JP2003512209A - 錠剤型の対象物、特に医薬錠剤の印刷装置および印刷方法 - Google Patents

錠剤型の対象物、特に医薬錠剤の印刷装置および印刷方法

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JP2003512209A JP2001532959A JP2001532959A JP2003512209A JP 2003512209 A JP2003512209 A JP 2003512209A JP 2001532959 A JP2001532959 A JP 2001532959A JP 2001532959 A JP2001532959 A JP 2001532959A JP 2003512209 A JP2003512209 A JP 2003512209A
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Abstract

(57)【要約】 比較的小さい、軽量の対象物、特に錠剤、さらに特定すると医薬錠剤(6)で一定の輝度かつ/または多孔性を有するもののための印刷装置であって、その構成要素は、可動印刷ヘッド(25)、印刷液タンク(30)及びコンベアユニットであって各印刷ヘッド(25)から印刷対象物(6)の供給と放出をするコンベアユニット(32)とからなり、その特徴としては、印刷ヘッド(25)がクローズド・インク・システムを有する線形パッド印刷システムとして配設され、該クローズド・インク・システムには、前記印刷液タンク(30)が配設されるとともに、前記コンベアユニット(32)は、所定の位置(24,それぞれ24’24”)を有する回転テーブル(14,17)を備え、該回転テーブルは印刷段階の間、一時的に対象物(6)を受けとめるために意図されるものであることを特徴とする、印刷装置およびその方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、錠剤型の対象物、特に医薬錠剤の印刷装置および印刷方法に関する
【0002】 医薬錠剤への印刷、つまり商標やロゴグラムあるいはなんらかの表示の印刷は
過去数年、ますます増大して実行されてきている。医薬品会社は、自社の錠剤を
、いわゆる汎用薬と識別できるようにすることを願望している。これら汎用薬の
含有物は、元祖の錠剤と比較して、しばしば同一の実質的材料であり、しかも、
かなり廉価である。
【0003】 数年前、このマーキングは、いわゆるエンボス法によって実行さ
れ、錠剤へのイメージの印圧はレリーフスタンプでなされる。当該マーキングは
、錠剤自身について色彩の差異を示さず、したがって、コントラストがなく、こ
のマーキング法は視覚上は効果的でない。その上、レリーフスタンプとそれらの
交換と調節にかかる費用は、相当なものである。それ故、当該エンボス技術は、
確実に食用適格のインクを用いた印刷にとって代わられている。
【0004】 それらは、医療目的に認証されたインクによる医薬錠剤を印刷するさまざまな
可能性である。現在、最も利用されている技術は、回転式パッド印刷である。
【0005】 回転式パッド印刷では、回転シリンダー1が用いられ、そのシリンダーには、
印刷すべきイメージが彫刻されている。シリンダーが、水平に配設され、その底
の側は、インクカップ2の周囲を回転する。インクがシリンダーから、掻き取り
ナイフ3により掻き取られて、インクが彫刻部にのみ残留するようにされる。パ
ッド4が、ラバー、一般的にはシリコーン・ラバーで覆われていて、前記シリン
ダーに対向して走行し、残留インク、つまり印刷イメージをシリンダーから採取
することになる。
【0006】 イメージを着受したパッドは、錠剤の上を走行し、その表面にイメージが転写
される。印刷工程は、回転式印刷パッドの精密な同期を必要とし、その同期とは
、パッドとクリッシェ・シリンダーと印刷すべき錠剤との間の同期であり、コン
ベア・システムを通って所定の方向7に通過する錠剤の同期である。
【0007】 いくつかの重大な欠点が、回転パッド印刷法に関係している。それは、さまざ
まな部分の間の速度差異に起因する印刷品質の低下を含んでいる。回転パッド印
刷法において良質の印刷を達成するには、錠剤コンベアーの錠剤の速度10と、
パッドの周速度9とを完全一致にすることが重要である。当該両速度が互いに異
なる場合には、なんらかの滑りが存在することになり、印刷品質を害する作用を
及ぼすことになる。
【0008】 しかるに、多くの医薬錠剤は純粋な円筒形状を有していないことに問題が存す
るものである。錠剤の上側と下側は、ゆるやかなアーチからきついアーチを形成
している。ラバー5の可撓性がこの問題を解決する。錠剤の曲線がシリコーン層
をわずかに印圧する。しかるに、パッドの角速度8が一定であることにより、錠
剤のさまざまな接触点の周速度は、錠剤の線速度11とは等しくはならない。し
たがって、このことは、常に、なんらかの滑りをもたらすものであり、その滑り
は錠剤自身の構造に固有的にリンクしており、印刷品質の悪化へと結びつく。
【0009】 平坦な錠剤13を回転パッド印刷法で印刷するときは、錠剤上面のほぼ全てを
印刷できる。
【0010】 錠剤13’が上側と下側が曲面を有する場合に、パッド12は、より強く錠剤
に印圧することを要し、その場合、錠剤が部分的にあたかもパッドのシリコーン
ラバー内に入り込むように見える。印刷イメージを所定の大きさに錠剤に転写す
るには、このようにしてのみ可能である。
【0011】 しかるに、錠剤の圧力が過大になると、錠剤13”が砕けて破片になるおそれ
がある。最大許容サイズの錠剤上の印刷イメージは、このようにして決定される
【0012】 さらに加うるに、回転パッド印刷による製品上に転写されるインク層の厚みは
、それほど大きくはない。これが問題として引き起こされるのは、多量にインク
を吸収する多孔質の錠剤の印刷に対してである。その場合、印刷はコントラスト
豊かには見えないのである。例えば、暗色で多孔質の錠剤を白色インクで印刷す
る場合がある。後者では、回転パッド印刷では、白色ではなく灰色に見えること
になり得る。このように、印象が薄れてしまい、望ましくない結果となる。
【0013】 また、錠剤のコンベアシステムにおける付着汚染のおそれもある。薬剤業界で
は、付着汚染のおそれは、極めて注意深く配慮されるべきである。付着汚染が起
こり得るのは、錠剤が外部と混じって外部汚染となる場合と、また、前工程バッ
チからの錠剤が残っていることによる場合もある。一般的に、ガイドラインで、
印刷装置中に窪み、尖り、孔を最小限に抑えるよう規定され、異質粒子の残存の
可能性の減少を目している。
【0014】 回転パッド印刷のための錠剤コンベアシステムは、通常、錠剤を拾いとるため
の孔を有するストリップチェーンから構成される。このチェーンは、回転式印刷
ヘッドに沿って走行し、そのヘッドはチェーン上の錠剤を印圧する。
【0015】 汚染のおそれは、そのようなチェーンを有する錠剤コンベアシステムに根ざし
ているものである。塵埃粒子、錠剤の破損粒子、あるいは完全な錠剤自体すらチ
ェーンのストリップ間に残留することもあり得る。二つの生産バッチの間の錠剤
のコンベアシステムを洗浄することは、膨大な時間を費やす作業となる欠点をも
たらす。
【0016】 さらに加うるに、インクの溶媒を避けることに関連した危険性、つまり火災と
爆発の危険の発生、が存するものである。医薬錠剤用のインクは、プロパノール
やエタノールやブタノールなどのような揮発性と引火性に富んだ物質中に存在す
るインクが典型的である。
【0017】 多くの時間、回転パッド印刷システムは、解放型インクトレイを備えている。
彫刻されたシリンダーへのインク付与工程は、このシリンダーを少量のインク容
器の中に走行させた後、余剰のインクをスクレーパ・ナイフで掻き取ることによ
り実行される。小さい隔離した部屋や空気循環された部屋などの、いわゆるメデ
ィカル・クリーン・ルームの典型的な状況においては、インクの溶媒からのかな
り急速な蒸発による爆発性溶媒気体混合の発生が起こり得る。これを避けるため
、複雑な呼吸システムがしばしば用いられるが、それが逆に印刷品質に問題を再
び産み出すことになるが、その理由は、彫刻されたシリンダーとパッド・シリン
ダーの回りの強力な気流によるからである。
【0018】 開放型インクシステムにおけるインクからの溶媒の蒸発は、危険な溶媒/空気
混合物をもたらすのみならず、開放型インク容器の中の溶媒が徐々に減少して濃
厚になるということにもなるのである。この粘性の変化により、インクの印圧特
性もまた変化して、印刷品質のさらなる低下をもたらすことになる。
【0019】 これに対する一つの解決法として、必要ならば、費用の嵩む粘性制御システム
を利用することになるが、これはそのインクに再度追加シンナーを加えて希釈す
るシステムである。これは、粘性制御システムと同時にインクポンプの必要性へ
とつながる。このような粘性制御システムの欠点は、それで、さらに、清浄時に
発生する追加的作業と初期状態で安定した制御システムを達成するために必要な
、一般的により高価なインクを要するという事実に存する。
【0020】 上述の欠点を克服するため、本発明で提供するものは、線形パッド印刷装置で
クローズドインク・システムと回転テーブルを備えており、該回転テーブル上で
錠剤がセグメントの中にあって、平板上をぐるりと搬送されるものである。本発
明によると、印刷装置であってその構成要素は、可動印刷ヘッド、印刷液タンク
及びコンベアユニットであって各印刷ヘッドから印刷対象物の供給と放出をする
コンベアユニットとからなり、その特徴としては、印刷ヘッドがクローズド・イ
ンク・システムを有する線形パッド印刷システムとして配設され、該クローズド
・インク・システムには、前記印刷液タンクが配設されるとともに、前記コンベ
アユニットは、所定の位置を有する回転テーブルを備え、該回転テーブルは印刷
段階の間、一時的に対象物を受けとめるために意図されるものである。
【0021】 本発明に係る装置のさらなる特徴と特定物は、下位の請求項に定義されている
【0022】 この発明によるシステムの効果により、回転パッド印刷システムに固有の上述
の問題点は解決されるものである。そのシステムのさまざまな利点は、以下に示
される。
【0023】 速度の差異によって発生する印刷の品質の低下は、線形パッド印刷においては
、表れないが、その理由は錠剤は印刷中に動かないからである。
【0024】 線形パッド印刷においては、パッドのシリコーン部またはラバー部が、回転式
パッド印刷のときよりも、より柔軟で印刷品質を損なうことがない。パッドがよ
り柔軟であるので、錠剤の回りをより広くより深く転走でき、したがって、錠剤
の曲面に大きいイメージを印刷することができ、錠剤を損傷するおそれもなくな
る。これは、印刷イメージ最大限度をかなり押しやる結果となる。
【0025】 線形パッド印刷においては、回転パッド印刷の場合に比較して、より厚いイン
ク層を印刷できる。このことは、多孔質錠剤の印刷のときに、コントラストと印
刷品質を向上させるものである。
【0026】 本発明は、清浄するのがより容易であって、それ故、付着汚染を防ぐ保護に優
れるが、その条件として、錠剤を、簡単に取り外せるセグメント板にスライドさ
せる、完全な平板であって好ましくは平滑に研磨した平板で用いたときである。
【0027】 実際、全セグメントを清浄用、付着除去用浴槽に投げ込んだ後、対象物質の除
去には、数分を続くことになる。そこで、錠剤がセグメントをスライドする平滑
なテーブル表面は、付着物質除去用、清浄用の溶媒、それはアルコールの場合が
多いが、を使用した布で清浄する必要が全くなくなる。このことも、短時間に実
行することができる。
【0028】 上記のクローズド・インク・パターンを使用すると、インクシステムから失わ
れる溶媒の量が極めて小さくなることになる。これは、拭き取りビームを有する
開放型インクシステムを備えるような現行のシステムと比較対照して爆発の危険
性を著しく小さくできる。その欠陥は、インクが大きい表面にわたって空気にさ
らされていることにある。インク循環システムを備えて、インクの粘性を自動的
に制御することが必要になる もし、この粘性制御システムがないと、なお速く、蒸発した溶媒が使用されてい
ると、インクは急速に、典型的には数十分後に使用不可能になってしまう。気化
した溶媒は、火災や爆発を引き起こす危険状態となる。
【0029】 薬品領域に使用されるインクは、チクソトロピー性である。したがって、イン
クの粘性を適正なレベルに維持することは、依然として難しい。操作ミスのとき
は、粘性制御システムは、急速に不安定となり得る。
【0030】 安定した粘性制御を達成するためには、相当に大量の高価なインクをインクシ
ステムに使用することが必須となる。
【0031】 粘性制御を備える複雑なインク循環システムのため、インクシステムの清浄は
、煩雑で長時間の作業となる。時間節約のために、インクシステムのホースを一
回使用で、使い捨てとすることもしばしばである。
【0032】 他の型のインクへと切り替えたり、インク色交換には、完全な第二インクシス
テムと機械の一旦停止を必要とし、約40分の長時間にもなる。これには、元の
第一インクシステムの清浄時間は計算に入れていないのである。
【0033】 その対策として、小容量クローズド・インク・ポットを用いるのが好ましい。
この機械では、2個のそれぞれ約200mlの小容量クローズド・インク・ポッ
トが用意されている。インク内の溶媒の蒸発は、小さいポットがキャップによっ
て閉じられていることにより、最低限になっている。したがって、インク循環シ
ステムは不要となり、また、粘性制御も不要となる。インクの型に左右されるが
、この機械装置は、溶媒の追加を必要としないで、一定時間、典型的には3時間
から18時間、運転可能である。
【0034】 小容量インク・ポットの清浄は、極めて簡単迅速で、高価なインクの損出を最
小限に抑える。
【0035】 さらなる利点は、インクの型の切り替えは、数分後に実行されてしまい、単に
第2の小型インクポットを要するだけになるということにある。
【0036】 印刷サイクルで、錠剤がパッドに吸着するのを防ぐべく錠剤を固定するために
、電気真空ポンプが接続されており真空ブロックとして参照される、真空チャン
バを用いることができる。真空ブロックは、印刷すべき錠剤の位置の真下に取り
付けられる。真空ブロックの上側には、尖軸キーで閉じられる小さな孔がある。
各小孔は、印刷すべき錠剤の下の真ん中に配置される。印刷サイクルの間、尖軸
キーは空気圧シリンダーにより小孔から引き外されて、その結果、その上方の錠
剤は真空によって保持される。印刷動作の後に、尖軸キーは再び小孔を閉じて、
真空ブロックの中で真空を再び回復させる。
【0037】 これには重大な欠点ではあるが、特定の形状の錠剤のために開発された極めて
複雑で混乱させるシステムを含んでいるのである。新型の錠剤を印刷しなければ
ならないとき、その度に真空ブロックをまるごと交換しなければならないことに
なる。
【0038】 さらに加うるに、当該真空ブロックはかなり高価である、それは、クローズ・
尖軸キーや平滑ステンレス鋼・トップ板などの精密部品を使用することのためで
ある。
【0039】 真空ブロックの総重量は、約30kgであり、その交換のためには、機械の中
央部から手作業で外さなければならない。電気昇降機を使用することもできるが
、他の錠剤の型に切り替えるのは、なお煩雑である。
【0040】 これに対処して治癒させるため、印刷動作中に錠剤を保持し、しかも真空バッ
ファと1個の真空バルブを用いて、本発明で提供するのは、尖軸キーを有するシ
ステムをなくすることができるものである。錠剤の型を変化するときに、真空ブ
ロック全体を変化させる必要がもはやなくなることになる。錠剤の型に応じて、
単に、小孔を有するステンレス・スチールの上板を変更するだけで十分である。
そして、これは、簡単な方法で可能である。
【0041】 結局、1台の真空ブロックのみで済むことになり、コスト節約となる。他の錠
剤の型に切り替えるのは、より速くなり、一人の人間でなんら肉体的労力をせず
に実行できる。
【0042】 簡単なシステムのおかげで、障害の発生可能性が著しく小さくなる。錠剤の機
械の完全性が、このようにして、実質的により良好になった。医薬品業界に存在
する要望が、また、それによって考慮されるものである。
【0043】 例えば連続生産3時間〜5時間の短い生産サイクルに対しては、クローズド・
インク・システムでは、その間に溶媒を追加することなど不要である。長めの生
産サイクルに対しては、通常ベーシスに少量の溶媒を追加すれば十分である。そ
れ故、完全な自動粘性システムは不要となる。このようにして、簡単なシステム
が達成される。
【0044】 本発明のさらなる詳細事項は、添付図面とともに本装置の実施例についての以
下の説明に述べられている。
【0045】 図1から図5までは、回転式錠剤印刷についての周知の従来技術の概略的表示
である。
【0046】 図6は、本発明に係る装置における錠剤コンベアシステムの概略的表示である
【0047】 図7は、前図による錠剤コンベアシステムの実施例の概略的上面である。
【0048】 図8は、本発明に係る装置における真空システムの概略的表示である。
【0049】 図9と図10は、それぞれ、線形パッド印刷におけるロール工程の概略的表示
である。
【0050】 図11は、本発明に係る方法のさまざまな段階を概略的に示している。
【0051】 極めて平滑なテーブル板14が、図6に示すように錠剤のコンベアシステムに
用いられる。そのほかに、装置の各部品、より詳しくは錠剤のコンベアシステム
の各部品は、できるかぎり平坦で平滑であり、それにより簡単に清浄と消毒がで
きるようにされる。容易に取り外せるセグメント17が、この平坦なテーブルの
上方に取り付けられており、各セグメントはテーブル板14の上方に数十ミリメ
ートル浮いた状態に配設される。セグメントは、錠剤6がフィットする孔24を
備えている。セグメントをテーブル板18の上方で移動させることにより、錠剤
6は、搬送される。錠剤は、極めて平滑なテーブル板14の上に依然静止してい
る。
【0052】 錠剤を、セグメントの孔24に供給するには、さまざまな方法でなされる。ブ
ラッシュ・ケーシング21が、この場合に使用することができ、このときに関連
するブラッシュ・システムによりセグメント17のすべての孔24は錠剤6で完
全に占有される。錠剤の排出は、極めて単純な方法でなされる。セグメントの孔
に満たされていなく、単にセグメントに沿って移動する錠剤は、テーブル板14
の出口開口部15から落下する。その下側にドレイン16があり、錠剤6を待ち
受けており、かくしてこの装置から排出される。
【0053】 本発明の実施例で、一例として8セグメントを有するものを図7に概略を示す
。8個のセグメント17が、インデックス・ケーシングの軸を中心として取り付
けられる。セグメント17は、当該インデックス・ケーシングによって、各1段
階づつ印刷位置に回転することができる。
【0054】 セグメント17は、インデックス的に時計方向に回る。錠剤は、供給バンカー
20によるブラッシュ・システム21により供給される。このブラッシュ・シス
テムは、セグメントの孔24を錠剤で満席になるようにできる。この場合、例え
ば、各セグメントに対して、24’と24”の二つの円状グループ錠剤になる。
錠剤で満たされたセグメントは、圧縮空気により受取容器23内の廃棄の錠剤や
塵を吹き飛ばす、エアーナイフ22の如き吹き付けユニットの前を通過しつつ回
転する。最後に、セグメントは、線形印刷ヘッド25の下を回転して、そこで錠
剤は、印刷される。乾燥ステーション26を通過した後、印刷された錠剤はドレ
イン27によって排出される。
【0055】 図9と図10は、印刷状況でパッドが錠剤の上を滑りなしで転がる様子を示し
ている。
【0056】 錠剤上に、パッドの印刷イメージを転置するときに、錠剤の軽さとインクのね
ばりによっては、錠剤がパッドにぶら下がるおそれがある。これを防ぐため、テ
ーブル板14の下側の印刷位置に設けた真空チャンバを供するが、すなわち、印
刷位置とは、印刷ヘッドの真下で、図8に示すようにテーブル板14の小さい孔
39を通して錠剤6を真空を保つことである。必要となる真空は、電気真空ポン
プに真空バルブを組み合わせて供給できるものであり、その真空バルブの制御は
、印刷動作が実行されているときにのみ錠剤に真空が作用されるようになされて
、したがって、錠剤が移動したときは作用しないようにされる。好ましくは、真
空ブロックは再度交換する必要はないが、その上板のみは交換する必要がある。
【0057】 印刷ヘッド25は、クローズド・インク・パターンを有する線形パッド印刷型
のものである。その動作は、図11の側面図に示されており、クローズド・イン
ク・パターン、パッド31、版33および錠剤を伴うセグメント32が表示され
ている。錠剤コンベアシステムの動作は、図11にその側面概略表示が示されて
いる。
【0058】 位置Aは、出発位置である。その位置から出発して、パッド31は、版33か
らインクを受着するために、矢印F1に示す方向で実質的に垂直下方に移動する
。位置Bでインクを受着した後、パッドは再び位置Aに戻る。位置Cでは、転写
パターンを伴う前記パッドは、実質的に水平の方向G1に前進して、セグメント
32中の印刷すべき錠剤の上方まで移動する。同時に、版33の中の彫刻部にあ
るインクを受着するために、インクパターン30は前進スライドする。位置Dに
おいて、パッド31は、下方に移動して、錠剤の上に転写イメージを転置し、そ
の後パッドは上方に移動して再び位置Cになる。続いて、パッド31は、出発位
置Aに戻り、クローズド・インク・パターン30も出発位置に戻る。
【0059】 インクパターンと少量クローズド・インクポットは欧州特許出願EP 962
00793.6号に記述されており、その知見は、本願に参照として取り入れて
考慮されることである。上述の動作は、単に例として示したものに過ぎず、決し
て、本件特許出願の保護範囲を限定するものとして考慮され得るべきのものでは
ないのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,BA,BB,BG,BR,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的小さい、軽量の対象物、特に錠剤、さらに特定すると医薬
    錠剤(6)で一定の輝度かつ/または多孔性を有するもののための印刷装置であ
    って、その構成要素は、可動印刷ヘッド(25)、印刷液タンク(30)及びコ
    ンベアユニットであって各印刷ヘッド(25)から印刷対象物(6)の供給と放
    出をするコンベアユニット(32)とからなり、その特徴としては、印刷ヘッド
    (25)がクローズド・インク・システムを有する線形パッド印刷システムとし
    て配設され、該クローズド・インク・システムには、前記印刷液タンク(30)
    が配設されるとともに、前記コンベアユニット(32)は、所定の位置(24,
    それぞれ24’24”)を有する回転テーブル(14,17)を備え、該回転テ
    ーブルは印刷段階の間、一時的に対象物(6)を受けとめるために意図されるも
    のであることを特徴とする、印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記回転テーブルが、高度に平滑なテーブル板(14)で該テー
    ブル板の上に1組のセグメント(17)を備えるとともに、前記テーブル板(1
    4)の上方にわずかな高さ(38)浮上でき得るものであり、前記テーブル板と
    セグメントが平坦であることを特徴とする、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記セグメント(17)が自身に設けられた孔(24)を付与さ
    れ、該孔の中に前記印刷対象物(6)がフィットするとともにそれらの底部が前
    記テーブル板(14)に接触できるよう配設されていることを特徴とする、請求
    項2に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 セグメント(17)が取り外し可能で互換性を有し、該セグメン
    トには印刷対象物に適合する異なる寸法と形状の孔(24)を有し、各セグメン
    ト(17)には所定のパターン(24’、24”)にしたがって配設されたこと
    を特徴とする、請求項2または3に記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記セグメント(17)はディスク(24’、24”)を備え、
    セグメントは2個づつ相互に隣接するか、かつ/またはラジアル状に互いに分離
    していることを特徴とする、請求項2〜4のいずれか一つに記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 供給ユニット(20)を備え、印刷対象物(6)が前記回転テー
    ブル上に供給するように貯蔵されて、該供給ユニット内に1組のブラッシュがブ
    ラッシュケース(21)内に配設され、該ブラッシュケースは供給ユニット(2
    0)の出力開口部に装備されてそこから下方に流れ、それらはセグメント(17
    )について孔(24)の実質的に完全占拠に対して対象物の分離を実行できるよ
    うになることを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一つに記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 吹き付けユニット(22)がブラッシュ・ケーシング(21)か
    ら下方に廃棄の対象物を受取りユニット(23)に向かって流れるよう配設され
    ていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 乾燥ステーション(26)が装備されて、線形印刷ヘッド(25
    )から下方に向かって印刷対象物を乾燥させるように流すことを特徴とする、請
    求項1〜7のいずれか一つに記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 真空チャンバ(28)が回転テーブル(14,17)の下の印刷
    ヘッド(25)において装備されて、テーブル板(14)に装備された小孔(3
    9)によって印刷動作の間、対象物(6)を保持することを特徴とする、請求項
    1〜8のいずれか一つに記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記真空開口部(39)は、印刷対象物(6)のための対応す
    る孔(24)に対して実質的に中心に配設されていることを特徴とする、請求項
    9に記載の印刷装置。
  11. 【請求項11】 特に医薬錠剤を対象物とする印刷方法であって、パッド印刷ヘ
    ッド(31)が出発位置(A)から出発し、該印刷位置からパッド印刷ヘッド(
    31)が下方に移動して版板(33)からインク受着位置(B)で特にインクで
    ある印刷液を一定量受着し、その後にインクを受着したパッド印刷ヘッド(31
    )が再び位置(A)に向かって上方に移動し、その後パッド印刷ヘッド(31)
    がイメージを受着した状態でセグメント(17)中の印刷対象物(6)の上方ま
    で前進し、その中でインクタンク(30)も同時に同方向に前進して版の中のイ
    メージにインク付けするようにして、その後パッド印刷ヘッド(31)は印刷対
    象物(6)まで下方に移動して受着したイメージをその上に転写し、その後パッ
    ド印刷ヘッドが再び前記インクタンク(30)と同様に初期位置(A)に戻るこ
    とを特徴とする、請求項1〜10に記載の印刷装置を用いた印刷方法。
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