JP2003510675A - 飛行プラン等の危険検出システム - Google Patents
飛行プラン等の危険検出システムInfo
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- JP2003510675A JP2003510675A JP2001525160A JP2001525160A JP2003510675A JP 2003510675 A JP2003510675 A JP 2003510675A JP 2001525160 A JP2001525160 A JP 2001525160A JP 2001525160 A JP2001525160 A JP 2001525160A JP 2003510675 A JP2003510675 A JP 2003510675A
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- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G5/00—Traffic control systems for aircraft, e.g. air-traffic control [ATC]
- G08G5/003—Flight plan management
- G08G5/0034—Assembly of a flight plan
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/38—Electronic maps specially adapted for navigation; Updating thereof
- G01C21/3863—Structures of map data
- G01C21/387—Organisation of map data, e.g. version management or database structures
- G01C21/3878—Hierarchical structures, e.g. layering
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G5/00—Traffic control systems for aircraft, e.g. air-traffic control [ATC]
- G08G5/0073—Surveillance aids
- G08G5/0086—Surveillance aids for monitoring terrain
Abstract
(57)【要約】
飛行プランは公称ウエイポイント間の有限横及び高度存続範囲を有するセグメント(140)からなる群で軌道(100)によりモデル化される。地形データベースは最大及び最小高度、サブパッチ(602、603)に対するポインタ若しくは高度を有する階層パッチ(400、411)を記憶する。線形プログラミングの不等号制約はセグメントをパッチと適合させる。サーチにより記憶(100、700)のチューブと衝突する地形の位置が求められ、プランに対する誤差状態を示す。移動する危険体(700)はセグメント化された(710、720)の軌道でモデル化される。軌道の両方内の移動するバブル(701、703)が空間及び時間の両方において重なるとき、移動する危険体(700)と衝突が生じる。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は乗り物のナビゲーション、特に地形等の危険状態を避けることに関す
る。
る。
【0002】
(背景技術)
地形または他の危険物の回避は何世紀にわたり開発されている活発な分野であ
る。国防省及び商務省は共に「地形内制御飛行」(CFIT)に対する事故の可
能性を阻止する安全性を高める方法を捜し続けている。また特に航空機において
離陸部門から予め配布される飛行プランに関し、天候システムの改良された方法
が必要である。
る。国防省及び商務省は共に「地形内制御飛行」(CFIT)に対する事故の可
能性を阻止する安全性を高める方法を捜し続けている。また特に航空機において
離陸部門から予め配布される飛行プランに関し、天候システムの改良された方法
が必要である。
【0003】
軍用地形回避システムは1960年代に提供されている。下方を向くアクティ
ブレーダシステムは地域的な地形の近傍を測定し、特定の地上から所定距離を保
つように構成されていた。ある設計ではレーダにより検出された障害物を超えて
飛行することにより飛行機の高度が所定の距離を保つように自動制御ループが含
まれていた。他の設計によれば、飛行誌、第3巻、第4号(1966、7月−9
月)、パイロット、アール.エル.キスリンガ等による、「超音速戦闘機の手動
地形追従システムの開発」と題した手動制御の表示装置が一例として挙られる。
ブレーダシステムは地域的な地形の近傍を測定し、特定の地上から所定距離を保
つように構成されていた。ある設計ではレーダにより検出された障害物を超えて
飛行することにより飛行機の高度が所定の距離を保つように自動制御ループが含
まれていた。他の設計によれば、飛行誌、第3巻、第4号(1966、7月−9
月)、パイロット、アール.エル.キスリンガ等による、「超音速戦闘機の手動
地形追従システムの開発」と題した手動制御の表示装置が一例として挙られる。
【0004】
商用に同様の回避システムが数年間提供され、その後レーダ高度計が商用輸送
機に装備された。高度計は地域の地形の上の現在最小高度になると警告を発した
。1994年11月8日ロンドン、CFITに関するリイヤル・アエロノティカ
ル・協会会議で、デイー.ベイトマンによる「地上近傍警告システム(GPWS
)」はこの種の早期システムが開示されている。この例及び他の、ベイトマンに
よる米国特許第3,936,796号、ベイトマン等による米国特許第第3,9
46,358号、ベイトマンによる米国特許第3,947,809号、ベイトマ
ンによる米国特許第4,030,065号、ベイトマンによる米国特許第5,2
20,322号、及びオストルム等による米国特許第5,410,317号に開
示されている。
機に装備された。高度計は地域の地形の上の現在最小高度になると警告を発した
。1994年11月8日ロンドン、CFITに関するリイヤル・アエロノティカ
ル・協会会議で、デイー.ベイトマンによる「地上近傍警告システム(GPWS
)」はこの種の早期システムが開示されている。この例及び他の、ベイトマンに
よる米国特許第3,936,796号、ベイトマン等による米国特許第第3,9
46,358号、ベイトマンによる米国特許第3,947,809号、ベイトマ
ンによる米国特許第4,030,065号、ベイトマンによる米国特許第5,2
20,322号、及びオストルム等による米国特許第5,410,317号に開
示されている。
【0005】
後に国防省は巡航ミサイルで慣性ナビゲーションシステムを補助し、飛行のパ
イロットに対しリアル時間地形を表示する機上搭載の地形データベースを開発し
た。NATOの実証のAGARD−AG14、1990年6月、ジェイ.ストー
ンによる「戦闘機の飛行プラン及び飛行補助用のディジタルデータベースの可能
性」には同様の説明が開示されている。ディジタルマップコンピュータとしては
ワルスチエウルスキーによる米国特許第5,086,396号、マツグフィンに
よる米国特許第5,264,848号、フイシャーによる米国特許第5,371
,840号、トラネト等による米国特許第5,406,286号、リピット等に
よる米国特許第5,504,686号、及びコデット等による米国特許第5,5
26,620号に例示するように、現在の戦闘機の飛行プラン及びミッションあ
るいは脅迫データを入れた斜視地形図を得ることができる。
イロットに対しリアル時間地形を表示する機上搭載の地形データベースを開発し
た。NATOの実証のAGARD−AG14、1990年6月、ジェイ.ストー
ンによる「戦闘機の飛行プラン及び飛行補助用のディジタルデータベースの可能
性」には同様の説明が開示されている。ディジタルマップコンピュータとしては
ワルスチエウルスキーによる米国特許第5,086,396号、マツグフィンに
よる米国特許第5,264,848号、フイシャーによる米国特許第5,371
,840号、トラネト等による米国特許第5,406,286号、リピット等に
よる米国特許第5,504,686号、及びコデット等による米国特許第5,5
26,620号に例示するように、現在の戦闘機の飛行プラン及びミッションあ
るいは脅迫データを入れた斜視地形図を得ることができる。
【0006】
より最近では商用システムは地形データベースをレーダセンサと組み合わせて
得た情報または状態を示す。これらのシステムもルックアヘッドアルゴリズムを
包有し、現在地から飛行機の将来性を計算し、十分な地形距離がなくなる緊迫状
態の最大20−60秒前にパイロットに対し警告できる。地形注意・警告システ
ム(TAWS)の製品の一部はベイトマンによる米国特許第4,646,244
号,デノイズ等による米国特許第5,414,631号,チャゼル等による米国
特許第5,488,563号,チャゼル等による米国特許第5,638,282
号,デノイズ等による米国特許第5,677,842号,コクインによる米国特
許第5,798,712号,及びミューラー等による米国特許第5,839,0
80号に開示されている。
得た情報または状態を示す。これらのシステムもルックアヘッドアルゴリズムを
包有し、現在地から飛行機の将来性を計算し、十分な地形距離がなくなる緊迫状
態の最大20−60秒前にパイロットに対し警告できる。地形注意・警告システ
ム(TAWS)の製品の一部はベイトマンによる米国特許第4,646,244
号,デノイズ等による米国特許第5,414,631号,チャゼル等による米国
特許第5,488,563号,チャゼル等による米国特許第5,638,282
号,デノイズ等による米国特許第5,677,842号,コクインによる米国特
許第5,798,712号,及びミューラー等による米国特許第5,839,0
80号に開示されている。
【0007】
一方最至近のシステムでも、航空機のコースは高度を予言する能力に欠けるこ
とにより制限されている。補外法は航空機がその飛行プランに沿うに伴い、コー
スと高度の変化、及び他の操縦態様を予知できない。
とにより制限されている。補外法は航空機がその飛行プランに沿うに伴い、コー
スと高度の変化、及び他の操縦態様を予知できない。
【0008】
商用輸送飛行の飛行プランは出発前数時間に作成される場合が多い。飛行プラ
ンはそのとき危険な点をチェックされるが、ユーザが決めた軌道及びダイナミッ
ク再ルートで生じる傾向により、機上で飛行中の危険に対し全飛行プランを連続
的にチェック可能であることが要求される。
ンはそのとき危険な点をチェックされるが、ユーザが決めた軌道及びダイナミッ
ク再ルートで生じる傾向により、機上で飛行中の危険に対し全飛行プランを連続
的にチェック可能であることが要求される。
【0009】
(発明の開示)
本発明によれば、未来への僅かな短い時間の間ではなく、予定する飛行プラン
全体にわたり地形または他の危険物との衝突の可能性を見出すことができる。比
較的低廉に実施でき、新たにインフラを付加する必要がない。天候のような変動
する危険域を含む地形以外の危険物をモデル化へ容易に進行させ得る。
全体にわたり地形または他の危険物との衝突の可能性を見出すことができる。比
較的低廉に実施でき、新たにインフラを付加する必要がない。天候のような変動
する危険域を含む地形以外の危険物をモデル化へ容易に進行させ得る。
【0010】
本発明によれば、次元体としてモデル化し、三次元体を好適な地形または他の
危険物のモデルと比較し、軌道体との交差点を報知することにより、予想したプ
ランまたは軌道が地形の特徴部若しくは他の危険物と交差するか否かが決定され
る。危険な事態は航空機の乗務員または他の人に対しリアルタイムで直接連係で
きる。本発明の他の顕著な実施形態は階層交差点決定法、制約付き最適法及び移
動する危険体の追跡する方法を採用できることである。
危険物のモデルと比較し、軌道体との交差点を報知することにより、予想したプ
ランまたは軌道が地形の特徴部若しくは他の危険物と交差するか否かが決定され
る。危険な事態は航空機の乗務員または他の人に対しリアルタイムで直接連係で
きる。本発明の他の顕著な実施形態は階層交差点決定法、制約付き最適法及び移
動する危険体の追跡する方法を採用できることである。
【0011】
本発明は航空機に限定せず、例えば潜水艦のナビゲーション、他の乗り物の旅
行プランにも利用できる。確実にロボット間または他の障害物との距離を保った
りするロボットのような分野にも応用可能である。即ちこの明細書において用語
は「プラン」、「軌道」は広い意味を識知する必要がある。また用語「危険」は
回避すべき、若しくはある場合には求める、または接近すべき他の種類の特徴部
を含むよう広く理解すべきものである。
行プランにも利用できる。確実にロボット間または他の障害物との距離を保った
りするロボットのような分野にも応用可能である。即ちこの明細書において用語
は「プラン」、「軌道」は広い意味を識知する必要がある。また用語「危険」は
回避すべき、若しくはある場合には求める、または接近すべき他の種類の特徴部
を含むよう広く理解すべきものである。
【0012】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明及び添付図面は当業者が本発明を理解し実施可能な程度に詳細に本発明
の特定の実施形態を示す。論理的、電気的及び機械的変更を含む他の実施形態も
本発明の技術的範囲内にある。本発明の他の利点及び特徴を明示したことは当業
者には容易に理解できよう。本発明の範囲は添付の請求項によってのみ限定され
、以下に説明する特定の実施形態により限定されるものではない。
の特定の実施形態を示す。論理的、電気的及び機械的変更を含む他の実施形態も
本発明の技術的範囲内にある。本発明の他の利点及び特徴を明示したことは当業
者には容易に理解できよう。本発明の範囲は添付の請求項によってのみ限定され
、以下に説明する特定の実施形態により限定されるものではない。
【0013】
飛行プランは航空機が追従すべき所望のパス、即ち軌道を示す。このため飛行
プランは2構成部からなる。終点が横方向即ち水平方向のパスが幾何学的位置に
より定義され通常の緯度及び経度により表現される1以上のセグメントからなる
一連の群である。終点は多くの場合ウエイポイントと呼ばれ、計算された位置を
確認するためウエイポイントは適時にセグメント内に定義される。パスはウエイ
ポイントに参照される高度ないしは飛行パス角を用いて所望の垂直プロフィール
を形成する。飛行プランは操縦センター、離陸部門、パイロットあるいはコンピ
ュータプログラムにより作成できる。
プランは2構成部からなる。終点が横方向即ち水平方向のパスが幾何学的位置に
より定義され通常の緯度及び経度により表現される1以上のセグメントからなる
一連の群である。終点は多くの場合ウエイポイントと呼ばれ、計算された位置を
確認するためウエイポイントは適時にセグメント内に定義される。パスはウエイ
ポイントに参照される高度ないしは飛行パス角を用いて所望の垂直プロフィール
を形成する。飛行プランは操縦センター、離陸部門、パイロットあるいはコンピ
ュータプログラムにより作成できる。
【0014】
図1は衝突検出を正確且つ効果的に可能にする飛行プラン表現であるモデル1
00の一例を示す。緯度111、112及び経度113、114により定義され
る幾何学的領域110は出発点121と目的地171との間の個々のセグメント
120−160全てを含む(このセグメント幅は明確にするため大きく誇張して
示される)。ウエイポイント121、131は緯度、経度、及びセグメント12
0等他のセグメントの終点は所定の高度に置かれる。一例としてセグメント14
0を用いて終点141、151から水平及び垂直方向の定義された有限存続範囲
を有する平行四辺形即ちチューブ142はその公称軌道143を外囲している。
この存続範囲は所望に応じて設定可能であり、各セグメントあるいは各終点に対
し同一あるいは異なるようにすることができる。ダイメンション143はこのセ
グメントの公称軌道144の両側のセグメント140の横方向の存続範囲を示す
。ダイメンション145は低い軌道146で軌道144の公称高度プロフィール
の周囲の経度存続範囲を示す。これらの存続範囲は地形または他の危険物からの
航空機の相対離間距離を得る。離間距離は軌道モデル化誤差、ナビゲーション若
しくはセンサの不確定性、案内不確定性、及び支持された離間距離オフセットの
ような多くの要素を補償する必要がある。
00の一例を示す。緯度111、112及び経度113、114により定義され
る幾何学的領域110は出発点121と目的地171との間の個々のセグメント
120−160全てを含む(このセグメント幅は明確にするため大きく誇張して
示される)。ウエイポイント121、131は緯度、経度、及びセグメント12
0等他のセグメントの終点は所定の高度に置かれる。一例としてセグメント14
0を用いて終点141、151から水平及び垂直方向の定義された有限存続範囲
を有する平行四辺形即ちチューブ142はその公称軌道143を外囲している。
この存続範囲は所望に応じて設定可能であり、各セグメントあるいは各終点に対
し同一あるいは異なるようにすることができる。ダイメンション143はこのセ
グメントの公称軌道144の両側のセグメント140の横方向の存続範囲を示す
。ダイメンション145は低い軌道146で軌道144の公称高度プロフィール
の周囲の経度存続範囲を示す。これらの存続範囲は地形または他の危険物からの
航空機の相対離間距離を得る。離間距離は軌道モデル化誤差、ナビゲーション若
しくはセンサの不確定性、案内不確定性、及び支持された離間距離オフセットの
ような多くの要素を補償する必要がある。
【0015】
各終点は緯度、経度、高度のより低いバウンド、及び横方向の存続範囲距離の
パラメータを有する。オプションとしての追加パラメータは大気に障害が検出さ
れるときの高度より高いバウンド、予定到着時間(ETA)、移動中の障害物が
定義されるときのETA誤差を含むことができる。無論バウンドは比較される障
害物と一貫性のある単位で表現する要がある。例えば地形離間距離の場合、圧力
高度は通常の天候及び他の航空機のような空気中危険物に対し使用したが、高度
のより低いバウンドは通常平均海抜(MSL)上の数フィートである地形データ
ベースの規準システムと匹敵させる必要がある。横バウンドは終点と同一線上の
緯度及び経度を用い、あるいは公称終点から及びセグメントの終点をつなぐ直線
に対し垂直な最大偏差により表現できる。セグメントの終点を正確に適合させる
のではなく、セグメント境界が確実に連続するように小さな空間重なりを許すこ
とが通常望ましい。これは特にコースと高度の両方に変化がある場合のセグメン
ト境界に対し重要である。より複雑なセグメント多角形若しくは他の形状のもの
も使用できる。一方一般的には他の形状を複数の線セグメントに分解し各人工的
なセグメントに対し終点を定義することがより便利である。例えば曲線は多くの
オーバサイズの平行四辺形セグメントとして一度あるいは反復して再構築可能で
ある。ハード境界があることではなく、セグメントの境界パラメータは統計的な
解釈をサポートできる。全巡航状態及び危険のないとして知られる他のプラン部
分は所望なら無視でき、セグメントにより表現されない。チェック効率のため、
総合飛行プランは他の要素と調和するよう数セグメントを有する。
パラメータを有する。オプションとしての追加パラメータは大気に障害が検出さ
れるときの高度より高いバウンド、予定到着時間(ETA)、移動中の障害物が
定義されるときのETA誤差を含むことができる。無論バウンドは比較される障
害物と一貫性のある単位で表現する要がある。例えば地形離間距離の場合、圧力
高度は通常の天候及び他の航空機のような空気中危険物に対し使用したが、高度
のより低いバウンドは通常平均海抜(MSL)上の数フィートである地形データ
ベースの規準システムと匹敵させる必要がある。横バウンドは終点と同一線上の
緯度及び経度を用い、あるいは公称終点から及びセグメントの終点をつなぐ直線
に対し垂直な最大偏差により表現できる。セグメントの終点を正確に適合させる
のではなく、セグメント境界が確実に連続するように小さな空間重なりを許すこ
とが通常望ましい。これは特にコースと高度の両方に変化がある場合のセグメン
ト境界に対し重要である。より複雑なセグメント多角形若しくは他の形状のもの
も使用できる。一方一般的には他の形状を複数の線セグメントに分解し各人工的
なセグメントに対し終点を定義することがより便利である。例えば曲線は多くの
オーバサイズの平行四辺形セグメントとして一度あるいは反復して再構築可能で
ある。ハード境界があることではなく、セグメントの境界パラメータは統計的な
解釈をサポートできる。全巡航状態及び危険のないとして知られる他のプラン部
分は所望なら無視でき、セグメントにより表現されない。チェック効率のため、
総合飛行プランは他の要素と調和するよう数セグメントを有する。
【0016】
前の公式は平担地上モデルを採用する。大きな幾何学的地域をカバーする飛行
プランまたはセグメントに対し、球面モデルが使用可能である。この場合境界及
び制限は球の中心及び一対の地形パッチコーナを通過する平面である。地形パッ
チコーナを通過する平面により等号制限が加えられ球面近くに維持される。
プランまたはセグメントに対し、球面モデルが使用可能である。この場合境界及
び制限は球の中心及び一対の地形パッチコーナを通過する平面である。地形パッ
チコーナを通過する平面により等号制限が加えられ球面近くに維持される。
【0017】
図2は衝突のため全軌道100の比較を容易にするため地形データの構成を含
む危険体モデルを示す。用語「地形」は他の環境上特徴部またはこのように表現
できるものすべての特徴部を含む。階層的構造により追加チェックを要するよう
な大きな地域を迅速に決定できる。図1の最高レベルの幾何学的領域110は軌
道をカバーする緯度及び経度の範囲を有するパッチである。領域110は次に4
象限のサブ領域即ちサブパッチ210−240に分割され、各々は全パッチの緯
度及び経度範囲の半分をカバーしている。各象限は241−244で示されるよ
うに、次に4個のサブ領域に分割される。これらは所望の解を得るに必要な回数
として再分割される。例えば端子領域は多くの個々には小さな障害物の近傍を飛
行する必要があるので、極めて細かな解を有する。一方平担な北極領域上の大き
な円のルートは極めて粗い解が示される。
む危険体モデルを示す。用語「地形」は他の環境上特徴部またはこのように表現
できるものすべての特徴部を含む。階層的構造により追加チェックを要するよう
な大きな地域を迅速に決定できる。図1の最高レベルの幾何学的領域110は軌
道をカバーする緯度及び経度の範囲を有するパッチである。領域110は次に4
象限のサブ領域即ちサブパッチ210−240に分割され、各々は全パッチの緯
度及び経度範囲の半分をカバーしている。各象限は241−244で示されるよ
うに、次に4個のサブ領域に分割される。これらは所望の解を得るに必要な回数
として再分割される。例えば端子領域は多くの個々には小さな障害物の近傍を飛
行する必要があるので、極めて細かな解を有する。一方平担な北極領域上の大き
な円のルートは極めて粗い解が示される。
【0018】
各サブパッチはサブ領域内の地形の最大及び最小高さの2パラメータを有する
。各サブパッチの最大高さはサブパッチの最大値を超えた値であり、各サブパッ
チに対し再帰的である。最小高さサブパッチを超えた再帰的最小値である。地形
データベースは最細の解に対する所定の値を有し、度当りの多くの地形点として
表現される。サブパッチのサイズが緯度及び経度の両方で解の1単位に等しい場
合、最小値はサブパッチの最大値であると仮定される。この値は以下に説明する
が、サブパッチに対するポインタの代わりに記憶される。指定された値のポイン
タ値は最細の解より小さいサイズのすべてのパッチに対し割り当てられる。ある
閾値より小さな最大及び最小高さのパッチはサブパッチポインタの代わりに最大
高さを記憶することにより平担に且つ近似になる。このため全く大きな領域をカ
バーするパッチ内の再帰的検索を回避することにより、メモリの容量を大幅に節
約できる。
。各サブパッチの最大高さはサブパッチの最大値を超えた値であり、各サブパッ
チに対し再帰的である。最小高さサブパッチを超えた再帰的最小値である。地形
データベースは最細の解に対する所定の値を有し、度当りの多くの地形点として
表現される。サブパッチのサイズが緯度及び経度の両方で解の1単位に等しい場
合、最小値はサブパッチの最大値であると仮定される。この値は以下に説明する
が、サブパッチに対するポインタの代わりに記憶される。指定された値のポイン
タ値は最細の解より小さいサイズのすべてのパッチに対し割り当てられる。ある
閾値より小さな最大及び最小高さのパッチはサブパッチポインタの代わりに最大
高さを記憶することにより平担に且つ近似になる。このため全く大きな領域をカ
バーするパッチ内の再帰的検索を回避することにより、メモリの容量を大幅に節
約できる。
【0019】
更にメモリ容量を節約するため、各サブパッチの緯度及び経度限界値が最高に
は記憶されず、全領域内のサブパッチのレベル及び位置で暗示的に記憶される。
トップレベルでは対象の軌道セグメントを囲むパッチは緯度及び経度に対しそれ
ぞれ3個のパラメータからなる2組を有している。両組は同じように機能するの
で、緯度に対するものだけが説明される。パッチの最小及び最大緯度はlatm
in及びlatmaxであり、これら2値間の最大解サンプルの数はnlatで
ある。従ってパッチの最細の解はlatdelta=(latmax−latm
in)/nlatである。中点に最至近のサンプルはnlatamid=int
((nlat+1)/2)であり、その緯度はlatmid=latmin+l
atdelta x nlatmidである。トップパッチの象限サブパッチに
対する3個の緯度パラメータは2個のローア緯度象限に対しlatmin=la
tmin,latmax1=latmid,nlat1=nlat−nlatm
idとして計算でき、他の2つに対してはlatmin2=latmid,la
tmax2=latmax,nlat2=nlat−nlatmidとして計算
できる。nlatmidの定義により確実にnlat2が常にnlat1に対し
等しいか若しくはそれ以下にされる。このプロセスは最高の解でnlat1=1
まで再帰的に連続する。以下に説明する階層中飛行に関するこれらの量を計算す
ることにより、必要ならばそれらを最小コストで計算するサブパッチパラメータ
に対するデータベースの記憶容量が大きく節減される。パッチの緯度・経度範囲
でのサンプル点の数が偶数なら、そのサブパッチは点の数の半分を含み、一方奇
数なら最初のサブパッチは第2のサブパッチより大きな1サンプルである。
は記憶されず、全領域内のサブパッチのレベル及び位置で暗示的に記憶される。
トップレベルでは対象の軌道セグメントを囲むパッチは緯度及び経度に対しそれ
ぞれ3個のパラメータからなる2組を有している。両組は同じように機能するの
で、緯度に対するものだけが説明される。パッチの最小及び最大緯度はlatm
in及びlatmaxであり、これら2値間の最大解サンプルの数はnlatで
ある。従ってパッチの最細の解はlatdelta=(latmax−latm
in)/nlatである。中点に最至近のサンプルはnlatamid=int
((nlat+1)/2)であり、その緯度はlatmid=latmin+l
atdelta x nlatmidである。トップパッチの象限サブパッチに
対する3個の緯度パラメータは2個のローア緯度象限に対しlatmin=la
tmin,latmax1=latmid,nlat1=nlat−nlatm
idとして計算でき、他の2つに対してはlatmin2=latmid,la
tmax2=latmax,nlat2=nlat−nlatmidとして計算
できる。nlatmidの定義により確実にnlat2が常にnlat1に対し
等しいか若しくはそれ以下にされる。このプロセスは最高の解でnlat1=1
まで再帰的に連続する。以下に説明する階層中飛行に関するこれらの量を計算す
ることにより、必要ならばそれらを最小コストで計算するサブパッチパラメータ
に対するデータベースの記憶容量が大きく節減される。パッチの緯度・経度範囲
でのサンプル点の数が偶数なら、そのサブパッチは点の数の半分を含み、一方奇
数なら最初のサブパッチは第2のサブパッチより大きな1サンプルである。
【0020】
図3はコンピュータメモリ内の図2のサブパッチをモデル化するデータ構造3
00を示す。リスト310はロー解を持ち、サブパッチの全ては他の位置に記憶
される。エントリ311、312は全サブパッチ内の最大及び最小高さである。
エントリ313−316は各象限のリストが記憶される位置に対するポインタで
ある。リスト320は象限の1が平担であると考えられるパッチを示す。そのエ
ントリ324はそのサブパッチ内に地形一定の高さを含む。リスト330はすべ
てのサブパッチの高さが一定である最細の解での領域である。全パッチでの最大
及び最小高さはサブパッチの2内の一定高さとして求められる。
00を示す。リスト310はロー解を持ち、サブパッチの全ては他の位置に記憶
される。エントリ311、312は全サブパッチ内の最大及び最小高さである。
エントリ313−316は各象限のリストが記憶される位置に対するポインタで
ある。リスト320は象限の1が平担であると考えられるパッチを示す。そのエ
ントリ324はそのサブパッチ内に地形一定の高さを含む。リスト330はすべ
てのサブパッチの高さが一定である最細の解での領域である。全パッチでの最大
及び最小高さはサブパッチの2内の一定高さとして求められる。
【0021】
危険物に対し飛行プラン軌道をチェックすることには、セグメントの横方向存
続範囲を含むに十分な大きさの地形パッチに対するプランの各軌道セグメントを
比較することが含まれる。階層サーチは必要なときのみより細かな解の前に粗い
地形表現に対しセグメントを比較する。リスト310−330は図1の親パッチ
内あるいは領域110内に示す特定領域若しくはサブ領域を示す明示的な情報を
含んでいない。代わりにメモリ内のパッチリストの構成により上述したように位
置が定義される。
続範囲を含むに十分な大きさの地形パッチに対するプランの各軌道セグメントを
比較することが含まれる。階層サーチは必要なときのみより細かな解の前に粗い
地形表現に対しセグメントを比較する。リスト310−330は図1の親パッチ
内あるいは領域110内に示す特定領域若しくはサブ領域を示す明示的な情報を
含んでいない。代わりにメモリ内のパッチリストの構成により上述したように位
置が定義される。
【0022】
図4は図1のセグメント140の拡大図である。パッチ400はこのセグメン
トを外囲する幾何学的領域を示す。第1の問題は地形パッチまたはサブパッチは
離間距離に対し調査する必要のあるものでありどの地形パッチ及びサブパッチが
セグメント140を含んでいるかを決定することになる。セグメント140の一
部を含む410のような大きな方形のパッチはセグメントの一部の下の411の
ようなより小さな方形パッチに連続的に分割される。図4においてこのサーチは
アウトラインが重いパッチのみをカバーする必要があり、他はセグメントチュー
ブの幅と交差しないようにされる。サーチされるパッチは図5に関連して説明し
たように更に小さく分割される。最終のサブパッチはサーチが各パッチ内に必要
である限りにおいてのみ行うが、通常はすべてが同一のサイズではない。
トを外囲する幾何学的領域を示す。第1の問題は地形パッチまたはサブパッチは
離間距離に対し調査する必要のあるものでありどの地形パッチ及びサブパッチが
セグメント140を含んでいるかを決定することになる。セグメント140の一
部を含む410のような大きな方形のパッチはセグメントの一部の下の411の
ようなより小さな方形パッチに連続的に分割される。図4においてこのサーチは
アウトラインが重いパッチのみをカバーする必要があり、他はセグメントチュー
ブの幅と交差しないようにされる。サーチされるパッチは図5に関連して説明し
たように更に小さく分割される。最終のサブパッチはサーチが各パッチ内に必要
である限りにおいてのみ行うが、通常はすべてが同一のサイズではない。
【0023】
411のような小さなパッチ内では、パッチ411をカバーするセグメント1
40に対する領域420を求めることは線形プログラミング問題に変換できる。
即ち領域420は、セグメント140及びパッチ411を境界とする線から矢印
により示される方向にあるので、8個の線形制約を満足させる必要がある。すべ
てのパッチは一定の緯度及び経度により境界を持つため、パッチ制約はLong
min x Longmax、及びLatmin y Ltmaxである。この
ときこれらはパッチ411の内部を定義する式である。セグメント境界の制約は
I{1,2,3,4}に対しaix+biiy+0であり、セグメント140の
内部を定義する。標準の線形プログラミング法に採用される形式に変換されると
、8個の変数で6個の式が得られる。
40に対する領域420を求めることは線形プログラミング問題に変換できる。
即ち領域420は、セグメント140及びパッチ411を境界とする線から矢印
により示される方向にあるので、8個の線形制約を満足させる必要がある。すべ
てのパッチは一定の緯度及び経度により境界を持つため、パッチ制約はLong
min x Longmax、及びLatmin y Ltmaxである。この
ときこれらはパッチ411の内部を定義する式である。セグメント境界の制約は
I{1,2,3,4}に対しaix+biiy+0であり、セグメント140の
内部を定義する。標準の線形プログラミング法に採用される形式に変換されると
、8個の変数で6個の式が得られる。
【0024】
従来の線形プログラミングソルバにより計算が行われる。例えばパッチ411
の左下方のコーナーに対し初期化すると、ソルバは標準可能性パスを開始しすべ
ての制約を満足する解組{x,y}を求める。パッチ411を定義する4個の制
約が満足され、更にセグメント140を定義する制約の少なくとも2が満足され
る。残りの制約(最大2)は矢印と反対方向に押すことにより制約を効果的に開
放するスラック変数を導入することにより緩和される。図示の場合最初の点はセ
グメント140の下部縁上の制約を満足しないので、制約は緩和される必要があ
る。ソルバはスラック変数の値をゼロに減少し、且つ空でない領域を維持しよう
とする。この試みが適正でないと、セグメントはパッチと交差せず、このパッチ
は放棄される。この試みにより全ての制約を満足する420のような領域を見つ
けると、航空機はこの領域を通過することになろう。次にソルバは最少パスに入
り領域420内の最初の点を選択し、従来の方法を用いてセグメント140の高
度を示すコスト関数を最小にする。ここに使用するコスト関数はTrajh=m
in(ahx+bhy+ch)であり、ここにah,bh,chは軌道チューブ
の下方境界146の垂直プロフィールを定義する線の係数である。この実施形態
は単に2終点141151の高さ間のセグメントに反って線形的に補間する。
の左下方のコーナーに対し初期化すると、ソルバは標準可能性パスを開始しすべ
ての制約を満足する解組{x,y}を求める。パッチ411を定義する4個の制
約が満足され、更にセグメント140を定義する制約の少なくとも2が満足され
る。残りの制約(最大2)は矢印と反対方向に押すことにより制約を効果的に開
放するスラック変数を導入することにより緩和される。図示の場合最初の点はセ
グメント140の下部縁上の制約を満足しないので、制約は緩和される必要があ
る。ソルバはスラック変数の値をゼロに減少し、且つ空でない領域を維持しよう
とする。この試みが適正でないと、セグメントはパッチと交差せず、このパッチ
は放棄される。この試みにより全ての制約を満足する420のような領域を見つ
けると、航空機はこの領域を通過することになろう。次にソルバは最少パスに入
り領域420内の最初の点を選択し、従来の方法を用いてセグメント140の高
度を示すコスト関数を最小にする。ここに使用するコスト関数はTrajh=m
in(ahx+bhy+ch)であり、ここにah,bh,chは軌道チューブ
の下方境界146の垂直プロフィールを定義する線の係数である。この実施形態
は単に2終点141151の高さ間のセグメントに反って線形的に補間する。
【0025】
長いセグメントは球状構成への近似させることが必要とされる。この場合、x
=rcos(Long)cos(Lat),y=rsin(Long)cos(
Lat)およびz=rsin(Lat)、ここでrはベクトル{x,y,z}を
使用することが便利である。r=1の場合球の表面では、パッチ境界はtan(
Longmin) y/x tan(Longmax)及びsin(Latmi
n)z sin(Latmax)になる。パッチのコーナーを通過する平面を加
えると、等価制約が加えられ球面の近傍に解が保持される。即ちパッチコーナー
{p}でapx+bpy+cpz+dp=0にすると、これらの点でr2=x2
+y2+z2=1となる。セグメント制約はI{1,2,3,4}に対しaix
+biy+ciz+di 0である。明らかに球体の場合、上記コスト関数のa
h,....dh係数の球等価を置換する必要がある。
=rcos(Long)cos(Lat),y=rsin(Long)cos(
Lat)およびz=rsin(Lat)、ここでrはベクトル{x,y,z}を
使用することが便利である。r=1の場合球の表面では、パッチ境界はtan(
Longmin) y/x tan(Longmax)及びsin(Latmi
n)z sin(Latmax)になる。パッチのコーナーを通過する平面を加
えると、等価制約が加えられ球面の近傍に解が保持される。即ちパッチコーナー
{p}でapx+bpy+cpz+dp=0にすると、これらの点でr2=x2
+y2+z2=1となる。セグメント制約はI{1,2,3,4}に対しaix
+biy+ciz+di 0である。明らかに球体の場合、上記コスト関数のa
h,....dh係数の球等価を置換する必要がある。
【0026】
図5は140のようなセグメントが図4の411のようなパッチ内の地形と交
差するか否かを決定するプロセス500のフローチャートである。図6は遭遇す
る機会のある各種事態の例を示す。決定ブロック510はパッチTerrmax
内の地形の最大高さが全セグメント上の軌道の最下位高さより小さいか否かを決
定する。仮に小さいときは出口511が終端501に通じ、交差が生じないこと
を示す。図6では線146−1はこの場合のセグメント140の図1のより低い
境界146を示す。ボックス601はパッチの垂直プロフィールを示し、増加す
る高度は矢印602により示される。明らかにより低い境界の最下位点611(
これはこのセグメントの終点151で生じる)が地形の最大高さより低くならな
ければ、交差は生じない。
差するか否かを決定するプロセス500のフローチャートである。図6は遭遇す
る機会のある各種事態の例を示す。決定ブロック510はパッチTerrmax
内の地形の最大高さが全セグメント上の軌道の最下位高さより小さいか否かを決
定する。仮に小さいときは出口511が終端501に通じ、交差が生じないこと
を示す。図6では線146−1はこの場合のセグメント140の図1のより低い
境界146を示す。ボックス601はパッチの垂直プロフィールを示し、増加す
る高度は矢印602により示される。明らかにより低い境界の最下位点611(
これはこのセグメントの終点151で生じる)が地形の最大高さより低くならな
ければ、交差は生じない。
【0027】
ブロック520はセグメント140の軌道チューブがパッチ411と全く交差
しないか否かを決定する。航空機がパッチを完全に超えて飛行することを避ける
と、交差が生じず出口521が終端501へ向かって通じる。
しないか否かを決定する。航空機がパッチを完全に超えて飛行することを避ける
と、交差が生じず出口521が終端501へ向かって通じる。
【0028】
ブロック530はパッチ自体を超えて軌道チューブのより低い境界の最小高度
Trajminを求める。ブロック531は次に地形の最大高さがこの量より小
さいか否かを求める。小さいときは出口532は再びセグメントは地形を避けて
いることを示す。図6はTerrmaxにより上記の点621で生じるより低い
境界146−2の最小高度を示す。
Trajminを求める。ブロック531は次に地形の最大高さがこの量より小
さいか否かを求める。小さいときは出口532は再びセグメントは地形を避けて
いることを示す。図6はTerrmaxにより上記の点621で生じるより低い
境界146−2の最小高度を示す。
【0029】
ブロック540を地形の最小の高さTerrminが最小軌道高度を超えてい
るか否かを求める。仮に越えてないときは出口541は終端502で地形交差誤
差の信号を出す。線146−3はこの態様を示している。531での最下位軌道
点は地形パッチ内のいずれの高度よりも低いので、地形衝突はパッチ内のある位
置で生じることがない。
るか否かを求める。仮に越えてないときは出口541は終端502で地形交差誤
差の信号を出す。線146−3はこの態様を示している。531での最下位軌道
点は地形パッチ内のいずれの高度よりも低いので、地形衝突はパッチ内のある位
置で生じることがない。
【0030】
上記条件のいずれも得られなければ軌道チューブは地形と交差する以外の形態
はない。図6の線146−4は地形が存在するか否かに関係なく、点641から
点642へパッチ411の高度プロフィールを通過する。ブロック550はこの
パッチをサブパッチ602、603に分割し、それぞれに対するプロセスを再反
復する。この特定の形態では、より低い境界146−4が点643、644で子
パッチの両方を越え地形の最大高さを越える。従って出口532はサブパッチの
両方を越え飛行プランをクリアする。ある場合に複数のサブ分割が必要となるこ
とも考えられるが、方法500は最終的にクリアランスあるいは交差誤差502
を生じる。従ってこの手順は実際の交差を決定することより細かな解が要求され
る場合を除き、粗い解を採用し、これにより計算負荷が大幅に減少される。
はない。図6の線146−4は地形が存在するか否かに関係なく、点641から
点642へパッチ411の高度プロフィールを通過する。ブロック550はこの
パッチをサブパッチ602、603に分割し、それぞれに対するプロセスを再反
復する。この特定の形態では、より低い境界146−4が点643、644で子
パッチの両方を越え地形の最大高さを越える。従って出口532はサブパッチの
両方を越え飛行プランをクリアする。ある場合に複数のサブ分割が必要となるこ
とも考えられるが、方法500は最終的にクリアランスあるいは交差誤差502
を生じる。従ってこの手順は実際の交差を決定することより細かな解が要求され
る場合を除き、粗い解を採用し、これにより計算負荷が大幅に減少される。
【0031】
上記に幾何学的地形のような時間が固定状態にある危険物をチェックすること
について説明した。意図した飛行プランとの交差の可能性について、天候のよう
な移動する危険体をモデル化することも望まれる。移動する危険体の一般モデル
はそれぞれ時間位置を示す移動するバブルを有した複数の軌道を含む。1軌道は
従前のように航空機の飛行プランのセグメントを示す。軌道チューブ内のバブル
はリアルタイム現在時間でその位置を外囲する。少なくとも一の他の軌道チュー
ブは移動する、例えば天候の「飛行プラン」を示す。この軌道内のバブルは天候
の現在位置を囲む。更に軌道チューブはある数の危険体または追跡を希望する条
件をモデル化するように直接付加できる。航空機と危険体との衝突は空間と時間
の両方のバブル間の重なりとなる。
について説明した。意図した飛行プランとの交差の可能性について、天候のよう
な移動する危険体をモデル化することも望まれる。移動する危険体の一般モデル
はそれぞれ時間位置を示す移動するバブルを有した複数の軌道を含む。1軌道は
従前のように航空機の飛行プランのセグメントを示す。軌道チューブ内のバブル
はリアルタイム現在時間でその位置を外囲する。少なくとも一の他の軌道チュー
ブは移動する、例えば天候の「飛行プラン」を示す。この軌道内のバブルは天候
の現在位置を囲む。更に軌道チューブはある数の危険体または追跡を希望する条
件をモデル化するように直接付加できる。航空機と危険体との衝突は空間と時間
の両方のバブル間の重なりとなる。
【0032】
図7は図1の航空機の飛行プラン100に重ねられた移動する危険体または軌
道700を示す。軌道700は例えば閉寒前線のような天候に対する「飛行プラ
ン」である。即ち軌道は飛行プラン100と全く同一の方法でモデル化でき、飛
行プランをモデル化する場合および異なる技術を必要としない。実際上移動する
危険体は所望ならば別の航空機を想定できよう。軌道700はウエイポイント7
11、721、731を有する710、720のような1以上のセグメントから
なる組を含む。これらは図1に示すセグメント120−160と同一の方法で構
築され、高度及び幾何学的存続範囲を有することができる。図示のような天候の
場合ダイメンションは航空機に対する予想軌道の大きな面積及び不確定性を示す
。セグメントはまた図7に示すように互いに異なるダイメンションを有すること
ができる(無論セグメント120−160のダイメンションもまた互いに異なる
ようできよう)。
道700を示す。軌道700は例えば閉寒前線のような天候に対する「飛行プラ
ン」である。即ち軌道は飛行プラン100と全く同一の方法でモデル化でき、飛
行プランをモデル化する場合および異なる技術を必要としない。実際上移動する
危険体は所望ならば別の航空機を想定できよう。軌道700はウエイポイント7
11、721、731を有する710、720のような1以上のセグメントから
なる組を含む。これらは図1に示すセグメント120−160と同一の方法で構
築され、高度及び幾何学的存続範囲を有することができる。図示のような天候の
場合ダイメンションは航空機に対する予想軌道の大きな面積及び不確定性を示す
。セグメントはまた図7に示すように互いに異なるダイメンションを有すること
ができる(無論セグメント120−160のダイメンションもまた互いに異なる
ようできよう)。
【0033】
図7は移動する危険体を処理するため両軌道に対し特徴を加える。固定の地形
との交差は軌道チューブ100の空間座標を同一座標での地形と比較することの
みなので、三次元比較で十分である。移動可能な危険体は時間の要素を加え、従
って交差を検出するため4次元比較を必要とする。しかして軌道100は航空機
の現在位置702の周囲にバブル701を含み、軌道700は天候の公称位置7
04の周囲にバブル703を付加する。バブルの両方は現在位置での不確定性を
パラメータ化する軌道に沿った長さダイメンションを有する。この長さは一定で
あり、丁度セグメント720の増加する幅が天候軌道の横方向の不確定性を増加
を示す場合のように予想軌道に沿った不確定性の増加を反映させたい場合、変更
可能にされよう。
との交差は軌道チューブ100の空間座標を同一座標での地形と比較することの
みなので、三次元比較で十分である。移動可能な危険体は時間の要素を加え、従
って交差を検出するため4次元比較を必要とする。しかして軌道100は航空機
の現在位置702の周囲にバブル701を含み、軌道700は天候の公称位置7
04の周囲にバブル703を付加する。バブルの両方は現在位置での不確定性を
パラメータ化する軌道に沿った長さダイメンションを有する。この長さは一定で
あり、丁度セグメント720の増加する幅が天候軌道の横方向の不確定性を増加
を示す場合のように予想軌道に沿った不確定性の増加を反映させたい場合、変更
可能にされよう。
【0034】
航空機の飛行プランが移動する危険体と衝突するか否かを検出することは、バ
ブル701、703が空間と時間の両方で重なるか否かの決定となる。線形プロ
グラミング式のコスト関数はT*=min(tend−tstart)となり、
ここにten及びtstartはバブル701、703の両方の時間の2個のフ
リーパラメータである。2個のバブルが重なる最初及び最後の可能時間はtmi
n及びtmaxである。これらの値は軌道チューブ100、700の定義、tm
in=max(tsa,tsh)及びtmax=min(tea,the)に左
右され、ここに4個の変数は航空機及び危険体の軌道の開始時間及び終了時間で
ある。図4に関連して説明した不等号制約の種類は14個ある。この内の12は
2個のチューブ100、700の6個の側部を示す線形式である。残りの2個は
時間ダイメンションtmax tend及びtmin tstartの制約であ
る。重なりの決定により、14個の制約内のフリーパラメータtend及びts
tartが変化される。このような値が存在するとき、従来の線形プログラミン
グ法により評価されるようなコスト関数T*はゼロより小さくなる。この軌道チ
ューブの空間と時間の両方でのこのような交差は警報状態を報知している。
ブル701、703が空間と時間の両方で重なるか否かの決定となる。線形プロ
グラミング式のコスト関数はT*=min(tend−tstart)となり、
ここにten及びtstartはバブル701、703の両方の時間の2個のフ
リーパラメータである。2個のバブルが重なる最初及び最後の可能時間はtmi
n及びtmaxである。これらの値は軌道チューブ100、700の定義、tm
in=max(tsa,tsh)及びtmax=min(tea,the)に左
右され、ここに4個の変数は航空機及び危険体の軌道の開始時間及び終了時間で
ある。図4に関連して説明した不等号制約の種類は14個ある。この内の12は
2個のチューブ100、700の6個の側部を示す線形式である。残りの2個は
時間ダイメンションtmax tend及びtmin tstartの制約であ
る。重なりの決定により、14個の制約内のフリーパラメータtend及びts
tartが変化される。このような値が存在するとき、従来の線形プログラミン
グ法により評価されるようなコスト関数T*はゼロより小さくなる。この軌道チ
ューブの空間と時間の両方でのこのような交差は警報状態を報知している。
【0035】
この実施形態では衝突に対するサーチが航空機及び危険体軌道の全ての可能な
組み合わせを比較することである。計算上最少の比較動作は、2個だけのスカラ
ー不等号の評価に係り時間に関し重ならないセグメントを除去することにある。
従って一時的除去がまず行われる。次に空間交差は軌道と地形間の交差を検出す
る場合と同一の方法で線形プログラミングの可能性があり、パス中自動的に処理
される。
組み合わせを比較することである。計算上最少の比較動作は、2個だけのスカラ
ー不等号の評価に係り時間に関し重ならないセグメントを除去することにある。
従って一時的除去がまず行われる。次に空間交差は軌道と地形間の交差を検出す
る場合と同一の方法で線形プログラミングの可能性があり、パス中自動的に処理
される。
【0036】
図8は本発明による飛行プランを評価するためのシステム800を示す。軌道
発生器810は飛行プラン811及びパラメータ値812を入力し、セグメント
の平行四辺形あるいは多角形に変換し、これらの多角形は図1に示すように航空
機の飛行プランの軌道モデル813を構成する。危険体発生器820は生の危険
体データ821及び少なくとも移動する危険体に対してはパラメータ値822を
入力する。このデータは航空機の離陸前あるいは飛行中に入力され、移動する危
険体は予想外に変化する場合が多いことに起因する。コンバータ820は危険体
のモデル823を発生する。地形危険物に対しては、モデルは図2及び図3に示
すような幾何学的位置により記憶される階層パス高度を含む。移動する危険体の
場合、モデルは図7に示すように航空機の軌道の場合と同様に構成されるセグメ
ントを含む。この場合両方のモデルは時間情報を含む。他の危険体は異なるよう
にモデル化されよう。
発生器810は飛行プラン811及びパラメータ値812を入力し、セグメント
の平行四辺形あるいは多角形に変換し、これらの多角形は図1に示すように航空
機の飛行プランの軌道モデル813を構成する。危険体発生器820は生の危険
体データ821及び少なくとも移動する危険体に対してはパラメータ値822を
入力する。このデータは航空機の離陸前あるいは飛行中に入力され、移動する危
険体は予想外に変化する場合が多いことに起因する。コンバータ820は危険体
のモデル823を発生する。地形危険物に対しては、モデルは図2及び図3に示
すような幾何学的位置により記憶される階層パス高度を含む。移動する危険体の
場合、モデルは図7に示すように航空機の軌道の場合と同様に構成されるセグメ
ントを含む。この場合両方のモデルは時間情報を含む。他の危険体は異なるよう
にモデル化されよう。
【0037】
検出器830はモデル813、823を入力し、その間に衝突があるか否かを
決定する。例えば地形危険物の場合、検出器は航空機軌道が同一の幾何学的点で
の地形の高度特徴部と衝突する点を求める。移動する危険体の場合、衝突は空間
及び時間の両方での航空機軌道と危険体軌道との重なる、即ちこれらの2軌道の
バブルの重なりである。他の危険体モデルは他の方法で衝突を検出できる。誤差
状態信号831は衝突を示す。この信号は警報840をシステムオペレータ、飛
行プラン設計者あるいは他の人に対し発生する。点線832は衝突状態により飛
行プランの編集または変更が開始され、衝突を避けることができることを示す。
この変更は飛行開始前あるいは飛行中に行うことができる。
決定する。例えば地形危険物の場合、検出器は航空機軌道が同一の幾何学的点で
の地形の高度特徴部と衝突する点を求める。移動する危険体の場合、衝突は空間
及び時間の両方での航空機軌道と危険体軌道との重なる、即ちこれらの2軌道の
バブルの重なりである。他の危険体モデルは他の方法で衝突を検出できる。誤差
状態信号831は衝突を示す。この信号は警報840をシステムオペレータ、飛
行プラン設計者あるいは他の人に対し発生する。点線832は衝突状態により飛
行プランの編集または変更が開始され、衝突を避けることができることを示す。
この変更は飛行開始前あるいは飛行中に行うことができる。
【0038】
システム800は多くの方法、例えばプロセッサ、メモリ及び入出力装置を有
する汎用コンピュータで実施可能である。航空機のナビゲーション及び通信シス
テムと一体化された専用コンピュータもオプションとして利用できる。
する汎用コンピュータで実施可能である。航空機のナビゲーション及び通信シス
テムと一体化された専用コンピュータもオプションとして利用できる。
【0039】
図9は本発明による飛行プランを評価するプロセス900の概略を示す。操縦
センターあるいは他の場所から航空機の飛行プランから開始するブロック910
は図1に関連して説明したようなウエイポイント及びパラメータの入力値から飛
行プランを囲む軌道チューブのセグメントを定義する。
センターあるいは他の場所から航空機の飛行プランから開始するブロック910
は図1に関連して説明したようなウエイポイント及びパラメータの入力値から飛
行プランを囲む軌道チューブのセグメントを定義する。
【0040】
ブロック920はパッチの位置及びレベルが図2、図3のデータ構造内に暗示
するように幾何学的地域のパッチ及びサブパッチからなる階層組としての地形デ
ータを構築し、最大及び最小高度とサブパッチに対するポインタをリストする。
ブロック921は地形データの関連する部分を地上あるいは航空機内のコンピュ
ータに記憶する。ブロック930はブロック931が軌道チューブに関連する地
形パッチすべてを発見するに伴い、セグメントを反復する。ブロック931が図
4に示す線形プログラミング制約を用いてチューブにより被覆されるパッチを決
定する間、ブロック940は各セグメント内のパッチをループする。ブロック9
50は現在のセグメントが図5及び図6の方法を用いて地形と交差するか否かを
決定する。ある点で交差が生じる場合、ブロック960は誤差あるいは警報信号
を発生し、飛行プランが安全ではないこと示す。
するように幾何学的地域のパッチ及びサブパッチからなる階層組としての地形デ
ータを構築し、最大及び最小高度とサブパッチに対するポインタをリストする。
ブロック921は地形データの関連する部分を地上あるいは航空機内のコンピュ
ータに記憶する。ブロック930はブロック931が軌道チューブに関連する地
形パッチすべてを発見するに伴い、セグメントを反復する。ブロック931が図
4に示す線形プログラミング制約を用いてチューブにより被覆されるパッチを決
定する間、ブロック940は各セグメント内のパッチをループする。ブロック9
50は現在のセグメントが図5及び図6の方法を用いて地形と交差するか否かを
決定する。ある点で交差が生じる場合、ブロック960は誤差あるいは警報信号
を発生し、飛行プランが安全ではないこと示す。
【0041】
移動する危険体がモニターされている場合、ブロック911は航空機の周囲に
バブルを定義する。図8に関連して説明したように、このバブルは空間及び時相
パラメータの両方を有している。ブロック970は移動する危険体に対する軌道
チューブの1以上のセグメントを構築あるいは定義する。複数の危険体チューブ
(図示せず)も可能である。ブロック971は危険体の空間及び時相パッチを含
むバブルを定義する。ブロック980、990は両軌道チューブのセグメントを
反復する。ブロック991、992は空間及び時間的制約式の両方を用いて、チ
ューブが空間及び時間的に重なるか否かを検出する。重なりがいずれかのセグメ
ントに存在する場合、ブロック960は誤差警報を発する。飛行プラン全体のい
ずれもモデル化危険体のいずれに対して安全である場合、出口901は許容でき
ることを示す。誤差及び安全状態は航空機のパイロットまたは他の人に対し信号
により知らせることができる。
バブルを定義する。図8に関連して説明したように、このバブルは空間及び時相
パラメータの両方を有している。ブロック970は移動する危険体に対する軌道
チューブの1以上のセグメントを構築あるいは定義する。複数の危険体チューブ
(図示せず)も可能である。ブロック971は危険体の空間及び時相パッチを含
むバブルを定義する。ブロック980、990は両軌道チューブのセグメントを
反復する。ブロック991、992は空間及び時間的制約式の両方を用いて、チ
ューブが空間及び時間的に重なるか否かを検出する。重なりがいずれかのセグメ
ントに存在する場合、ブロック960は誤差警報を発する。飛行プラン全体のい
ずれもモデル化危険体のいずれに対して安全である場合、出口901は許容でき
ることを示す。誤差及び安全状態は航空機のパイロットまたは他の人に対し信号
により知らせることができる。
【0042】
結論:
本発明は定義可能な存続範囲ないしは動作を有する平行四辺形または他の多角
形のような形状としてモデル化可能な三次元あるいは四次元の多くの特徴部のい
ずれかとの交差に対し予想軌道を評価する。有限容積軌道は最小離間距離及び不
確定性を含む。航空機の軌道チューブを階層的方法で境界付けすることにより、
危険体への近傍点を効率的にサーチできる。航空機軌道チューブと固定及び移動
する危険体との間の衝突を検出するのに、十分に開発され効果的な制約最適化技
術がされる。飛行プラン評価をユーザへの連絡により改正がより迅速且つ容易に
実行できる。
形のような形状としてモデル化可能な三次元あるいは四次元の多くの特徴部のい
ずれかとの交差に対し予想軌道を評価する。有限容積軌道は最小離間距離及び不
確定性を含む。航空機の軌道チューブを階層的方法で境界付けすることにより、
危険体への近傍点を効率的にサーチできる。航空機軌道チューブと固定及び移動
する危険体との間の衝突を検出するのに、十分に開発され効果的な制約最適化技
術がされる。飛行プラン評価をユーザへの連絡により改正がより迅速且つ容易に
実行できる。
【0043】
以上本発明を好ましい実施形態に沿って説明したが、ここに記載の本発明の請
求項を冒頭に記載する。
求項を冒頭に記載する。
【図1】
図1は航空機の飛行プランの軌道チューブを示す図である。
【図2】
図2は地形地帯を階層的表現で示す図である。
【図3】
図3は図2の地形図のデータ構造を示す図である。
【図4】
図4は代表的軌道セグメント及び関連する地形パッチを示す図である。
【図5】
図5は軌道と地形パッチとの間の間隙を決定する、比較手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】
図6は図5により検査される異なる形態を示す図である。
【図7】
図7は図1の飛行プランに対し移動中の危険体を付加したことを示す図である
。
。
【図8】
図8は本発明による飛行プランを評価するシステムのブロック図である。
【図9】
図9は図8のシステムの動作のフローチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,
BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C
U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE
,GH,GM,HU,ID,IL,IN,IS,JP,
KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,L
S,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW
,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,
SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,T
T,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW
Claims (3)
- 【請求項1】 有限の空間的存続範囲を示すパラメータを有するセグメント
からなる組を含む軌道として予想プランを定義する工程と、有限空間的存続範囲
を有する特徴部の集合として危険体を表現する工程と、セグメントの少なくとも
1の少なくとも一部が危険体の特徴部のいずれかと衝突するか否かを決定する工
程と、衝突信号を合図として送る工程とを包有する危険体との衝突に対する予想
プランを評価する方法。 - 【請求項2】 それぞれ複数のダイメンションで有限存続範囲を有する幾何
学的地域内のセグメントからなる組を含む軌道をモデル化する手段と、軌道モデ
ルの幾何学的地域内の危険体の所定の特徴部を示すデータを含み危険体をモデル
化する手段と、セグメントのいずれか一部が幾何学的地域のいずれかの部分内の
危険体モデルと衝突するか否かを決定する手段と、決定手段の応じて衝突を示す
誤差状態を発生する手段とを備える危険体に対する予想プランを評価するシステ
ム。 - 【請求項3】 ウエイポイントにより定義される複数のセグメントを含む予
想軌道を備え、セグメントの夫々が横方向の存続範囲パラメータを有する垂直パ
ス及び高度存続範囲パラメータを含む垂直パスを含む予想プランを評価するディ
ジタル機構。
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US09/372,632 US6421603B1 (en) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | Hazard detection for a travel plan |
US09/372,632 | 1999-08-11 | ||
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