分、ガス温度等のような他のパラメ
ータに依存する。
二乾燥工程において乾燥系へ供給されうることを意味する。第一乾燥ガスの再循
環流は、系中で凝縮が起こらないよう制御される。従って、循環処理される第一
乾燥ガス流の一部のサイズは、投入時繊維水分、ガス温度等のような他のパラメ
ータに依存する。
【0012】
従来のプラントと比較して、本発明に係る方法は、排出時繊維水分を極めて効
率的に制御することができ、エネルギー消費を減少させることができ、プラント
の処理能力を増加させることができ、環境にとって有害な放出を減少させること
ができ、かつ別の清浄化装置のコストを減少させることができることを意味する
。
率的に制御することができ、エネルギー消費を減少させることができ、プラント
の処理能力を増加させることができ、環境にとって有害な放出を減少させること
ができ、かつ別の清浄化装置のコストを減少させることができることを意味する
。
【0013】
本発明は、当然、前記の実施態様に制限されず、特許請求の範囲の範囲内で改
変されうる。
変されうる。
【図1】
本発明に係るプラントの概略を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE
,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,
HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K
P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU
,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,
NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S
G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ
,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (4)
- 【請求項1】 材料を第一乾燥ガスを用いて第一乾燥ライン(11)を通っ
て第一サイクロン(13)へと送り、そこで、第一乾燥ガスを材料から隔離し、
その後、材料を第二乾燥ガスを用いて第二乾燥ライン(17)を通って第二サイ
クロン(19)へと送り、そこで、材料を次の工程へと進めながら第二乾燥ガス
を隔離する、繊維板の製造と関連してリグノセルロース繊維質材料を二工程で乾
燥させる方法であって、第二サイクロン(19)から隔離された第二乾燥ガスを
、第一乾燥工程へと移動させ、第一乾燥ガスの一部として使用すること、及び第
一サイクロン(13)から隔離された第一乾燥ガスの一部を、循環処理し、第一
乾燥工程における乾燥ガスとして使用することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 第一乾燥ガスの再循環流を、系中での凝縮が回避されるよう
、制御することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 乾燥系に必要な外気の全量を、第二乾燥工程に供給すること
を特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 分離された第一乾燥ガスの50〜60%を、第一乾燥工程へ
と循環処理することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9904450-5 | 1999-12-03 | ||
SE9904450A SE515426C2 (sv) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | Sätt för torkning av lignocellulosahaltigt fibermaterial |
PCT/SE2000/002251 WO2001039945A1 (en) | 1999-12-03 | 2000-11-16 | Method of drying lignocellulose material |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003515470A true JP2003515470A (ja) | 2003-05-07 |
Family
ID=20418011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001541663A Withdrawn JP2003515470A (ja) | 1999-12-03 | 2000-11-16 | リグノセルロース材料の乾燥法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6820350B1 (ja) |
EP (1) | EP1257398B1 (ja) |
JP (1) | JP2003515470A (ja) |
AT (1) | ATE330761T1 (ja) |
AU (1) | AU1907101A (ja) |
CA (1) | CA2392483C (ja) |
DE (1) | DE60029010T2 (ja) |
NZ (1) | NZ519099A (ja) |
SE (1) | SE515426C2 (ja) |
WO (1) | WO2001039945A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006536A (ja) * | 2014-03-31 | 2021-01-21 | ホビオネ インターナショナル エルティーディー | 増強された特性を有する粉末を生産するための改良噴霧乾燥方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005001914A1 (de) * | 2005-01-14 | 2006-08-03 | Steico Ag | Verfahren zur Herstellung einer thermoplastisch gebundenen Holzwerkstoffplatte und nach diesem Verfahren hergestellte Holzwerkstoffplatte |
CN110382958A (zh) | 2017-03-03 | 2019-10-25 | 道格拉斯科技有限公司 | 用于连续干燥散装物品、特别是木屑和/或木纤维的包括热交换器的设备和方法 |
UA126678C2 (uk) | 2017-03-03 | 2023-01-11 | Даґлас Текнікал Лімітед | Установка, яка містить циклон гарячого газу, і спосіб безперервного сушіння насипних матеріалів, зокрема деревної стружки та/або деревних волокон |
EA039823B1 (ru) | 2017-03-03 | 2022-03-17 | Дуглас Текникал Лимитед | Устройство и способ непрерывной сушки сыпучих продуктов, в частности древесной стружки и/или древесных волокон, включающие генератор горячего газа на твердом топливе |
CA3063517C (en) * | 2017-06-06 | 2023-08-01 | Douglas Technical Limited | Apparatus and method for continuously drying bulk goods |
CN107976054B (zh) * | 2017-10-12 | 2020-10-09 | 浙江工业大学 | 一种1,3-环己二酮闭路循环两级干燥方法及干燥装置 |
CN112326496B (zh) * | 2020-04-28 | 2022-07-19 | 苏州喜全软件科技有限公司 | 一种微波技术用材料含水率检测装置 |
CA3153460A1 (en) * | 2021-03-30 | 2022-09-30 | Kyata Capital Inc. | Systems and methods for removing contaminants from surfaces of solid material |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2014764A (en) * | 1932-09-02 | 1935-09-17 | Techno Chemical Lab Ltd | Drying peat and other materials |
US2023247A (en) * | 1932-12-29 | 1935-12-03 | Raymond Brothers Impact Pulver | Mill-drying process and apparatus |
US2235683A (en) * | 1938-07-11 | 1941-03-18 | Corn Prod Refining Co | Drying process |
US2274789A (en) * | 1939-07-27 | 1942-03-03 | Corn Prod Refining Co | Production of dextrine |
US2770543A (en) * | 1950-11-24 | 1956-11-13 | Gerald D Arnold | Recirculating convection current cooler and method |
US3707775A (en) * | 1970-09-24 | 1973-01-02 | Svenska Flaektfabriken Ab | Method of drying goods suspended in a gas stream |
DE2440053C3 (de) * | 1974-08-21 | 1979-02-22 | Kloeckner-Humboldt-Deutz Ag, 5000 Koeln | Vorrichtung zur thermischen Behandlung von feuchtem Rohmaterial, zum Beispiel zum Trocknen von Schlämmen |
SE469353B (sv) * | 1990-11-20 | 1993-06-21 | Flaekt Ab | Saett att torka ett partikelformigt material |
SE509089C2 (sv) * | 1997-04-30 | 1998-12-07 | Sunds Defibrator Ind Ab | Förfarande vid framställning av skivor från lignocellulosahaltigt material |
-
1999
- 1999-12-03 SE SE9904450A patent/SE515426C2/sv not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-11-16 CA CA002392483A patent/CA2392483C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-16 AT AT00981992T patent/ATE330761T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-11-16 NZ NZ519099A patent/NZ519099A/en unknown
- 2000-11-16 AU AU19071/01A patent/AU1907101A/en not_active Abandoned
- 2000-11-16 JP JP2001541663A patent/JP2003515470A/ja not_active Withdrawn
- 2000-11-16 WO PCT/SE2000/002251 patent/WO2001039945A1/en active IP Right Grant
- 2000-11-16 US US10/148,733 patent/US6820350B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-16 DE DE60029010T patent/DE60029010T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-16 EP EP00981992A patent/EP1257398B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006536A (ja) * | 2014-03-31 | 2021-01-21 | ホビオネ インターナショナル エルティーディー | 増強された特性を有する粉末を生産するための改良噴霧乾燥方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE9904450L (sv) | 2001-06-04 |
ATE330761T1 (de) | 2006-07-15 |
AU1907101A (en) | 2001-06-12 |
SE515426C2 (sv) | 2001-08-06 |
NZ519099A (en) | 2003-11-28 |
CA2392483A1 (en) | 2001-06-07 |
SE9904450D0 (sv) | 1999-12-03 |
DE60029010T2 (de) | 2007-06-14 |
CA2392483C (en) | 2009-01-27 |
US6820350B1 (en) | 2004-11-23 |
EP1257398A1 (en) | 2002-11-20 |
DE60029010D1 (de) | 2006-08-03 |
EP1257398B1 (en) | 2006-06-21 |
WO2001039945A1 (en) | 2001-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6393727B1 (en) | Method for reducing VOC emissions during the manufacture of wood products | |
US9458059B2 (en) | Process for the calcination and manufacture of synthetic pozzolan | |
US20120160135A1 (en) | Process for the Manufacture of Synthetic Pozzolan | |
JP2003515470A (ja) | リグノセルロース材料の乾燥法 | |
CN109198703A (zh) | 环保节能废气零排放膨化饲料生产线及生产方法 | |
JP2655708B2 (ja) | 繊維板シートを製造するための方法及び装置 | |
CN109198702A (zh) | 环保节能废气零排放颗粒饲料生产线及生产方法 | |
ZA925127B (en) | Process for the production of fibreboards from wood particle agglomerates and isocyanate as binder | |
US5989465A (en) | Method of manufacturing a board | |
CN105190211B (zh) | 用于生成具有减低的结晶水含量的盐的方法 | |
JP2003524085A (ja) | 乾燥部において排出空気および供給空気を設定する方法および装置 | |
JP4077591B2 (ja) | 湿式固気分離装置を備えた石炭調湿設備 | |
CN201057779Y (zh) | 可减少干头干尾现象的顺流式滚筒烘丝机 | |
CN109329999A (zh) | 环保节能废气零排放特种水产饲料生产线及生产方法 | |
CN107314658A (zh) | 一种新型木质纤维多段式闪急干燥方法和装置 | |
US5948158A (en) | Apparatus and method for producing clinker from a hydrous slurry of raw materials | |
CN207163175U (zh) | 一种新型木质纤维多段式闪急干燥装置 | |
CN207635816U (zh) | 一种新型生物质刨花复合干燥装置 | |
JP4641649B2 (ja) | コークス炉装入炭の調湿方法 | |
JP3296843B2 (ja) | 蒸気式空気加熱器を用いる乾燥装置および乾式脱硫装置 | |
EP2723941B1 (en) | Method and arrangement for improving energy efficiency of a drying section of a paper machine or the like | |
CN105879674A (zh) | 一种焦炉烟气余热利用及其脱硝的复合工艺 | |
CN207113542U (zh) | 一种谷物烘干塔 | |
JP2000290665A (ja) | 石炭事前処理方法及びその装置 | |
SU861897A1 (ru) | Способ тепловой обработки сыпучих термочувствительных материалов |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |