JP2003512212A - インクジェットインクを混合するための循環システム及び方法 - Google Patents
インクジェットインクを混合するための循環システム及び方法Info
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Abstract
Description
関し、特に、顔料インクインクジェットを混合するための循環システムに関する
。
が載せられる)の間の接触無しに印刷が達成される、良く知られた技術である。
簡潔に説明すると、インクジェット印刷は、インク飛沫の流れを表面に放出し、
飛沫の方向を制御し、表面上に飛沫が希望の印刷画像を形成するようにする技術
を伴う。この非接触印刷技術は、文字を種々の表面(多孔性及び無孔性の表面を
含む)の上に載せるために良く適している。
他、サイエンティフィック・アメリカン、1979年4月、162-178,及び、キーリ
ング、フィジックス・テクノロジー.,12(5)、196-303(1981)。種々のイ
ンクジェット装置が、米国特許、3,060,429号,3,298,030号,3,373,437号,3,4
16,153号及び3,673,601号に記述される。
られる。それは多くの望ましい特性を持つが、顔料インクはまた、大きな問題点
も持つ。顔料粒子は、塊状化し、インク供給コンテイナの底表面に溜まる傾向が
あり、印刷コントラストの低下に加えて、ノズル詰りと印刷妨害を引き起こす。
ノズルは一般的に、約2.5/1000から3/1000インチの直径を持つ。
の試みがなされてきた。しかし、多くのこれらの試みは成功していないか、ある
いは、欠点を持つ技術を提供する。例えば、一つの技術は、インクコンテイナ内
に配置された磁気攪拌器の使用を伴う。コンテイナの底に通常配置される、ロッ
ド(竿)の形状の磁気攪拌器は、コンテイナの外側で磁石を回転させることによ
って変化する磁界によって駆動される。
る。このシステムは、プリンタ空間として大きな容積を占有する。更に、これは
移動機械部分を伴うため大きな機械磨耗を引き起こすので、このシステムは比較
的短い寿命しか持たない。更に、磁気ロッドを、枯渇したインクコンテイナから
引き抜き、枯渇したインクコンテイナが新しいインクコンテイナと交換される度
に、磁気ロッドを満杯のコンテイナに、毎回配置するためには時間がかかる 以下の説明は、顔料滞留を減少させ、あるいは除去させるシステムに対するニ
ーズが存在することを示す。更に、長い時間のノズル詰り無しに印刷する、イン
クジェット印刷システムに対するニーズが存在する。
めに、循環技術を利用する。
テムには、コンテイナ、ポンプ、及び第1と第2の管を含む。コンテイナは、底
表面を持つ。ポンプは入口ポートと出口ポートを持つ。第1の管は第1と第2の
端部を持つ。第1の管の第1の端部は、ポンプの入口ポートに接続され、第1の
管の第2の端部は、コンテイナの底表面に近接した複数の開口部を含む。第2の
管は第1及び第2の端部を持つ。第2の管の第1の端部は、ポンプの出口ポート
に接続され、第2の管の第2の端部は、コンテイナに配置された開口部を持つ。
底表面から、コンテイナの底表面に近接して複数の開口部を持つ第1の管を介し
てインクを引き出し、コンテイナから引き出されたインクを、コンテイナに配置
された開口部を持つ第2の管を介してコンテイナに戻す、ことを含む。
コンテイナの底表面から、コンテイナの底表面に近接して複数の開口部を持つ第
1の管を介してインクを引き出し、コンテイナから第1の管を介して引き出され
たインクを、第2の管を介してコンテイナに戻し、コンテイナから第3の管を介
してインクを引出し、第3の管からのインクから形成されたインク飛沫の流れを
基板に向け、飛沫の方向を、所望の画像を形成するために制御する、ことを含む
。
持つ。例えば、本発明の循環システムを持つプリンタ装置は、比較的簡易に操作
でき、安価である。プリンタ装置の実施例は、小さなサイズであり得る。更に、
本装置は、最小の数の移動機械部分を含み、機械的磨耗を減らし、寿命を延ばす
。更に、ポンプの入口ポートに接続された管が、コンテイナの底表面に近接して
配置された多くの開口部を含むので、装置は効果的に、底表面の実質的に全ての
部分から顔料粒子を収集でき、粒子をコンテイナの他の部分に戻せ、よって、コ
ンテイナ内で顔料粒子が均一に浮遊する状態をもたらす。
断面図である、添付の図面1参照して、これから実施例を用いて、本発明を説明
する。
ム10を示す。循環システム10は、コンテイナ20、ポンプ40、及び、コンテイナ20
内に延びる第1及び第2の管50,60を含む。第1及び第2の管50,60はそれぞれ
、ポンプ40の入口ポートと出口ポート42,44に接続される。ポンプ40は、コンテ
イナ20内のインクを、第1の管50介して引き込み、第2の管60を介してコンテイ
ナ20に戻すように適合される。
に示すコンテイナ20は、一般的に円柱形の構成を持つが、それは、例えば、平行
六面体、円錐、あるいは球形の構成を持ち得る。コンテイナは、コンテイナの内
表面(十分な混合がなされないと、その上に顔料粒子が蓄積しやすい)によって
規定される、底表面を含む。底表面は、通常、コンテイナの最低部の内表面であ
る。例えば、もし、図1に示されるコンテイナ20が、立て掛けられた態様で設置
されるならば、底表面はコンテイナ20の内面端部壁22である。これに替えて、も
しコンテイナ20が横置き状態に設置されれば、コンテイナ20の内面側壁24の部分
が底表面である。
対側である)を含む。以後用いられる用語“コンテイナの頂部”は、インク表面
の上の空間であり、インク表面直下の空間を意味する。以後用いられる用語“直
下”は、例えばコンテイナの寸法,及び/又は,コンテイナ内のインクの深さに
基づいて、多くの異なった方法で定義され得る。これに替わるものとして、用語
“コンテイナの頂部”が、コンテイナの底表面近傍の空間以外の、内部コンテイ
ナ空間として定義され得る。用語“近接して”は以下に定義される。
て、例えば蓋30を通して延びる一つあるいはそれ以上の管50,60を介して、コン
テイナ20からインクが引き出され得るか、あるいは、コンテイナ20内に入れられ
得る)を含む。開口部は、コンテイナ上のいずこにでも位置し得る。
切な装置でもありうる。ポンプの例には、ピストンタイプポンプ、羽根ポンプ(
vane pump)、及びギアポンプが含まれる。一般的に、ポンプは、その入口ポー
トと出口ポート間に圧力差を発生するいかなる装置でもありうる。ポンプには、
電気的に、水力的に、気圧的に、あるいは機械的に、パワーが供給され得る。図
1に示されるように、ポンプは、コンテイナ20の内部に、あるいは外部に配置さ
れ得る。いくつかの実施例で、ポンプは、完全にあるいは部分的に、インク内に
冠水し得る。ポンプ40の入口ポート及び出口ポートの各々42,44は、それが管と
密閉して接続されるための、継手を含む。
。第1の管50は、ポンプ40の入口42に接続された第1の端部52、及び、インクに
水没した第2の端部54、を含む。もしポンプ40がコンテイナ20の外側に配置され
れば、第1の管50は、コンテイナ20(及び、もし、カバー30が開口部28を覆って
置かれるなら、カバー30)の開口部28を通して延び得る。第1の管50の第2の端
部54は、複数の開口部56(そのいくつか、あるいは全ては、コンテイナ20の底表
面22に近接する)を含む。いくつかの実施例で、いくつかの、あるいは全ての開
口部は、コンテイナの底表面と接触する。いくつかの好ましい実施例で、第2の
端部の開口部は一般的に、底表面の全部分に存する顔料粒子が第1の管内に引き
出されることを確実にするために、コンテイナの底表面中に均等に配置される。
第1の管50の開口部56の各々は、いかなる適切な方向にも向けられ得る。好まし
くは、各開口部56は、例えば、開口部56がコンテイナ20の底表面22によって閉じ
られないような、方向に向けられる。
よって影響を受け得る。第1の管50の開口部56内に引き出された顔料粒子の総量
は、コンテイナ20の開口部56と底表面22の間の距離のみに依存せず、例えば、イ
ンクが開口部56に引き出される速度にも依存する。速度は、例えば、ポンプ圧力
及び第1の管の内部直径の関数である。一つの実施例で、例えば、用語“近接”
は、約30mmより小さい距離として、好ましくは、約10mmより小さい距離とし
て、更に好ましくは約5mmより小さな距離として、そして更に好ましくは約m
mより小さな距離として、定義され得る。いくつかの実施例では、この距離は約
0.5mmより小さい。
の、第1の管50の第2の端部54の開口部56を含む)を含み得る。図1に示された
実施例では、第1の管50の第2の端部54は、複数の横方向に延びる枝58(その各
々が、その端部に開口部56を含む)を含む。
あり得る。第2の管60は、ポンプ40の出口ポート44に接続された第1の端部62、
及び、好ましくはコンテイナ20の頂部26の、あるいはその近傍の、第2の端部64
を含む。一般的に、第2の管60の第2の端部64は、コンテイナ中のいかなる位置
にも配置され得る。好ましい実施例で、第2の端部64は、インクの発泡を防ぐた
めに、あるいは減少させるために、インクの表面の上に配置されないかもしれな
い。もしポンプ40が、コンテイナ20の外側に配置されれば、第2の管60は、コン
テイナ20(及び、もし蓋30が開口部28を覆って配置されれば、蓋30)の開口部28
を通して延び得る。第1及び第2の管は、コンテイナの、同じ開口部、あるいは
異なる開口部を通じて延び得る。第2の管60の第2の端部64は、図1に示される
ように、一つの開口部66を含む。好ましい実施例では、例えば低インク循環速度
で、もし、開口部56及び第2の端部64が底表面に近接するなら、コンテイナ全体
を通じた混合の均一性が非常に下がり得るので、第2の管60の第2の端部64は、
インクコンテイナ20の底表面22から離れて配置される。ある実施例では、第2の
管60の第2の端部64は、複数の開口部及び/又は、コンテイナ20の頂部26に配置
された枝を含み得る。
られ得る。図1に示されるように、コンテイナ20内のインクレベルをモニターし
、インクジェットインクをプリンタに供給するために、それぞれ、例えば、第3
及び第4の管70、80が用いられる。
クレベルが、第3の管70の空気圧から決定される。第3の管70は、コンテイナ20
に配置された開口部72(例えば、コンテイナ20の底表面22の近傍にある)を持ち
、空気が第3の管70の開口部72を通って排出される。第3の管70の空気圧は、管
70の開口部72のインク圧と等しく、開口部72でのインク圧は、コンテイナ内のイ
ンクレベルに比例している。従って、コンテイナ内のインクレベルが下がると、
第3の管70内の空気圧もまた減少する。インクレベルが、管70の開口部72以下に
下がるとき、管70内の空気圧は、大気圧と等しくなる。従って、コンテイナ70中
のインクレベルは、圧力変換器74(第3の管70内の空気圧を検知するために第3
の管70の上に載置され得る)によってモニターされ得る。第3の管70の空気圧が
所定のレベル以下に下がるとき、それによってコンテイナ内のインクが枯渇した
ことを指示し、循環システム10のポンプ40がシャットダウンされ得、そして、枯
渇したコンテイナは新しい満杯のコンテイナと取り替えられ得る。
ンクの新しいコンテイナが、インクジェットプリンタに配置されると、第1及び
第2の管50,60の第2の端部54、64は、コンテイナ内に配置される。第1の及び
第2の管50,60の第1の端部52,62は、それぞれ、ポンプ40の入口ポート及び出
口ポート42,44に接続される。第1の管50の第2の端部54の、少なくともいくつ
かの開口部56が、コンテイナ20の底表面22に近接して配置される。そして、第2
の管60の第2の端部64の頂部66(あるいは頂部群)が、コンテイナ20の頂部26に
配置される。インクジェットプリンタが動作するとき、コンテイナ20の底表面22
から、第1の管50を通して、ポンプ40の入口ポート42内にインクジェットインク
を引き出すために、そして、コンテイナ20から引き出されたインクを第2の管60
を通してコンテイナ20に戻すために、ポンプ40が起動され得る。循環システム10
は、連続して、あるいは、周期的に動作され得る。そして、システム10は自動的
に動作され得るか、あるいは、印刷品質が劣化し始めたときに、マニュアルで起
動され得る。
する。プリンタは、連続インクジェットプリンタ、あるいはドロップ・オン・デ
ィマンド(drop-on-demand)インクジェットプリンタのような、いかなるタイプ
のものでも良い。
ように使用され得る。顔料の例には、二酸化チタニウム及びカーボン・ブラック
(carbon black)が含まれる。顔料の追加的な例は、米国特許第5,236,288号
に開示されている。
決定され得る。例えば、インクコンテイナ中の顔料分散の均一性は、周期的高さ
間隔あるいは時間間隔でインクのサンプルを取り、サンプル中の顔料濃度を測定
することによって決定され得る。顔料濃度は、例えば、光散乱法のような、当業
者に知られる方法によって決定され得る。これに替わるものとして、あるいは付
加的に、印刷の品質が、印刷画像の反射率を測定することによってモニターされ
得る。
ンテイナの底表面に近接していないか、あるいは、米国特許第5,798,781号に開
示されるように一つの開口部を含む、吸い上げチューブを用いるもの、に比して
優れている。
ンク中に浮遊する顔料を維持するに際して効果的であった。
採用された。このインクは、顔料としてTiO2及び、溶媒としてMEKとメタノー
ルの混合物を含んだ。本発明のインク循環システムの使用の有り/無しの双方で
印刷がなされた。
ジェットプリンタ内に設置された。コンテイナ中の顔料粒子の均一な分散を達成
するために、プリンタ上に設置する前に、コンテイナは良く揺らされた。画像の
コントラストが、キダー(Kidder)光特性テスタモデルNo.082上で測定された
。インク循環システムを設置しないと、インクレベルが950mlのときに得られ
た画像は、28%の反射値を示した。コンテイナ中のインクの量が450mlに減る
と、得られた画像は、11%の反射値を持ち、150ml体積では得られた画像は5%
の反射値を持った。
、得られた画像は、全ての測定された体積レベルで、28%から26%の反射率を持
った。画像の、実質的に均一で高い反射値によって、顔料粒子が浮遊状態で維持
されたことが確認され、インク内の顔料濃度が均一であることが確認された。
断面図。
Claims (19)
- 【請求項1】 インクジェットインクを混合するための循環システム(10)
であって、 底表面(22)を持つコンテイナ(20)、 入口ポート(42)及び出口ポート(44)を持つポンプ(40)、 第1の(52)及び第2の(54)端部を持つ第1の管(50)、 上記ポンプ(40)の上記入口ポート(42)に接続された、上記第1の管(50)
の上記第1の端部(52)、 上記コンテイナ(20)の上記底表面(22)に近接した、複数の開口部(56)を
含む、上記第1の管(50)の上記第2の端部(54)、及び、 第1の(62)及び第2の(64)端部を持つ第2の管(60)であって、上記第2
の管(60)の上記第1の端部(62)が上記ポンプ(40)の上記出口ポート(44)
に接続されており、上記第2の管(60)の上記第2の端部(64)が上記コンテイ
ナ(20)に配置された開口部(66)を持つ、システム(10)。 - 【請求項2】 上記第1の管(50)の上記第2の端部(54)が複数の枝(58
)を含み、各枝(58)が、上記第1の管(50)の上記第2の端部(54)の少なく
とも一つの上記開口部(56)を含む、請求項1に記載の循環システム - 【請求項3】 各枝(58)の、少なくとも一つの開口部(56)が、上記コン
テイナ(20)の上記底表面(22)に接触する、請求項2に記載の循環システム。 - 【請求項4】 上記コンテイナ(20)の上記底表面(22)と、上記第1の管
(50)の上記第2の端部(54)の上記開口部(56)のいずれか一つ、との間の上
記距離が30mmより小さい、請求項1に記載の循環システム。 - 【請求項5】 上記距離が5mmより小さい、請求項4に記載の循環システ
ム。 - 【請求項6】 上記距離が0.5mmより小さい、請求項5に記載の循環シス
テム - 【請求項7】 上記第1の管(50)の上記開口部(56)が上記コンテイナ(
20)の上記底表面(22)と接触する、請求項1に記載の循環システム。 - 【請求項8】 上記コンテイナ(20)に配置された開口部(72)を持つ第3
の管(70)を含み、、上記コンテイナ(20)内の上記インク内に、上記第3の管
(70)の上記第3の管(70)及び上記開口部(72)を介して空気が注入され得る
、 上記いずれかの請求項に記載の循環システム。 - 【請求項9】 上記第3の管(70)の上記圧力をモニターするために、上記
第3の管(70)の内部空間に接続された圧力変換器(74)を含む、請求項8に記
載の循環システム。 - 【請求項10】 前記コンテイナ(20)が上記コンテイナ(20)の前記底表
面(22)の反対側に頂部(26)を持ち、前記第2の管(60)の前記第2の端部(
64)の前記開口部(66)が前記頂部(26)に配置される、上記いずれかの請求項
に記載の循環システム。 - 【請求項11】 コンテイナ(20)の底表面(22)から、上記コンテイナ(
20)の上記底表面(22)に近接する複数の開口部(56)を持つ第1の管(50)を
介してインクを引出し、 上記コンテイナ(20)から引き出された上記インクを、コンテイナ(20)に配
置された開口部(66)を持つ第2の管(60)を介してコンテイナ(20)に戻すス
テップを含む、インクジェットインクを混合するための方法。 - 【請求項12】 請求項1に基づいて循環システム(10)を提供し、 インク飛沫の流れを上記基板に向け、そして、 所望の画像を形成するために上記飛沫の上記方向を制御するステップを含む、
基板上にインクジェット印刷するための方法。 - 【請求項13】 上記第1の管(50)が複数の枝(58)を備えた端部(54)
を持ち、各枝が、上記第1の管(50)の上記開口部(56)の少なくとも一つを含
む、請求項11あるいは12に記載の方法。 - 【請求項14】 上記コンテイナ(20)から上記インクを引き出し、上記イ
ンクを上記コンテイナ(20)に戻すためにポンプ(40)が用いられる、請求項1
1、12、あるいは13に記載の方法。 - 【請求項15】 上記ポンプ(40)が周期的に起動される、請求項14に記
載の方法。 - 【請求項16】 前記インクが顔料インクである、請求項11から15のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項17】 前記コンテイナ(20)が頂部(26)を持ち、前記第2の管
(60)の前記開口部(66)が前記頂部(26)に配置される、請求項11から16
のいずれかに記載の方法。 - 【請求項18】 コンテイナ(20)の底表面(22)から、上記コンテイナ(
20)の上記底表面(22)に近接した複数の開口部(56)を持つ第1の管(50)を
介してインクを引出し、 上記コンテイナ(20)から上記第1の管(50)を介して引き出された上記イン
クを、第2の管(60)を介して上記コンテイナ(20)に戻し、 上記コンテイナ(20)から第3の管(80)を介してインクを引き出し、 インクの流れを基板に向け、 所望の画像を形成するために、上記飛沫の上記方向を制御するステップを含む
、 基板上にインクジェット印刷するための方法。 - 【請求項19】 請求項1から10のいずれかに記載の循環システム(10)
を含む、インクジェットプリンタ。
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