JP2003509290A - 物品キャリアおよびブランク - Google Patents
物品キャリアおよびブランクInfo
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Abstract
Description
る。より具体的には、本発明は、物品の頂部に取り付けて複数の物品を一列状に
固定するようにした頂部把持式のキャリアに関する。
頂部把持式キャリアが提供されている。この場合、タブはボトルの頂部が開口を
通過するのを許容するとともに、ボトルの頂部またはボトルの首部のフランジの
チタ側に係合してボトルが開口から離脱するのを防いでいる。そのような旭日型
の開口がボトルに対して用いられたとき、特に、タブが係合するボトルの頂部の
下側がボトルの首部の高い位置にあるときに問題が生じる。この場合、キャリア
は不安定となる。また、ボトルがキャリア内で不安定なためタブが弱められ、そ
の機能が損なわれる。
には、頂部把持式キャリアにはボトルを支持するに充分な強度を必要とすること
も問題である。米国特許第3,528,697号公報には、比較的細い首部を有
する物品を把持するように側壁どうしを互いに平行にしたキャリアが開示されて
いる。このキャリアでは、ボトルのような物品、つまり細い首部を有する物品し
か梱包することができない。 本発明は、少なくとも従来技術の問題点を解決することを探求するものである
。
であって、頂壁と、基壁と、頂壁および基壁を互いに接続する両側の側壁とを備
え、1または複数の側壁は、基壁に対して鋭角をなすことにより断面台形状の筒
構造を形成する。キャリアは、基壁に補足的に設けられたヒンジ結合に沿って折
り畳み可能とされ、平らに折り畳んだ状態と組み立てられた状態との間で変形可
能とされている。
ことができるという利点がある。さらに、キャリアは飲料業者に平らに折り畳ま
れた状態で輸送され、物品を荷積みするときに簡単に立ち上げることができる。
状態のときに、台形の4つの角の一つに設けられたヒンジ結合の正反対の位置に
配置される。
る。
することにより、タブが開口に位置する容器の半径方向突出部の下側に操作的に
係合することが望ましい。内側仕切パネルは、頂壁の開口に対応して配列された
複数の開口を備えるとさらに望ましい。内側仕切パネルの各開口は、折曲げ自在
な1または複数の保持タブを備え、この保持タブは、頂壁の開口の対応するもの
に操作的に通過し、これにより半径方向突出部の下側の別の箇所に操作的に係合
することが望ましい。
保持タブによって形成され、これにより、使用時に、内側仕切パネルの保持タブ
の上縁が頂壁の保持タブの少なくとも一つの上縁と同一平面上に存することが望
ましい。
対応して配列された複数の下側受容開口を備え、この下側受容開口は、基壁に折
曲げ自在に接続されて物品の部分を支持する安定用タブを複数備えている。
であって、頂壁パネルと、側壁パネルと、基パネルと、反対側の側壁パネルとが
互いに折曲げ自在に連続して接続され、基パネルのヒンジ結合どうしの間隔は、
上記頂壁パネルのヒンジ結合どうしの間隔よりも大きいブランクが提供される。
基パネルは、補足的に設けられたヒンジ結合を備え、これにより、当該ブランク
から形成された物品キャリアは、平らに折り畳んだ状態と組み立てられた状態と
の間で変形可能とされている。側壁パネルの一つに折曲げ自在に接続された内側
仕切パネルを備えることができ、この内側仕切パネルは、側壁パネルの他方に固
定される固定手段を備えることができる。
のタブを備えた複数の開口を具備することにより、タブが組み立てられてなるキ
ャリア内の容器の一部にタブが係合可能とされ、内側仕切パネルは、キャリアが
組み立てられたときに頂壁パネルの開口に対応して配列される複数の開口を備え
、内側仕切パネルのそれぞれは、折曲げ自在な少なくとも1つの保持タブを備え
、この保持タブは、頂壁パネルの開口の対応するものを通過し、これにより容器
の部分に操作的に係合するように構成することができる。内側仕切パネルの開口
は、その一部が両側において互いに異なる長さを有する保持タブによって分割さ
れ、これにより、使用時に、内側仕切パネルの保持タブの上縁が頂壁パネルの保
持タブの少なくとも一つの上縁と同一平面上に存するように構成することができ
る。
されて物品の部分を支持する安定用タブを複数備えることができる。
したパッケージと物品キャリアが提供される。
品キャリアを形成するブランクが示されている。この場合、キャリアは、頂壁と
、基壁と、これら頂壁および基壁とを互いに接続する両側の側壁とを備え、1ま
たは複数の側壁は、基壁に対して鋭角をなすことにより断面台形状の筒構造を形
成している。また、キャリアは、基壁にさらに設けられたヒンジ結合に沿って折
り畳み可能とされ、平らに折り畳んだ状態と組み立てられた状態との間で変形可
能とされている。
状材料からなる頂部把持式物品キャリアを形成する形状とされている。ブランク
10は、内側第1側壁パネル16と、基パネル18と、第2側壁パネル20と、
頂壁パネル22と、外側第1側壁パネル24とを備え、これらは隣接するものど
うしが折目線30,32,34,36に沿って折曲げ自在に接続されている。さ
らに、内側仕切構造を備えることができる。内側仕切構造は、内側側壁パネル1
6に折目線28に沿って折曲げ自在に接続された仕切パネル14を備えることが
できる。
に固定するための固定手段をさらに備えることができる。固定手段は、内側の仕
切パネル14に折目線26に沿って折曲げ自在に接続された糊付けフラップ12
であることが望ましい。あるいは、仕切パネル14から突出するタブが隣接する
側壁パネルに設けられてそれに対応する開口に挿入されるロックタブの構造も採
用することができる。
用時には、この折目線66は、以下にさらに詳細に説明するように、キャリアを
平たく折り畳まれた状態に変形させるのを可能にする。
6,28に沿って折曲げ自在に接続された保持タブ38,40が1または複数対
形成されている。この実施例では、4対の保持タブが設けられ、それらは仕切パ
ネル14の側縁どうしの中間において横方向に互いに離間している。保持タブ3
8,40のそれぞれの対は、図5に部分的に示す物品受容開口47を形成するよ
うに仕切パネル14から打ち抜かれている。
ブ38は、糊付けタブ12から打ち抜かれるととともに、これに折目線26に沿
って折曲げ自在に接続されている。保持タブ38は、仕切パネル14の端縁へ向
けその内側へ向けて突出している。他方の保持タブ40は、側壁パネル16に折
目線28に沿って折曲げ自在に接続されている。この実施例では、保持タブ14
は、保持タブ38に対向して配置され、開口47(図5)の中へ突出している。
保持タブ40の端縁は、保持タブ38の端縁と近接するとともに、これと切目線
42によって分離されている。保持タブ38,40は、切目線44,46によっ
て形成された両側の側縁を備えている。保持タブ38,40は、1または複数の
応力を解放するための折目線39,41を備え、断裂を生じることなく変形でき
るようになっている。図1から判るように、応力解放用折目線は、保持タブ38
,40の端縁から各タブの隣接する角へ向け外側へ散開している。保持タブ38
の長さL1は、以下に述べる理由によりタブ40の長さLよりも長く設定されて
いる。
線上に配置されて、例えばボトルの首部のような物品の上部を受容するようにな
された4つの開口を備えている。開口48は、内側の仕切内において対応する開
口47と並ぶように配列されている。各開口48には、その縁部に沿って複数の
タブ50が同軸的に設けられることが望ましい。各タブ50は、基パネル18に
折目線52沿って折曲げ自在に接続され、隣接するタブ50とは切目線53によ
って分離されている。実施例の態様によっては、タブ50どうしは互いに離間し
ていても良いことは言うまでもない。タブ50は、物品の大きさが区々である場
合にも物品キャリアへの装着を可能とするもので、首部の直径が大きい物品の場
合には、タブ50は、基パネル18との並びから外側へと移動する。
を備えている。図1から判るように、開口58内に突出する1または複数のタブ
を備えることができる。この実施例では、開口58の両側縁部にヒンジ結合され
た一対のタブ54,56が備えられている。各タブ54,56のヒンジ構造は、
1または複数の折目線によって設けられる。図1には、各開口58の側縁の接続
されて互いに散開するように配列された折目線60,62および折目線61,6
3が示されている。開口58は、以下に詳述するように、内側の仕切パネル14
から対応する保持タブ38,40を受容するような形状とされている。
在するとともに開口58によって断続させられた折目線64も備えている。使用
時には、折目線64は保持用のタブ54,56が頂パネル22との並びから外側
移動するのを容易にする。
を設けることができる。
ているため、第1実施例と対応するパネルには同じ符号の先頭に「1」を付加し
た符号を付してある。また、第2実施例のブランクは第1実施例と類似している
ため、相違点についてより詳細に説明する。第2実施例は、第2側パネル120
から打ち抜かれ開口148,158間において延在する引裂帯168をさらに備
えている。引裂帯168は、破断し易いように側パネル120に引裂線170,
172に沿って接続されている。さらに、組み立てた状態で基パネルの下方へ延
在するタブ174を設けることができ、これにより、物品への進入路を設けるた
めにキャリアから引裂帯168を引き出すのが容易になり、キャリアの完全な形
態を壊すことなく物品を取り出すことが可能となる。
ためにブランク10は一連の折曲げおよび糊付けが施され、そのような工程は、
カートンを回転させたり反転させないで形成を遂行することができる直線状のラ
インマシンで行われる。折曲げ工程は、下記のものに限定されるものではなく、
製造上の要請により変更することができる。
る。それは、先ず、仕切パネル14および糊付けフラップ12を折目線28で折
り曲げてそれらパネルを第1側壁パネル16および基パネル18の一部にそれぞ
れ面接触させることで達成される。その後、ブランクは折目線66で折り曲げら
れ、パネル12,14,16,18が折り曲げられ、糊付けその他公知の手段に
よって固定するために糊付けフラップが第2側壁パネル20と面接触させられる
。外側の第1側壁パネル24は、折目線36に沿って折り曲げられて内側の側壁
パネル16と重ね合わせられ、糊付けその他公知の手段によって互いに固定され
る。こうして、キャリアは、図3に示すように、平たく折り畳まれた状態となる
。折目線66で形成されたヒンジ結合は、頂パネル22および側壁16/24に
より形成されるヒンジの角部に対して正反対に位置し、これにより、寸法D5は
寸法D6およびD7の和と等しくなってキャリアを折り畳むことが可能となる。
であってもその完全な形態が損なわれることなく折り畳めるように頂パネル22
に対して傾けられている。そのために、パネルは、図3に示すように、頂パネル
22における距離D1および側壁20における距離D2の和が仕切パネル14に
おける距離D3および側壁24における距離D4の和と等しくなるように傾けら
れている。
荷積みの最初の工程では、ヒンジ結合66,36によって形成された縁部どうし
を圧縮することでキャリアが立ち上げられる。次いで、ボトルAは、例えば1×
4の一列の物品群となるように集められ、立ち上げられたキャリアは、これとボ
トルとの間において前方へ送りながら相対的な上下移動を行う当該技術分野で公
知の手段により物品群側へ送られる。
とともに、基パネル18はそれらとの並びから外側へ折り曲げられて立ち上がっ
た状態となっている。基パネル18の部分のうち折目線66の両側の部分は、図
4に示すように、一直線上に配置される。同様に、頂パネル22は、折目線34
,36に沿って基パネル18から離間して配置されるように折り曲げられ、こう
してキャリアは図4に示すように立ち上げられる。
は、タブ50が基パネル18との並びから外側へ移動する。物品がX方向へ移動
すると、仕切パネル14内の保持タブ38,40がそれらの並びから外側へ折目
線26,28で折り曲げられて開口47を形成し、さらに、物品の上部とともに
開口58を通って上方へ押し上げられる。図5に示すように、物品は、開口58
内において移動し続け、タブ54,56は、頂パネル22との並びから外側へお
降り曲げられ、保持タブ54,56,38,40は、上方へ向けて折り曲げられ
ることにより、開口48,58内で支持されたボトルの突出部P1の下側に当接
および係合する。このような操作を完全にするために、タブ38,40は互いに
異なる長さL1,L2を有し、仕切パネル14が傾斜して配置されていることが
それらタブの上縁の相対的な位置に影響を与えないようになっている。
図1)を形成するような形状とされており、タブ38,40が凹部に係合して一
旦立ち上げられたらタブの移動が最小となるようになっている。
部と接触させることも可能である。以上により、タブ38,40,54,56の
端縁は突出部P1の下側に係合する。仕切パネル14は、図5に示すように、両
側のパネルの間で筋交いの機能を果たすという利点がある。使用時には、仕切パ
ネル14は、ボトルを直立した状態に維持するためのより効果的な支持となる。
このようにして、図9に示すように、キャリアは荷積みが完了し直立した状態と
なる。
クの場合とほぼ同じであり、図6,7,8,10には詳細には記載されていない
が、引張用のタブ174は明確に記載されている。
、「上側」、「下側」といった方向を表す用語は、各パネルをそのような方向の
ものに限定するものではなく、単にパネルどうしを互いに区別するためのものに
過ぎない。折曲げ自在な部分に用いられている説明は、単一の折目線のみが適用
できるとの解釈を導くものではない。折曲げ自在な部分には、本発明の範囲を逸
脱しない限りにおいて、切込み線や線状に脆くした部分や折り目を1または複数
設けることができる。
しつつ保持タブを介して伝えられる荷重を吸収することができる柔軟性を備えた
形状の物品キャリアに関する。ブランクの形状は、必要な紙の量を最小限とする
ものであり、キャリアは、あらゆるボトルの配列に対して手や自動機械によって
適用することができる。本発明には、カートンまたはトレイの種々の変更例を適
用することができ、頂部把持式のものに限定されるものではない。具体的には、
本発明は、腰巻式のものや端部から荷積みする形式のものに適用可能であり、そ
のような場合には、基部は開口を備えず、内側の仕切が設けられる。重要なのは
、基パネルのヒンジ結合がキャリアを平たく折り畳んだ状態にできるように設け
られていることである。
など上記と異なる物品の配列に適用することができる。
示す平面図である。
を示す平面図である。
を示す側面図である。
ある。
ある。
を示す側面図である。
ある。
ある。
を示す斜視図である。
アを示す斜視図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ボトルなどの物品を複数収容する物品キャリアであって、頂
壁と、基壁と、上記頂壁および基壁を互いに接続する両側の側壁とを備え、1ま
たは複数の上記側壁は、上記基壁に対して鋭角をなすことにより断面台形状の筒
構造を形成し、上記キャリアは、上記基壁に補足的に設けられたヒンジ結合に沿
って折り畳み可能とされ、平らに折り畳んだ状態と組み立てられた状態との間で
変形可能とされていることを特徴とする物品キャリア。 - 【請求項2】 前記補足的なヒンジ結合は、前記キャリアが平坦に折り畳ん
だ状態のときに、前記台形の4つの角の一つに設けられたヒンジ結合の正反対の
位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の物品キャリア。 - 【請求項3】 折り畳まれる前記頂壁に対して傾斜した内側仕切パネルを備
えていることを特徴とする請求項1または2に記載の物品キャリア。 - 【請求項4】 前記頂壁は、折曲げ自在な少なくとも一つのタブを備えた複
数の開口を具備することにより、上記タブが上記開口に位置する容器の半径方向
突出部の下側に操作的に係合し、前記内側仕切パネルは、上記頂壁の上記開口に
対応して配列された複数の開口を備え、上記内側仕切パネルの各開口は、折曲げ
自在な1または複数の保持タブを備え、この保持タブは、上記頂壁の開口の対応
するものに操作的に通過し、これにより上記半径方向突出部の下側の別の箇所に
操作的に係合することを特徴とする請求項3に記載の物品キャリア。 - 【請求項5】 前記内側仕切パネルの前記開口は、その一部が両側において
互いに異なる長さを有する保持タブによって形成され、これにより、使用時に、
上記内側仕切パネルの保持タブの上縁が前記頂壁の保持タブの少なくとも一つの
上縁と同一平面上に存することを特徴とする請求項4に記載の物品キャリア。 - 【請求項6】 前記基壁は、前記内側仕切パネルと前記頂壁の前記開口に対
応して配列された複数の下側受容開口を備え、この下側受容開口は、上記基壁に
折曲げ自在に接続されて物品の部分を支持する安定用タブを複数備えていること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の物品キャリア。 - 【請求項7】 筒状の物品キャリアを形成するためのブランクであって、頂
壁パネルと、側壁パネルと、基パネルと、反対側の側壁パネルとが互いに折曲げ
自在に連続して接続され、上記基パネルのヒンジ結合どうしの間隔は、上記頂壁
パネルのヒンジ結合どうしの間隔よりも大きく、上記基パネルは、補足的に設け
られたヒンジ結合を備え、これにより、当該ブランクから形成された物品キャリ
アは、平らに折り畳んだ状態と組み立てられた状態との間で変形可能とされてい
ることを特徴とするブランク。 - 【請求項8】 前記側壁パネルの一つに折曲げ自在に接続された内側仕切パ
ネルを備え、この内側仕切パネルは、前記側壁パネルの他方に固定される固定手
段を備えていることを特徴とする請求項7に記載のブランク。 - 【請求項9】 前記頂壁パネルは、折曲げ自在な少なくとも一つのタブを備
えた複数の開口を具備することにより、上記タブが組み立てられてなるキャリア
内の容器の一部に上記タブが係合可能とされ、前記内側仕切パネルは、キャリア
が組み立てられたときに上記頂壁パネルの上記開口に対応して配列される複数の
開口を備え、上記内側仕切パネルのそれぞれは、折曲げ自在な少なくとも1つの
保持タブを備え、この保持タブは、上記頂壁パネルの開口の対応するものを通過
し、これにより上記容器の部分に操作的に係合することを特徴とする請求項8に
記載のブランク。 - 【請求項10】 前記内側仕切パネルの前記開口は、その一部が両側におい
て互いに異なる長さを有する保持タブによって形成され、これにより、使用時に
、上記内側仕切パネルの保持タブの上縁が前記頂壁パネルの保持タブの少なくと
も一つの上縁と同一平面上に存することを特徴とする請求項9に記載のブランク
。 - 【請求項11】 前記基パネルは複数の下側受容開口を備え、この下側受容
開口は、上記基パネルに接続されて物品の部分を支持する安定用タブを複数備え
ていることを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載のブランク。 - 【請求項12】 請求項1〜6のいずれかに記載の物品キャリアに複数の物
品をまとめて配列したことを特徴とするパッケージ。
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