JP2003512743A - 移動通信用アンテナ - Google Patents

移動通信用アンテナ

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JP2003512743A
JP2003512743A JP2000555322A JP2000555322A JP2003512743A JP 2003512743 A JP2003512743 A JP 2003512743A JP 2000555322 A JP2000555322 A JP 2000555322A JP 2000555322 A JP2000555322 A JP 2000555322A JP 2003512743 A JP2003512743 A JP 2003512743A
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キム、ヨン、ジョーン
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キム、ヨン、ジョーン
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Abstract

(57)【要約】 移動通信用アンテナは、アンテナの周波数と利得特性を考慮して、長さと直径とが設計された溝をそれぞれが有する導電体の第1及び第2のボディーと、周波数と利得特性とに応じて第1および第2のボディーの各溝の間に所定の間隔を維持するように、第1及び第2のボディーの間にはさまれた非導電体のスペーサと、溝の底面を通る各ねじ溝にそれぞれ挿入されたねじ部分で2つのボディーを互いに固定し、第1のボディーを第2のボディーに電気的に接続する内部コアと、移動通信端末のための送受信回路の給電接続のための結合部とを含む。本発明のアンテナは、セルラーホンのケース内部に装着され、ケースの外部に突き出さない。また、このアンテナは、アンテナベースを用いて自動車に設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、移動通信用アンテナに関する。特に、従来のアンテナに比べかなり
縮小された外側の長さを有し、かつ、はるかに向上した性能を保証する移動通信
用アンテナに関する。
【0002】 (背景技術) 近年、移動通信装置が広範囲に普及している。それらは徐々に小型になり、通
信サービスの質の改善に多くの努力がなされている。様々な装置があり、特に、
符号分割多重接続(CDMA)、時分割多重接続(TDMA)または周波数分割多重
接続(FDMA)を用いた移動通信用端末と、通信衛星を用いるイリジウム端末が
ある。これらの端末において、それらのアンテナは、通信サービスの優れた質を
維持するためにとても重要な部分である。
【0003】 そのようなアンテナは、基本的に、約1.0の電圧定在波比(VSWR)と、高
い利得と、低いラジオ波抵抗(RFR)と、高い放射率と、低い反射率とを有する
べきである。利得を大きくするためにアンテナが長いことは有利である。それが
長すぎると、それのRFRが大きくなり、それの利得がかなり減少する。さらに
長いアンテナは、使用者に不便を与える。
【0004】 従来の移動通信用端末に用いられるアンテナは、装荷コイルを使用するもので
ある。アンテナの長さと利得との関係のために、アンテナの長さに制限があり、
アンテナが端末本体の内部に設置されると、その性能が悪くなり、通信サービス
の質を落とす。したがって、アンテナは、端末内部に内蔵されずに、外部に突き
出されている。最近、移動通信端末は、小型化および軽量化されているが、アン
テナは、その大きさが小さくなり得ない。突き出たアンテナは、容易に折れたり
、破損する可能性があり、使用者が端末をポケットに入れて運ぶ場合に、あたる
かもしれないアンテナは、ポケットへ入れたり出したりするのに使用者に不便を
生じさせる。
【0005】 また、突き出したアンテナは、使用中に使用者の頭の近くにくるため、発生す
る電磁波が人体に有害であり、人体と接触するときに、端末の特性が変わり、通
話中に雑音や切れを生じる。
【0006】 セルラーホンが自動車に設置されると、車両セルラーホン用アンテナが装備さ
れる。しかし、従来の車両セルラーホン用アンテナにおいては、それの位置、方
向および長さが、通信サービスの質を向上させるためにただ調整されており、こ
の従来技術では、通信サービスの質を根本的に改善することができなかった。
【0007】 さて、FIG.1を参照して、従来のアンテナの問題を説明する。
【0008】 FIG.1に図示したように、従来のアンテナは、自動車のフロント側またはリア
側のウインドウに設置され、車両内に装備された同軸ケーブルに接続される。従
来のアンテナは、オンガラス(On−Glass)方式であり、この方式は、カッ
プリング(coupling)方式である。そして、そのラジオ波干渉(RFI)は
、実際の使用中に突然減少し、通信サービスの質を低下させるとともに電話通話
を容易に断ち切る。また、このアンテナは、そのコイル部分をのばすときに、長
さが約53cmになる。アンテナがこのように長くなると、電圧定在波比(VS
WR)が容易に制御されるが、RFRが増加し、通信サービスの質を低下させる
。従来のアンテナの利得は、約0〜0.4dBiであり、VSWRは、1.4〜1
.5である。他の従来のアンテナは、生産性が低く、複雑な構造である。
【0009】 (発明の開示) したがって、本発明は、関連技術の限界と不都合による1つ以上の問題点を実
質的に回避する移動通信用アンテナに向けられる。
【0010】 本発明の第1の目的は、高利得特性と、改善された電圧定在波比(VSWR)と
を短い長さで確実にする新たな構造のアンテナを提供し、通信サービスの質を向
上させることにある。
【0011】 本発明の第2の目的は、セルラーホンのケース内部に取り付けられるアンテナ
を提供することにある。
【0012】 本発明の第3の目的は、自動車または船舶に取り付けるために用いられるアン
テナを提供することにある。
【0013】 本発明の、追加された特徴および長所は、以下の説明に示され、部分的に、説
明から明確であるとか、発明の実施によって修得されることもある。本発明の目
的および他の長所は、添付された図面と同様、記載された説明および請求項にお
いて特に指摘された構造によって実現され得る。
【0014】 これらと他の長所を達成するため、そして、本発明の目的にしたがって、本発
明は、具体的に示され明白に説明されるように、 アンテナの周波数および利得特性を考慮して長さおよび直径が設計された溝を
、それぞれが有する第1および第2の導電体ボディーと、 周波数と利得特性に応じて前記第1および第2のボディーの各溝の間に一定の
間隔を維持するように、前記第1および第2のボディーの間に挟まれた非導電体
スペーサと、 前記溝の底部を通る各ねじ溝にそれぞれ挿入されたねじ部分で、2つのボディ
ーを互いに固定し、前記第1のボディーを前記第2のボディーに電気的に接続す
る内部コアと、 移動通信端末のための送受信回路の給電接続のための結合部と、 を含む移動通信用アンテナを提供する。
【0015】 本発明のアンテナは、セルラーホン端末に内蔵され、セルラーホン端末機用の
従来の突出アンテナによって起こる不便を解消する。
【0016】 アンテナの陽極領域は、端末のケース内部に取り付けられた本発明のアンテナ
と、ボディーに給電するための結合部とから形成され、アンテナの陽極は、セル
ラーホンの遮蔽板によって形成される。
【0017】 また、基本構造の2つのアンテナは、ケース内に取り付けられて、そのアンテ
ナの一方は、他方が陽極領域であるあいだに給電の役をする。
【0018】 端末の内部にアンテナを取り付けると、アンテナは、所定の方向へ遮蔽板の外
部に配置される。陰極領域を陽極領域と同じ構造で形成する場合、2つの領域を
同じ方向に配列することができ、陽極領域が陰極領域と直角をなすこともある。
また、アンテナ結合部およびアンテナコネクタのそれぞれがピンホールを有し、
それらが、ピンを用いることによって、または、ボルトナットによって互いに連
結されることもある。
【0019】 本発明のアンテナの利得は従来のものより高く、そのために、性能を向上させ
る。セルラーホン端末用アンテナが端末のケース内に取り付けられるため、この
端末は、様々に設計可能であり、突き出したアンテナによって発生するかもしれ
ない不便を回避することができる。
【0020】 本発明の別の側面によれば、アンテナは、 通信装置用アンテナケーブルが挿入された貫通孔と、固定ブラケットと対をな
す底の上に形成された複数のねじ穴とを有するアンテナベースと、 前記貫通孔の上部に結合したボルト部と、前記ボルト部の上下部に突き出した
コネクタピンとを含むコネクタと、 を有し、 前記ボルト部の一部は、前記アンテナベースの貫通孔にねじこまれ、 前記アンテナベースに挿入された前記アンテナケーブルは、下部に突き出した
前記コネクタピンに電気的に接続され、 当該アンテナは、 前記アンテナベースの上部に突き出した前記コネクタのボルト部にねじこまれ
、アンテナの容量を調節するための、前記ボルト部の上部とアンテナボディーと
の間の微細間隔を、正確に制御する絶縁材料のホルダーと、 下端部から突き出して前記ホルダーと接続されたボルト部であって、電気的接
続のために前記コネクタの上部に突き出したコネクタピンが挿入されたピンホー
ルを有するボルト部と、ねじ溝を底に有する、前記アンテナの送受信周波数およ
び利得に応じて設計された所定の深さの溝とを有する第一ボディーと、 一端がねじ溝にねじ結合され、前記第一ボディーの溝の内面から所定の距離の
間隔をおく内部コアと、 前記内部コアが通された貫通孔を有する円筒形ホルダーであって、前記第一お
よび第二のボディーの間隔を維持する絶縁材料からなり、前記アンテナの送受信
周波数および利得に応じて設計された円筒形ホルダーと、 前記第一ボディーの溝に対応する溝と、前記内部コアを受け入れるために内側
上部に形成されたねじ溝と、外側上部に形成されたキャップとを有する第二ボデ
ィーと、 を含む。 前記固定ブラケットのそれぞれは、 ねじが固定される複数のねじホールを有し、前記アンテナベースの底部に対応
した固定円板と、 アンテナケーブルを受けるために形成されたケーブルガイド穴と、 固定円板の片面に形成されて所定角度(例;直角)に曲げられ、前記第1および
第2の固定ブラケット、前記第1の固定ブラケットの結合部に付着した、圧縮弾
性力を有する弾性片、前期第1の固定ブラケットの弾性片がはめられる結合スロ
ットを有する、前記第2の固定ブラケットの結合部、のような方法で、前記ガイ
ド穴につながった開放スリットによって2つに分けられた結合部と、 を有し、 前記ブラケットは、前記固定円板をはめることができる、車両の内側の隙間に
挿入固定される、または、ねじを用いることによって車両の内側または外側に取
付け固定される。
【0021】 上述の一般的な説明および以下の詳細な説明は、典型的な、説明のためのもの
であり、クレームされた発明の一層の説明を提供する意図であることが理解され
るべきである。
【0022】 (本発明を実施するためのベストモード) さて、添付図面に例示された本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0023】 FIG.2Aおよび2Bは、本発明に係るアンテナの構造を表す。特に、FIG.2A
は、本発明に係るアンテナの分解断面図であり、FIG.2Bは、本発明に係る組立
てアンテナの断面図である。
【0024】 図面に示したように、本発明のアンテナは、アンテナの使用周波数および利得
を考慮して長さおよび直径が固定された溝(race)11,21をそれぞれが有する
第1および第2のボディー10,20と、溝11,21の間に一定の間隔を維持す
るように第1および第2のボディー10,20の間に挟まれた非導電体スペーサ
30と、ねじ部分41,42を有する内部コア40とを含み、ねじ部分は、コア
の両端に形成されており、各溝11,21のねじ溝12,22にしっかりと結合さ
れ、したがって、ボディー10,20を固定し、第1のボディー10を第2のボ
ディー20に電気的に接続する。
【0025】 そのようなアンテナがセルラーホンのケース内に取り付けられる場合、結合部
は、FIG.3Aに示したように、突き出した、第1ボディー10の下端に形成され
たボルト部50と、めねじでありボルト部50を受けるアンテナコネクタ60と
を有する。このアンテナコネクタ60は、送受信回路のアンテナ給電機に連結さ
れる。
【0026】 他の給電機によれば、FIG.3Bに示したように、内部コア40およびアンテナ
コネクタ60のそれぞれは、ピンホールを有する。アンテナコネクタ60のピン
ホールは、給電のためのピン70によって、内部コア40のピンホールに接続さ
れ、第1のボディー10に結合される。
【0027】 通常の型のセルラーホン端末の回路基板は、外部ラジオ波によって悪い影響が
与えられないように遮蔽板に囲まれ、本発明のアンテナも、遮蔽部分の外部に取
り付けられている。
【0028】 このアンテナの2つのボディーが内部コアを介して互いに電気的に連結されて
いるため、その表面の長さは、その外側長さよりも長い。短い外側長さを有する
このアンテナで、要求された利得および特性を得ることができる。したがって、
単にセルラーホン端末のケース内部にアンテナを取り付けるだけで、本発明のア
ンテナは、従来の装荷コイル型アンテナよりも改善された性能を保障する。
【0029】 FIG.4A〜4Eは、本発明のアンテナの取付け位置を表す。FIG.4Aおよび4
Bによると、回路基板のための遮蔽板4は、陰極領域として使用され、陽極アン
テナ80は、遮蔽板4の外側に設置される。この陽極アンテナ80は、FIG.4A
および4Bに示したように、側部または上部に設置されることもできる。すなわ
ち、陽極アンテナ80は、左、右、上部または下部に取り付けることもできる。
【0030】 FIG.4Cおよび4Dは、陽極領域と同様にすることを予定した陰極領域を表す
。FIG.4Cに示すように、2つのアンテナ80,90は、陽極および陰極領域と
して同じ側に設けられてもよく、または、FIG.4Dに示すように、陽極および陰
極領域は、それぞれ、垂直および水平に設けることができる。
【0031】 FIG.4Eは、付加的な導電パターンとして形成された陰極領域を示す。図面に
表したように、陰極導電パターンが遮蔽板4の外側に沿って形成されている場合
、陽極アンテナ80は、側部に設けられてもよい。
【0032】 上述したように、アンテナは、セルラーホン端末の一方の側部あるいは他方の
側部、または、上端部あるいは下端部に取り付けられてもよく、陰極領域の構造
によって、陽極および陰極領域は、同じまたは異なる位置にあってもよい。本発
明のアンテナの位置は、アンテナの大きさ、セルラーホン端末のデザインを考慮
して固定される。
【0033】 FIG.5Aおよび5Bは、本発明に係るアンテナ取付けの他の構造を表す。図示
したように、遮蔽板に囲まれた回路基板は、セルラーホン端末の前面ケース1の
内部に設けられ、突き出したアンテナコネクタ60は、後面ケース2に設けられ
る。このコネクタ60にアンテナ80を結合し固定するためのアンテナコネクタ
ガイド61も後面ケース2に設けられ、アンテナ80が後面ケース2に結合して
いるときにバッテリ3が後面ケース2に接合するように、ガイド62は、バッテ
リケースをアンテナ結合条件に合わせるために形成される。すなわち、本発明の
アンテナ80において、ガイド61,62が、バッテリ3の設けられた部分に形
成され、アンテナコネクタ60が取り付けられ、さらにバッテリ3が後面ケース
2に結合され、それにより、アンテナ80が外部に露出しない。このアンテナは
、金属によって遮蔽されないよう設計される。
【0034】 本発明のアンテナは、遮蔽板4の外側に取り付けられ、回路基板の送受信回路
に電気的に接続されたアンテナコネクタ60に第1ボディー10を接合すること
によって、セルラーホン端末のケース内部に設置される。この収納アンテナは、
外形の長さが20〜65mm、直径が3〜6mmであり、このことは、要求され
た利得を保障する。したがって、このアンテナは、ケースのどの位置にも簡単に
設置することができ、端末に内蔵するためのサイズ設計に悪影響を与えない。
【0035】 本発明のアンテナをセルラーホン端末のケース内に取り付けることは、端末の
サイズを増加させず、本発明は、装荷コイル型アンテナより向上した性能を保障
することができる。
【0036】 本発明の他の好適な実施形態として、本発明のアンテナは、車両用の移動通信
端末に用いることができる。この好適な実施形態では、例として、車両に適用さ
れたアンテナを説明されているが、本発明は、船舶のアンテナ、TRS設備、一
般通信用アンテナ、R.T.V無線設備、バーアンテナ、ラジオテレホニックアン
テナに適用することもできる。
【0037】 FIG.6は、本発明の、好適な第2実施形態に係るアンテナの透視図であり、FI
G.7は、FIG.6のアンテナ内部の断面図である。FIG.8は、FIG.7の分解断面図
である。
【0038】 この好適な実施形態のアンテナは、アンテナの陰極領域として機能するアンテ
ナベース100と、アンテナケーブルをアンテナボディーに接続するためのコネ
クタ110と、アンテナの陰極領域(ベース)と陽極領域(ボディー)との間の間隔
を維持し、その間隔と第1および第2のボディー130,160とを微調整する
ためのホルダー120と、各々溝(groove)を有する第1および第2のボディー1
30,160と、第1ボディー130を第2ボディー160と連結するために第
1のボディー130の溝に挿入される内部コア140と、第1および第2のボデ
ィー130,160の間の間隔を維持し、その間隔を微調整するためのスペーサ
150とを含む。
【0039】 このアンテナベース100は、円錐形である。そして、ベース100の上下部
を貫通したねじ山付き貫通穴102と、固定ブラケットを介して電気的に互いに
連結され、そのためにアンテナの陰極部として機能する、底部の複数のねじ溝1
01とを有する。
【0040】 コネクタ110は、アンテナベース100の貫通孔102にねじ結合される非
導電ボルト部112と、ボルト部112の上下部にそれぞれ突き出し、フィーダ
ーの役割をするコネクタピン111,113とを含む。
【0041】 このコネクタ110では、ボルト部112は、その一部が上部に突き出すよう
に、アンテナベース100の貫通孔102の上端部にねじ結合され、アンテナケ
ーブル(図示されていない)は、ベース100の貫通孔102内でコネクタピン1
11に電気的に接続される。このホルダー120は、ベース100の上面の直径
と同じ直径を有する円筒形のナットホルダーであり、コネクタ110のボルト部
112と第1のボディー130の下部に形成されたボルト部131とにねじ結合
された絶縁材料から形成されている。
【0042】 第1ボディー130は、その下部でホルダー120と結合するボルト部131
を有し、ピンホール132は、ボルト部131に設けられる。コネクタピン11
3は、電気的接続のために、ピンホール132にはめられている。
【0043】 所定深さの溝(race)134は、アンテナの送受信周波数に応じて設計され、内
部コア140がねじ結合される結合溝133は、溝134の底に形成される。各
ねじ山141は、内部コア140の両端部に形成され、内部コア140の一端は
、第1ボディー130の結合溝133にねじ結合される。内部コア140は、第
1ボディー130の溝134から一定距離の間隔をおいて配置される。
【0044】 内部コア140がはめられた貫通孔のあるスペーサ150は、第1および第2
のボディー130,160の間の間隔を維持するための絶縁材料からなる。第2
ボディー160は、アンテナ送受信周波数に応じて設計された所定深さの溝(rac
e)161を有し、結合溝162は、その溝161の上部に形成され、内部コア1
40を受ける。結合溝162とねじ結合される内部コア140は、間のスペーサ
150で、第1ボディー130上部に密着する。
【0045】 以下の説明は、本発明の組立過程についてである。
【0046】 コネクタ110のボルト部112は、ボルト部112の一部がベース100の
上部に突き出すように、アンテナベース100の貫通孔102にねじ結合される
。そして、ホルダー120は、ベース100の上部に突き出したコネクタ110
のボルト部112にねじ結合される。ボルト部131は、同時に、第1ボディー
130のボルト部131のピンホール132内にコネクタ110のコネクタピン
113を挿入しながら、ホルダー120にねじ結合される。内部コア140は、
第1ボディー130の上部から溝134を通って、ねじ結合される。スペーサ1
50は、内部コア140にはめられる。そして、第2ボディー160の溝161
に供給された内部コア140の上部は、結合溝162にねじ結合される。
【0047】 スペーサ150は、溝134と溝161とにはめるための突出部を形成するこ
とにより、内部コア140に結合されてもよい。
【0048】 一旦、組立が完了すると、アンテナケーブルをコネクタピン111に電気的に
接続させるため、アンテナケーブルは、アンテナベース100の貫通孔102に
挿入される。そして、アンテナベース100が電気的に接地された後、アンテナ
性能をテストしながら、ホルダー120を回すことによって第1のボディー13
0とアンテナベース100との間の間隔が微調整される。第1ボディー130と
アンテナベース100との間の間隔すなわちアンテナの全長が定められるところ
の、最適性能が実現されるポイントに、ホルダー120は、接着剤等の使用によ
って固定される。
【0049】 また、第1および第2のボディー130,160の溝134,161の間の結合
間隔をスペーサ150によって微調節することにより、アンテナ特性を制御した
後、それは、接着剤の使用により固定される。
【0050】 間隔(FIG.3A参照)は、生産ラインでホルダー120を用いることによって調
節され、こうして、RFCを微細に制御する。最終的に、VSWRが約1.0に
調整される(表1参照)。
【0051】 したがって、表1に示したように、RFCは、VSWRが約1.0に調整され
る。数値が低いほど、アンテナ性能がより優れている。本発明のアンテナ利得は
、表1に示すように、他社製品よりも大きい。表1では、本発明のアンテナは、
利得およびVSWRについて、従来のオンガラス型アンテナA,B,Cと比較され
ている。
【0052】
【表1】 表1に示されたアンテナは、長さが互いに同じではない。A,B,Cアンテナの
それぞれは、約450〜475(+/−10)mmであり、アンテナの長さは、約
123mmである。本発明は、他の製品より非常に短く、優れた利得特性および
VSWRを保障する。
【0053】 本発明のアンテナの第1および第2のボディー130,160は、それぞれ、
溝134,161を有する。そして、アンテナの送受信周波数は、溝(race)と内
部コアとで増幅され、スペーサ150の周辺で送受信される。したがって、アン
テナの全長を縮小させることができる。
【0054】 本発明によれば、各穴が第1および第2のボディーに設けられ、出力特性が向
上するため、アンテナの長さは、広帯域でさえも縮小可能縮である。ボディーに
設けられた各溝(race)の深さと内部コアの長さとは、外面の長さに加えられ、こ
うして、アンテナの全長を形成する。アンテナベース100、ホルダー110、
第1ボディー130、スペーサ150および第2ボディー160の外側長さが、
本発明のアンテナの外側長さとなる。したがって、アンテナの全外側長さは、従
来のアンテナの長さに比べ、著しく縮小することができる。
【0055】 溝(race)を有する本発明の構造は、コアと各溝の表面との間の対応RFCを形
成して、位相反転とRF増幅とを起こす。
【0056】 本発明のアンテナは、装荷コイルのものである必要がなく、その全長は、とて
も短くて、低いRFRと低い放射抵抗と高い効率とを保障する。また、本発明は
、ホルダーシステムを採用するため、ANT TOP 101A(表1参照)は、広
帯域特性(806MHz〜1.87GHz)を有し、TRS、CDP、PCS共用
アンテナは、1つのアンテナで使用されてもよい。
【0057】 図9は、本発明に係るアンテナ固定ブラケットの分解透視図である。
【0058】 図に示したように、アンテナベース100の底部と対応する固定円板214は
、ねじ211が固定される複数のねじ穴213を有する。そして、ケーブルガイ
ド穴212は、アンテナケーブルを受けるために形成される。第1および第2の
固定ブラケット210,220が形成されるように、結合部216は、固定円板
214の一方に形成されて、所定角度(例;直角)まで曲げられ、ガイド穴212
につながる開放スリットによって2つに分離される。圧縮弾性力を有する弾性片
215は、第1固定ブラケット210の結合部216に付着し、第2固定ブラケ
ット220の結合部221は、第1固定ブラケット210の弾性片215がはま
る結合部216を有する。
【0059】 第1および第2の固定ブラケット210,220が対をなしているので、これ
らのうちの一方がアンテナベース100およびねじ211に固定された場合に、
他方が、車両内の任意の位置(例えば、カーオーディオ部またはカーエアコン部
分の隙間)に挿入される。アンテナベース100のついた固定ブラケットの結合
部を、車の内側に固定されたブラケット結合部に結合させることにより、このア
ンテナは、容易に取り付けることができる。また、互いに対をなす固定ブラケッ
トは、方向性がないので、それらは、図9の点線に示したように結合することも
できる。
【0060】 図9の好適な実施形態は、上述した型に制限されず、このブラケットは、自動
車外部に設けることもできる。他の型の固定ブラケットを用いることもできる。
固定ブラケットが、アンテナベース100と電気的に接続され、アンテナ陰極と
して役立つため、そのような特性に基づいて設計された固定ブラケットであれば
よい。
【0061】 本発明のアンテナは、車内に設置してもよく、アンテナベース100内部のコ
ネクタ120は、ピンタイプとしてハンドフリーのコネクタに直接結合すること
ができる。したがって、特別の連結用ケーブルを用いずに、ハンドフリーのアン
テナケーブルコネクタは、アンテナベース100内部に直接挿入することができ
る。
【0062】 従来のアンテナは、そのサイズが大きいために、車両の内側に取り付けること
ができず、そして、ハンドフリーのコネクタの接続用ケーブルを使用する。この
ことが、コネクタ結合をもう一度生じさせ、ケーブルの長さを増加させる。これ
は、雑音および性能低下を起こさせる。
【0063】 本発明は、以下の長所を有する。
【0064】 第一に、アンテナの全体部品は、標準化された構成要素と、組立段階で半田付
けしないアンテナとを用いることによって、機械的(ボルトナットタイプ)に組み
立てることができる。したがって、生産性が向上する。
【0065】 第二に、広帯域周波数について、アンテナの長さを減少させることができる。
【0066】 第三に、アンテナのVSWRは、約1.0に近づけることができ、利得は、従
来の製品より高い。したがって、性能が向上する。
【0067】 第四に、セルラーホン端末用アンテナが端末ケース内部に取り付けられるため
、この端末は多様にデザインすることができ、突き出したアンテナによって発生
するどのような不便も除去される。
【0068】 本発明の移動通信用アンテナにおいて、本発明の趣旨と範囲とを逸脱せずに、
様々な変更および変形がなされうることは、当業者には自明である。したがって
、記載された請求項の範囲およびそれと同等の範囲内にあるならば、本発明は、
この発明の変更および変形を含むことが意図される。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、本発明をより理解することができるように含まれ、本明細書の
一部の中に組み込まれてそれを構成するものであるが、本発明の実施例を示し、
説明とともに図面の原理を説明するのに役立つ。
【FIG.1】FIG.1は、車両に装着された従来のオンガラス(On−glass)型
アンテナを表す。
【FIG.2A】FIG.2Aは、本発明に係るアンテナの分解断面図である。
【FIG.2B】FIG.2Bは、本発明に係る組立てアンテナの断面図である。
【FIG.3A,FIG.3B】FIG.3Aおよび3Bは、本発明のアンテナの結合構造を
表し、FIG.3Aは、ねじを用いた結合構造を示し、FIG.3Bは、ピン結合構造を
図示する。
【FIG.4A〜4E】FIG.4A〜4Eは、本発明のアンテナの設置位置を表す。
【FIG.5A,FIG.5B】FIG.5Aおよび5Bは、本発明の、好ましい他の実施形
態に係るセルラーホンに取り付けられたアンテナを示す。
【FIG.6】FIG.6は、本発明の第2の実施形態に係るアンテナの透視図である。
【FIG.7】FIG.7は、FIG.6のアンテナの内部の断面図である。
【FIG.8】FIG.8は、FIG.7のアンテナの分解断面図である。
【FIG.9】FIG.9は、本発明に係るアンテナ固定ブラケットの分解透視図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,DE,J P,US

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信用アンテナであって、 前記アンテナの周波数と利得特性とを考慮して、長さと直径とが設計された溝
    をそれぞれが有する導電体の第1および第2のボディーと、 前記周波数と利得特性とに応じて前記第1および第2のボディーの各溝の間に
    所定の間隔を維持するように、前記第1および第2のボディーの間に挟まれた非
    導電体のスペーサと、 前記溝の底部を通る各ねじ溝にそれぞれ挿入されたねじ部分で、2つのボディ
    ーを互いに固定し、前記第1のボディーを前記第2のボディーに電気的に接続す
    る内部コアと、 移動通信端末のための送受信回路の給電接続のための結合部と、 を含む移動通信用アンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の移動通信用アンテナであって、 前記結合部は、 前記第1のボディーの突出下端に形成されたボルト部と、 送受信回路のアンテナフィーダーに連結されたアンテナコネクタをボルト部に
    結合するぬねじと、 を有する移動通信用アンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の移動通信用アンテナであって、 前記結合部において、 前記内部コアの一端にピンホールが形成され、 前記送受信回路のアンテナフィーダに接続されたアンテナコネクタにピンホー
    ルが設けられ、 前記第1のボディーに結合された前記内部コアの前記ピンホールは、給電用ピ
    ンを介して前記アンテナコネクタに接続される移動通信用アンテナ。
  4. 【請求項4】 移動通信用アンテナにおいて、 前記アンテナの周波数と利得特性とを考慮して、長さと直径とが設計された溝
    をそれぞれが有する導電体の第1および第2のボディーと、前記周波数と利得特
    性とに応じて前記第1および第2のボディーの各溝の間に所定の間隔を維持する
    ように、前記第1および第2のボディーの間に挟まれた非導電体のスペーサと、
    前記2つのボディーを互いに固定させるために、前記第1および第2のボディー
    の溝の各底部にねじ結合された両端を有し、前記第1のボディーを前記前記第2
    のボディーに電気的に接続する内部コアと、前記第1のボディーの下部に形成さ
    れ、セルラーホンの回路基板に電気的に接続する結合部とを含むアンテナ陽極領
    域と、 前記アンテナ陽極に対応して、前記回路基板を遮蔽するための遮蔽板として形
    成されたアンテナ陰極領域と、 を含み、 前記アンテナは、セルラーホン端末のケース内に取り付けられる移動通信用ア
    ンテナ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の移動通信用アンテナであって、 前記アンテナ陰極領域は、前記遮蔽板の外側の追加の導電パターンであるよう
    に設計されることを特徴とする移動通信用アンテナ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の移動通信用アンテナであって、 前記アンテナ陰極領域は、 それぞれが溝を有する2つのボディーがホルダーによって一定の距離互いに間
    隔をおかれ、内部コアによって固定され、前記結合部とアンテナコネクタとによ
    って互いに接続された前記アンテナ陽極領域と同じ構造であり、 前期アンテナ陰極領域は、 前記アンテナ陽極領域とともにセルラーホン端末のケース内部に取り付けられ
    る移動通信用アンテナ。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の移動通信用アンテナであって、 前記アンテナ陰極領域は、前記アンテナ陽極領域と直角をなす移動通信用アン
    テナ。
  8. 【請求項8】 請求項4記載の移動通信用アンテナであって、 前記アンテナコネクタのそれぞれと前記アンテナ結合部とは、ピンホールを有
    し、 前記アンテナは、前記結合部と前記アンテナコネクタとの各ピンホールに挿入
    されたピンによって電気的に接続される移動通信用アンテナ。
  9. 【請求項9】 通信設備用アンテナケーブルが挿入された貫通孔と、固定ブラケットと対をな
    す底の上に形成された複数のねじ穴とを有するアンテナベースと、 前記貫通孔の上部に結合するボルト部と、前記ボルト部の上下部に突き出した
    コネクタピンとを有し、前記ボルト部の一部が前記アンテナベースの貫通孔にね
    じ結合され、前記アンテナベースに挿入された前記アンテナケーブルが、下部に
    突き出した前記コネクタピンに電気的に接続されるコネクタと、 前記アンテナベースの上部に突き出した前記コネクタの前記ボルト部にねじ結
    合され、アンテナの容量を調節するために、前記ボルト部の上部とアンテナボデ
    ィーとの間の微細な距離を精密に制御する絶縁材料のホルダーと、 電気的接続のために前記コネクタの上部に突き出したコネクタピンが挿入され
    るピンホールを有し、下端部から突き出し、前記ホルダーと結合されたボルト部
    と、底部にねじ溝を有し、前記アンテナの送受信周波数と利得とに応じて設計さ
    れた所定の深さの溝とを有する第1のボディーと、 一端が前記ねじ溝にねじ結合され、前記第1のボディーの溝の内壁面から一定
    の間隔をおかれた内部コアと、 前記内部コアが通された貫通孔を有し、前記アンテナの送受信周波数および利
    得に応じて設計され、前記第1および第2のボディーの間の間隔を維持する絶縁
    材料で形成された円筒形ホルダーと、 前記第1のボディーの溝に対応する溝と、前記内部コアを受けるために内側上
    部に形成されているねじ溝と、外側上部に形成されているキャップとを有する第
    2のボディーと、 を含むアンテナ。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のアンテナであって、 前記ホルダーは、 前記アンテナの容量を調整するために、第1のボディーと、前記アンテナベー
    スに固定されたコネクタのボルト部との間の間隔を微細調整した後、接着剤で固
    定されるアンテナ。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のアンテナであって、 前記固定ブラケットのそれぞれは、 ねじが固定される複数のねじホールを有し、前記アンテナベースの底部に対応
    した固定円板と、 アンテナケーブルを受けるために形成されたケーブルガイド穴と、 固定円板の片面に形成されて所定角度(例;直角)に曲げられ、前記第1および
    第2の固定ブラケット、前記第1の固定ブラケットの結合部に付着した、圧縮弾
    性力を有する弾性片、前期第1の固定ブラケットの弾性片がはめられる結合スロ
    ットを有する、前記第2の固定ブラケットの結合部、のような方法で、前記ガイ
    ド穴につながった開放スリットによって2つに分けられた結合部と、 を有し、 前記ブラケットは、前記固定円板をはめることができる、車両の内側の隙間に
    挿入固定される、または、ねじを用いることによって車両の内側または外側に取
    付け固定されるアンテナ。
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