JP2002521935A - データパケットの伝送のための方法および装置 - Google Patents
データパケットの伝送のための方法および装置Info
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Classifications
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/02—Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/16—Performing reselection for specific purposes
- H04W36/18—Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection
Abstract
Description
および装置に関し、とくに携帯電話通信のネットワーク(ただしこれに限定する
わけではない)に関する。
クにおいて、ネットワークのカバーする領域は、複数のセル2へと分割されてい
る。各セル2には、信号を送信し、当該セル内の端末MSからの信号を受信する
基地局(a base transceiver station)BTSが供えられている。これらの端末
MSは移動局である場合もあり、その場合、複数のセル2をまたがって移動可能
である。このように、移動局MSは、その移動局が位置するセルの基地局BTS
と交信を行なう。そして、移動局MSがあるセルから別のセルへと移動するとき
、ハンドオフ(ハンドオーバともいう)が発生する。すなわち、移動局MSは元
のセルの基地局BTSとの交信を止め、新しいセルの基地局BTSと交信を開始
する。
送の技術がしばしば用いられる。伝送されるデータはパケットへと分割され、さ
らに各パケットには、そのパケットが送られる先のアドレスや、そのパケットを
識別するためのたとえば番号などの情報が含まれている。従来のシステムにおい
ては、ハンドオフがデータパケットの喪失を引き起こす可能性がある点が問題と
されていた。たとえば、最初の基地局BTSが、ある移動局MSに送るべきデー
タパケットを受信したとする。ここでハンドオフが発生したとすると、これらの
データパケットは新しいセルの基地局BTSへと送られることになる。問題は、
最初の基地局BTSが移動局MSへと送るべきすべてのデータパケットの伝送を
終了させる前に、ハンドオフが完了する可能性があるために生じる。この時、こ
れらの送られなかったパケットは失われてしまう。
。したがって、同じデータパケットが第1の基地局および第2の基地局に送られ
ることになる。この提案によれば、データパケットは第1の基地局および第2の
基地局に送られる。一方の基地局においてデータパケットは移動局へと伝送され
、一方、他方の基地局においては、同じデータパケットが破棄される。しかしな
がら、各基地局によるデータパケットの受信、および所定のデータパケットの送
信と破棄が正確に同期されていない場合、やはりデータパケットの喪失が生じう
る。たとえば、第1の基地局がデータパケットの送信を行なうより早く、第2の
基地局がデータパケットを破棄してしまい、そのときにハンドオフが生じると、
移動局が最後に受け取ったパケットはn番目のパケットであるにもかかわらず、
第2の基地局は自身が最初に送信するパケットとしてn+2番目のパケットを送
ろうとする。つまり、n+1番目のパケットが失われてしまう可能性がある。こ
の問題は、隣接する基地局群にすべてのデータパケットを送信することにより克
服が可能ではある。しかしこの案では、送信されるデータパケットを保管するた
めに、バッファの定常的な負荷が大きくなるという欠点がある。バッファの定常
的負荷は、極力小さくするのが望ましい。
点を取り除く、または、少なくとも軽減することにある。
ンからなる通信ネットワークにおいてデータのパケットを伝送する方法であって
;第1のステーションから第2のステーションへ、第1の個数のデータパケット
を送信する工程と;前記第1のステーションからの第1の個数のパケットが、第
2のステーションによって正確に受信されたかどうかを確認する工程と;第1の
ステーションから最後に正確に受信したパケットの次に要求されるパケットとし
て特定されるパケットから始まる第2の個数のデータパケットを、第3のステー
ションから第2のステーションへ送信する工程と;からなる方法が提供される。
実に、第3のステーションから送信される次のデータパケットが次に要求される
パケットになるようにすることにより、ハンドオフの期間であっても、確実に第
2のステーションがすべてのデータパケットを受信することができるようになる
。次に要求されるパケットとは、確認した最後のパケットの次のパケットであり
、あるいは、最初の伝送が不成功に終わった場合は、再伝送されるパケットであ
る。
かは、第1のステーションおよび第2のステーションの双方に供給するとよい。
これにより、第1のステーションがパケットの伝送を止め第3のステーションが
パケットの伝送を始めるとき、確認された最後のパケットに引き続くパケットを
含む必要なパケットを、第3のステーションがすでに保有しているという利点が
ある。無線ネットワークは、さらに、第1および第3のステーションへと接続さ
れるコモンノードを備えることができ、コモンノードは、データパケットを第1
および第3のステーションへと伝送するように構成される。本方法には、第2の
ステーションがデータパケットを正確に受信したことを知らせる工程を含んでも
よい。
ンと少なくとも1つのコモンノードとからなり、前記第2のステーションが前記
第1および第3のステーションの少なくとも一方と通信するように構成され、前
記第1および第3のステーションが前記コモンノードに接続されてなる通信ネッ
トワークにおいて、データのパケットを伝送する方法であって;コモンノードに
、第2のステーションが第1のステーションおよび第3のステーションの双方を
経由して通信可能であることを知らせる工程と;コモンノードから第1および第
3のステーションに対し、同じデータパケットを伝送する工程と;該データパケ
ットを少なくとも第1のステーションおよび第3のステーションの一方から第2
のステーションへと伝送する工程と;受け取られたパケットを第3のステーショ
ンで確認し、該パケットの受け取りを知らせる工程と;該受け取りを知らされた
パケットをデータ保管手段から除去する工程と;からなる方法が提供される。
第2のステーションの状態が所定のパラメータであるときに、データパケットが
第1および第3のステーションの双方に供給されるようにするとよい。所定のパ
ラメータは、第1のステーションおよび第3のステーションに対する第2のステ
ーションの地理的な位置によって決定されてもよい。このようにすることにより
、第1および第3のステーションが同じデータパケットを受け取る状況を、第1
のステーションおよび第3のステーションに対する第2のステーションの位置に
よって定めることができる。携帯電話のネットワークにおいては、あらかじめ各
セルに対して位置が定義されている。位置は領域であることが望ましい。
メータが、所定の基準を満足する第1および第3のステーションの少なくとも1
つから受けた信号の少なくとも1つのパラメータによって定義されている。信号
は、第1および/または第3のステーションから受けたデータパケットであれば
よく、または代わりに、制御信号、基準信号などのような他の信号であってもよ
い。
テーションにおいて受け取られた出力レベルであればよい。たとえば、第1のス
テーションから受けた信号の出力レベルが所定のしきい値より下に落ちるとき、
ロケーション(location)の始まりが定義されればよい。同様に、ロケーション
の終わりは、所定のレベルを超える第3のステーションから受けた信号の出力レ
ベルによって定義されてもよい。その代わりに、パラメータは、第2のステーシ
ョンにおいて第1および第3のステーションから受けた信号の出力レベルの割合
であってもよい。
および/または第3のステーションから受けた信号の質であってもよい。さらに
他の例は、トラフィック量、サービスの質および/または信号の質に基づくパラ
メータのためである。
あたりの平均がとられる。したがって、システムの操作に不利な効果を奏する変
則的な判断は、無視され得る。
のステーションからデータパケットを受け取るのを停止し前記第3のステーショ
ンからデータパケットを受け取るのを開始する場合に、前記第1のステーション
が前記第3のステーションに渡すハンドオフ領域を含む。好ましくは、ハンドオ
フ領域は、いずれかのサイドにおいて、第2のステーションが前記第1および第
3のステーションのそれぞれ1つからデータパケットを受けるゾーンによって、
囲まれている。そして、前記第1および第3のステーションは、両方ともデータ
パケットを有する。これにより、ハンドオフが発生するときに、第3のステーシ
ョンは第2のステーションに伝送されるつぎのデータパケットを有することが確
かめられる。
ンから受けられればよいのか助言するために、前記第2のステーションが第3の
ステーションに信号を伝送する。そして、前記第3のステーションは、最後のパ
ケットであると特定されたデータパケットのつぎのデータパケットを第2のステ
ーションへ伝送する。
ときに当該第1および第3のステーションに記憶される。このことは、データパ
ケットがエラーに起因して再び伝送される必要がある場合にとくに有利である。
さらに付け加えて、ハンドオフが生じるときに第3のステーションが伝送される
つぎのデータパケットを有することが確かめられる。ハンドオフが起こるとき、
伝送されるつぎのデータパケットより以前のデータパケットは、第3ステーショ
ンで捨ててもよい。
ばよいが、第2のステーションは移動局である。好ましくは、基地局および移動
局は、移動電話通信ネットワークの部分である。
えば第1および第3のステーションが両方ともデータパケットを有する場合には
必要なくてもよい。
次のヒエラルキー(hierarchy)を有していることが好ましい。しかし、第1お
よび第3のステーションの1つががコモンノード機能を備えることもできるとい
う可能性がある。
よび第3のステーションの少なくとも1つのなかにある。確認は、コモンノード
へ送られてもよい。データ記憶手段は、バッファ手段を備えてもよい。コモンノ
ードは、独特の数を各パケットに関連付けてもよく、おのおのに個有の数が関連
付けられた同一のデータパケットは、前記コモンノードから第1および第3のス
テーションの両方へ伝送される。個有の数は、パケット内部にあっても、パケッ
トに関連付けてもよい。コモンノードは、データ記憶手段または各データ記憶手
段からの前記識別されたデータパケットの除去を制御してもよい。
は、第2のノードと交信してもよく、前記第1および第2のノードは、前記コモ
ンノードと交信してもよい。確認は、前記第1および第2のノードの1つによっ
てコモンノードに転送されてもよく、コモンノードは、確認が受けられた第1お
よび第2のノードの他のものに助言を与えてもよい。
ンが第2のステーションに連結され、前記第1および第2のノードの1つがコモ
ンノードであるように配列され、前記確認がコモンノードに転送される。好まし
くは、第1および第2のノードは互いに連結される。
ドに連結されてもよい。
くとも前記第1および第3のステーションの少なくとも1つへ送られる。
前記伝送されたパケットが第2のステーションによって受け取られたことの確認
の受取りのときにおいて、伝送されたパケットを前記第1および第3のステーシ
ョンの少なくとも1つの前記データ記憶手段から取り除くようにするように配列
されてもよい。
ワークでもよい。
局コントローラであり、かつ前記コモンノードがSGSNである一般的なパケッ
ト無線システム(GPRS)であればよい。前記第1および第3のステーション
は、異なるSGSN、コモンノードとして指定された前記SGSNの1つに交信
してもよく、他のSGSNは確認をコモンノードに転送するために配列される。
1および第2のステーションがSGSNであり、前記コモンノードは、GGSN
である。さらに代わりの例では、第1および第3のステーションは、基地局であ
り、前記コモンノードは基地局コントローラである。
第2のステーションはネットワークの1つまたはそれ以上のセルおよび/または
1つまたはそれ以上の領域を同時に登録することができる。前記第2のステーシ
ョンが1つまたはそれ以上のセルまたは領域を登録するかどうかの決定は、叙上
に述べられたように、少なくとも1つの所定のパラメータに依存する。第2のス
テーションが第1および第3のステーションの両方に登録されていれば、データ
パケットは第1および第3ステーションの両方に設けられてもよい。
、前記第1のステーションがデータパケットの第1の数を第2のステーションへ
送るように配置され、前記第2のステーションがどのパケットの第1の数を第1
のステーションから受けるかを識別するように配置され、さらに、前記第3のス
テーションがデータパケットの第2の数を第2ステーションに送り、データパケ
ットを第1のステーションから正確に受け取った最後にパケットのつぎのパケッ
トであると特定することを開始するように配置されてなる、通信ネットワークに
おけるデータのパケットの伝送システムが提供される。
かをより良く理解するために、添付の図面の例に基づき説明する。
ネットワークの場合を例として、本発明の一実施例を説明する。
2を示している図1について説明する。モービル局MS1は、現在は第1の基地
トランシーバ局BTS1に関連しているセル4にあり、そして、第2の基地トラ
ンシーバ局BTS2に関連しているセル6に向かって移動中である。その二つの
セル4と6のあいだの境界地帯は領域8で示されている。一般的に言って、実際
上、二つのセルは重なり合っている領域8を共有することを理解されたい。すな
わち、モービル局MS1は、この領域に居るとき、第1の基地トランシーバ局B
TS1とも第2の基地トランシーバ局BTS2とも通信することが可能である。
この重なり合っている領域8は、ハンドオフ領域(handoff zone)である。換言
すると、この区域の或る点において、モービル局MS1は第1の基地トランシー
バ局BTS1との通信を停止し、第2の基地トランシーバ局BTS2との通信を
開始する。
ットを送信するのにとくに適用することができる。図2は、基地トランシーバ局
から所与のモービル局へ送信されるデータパケットの一つの可能な構造を概念的
に図示している。そのデータパケットは固定長であったり、あるいはそれに代え
て、任意の適当な長さであったりする。そのデータパケットは、そのデータパケ
ット10が送信されるべきモービル局を決めるアドレス情報12を含んでいる。
そのデータパケット10は、パケットの特定に関係している情報14を含んでい
る。たとえば、この特定用情報14はパケット番号からなる。そのアドレス情報
12と特定用情報14は所定の長さをもち、データパケットの所定の位置を占め
る。これらの情報ののちに、モービル局に伝送されるべきデータ16が続く。ア
ドレス情報12と特定用情報14とデータ16の順序は、特定のアプリケーショ
ン(応用)で使われるデータパケット・フォーマットに従って変わることに注意
されたい。
ついて説明する。図から分かるように、第1と第2の基地トランシーバ局BTS
1とBTS2は、基地局制御器BSC2に接続されている。図4から分かるよう
に、第3の基地トランシーバ局BTS3もまた、第1と第2の基地トランシーバ
局BTS1とBTS2と同じ基地局制御器BSC2に接続されている。実際上、
各基地局制御器2は任意の数の基地トランシーバ局と接続されることができる。
1と第3の基地局制御器BSC1とBSC3もまたそれぞれ、一般的に言って、
多数の基地トランシーバ局と接続されていることを確認されたい。しかしそれら
は、明瞭性のために示されていない。各基地局制御器BSC1−3はモービル・
スウィッチング・センターMSCに接続されている。再び、そのモービル・スウ
ィッチング・センターMSCは任意の数の基地局制御器と接続されることができ
ることを確認されたい。さらに、携帯電話通信ネットワークは一般に、多数のモ
ービル・スウィッチング・センターMSCを含むことを確認されたい。モービル
・スウィッチング・センターMSCは、モービル局MS1に伝送されるべきデー
タパケットからなる入力18を受け取る。そのモービル・スウィッチング・セン
ターMSCは、そのデータパケットを、現在モービル局MS1が使って通信して
いる基地トランシーバ局BTS1と将来においてそのモービル局MS1がそれを
使って通信するであろう基地トランシーバ局BTS2を制御する、基地局制御器
BSC2に送る。図4に示した実施例では、データのパケットは第2の基地局制
御器BSC2に送られるであろう。第1の基地トランシーバ局BTS1と第2の
基地トランシーバ局BTS2に対するモービル局MS1の位置に応じて、基地局
制御器BSC2は、つぎのいずれかの処理をする: (a)第1の基地トランシーバ局BTS1だけに、データパケットを送信する; (b)第1の基地トランシーバ局BTS1と第2の基地トランシーバ局BTS2
の両方に、データパケットを送信する; (c)第2の基地トランシーバ局BTS2だけに、データパケットを送信する。
ータのパケットを格納することができるバッファ形式のメモリ20を備える。
第1の基地トランシーバ局BTS1に関連しているセル4の中に居る。このこと
は、図3の参照番号22で示されたグラフ部分に対応する。図から分かるように
、モービル局によって受信された第1の基地トランシーバ局BTS1からの信号
のパワーは、第2の基地トランシーバ局BTS2からの信号のパワー・レベルよ
り格段に大きい。したがって、基地局制御器2からのデータパケットは、第1の
基地トランシーバ局BTS1へのみ送信される。そのデータパケットは、ついで
、第1の基地トランシーバ局BTS1からモービル局MS1に送信される。
確に受信しなかったとき、そのモービル局MS1は第1の基地トランシーバ局B
TS1にこのことを通知する。それから第1の基地トランシーバ局BTS1はそ
の不正確に受信されたデータパケットを再送信する。
基地トランシーバ局BTS1が受け取ったときだけ、つぎのデータパケットが送
信される。もちろん、第1の基地トランシーバ局BTS1がモービル局MS1か
ら、モービル局MS1がデータパケットを正確に受け取らなかったという表示を
受け取ると、そのデータパケットは再送信される。したがって、パケットが正確
に受信されたという確認を受信するまで、そのデータパケットは前記バッファ2
0の中に留め置かれる。ウィンドウ法を使うことも可能である。この方法では、
所定の数のパケットが送信され、そして、その所定の数のパケットが送信された
のちにのみ、確認が要求される。
3から分かるように、モービル局MS1における第1の基地トランシーバ局BT
S1から受信した信号のパワー・レベルと第2の基地トランシーバ局BTS2か
ら受信した信号のパワー・レベルの差異は小さくなりつつある。モービル局がこ
の区域24に入るや否や、そのモービル局は第1の基地トランシーバ局BTS1
に信号を送り、これにより、第1の基地トランシーバ局BTS1は基地局制御器
BSC2に信号を送る。この信号は、第1の基地トランシーバ局BTS1を通じ
て基地局制御器BSC2へ送られるメッセージであって、そのモービル局が両方
のセルに登録されていることを基地局制御器に知らせるものである。この信号は
、したがって、BTS1によって扱われるセルとBTS2によって扱われるセル
の両方のセルを最新状態に更新する。その信号により、基地局制御器BSC2が
、データパケットを、第1の基地トランシーバ局BTS1と第2の基地トランシ
ーバ局BTS2の両方に送信することになる。これは、基地局制御器BSC2が
モービル局MS1は第1と第2の基地トランシーバ局BTS1とBTS2の両方
から到達可能であると判断するからである。しかしながら、モービル局MS1が
区域24に居る限り、第1の基地トランシーバ局BTS1だけがデータパケット
をモービル局MS1に送信する。各基地トランシーバ局BTS1−3に設けられ
ているバッファ20は有限の容量をもっているので、所定の閾より古いパケット
は廃棄されることを確認されたい。したがって、第1の基地トランシーバ局BT
S1がデータパケットをモービル局MS1に送信している限り、第2の基地トラ
ンシーバ局BTS2は、第2の基地トランシーバ局BTS2によってデータパケ
ットが受信される速度に対応する速度で、古いデータパケットを廃棄する。
トランシーバ局BTS2に、パケットを適当に受領したことを、もし両基地トラ
ンシーバ局が接続されていれば直接に、または基地局制御器BSC2を介して知
らせることができる。後者の場合、基地局制御器BSC2は、第2の基地トラン
シーバ局BTS2にその旨を送る。第2の基地トランシーバ局BTS2は確認さ
れたパケットをそれのバッファから除去する。
と、そのモービル局はハンドオフ領域8に入るであろう。図3に示されているよ
うに、そのモービル局MS1において第1と第2の基地トランシーバ局BTS1
とBTS2から受信した信号のパワー・レベルは同程度となるであろう。受け渡
しは、モービル局MS1がこの区域を通過中の或る点で起こる。基地局制御器B
SC2は、データパケットを、第1の基地トランシーバ局BTS1と第2の基地
トランシーバ局BTS2の両方に送信し続ける。しかし、第1の基地トランシー
バ局BTS1は、データパケットをモービル局MS1に送信することを停止し、
第2の基地トランシーバ局BTS2がパケットをモービル局MS1に送信するこ
とを開始する。
、モービル局MS1と第1の基地トランシーバ局BTS1のあいだの接続は、そ
のモービル局MS1と第2の基地トランシーバ局BTS2にあいだの接続が確立
される前に終了する。第1の基地トランシーバ局BTS1とモービル局MS1の
あいだの接続が終了したとき、そのモービル局は第1の基地トランシーバ局BT
S1から最後に正しく受信したパケットの特定用情報を知る。第2の基地トラン
シーバ局BTS2との接続が確立すると、モービル局MS1は最後に正しく受信
したパケットの特定用情報を第2の基地トランシーバ局BTS2に送る。モービ
ル局MS1によって第2の基地トランシーバ局BTS2へ送られた特定用情報は
、情報の崩れを防止するようにコード化される。その信号は、たとえば、チェッ
ク・デジタル情報、またはそれに類するものを含む。
てのパケットを廃棄する。これには、最後に特定されたデータパケットも含まれ
る。第2の基地トランシーバ局BTS2はバッファ20からデータパケットを送
信することを開始する。とくに、第2の基地トランシーバ局BTS2は、モービ
ル局MS1によって第1の基地トランシーバ局BTS1から最後に正しく受信し
たパケットに直接に続くデータパケットを送信する。再送信を必要とするすべて
のパケットは、廃棄されずに、再送信される。
いだに受け渡しが起こったことを、基地局制御器に知らせる必要がないことに注
意するべきである。これは、基地局制御器BSC2が、第1と第2の基地トラン
シーバ局BTS1とBTS2の両方にデータパケットを送り続けているからであ
る。
2の基地トランシーバ局BTS1とBTS2の両方に送られるが、一つの基地ト
ランシーバ局だけが、この場合は第2の基地トランシーバ局BTS2だけが、モ
ービル局MS1に送信する。図3から分かるように、モービル局MS1において
第2の基地トランシーバ局BTS2から受信した信号のレベルは、第1の基地ト
ランシーバ局BTS1から受信した信号のレベルに対して、増加しつつある。
ランシーバ局BTS2から受信した信号のレベルは、第1の基地トランシーバ局
BTS1から受信した信号のレベルより格段に大きくなる。したがって、この時
点で、モービル局MS1は第2の基地トランシーバ局BTS2に、区域26の端
部に到達した旨を知らせる。この情報は、基地局制御器BSC2に伝えられる。
そして、基地局制御器BSC2はパケットを第1の基地トランシーバ局BTS1
に送ることを停止し、それに代えて、データパケットを第2の基地トランシーバ
局BTS2にのみ送る。
データパケットは第1と第2の基地トランシーバ局BTS1とBTS2の両方に
送信される。
これらの区域は、予め定めることもできる。この実施例では、モービル局の第1
と第2の基地トランシーバ局BTS1とBTS2に対する位置が決められる。た
とえば、区域24は第1の基地トランシーバ局BTS1からxメートルとyメー
トルのあいだで、第2の基地トランシーバ局BTS2からaメートルとbメート
ルのあいだであるときとすることができる。換言すると、それらの区域は、第1
と第2の基地トランシーバ局BTS1とBTS2に関して固定された地理上の位
置を有する。
トランシーバ局からの信号の受信レベルに依ることである。この場合、第1の基
地トランシーバ局BTS1からの信号の受信パワー・レベルが値P1より小さく
なったきに区域24が始まる。同様に、第2の基地トランシーバ局BTS2から
の受信した信号のパワー・レベルが値P2を超えたときに区域26が終わると定
義される。これに代えて、第2の基地トランシーバ局から受信した信号が閾値P
2を超えたときに区域24が始まると定義できる。同様に、第1の基地トランシ
ーバ局から受信した信号がレベルP2以下に落ちたときに区域26が終わると定
義できる。
た信号のレベルが、レベルP1とP2のあいだの値であるパワー・レベルP3以
下に落ちるときに起こると定義できる。同様に、ハンドオフ領域8の終わりは、
第1の基地トランシーバ局BTS1から受信した信号のレベルが、レベルP3と
P2のあいだの値であるレベルP4以下に落ちるときに起こると定義できる。
ンシーバ局からの信号の受信パワー・レベルについて、これらの値に同時になる
ように説明してきたが、実際上はそのようなことは起こらないであろう。これ故
、より近い基地トランシーバ局からの信号が所定の値を超えたことを示す値P1
を使うことがより好ましい。要約すると、各区域の始まりと終わりの位置に関し
ては、第1の基地トランシーバ局または第2の基地トランシーバ局から受信した
信号のレベルのみによって定義されることが有り得る。
の基地トランシーバ局から受信した信号のパワーレベルのみによって定義し、他
方、少なくとも一つの区域の始まりおよび/または終わりは、第2の基地トラン
シーバ局から受信した信号のパワーレベルのみによって定義することも有り得る
。これに加えて、または、これに代えて、第1と第2の基地トランシーバ局の両
方からの信号の受信パワー・レベルの両方をある区域の始まりおよび/または終
わりを定義するために使うことも有り得る。
の基地トランシーバ局BTS1とBTS2から受信した信号のパワー・レベルの
絶対値を調べるのではなく、それらの信号の比率が考慮される。たとえば、区域
24の始まりはPRBTS1/PRBTS2がR1と等しいかR1以下になった
ときと定義することが有り得る。ここにおいて、PRBTS1は、モービル局M
S1において第1の基地トランシーバ局から受信した信号のパワー・レベルであ
り、PRBTS2は、モービル局MS1において第2の基地トランシーバ局から
受信した信号のパワー・レベルであり、R1は閾値である。同様に、区域26の
終わりはPRBTS1/PRBTS2>R2となるときと定義することが有り得
る。ここにおいて、R2は異なる閾値である。ハンドオフ領域8の始まりと終わ
りも同様に定義することができる。
である。たとえば、パワー・レベルに代えて、信号の品質、信号の量を使うこと
ができるであろうし、また、その量は通信量に基礎を置くこともできる。これに
代えて、それらの区域の位置は、モービル局によって要求されるサービスの質に
基礎をおいて決定されることもできる。これは、モービル局によって要求される
アプリケーション(応用)に依存する。たとえば、会話はデータより要求仕様が
低い。それ故、データのための区域は会話のための区域より小さいことが有り得
る。
、本発明のそれらの実施例のためには、その決定は、瞬時の値ではなく平均値に
基づいてなされることが好ましい。たとえば、区域の位置を決めるために、第1
および/または第2の基地トランシーバ局から受信した信号のパワー・レベルが
使われるとき、使われる信号のレベルは平均に基づく。これは、信号における異
常な増加または減少が誤った結果をもたらすことを避けるためである。信号のレ
ベルは、所定数のフレームにわたって平均されることが有り得る。
再送信の関する同じプロトコルが起こることに注意されたい。
起こることに注意されたい。しかしながら、データパケットの送信のタイミング
は、その時間スロットとフレーム構造とは独立であることが可能である。
レベルに基づいている。あるいは別の方法として、制御チャネル等のような同時
間において操作される他のチャネルをベースにすることもできる。
ッファ20はFIFO(先入れ先出し)方式とすることができる。
が同じサイズでなければならないかについて理由がないことである。これらの領
域の一つまたは他方が一方より大きくてもよい。しかし、実際において、これら
の領域の両方は同様のサイズになりがちである。
に記憶されるルーティング・ケーブルを含むように構成することができる。
割マルチ・アクセス・システム、周波数分割マルチ・アクセス・システム、ベー
ス分割マルチ・アクセス・システム、コード分割マルチ・アクセスのような拡散
スペクトル・マルチ・アクセス・システムの他のタイプを含む他のアクセス・シ
ステムおよびこれらを複合したものにも同等に適用可能であることを理解すべき
である。コード分割マルチ・アクセス・システムに本発明の実施例の一つを実行
したものにおいて、ソフト・ハンドオフが使用されるが、送信されるべきパケッ
トは同時に一つを超える基地トランシーバ局によってモービル局に送信すること
もでき、またできないこともある。ソフト・ハンドオフでは、同じ信号が一つを
超える基地トランシーバ局からモービル局によって受信される。
パケットの同期送信を示している。もちろん二つを超える基地トランシーバ局が
同じデータパケットを受信することも可能である。さらに、第1および第2基地
トランシーバ局が、第2および第3基地トランシーバ局によって受信されるつぎ
のデータパケットと一緒に同じデータパケットを受信することもできる。
、同じデータパケットが二つの異なる基地局コントローラに供給され、つぎに、
適切なときに二つの近接基地トランシーバ局に同じデータパケットが供給される
。
バッファは省略でき、その代わりに基地局コントローラを含めることができる。
この変更例において、基地トランシーバ局のモービル局からの受信したという受
信確認が基地局コントローラに送信される。再送信を必要とするパケットがあれ
ば、パケットが再度基地トランシーバ局に送られる。したがって、ハンドオフが
発生したときに、基地局コントローラがモービル局によって受信された最近の受
信確認パケットの証明を保有している。つぎに基地局コントローラが、新しい基
地トランシーバ局に送信することができ、次のデータパケットが送信される。
ットワークによる本発明の別の実行例を示す。最初に、図6において、モービル
局100は、たとえばソフト・ハンドオフで一つを越える基地局102と104
と通信するように構成されている。二つの基地局102と104は、稼働中のG
PRS支持ノード(SGSN)106に接続された同じ基地局コントローラ10
5に接続されている。SGSN106はゲートウエイGPRS支持ノード108
(SGSN)に接続されている。SGSN106は、モービル局100が現在配
置されている各セルを識別する情報を記憶している。モービル局100が一つを
超えるセルと通信でき、また一つを超えるセルに登録されているとき、モービル
局はSGSNによって一つを越えるセル内にあると考えられる。これからの説明
は、モービル局が図1の領域8内に位置しているときのモービル局が二つの基地
局と通信する簡単化したケースを考慮することにする。モービル局は、同時に二
つを超える基地局と通信できる。データパケットがモービル局100に送信され
るときに、SGSN106がGGSN108から受信されたパケットが基地局コ
ントローラ105に送られ、つぎにパケットが基地局102と104両方に送ら
れて、モービル局100が配置されているそれぞれのセルがサービスされる。本
実施例において、基地局102と104両方は同じ基地局コントローラ105に
よって制御される。したがって、SGSN106は、パケットが基地局102と
104両方に送られるべき指示と一緒に基地局コントローラ105に一度送られ
るだけである。一つまたは両方の基地局102と104が、同じパケットをモー
ビル局100に送信することになる。モービル局100によって受信されたパケ
ットが基地局102または104を介して確認され、ここから第1受信パケット
が送信される。別の方法において、確認されたパケットを送信した基地局とは関
係なしに、受信確認は基地局の一方または両方を介して送ることができる。基地
局102および(または)104が、受信確認を基地局コントローラおよび(ま
たは)SGSN106に送信する。注意しなければならないのは、この受信確認
がパケットが正しく受信したかを確認することである。
104から受信確認を受信したときに、データパケットが正しく受信されたこを
が分かる。データパケットは基地局102と104、基地局コントローラ105
またはSGSN106内でバッファされる。いずれの場合においても、受信確認
の受承は、問題のパケットをして基地局のバッファ操作から基地局コントローラ
またはSGSN108を除去せしめる。一般的に、時分割マルチ・アクセス・シ
ステム(TDMA)において、モービル局は一度に一つの基地局と通信し、一方
コード分割マルチ・アクセス・システム(CDMA)において、モービル局は同
時に一つを超える基地局と通信することができる。両アクセス・システムにおい
て、アップリンク・パケットが正しく一つの基地局によって受信されれば、基地
局コントローラまたはこれに接続されたSGSNが、モービル局への最適経路を
、その一つの基地局を介するようにしてたどることができる。モービル局が二度
目に同じパケットを受信すれば、またはそのようなときは、モービル局はパケッ
トが既に受信されたことを確認して、この第2パケットを削除しこの第2パケッ
トの受信確認をしない。
えている。モービル局100がこの識別装置を使用して、二重パケットが受信さ
れたことを決定する。各パケットは、その受信されたデータパケットから基地局
を識別する情報を含んでいる。
所与のデータパケットを最初に受信した基地局からだけでないいずれかにパスが
可能なようにすることも別の方法として可能である。たとえば、GPRSネット
ワークにおいて、モービル局が第1基地局からパケットの受信確認をし、つぎに
第2基地局に関連するセルに移動する。これが生じたときに、モービル局が受信
確認を第2基地局に再送し、これによって第2基地局がそのバッファから受信確
認パケットを削除し、つぎのパケットをモービル局に送信する。
成において、モービル局100’は一つより多い基地局102’と104’に登
録されるか、または連絡されている。換言すれば、各データパケットは基地局1
02’と104’両方によって送信される。図6の構成とは異なり、二つの基地
局102’と104’の各々は異なる基地局コントローラ105aと105bを
介して異なるSGSN106aと106bに接続されている。この構成が実際に
作動される三つの方法がある。
換言すれば、第1パケットがモービル局100’によって受信されたときに、受
信確認がモービル局100’によって基地局に送られ、この基地局が第1受信パ
ケットを送信する。この基地局が受信確認を、関連する基地局コントローラを介
して接続された基地局にSGSNを通す。こうしてこのSGSNが受信確認をG
GSN108’に通す。GGSN108’は、パケットが正しく受信されたこと
を知ることになる。データパケットが再送されれば、これがGGSN108’に
よって実行される。したがって、図6の構成において、データパケットの送信お
よび再送の制御は両基地局が接続されたSGSNによって制御される。これに反
して、図7の構成の第1操作方法は、GGSN108’がデータパケットの送信
と再送を制御する。
’間に延長されているが、SGSN106a、106bとGGSN108’間に
対等関係が設けられている。再送がSGSNによって制御される。GGSN10
8’が、第1識別番号を送信されるべき各データパケット内に含んでいる。各S
GSN106aと106bが、第2識別番号(論理リンク制御LLC番号))を
各データパケットに加算する。モービル局100’がその受信確認を送信すると
きに、第1および第2識別番号を含んでいる。つぎにこれは二つの方法で処理す
ることができる。第1の方法において、モービル局からの受信確認を(基地局と
基地トランシーバ局を介して)受信するSGSNが、第1識別番号を使用して受
信確認をGGSN108’に送信する。つぎにGGSN108’が、他のSGS
Nに対して、第1識別番号によって識別されたデータパケットが正しく受信され
たことを忠告する。
ことを他のSGSNに直接忠告する。これはSGSN間の連結を必要とする。さ
らに必要なのは、SGSNが、たとえば第2識別番号からモービル局に結合され
た他のSGSNを識別できることである。したがって、受信確認はLLCレベル
(論理リンク制御)で可能である。これは受信確認が交互にRLCレベル(ラジ
オ・リンク制御)で、モービル局から基地局へ、および(または)基地局コント
ローラへ行われる。
SNとして設計される。このアンカーSGSNは、優勢ノードと呼ぶこともでき
る。他のSGSNはデータをルートするためにのみ使用される。アンカーSGS
Nは加入者データを全て所有し、またSNDCP(サブネットワーク従属収束プ
ロトコル)圧縮およびLLC(論理リンク制御)暗号化のような種々のGPRS
機能を実行する。アンカーSGSNによって受信されたデータパケットが適切に
処理され、適切な基地局コントローラを介して、これに接続された基地局に送ら
れる。データパケットはまたアンカーSGSNによって他のSGSNに送られ、
つぎにパケットを、適切な基地局コントローラを再度介してモービル局と連絡さ
れている他の基地局に送られる。ついで他のSGSNが情報を記憶し、これによ
って所与のパケットが送られた基地局コントローラと基地局を識別する。SGS
Nはまた、そのSGSNに関連するセル内の各モービル局のためのアンカーSG
SNに応じて情報を記憶する。データの全ての確認が基地局とこれに接続された
基地局コントローラを介するか、または他のSGSNからアンカーSGSNに送
られる。
ることが必要であることを理解しなければならない。この主基地局はアンカーS
GSNに接続された基地局である。モービル局は、連絡(接続)がわるい場合に
そのアンカー基地局から登録を外すだけである。モービル局がそのアンカー基地
局および(または)接続された第2基地局を変更すれば、アンカー局および他の
基地局が正しく識別されるようにシステムが必要とする更新の実行をすることを
保証する必要がある。
ATM)が全てのSGSNと全ての基地局間に配備される。この変更例により、
各基地局は、モービル局が接続されたSGSNを正確に知る必要がある。モービ
ル局に接続された各基地局が各々同じデータパケットをモービル局に送信する。
同じモービル局に接続された各基地局がモービル局からの受信確認を関連するS
GSNに送る。この方法は図6に示したものと同様の方法で行われる。
04’および(または)基地局コントローラ105aと105bおよび(または
)SGSN106aと106b内でバッファされる。特定するデータパケットの
受信確認の受承がデータパケットをして基地局102’と104’および(また
は)SGSN106aと106b内のバッファリングから除去せしめられる。
データパケットが再送される。図6と7に示された構成の両方において、モービ
ル局がそのセル内にあれば、そのモービル局が基地局に登録されるように構成さ
れる。これまでの説明から明らかなように、モービル局は同時に一つより多くて
もよい。モービル局がセルから離れたとき、このモービル局はそのセルから登録
を外されることになる。本発明の実施例の実行に依存して、所与のモービル局の
再登録が一つまたはそれ以上のSGSNおよび(または)GGSNおよび(また
は)基地局コントローラに通される。二つの基地局が二つの異なるSGSNに接
続されれば、モービル局は二つの異なるSGSNに登録できる。この情報はGS
Nによって記録されるか、または少なくともこれを利用可能である。セルが二つ
の異なるルーティング領域に属しておれば、登録信号および登録抹消信号が関連
するSGSNの両者を更新し、二つのルーティング領域が異なるSGSNと関連
している。この構成において、SGSNが領域コントローラを提供する。しかし
、本発明の別の実施例において、コントローラはいずれの適切なロケーションに
設けることができる。ルーティング領域は普通、複数のセルからなり、またペー
ジングがGPRS内で発生する領域を形成することを理解しなければならない。
ルーティング領域はGSM標準のロケーション領域と同様である。
ていることを理解しなければならない。説明の都合上、図6と7に示した構成の
両者において、モービル局は同時に二つの基地局と連絡しているように示されて
いる。各モービル局は、ある種の状況では同時に二つを超える基地局と連絡でき
ることはいうまでもない。
はソフト・ハンドオフ状況に登録されていると仮定する。しかし、他のときに、
モービル局は単一セル内にのみある。モービル局が第2セルの境界にあるとき、
モービル局は、その他のセルに関連する基地局にその時点で付加的に登録できる
かどうかを調べるようにリクエストを送信する。こうしてモービル局が、接続を
試みる前に、第2セルの基地局とのこのような接続がなされたか否かの連絡をモ
ービル局が受けることになる。
同士間の必要な接続と情報交換が、モービル局が第2セルと関連する基地局と接
続される前に、確立される。つぎにデータのパケットが、モービル局と第2セル
の基地局間に確立される前に、第2セルの基地局あるいは関連するSGSNに送
られる。
れ、そのデータパケットのリストが受信され、これによって正確な後続するデー
タパケットが第2基地局によって送られる。この特徴は、モービル局が同時にた
だ一つの基地局と連絡しているようなハード・ハンドオフ状況においてとくに有
利である。
また図1から5に関して説明したのと同様に前述したソフト・ハンドオフ状況と
しても、またはこれの代わりとして作動するように修正することが可能であるこ
とを理解しなければならない。より詳しく説明すると、CDMAシステムにおい
て、基地局は、一度にただ一つの基地局がデータパケットを送信するように構成
してもよい。しかし、一つを超える基地局が同時にパケットを受信することがで
きる。ターム(期限)基地局コントローラは時々GSM標準と関連している。C
DMAシステムのような他のシステムにおいて、ラジオ・ネットワーク・コント
ローラは、これまでの基地局コントローラに関して説明されたものと同様の機能
を提供する。ターム基地局コントローラは、本明細書に関しては、基地局コント
ローラをはじめとしてラジオ・ネットワーク・コントローラを含むように解釈さ
れる。
に関連して説明した構成と組み合わせることができ、またこの逆の組み合わせも
可能である。
とである。直接的な接続が本発明のある実施例において基地局間で提供される。
適用可能である。パケット・データは、二つの基地局の代わりに二つの基地局コ
ントローラに送ることもできる。
しかし、本発明の実施例は線によるネットワークにも適用可能である。
ワー・レベルと距離の関係を示す図である。
3のステーションに対する前記第2のステーションの幾何学的な位置によって規
定されてなる請求項1記載の方法。
所定の基準を満足する前記第1および第3のステーションから受け取られた信号
の少なくとも1つのパラメータによって定義される請求項1記載の方法。
のうちの少なくとも1つから前記第2のステーションにおいて受け取られた信号
の出力レベルである請求項8記載の方法。
ンから前記第2のステーションにおいて受け取られた信号の出力レベルの比であ
る請求項8記載の方法。
ンのうちの少なくとも1つから前記第2のステーションにおいて受け取られた信
号の品質である請求項8記載の方法。
ンの少なくとも1つと関連するトラフィックの量である請求項8記載の方法。
第3のステーションの少なくとも1つと関連する信号の品質である請求項1記載
の方法。
るまでの時間の平均である請求項1記載の方法。
規定しており、前記第1のステーションが、第2のステーションが前記第1のス
テーションからデータパケットを受け取ることを停止し、前記第3のステーショ
ンからデータパケットを受け取ることを開始する第3のステーションにデータパ
ケットを渡す請求項1記載の方法。
1および第3のステーションのそれぞれ1つからデータパケットを受け取り、前
記第1および第3のステーションに同一のデータパケットが供給されてなる請求
項15記載の方法。
記第3のステーションに信号を伝送し、1つまたは複数のパケットが前記第1の
ステーションから受け取られ、前記第3のステーションが最後のパケットである
と認識されたパケットのつぎを前記の第2のステーションに伝送することを前記
第3のステーションに知らせる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
0、11、12、13、14、15または16記載の方法。
らないときに、前記第2のステーションが前記データパケットの伝送を要求する
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、
15、16または17記載の方法。
該個別の番号に関連づけられた各パケットが前記コモンノードから前記第1およ
び第3のステーションに伝送されてなる請求項2または6記載の方法。
ータ記憶手段から前記特定されたデータパケットの除去を制御する請求項2また
は6記載の方法。
前記第3のステーションが第2のノードと交信しており、前記第1および第2の
ノードが前記コモンノードと交信してなる請求項2または6記載の方法。
って前記コモンノードに送られ、前記コモンノードが、確認が受け取られたこと
を前記第1および第2のノードに知らせる請求項21記載の方法。
第3のステーションが第2のノードに接続され、該第1および第2のノードのう
ちの1つがコモンノードであるように配列され、前記確認が前記コモンノードに
送られる請求項2または6記載の方法。
よび第3のステーションが互いに接続されてなる請求項21、22または23記
載の方法。
て前記コモンノードに接続されてなる請求項2または6記載の方法。
項2または6記載の方法。
記第2のステーションが同時に前記ネットワークの1または2以上のセルまたは
領域によって登録し得る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
1、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、2
3、24、25または26記載の方法。
のパケットが前記第1および第3のステーションに送られてなる請求項1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、1
7、18、19、20、21、22、23、24、25、26または27記載の
方法。
ステムであって、 第1、第2および第3のステーションを備え、 前記第1のステーションのみが初期にデータパケットを与えられ、かつ、第1の
数のデータを前記第2のステーションに送るように配列され、続いて前記第2の
ステーションが、前記第1および第3のステーションに関する少なくとも1つの
あらかじめ定義されたパラメータを有するときに、データパケットが前記第1お
よび第3のステーションに与えられ、 前記第2のステーションが、前記第1の数のデータのうち、前記第1のステーシ
ョンから受け取ったパケットを特定するように配列され、 前記第3のステーションが、前記信号のうち、前記第1のステーションから正し
く受け取られた最後のパケットと特定されたつぎのデータパケットから開始して
、前記第2のステーションからの信号に応答して第2の数のデータパケットを前
記第2のステーションに送るように配列されてなる システム。
ションへの伝送に先立ちデータパケットを記憶するための記憶手段を備えてなる
請求項29記載のシステム。
ステム。
第2のステーションによって正しく受け取られた最後のパケットを決定するよう
に配列されてなる請求項29、30または31記載のシステム。
ステーションへの伝送のために、少なくともいくつかの同一のデータパケットが
設けられてなる請求項29、30、31または32記載のシステム。
Claims (48)
- 【請求項1】 少なくとも第1のステーションから第3のステーションまで
を備えた通信ネットワークにおけるデータのパケットを伝送する方法であって、
第1の数のデータパケットを第1のステーションから第2のステーションに送る
工程と、 前記第1の数のデータパケットのうち前記第1のステーションから第2のステー
ションによって正しく受け取られたパケットの数を特定する工程と、 前記第3のステーションから第2のステーションに、前記第1のステーションか
ら受け取られたパケットが正しく受け取られた最後のパケットと特定されたパケ
ットのつぎから開始して、要求されるように第2の数のパケットを伝送する工程
とからなる方法。 - 【請求項2】 前記ネットワークが、前記第1および第3のステーションに
接続されたコモンノードを備え、該コモンノードが、データパケットを前記第1
および第3のステーションに伝送するように配列されてなる請求項1記載の方法
。 - 【請求項3】 前記第2のステーションによるデータパケットの正しい受け
取りを前記第2のステーションによって確認する工程を含んでなる請求項1また
は2記載の方法。 - 【請求項4】 前記第2のステーションによって前記第1のステーションか
ら正しく受け取られた最後のパケットが特定され、正しく受け取られた最後のパ
ケットのつぎのパケットが第3のステーションによって伝送されてなる請求項1
、2または3記載の方法。 - 【請求項5】 前記第2のステーションに伝送されるべきデータのパケット
のうちの少なくともいくつかが前記第1および第3のステーションの両者に供給
される請求項1、2、3または4記載の方法。 - 【請求項6】 少なくとも第1のステーション、第2のステーション、およ
び第3のステーションと、少なくとも1つのコモンノードとを備え、該第2のス
テーションが、該第2および第3のステーションのうちの少なくとも1つと通信
しうるように配列され、該第1および第3のステーションが該コモンノードに接
続された通信ネットワークにおけるデータのパケットを伝送する方法であって、
前記第2のステーションが前記第1および第3のステーションの両者を介して届
き得ることをコモンノードに表示する工程と、 同一のデータパケットを前記コモンノードから前記第1および第3のステーショ
ンに伝送する工程と、 同一のデータパケットを前記第1および第3のステーションのうちの少なくとも
1つから前記第2のステーションに伝送する工程と、 前記第3のステーションにおいて受け取られたパケットを特定し、該パケットの
受け取りを確認する工程と、 データ記憶手段から前記確認されたパケットを除去する工程 とからなる方法。 - 【請求項7】 前記第2のステーションが前記第1および第3のステーショ
ンに関して少なくとも1つのあらかじめ定義されたパラメータを有するときに、
データパケットが前記第1および第3のステーションの両者に供給されてなる請
求項5または6記載の方法。 - 【請求項8】 前記あらかじめ定義されたパラメータが、前記第1および第
3のステーションに対する前記第2のステーションの幾何学的な位置によって規
定されてなる請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 前記少なくとも1つのあらかじめ定義されたパラメータが、
所定の基準を満足する前記第1および第3のステーションから受け取られた信号
の少なくとも1つのパラメータによって定義される請求項7記載の方法。 - 【請求項10】 前記信号パラメータが、前記第1および第3のステーショ
ンのうちの少なくとも1つから前記第2のステーションにおいて受け取られた信
号の出力レベルである請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記信号パラメータが、前記第1および第3のステーショ
ンから前記第2のステーションにおいて受け取られた信号の出力レベルの比であ
る請求項9または10記載の方法。 - 【請求項12】 前記信号パラメータが、前記第1および第3のステーショ
ンのうちの少なくとも1つから前記第2のステーションにおいて受け取られた信
号の品質である請求項9、10または11記載の方法。 - 【請求項13】 前記信号パラメータが、前記第1および第3のステーショ
ンの少なくとも1つと関連するトラフィックの量である請求項9、10、11ま
たは12記載の方法。 - 【請求項14】 前記あらかじめ定義されたパラメータが、前記第1および
第3のステーションの少なくとも1つと関連する信号の品質である請求項7、8
、9、10、11、12または13記載の方法。 - 【請求項15】 前記パラメータが、前記基準が満足されたときに決定され
るまでの時間の平均である請求項7、8、9、10、11、12、13または 14記載の方法。 - 【請求項16】 前記あらかじめ定義されたパラメータがハンドオフ領域を
規定しており、前記第1のステーションが、第2のステーションが前記第1のス
テーションからデータパケットを受け取ることを停止し、前記第3のステーショ
ンからデータパケットを受け取ることを開始する第3のステーションにデータパ
ケットを渡す請求項7、8、9、10、11、12、13、14または15記載
の方法。 - 【請求項17】 前記ハンドオフ領域が、前記第2のステーションが前記第
1および第3のステーションのそれぞれ1つからデータパケットを受け取り、前
記第1および第3のステーションに同一のデータパケットが供給されてなる請求
項16記載の方法。 - 【請求項18】 ハンドオフがおこったとき、前記第2のステーションが前
記第3のステーションに信号を伝送し、1つまたは複数のパケットが前記第1の
ステーションから受け取られ、前記第3のステーションが最後のパケットである
と認識されたパケットのつぎを前記の第2のステーションに伝送することを前記
第3のステーションに知らせる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
0、11、12、13、14、15、16または17記載の方法。 - 【請求項19】 前記第2のステーションがデータパケットを正しく受け取
らないときに、前記第2のステーションが前記データパケットの伝送を要求する
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、
15、16、17または18記載の方法。 - 【請求項20】 データパケットが供給されたとき、データパケットが前記
第1および第3のステーションの少なくとも1つに記憶されてなる請求項1、2
、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、
17、18または19記載の方法。 - 【請求項21】 ハンドオフがおこったとき、伝送されるべきつぎのデータ
パケットの前のデータパケットが捨てられる請求項20記載の方法。 - 【請求項22】 前記確認が前記コモンノードに送られてなる請求項2、3
または6記載の方法。 - 【請求項23】 前記コモンノードが個別の番号を各パケットに関連づけ、
該個別の番号に関連づけられた各パケットが前記コモンノードから前記第1およ
び第3のステーションに伝送されてなる請求項2、3、4、5、6またはこれら
に従属する請求項記載の方法。 - 【請求項24】 前記コモンノードが、データ記憶手段またはそれぞれのデ
ータ記憶手段から前記特定されたデータパケットの除去を制御する請求項2、3
、4、5、6またはこれらに従属する請求項記載の方法。 - 【請求項25】 前記第1のステーションが第1のノードと交信しており、
前記第3のステーションが第2のノードと交信しており、前記第1および第2の
ノードが前記コモンノードと交信してなる請求項2、3、4、5、6またはこれ
らに従属する請求項記載の方法。 - 【請求項26】 前記確認が前記第1および第2のノードのうちの1つによ
って前記コモンノードに送られ、前記コモンノードが、確認が受け取られたこと
を前記第1および第2のノードに知らせる請求項25記載の方法。 - 【請求項27】 前記第1のステーションが第1のノードに接続され、前記
第3のステーションが第2のノードに接続され、該第1および第2のノードのう
ちの1つがコモンノードであるように配列され、前記確認が前記コモンノードに
送られる請求項2、3、4、5、6またはこれらに従属されたとき3、4もしく
は5または7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、1
8、19、20、21、22、23もしくは24記載の方法。 - 【請求項28】 前記第1および第2のノードおよび(または)前記第1お
よび第3のステーションが互いに接続されてなる請求項25、26または27記
載の方法。 - 【請求項29】 前記第1および第3のステーションがネットワークを介し
て前記コモンノードに接続されてなる請求項2、3、4、5、6またはこれらに
従属されたとき3、4もしくは5または7、8、9、10、11、12、13、
14、15、16、17、18、19、20、21、22、23もしくは24記
載の方法。 - 【請求項30】 データ記憶手段が前記コモンノードに設けられてなる請求
項2、3、4、5、6またはこれらに従属される請求項記載の方法。 - 【請求項31】 前記ネットワークが無線ネットワークである請求項1、2
、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、
17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、
29または30記載の方法。 - 【請求項32】 前記第1および第3のステーションが基地局である請求項
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、
16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、
28、29、30または31記載の方法。 - 【請求項33】 前記第1および第3のステーションが基地局のコントロー
ラである請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13
、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25
、26、27、28、29、30または31記載の方法。 - 【請求項34】 前記通信ネットワークが一般的なパケット無線システムで
あり、前記コモンノードがSGSNである請求項2、3、4、5、6またはこれ
らに従属される請求項記載の方法。 - 【請求項35】 前記第1および第3のステーションが異なるSGSNと交
信し、該SGSNの1つがコモンノードとして指定され、他のSGSNが、確認
を前記コモンノードに送るように配列されてなる請求項34記載の方法。 - 【請求項36】 前記通信ネットワークがGPRSネットワークであり、前
記第1および第2のステーションがSGSNであり、前記コモンノードがGGS
Nである請求項2、3、4、5、6または3、4、5または7、8、9、10、
11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、
23、24、25、26、27、28、29、30、31記載の方法。 - 【請求項37】 前記データのパケットが、前記第2のステーションによっ
て確立されるいずれの接続に先立ち少なくとも1つのSGSNに送られる請求項
34、35または36記載の方法。 - 【請求項38】 前記コモンノードが基地局のコントローラである請求項2
、3、4、5、6または3、4、5または7、8、9、10、11、12、13
、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25
、26、27、28、29、30、31記載の方法。 - 【請求項39】 前記コモンノードがハンドオフの発生を知らされない請求
項2、3、4、5、6またはこれらに従属する請求項記載の方法。 - 【請求項40】 前記第2のステーションが移動局である請求項1、2、3
、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17
、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29
、30、31、32、33、34、35、36、37、38または39記載の方
法。 - 【請求項41】 前記通信ネットワークが複数のセルまたは領域を有し、前
記第2のステーションが同時に前記ネットワークの1または2以上のセルまたは
領域によって登録し得る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
1、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、2
3、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、3
5、36、37、38、39または40記載の方法。 - 【請求項42】 前記第2のステーションとの接続がなされる前に、データ
のパケットが前記第1および第3のステーションに送られてなる請求項1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、1
7、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、2
9、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40また
は41記載の方法。 - 【請求項43】 通信ネットワークにおいてデータのパケットを伝送するシ
ステムであって、 第1、第2および第3のステーションを備え、 前記第1のステーションが、第1の数のデータを前記第2のステーションに送る
ように配列され、 前記第2のステーションが、前記第1の数のデータのうち、前記第1のステーシ
ョンから受け取ったパケットを特定するように配列され、 前記第3のステーションが、前記第1のステーションから正しく受け取られた最
後のパケットと特定されたつぎのデータパケットから開始して、第2の数のデー
タパケットを前記第2のステーションに送るように配列されてなる システム。 - 【請求項44】 前記第1および第3のステーションが、前記第2のステー
ションへの伝送に先立ちデータパケットを記憶するための記憶手段を備えてなる
請求項43記載のシステム。 - 【請求項45】 前記記憶手段がバッファを備えてなる請求項44記載のシ
ステム。 - 【請求項46】 前記第2のステーションが、前記第1のステーションから
第2のステーションによって正しく受け取られた最後のパケットを決定するよう
に配列されてなる請求項43、44または45記載のシステム。 - 【請求項47】 前記第1および第3のステーションの両者に、前記第2の
ステーションへの伝送のために、少なくともいくつかの同一のデータパケットが
設けられてなる請求項43、44、44、45または46記載のシステム。 - 【請求項48】 データのパケットを第2のステーションに伝送するように
配列され、該第2のステーションが、第1の数のパケットをさらなるステーショ
ンから受け取るように配列された通信ネットワークに使用するためのステーショ
ンであって、 使用の際に、前記ステーションが、前記さらなるステーションから前記第2のス
テーションによって正しく受け取られた最後のパケットであると特定されたパケ
ットのつぎのから開始して、第2の数のデータパケットを前記第2のステーショ
ンに伝送するように配列されてなる ステーション。
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