JP2003507108A - 回転可能かつ枢転可能なクリーニング部を具えた表面クリーニング装置 - Google Patents

回転可能かつ枢転可能なクリーニング部を具えた表面クリーニング装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動手段なしで、クリーニング部は、回転軸線に関して回転可能であるが、そのクリーニング部の接触面が、クリーニングされる表面と実質的に完全接触するため、吸込アタッチメントの下に存在するクリーニングされる表面の相対的に大きな部分を処理できる表面クリーニング装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、ベース部(69)と、クリーニングされる表面(41)に接触するための実質的に平坦な接触面(71)を含みかつその接触面に対し実質的に垂直に延在する回転軸線(77)に関してそのベース部に対して回転可能であるクリーニング部(67)と、を含む表面クリーニング装置(61, 63)に関する。本発明によれば、クリーニング部は、回転軸線に対し横に延在する枢転軸(105)に関してベース部に対して枢転可能であり、ベース部は、当該枢転軸に関してクリーニング部にプレテンショントルク(MP)を及ぼすための手段(93)を含む。その結果、接触面は、クリーニングされる表面に実質的に完全接触しており、また表面クリーニング装置が、そのクリーニングされる表面の上に移動したとき、クリーニング部は、そのクリーニングされる表面と接触面の間に存在する摩擦力(W)の影響を受けて、回転軸線に関して自動的に回転する。好ましい実施例においては、プレテンショントルクを及ぼすための手段(93)は、プレテンション力(F)の影響を受けてクリーニング部(67)のローラ軌道(99)に荷重をかけるローラメンバ(95)を含む。本発明による表面クリーニング装置は、本発明による真空掃除機において使用され、そこでは、その表面クリーニング装置は真空掃除機のクリーニング性能を向上させるために、吸込アタッチメントに実装される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ベース部と、クリーニングされる表面に接触するための実質的に平
坦な接触面を具えかつ接触面に対し実質的に垂直に延在する回転軸線に関してベ
ース部に対して回転可能なようにジャーナル軸受けされるクリーニング部と、を
含む表面クリーニング装置に関する。
【0002】 本発明は、 内部に吸込ユニットが存在する筐体と、 吸込チャネルを介して前記吸込ユニットに接続されていて、かつ表面クリーニ
ング装置を具えた吸込アタッチメントとを具えた真空掃除機であって、 その表面クリーニング装置が、 ベース部と、 クリーニングされる表面と接触する実質的に平坦な接触面を具え、かつ前記接
触面に対し実質的に垂直に延在する回転軸線に関して前記ベース部に対して回転
可能にジャーナル軸受けされたクリーニング部とを含む真空掃除機にも関する。
【0003】 本発明は、さらに、本発明の表面クリーニング装置に使用するのに適したクリ
ーニングエレメントにも関する。
【0004】
【従来の技術】
日本市場で入手可能な、日本国商標ナショナルの型番AMC-MS1の吸込アタッチ
メントは、冒頭段落で述べた種類の、互いに並んで配置された2つの表面クリー
ニング装置を具えていて、冒頭段落で述べた種類の真空掃除機に使用するのに適
している。図1は既知の吸込アタッチメント1の図式的な平面図で、図2は図1のIb
-Ib線で切断された図式的な断面図である。この既知の吸込アタッチメント1の表
面クリーニング装置5のクリーニング部3は、複数の弾性舌片9から作られたジャ
ーナル軸受11を具えた円盤状保持具7を含む。保持具7は、ジャーナル軸受11によ
って、吸込アタッチメント1の下部15からアクセス可能である軸受ブッシュ13に
対し、取り外し可能に固定されていて、かつ吸込アタッチメント1に対して軸受
ブッシュ13の中に回転可能にジャーナル軸受けされている。円形状の接触面21が
存在する円盤状のクリーニング布19が、保持具7の下部17に固定されている。ク
リーニング部3の回転軸線23は、クリーニングされる表面25の上にある吸込アタ
ッチメント1の動作位置において、クリーニングされる表面25の垂線27に対し、
数度の小さい角αをなし、その結果、クリーニング布19の接触面21の円周29に隣
接している接触面21の一部分31が、クリーニングされる表面25と接触している。
ユーザが、移動方向Xにクリーニングされる表面25上に吸込アタッチメント1を動
かすと、クリーニング部3(複数)は、クリーニングされる表面25から部分31に
及ぼされる摩擦力Fの影響により、それぞれの回転軸線23を中心に、図1に示す方
向Rにそれぞれ回転する。回転するクリーニング布19は、吸込アタッチメント1内
の圧力低下の結果により、吸込アタッチメント1によって提供されるクリーニン
グ効果に、補足するクリーニング効果を与える。既知の吸込アタッチメント1の
クリーニング部3は、当該摩擦力の影響を受けて回転するので、この既知の吸込
アタッチメント1は、クリーニング部3を駆動するための駆動手段を持つ必要がな
い。
【0005】 この既知の吸込アタッチメント1に使用される表面クリーニング装置5の欠点は
、クリーニング布19(複数)の当該部分31しかクリーニングされる表面と接触し
ていないことである。この結果、吸込アタッチメント1の下に存在する表面25の
うちの小さい部分しか、クリーニング布19により処理されない。さらに、円周29
に沿って広がる各クリーニング布19の環状部分33しか、表面の25のクリーニング
に利用されず、クリーニング布19の相対的に大きな中央部分35は、使用されない
ままである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、駆動手段なしで、クリーニング部も、回転軸線に関して回転
可能で、クリーニング部の接触面が、クリーニングされる表面と実質的に完全接
触することを特徴とする冒頭の段落で述べた種類の表面クリーニング装置および
真空掃除機を提供することにある。
【0007】 この目的を達成するために、本発明による表面クリーニング装置は、クリーニ
ング部が、回転軸線を横切る方向に延在する枢転(pivot)軸に関してベース部に
対して枢転可能(pivotable)であり、一方、ベース部は、当該枢転軸に関してク
リーニング部にプレテンショントルクを及ぼすための手段を具えていることを特
徴とする。
【0008】 この目的を達成するために、本発明による真空掃除機は、その中で使用される
表面クリーニング装置が、本発明による表面クリーニング装置であることを特徴
とする。
【0009】 本発明による表面クリーニング装置が、クリーニングされる表面の上に置かれ
ると、クリーニング部は、クリーニングされる面との接触によって、当該枢転軸
に関して枢転され、接触面は、クリーニングされる表面に対し実質的に平行に向
けられ、かつこれにより、クリーニングされる面と実質的に完全接触の状態とな
る位置に至る。当該手段は、枢転軸に関してクリーニング部にプレテンショント
ルクを及ぼすので、接触面は、クリーニングされる表面の上に、枢転軸に対して
非対称である表面圧力を及ぼし、そのため、クリーニングされる面の上へ表面ク
リーニング装置が移動すると、接触面とクリーニングされる表面の間に、枢転軸
に対して非対称に分布する摩擦力が発生する。クリーニング部の回転軸線に対し
、枢転軸が、適切な位置、例えば、枢転軸が回転軸線と交差するかまたは枢転軸
が回転軸線から相対的に短い距離のところに存在する位置を占めると、当該摩擦
力も、回転軸線に対し非対称に分布し、そのため、クリーニング部は、その摩擦
力の影響を受けて回転軸線に関して回転する。接触面が、クリーニングされる表
面と実質的に完全接触となるので、その接触面は、回転の間に、クリーニングさ
れる表面をクリーニングするために実質的に完全に利用される。
【0010】 本発明による表面クリーニング装置の特別の実施例は、当該手段が、回転軸線
の横方向に延在する別の回転軸線に関して回転可能であってかつクリーニング部
のローラ軌道上にプレテンションの荷重をかけるローラメンバを含み、そのロー
ラ軌道は、接触面に実質的に平行に広がっていることを特徴とする。これによっ
て、当該手段の摩耗ができる限り制限された、当該手段の実際的で簡単な構造が
得られる。
【0011】 本発明による表面クリーニング装置の別の実施例は、当該手段が、線ばねを含
み、またローラメンバは、当該線ばねの末端に隣接しており当該線ばねを中心と
して回転可能にジャーナル軸受けされていることを特徴とする。ローラメンバの
ための実際的で簡単な軸受が、このように設けられ、当該手段は、限られた数の
部品のみからなる。
【0012】 本発明による表面クリーニング装置のさらに別の実施例は、クリーニング部が
、ベース部の軸受ブッシュ中に径方向クリアランスを持ってジャーナル軸受けさ
れており、そのベース部は、回転軸線に実質的に垂直に広がりかつ回転軸線に平
行な方向にクリーニング部を支持する働きをする支持リングを有する軸受ブッシ
ュに隣接して設けられていることを特徴とする。当該支持リングは、例えば、軸
受ブッシュの一端に設けられる。当該径方向クリアランスを使用することにより
、クリーニング部が、プレテンショントルクから生じるプレテンション力の作用
点に対し、回転軸線に関して、ほぼ正反対の側の支持リング上に存在する支持点
に関して、枢転可能になる。このように、クリーニング部に必要とされる枢転可
能性は、とりわけ簡単で実際的な構造によって得られる。
【0013】 本発明による表面クリーニング装置の特別の実施例は、クリーニング部が、ベ
ース部に対して回転軸線に関して回転可能であるようにジャーナル軸受される保
持具と、その保持具に取り外し可能に固定され接触面を具えたクリーニングエレ
メントとを、具えていることを特徴とする。これにより、例えば、クリーニング
するために、または新しいクリーニングエレメントに取り替えるために、クリー
ニング部を使用後に保持具から取り外すことが可能になる。
【0014】 本発明による真空掃除機の特別の実施例は、吸込チャネルが、吸込アタッチメ
ントに対し枢転軸に関して枢転可能である吸込管を含み、その枢転軸は、吸込ア
タッチメントの前端部と実質的に平行に伸び、かつクリーニング部の前端部およ
び回転軸線の間に位置することを特徴とする。吸込アタッチメントが、クリーニ
ングされる表面の上に移動されると、ユーザは、通常、水平成分のみならず垂直
成分も含みかつ前記枢転軸の領域において吸込アタッチメントに伝えられる推進
力を、吸込管に与える。当該枢転軸は、吸込アタッチメントの前端部とクリーニ
ング部の回転軸線の間に位置するので、吸込アタッチメントは、前端部とクリー
ニング部とにより安定に支持され、推進力の垂直成分の影響を受けた吸込アタッ
チメントの望ましくない揺れ動作が、防止される。
【0015】 本発明によれば、本発明による表面クリーニング装置において使用するのに適
したクリーニングエレメント(そのクリーニング部は、取り外し可能なクリーニ
ングエレメントを有する保持具を具える)は、クリーニングエレメントが、短毛
の接触面を有したクリーニング布の第1の層と、クリーニングエレメントを保持
具に接着する接着性材料の第2の層とを、少なくとも具えることを特徴とする。
クリーニングエレメントは、このように、実際的で簡単な積層構造を有する。接
触面は短毛になっているので、回転軸線に関してクリーニング部をとりわけ有効
に駆動せしめる表面圧力分布が、接触面とクリーニングされる表面との間に得ら
れる。
【0016】 本発明によるクリーニングエレメントの特別の実施例は、クリーニング部が、
第1の層と第2の層の間に置かれた支持部材の第3層を含むことを特徴とする。ク
リーニングエレメントは、その結果として、相対的に高い剛性を持っており、そ
れゆえ、クリーニングエレメントは、保持具から取り外す際、および保持具に装
着する際に、扱いが容易である。
【0017】 本発明によるクリーニングエレメントの別の実施例は、クリーニング布が超極
細繊維材料から作られていることを特徴とする。超極細繊維材料から製造された
クリーニング布は、特にそのクリーニング布の回転運動において、とりわけ良好
なクリーニング効果を発揮することが知られているので、このようなクリーニン
グ布は、本発明の表面クリーニング装置に使用するのに特に適している。
【0018】 本発明によるクリーニングエレメントのさらに別の実施例は、接着性材料が、
保持具上に設けられたマジックテープ(Velcro)状の材料に接着するベロアを含む
ことを特徴とする。これにより、クリーニングエレメントは、とりわけ簡単かつ
確実なやり方で、保持具上に設けることができ、かつとりわけ簡単な態様で、保
持具から取り外すことができる。
【0019】
【発明を実施するための形態】
本発明は、図面を参照して、以下により詳細に説明される。
【0020】 図3に示される本発明による真空掃除機は、多数の車輪39によって、クリーニ
ングされる表面41の上を移動することが可能な筐体37を含む、いわゆる床上型す
なわちスライディング真空掃除機である。図3においてのみ図式的に示される電
気吸込ユニット43は、筐体37の中に納められている。真空掃除機は、図示の実施
例では、吸込開口47を含む吸込アタッチメント45をさらに含む。吸込アタッチメ
ント45は、金属吸込管49および可撓性吸込ホース51を介して、取り外し可能に筐
体37に結合されていて、当該吸込アタッチメント45は吸込管49に枢転可能に結合
されていて、一方、吸込管49は、吸込ホース51に固定された管状のハンドル53に
取り外し可能に結合されていて、その吸込ホース51は、筐体37の入り口55に取り
外し可能に結合されている。入り口55は筐体37の集塵器57につながっていて、そ
の集塵器は、フィルタ59を介して吸込ユニット43に接続されている。作動の間、
吸込ユニット43は、真空掃除機の吸込アタッチメント45、吸込管49、ハンドル53
、吸込ホース51、入り口55、および集塵器57をこの順に含んでなる吸込チャネル
の中に、圧力低下を発生させる。クリーニングされる表面41の上に存在するほこ
りやどろ粒子は、当該圧力低下により、吸込アタッチメント45の吸込口47を介し
吸込チャネルを通って集塵器に吸込まれ、この室の交換可能な集塵袋に収集され
る。
【0021】 図4に詳細に示される吸込アタッチメント45は、本発明による2つの表面クリー
ニング装置61, 63を含む。これらは、その吸込アタッチメント45の吸込管49の連
結部材65の一方の側と他方の側に位置し、それぞれその吸込アタッチメント45の
中に回転可能にジャーナル軸受けされている円盤状のクリーニング部67を具えて
いる。図4では、2つの表面クリーニング装置61, 63の円盤状クリーニング部67し
か見えていないことに留意すべきである。図5と図6に詳細に示されるように、表
面クリーニング装置61, 63は、さらに、クリーニング部67がそれに対して回転可
能にジャーナル軸受けされているベース部69をそれぞれ含む。図示された実施例
においては、ベース部69は、吸込アタッチメント45の底部である。図5と図6にお
いては、表面クリーニング装置61のみが完全に示されていて、表面クリーニング
装置63のクリーニング部67は示されていないことに留意すべきである。図示され
たクリーニング部67は、クリーニングされる表面41と接触を行なうための、実質
的に平坦で円形の接触面71を具えている。接触面71は、クリーニング部67の円盤
状保持具75に取り外し可能に固定される円盤状クリーニングエレメント73の上に
存在する。保持具75は、ベース部69に対して、接触面71に実質的に垂直に延在す
る回転軸線77に関して回転可能であるように、ジャーナル軸受けされている。ベ
ース部69は、この目的のために、軸受ブッシュ79を具えており、また保持具75は
、この軸受ブッシュ79と協動するジャーナル軸受81を具えている。
【0022】 図7に詳細に示されるように、ジャーナル軸受81は、径方向に柔軟であって複
数のロッキングスタッド85を有する多数の舌片83を含む。クリーニング部67は、
これら舌片83が弾性変形を受けてジャーナル軸受81が軸受ブッシュ79から取り出
されることで、ユーザにより、ベース部69から取り外し可能であり、また、これ
ら舌片83が弾性変形を受けてそのジャーナル軸受81がその軸受ブッシュ79の中へ
押し戻されることで、そのベース部69の中に挿入可能である。図7に詳細に示さ
れるように、クリーニング部67のジャーナル軸受81は、ベース部69の軸受ブッシ
ュ79中で径方向のクリアランスを持って支持されている。回転軸線77に平行に見
たとき、保持具75のロッキングスタッド85と肩部87によって、クリーニング部67
は、軸受ブッシュ79の上部89と、回転軸線77に対し実質的に垂直に延在する支持
リング91とによって、実質的にクリアランスなく密閉される。図示の実施例では
、支持リング91は、軸受ブッシュ79の下部に設けられる。図5と図6とに示すよう
に、各表面クリーニング装置61, 63のベース部69は、クリーニング部67にプレテ
ンション力を及ぼす手段93を、さらに具えている。図示の実施例中の当該手段93
は、回転軸線の横方向に延在する別の回転軸線に関して回転可能であってかつ接
触面71に実質的に平行に広がるローラ軌道99上にプレテンションを及ぼすローラ
メンバ95を含む。図示の実施例では、ローラ軌道99は、環状で、保持具75の端部
101に隣接するクリーニング部67のその保持具75の上部に存在する。図示の実施
例中のローラメンバ95のプレテンションは、プレテンションを与えた線ばね103
により供給され、一方、ローラメンバ95の別の回転軸線97は、回転軸線77に対し
て横に延在するその線ばね103の端部によって規定されている。これによって、
当該手段93の減耗をできる限り抑え、当該手段93の部品数を限定して、当該手段
93の実際的で簡単な構造を構成することが出来る。
【0023】 表面クリーニング装置61, 63の動作は、図8を参照して、以下に説明される。
ジャーナル軸受81は、軸受ブッシュ79の中に、径方向のクリアランスを持ってジ
ャーナル軸受されているので、吸込アタッチメント45がクリーニングされる表面
41と接していないときは、クリーニング部67は、ローラメンバ95のプレテンショ
ン力Fの影響を受けて、ベース部69に対して枢転する。クリーニング部67のこの
状態は、図8Aにおいて図式的に示されている。このピボット運動は、回転軸線77
を横切る方向に延在しかつ支持リング91上の支点107を通過する枢転軸のまわり
で起こる。ここで、当該支点107は、回転軸線77に関して、クリーニング部67上
のプレテンション力Fの作用点とは正反対の側に位置する。枢転軸105と支点107
も、図5に示されている。図8Aは、さらに、プレテンション力Fから生じかつクリ
ーニング部67上に枢転軸105に関してローラメンバ95によって与えられるプレテ
ンショントルクMPを示す。吸込アタッチメント45が、クリーニングされる表面41
の上に置かれると、クリーニング部67の接触面71は、そのクリーニングされる表
面41と接触するであろう。この結果、そのクリーニング部67は、ローラメンバ95
のプレテンション力Fに逆らって枢転軸105に関して枢転し、図8Bに示される位置
に至り、そこで、接触部材71は、クリーニングされる表面41に実質的に平行で、
かつそのクリーニングされる表面41と実質的に完全接触の状態になる。この位置
では、クリーニング部67は、回転軸線77に平行な方向で見たときに、実質的に支
持リング91全体によって支持されている。枢転軸105のまわりのローラメンバ95
のプレテンショントルクMPは、クリーニング部67のこの位置において、同一値を
持つが向きが反対のトルクMSによって、補償される。このトルクMSは、プレテン
ショントルクMPの結果として、枢転軸105に対して非対称に分布している図8Bに
示される表面圧力pから生じ、接触面71上にクリーニングされる面41により与え
られる。吸込アタッチメント45が、図5に示された移動方向Xに移動し、かつクリ
ーニングされる表面41の上に置かれると、当該非対称表面圧力pは、接触面71と
そのクリーニングされる表面41との間に、これも、枢転軸105に対して非対称に
分布する、図5にも示される摩擦力Wを生じる。枢転軸105は、回転軸線77から相
対的に短い距離に位置するので、摩擦力Wも、その回転軸線77に対して非対称的
に分布する。従って、クリーニング部67は、その摩擦力Wの影響を受けて、その
回転軸線77のまわりを、図5に示した方向Rに回転する。この結果、クリーニング
部77を回転させるために、個別の駆動手段は不必要となり、このため、表面クリ
ーニング装置61, 63は、とりわけ簡単な構造で済む。クリーニング部67の接触面
71とクリーニングされる表面41の間が実質的に完全接触しているので、その接触
面71を実質的に完全利用することができ、これにより吸込アタッチメント45の下
に存在する表面41の相対的に大きな部分を、表面クリーニング装置61, 63により
処理することが出来る。表面クリーニング装置61, 63は、圧力低下によって引き
起こされた吸込アタッチメント45のクリーニング効果を補足するクリーニング効
果を有する。図5および図8Bに示された当該摩擦力Wと当該表面圧力pの分布は、
それぞれ、図式的かつ近似的に示したものにすぎないことは、留意されるべきで
ある。
【0024】 吸込アタッチメント45がクリーニングされる表面41の上に移動されているとき
、ユーザは、吸込管49を介して、その吸込アタッチメント45に伝えられる推進力
を、ハンドル53に及ぼす。当該推進力には、通常、水平成分だけでなく偶然的な
垂直成分も含まれる。吸込管49は、当該接続部材65に取り外し可能に接続され、
その部材65は、図5に示されかつ吸込アタッチメント45の前端部に実質的に平行
に延在する枢転軸109に関して、その吸込アタッチメント45に対して、枢転可能
になっている。当該推進力は、枢転軸109の領域で吸込アタッチメント45に伝え
られる。図5に示されるように、枢転軸109は、前端部111と、図示の実施例にお
けるクリーニング部67の2つの回転軸線77を貫通する仮想線113との間に存在する
。このようにして、吸込アタッチメント45は、推進力の当該垂直成分の影響を受
けて、クリーニング部67と、前端部111に隣接して配置されたブッシュ115とによ
って、安定に支持され、かつ軸受ブッシュ79のジャーナル軸受81のクリアランス
の結果、望ましくない態様で当該線113に関して後方に傾くということはない。
【0025】 図7に詳細に示されるように、円盤状クリーニングエレメント73は、接触面71
がその上に存在するクリーニング布の第1の層115と、そのクリーニングエレメン
ト73を保持具75に接着させる接着性材料の第2の層117と、その第1の層115とその
第2の層117の間に置かれた支持部材の第3の層119とを含む。当該クリーニング布
は、短毛の繊維から製造されているので、接触面71も短毛である。これによって
、表面圧力pが接触面71とクリーニングされる面41の間に分布し、クリーニング
部67が、回転軸線77に関してとりわけ有効に駆動されることになる。図示の実施
例におけるクリーニング布は、超極細繊維材料から作られている。超極細繊維材
料から作られた、このようなクリーニング布は、特にそのクリーニング布の回転
運動において、とりわけ有効なクリーニング効果を有することが見い出されいる
。従って、このようなクリーニング布は、本発明の表面クリーニング装置61, 63
に使用するのに極めて適している。しかし、これに代え、クリーニング布は、例
えば、木綿のような異種の繊維から製造されたものであっても良い。図6に示さ
れるように、マジックテープ材料(Velcro)の多数の接着エレメント123が、保
持具75の下部121に設けられている。クリーニングエレメント73の第2の層117の
当該接着性材料はベロアを含むものであり、それは当該マジックテープ材料に対
し非常に良好でかつ確実な接着を与える。第3の層119は、相対的に厚い厚みを有
しており、クリーニングエレメント73に相対的に高度の剛性を付与する。この結
果、クリーニングエレメント73は、保持具75に取り付ける際、またはそこから取
り外す際に、扱うのが容易である。第3の層119の製造に使用される支持材料には
、例えば、木綿または合成物質のような相対的に剛性の高い繊維タイプが含まれ
る。クリーニングエレメント73は、このように、実際的で簡単な積層構造を有し
ている。クリーニングエレメント73は、保持具75に取り外し可能に固定されるの
で、そのクリーニングエレメント73は、例えば、クリーニングや新しいクリーニ
ングエレメントに交換する目的で、使用後にその保持具75から取り外すことがで
きる。保持具75からクリーニングエレメント73を分離しまた保持具75にクリーニ
ングエレメント73を固定することは、その保持具75をベース部69から取り外し可
能とすることにより、さらに簡易化される。
【0026】 上述したように、本発明による真空掃除機は、床上型の真空掃除機である。本
発明は、例えば、直立携帯式真空掃除機のような、異なるタイプの真空掃除機に
も適用可能であることに留意すべきである。このような直立型真空掃除機の場合
、吸込アタッチメントは、その真空掃除機が使用中であるとき、実質的に直立の
位置となる筐体に、例えば、枢転可能に、結合される。
【0027】 上述の本発明による表面クリーニング装置61, 63は、真空掃除機に使用される
。本発明による表面クリーニング装置は、独立に使用しても良いことに留意すべ
きである。かくして、本発明には、以下の実施例、すなわち表面クリーニング装
置のベース部が、ロッドに枢転可能に結合され、そのため、その表面クリーニン
グ装置を、床をクリーニングするために使用できるような実施例、または、ベー
ス部がそのベース部上の一定の位置に固定されたハンドルを含み、そのため、そ
の表面クリーニング装置を、例えば、垂直な壁をクリーニングするために使うよ
うな実施例も、含まれる。
【0028】 上述したような、本発明による表面クリーニング装置61, 63においてクリーニ
ング部67に必要とされる枢転可能性は、支持リング91と、ジャーナル軸受81およ
び軸受ブッシュ79の間の径方向クリアランスとによって、とりわけ簡単で実際的
な方法で達成される。本発明は、クリーニング部に必要なベース部に対する枢転
可能性が、異なる態様で達成される実施例にも関することに留意すべきである。
したがって、例えば、ベース部の軸受ブッシュにおける径方向クリアランスが実
質的にない状態でクリーニング部の軸受ジャーナルが配置され、一方、軸受ブッ
シュをベース部に対して枢転可能に支持しても良い。
【0029】 最後に、本発明は、枢転軸に関してプレテンショントルクをクリーニング部に
与えるために、上述の手段93以外の手段を使用する表面クリーニング装置にも関
していることに、留意すべきである。そのような手段は、例えば、クリーニング
部の上部にプレテンションをもたらすすべり部材、または、例えば、接触部分の
ない磁気的なプレテンション手段を含んでいても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】既知の吸込アタッチメント1の図式的な平面図を示す。
【図2】図1のIb-Ib線で切断された図式的な断面図を示す。
【図3】本発明による2つの表面クリーニング装置を有する吸込アタッチメント
を具えた、本発明による真空掃除機を図式的に示す。
【図4】図3の真空掃除機の吸込アタッチメントを示す。
【図5】図4の吸込アタッチメントの下面図である。
【図6】図5のV-V線で切断した断面図である。
【図7】図4の吸込アタッチメントの表面クリーニング装置のうちの1つの回転可
能なクリーニングエレメントの軸受けを示す。
【図8】Aは、図4の吸込アタッチメントの表面クリーニング装置のうちの1つを
、その吸込アタッチメントがクリーニングされる表面に接していない状態におい
て、図式的に示す。 Bは、Aの表面クリーニング装置を、その吸込アタッチメントがクリーニングさ
れる表面の上に置かれている状態において、図式的に示す。
【符号の説明】
37 筐体 41 クリーニングされる表面 43 電気吸込ユニット 45 吸込アタッチメント 49 吸込管 51 吸込ホース 53 ハンドル 55 入り口 57 集塵器 59 フィルタ 61 表面クリーニング装置 63 表面クリーニング装置 67 クリーニング部 69 ベース部 71 接触面 73 クリーニングエレメント 75 保持具 77 回転軸線 79 軸受ブッシュ 81 ジャーナル軸受 91 支持リング 115 第1の層 117 第2の層 119 第3の層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オウドマン ベンジャミン エル オランダ国 5656 アー アー アインド ーフェン プロフホルストラーン 6 Fターム(参考) 3B061 AD02 AD05 AD06 【要約の続き】 のクリーニングされる表面と接触面の間に存在する摩擦 力(W)の影響を受けて、回転軸線に関して自動的に回転 する。好ましい実施例においては、プレテンショントル クを及ぼすための手段(93)は、プレテンション力(F)の 影響を受けてクリーニング部(67)のローラ軌道(99)に荷 重をかけるローラメンバ(95)を含む。本発明による表面 クリーニング装置は、本発明による真空掃除機において 使用され、そこでは、その表面クリーニング装置は真空 掃除機のクリーニング性能を向上させるために、吸込ア タッチメントに実装される。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部と、 クリーニングされる表面に接触するための実質的に平坦な接触面を具えかつ前
    記接触面に対し実質的に垂直に延在する回転軸線に関し前記ベース部に対して回
    転可能なようにジャーナル軸受けされたクリーニング部と、 を含む表面クリーニング装置において、 前記クリーニング部が、前記回転軸線を横切る方向に延在する枢転軸に関して
    、前記ベース部に対し枢転可能であって、一方、 前記ベース部が、当該枢転軸に関して、前記クリーニング部にプレテンション
    トルクを及ぼすための手段を具えていることを特徴とする表面クリーニング装置
  2. 【請求項2】 当該手段が、前記回転軸線を横切る方向に延在する別の回転軸線に関して回転
    可能でありかつ前記クリーニング部のローラ軌道上にプレテンションをかけるロ
    ーラメンバを含み、そのローラ軌道が、前記接触面に実質的に平行に広がること
    を特徴とする、請求項1に記載の表面クリーニング装置。
  3. 【請求項3】 当該手段が、線ばねを含み、前記ローラメンバが当該線ばねの末端に隣接して
    おり当該線ばねを中心として回転可能にジャーナル軸受されていることを特徴と
    する、請求項2に記載の表面クリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニング部が、前記ベース部の軸受ブッシュの中に径方向クリアラン
    スを持ってジャーナル軸受けされていて、前記ベース部が、前記回転軸線に対し
    実質的に垂直に伸びておりかつ前記回転軸線に平行な方向に前記クリーニング部
    を支持する働きをする支持リングを有する前記軸受ブッシュに隣接して設けられ
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の表面クリーニング装置。
  5. 【請求項5】 前記クリーニング部が、前記ベース部に対して前記回転軸線に関して回転可能
    であるようにジャーナル軸受された保持具と、前記保持具に対して取り外し可能
    に固定されかつ前記接触面を具えたクリーニングエレメントとを、具えたことを
    特徴とする、請求項1に記載の表面クリーニング装置。
  6. 【請求項6】 内部に吸込ユニットが存在する筐体と、 吸込チャネルを介して前記吸込ユニットに接続されていて、かつ表面クリーニ
    ング装置を具えた吸込アタッチメントとを具えた真空掃除機であって、 その表面クリーニング装置が、 ベース部と、 クリーニングされる表面と接触する実質的に平坦な接触面を具え、かつ前記接
    触面に対し実質的に垂直に延在する回転軸線に関して前記ベース部に対して回転
    可能にジャーナル軸受けされたクリーニング部とを含む真空掃除機において、 前記表面クリーニング装置が、請求項1、2、3、4または5の何れに記載の表面
    クリーニング装置であることを特徴とする真空掃除機。
  7. 【請求項7】 前記吸込チャネルが、前記吸込アタッチメントに対して枢転軸に関して枢転可
    能である吸込管を含み、その枢転軸が、前記吸込アタッチメントの前端部に対し
    実質的に平行に伸びかつ前記クリーニング部の前記前端部と前記回転軸線との間
    に存在することを特徴とする、請求項6に記載の真空掃除機。
  8. 【請求項8】 前記クリーニングエレメントが、少なくとも、短毛の接触面を持つクリーニン
    グ布の第1の層と、前記クリーニングエレメントを前記保持具に接着するための
    接着性材料の第2の層を含むことを特徴とする、請求項5に記載の表面クリーニン
    グ装置における使用に適したクリーニングエレメント。
  9. 【請求項9】 前記クリーニングエレメントが、前記第1の層と前記第2の層の間に置かれた支
    持材料の第3の層を含む、請求項8に記載のクリーニングエレメント。
  10. 【請求項10】 前記クリーニング布が超極細繊維材料から作られている、請求項8に記載のク
    リーニングエレメント。
  11. 【請求項11】 前記粘着性材料が、前記保持具上に設けられるマジックテープ(Velcro)状材料
    に対する接着用ベロアを含む、請求項8に記載のクリーニングエレメント。
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