JP2003507981A - 移動体データ・サービスのために一方のセルにおけるチャネルから他方のセルにおける第2のチャネルに切り換えるシームレス・チャネル再選択方法 - Google Patents
移動体データ・サービスのために一方のセルにおけるチャネルから他方のセルにおける第2のチャネルに切り換えるシームレス・チャネル再選択方法Info
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Abstract
Description
・データ・サービスに関し、特にパケット・データ転送に係わっている間にチャ
ネルを切り換える再選択(re−selection)方法に関する。
ータの送受信が可能なデータ・サービスを提供していることが多い。例えば、ゼ
ネラル・パケット無線サービス(GPRS:General Packet R
adio Service)は、新しいGSMデータ・サービスであって、GS
M移動体無線等のパケット交換データ送信を提供する。ゼネラル・パケット無線
サービスは、移動局がインターネット・サーバとデータ・セッションを確立して
パケット・データ・サービスを提供可能にする。移動局は、エア・インターフェ
ース上のパケット・データ・チャネルを介して固定ネットワーク(例えば、GP
RSネットワーク)をアクセスする。インターネットを介するコネクションは、
エンド・ツー・エンド送出のためのTCP/IPプロトコルを利用する。
する最小品質基準を保証するためにチャネルの切り換を必要とすることがある。
パケット・データ・セッションが進行中は、どのチャネルの信号が最も強力であ
るかを判断するために、移動局が隣接セルにおける制御チャネル上の信号強度と
共に、現在の制御チャネル上の信号強度を監視している。隣接制御チャネルにお
ける信号強度が現在の制御チャネルの信号強度より強力であれば、移動局は、隣
接チャネルへ切り換える。現在のセルにおけるチャネルから隣接チャネルにおけ
る制御チャネルへ切り換える処理は、再選択として知られている。
わる場合は、通常、移動局によって再選択が開始される。移動局が新しいチャネ
ルに変更すると、GPRSネットワークは、TCP/IPコネクションを基地局
に移行させてネットワークにより新しいチャネルを制御し、パケット・データ・
セッションを中断することなく継続する。移動体のユーザから見ると、パケット
・データ・セッションは、中断がないように見える。これは、シームレス再選択
として知られている。
ように示唆された制御チャネルを含む近隣リストを移動局に提供する。この近隣
リストは、基地局から現在のセルに関する制御チャネル上で同報通信される近傍
セル・メッセージとして送信される。近傍セル・リスト上の制御チャネルを監視
する間、移動局は、近隣の各制御チャネル上を送信されている基地局認識符号(
BSIC:base station identification cod
e)を読み込む必要がある。これは、移動局により監視される制御チャネルが意
図しているチャネルであることを認識し、かつ確認するのを可能にする。複数の
隣接セルのうちの1隣接セルにおける制御チャネルが現在の制御チャネルより強
力なときは、移動局は、より強力なチャネルへの再選択を決定する。そこで、移
動局は、新しいチャネル上のデータを送受信可能になるのに先だって、新しいチ
ャネルに同期して、同報通信情報を読み込むことが必要である。移動局が新しい
チャネルに同期したならば、ネットワークは、コネクションを新しいチャネルを
サービスする基地局へ切り換えることが可能となり、そして移動局へ及び移動局
からパケット・データの転送を開始することが可能となる。
ることにいくつかの困難が存在している。例えば、TCPプロトコルのフロー制
御機構は、無線チャネル通信にうまく適応していない。再選択処理中に、移動局
が新しいチャネルに同期しようとして、その情報を読み込む間、TCPピア(p
eers)は、最適パフォーマンスのための要求に従ってペイロード及び制御情
報を送受信できない。TCPフロー・アルゴリズムにおいてTCPプロトコル・
タイマが時間切れになるかも知れず、これがスループットを低下させて、TCP
プロトコルを修復モードに移行させる原因となる。移動局が最終的に選択処理を
完了したときに、データ・フローの再確立においていくらか遅延があり得るので
、スループットが低下することになる。場合によっては、TCPコネクションを
喪失して、セッションを閉じることもある。これらの問題は、エンド・ユーザに
感知し得るサービス低下に帰結する。
ケット・データ・セッション期間中に再選択の実行に費やされる移動局の時間量
を最小化することが重要である。
セッションに係わっている間に、再選択を処理する方法である。セルラ通信ネッ
トワークは、複数のセルを含み、それぞれ基地局によりサービスされる。各基地
局は、移動局が必要とする同報通信情報に関連した制御チャネルを備えてそのセ
ル内のトラヒック・チャネルに対するアクセスを獲得する。異なるセルにある基
地局についてのフレーム・タイミングは、TDMAフレーム、マルチ・フレーム
及びハイパー・フレームの送信が全て同期するように、同期可能にされる。
ケット・データ・チャネル(PDCH:Packet Data Channe
l)が割り付けられる。このパケット・データ・セッションがアクティブになっ
ている間は、移動局がサービス中のセル及び隣接セルからの信号の品質及び電力
レベルを連続的に監視する。これらの測定値は、移動局によって使用されて何時
他のセルにおけるチャネルへ切り換えるのかを判断する。この処理は、再選択と
呼ばれる。一般的に言うと、移動局は、近傍セルにおける制御チャネルの信号強
度が現在のセルにおける制御チャネルの信号強度より大きい時に、再選択手順を
開始する。
、新しいセルにおける制御チャネル上の同報通信情報を読み込む必要があるので
、現在、新しいチャネル上のサービスの獲得には、遅延が存在する。再選択期間
中では、移動局が新しいセルにおける制御チャネルへ同期して、同報通信情報を
読み込む。新しいセルにおける制御チャネル上の同報通信情報を読み込んだ後、
移動局は、新しいパケット・データ・チャネルへ切り換えて、データの送信を再
び開始する。
み込み可能とすることにより、新しい制御チャネルに同期した後、同報通信情報
の読み込みに固有の遅延をなくす。パケット・データ・セッションに係わる間は
、移動局は、再選択のために可能候補である隣接制御チャネル上の同報通信情報
を読み込む。隣接制御チャネルは、その候補がN個の最強の近隣の物のリストに
存在するとき、又はその候補が潜在的な再選択候補として直ぐに選択されること
を示す他の何らかの基準を満足させるときは、潜在的な再選択候補と見なしても
よい。移動局は、再選択手順を開始するのに先だって、背景にある同報通信情報
を読み込むので、新しいセルにおけるパケット・データ・チャネル上にデータ送
信を再び開始する際の遅延を最小化することが可能である。制御チャネルのフレ
ーム・タイミングは、ネットワーク全般にわたって同期されているので、隣接チ
ャネルにおける同報通信情報の背景の読み込みが可能になる。
しいチャネル上にその存在を示す信号を送信する。ネットワークは、新しいチャ
ネル上に移動局の存在を検出すると、その送信を基地局へ直ちに切り換えて新し
いセルにサービスを提供し、これが移動局へ、及び移動局からのデータ・パケッ
トを転送する。
む従来技術の方法に比較して、高速であり、エンド・ユーザに対するサービス品
質を著しく高め得る結果となる。
である。移動体通信ネットワーク10は、隣接する複数のセル12を備えてその
ネットワーク全般に無線サービスを提供する。各セル12は、基地局16により
サービスされ、基地局16は、その特定のセルラ内で移動電話14にサービスを
提供する。基地局16は、サービングGPRSサポート・ノード(SGSN:S
erving GPRS Support Node)18に接続されており、
SGSN18は、ゲートウェイGPRSサービング・ノード(GGSN:Gat
eway GPRS Serving Node)22を介してインターネット
24に接続されている。SGSN18は、セルラ通信ネットワーク内のサービス
基地局とインターネットとの間にデータの経路設定をする。従って、移動体通信
ネットワーク10のユーザは、インターネット・サーバ26と通信することがで
きる。
に音声サービスを提供するように本来設計された。現在、更に多くのことが期待
されている。カスタマは、ファクシミリ・データ、電子メール及び他の形式のユ
ーザ・データを含む多種類のデータを送受信できることを望んでいる。GSM及
びD−AMPS基準は、消費者の要求に答えるために、異なる形式のデータ・サ
ービスを提供するように変更された。GSMにより実施される1サービスには、
一般パケット無線サービス(GPRS:General Packet Rad
io Service)がある。GPRSは、GSM移動無線用のパケット交換
データ伝送を提供する、新しいGSMデータ・サービスである。GPRS用の典
型的なアプリケーションは、インターネット・ブラウジング、無線電子メール、
列車制御システム及びクレジット・カード処理を含む。GPRSシステムは、パ
ケット交換を協調するために強化されたGSMトラヒック・チャネルを使用する
。GPRSは、100kbps以上、又はデータ圧縮を使用するときは更に高速
にまで到達可能なピーク・データ速度を提供する。GPRSは、パケット交換を
使用し、通信ネットワークを介してデータを転送する。パケット交換は、データ
を複数のパケットに配列し、これらのパケットをネットワークを介して送信する
。各パケットは、宛先に対するコネクションを確立することなく、ネットワーク
を通ってデータを経路設定するために必要とされる全ての情報を含む。GPRS
及びパケット交換の詳細は、本発明を理解するために必須とするものではなく、
従って省略される。しかしながら、そのような詳細について関心のある者は、1
998年に公開されたGSM技術仕様を参照することができ、ここでは引用によ
り組み込まれる。
ルと表す。これらのチャネルは、パケット・データ・チャネル(PDCH:Pa
cket Data Channel)と呼ばれる。PDCHは、移動局14に
より使用され、エア・インターフェースを介してデータを送受信する。移動端末
をサービスする基地局は、移動局14とサービングGSMサポート・ノード(S
GSN:Serving GSM Support Node)18との間でデ
ータ・パケットの経路設定をする。移動局は、データ・セッションに係わってい
る間に、一方のセルから他方のセルに移動している可能性がある。移動局が一方
のセルラから新しいセルに移動するので、データ・セッションは、現在の基地局
から新しいセルをサービスする基地局へ転送される必要がある。データ・セッシ
ョンを一方の基地局から他方の基地局へ転送する処理は、再選択として知られて
いる。
SMにおいて現在使用されている再選択手順を説明するフロー・チャートである
。ブロック100は、移動局14がSGSNにより供給される無線パケット・デ
ータ・チャネル上のパケット・データ・セッションに既に係わっていることを示
す。移動局14は、現在のPDCH上のGPRSアタッチ(attach)手順
の実行が既に成功している。移動局14は、現在の制御チャネル上で受信する信
号と共に、隣接制御チャネルにおける信号の信号強度及び品質を監視する。信号
の強度及び品質の測定値は、移動局により使用されて、何時チャネルを切り換え
るのか、即ち何時選択手順を開始するのかを判断する。この判断は、移動局14
にプログラムされた再選択基準に基づいている。一般的に言って、隣接制御チャ
ネルにおける受信信号の強度が現在制御チャネルにおける受信信号の強度よりも
強力である時は、再選択を起動させる。更に、この再選択の基準は、ビット誤り
率(BER:bit error rate)のような品質の測定値に基づいて
もよい。使用する特定の再選択基準は、本発明の要旨ではなく、既知の任意の再
選択基準を使用することができる。
断する。ノーのときは、移動局14は、アイドル期間中は隣接チャネルを監視し
続ける。再選択基準が満足されると、移動局14は、データの送信を中断し(ブ
ロック105)、新たに選択されたセルにおける制御チャネルへ切り換えて、そ
のフレーム・タイミングを、そのセルをサービスしている基地局のフレーム・タ
イミングと同期させる(ブロック106)。移動局は、新しいセルにおける制御
チャネルに同期した後、制御チャネル上の同報通信情報を読み込む(ブロック1
08)。この同報通信情報は、移動局14がそのセルに対するPDCHをアクセ
スするために必要な情報を含む。この報通信情報は、例えばシステム認識情報、
チャネル特定アクセス及び他のプロトコルのパラメータ、そのセルに対する近隣
リスト、DCCHポインタ一致のセル・サービス・リスト、及び経路設定領域識
別子(RAC(routing area identity)+LAI)を含
む。
ネル上のサービスを獲得し(ブロック110)、かつデータ転送を開始する(ブ
ロック112)。送信を開始すると、移動局14は、移動局の認識を含む任意形
式のアップリンクLLC(logical link control:論理リ
ンク制御)フレームを送信する。基地局は、BSSGPプロトコルを使用して、
LLCフレームをSGSNに中継する。基地局は、セルの識別子を、SGSNに
向けて送信されたBSSGPプロトコルPDU(protocol data
unit)に加える。SGSNは、BSSGPヘッダが、移動局14をサービス
する新しい基地局のセル識別子を含むので、セルの更新を通知する。SGSNの
観点から、セルの更新は、正しく受信され、かつBSSGP PDU内で搬送さ
れた有効なLLC PDUからなる。SGSNは、移動局の新しい位置を記録し
て、移動局14をサービスしている新しい基地局(セル)に対するトラヒックを
管理する。肯定応答モードを使用しているときは、SGSNは、更に、LLCフ
レームをバファリング及び再送信する責任がある。
ャネル上の同報通信情報量に依存する。同報通信情報は、典型的には、8マルチ
・フレームを含む。各マルチ・フレームは、240ミリ秒である。従って、同報
通信情報サイクルが8マルチ・フレームのときは、同報通信情報の完全サイクル
を読み込むのに約2秒掛かる。この遅延は、エンド・ユーザに対するサービスの
低下に帰結し、最悪の場合には、データ・セッションを喪失する恐れもある。
少させる、新しい再選択手順を示すフロー・チャートである。新しい再選択手順
の本質的な特徴は、移動局14が再選択の予測において隣接制御チャネル上の同
報通信情報を読み込み可能とすることである。換言すれば、移動局は、再選択を
決定するのに先だって、再選択のための可能候補と見なす隣接制御チャネル上の
同報通信情報を読み込む。従って、再選択処理を開始すると、移動局14は、新
しいセルにおけるPDCH上のサービスを、その上の同報通信情報を読み込むこ
とを必要とすることなく、直ちに獲得できる。
ンにアクティブに係わっているのを示す。移動局14は、現在のセルにおけるP
DCH上のサービスを獲得するように、GPRSアタッチ手順を既に、うまく実
行している。アイドル期間中では、移動局14が現在セルにおける制御チャネル
と共に、隣接制御チャネルの信号の強度及び/又は品質を監視する(ブロック2
02)。移動局14が取り込む測定値は、前述したように、何時再選択を開始す
るのかを判断するために使用される。しかしながら、移動局14は、再選択を起
動するのに先だって、再選択のための可能候補である複数の隣接制御チャネルを
認識する(204)。ある隣接制御チャネルを潜在的な再選択候補として認識す
ると、移動局14は、各候補のチャネルについて同報通信情報を読み込む(ブロ
ック206)。その候補がN個の最強の近隣の物のリストに存在するとき、又は
その候補が潜在的な再選択候補として直ぐに選択されることを示すより狭い信号
強度基準を満足するときは、隣接制御チャネルを潜在的な再選択候補と見なすこ
とができる。当該技術分野に習熟する者は、更に、潜在的な再選択候補を認識す
るために他の基準を使用できること、及び使用する特定の基準が本発明の要素的
な性格のものでないことを認識すべきである。
中断し(ブロック209)、次いで新しいセルにおける無線パケット・データ・
チャネルへ切り換えてこれに同期する(ブロック210)。移動局は、新しいP
DCH上のサービスを獲得した後、直ちにデータの転送を再び開始する(ブロッ
ク212)。データの転送を再び開始すると、移動局14が移動局の識別を含む
アップリンクLLCフレームを送信する。基地局は、基地局識別子をより高レベ
ルの全プロトコル・フレームに加え、BSSGP(Base Station
System GPRS Protcol:基地局システムGPRSプロトコル
)プロトコル・レイヤを使用してSGSNに向けて送信する。SGSNは、セル
更新を検出すると、新しい基地局にトラヒックを、移動局14をサービスする新
しい基地局に向け直す。本発明の1効果は、セル更新に応答するためにSGSN
が使用する手順に何も変更する必要がないことである。
御チャネルと同期できるようにする機構を設ける必要がある。隣接制御チャネル
と同期可能にする1方法は、ネットワーク内、又は近傍セルを包含するネットワ
ークの定義領域内の全ての基地局のためにフレーム・タイミングを同期させるこ
とである。近傍セルにおけるフレーム・タイミングが現在セルにおけるフレーム
・タイミングと同期しているときは、移動局は、隣接制御チャネルが隣接制御チ
ャネルにおける同報通信情報を送信している時を判断ことができる。更に、近年
におけるいくつかの開発は、移動局が隣接制御チャネルにおける同報通信情報を
読み込むのに役立つ。例えば、現在、開発された新しいGSM標準は、時間グル
ープとして知られている概念を採用している。時間グループを採用しているネッ
トワークでは、所要の周波数繰り返しプランをサポートするために、与えられた
任意のチャネル周波数に関連する複数の制御チャネルを複数の時間グループに分
割する。時間グループの概念によれば、与えられた制御チャネルは、割り付けら
れた時間グループ上に同報通信情報を送信するが、しかし同一周波数を使用して
隣接制御チャネルに割り当てられた1時間グループ期間中は、何も送信してはな
らない。同一周波数を使用する複数の隣接制御チャネル上の同報通信情報は、時
間間隔を置いているので、移動局14は、干渉なしに同報通信情報を識別して読
み込むことが可能となる。更に、新たに提案されたコンパクト・システムでは、
マルチ・フレームの最終バーストがパケット同期ブロック(PSCH:pack
et synchronization block)を含む。PSCHブロッ
ク期間中は、移動局14が任意の隣接制御チャネルに同期することができる。こ
れは、現在チャネル上でアイドル又はアクティブ・モードにある間及び隣接制御
チャネルに対する再選択前に、移動局14が隣接制御チャネルにおける複数の同
報通信ブロックを読み込むことができることを意味する。
ャネル上の同報通信情報の全て、又は少なくとも本質的な部分を読み込み可能な
ことである。再選択の決定をしたときは、移動局14は、新しいセルにおけるP
DCHに直ちに切り換え、同期を確立し、かつデータ送信を再び開始することが
できる。本発明の再選択方法は、従来技術の方法に比較して、高速であり、かつ
エンド・ユーザに対するサービス品質を著しく高める結果となり得る。
信される近隣リストに、更に、近傍セルにおける制御チャネル上へ同報通信する
情報が含まれている。この形式のネットワークにおいて、移動局は、制御チャネ
ルから同報通信情報を読み込まなくても、新しい制御チャネル上のサービスを獲
得するために必要な情報を既に有することになる。しかしながら、近隣リストに
おける同報通信情報は、帯域幅の点で高価である。その代わりに、本発明を使用
して移動局が近隣から同報通信情報を読み込み可能であれば、このような情報を
全ての近傍セルのための近隣リストへ送出する必要はない。この場合に、本発明
は、再選択処理を必ずしも高速化するものではない。しかしながら、本発明は、
二重化された情報を同報通信しないので、データ・トラヒックに使用されること
になったであろう帯域幅を開放することになる。従って、セルラのオペレータは
、エンド・ユーザが改善したサービスを直接受けなかったとしても利益がある。
Claims (12)
- 【請求項1】 パケット・データ・セッションをセルラ通信ネットワークの
第1のセルにおける第1のパケット・データ・チャネルから他のセルにおける第
2のパケット・データ・チャネルに切り換え再選択方法において、 a)前記ネットワークの第1のセルにおけるパケット・データ・チャネル上に
パケット・データ・セッションを開始し、 b)前記パケット・データ・セッションの期間中に、隣接セルにおける隣接制
御チャネルのチャネル品質を監視し、 c)1以上の隣接制御チャネルを潜在的な複数の再選択候補として認識し、 d)前記パケット・データ・セッションに係わる間、及び再選択手順を開始す
る前では、認識された制御チャネル上の同報通信情報の少なくとも一部を再選択
候補として読み込み、 e)予め定めた再選択基準を満足するときは、前記再選択候補のうちから選択
した1再選択候補に対応するセルにおける新しいデータ・パケット・チャネルに
切り換え、 f)前記新しいパケット・データ・チャネル上の前記パケット・データ・セッ
ションを再び開始する ことを含む再選択方法。 - 【請求項2】 前記再選択基準は、信号の品質測定に基づいている請求項1
記載の再選択方法。 - 【請求項3】 前記信号の品質測定は、前記制御チャネル上の受信信号の強
度測定である請求項2記載の再選択方法。 - 【請求項4】 隣接制御チャネルは、前記制御チャネルの前記受信信号の強
度に基づき再選択候補として認識される請求項3記載の再選択方法。 - 【請求項5】 隣接制御チャネルは、監視しているn個の最強制御チャネル
のうちの1制御チャネルであるときに、再選択候補として認識される請求項4記
載の再選択方法。 - 【請求項6】 隣接制御チャネルは、前記受信信号の強度が予め定めたしき
い値に達しているときに、再選択候補として認識される請求項4記載の再選択方
法。 - 【請求項7】 再選択方法において、 a)第1のセルにおけるトラヒック・チャネル上の通信セッションを開始し、 b)前記通信セッションの期間中に、潜在的な再選択候補として認識された1
以上の隣接セルにおける前記同報通信情報の少なくとも一部を読み込み、 c)予め定めた再選択基準を満足するときは、前記再選択候補のうちから選択
した1再選択候補に対応するセルにおける新しいデータ・パケット・チャネルに
切り換え、 d)前記新しいパケット・データ・チャネル上の前記パケット・データ・セッ
ションを再び開始する ことを含む再選択方法。 - 【請求項8】 前記再選択基準は、信号の品質測定に基づいている請求項7
記載の再選択方法。 - 【請求項9】 前記信号の品質測定は、前記制御チャネル上の受信信号の強
度測定である請求項8記載の再選択方法。 - 【請求項10】 隣接制御チャネルは、前記制御チャネルの前記受信信号の
強度に基づき再選択候補として認識される請求項9記載の再選択方法。 - 【請求項11】 隣接制御チャネルは、監視しているn個の最強制御チャネ
ルのうちの1制御チャネルであるときに、再選択候補として認識される請求項1
0記載の再選択方法。 - 【請求項12】 隣接制御チャネルは、前記受信信号の強度が予め定めたし
きい値に達しているときに、再選択候補として認識される請求項10記載の再選
択方法。
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