JP2003512943A - 脆性材料より成る工作物を迅速に切断するための方法及び装置 - Google Patents
脆性材料より成る工作物を迅速に切断するための方法及び装置Info
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Abstract
Description
る工作物を、レーザ光線によって任意の輪郭形状の切断ラインに沿って迅速に切
断するための方法及び装置に関する。この場合、有利な使用例は、板ガラスを迅
速にカットすることである。
トホイールを用いて、まずガラスに切り目を付け、次いでこのように形成された
弱められた箇所に沿って、ガラスを外部の機械的な力によって分割するようにな
っている。この方法における欠点は、切り目を付けることによって表面から粒子
(破片)が飛び散り、この粒子がガラスに付着して、その付着した箇所で例えば
スクラッチ(引っ掻き傷)を生ぜしめる、ということである。同様に切断縁部に
いわゆる削り屑が生じ、この削り屑によって非偏平なガラス縁部が形成されるこ
とになる。さらにまた、切れ目を付ける際に切断縁部に形成されるミクロ割れ(
微小亀裂)が、機械的な負荷可能性の低下つまり破壊の危険性を高くする。
ガラスを分離するという試みがなされている。この場合、ガラスに向けられた熱
源は、一定の速度でガラスに対して相対的に移動し、それによって、ガラスに亀
裂が形成される程度の高い熱応力が発生する。熱エネルギーが1ミリメートルよ
りも高い精度で(典型的な切断精度に相当する)局所的に位置決めすることがで
きるような熱源の必要な特性は、赤外線放射器、特別なガスバーナ及び特別なレ
ーザで十分である。レーザは、その良好なフォーカシング性(集束性)、良好な
効率制御可能性並びにビーム形状及びひいては強度分布性を有しているのでガラ
スに適していることが認められている。
、材料の破壊強度を越えるまでの熱機械的な応力を誘導する、このようなレーザ
切断法は、多くの文献により公知である。
却スポットを有する楕円形の形状を有するレーザ光線を使用するようになってい
る。この方法は、非金属の板材の直線的な切り目付け(スコーリング)において
は良好な結果を示すが、湾曲した輪郭形状に沿った高価値で高精度の切り目付け
は不確実である。しかも、この方法は、高い放射線密度及び高い切断速度におい
て切断形状の安定性が低い。
6/20062号パンフレットによれば、加熱は熱線ビームによって行われ、こ
の熱線ビームの、ビーム中央の横断面で、放射出力の密度が周辺部から中央に向
かって次第に減少するように分布している。楕円形リングの形状の温度分布を生
ぜしめる、楕円形の放射ビームが使用されている。
れた方法つまり、切断方向で開放するU字形若しくはV字形の輪郭形状及び特性
的な強度分布を有する焦点を設ける方法によって避けられる。この方法は実際に
直線的な切断を行う際に良好な結果が得られた。厚さの大きい工作物を正確に分
離切断することも可能である。自由切断つまり任意の湾曲した輪郭形状を有する
切断を行う際には、後続の冷却と共になぞられる、切断ラインの輪郭形状に合致
した湾曲したU字形若しくはV字形の強度分布を生ぜしめる必要がある。これに
よって特に、焦点を生ぜしめるスキャナ装置と経路制御装置とを連結する必要が
生じ、従って多大な制御コスト及び調整コストを伴うことになる。
するためのレーザ光線切断法が公知である。この方法は、1スポットに強く集束
された、定置のレーザ光線で作業し、このレーザ光線が、回転する中空ガラスを
円形に巡って熱応力ゾーンを生ぜしめる。次いで、提供された応力ゾーンに沿っ
て中空ガラスの全外周に亘って、ノズルから噴霧される霧状噴霧水によって冷却
され、それによって機械的又は熱的に生ぜしめられた開始亀裂と相俟って、中空
ガラス縁部の分離が得られる。
切断法においては、工作物表面における放射横断面が細長い形状を有するような
レーザ光線が形成され、この細長い形状は、レーザ光線路内に設けられたダイヤ
フラムによって、入射する放射線横断面の長さと幅との比が調節可能である。
成しながら行われ、この際に切断シームがガスによって常にクリーンに吹き付け
られるようになっている、例えばヨーロッパ特許第0062482号明細書又は
アメリカ合衆国特許第5237150号明細書により公知の方法とは基本的に異
なっている。
有する第1のレーザ光線と、ガラスを溶融させることによる本来の切断のための
高いエネルギを有する第2のレーザ光線との2つのレーザ光線で作業する方法に
ついて記載されている。
ては、特にレーザ切断中に切断縁部を生ぜしめるために、同一の切断箇所に1つ
以上のレーザ光線を使用し、個別のレーザ光線がガラス面に対して種々異なる角
度を形成するようになっている。
なる理由から、入念に考慮された方法であることが証明されており、実際に使用
されている。本発明は、この公知の方法から出発している。この方法によって得
られる切断能力及び、この方法の適用性は、特に切断しようとする工作物に切断
ラインに沿って効果的に熱機械的な応力を誘導すること、レーザ光線内の強度分
布及び冷却形式によって制限される。切断時に必要な、迅速で同時に効果的な、
熱機械的な応力の誘導は、公知の方法においては不十分にしか保証されない。熱
機械的な応力の効果的な誘導に基づいて、常により高くすることが要求される切
断速度は制限される。
って、特にガラス、ガラスセラミック又はセラミック等の脆性の材料より成る工
作物を切断するための方法及び装置を提供して、微小亀裂、削り屑又は破片なし
で、高い切断精度、輪郭の正確さ並びに迅速な切断を可能にすることである。
所定の切断ラインに沿ってレーザ光線によって迅速に切断することは、工作物の
溶融なしに、レーザ光線が生ぜしめられ、それぞれのレーザ光線が結合されて、
特に平行にガイドされ、切断ライン上に集束されることによって行われる。この
場合、それぞれのレーザ光線は、切断しようとする工作物の表面上にそれぞれ焦
点として作用する光線横断面が、所定の形状及び強度分布に相当するように形成
される。熱機械的な応力の誘導に伴って、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作
物との間の相対運動が生ぜしめられ、加熱された切断ライン区分を次に冷却する
ために流体状の冷却媒体を吹きつける(ブローする)ことによって、熱機械的な
応力が工作物の破壊強度を超えるまで高められる。
かつ効果的に誘導することができる。この場合、工作物が溶融されることなしに
、高いレーザ出力が切断しようとする工作物に導入されることが分かった。同時
に、従来の方法に対して切断速度は100%まで高められる。
る。つまり直線状の切断だけに限定されず、湾曲したラインに沿った切断、特に
円形の切断ラインに沿った切断のためにも適している。
に、結合された特に平行にガイドされたレーザ光線を相次いで切断ラインにガイ
ドするようにすれば有利である。この場合、レーザ光線を短い連続で相次いでガ
イドするか、又はレーザ光線を全体的に又は部分的に重畳させて切断ラインに向
けてガイドすることが可能である。
して作用する放射線横断面がそれぞれ同形状及び同じ強度分布に相当するように
、形成される。
とも同じ角度で切断ラインにガイドされる。
いように注意しなければならない。
に追従する。
ーザの光線であって、この場合、レーザの波長は特に有利にはチューナブル(同
調可能)であって、それによって切断しようとする工作物のそれぞれの吸収極大
に合致せしめられる。レーザ波長が、切断しようとする工作物の吸収極大に、よ
り良好に合わせられる程、熱機械的な応力の誘導はより効果的に行われ、また同
様に、より高い切断速度を選択することができる。
る。
物である。
。この場合、流動状の冷却媒体は付加的に冷却される。これは例えば少なくとも
ペルチェ・エレメントによって行われる。これによって繰り返し可能なプロセス
を制御及びコントロール可能な条件下で行うことができる。
形のノズルによって形成される。
ができる。
する工作物上のすべての所定の強度分布を使用することができる。
字形の、レーザ光線の輪郭及びこれに関連した強度分布が特に有利である。
の他のすべてのレーザが、鋭角に削り取られた縁部を溶融し丸味付けするために
適している。
の工作物を切断するために特に適しており、この場合、30mmの比較的厚い板
ガラスを有利な形式で切断することもできる。
特に円形又はリング状のガラス板を切断するために適している。このようなリン
グ状のガラス板は有利には、磁気的及び光学的なメモリー媒体のための基板ガラ
スとして使用される。
線によって迅速に切断するための、本発明の装置は、 レーザ光線を発生させるための1つ又は多数のレーザ源と、 工作物を溶融させることなしに、複数のレーザ光線を結合ガイドして、切断ラ
イン上に集束させるための手段と、 それぞれ、切断しようとする工作物の表面に焦点として作用する放射線横断面
を前もって規定された形状及び強度分布に相当させるように、それぞれのレーザ
光線を形成するための手段と、 熱機械的な応力の誘導と共に、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作物との間
の相対運動を生ぜしめるための駆動装置と、 次いで、工作物の破壊強度を超えるまで熱機械的な応力を高めながら、加熱さ
れた切断ライン区分を冷却するために流動性の冷却媒体を吹き付けるための手段
とを有している。
ーザ光線を結合ガイドして集束させ、相次いで切断ラインに向けるようになって
いる。この場合、レーザ光線を連結ガイドするための光学的な手段が、レーザ光
線を連結ガイドして集束させ、全部又は一部を重畳させて切断ラインに向けるよ
うになっている。
れている。
物の分光吸収極大に相当する。このCO2レーザは、10.6μmの波長におけ
る遠赤外線領域内の光をエミットする。この熱放射は、材料に作用する際に著し
い特殊性を示す。従ってこの熱放射は、大抵の可視光線で透過可能な材料によっ
て強く吸収される。
103cm−1の吸収率において、出力の95%が厚さ30μmの層内で吸収さ
れる。
COレーザが使用される。
するために適したレーザ光線を発生させ、形作り、ガイドするためのすべての規
定された手段を使用することができる。
付けられるガス流は空気流である。
光線の集束、並びに次いで行われるガイドされた冷却(冷却スポット)を示す図
、 図2は、異なる形状及び強度分布を有している、それぞれ焦点として作用する
放射線横断面の、図1に相当する図である。
互に示されている)脆性の工作物をレーザ光線によって迅速に切断するために、
それぞれ3つのレーザ光線が発生され、これらのレーザ光線は、工作物を溶融さ
せることなしに、結合されガイドされて切断ラインに集束される。この際に、レ
ーザ光線は、それぞれ切断使用とする工作物の表面に焦点として作用する放射線
横断面が、所定の形状及び強度分布に相当するように、形作られる。図1によれ
ば、それぞれの放射線横断面はV字形の輪郭及びそれに基づく強度分布を有して
いる。これに対して、図2に示したようにそれぞれ焦点として作用する放射線横
断面は、線状の輪郭を有している。
向)に沿って生ぜしめるために、熱機械的な応力が工作物内に誘導される。この
際に、平行に結合されたレーザ光線が、可能な限り正確に所定の切断ラインに追
従するようにすることが重要である。レーザ光線に続いて、加熱された切断ライ
ン区分を次いで冷却(冷却スポット)するために、流動状の冷却媒体を吹き付け
ることによって、熱機械的な応力が工作物の破壊強度を越えるまで高められる。
ドされる。
束、並びに次いで行われるガイドされた冷却(冷却スポット)を示す図である。
断面の、図1に相当する図である。
のペルチェ・エレメントを有している、請求項21記載の装置。
る工作物を、レーザ光線によって任意の輪郭形状の切断ラインに沿って迅速に切
断するための方法及び装置に関する。この場合、有利な使用例は、板ガラスを迅
速にカットすることである。
トホイールを用いて、まずガラスに切り目を付け、次いでこのように形成された
弱められた箇所に沿って、ガラスを外部の機械的な力によって分割するようにな
っている。この方法における欠点は、切り目を付けることによって表面から粒子
(破片)が飛び散り、この粒子がガラスに付着して、その付着した箇所で例えば
スクラッチ(引っ掻き傷)を生ぜしめる、ということである。同様に切断縁部に
いわゆる削り屑が生じ、この削り屑によって非偏平なガラス縁部が形成されるこ
とになる。さらにまた、切れ目を付ける際に切断縁部に形成されるミクロ割れ(
微小亀裂)が、機械的な負荷可能性の低下つまり破壊の危険性を高くする。
ガラスを分離するという試みがなされている。この場合、ガラスに向けられた熱
源は、一定の速度でガラスに対して相対的に移動し、それによって、ガラスに亀
裂が形成される程度の高い熱応力が発生する。熱エネルギが1ミリメートルより
も高い精度で(典型的な切断精度に相当する)局所的に位置決めすることができ
るような熱源の必要な特性は、赤外線放射器、特別なガスバーナ及び特別なレー
ザで十分である。レーザは、その良好なフォーカシング性(集束性)、良好な効
率制御可能性並びにビーム形状及びひいては強度分布性を有しているのでガラス
に適していることが認められている。
、材料の破壊強度を越えるまでの熱機械的な応力を誘導する、このようなレーザ
切断法は、多くの文献により公知である。
却スポットを有する楕円形の形状を有するレーザ光線を使用するようになってい
る。この方法は、非金属の板材の直線的な切り目付け(スコーリング)において
は良好な結果を示すが、湾曲した輪郭形状に沿った高価値で高精度の切り目付け
は不確実である。しかも、この方法は、高い放射線密度及び高い切断速度におい
て切断形状の安定性が低い。
6/20062号パンフレットによれば、加熱は熱線ビームによって行われ、こ
の熱線ビームの、ビーム中央の横断面で、放射出力の密度が周辺部から中央に向
かって次第に減少するように分布している。楕円形リングの形状の温度分布を生
ぜしめる、楕円形の放射ビームが使用されている。
れた方法つまり、切断方向で開放するU字形若しくはV字形の輪郭形状及び特性
的な強度分布を有する焦点を設ける方法によって避けられる。この方法は実際に
直線的な切断を行う際に良好な結果が得られた。厚さの大きい工作物を正確に分
離切断することも可能である。自由切断つまり任意の湾曲した輪郭形状を有する
切断を行う際には、後続の冷却と共になぞられる、切断ラインの輪郭形状に合致
した湾曲したU字形若しくはV字形の強度分布を生ぜしめる必要がある。これに
よって特に、焦点を生ぜしめるスキャナ装置と経路制御装置とを連結する必要が
生じ、従って多大な制御コスト及び調整コストを伴うことになる。
するためのレーザ光線切断法が公知である。この方法は、1スポットに強く集束
された、定置のレーザ光線で作業し、このレーザ光線が、回転する中空ガラスを
円形に巡って熱応力ゾーンを生ぜしめる。次いで、提供された応力ゾーンに沿っ
て中空ガラスの全外周に亘って、ノズルから噴霧される霧状噴霧水によって冷却
され、それによって機械的又は熱的に生ぜしめられた開始亀裂と相俟って、中空
ガラス縁部の分離が得られる。
切断法においては、工作物表面における放射横断面が細長い形状を有するような
レーザ光線が形成され、この細長い形状は、レーザ光線路内に設けられたダイヤ
フラムによって、入射する放射線横断面の長さと幅との比が調節可能である。
ては、特にレーザ切断中に切断縁部を生ぜしめるために、同一の切断箇所に1つ
以上のレーザ光線を使用し、個別のレーザ光線がガラス面に対して種々異なる角
度を形成するようになっている。これに相当するアメリカ合衆国特許第4530
97号明細書には、切断ライン上に結合されてガイドされた多数のレーザ光線に
よって切断するための方法について記載されている。
なる理由から、入念に考慮された方法であることが証明されており、実際に使用
されている。本発明は、この公知の方法から出発している。この方法によって得
られる切断能力及び、この方法の適用性は、特に切断しようとする工作物に切断
ラインに沿って効果的に熱機械的な応力を誘導すること、レーザ光線内の強度分
布及び冷却形式によって制限される。切断時に必要な、迅速で同時に効果的な、
熱機械的な応力の誘導は、公知の方法においては不十分にしか保証されない。熱
機械的な応力の効果的な誘導に基づいて、常により高くすることが要求される切
断速度は制限される。
って、特にガラス、ガラスセラミック又はセラミック等の脆性の材料より成る工
作物を切断するための方法及び装置を提供して、微小亀裂、削り屑又は破片なし
で、高い切断精度、輪郭の正確さ並びに迅速な切断を可能にすることである。
所定の切断ラインに沿ってレーザ光線によって迅速に切断することは、工作物の
溶融なしに、レーザ光線が生ぜしめられ、それぞれのレーザ光線が結合されて、
特に平行にガイドされ、切断ライン上に集束されることによって行われる。この
場合、それぞれのレーザ光線は、切断しようとする工作物の表面上にそれぞれ焦
点として作用する光線横断面が、所定の形状及び強度分布に相当するように形成
される。熱機械的な応力の誘導に伴って、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作
物との間の相対運動が生ぜしめられ、加熱された切断ライン区分を次に冷却する
ために流体状の冷却媒体を吹きつける(ブローする)ことによって、熱機械的な
応力が工作物の破壊強度を超えるまで高められる。
かつ効果的に誘導することができる。この場合、工作物が溶融されることなしに
、高いレーザ出力が切断しようとする工作物に導入されることが分かった。同時
に、従来の方法に対して切断速度は100%まで高められる。
に、結合された特に平行にガイドされたレーザ光線を相次いで切断ラインにガイ
ドするようにすれば有利である。この場合、レーザ光線を短い連続で相次いでガ
イドするか、又はレーザ光線を全体的に又は部分的に重畳させて切断ラインに向
けてガイドすることが可能である。
して作用する放射線横断面がそれぞれ同形状及び同じ強度分布に相当するように
、形成される。
とも同じ角度で切断ラインにガイドされる。
いように注意しなければならない。
に追従する。
ーザの光線であって、この場合、レーザの波長は特に有利にはチューナブル(同
調可能)であって、それによって切断しようとする工作物のそれぞれの吸収極大
に合致せしめられる。レーザ波長が、切断しようとする工作物の吸収極大に、よ
り良好に合わせられる程、熱機械的な応力の誘導はより効果的に行われ、また同
様に、より高い切断速度を選択することができる。
る。
物である。
。この場合、流動状の冷却媒体は付加的に冷却される。これは例えば少なくとも
ペルチェ・エレメントによって行われる。これによって繰り返し可能なプロセス
を制御及びコントロール可能な条件下で行うことができる。
形のノズルによって形成される。
ができる。
する工作物上のすべての所定の強度分布を使用することができる。
字形の、レーザ光線の輪郭及びこれに関連した強度分布が特に有利である。
の他のすべてのレーザが、鋭角に削り取られた縁部を溶融し丸味付けするために
適している。
の工作物を切断するために特に適しており、この場合、30mmの比較的厚い板
ガラスを有利な形式で切断することもできる。
特に円形又はリング状のガラス板を切断するために適している。このようなリン
グ状のガラス板は有利には、磁気的及び光学的なメモリー媒体のための基板ガラ
スとして使用される。
線によって迅速に切断するための、本発明の装置は、 レーザ光線を発生させるための1つ又は多数のレーザ源と、 工作物を溶融させることなしに、複数のレーザ光線を結合ガイドして、切断ラ
イン上に集束させるための手段と、 それぞれ、切断しようとする工作物の表面に焦点として作用する放射線横断面
を前もって規定された形状及び強度分布に相当させるように、それぞれのレーザ
光線を形成するための手段と、 熱機械的な応力の誘導と共に、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作物との間
の相対運動を生ぜしめるための駆動装置と、 次いで、工作物の破壊強度を超えるまで熱機械的な応力を高めながら、加熱さ
れた切断ライン区分を冷却するために流動性の冷却媒体を吹き付けるための手段
とを有している。
され、互いに別個に或いは、完全に又は部分的に重畳されて切断ライン上にガイ
ドされるようにすることができる。
れている。
物の分光吸収極大に相当する。このCO2レーザは、10.6μmの波長におけ
る遠赤外線領域内の光をエミットする。この熱放射は、材料に作用する際に著し
い特殊性を示す。従ってこの熱放射は、大抵の可視光線で透過可能な材料によっ
て強く吸収される。
103cm−1の吸収率において、出力の95%が厚さ30μmの層内で吸収さ
れる。
COレーザが使用される。
するために適したレーザ光線を発生させ、形作り、ガイドするためのすべての規
定された手段を使用することができる。
付けられるガス流は空気流である。
輪郭を有する、前もって与えられた切断ラインに沿ってそれぞれ3つのレーザ光
線が生ぜしめられ、これらのレーザ光線は結合されて、材料を溶融させることな
しに、切断ライン上に集束される。この場合、レーザ光線は有利には、工作物表
面に対して垂直にガイドされる。レーザ光線は、それぞれ切断しようとする工作
物の表面に焦点として作用する光線横断面が所定の形状及び強度分布に相当する
ように成形される。それぞれの放射線横断面は、V字形の輪郭形状及びこれに基
づく強度分布を有している。これに対して、それぞれ焦点として作用する放射線
横断面は、ライン上の輪郭形状を有している。
生ぜしめることによって、熱機械的な応力が工作物に誘導される。この場合に重
要なことは、平行に結合されたレーザ光線が、可能な限り正確に前もって規定さ
れた切断ラインに追従する、ということである。レーザ光線に続いて、加熱され
た切断ライン区分の、次いで行われる冷却(冷却スポット)を行うための液状の
冷却媒体を吹き付けることによって、工作物の破壊強度を超えるまで熱機械的な
応力が高められる。
上にガイドされる。
Claims (24)
- 【請求項1】 脆性材料より成る工作物を、任意の輪郭を有する予め与えら
れた切断ラインに沿ってレーザ光線によって迅速に切断するための方法において
、以下のステップで行う、 レーザ光線を発生させ、 工作物を溶融させることなしに、複数のレーザ光線を結合ガイドして、切断ラ
イン上に集束させ、 それぞれのレーザ光線を、それぞれ、切断しようとする工作物の表面に焦点と
して作用する放射線横断面を前もって規定された形状及び強度分布に相当するよ
うに、形成し、 熱機械的な応力の誘導に伴って、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作物との
間の相対運動を生ぜしめ、 工作物の破壊強度を超えるまで熱機械的な応力を高めながら、加熱された切断
ライン区分を次いで冷却するために流動性の冷却媒体を吹き付ける、 ことを特徴とする、脆性材料より成る工作物を迅速に切断するための方法。 - 【請求項2】 結合ガイドされた複数のレーザ光線を相次いで切断ラインに
ガイドする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 結合ガイドされたレーザ光線を完全に又は部分的に重畳させ
て、切断ライン上にガイドする、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 切断ラインの始端部に微小亀裂を形成する、請求項1から3
までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 それぞれのレーザ光線としてCOレーザ又はCO2レーザの
光線を使用する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 それぞれのレーザ光線として、同調可能なレーザを使用する
、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 流動性の冷却媒体を上方から下方に向かって工作物に吹き付
ける、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 冷却ガス有利には冷たい空気を吹き付けることによって冷却
を行う、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 空気・水混合物を吹き付けることによって冷却を行う、請求
項1から7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 流動性の冷却媒体の温度を調節し、制御する、請求項1か
ら9までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 流動性の冷却媒体を冷却する、請求項1から10までのい
ずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 流動性の冷却媒体を少なくともペルチェ・エレメントによ
って冷却する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 脆性材料より成る工作物を、任意の輪郭を有する予め与え
られた切断ラインに沿ってレーザ光線によって迅速に切断するための装置におい
て、 レーザ光線を発生させるための1つ又は多数のレーザ源と、 工作物を溶融させることなしに、複数のレーザ光線を結合ガイドして、切断ラ
イン上に集束させるための手段と、 それぞれ、切断しようとする工作物の表面に焦点として作用する放射線横断面
を前もって規定された形状及び強度分布に相当させるように、それぞれのレーザ
光線を形成するための手段と、 熱機械的な応力の誘導に伴って、切断ラインに沿ってレーザ光線と工作物との
間の相対運動を生ぜしめるための駆動装置と、 工作物の破壊強度を超えるまで熱機械的な応力を高めながら、加熱された切断
ライン区分を次いで冷却するために流動性の冷却媒体を吹き付けるための手段と
を有していることを特徴とする、脆性材料より成る工作物を、任意の輪郭の所定
の切断ラインに沿ってレーザ光線によって迅速に切断するための装置。 - 【請求項14】 レーザ光線を結合ガイドするための光学的な手段が、レー
ザ光線を結合ガイドして集束させ、相次いで切断ラインに向けるようになってい
る、請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 レーザ光線を連結ガイドするための光学的な手段が、レー
ザ光線を結合ガイドして集束させ、全部又は一部を重畳させて切断ラインに向け
るようになっている、請求項13記載の装置。 - 【請求項16】 切断ラインの始端部に微小亀裂を形成させるための手段が
設けられている、請求項13から15までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項17】 1つ又は多数のレーザ源がCOレーザ又はCO2レーザで
ある、請求項13から16までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項18】 1つ又は多数のレーザ源が同調可能である、請求項13か
ら17までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項19】 流動状の冷却媒体を吹き付けるための手段が上方から下方
に向かって吹き付けを行うようになっている、請求項13から18までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項20】 流動状の冷却媒体を吹き付けるための手段が、冷却ガス有
利には冷たい空気を吹き付けるようになっている、請求項13から19までのい
ずれか1項記載の装置。 - 【請求項21】 流動状の冷却媒体を吹き付けるための手段が、空気・水混
合物を吹き付けるようになっている、請求項13から20までのいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項22】 流動状の冷却媒体の温度が調節可能及び制御可能である、
請求項13から21までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項23】 流動状の冷却媒体を冷却するための手段が設けられている
、請求項13から22までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項24】 流動状の冷却媒体を冷却するための手段が少なくとも1つ
のペルチェ・エレメントを有している、請求項23記載の装置。
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