JP2003509262A - スライドアンドチルト式サンルーフを動作させる方法 - Google Patents

スライドアンドチルト式サンルーフを動作させる方法

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JP2003509262A JP2001523237A JP2001523237A JP2003509262A JP 2003509262 A JP2003509262 A JP 2003509262A JP 2001523237 A JP2001523237 A JP 2001523237A JP 2001523237 A JP2001523237 A JP 2001523237A JP 2003509262 A JP2003509262 A JP 2003509262A
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Abstract

(57)【要約】 ルーフ開口が少なくとも部分的に露出している開位置から車両のルーフ開口を閉じるために、スライド・アンド・チルド式サンルーフのカバーを動作させる方法であって、ルーフ開口を閉じるために、カバーが、a)ルーフ開口の領域内へ滑動される段階、b)ルーフ開口の開口縁部のほうへ移動される段階、およびc)ルーフ開口の開口縁部に向かう移動を開始した後、カバーがその上昇位置から閉じるときと同じ閉じ方向にある閉位置に到達するようにしてカバーの移動を行う段階を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前提部分の特徴を有するスライドアンドチルト式サンル
ーフを動作させる方法に関する。
【0002】 DE3840724C2は、自動車用のスライドアンドチルト式サンルーフを
開示している。そのカバーは、回転方向が可逆である電動モータによって調節し
て、自動車のルーフ開口に対してカバーを開位置または閉位置にすることができ
る。その滑動するルーフ機能において、通常、まずカバーが、車両の走行方向に
開位置から閉位置へ前に押され、次にカバーが持ち上げられ、カバーの外縁部が
、ルーフ開口の開口縁部に配設されたルーフ・シールで支持されるようにする。
上記で述べたようにカバーを持ち上げて閉位置にする間、カバーとルーフ・シー
ルの間に生じる摩擦力は不利である。摩擦力は、カバーを持ち上げて閉位置にす
るのを妨げる。スライドアンドチルト式サンルーフ・アセンブリの組み合わせ動
作のもつ機械的な遊び、および本来もつ不十分な剛性は、調節機構の支持力が、
一方では滑動するルーフとしての機能と、他方では傾動するル−フとしての機能
で、同じ閉位置にカバーを持っていくのに十分ではないことを意味している。持
ち上がる方向の異なるこれらの閉位置のため、自動車のルーフ・パネルが、見た
目上魅力的でない全体外観になる。さらに、(特に滑動するルーフ機能での)カ
バーの外表面と、隣接するルーフ・パネルとの持ち上がる方向の違いによって、
カバーの外側に水を集積させるという、望ましくないことになりうる。
【0003】 本発明の目的は、その傾動するルーフ機能と滑動するルーフ機能で、スライド
アンドチルト式サンルーフのカバーの閉位置が異なるのを防ぐことである。
【0004】 この目的は、請求項1の各特徴の組み合わせによって達成される。
【0005】 本発明によると、移動が開始した後、ルーフ開口の開口縁部に向かうカバーの
移動は、その上昇位置(=傾動するルーフの開位置)から閉位置にカバーを持っ
ていくときに規定したのと同じ移動方向で、カバーが閉位置に到達するようにし
て行われる。このように、閉位置に到達するすぐ前のカバーの移動シーケンスは
、滑動するルーフ機能では傾動するルーフ機能と同じである。両機能において、
同じ閉じ方向から閉位置に到達する。このことによって、その機能が傾動するル
ーフとしてなのか、滑動するルーフとしてなのかにかかわらず、その閉位置にあ
るカバーを、周囲のルーフ・パネルに対して常に同じ位置にすることができる。
一方では滑動するルーフ機能の閉位置と、他方では傾動するルーフ機能の閉位置
の違いが回避される。カバーの高さの調節で実際に考慮する必要があるのは、た
だ1つの定位置(閉位置)だけである。適切に調節すれば、このただ1つの定位
置は、カバーと隣接するルーフ・パネルとの間の移行領域内の外表面を、見た目
上魅力的な全体外観にする。このことによって、一方では傾動するルーフとして
のその閉位置での隣接するルーフ・パネルからのカバーの逸脱、および他方では
滑動するルーフとしてのその閉位置での隣接するルーフ・パネルからのカバーの
逸脱を最小にするために、従来型のコストのかかるカバーの閉位置の平均値への
調節を行う必要がなくなる。
【0006】 様々なタイプの車両、特に自動車は、本発明によるスライドアンドチルト式サ
ンルーフを備えることができる。
【0007】 請求項2によると、カバーは、ルーフ開口の開口縁部のほうへ持ち上げられた
後、開口縁部のさらに上方に上昇行程にわたって持ち上げられ、カバーはその上
昇位置(=傾動するルーフの開位置)へ向かって移動する。上昇位置の方向にあ
る、所望のまたは事前に定義した傾斜位置に達すると、カバーの移動方向は反転
する、すなわち、カバーは傾動するルーフの閉位置へと下降する。それゆえ、滑
動するルーフ機能の閉じ動作では、移動シーケンスの最終部分は、傾動するルー
フ機能の閉じ動作の移動シーケンスの最終部分と同じである。したがって、滑動
するルーフ機能の閉位置は、従来の滑動するルーフの閉位置の場合よりも低く設
定することができる。したがって、車両の内側と外側の圧力比のため、ある移動
速度を超えるとうるさい風雑音を発生させることのあるカバーの上昇はどれも、
より高い速度のときにのみに起こる。したがって、滑動するルーフ機能で、定位
置(閉位置)をより低く設定できることで、スライドアンドチルト式サンルーフ
上での速度関連の風雑音の発生に対するより強力な予防手段が得られる。
【0008】 請求項3によると、ルーフ開口の開口縁部に向かってカバーを移動させた後、
さらなるカバーの移動シーケンスを、移動速度の関数として行う。カバーの移動
は、カバーがその上昇位置から閉じるときと同じ閉位置にある閉位置に到達する
ようにして、ある車両速度でのみ行う。例えば、この移動動作はある特定の速度
区間でのみ、または所定の速度(=制限速度、例えば50km/hや80km/
h)以下のまたはこれを超える速度でのみ行われる。ある速度では、車両の内側
と外側の圧力比が、カバーをとにかく所望の閉位置にするようにカバーに作用す
るので、このことは得策である。このような場合、その滑動するルーフ機能にあ
るカバーを、傾動するルーフ機能の閉位置にもっていくための「人工的な」駆動
(例えば駆動モータ)は必要ない。
【0009】 請求項4による手段は、ある車両速度(=制限速度)を超えたときに生じる、
カバーに作用する自然吸引効果を考慮して、その滑動するルーフ機能にあるカバ
ーを所望の閉位置に到達させる。滑動するルーフ用の閉じ動作を制限速度以下の
速度で作動させて行う場合のみ、「人工的な」駆動動作によって、カバーをルー
フ開口の上に持ち上げる。閉位置にあるカバーの移動シーケンスが制限速度に依
存している、上記に述べた方法は、また、一方では人工的に行われたカバーの移
動シーケンスと、他方では自然の圧力効果による2種類のうるさい「閉じ騒音」
が、より高い速度では発生しないという利点を有する。
【0010】 請求項5は、自動化されたカバー移動シーケンスを提案している。これによっ
て、閉じ動作のための適切な移動シーケンスを、駆動モータを用いた、カバーの
移動を制御する適切な装置内で事前に定義し、プログラムすることができる。例
えば、駆動された動作要素の形のアクティブ化信号によって、移動シーケンスを
従来通りに開始することができる。
【0011】 請求項6から8の手段によって、設計変更の結果必要となる、移動シーケンス
に対するまたは移動シーケンスの部分の長さに対する、いかなる変更も、再プロ
グラミングによっていつでもすぐに行うことが可能になる。このようにして、滑
動するルーフ機能での閉じるときのカバー移動シーケンスは、移動シーケンスの
個別の変数(例えば、部分的な移動の長さ、特にルーフ開口の上方の追加高さ行
程の長さ)を、特定のタイプの車両に対する事前に定義したデータとして、再プ
ログラミングすることによって、余分な技術コストなしで異なるタイプの車両に
適応させることができる。上記に述べた制限速度も、同様にして事前決定し、プ
ログラムすることができ、必要ならば新しい値で再プログラムすることができる
【0012】 図面に示した例示的な実施形態を参照して、本発明をより詳細に説明する。
【0013】 図1によるスライドアンドチルト式サンルーフ・システム1は、カバー2を有
するスライドアンドチルト式サンルーフを備える。カバー2は、ここでは図示さ
れていない電動モータを備えるルーフ・ドライブ3によって駆動される。ルーフ
・ドライブ3は、制御装置4によって制御される。1つまたは複数の手動操作要
素等の、駆動装置5が、カバー2の駆動用の制御装置4と接続されている。
【0014】 制御装置4は、好ましくは、タイマー制御による位置カウンタまたは位置スイ
ッチの入力を備え、カバー2の移動の正確なシーケンスを支援している。制御装
置4は、記憶手段6を備え、移動のシーケンスおよび/またはカバー2によって
覆おうとする行程をプログラムする。この目的のために、制御装置4を好ましく
は外部入力手段7と接続する。この接続は、好ましくは脱着可能なコネクタ・ア
センブリである。所定の、または事前に定義されたデータが入力手段7を経由し
て制御装置4内にプログラムされる。これらの事前に定義されたデータは、車両
のルーフ開口の上方にあるカバー2の「追加高さ」(以下で説明する)の長さを
最小値として含む。この追加高さは、カバー2をその開位置から、傾動するルー
フ機能と滑動するルーフ機能の共通の閉位置に移送するために必要である。カバ
ー2は、その移動シーケンスおよび/またはそれが移動すべき行程をプログラム
することによって、自動的に移送されて所望の閉位置になる。制限速度vgr
所定の値も、入力手段7を経由してプログラムすることができる。
【0015】 制御装置4は、信号ライン8を経由して現在の車両速度vの値を受信する。制
御装置4内で、この値を事前にプログラムした制限速度vgrの値と比較する。
比較の結果によって、これから説明する、追加高さ付きでカバー2をその開位置
から閉位置に移送するか、追加高さなしで移送するかを決定する。この比較は、
閉じ動作の開始のすぐ前におよび/または閉じ動作中に行うことができる。比較
はまた、通常の時間区間で行うこともできる。
【0016】 上記に述べた比較をもとにして、上で説明した閉じ動作の開始またはシーケン
スは、現在の車両速度vの関数として変化する。例えば、v≦vgr(例えば5
0km/s)の場合、カバー2は、図2cに従って、外側のルーフ表面19の上
に持ち上げられる。一方、v>vgrの場合、ルーフ・ドライブ3によるカバー
のこのような持ち上げは行われない。
【0017】 制御装置4は、測定センサ、信号ピック・アップなどの測定装置9からの現在
の測定信号を、信号ライン8を経由して受信する。現在の速度vに加えて、制御
装置4は他の物理変数用の他の測定信号を、信号ライン8を経由して、受信およ
び処理することもできる。
【0018】 ルーフ開口10が大きく露出している開位置(図2a)から始めて、車両のル
ーフ開口10を閉じるためにカバー2を動作させる方法を、以下で説明する。
【0019】 ルーフ開口10は、車両の固定されたルーフ部分11、すなわち、固定された
ルーフ・パネルによって囲まれている。カバー2を閉じようとする滑動方向12
に、概略的におよび部分的にしか示されていないルーフ部分11は、後部ルーフ
領域13および前部ルーフ領域14を有する。ルーフ開口10の内縁部15は、
図の平面に対して横方向の平面内に配設されている、ほぼ閉じたシール16と嵌
合されている。前記シール16は図2bから2dには示されていないが、これは
単に図面を簡単にするためである。内縁部15に対応するシールは、スライドア
ンドチルト式サンルーフの密封用にカバー2上に同様に配設してもよい。このシ
ールは、シール16を補完する、またはシール16に代わる(replace)
ことができる。これに関連して、図中に見られる構成部品および相対配置は概略
的に示したものにすぎず、一定比率で縮尺したものではないことに留意されたい
【0020】 すでに述べたように、図2a中のカバー2は、開位置にある。カバー2を、ル
ーフ開口10を閉じるその閉位置に到達させるためには、まず、その開位置から
出して滑動方向12に動かす(図2)。次に、カバー2をルーフ開口10の外側
の開口縁部17のほうへ傾けて移動させて持ち上げ、車両内部から離れているカ
バー2の外表面18が、固定されたルーフ部分11のルーフ外表面19とできる
限り同一平面になるようにして終える。これによって達成された閉位置は、その
傾動するルーフ機能でのカバー2の閉位置、すなわち、カバー2の上昇位置(カ
バー2のこの位置は図2cで破線で示されている)からルーフ開口10を閉じる
ときに得られた閉位置に対応するようにされている。しかし、従来の方法で図2
bのカバー2をその閉位置に持ち上げる際に生じるカバー2とシール16の間の
摩擦力は、一般に2つの閉じ位置(一方では傾動するルーフ機能、および他方で
は滑動するルーフ機能での)が大なり小なり互いからずれることを意味している
。これらのずれは、一体としてスライド・アンド・チルト動作するサンルーフの
持つ機械的な遊び、および本来もつ不十分な剛性のために生じ、これは、調節機
構の支持力がスライドアンドチルト式サンルーフを、一方ではその滑動するルー
フ機能と他方ではその傾動するルーフ機能とで同じ閉位置に移動させるには不十
分であることを意味している。
【0021】 したがって、カバー2は、外側の開口縁部17の上方に上昇位置のほうへ、所
定の上昇距離hにわたって傾動方向20に持ち上げられる(図2c)。図2cで
は上昇位置はカバー2を表わしている破線によって示されており、説明した閉じ
動作中は、実際の上昇位置には到達していないことに留意されたい。カバー2が
上昇距離hにわたって持ち上げられたあと、制御装置4は、ルーフ・ドライブ3
の駆動方向を反転させてカバー2を反上昇方向21に下げて閉位置にする(図2
d)。要するに、滑動するルーフは、傾動するルーフと同じ方向(この場合反上
昇方向21)に動かされて、閉位置に到達する。したがって好都合にも、滑動す
るルーフおよび傾動するルーフの両方の機能で、カバー2のこの閉位置、すなわ
ち、共通の閉位置が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スライドアンドチルト式サンルーフ・システムの部分概略図である。
【図2】 a〜dは本発明による滑動するルーフとしての機能でのカバーの閉じ動作中の
連続位置の概略図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフ開口を閉じるために、カバー(2)が、 a)ルーフ開口(10)の領域内へ滑動される段階、および、 b)ルーフ開口(10)の開口縁部(17)のほうへ移動される段階を含む、 ルーフ開口(10)が少なくとも部分的に露出している開位置から車両のルーフ
    開口(10)を閉じるためにスライドアンドチルト式サンルーフのカバー(2)
    を動作させる方法であって、 c)ルーフ開口(10)の開口縁部(17)のほうへの移動の開始後、カバーが
    、その上昇位置から閉じるときと同じ閉じ方向(21)にある閉位置に到達する
    ようにして、カバー(2)の移動が行われる、さらなる方法の段階を特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】 カバー(2)が、ルーフ開口(10)の開口縁部(17)の
    ほうへ持ち上げられること、および次に c1)上昇位置のほうへ、開口縁部(17)の上に上昇距離(h)にわたって持
    ち上げられること、および次に c2)その閉位置に下降されること を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 カバー(2)の移動が、カバーがその上昇位置から閉じると
    きと同じ閉じ方向(21)にある閉位置に到達するようにして、車両速度(v)
    の関数として行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 カバー(2)が、車両速度(v)が所定の制限速度(vgr )以下である場合、上昇距離(h)にわたってしか持ち上げられないことを特徴
    とする請求項2および3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 カバー(2)の移動が、自動的に行われることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 カバー(2)が、プログラム可能な制御装置(4)によって
    制御されたルーフ・ドライブ(3)を用いて駆動されることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 制御装置(4)が、所定のデータ(h、vgr)を用いてプ
    ログラムされることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 所定のデータが、少なくとも上昇距離(h)の長さを含むこ
    とを特徴とする請求項2および7に記載の方法。
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