JP2003509093A - 骨接合固定装置 - Google Patents

骨接合固定装置

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JP2003509093A JP2001522807A JP2001522807A JP2003509093A JP 2003509093 A JP2003509093 A JP 2003509093A JP 2001522807 A JP2001522807 A JP 2001522807A JP 2001522807 A JP2001522807 A JP 2001522807A JP 2003509093 A JP2003509093 A JP 2003509093A
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Abstract

(57)【要約】 骨プレート(1)と一時的に取りつけ可能な保持器(100)とを有する装置は、特に顎骨片を固定するために使用される。上記骨プレート(1)は、縦方向のガイドスロット(40)を有し、上記縦方向のガイドスロット(40)は、一端で開いているか、または両端で閉鎖している。上記保持器(100)は、上記骨プレート(1)を部分的におおって係合するディスク(110)を備えており、上記ディスク(110)内では、止めねじ(120)が好ましくは回転自在に、また、紛失しないようにしっかりと配置され、上記止めねじ(120)は、上記ガイドスロット(40)を通って骨片内にねじ込まれるようになっている。一端では、上記骨プレート(1)は、好都合に個々の部材を備えた部材領域(30)を有し、上記個々の部材は所望の長さを得るために切り離すことができる。上記装置によって、上記骨プレート(1)をねじで取りつけるための可能性が高くなるので、特定の作業へのより良い適応性が達成され、また、上記骨プレート(1)の端から端までの剛性が改善されながらも、素材の厚みがほとんどないために、上記骨プレートの表面にわたる可撓性は大きくなる。いわば1つにつながった保持器によって、取り扱いは簡単になる。固定プレートは、ねじで留められた骨プレート(1)を補強するために、および/または上記骨プレート(1)を一端にねじ込むために提供される。第2の実施形態において、上記保持器は、上記骨プレート(1)の横方向外側で下に横たわっている骨片にねじ込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は骨片、特に顎骨片の接合固定に関する。このタイプの装置は、互いに
離れてしまった骨を固定させるために外科手術的に取り付けられる。これは骨が
こなごなに砕けてしまった事故後に骨接合する場合や、骨接合後の異常位置を外
科的に調整するための頬顎異常矯正や顎顔面治療、またその後の骨片の位置修正
において必要である。このような装置は基本的に、各場合、装置の一部が各骨片
に取り外し可能に連結されて、2つの骨を繋いで固定する。暫定的に取り付けら
れた装置と骨片の間を連結させるために、骨プレート(これは装置の主要な構成
要素である)は貫通孔を有し、貫通孔には骨片に噛み合う固定要素、大抵の場合
は骨ねじが取り付けられる。このような装置では、骨片が互いに確実に、正しい
位置で固定されることが重要である。 (従来技術の説明) ドイツ特許第2340880号は、顎骨折の治療に使われ、顎骨の骨折位置を
繋いで骨区画(コンパートメント)の両方にねじで取り付けられて、骨区画を接
合する固い圧縮プレートを開示している。圧縮プレートの半面には各々、プレー
ト中央と骨折位置に向かう2つの楕円穴がある。顎骨から離れた側では、楕円穴
は傾斜面状のねじ座を備えたさら穴を有する。少なくとも半面につき一つの楕円
穴は、プレート中央よりに傾いている。顎骨側では、骨プレートは突き出したノ
ッチ付きウェブをその中央に有する。この楕円穴と傾斜したねじ座を組み合わせ
た結果、挿入された骨ねじが締められると骨区画が骨折位置で圧縮される。しか
しその剛性のため、このプレートは容易に既存の骨の形状に適用できない。簡単
な穴の構成は、骨区画への取り付けにおける変化をほとんど不可能とし、最終的
な位置を定める前の仮の暫定的な固定は、非常に限られた動きの幅内でのみ可能
である。
【0002】 骨区画を固定するためにさらに改良された骨プレートが国際公開公報97−0
1991の主題である。そこで詳述されている骨プレートは、その両外側に少な
くとも一つの連続するねじ穴を有し、そのねじ穴の間には、相対する支柱(スト
ラット)によって長手方向の両側面上に制限される第1軸状楕円穴がある。さら
に、ブラケット形の保持器が骨プレート上を通って横断するように、即ち、間に
第1楕円穴を有する両支柱の上を通るように備えられている。保持器は、骨プレ
ートの長手方向の軸、よってまた、第1楕円穴を横断して伸びる第2楕円穴を有
する。第2楕円穴の長手方向の長さは第1楕円穴の幅と一致している。保持器は
骨プレートと面して外側に、2つの角をなしたガイド突出部を有する。ガイド突
出部は両支柱の上下を通るように取り付けられているため、保持器は2重レール
上にあるように骨プレート上を長手方向に転置できる。
【0003】 使用の際には、骨プレートの一方の外側が第1骨区画にしっかりとねじ止めさ
れる。保持器はそれから第1楕円穴域で骨プレート上に一時的に据え付けられ、
可動第2骨区画の位置決め後に、第2骨区画に挿入された止めねじによって固定
される。上記位置決めは、第1楕円穴の隙間内での骨プレートと保持器間の長手
方向への相対的な転置と、第2楕円穴の隙間内での止めねじおよび骨プレートと
保持器との間の横断方向への相対的な転置によってなされる。骨プレートと保持
器がこれまでには固定され、骨区画が互いに向き合ったときに、骨プレートの残
る外側が第2骨区画にねじ止めされる。その後、止めねじは外され、保持器も取
り除かれる。
【0004】 前述の技術と比べて上記骨プレートは、その融通性が、それがより簡単、より
正確に各骨の形状に適用出来ることを意味するため、著しく改善している。これ
に加え、保持器は外科手術的に、接合される2つの骨区画の、最初は適度な、そ
して正確な向き決定を可能にする。しかし、次の欠点がまだ残る。
【0005】 a)保持器とそれに対応する止めねじは2つのかなり小さい、別個の部品で、
相応にその使用が不便である。
【0006】 b)骨プレートの長さが決められており、特殊な状況に適用出来ない。骨プレ
ート内にある第1長手方向楕円穴は周囲を囲まれ、ねじ穴の間にある。その結果
、長手方向の動きが制限される。
【0007】 c)骨プレートは接合される骨区画の堅い部分でのみ、ねじ止めすることが出
来る。よってまた、ここで可変性を増すことは利点となる。
【0008】 (発明の目的) 一時的に保持器を取り付けて、骨片接合をする既知の装置の不都合を鑑み、本
発明の目的は、装置に属する骨プレートを、その剛性を局部的に変化可能とする
ことで、形をよりくずれやすく、長さの選択を簡素化、可変性を向上することに
よって、その特殊な骨の状態への適用性を改善するように形づくることにある。
さらにこれは、保持器に仮に取り付けられた骨プレートに、可能な限り大きな幅
の隙間を与えることを意図している。またこれは、従来の2部からなる保持器と
骨プレートの手術中の取り扱いを簡素化することを意図している。最後に、装置
全体が経済的に連続生産で製造できるものでなければならない。 (発明の概要) 第1実施形態の固定装置では、骨プレートは、プレート支柱に隣接し、一端が
開いているか、あるいは両端で閉じている長手方向のガイドスロットを有する。
骨プレートに一時的に取り付けられ得る保持器は、部分的に骨プレートに重なり
止めねじが回転可能または固定した状態で中に位置するディスクを備えている。
上記止めねじは、ガイドスロットを通って骨区画にねじ込まれるためのものであ
る。保持器と骨プレートは各骨区画と共に、ガイドスロットの長さと幅内で、互
いに対して相対移動できる。複数のねじ穴が骨プレート上に、少なくとも一端に
おいて、配されている。一端で、骨プレートは、各場合に望む長さを得られるよ
うに分け外し可能な部材から成る部材領域を好適に有する。骨プレートをねじ止
めする可能性がいくつかできることで、各々の課題(仕事)へのより良い適応性
と、骨プレートの面のエッジ部分で剛性の向上がなされる一方、後者(骨プレー
ト)の適応性は、材料の厚さを薄くすることにより面部分で増加する。
【0009】 保持器の止めねじに取り付けられたディスクは、落下しないよう好適に固定さ
れている。この手段により、取り扱いが簡素化された、あたかも1部品の保持器
が得られる。固定プレートはねじ止めされた骨プレートをさらに堅くするため、
そして/また一端でねじ止めするために備えられている。この固定プレートはも
う一方の端でねじ止めされた骨プレートに、ねじ穴を通る骨ねじによって据え付
けることができる。
【0010】 第2実施形態において、骨プレートに取り付けられた保持器は、骨プレートと
部分的に重なり、その下にある骨区画に骨プレート横方向外側でねじ止めできる
プレートを有する。
【0011】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明による固定装置の実例となる実施形態の詳細な説明が、添付の図面を参
照に以下に述べられている。
【0012】 次に述べることは、以下の説明の全体に当てはまるものである。明確にするた
め参照番号が図中にはあるが説明の直接関連する本文で言及されていない場合に
は、前または次の図面の説明での言及を参照することとする。明確にするため、
後に続く図面の部材を繰り返し言及することは、「繰り返されている」部材であ
ることを図面が明らかに示している限り、ほとんどの場合省略される。
【0013】 (図1A及び1C) 固定装置は、水平方向の接続ウェブ10を有し一端がこの場合側面方向に開く
骨プレート1と、保持器100とからなる。互いに平行で間隔をあけた2つのプ
レート支柱20は接続ウェブ10から伸びており、それらの先端には部材領域3
0がそれぞれ設けられている。前記各部材領域30は、対になって互いに接近し
て対置された3つの穴あき部材31を備える。接続ウェブ10と部材領域30と
の間にはガイドスロット40が伸びており、このガイドスロットは部材領域30
においては3分の1に狭められた隙間41に収縮されて接続ウェブ10の正反対
側に現れる。穴あき部材31は、目の形をしており、中心ねじ穴32と、隣り合
った穴あき部材31への移行ウェブ33とをそれぞれ有する。したがって、穴あ
き部材31の中心の対は、穴あき部材31毎に、2つの正反対に対置された移行
ウェブ33を有し、該移行ウェブ33は、穴あき部材31の内側の対と外側の対
との接続を確立する。2つのプレート支柱20は移行ウェブ33の反対側で穴あ
き部材31の内側の対と隣接しており、一方、穴あき部材31の外側の対は穴あ
き部材31の中心の対の方に向かう移行ウェブ33のみを有する。理論上の長手
方向の軸Aは、骨プレート1を通って長手方向にとることができ、前記骨プレー
ト1は該長手方向の軸Aに関して対称になっている。接続ウェブ10は、長手方
向の軸A上にある2つのねじ穴12を有しており、該ねじ穴12の間には長手方
向の軸Aから対称的に間隔をあけて配置された2つの開口14がある。開口14
は、手術中に骨プレート1を適用位置へ運ぶためのそれ自体は既知の保持器具の
係合に用いられる。
【0014】 保持器100は、中心に止めねじ120のある円形ディスク110より構成さ
れる。ディスク110と止めねじ120は、共に一部分を形成することができる
。もしくは、止めねじ120はディスク110で回転可能であるがディスク11
0が止めねじ120から離れないないよう互いに接続される。
【0015】 (図1B) 保持器100は、まず第1骨区画にねじ止めされた骨プレート1に取りつけら
れるようになっている。ねじ穴12を介して部材領域30と接続ウェブ10の両
方に一端で骨ねじ2によりねじ止めすることができ、大抵は接続ウェブ10での
ねじ止めの方が後に行われる。両骨区画の大雑把な調節のあと、保持器100は
、骨プレート1上に設置され、止めねじ120により第2骨区画にまずゆるくね
じ止めされる。そうすることにより、保持器100の下の骨プレート1は、互い
に関連する骨区画の両方をうまく調節できるよう可動のままである。止めねじ1
20はガイドスロット40を突き通って下にある第2骨区画と係合し、保持器1
00のディスク110は両方のプレート支柱20の間にわたる。適切な調節のた
め、両骨区画間での相対的な移動はまだ可能である。すなわち、ねじ止めされた
骨区画を有する骨プレート1と取りつけられた保持器100を有するその他の骨
区画は、ガイドスロット40内で止めねじ120を有する保持器100に残る隙
間の範囲において、互いに関連して動かされてもよい。
【0016】 両骨区画を互いに対して微調節したあと、ディスク110が締め付け効果で2
つのプレート支柱20に押しつけられ、それゆえ2つの骨区画の設定位置が固定
されるよう、止めねじ120がしっかり締められる。接続ウェブ10上の骨ねじ
2が今度はねじ穴12に差し込まれる。伸びた部材領域30とプレート支柱20
の全長が必要でなければ、穴あき部材31の超過分は取り除いてもよい。鋭い端
部を避けるため、付加された移行ウェブ33もまた取り除かれる。骨プレート1
が用いられる長さと、骨ねじ2が嵌め込まれるねじ穴32,12と、調節の為に
骨プレート1の曲げが行われるかどうかという問題は、全て局部的な骨の幾何学
配列と意図された最終結果による。
【0017】 骨プレート1の両端が骨ねじ2によって2つの骨区画に、すなわち部材領域3
0内と接続ウェブ10上において、ねじ止めされるとき、保持器100はその一
時的な機能を果たす。止めねじ120は下にある骨区画から抜かれ、保持器は骨
プレート1から取り去られる。
【0018】 (図1D及び1E) 保持器100の円形ディスク110の中心には、ディスクの上側113で皿穴
112を有する貫通穴つまり通し穴111がある。この図示された実施形態にお
いて、穴111はめねじを持つ。止めねじ120のねじ頭122の下側部分は、
部分的に皿穴112に埋め込まれている。おねじ121を有するスクリューシャ
ンク123は穴111を突き通っており、前記おねじ121と穴111のめねじ
は互いに係合している。それゆえディスク110は、止めねじ120から落ちる
ことはない。止めねじの上側では、従来のねじ込み器具の適用のために、ねじ頭
122がこの場合円形スリットであるかみ合い輪郭124を有する。後で説明さ
れるように(図17Aから21B参照)、ディスク110が止めねじ120から
落ちるの防ぐための可能な方法は、他にもある。
【0019】 (図2A及び2B) 骨プレート1の本実施形態は、全体として骨プレート1が幅広く、それゆえプ
レート支柱20がさらに離れたところにあり、より幅広いガイドスロット40が
設けられているという点で異なる。したがって、両プレート支柱20上で穴あき
部材31を有する部材領域30もさらに離間しており、その結果、さらに大きな
隙間41が得られる。案内ガイド40の後に、隣接している隙間41が続いてい
る。これは、保持器100が伸ばされたガイドスロット40内つまり部材領域3
0内にねじ止めされることにより、適切な調節における隙間の長手方向に伸ばさ
れた範囲を特に許容する。止めねじ120は、このとき穴あき部材31の間にあ
る。
【0020】 (図3A及び3B) 部材領域30間で隙間41を介して伸ばされるのと同様に伸ばされたガイドス
ロット40は、外向きのねじ穴32を有する全ての穴あき部材31を有すること
により生じている。外向きのねじ穴32とはすなわち、隙間41の経路に突き出
ていない状態で、その結果、隙間41は穴あき部材31に向かう平坦な縁を有す
る。このことはまた、止めねじ120を備える保持器100の位置を、ガイドス
ロット40内だけでなく図示するようにその延長の隙間41内にすることをも可
能にする。
【0021】 (図4A及び4B) 図2Aと比べて、接続ウェブ10が垂直に配置されている。2つの開口14は
長手方向の軸A上にあり、一方、ねじ穴12は長手方向の軸Aから対称的に離れ
て配置されている。図示された実施形態に示すように、隣接する部材領域30を
有するプレート支柱20はかなり離れたところにあり、隙間41により伸ばされ
たガイドスロット40が再び得られるようになっている。それゆえ保持器100
は、ガイドスロット40と隣接の隙間41との全長に沿って位置することができ
る。
【0022】 (図5A及び5B) 図示の通り、接続ウェブ10は腎臓型の形状であってもよい。その中に位置す
る2つのねじ穴12は、再び長手方向の軸Aから対称的に離れて配置されており
、開口14は長手方向の軸A上にある。他の点においては、本実施形態はこれま
での実施形態と同じである。
【0023】 (図6A及び6B) 本実施形態において、骨プレート1上の腎臓型の接続ウェブ10は幅が狭めら
れ、開口14は完全に省略される。そして、一対の穴あき部材31’が、長手方
向の軸Aに関して対称的に接続ウェブ10のねじ穴12の正面に取り付けられて
いる。追加の穴あき部材31’は、骨プレート1を固定する可能性を拡大し、そ
うして骨プレート1の異なる剛性を設定する可能性をも伸ばす。一端で、追加の
穴あき部材31’はそれぞれプレート支柱20の1つに隣接し、他端で、各穴あ
き部材31’はプレート支柱20と並んで接続ウェブ10に隣接する移行ウェブ
33’を有する。穴あき部材31’の間で長手方向の軸Aを横断するに十分な距
離があると、止めねじ120のスクリューシャンク123は一対の穴あき部材3
1’の間を通りぬけることができ、ねじ穴12の間を通りぬけるのにも適するな
らば、隙間41’が接続ウェブ10の側面にも得られ、つまり隙間41’はこの
方向に接続ウェブ10までガイドスロット40を伸ばすことになる。骨プレート
1と保持器100は、今度はガイドスロット40と両端の隙間41と41’とを
介する伸張の長さに沿って互いに関連して配置され得る。保持器100は、部材
領域30内の隙間41の位置に図示されているが、骨プレート1もまた、ガイド
スロット40または隙間41’にある止めねじ120で固定されてもよい。全て
の前述の説明にあるとおり、穴あき部材31と移行ウェブ33の不要な一対は、
骨プレート1の部材領域30から取り除かれる。
【0024】 (図7A及び7Cから7E) 図1A及び1Dによる実施形態に対応する骨プレート1と保持器100である
。細片型の固定プレート200は、一時的に取り付けられた保持器100の除去
後にねじ止めされた骨プレート1の剛性を増大させるために設けられている。固
定プレート200は、骨プレート1の長手方向の軸Aの両側面に配列された一対
のねじ穴32と符合するねじ穴232を有する。骨プレート1の方を向いている
固定プレート200の下面には、くぼみ201が2つのねじ穴232の出口の周
囲に配列されており、前記くぼみ201の中で骨プレート1の一対の穴部材31
は、横向きになる。
【0025】 (図7B) 保持器100がまだ取り付けられている間に、固定プレート200は、ねじ止
めされた骨プレート1に取り付けらることができる。取り付けられた固定プレー
ト200が及ぶその下部に、長手方向の軸Aの両側にある2つの穴あき部材31
と、固定プレート200の上側にそのねじ頭のあるねじ込まれた骨ねじ2がある
。一方、骨ねじ2のシャンクは、固定プレート200のねじ穴232と骨プレー
ト1の穴あき部材31のねじ穴32をも突き通り、基底にある骨区画と係合する
。上述したように、ねじ止めされた状態にある接続ウェブ10内のねじ穴12は
、同様に、骨プレート1のこの面をその他の骨区分にねじ止めするよう骨ねじ2
に取り付けられている。ここで示される例において、2対の穴あき部材31は不
要であるため取り除かれて、それぞれ移行ウェブ33と共に隣接の穴あき部材3
1に接触している。
【0026】 (図8A〜8C) この前の図7A〜7Eのグループと比較すると、固定プレート200はここで
は三角形で、長手方向の軸A上に位置する第3の角に、細長い形の固定プレート
200に存在する2つのねじ穴232に加え、さらにもう1つのねじ穴232を
備えている。3つの利用し得る回転位置の各々において、固定プレート200を
骨プレート1に正確に配置することができるようにするために、固定プレート2
00の底面の、3つの全てのねじ穴232の出口部に、くぼみ201が設けられ
ている。組み立てられた状態では、骨プレート1の一組の穴あき部材31は、ね
じ穴32を固定プレート200の下でねじ穴232と一致させた状態で存在して
おり、ねじ穴32及びねじ穴232に骨ねじ2がはめ込まれる。固定プレート2
00の第3のねじ穴、いわば自由ねじ穴232もまた、骨ねじ2を挿入するため
に使用でき、その場合骨ねじ2は、その下の骨コンパートメントに直接嵌合する
【0027】 (図9A〜9C) 一方の端で横が開くとともに、水平な接続ウェブ10を備えたこの骨プレート
1の特徴は、接続ウェブ10から始まるプレート支柱20が、波形の部材領域3
0で終わっていて穴あき部材31を全く備えておらず、それゆえにガイドスロッ
ト40が接続ウェブ10からプレート支柱20の自由端の出口まで延びているこ
とである。固定プレート200がプレート支柱20の変形された端部と関連して
変形されているのと対照的に、接続ウェブ10あるいは保持器100には何の変
化もない。ねじ穴32を備えた穴あき部材31が、このケースではプレート支柱
20の自由端において省略されているので、固定プレート200は前に述べた補
強機能に加え、骨プレート1のこの自由端をその下の骨コンパートメントにねじ
止めするのを可能にするという主要な機能を備えている。
【0028】 両プレート支柱20の自由端は、長手方向の軸Aについて対称な、外向きに湾
曲して系統的に繰り返すふくらみを備えており、その結果各プレート支柱20上
に、同じ形で一直線になった複数の支柱部材35から成る部材領域30が得られ
る。固定プレート200は、この骨プレート1用にほぼ正方形の外形を有してお
り、長手方向の軸A上に位置する間隔をあけて設けられた2つのねじ穴232を
備えている。固定プレート200の底面には、部材領域30の形状と対になる2
つのくぼみがあり、それらは同様に長手方向の軸Aについて対称であり、従って
部材領域30の長さ方向に延びている。
【0029】 ねじ止めされた状態で、固定プレート200は2つの部材領域30の上に位置
し、部材領域30はくぼみ201内に部分的に埋め込まれている。固定プレート
200上のねじ穴232及び骨プレート1の接続ウェブ10上のねじ穴12を貫
通する骨ねじ2によって、骨プレート1は両方の骨コンパートメントにねじ止め
される。必要でない余分の支柱部材35は、部材領域30から切り離される。
【0030】 (図10A〜10C) ここでは、プレート支柱20の自由端は、まっすぐに設計されていて部材領域
30が無く、その結果、ガイドスロット40は接続ウェブ10からプレート支柱
20の端部まで一様に延びている。丸みの有る固定プレート200は、長手方向
の軸A上に位置する間隔をあけて設けられた2つのねじ穴232を備え、それら
の間に長手方向の軸Aについて対称な2つの開口214を備えている。開口21
4は骨プレート1における開口14と同じ役割を持つ。固定プレート200の底
面に、プレート支柱20の幅に一致して、長手方向の軸Aと平行に延びる2つの
溝状のくぼみ201がある。隆起した中央ウェブ202は、ねじ穴232の軸領
域の、くぼみ201の間にある。固定プレート200はプレート支柱20の長さ
全体のどこにおいても取り付けられ得るが、実際は2つの骨コンパートメントの
ねじ止めや、達成されるべき剛性のために、固定プレート200をプレート支柱
20の端部近くにだけ配置するのが最良である。組み立てられた状態では、プレ
ート支柱20は部分的にくぼみ201にはめ込まれている。
【0031】 (図11A〜11C) この前の図10A〜10Cのグループとの唯一の違いは、固定プレート200
の底面のくぼみ201が中央ウェブ202によって分割されておらず、その代わ
りに、くぼみ201が固定プレート200のほぼ上下端まで途切れずに延びてい
るということである。
【0032】 (図12A〜図12D) 骨プレート1は、両端で側面が閉じられ、両端で腎臓形の接続ウェブ10を有
している。左側の接続ウェブ10は、長手方向の軸Aに関して対称である、間隔
をあけて設けられた2つのねじ穴12を有しており、これらのねじ穴に遷移ウェ
ブ33’を介して連結されているのが、一対の穴あき部材31’である。骨プレ
ート1の右側と左側は同一であり、例えば、長手方向の軸Aに対して直角をなす
垂直の軸Bに関して対称である。上記組織を維持するために、右側にある部材領
域30は、それぞれの例において、二対の穴あき部材31によって形成され、そ
して、この穴あき部材は、遷移ウェブ33を介して互いに連結されている。接続
ウェブ10は外面に位置している。穴あき部材31’と部材領域30の間にガイ
ドスロット40が延びており、このガイドスロットは、隙間41,41’によっ
て左右につながっている。この隙間は狭いので、ガイドスロット40が広がるこ
とはない。このガイドスロット40は、プレート支柱20によって側面を保護さ
れており、このプレート支柱は、長手方向の軸Aに平行に延びるとともに部材領
域30を前方の穴あき部材31’に接続する。プレート支柱20は、骨プレート
1の他の部分よりも厚さが薄くなっている。これは、骨プレート1を、その平ら
な形状から特定の骨形状に合うように湾曲させるのに好都合である。面のエッジ
部分においてより高い剛性度が備わっている。プレート支柱20の外側の材料の
厚さがより厚いものほど、ねじ穴12,32に嵌入された骨ねじ2をより安定し
て係合させる。保持器100は、ガイドスロット40内に位置している。
【0033】 (図13Aおよび13B) この前の図12A〜12Dのグループからの唯一の相違点は、部材領域30が
、ここでは3番目の対の穴あき部材31を有しており、この穴あき部材31と前
方の穴あき部材31’を備えたねじ穴12とは、長手方向の軸Aからかなり離れ
た位置にあるので、広い隙間41,41’が得られる。この結果、ガイドスロッ
ト40が両端にて長くなる。保持器100は隙間41内に配置されて、外側の不
要な対の穴あき部材31は、接続ウェブ10と遷移ウェブ33と共に切り離され
る。
【0034】 (図14および14B) 図12Aと比較して、ここで示されている骨プレート1は、その両端が前方の
対の穴あき部材31’と部材領域30の一対の穴あき部材31とによって縮小さ
れている。したがって、ガイドスロット40(したがって、保持器100はここ
に配置されることができる)は、部材領域30とねじ穴12の間でのみ伸びる。
この骨プレート1は、長手方向の軸Aおよび垂直の軸Bに関して左右対称の構造
となっている。
【0035】 (図15Aおよび15B) 前の図14Aおよび14Bとは異なり、接続ウェブ10は、ここではもう腎臓
形ではなく、その代わりに全体が平行四辺形の形状を有する骨プレート1の狭い
側面を示している。したがって、それぞれの例の2つのねじ穴12,32は、2
つの共通の理論上の垂直面上にもはや存在せず、上側のねじ穴12,32はそれ
ぞれ右側に偏っている。保持器100が係合されるガイドスロット40は、接続
ウェブ10と部材領域30の間でまた伸びる。
【0036】 (図16A,16Cおよび16D) 2つの外側の水平な接続ウェブ10を備え、両端で側面が閉じられた骨プレー
ト1および側面に取りつけ可能な保持器100’が示されている。この骨プレー
ト1は、長手方向の軸Aおよび垂直の軸Bに関して左右対称に作られている。接
続ウェブ10は、図1Aの実施例に対応している。保持器100’が止めねじ1
20を外側に導入するための穴111’を有しているので、ガイドスロット40
は、ここでは省略されている。ある特定の骨形状に適合させるための曲げ耐久力
は維持しつつも骨プレート1の剛性を増すために、平行なプレート支柱20に加
えて配力鉄筋支柱21が設けられている。この配力鉄筋支柱21は、2つの接続
ウェブ10の間を延びている。
【0037】 掛け金形の保持器100’は、垂直の軸Bに平行な骨プレート1に係合するよ
うに設計されていて、下部に穴111’を有している。その両端に設けられたノ
ッチ114’は、ねじ穴12の位置に対応している(ねじ穴12の位置に相補な
位置にある)。これにより、保持器100’は、ねじ込まれる骨ねじ2と衝突し
てねじ頭を引き上げてしまうことなく、1つのねじ穴12の近く、または2つの
ねじ穴12の間に位置することができる。保持器100’は、その底面において
、穴111’の上に骨プレート1の幅の溝101’を有していて、骨プレート1
を上部から部分的に入れ込むようになっている。保持器100’および止めねじ
120(図1A参照)は、2つの個別の部品であってもよいし、分離できないユ
ニットを形成していてもよい。従来の骨ねじ2を止めねじ120として使用して
もよい。
【0038】 (図16B) 組み立てられた状態で、保持器100’の穴111’は、骨プレート1の側面
より外側に位置しているので、対応する止めねじ120をその下の骨コンパート
メントにねじ込むことができる。但し最初は締め付けない。保持器100’はま
だ緩めにねじ止めされた状態であるため、複数の骨コンパートメント同士が互い
に対する微調整のための関連動作を行うことが再度可能になる。この微調整にお
いて、保持器100’は、止めねじ120の軸回りに回転することができるとと
もに、骨プレート1の長手方向の軸Aに沿って移動することができる。この微調
整の後、骨プレート1は完全にねじ止めされて、その後、保持器100’は取り
除かれる。
【0039】 (図17Aおよび17B) この例では、図1Dおよび1Eと比較して、保持器100の円形ディスク11
0内の中央の通り穴111は、雌ねじが設けられていない。しかし、ディスク1
10が止めねじ120から脱落するのを防ぐために、ディスク110の穴111
をねじ軸123の谷径よりもほんの少しだけ大きくするとともに、少なくともね
じ軸123の外径よりは小さくする。ディスク脱落防止という目的を達成するた
めに、初めに大きめに形成された穴111をコーキングするか、あるいはフラン
ジを形成することができ、これによって、ねじ軸123をまず最初に挿通させる
ことが可能になる。こうして、ディスク110内に位置する止めねじ120は回
転可能なままで、ディスク110は脱落しないようになっている。
【0040】 (図18Aおよび18B) 前の実施形態と異なり、ディスク110は、その底面に、外端に90°の角度
で派生する4つの止めつめ115を有している。組み立てられた状態において、
2つの向かい合った止めつめ115は、垂直の軸Bに平行な保持器100の下に
位置する骨プレート1のプレート支柱20の周りに係合する。長手方向の軸A上
に位置するその他の2つの止めつめ115は、ガイドスロット40に入り込んで
いる。
【0041】 (図19Aおよび19B) 図17Aおよび17Bの実施形態と異なり、ディスク110は、ディスク11
0に取り付けられた止めねじ120の位置に対して凹形に湾曲している。組み立
てられた状態において、この湾曲によって若干のばね応力が得られ、このばね応
力が、下の骨プレート1に対するディスクのより望ましい接触圧力に好都合とな
る。
【0042】 (図20Aおよび20B) ディスク部分110をねじ頭122の下に位置させた状態で、保持器100を
一つの部品に形成してもよい。ねじ部分120が回転すると必ず、ディスク部分
110がねじ部分と共に回転する。
【0043】 (図21Aおよび21B) 一つの部品として設計された保持器100が、ここでは、図19Aおよび19
Bの湾曲したディスク部分110を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aは、水平な接続ウェブ、2つの平行に離れてあるプレート
支柱上各々1つの部材領域、接続ウェブと部材領域間に伸びるガイドスロットを
有する骨プレートを一端で横方向に開いた平面図、およびそれに対応する保持器
の平面、側面図である。図1Bは、保持器がガイドスロット内に取り付けられ、
骨ねじが取り付けられた図1Aの骨プレートと、2つの相称的に分け外された穴
あき部材を示す。図1Cは、図1Aの骨プレートの拡大図である。図1Dは、図
1Aの保持器の拡大部分側断面図である。図1Eは、図1Aの保持器の拡大平面
図である。
【図2】 図2Aは、部材領域間を通って伸びる、幅の狭くなっているガイ
ドスロットを備えた図1Aの骨プレートを示す。図2Bは、保持器が部材領域間
のガイドスロット内に取り付けられた図2Aの骨プレートと、2つの相称的に分
け外された穴あき部材を示す。
【図3】 図3Aは、部材領域間を通って伸びる直線のガイドスロットを備
えた状態を示す、図2Aと同様の図である。図3Bは、保持器が部材領域間のガ
イドスロット内に取り付けられた図3Aの骨プレートと、2つの相称的に分け外
された穴あき部材を示す。
【図4】 図4Aは、垂直な接続ウェブを備えた状態を示す、図2Aと同様
の図である。図4Bは、保持器が部材領域間のガイドスロット内に取り付けられ
た図4Aの骨プレートと、2つの相称的に分け外された穴あき部材を示す。
【図5】 図5Aは、腎臓形の接続ウェブを備えた状態を示す、図2Aと同
様の図である。図5Bは、保持器が部材領域間のガイドスロット内に取り付けら
れた図5Aの骨プレートと、2つの相称的に分け外された穴あき部材を示す。
【図6】 図6Aは、1対の穴あき部材を追加し、その後ろに腎臓形の接続
ウェブを備えた状態を示す、図5Aと同様の図である。図6Bは、保持器が部材
領域間のガイドスロット内に取り付けられた図6Aの骨プレートと、2つの相称
的に分け外された穴あき部材を示す。
【図7】 図7Aは、追加した細長い形の固定プレートを平面、側面図で示
した、図1Aと同様の図である。図7Bは、図7Aの固定プレートがねじ止めさ
れ、骨ねじが取り付けられた骨プレートと、4つの相称的に分け外された穴あき
部材を示す。図7Cは、図1Aと図7Aの骨プレートの拡大図である。図7Dは
、図1Aと図7Aの保持器の拡大平面図である。図7Eは図7Aの固定プレート
の拡大平面図である。
【図8】 図8Aは、三角形の固定プレートを備えた状態を示す、図7Aと
同様の図である。図8Bは、図8Aの固定プレートがねじ止めされた状態を示す
、図7Bの骨プレートを示す。図8Cは、図8Aと図8Bの固定プレートの拡大
平面図である。
【図9】 図9Aは、水平な接続ウェブ、その接続ウェブから伸びるガイド
スロットと、波状で端が止められていないプレート支柱を備えた骨プレートを一
端で横方向に開いた平面図、および対応する保持器と追加したほぼ四角の固定プ
レート夫々の平面、側面図である。図9Bは、図9Aの固定プレートがねじ止め
され、骨ねじが取り付けられた図9Aの骨プレートと、プレート支柱から相称的
に分け外された2つの支柱部材を示す。図9Cは、図9Aと図9Bの固定プレー
トの拡大平面図である。
【図10】 図10Aは、水平な接続ウェブ、その接続ウェブから伸びるガ
イドスロットと、直線で端が止められていないプレート支柱を備えた骨プレート
を一端で横方向に開いた平面図、およびこれに対応する、追加した、中央ウェブ
を備える丸みを帯びた固定プレートの平面、側面図である。図10Bは、固定プ
レートを取り付けた図10Aの骨プレートを示す。図10Cは、図10Aと図1
0Bの固定プレートの拡大平面図である。
【図11】 図11Aは、丸みを帯びた固定プレート上に中央ウェブを備え
ない状態を示す、図10Aと同様の図である。図11Bは、固定プレートを取り
付けた図11Aの骨プレートを示す。図11Cは、図11Aと図11Bの固定プ
レートの拡大平面図である。
【図12】 図12Aは、夫々その前に一対の穴あき部材を据え付けた腎臓
形の接続ウェブと、穴あき部材間を伸びるガイドスロットとを備えた、両端で横
方向に閉じられた骨プレートと、対応する保持器夫々の平面図である。図12B
は、保持器をガイドスロット内に取り付けた状態を示す、図12Aの骨プレート
を示す。図12Cは、図12Aの骨プレートの拡大平面図である。図12Dは、
図12Cの骨プレートの正面図である。
【図13】 図13Aは、右端に一対の穴あき部材を追加し、穴あき部材間
に伸びるガイドスロットを備えた状態を示す、図12Aと同様の図である。図1
3Bは、保持器を穴あき部材間のガイドスロットに取り付けた図13Aによる骨
プレートと、相称的に分け外された接続ウェブを示す。
【図14】 図14Aは、接続ウェブの前に穴あき部材を備えない状態を示
す、図12Aと同様の図である。図14Bは、ガイドプレート内に保持器を取り
付けた図14Aの骨プレートを示す。
【図15】 図15Aは、平行四辺形形に置かれた接続ウェブと接続ウェブ
の間を伸びるガイドスロットを備え、両端で横方向に閉じられた骨プレート、お
よびそれに対応する保持器夫々の平面図である。図15Bは、保持器がガイドス
ロット内に取り付けられた、図15Aの骨プレートを示す。
【図16】 図16Aは、水平の接続ウェブと、接続ウェブ間に開口部を備
えた、両端で横方向に閉じられた骨プレートの平面図、およびそれに対応する、
横方向に固定可能な保持器の平面、側面図である。図16Bは、保持器を取り付
けた図16Aの骨プレートを示す。図16Cは、図16Aの骨プレートの拡大平
面図である。図16Dは、図16Aの保持器の拡大平面図である。
【図17】 図17Aは、ねじ軸上に回転可能で取り外し不可能な平面のデ
ィスクを備えた、図1Dの保持器を示す。図17Bは、図17Aの保持器の平面
図である。
【図18】 図18Aは、その下面に止めつめを有するディスクを備えた、
図17Aの保持器を表す。図18Bは、図18Aの保持器の平面図である。
【図19】 図19Aは、湾曲したディスクを備えた状態を示す、図17A
と同様の図である。図19Bは、図19Aの保持器の平面図である。
【図20】 図20Aは、ねじ軸上に平面のディスクがしっかりと取り付け
られた、1部品からなる保持器を示す。図20Bは、図20Aの保持器の平面図
である。
【図21】 図21Aは、ねじ軸上に湾曲したディスクがしっかりと取り付
けられた、1部品からなる保持器を示す。そして図21Bは、図21Aの保持器
の平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 骨プレートの表面にわたる可撓性は大きくなる。いわば 1つにつながった保持器によって、取り扱いは簡単にな る。固定プレートは、ねじで留められた骨プレート (1)を補強するために、および/または上記骨プレー ト(1)を一端にねじ込むために提供される。第2の実 施形態において、上記保持器は、上記骨プレート(1) の横方向外側で下に横たわっている骨片にねじ込むこと ができる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)少なくとも第1端で接続ウェブ(10)が架けられ長手方向に延びる2本
    の離間したプレート支柱(20)を有し、長手方向の軸(A)上に延びている骨
    プレート(1)を備え、 aa)少なくとも一つのねじ穴(12)が、上記接続ウェブ(10)内に存在
    し、 ab)上記長手方向の軸(A)に沿って、上記プレート支柱(20)が、ガイ
    ドスロット(40)を構成する空間の両側に配置されており、 b)また、上記ガイドスロット(40)の領域において、ディスク(110)
    と上記ディスクを固定する止めねじ(120)によって、上記骨プレート(1)
    に一時的に取りつけられるようになっている保持器(100)を備え、 ba)上記ディスク(110)は、上記ガイドスロット(40)の一部をおお
    って係合し、両方のプレート支柱(20)上に位置しており、 bb)上記止めねじ(120)は、そのねじ軸(123)が上記ガイドスロッ
    ト(40)を貫通し、 bc)ねじ頭(122)は、上記ディスクの上側(113)に位置し、 bd)上記ガイドスロット(40)は、上記長手方向の軸(A)に沿った長さ
    と上記長手方向の軸(A)に対して横方向に延びる幅とを有し、上記長さは上記
    幅の倍数であり、上記幅は上記ねじ軸(123)の上記横方向の断面の倍数であ
    り、 c)上記ディスク(110)および上記止めねじ(120)は、分離できない
    ユニットを形成していることを特徴とする、骨片、特に顎骨片の骨接合固定のた
    めの装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、上記保持器(100)は 1つにつながっており、 a)上記止めねじ(120)は、ねじ頭(122)と、上記ねじ頭(122)
    から軸方向に延びたねじ軸(123)とから成り、 b)水平なディスク部(110)は、ねじ頭(122)とねじ軸(123)と
    の間に配置されていることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、上記保持器(100)は、
    2つの部分に分かれており、 a)上記止めねじ(120)は、上記ねじ頭(122)と、上記ねじ頭(12
    2)から軸方向に延びた上記ねじ軸(123)から成り、 b)貫通穴(111)が上記ディスク(110)内に配置され、上記止めねじ
    (120)の上記ねじ軸(123)は上記貫通穴(111)を貫通し、上記止め
    ねじ(120)は上記ディスク(110)に対して回転自在であって、 c)上記ディスク(110)は、紛失しないようにしっかりと上記ねじ軸(1
    23)に接して配置されていることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のうちの一つに記載の装置において、 a)上記ねじ頭(122)の頂部には、ねじ締め器具を利用するための係合形
    状(124)があり、 b)上記ねじ頭(122)から離れた側に在る下面では、上記ディスク(11
    0)は平坦、または上記ねじ軸(123)の自由点に対して凹形であり、 c)つめ(115)が、上記ディスク(110)の下面にあって、部分的にプ
    レート支柱(20)を取り囲むようになっていてもよいことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、 a)上記プレート支柱(20)は、上記接続ウェブ(10)を有する第1端か
    ら離れたところに在る上記骨プレート(1)の第2端で自由に突出しており、し
    たがって、 b)上記ガイドスロット(40)は、狭まった状態で、または、狭まることな
    く上記第2端まで開いていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、 a)上記各プレート支柱(20)は、上記第2端に部材領域(30)を有し、
    上記部材領域(30)は、 ba)部材ごとに切り離すことができ、ねじ穴(32)を有する穴あき部材(
    31)、または、 bb)部材ごとに切り離すことができる直線状の支柱部材、または、 bc)部材ごとに切り離すことができ、系統的に繰り返される曲線を有する支
    柱部材(35)から成っていることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、 a)上記ガイドスロット(40)の長い部分の両側に位置する上記プレート支
    柱(20)は、同様に、上記接続ウェブ(10)を有する第1端から離れている
    上記骨プレート(1)の第2端にある接続ウェブ(10)が架けられており、上
    記接続ウェブ(10)には、ねじ穴(32)が存在していてもよく、したがって
    、 b)上記ガイドスロット(40)は、上記骨プレート(1)の両端において閉
    じていることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】請求項1または請求項7に記載の装置において、 a)付加的な穴あき部材(31';31)は、上記プレート支柱(20)と、
    上記骨プレート(1)の第1端の上記接続ウェブ(10)との間、および/また
    は、上記プレート支柱(20)と、上記骨プレート(1)の第2端の上記接続ウ
    ェブ(10)との間に挿入され、 b)上記接続ウェブ(10)の少なくとも一つは、それ自体知られている保持
    器具を係合するための開口(14)を有していることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項1および請求項8、または請求項7および請求項8に
    記載の装置において、上記長手方向の軸(A)に沿って上記プレート支柱(20
    )が両側に配置されている上記ガイドスロット(40)は、 a)一端において、すなわち、 aa)上記骨プレート(1)の第1端の上記接続ウェブ(10)上、または ab)この接続ウェブ(10)の前方に載置された上記付加的な穴あき部材(
    31’)において始まり、 b)他端において、すなわち、 ba)上記プレート支柱(20)上の部材領域(30)の前、または、 bb)上記部材領域(30)の外方自由端上、または、 bc)上記骨プレート(1)の上記第2端の上記接続ウェブ(10)の前、ま
    たは、 bd)この接続ウェブ(10)の前方に載置された上記付加的な穴あき部材(
    31)の前において終わることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の装置において、第1端にだけ接続ウェブ
    (10)を有する骨プレート(1)のために、少なくとも一つのねじ穴(232
    )を有する固定プレート(200)が、上記骨プレート(1)の第2端において
    上記プレート支柱(20)に架かるために設けられていることを特徴とする装置
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置において、 a)上記骨プレート(1)に取りつけられている上記固定プレート(200)
    のねじ穴(232)は、 aa)両方のプレート支柱(20)の間あるいは上記プレート支柱(20)上
    に載置された部材領域(30)間に来るか、または、 ab)上記部材領域(30)にあるねじ穴(31)に一致し、したがって、重
    なり合った上記ねじ穴(31)と上記ねじ穴(32;232)とに骨ねじ(2)
    を挿入することができ、 b)上記固定プレート(200)の下側には、窪み(201)の形状または境
    界ウェブ(202)が設けられており、それらは、上記部材領域(30)の部材
    (31,35)を部分的に嵌め込むために使用され、 c)上記固定プレート(200)は、それ自体知られている保持器具を係合す
    るための開口(14)を有してもよいということを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 a)両端に存在するねじ穴(12)を有し、長手方向の軸(A)上に延びる骨
    プレート(1)と、 b)保持器(100’)を固定する止めねじ(120)を挿入するための貫通
    穴(111’)を有する、上記骨プレート(1)に一時的に取りつけるための保
    持器(100’)とを備え、 ba)上記保持器(100’)は、上記骨プレート(1)の一部をおおって上
    記長手方向の軸(A)に対して横向きに係合しており、 bb)上記止めねじ(120)のねじ頭(122)は、上記保持器(100’
    )上に位置し、そこにおいて、 c)上記貫通穴(111’)は、上記保持器(100’)において、上記骨プ
    レート(1)の横方向外側に配置され、上記保持器(100’)の位置は、長手
    方向の軸(A)上で可変であることを特徴とする、骨片、特に顎骨片の骨接合固
    定のための装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置において、上記保持器(100’
    )および上記止めねじ(120)は、2つの分離した部分であるか、または分離
    できないユニットを形成していることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項12または請求項13に記載の装置において、上記
    保持器(100’)は、2つの部分に分かれており、 a)上記止めねじ(120)は、ねじ頭(122)と上記ねじ頭(122)か
    ら軸方向に延びるねじ軸(123)とから成り、 b)上記保持器(100’)に対して回転し得る上記止めねじ(120)のね
    じ軸(123)は、上記保持器(100’)内の上記穴(111’)を通って突
    出しており、 c)上記保持器(100’)は、紛失しないようにしっかりと上記ねじ軸(1
    23)に接して配置され、 d)上記ねじ頭(122)の頂部には、ねじ締め器具を利用するための係合形
    状(124)があることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置において、 a)上記ねじ頭(122)から離れた側に在る上記保持器(100')の下面
    に、上記骨プレート(1)が部分的に嵌め込まれる溝(101’)があってもよ
    く、 b)上記保持器(100’)の両側にはノッチ(114’)が設けられており
    、上記ノッチは上記骨プレート(1)の両端に在る上記ねじ穴(12)の位置と
    相補の位置に配置されることを特徴とする装置。
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