JP2003507260A - サーボ操舵システム - Google Patents

サーボ操舵システム

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JP2003507260A
JP2003507260A JP2001518310A JP2001518310A JP2003507260A JP 2003507260 A JP2003507260 A JP 2003507260A JP 2001518310 A JP2001518310 A JP 2001518310A JP 2001518310 A JP2001518310 A JP 2001518310A JP 2003507260 A JP2003507260 A JP 2003507260A
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JP
Japan
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steering
steering system
hydraulic
servo
vehicle
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Application number
JP2001518310A
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English (en)
Inventor
ベルント ヴォルタース
フイリップ ケーン
ミヒャエル ザーゲフカ
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Bayerische Motoren Werke AG
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/22Arrangements for reducing or eliminating reaction, e.g. vibration, from parts, e.g. wheels, of the steering system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 車両用サーボ操舵システムが液圧式のリアクション装置(11)を有し、このリアクション装置(11)を用いて車両の舵取り柱における反力が生成され、この反力は車両速度に依存する。本発明に従い、リアクション装置(11)に向かう接続路(13)に溜め部(14)が設けられていて、この溜め部(14)はローパスフィルタとして作用し、車道が平坦ではないことに起因する圧力変動をリアクション装置(11)から切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前提部に記載したサーボ操舵システム(パワーステアリ
ングシステム)に関する。
【0002】 リアクション装置を備えたサーボ操舵システムはドイツ特許発明第41127
35号明細書(DE4112735C2)から周知であり、このリアクション装置は、車両速
度に依存して操舵反力を生成し、この操舵反力は、車両の運転手により操舵抵抗
力として感知され得る。このリアクション装置の接続路には絞り弁が設けられて
いて、この絞り弁を用いてサーボアシスト特性が調節され得る。
【0003】 本出願人の現在の5シリーズ及び7シリーズの車両には「サーボトロニック(S
ervotronic)」と称されるサーボ操舵システムがオプション装備として組み込ま
れる。ドイツ特許発明第4112735号明細書(DE4112735C2)から周知のサー
ボ操舵システムではサーボアシスト量により反力が生成されるのに対して、本出
願人の車両では別個のリアクション装置が設けられていて、このリアクション装
置では、液圧抵抗部の直列接続による圧力降下を介して反力が舵取り軸(ステア
リングシャフト)に加えられる。
【0004】 周知の操舵システムにおいて、僅かな体積流だけを生成する高い振動数の圧力
衝撃は、原則的に、液圧抵抗部により影響されない。その結果として、平坦でな
い車道を走行する際に特に生じる高い振動数の圧力変動は、十分にフィルタリン
グされずにリアクション装置に導入され、サーボ操舵装置の作業シリンダを介し
ても液圧式のリアクション装置を介しても操舵モーメント衝撃を引き起こしてし
まう。特にラックアンドピニオン式操舵装置では、比較的少ないその質量慣性に
より車道の刺激作用が操舵装置の「衝撃性」を導くことになる。
【0005】 本発明の課題は、周知のサーボ操舵システムを改善することにある。
【0006】 前記課題は、請求項1に記載した特徴、即ち、リアクション装置の接続路内に
おける液柱の振動特性が、振動の振動数に依存して影響されることによって解決
される。
【0007】 更に請求項2に従い、有利には、液圧式のローパスフィルタが設けられていて
、この液圧式のローパスフィルタは、通常時に導入される操舵運動の振動数より
も高い領域にて有効である(請求項6)。
【0008】 フィルタは、請求項3に従い、液圧容量部を有し、この液圧容量部は、例えば
ピストン式溜め部、ブロー式溜め部、またはダイヤフラム式溜め部により形成さ
れる。更に、操舵システム内の圧媒液案内空間における弾性の壁部により液圧容
量部が実現されることが考慮されている。この種の装置は、例えば可撓管接続部
により提供される。液圧容量部は、液圧抵抗部(絞りまたは絞り弁)と直列接続
式に組み合わせられ得る(請求項4)。請求項5には、液圧容量部及び場合によ
って設けられる液圧抵抗部の有利な装置が記載されている。
【0009】 次に、図面に示されている本発明の可能な実施形態について詳細に説明する。
【0010】 図1には、自動車両用のサーボ操舵システム(パワーステアリングシステム)
が図示されていて、このサーボ操舵システムでは、操舵運動が液圧式の作動シリ
ンダ1によりアシストされている。符号2により、圧媒液を用いて加圧するため
の操舵補助パワーポンプが示されている。圧媒液は、貯蔵タンク3から取り出さ
れ、再びこの貯蔵タンク3に戻るように案内される。図示されていない舵取り柱
(ステアリングコラム)における操舵運動は、操舵弁4を介してサーボ操舵シス
テムに導入される。操舵弁4は接続路13を介してリアクション装置11と接続
されていて、前記接続路13内には、電磁弁として形成されている変換部5、並
びに液圧抵抗部6及び7が設けられている。操舵運動時には液圧抵抗部6及び7
が可変の圧力差を生成し、この圧力差によりリアクション装置11内のリアクシ
ョンピストン12が加圧される。変換部5は、車両速度に依存するリアクション
装置11の駆動をもたらし、その結果、速度に依存する操舵モーメント反力が舵
取り柱に及ぼされる。操舵補助パワーポンプ2の送出側に対する逆止め弁8は、
サーボ操舵システムの振動を最小限に抑える。逆止め弁9及び10は、作動シリ
ンダ1の運動方向に依存して、変換部5並びに液圧抵抗部6及び7と共に、リア
クション装置11の所望の駆動をもたらす。
【0011】 運転者により意識的に導入された操舵運動に起因する低い振動数の圧力変動ま
たは停滞性の圧力状態は、所望の操舵モーメント反力を生成する。例えば車道が
平坦でないことに起因する更に高い振動数の圧力変動は、この圧力変動が極めて
僅かな体積流だけを生じさせるために、液圧抵抗部6及び7の影響を僅かに受け
るだけである。その結果として、より高い振動数の圧力変動は、十分にはフィル
タリングされずにリアクション装置11に伝達され、リアクションピストン12
にて圧力差を生じさせ、この圧力差が、舵取り歯車装置入力部(ステアリングギ
ア入力部)における操舵モーメント衝撃、並びにそれにより舵取り柱における操
舵モーメント衝撃を結果として生じさせることになる。
【0012】 図2から見て取れるように、本発明に従い、操舵弁4とリアクション装置11
との間の接続路13にて液圧式の溜め部14が設けられていて、この溜め部14
は液圧容量部として機能する。溜め部14は、操舵運動に起因する低い振動数の
圧力変動または停滞性の圧力状態、並びにそれと共に車両の操舵特性には影響を
及ぼさない。それに対して、障害となる更に高い振動数の圧力変動は、溜め部1
4によってリアクション装置11から切り離される。このことは、サーボ操舵シ
ステム、特に液圧抵抗部6及び7に対する溜め部14の対応的な調整により達成
され、この調整において、より高い振動数の圧力変動は、減少された圧力勾配を
用いた溜め部14の平滑作用に基づいて抵抗部6及び7にて留まり、抵抗部6及
び7にて、対応して更に小さな圧力降下、及びそれによる更に小さな通流を生成
することになる。
【0013】 舵取りリンク機構(ステアリングリンケージ)を介して液圧作用経路に通じる
直接的な機械的導入部に加えて、操舵システム内に導入される車道に起因する衝
撃が、溜め部14の上述の「ローパス作用」により適切にフィルタリングされる
。それにより、振動が導入する液圧経路が適切にダンピングされる。振動が導入
することを防止ないしは明らかに減少することにより、操舵の快適性が改善され
る。例えば、操舵補助パワーポンプ2と操舵弁4との間の圧力路内の逆止め弁8
または機械的な操舵装置用ダンパーのような、衝撃を減少するための周知の措置
は、この方法ではリアクション装置11を介した液圧的なフィードバックが妨げ
られ得ないので、この観点では余り効力を発揮しない。
【0014】 ローパスフィルタが作用する境界振動数は、有利には、乗用車ではほぼ12〜
20Hzの値である軸固有振動の振動数以下に位置する。他の車両タイプにおい
て、軸固有振動数は、5Hzの領域内にまでも発生し得る。それに対してローパ
スフィルタは、意識的な操舵運動に起因し且つほぼ2Hzまでの振動数に達する
圧力変動を減少させることはない。
【0015】 溜め部14は、図2による本発明の実施形態に従い、変換部5と液圧抵抗部6
及び7との間の袋路内に配設されていて、更に、有利にはダイヤフラム式溜め部
またはブロー式溜め部として形成されている。サーボ操舵システムの構成に応じ
て、溜め部14を、弾性の壁部を有する伸縮性可撓管として変換部5と液圧抵抗
部6及び7との間の接続路13内に直接的に組み込むこと、並びに、溜め部14
を、弾性の壁部を有する伸縮性可撓管を用いて通流溜め部として形成することも
可能である。
【0016】 変換部5の下流側に溜め部14(並びに液圧抵抗部15)を配置することは、
他の可能な配置に対して、特にその大きな効力により傑出している。
【0017】 図2にて更に示されているように、溜め部14には、追加的に液圧抵抗部15
が直列接続されていて、この液圧抵抗部15を用いて、ローパスフィルタの他の
調整が可能とされる。この場合、先ず第一に圧力構成の減衰率及び勾配に影響が
及ぼされ、それに対して境界振動数は、溜め部14自体の設計により決定される
【0018】 本発明の有利な使用領域はラックアンドピニオン式操舵装置であり、これらの
ラックアンドピニオン式操舵装置では、操舵装置の個々の構成要素の質量慣性が
僅かなために、車道に起因する衝撃が十分にダンピングされない。当然のことな
がら、本発明は全ての種類の操舵システム、例えばボールナット式操舵装置にお
いても使用され得る。溜め部14並びに場合により提供される他の液圧抵抗部1
5のための追加的なコストは、これらの構成要素がスタンダードな構成要素であ
るために比較的少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本出願人の車両に使用されている冒頭に掲げたサーボ操舵システムを示す図で
ある。
【図2】 本発明によるサーボ操舵システムを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケーン フイリップ ドイツ連邦共和国 デー・80639 ミュン ヘン リーアシュトラーセ 7 (72)発明者 ザーゲフカ ミヒャエル ドイツ連邦共和国 デー・52064 アーヘ ン ケーニッヒシュトラーセ 28 Fターム(参考) 3D033 EB05 EB11 JB17 JB18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の舵取り柱における操舵反力を生成するための液圧式リア
    クション装置を備えた車両用サーボ操舵システムにおいて、リアクション装置(
    11)に向かう接続路(13)に、接続路(13)内の液柱に影響を及ぼす手段
    (14、15)が設けられていて、これらの手段(14、15)が液柱の振動の
    振動数に依存して作用することを特徴とするサーボ操舵システム。
  2. 【請求項2】手段(14、15)が、液圧式のローパスフィルタとして形成
    されていることを特徴とする、請求項1に記載のサーボ操舵システム。
  3. 【請求項3】手段が、液圧容量部(14)を有することを特徴とする、請求
    項1または2に記載のサーボ操舵システム。
  4. 【請求項4】手段が、液圧抵抗部(15)を有することを特徴とする請求項
    3に記載のサーボ操舵システム。
  5. 【請求項5】手段(14、15)が、車両の速度に依存して通流量を制御す
    る変換部(5)とリアクション装置(11)との間に配設されていることを特徴
    とする、請求項2〜4のいずれか一項に記載のサーボ操舵システム。
  6. 【請求項6】ローパスフィルタの境界振動数が、車両の運転者により導入さ
    れる操舵運動の振動数以上に位置することを特徴とする、請求項2〜5のいずれ
    か一項に記載のサーボ操舵システム。
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