JP2003506272A - 収集、搬送及び貯蔵コンテナー - Google Patents

収集、搬送及び貯蔵コンテナー

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JP2003506272A JP2001514220A JP2001514220A JP2003506272A JP 2003506272 A JP2003506272 A JP 2003506272A JP 2001514220 A JP2001514220 A JP 2001514220A JP 2001514220 A JP2001514220 A JP 2001514220A JP 2003506272 A JP2003506272 A JP 2003506272A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】危険物も含んで、すべての液体、糊状及び流動内容物の形でのあらゆる内容物に関して、収集、搬送及び貯蔵コンテナーとして適したコンテナーを提供すること。 【解決手段】コンテナー10は、底部枠30上で内部コンテナーを外部コンテナーに挿入することにとって得られる二重壁構造のコンテナー本体12を有し、頂部で開放されており、環状シールを有する旋回可能な蓋14によってハンドル64を経て密封され、開放状態においてコンテナーの内部に接近可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部コンテナーを外部コンテナーに挿入した結果として底部及び円
周部領域において二重壁を形成し、底部から充填開口まで連続的に円筒状をなし
、頂部において平面形状が円形形状を呈しかつ環状シールを有する旋回可能な蓋
により密閉され得る充填開口を有するコンテナー本体を有し、前記蓋は、少なく
とも閉塞状態におけるコンテナー側の一部領域において、旋回して前記内部コン
テナーに嵌合することができるような円形形状を呈し、かつ前記コンテナー本体
に設けられた係止座から後退した状態から前記係止座に確実に嵌合して係合する
状態に任意に作動可能な係止手段を設け、前記環状シールは前記蓋の閉塞状態に
おいて前記充填開口内に位置する前記蓋の一部領域に配設されて、弾性高分子物
質の連続シールリングとして形成され、前記環状シールの非変形状態における外
径が前記内部コンテナーの正味内径に実質的に等しいかまたはそれより僅かに小
さく、内径が前記蓋の所定の組み立て状態における前記環状シールを保持する領
域において前記蓋の外径に実質的に等しいかまたはそれより僅かに大きいように
構成された、液体及び/または固体物質用コンテナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、廃棄物または薬品、油及び類似の液体等の環境危険物質の搬送に使用
でき、密閉可能であって外力に耐えなければならないコンテナーは公知であって
(例えば、DE 4110847 C2及びDE 4321199 C2参照)、このような場合における実
際のコンテナー本体はこれを囲む部分によって形成されるフレーム構造に保持さ
れ、このフレーム構造は、底部領域においてフォークリフトのフォークを受ける
フォーク案内と、上部領域において複数のコンテナーを互いに積み重ねることが
できる積み重ねコーナーを有している。公知のコンテナーは特殊用途によく適合
することが立証されてきた。しかし、このコンテナーはコンテナー本体の内径に
比べてかなり小さな直径の充填用開口を有しているので、コンテナーを空にする
時、例えば、流動内容物あるいは固体内容物が充填されているとき、特に内容物
が粘着するかまたは固まる傾向がある場合に問題がある。狭い開口を通して空に
なったコンテナーを掃除することは骨の折れる仕事であり、特にコンテナーの領
域において充填用開口に隣接する領域の蓋表面の掃除を確かめることは困難であ
る。
【0003】 US-A-5083509は傾斜口のない連続円筒状内部コンテナーを含むコンテナーを開
示しているが、これは搬送及び貯蔵コンテナーを目的としたものではなく、固体
用廃物コンテナー専用のもので、導入された廃物を圧縮して小包形状にすること
ができる圧縮手段を含んでいる。このため、コンテナーは、内部コンテナー内で
移動可能に配置されていて圧縮される廃物を含むスペースの脱気を行い密封コン
テナー口の方に向かって圧縮ストロークが働く圧縮ピストンを備えている。コン
テナー密封の解除後、圧縮された廃物小包はコンテナーから取り除くことができ
る。この場合、モーター駆動吸引ポンプ、バルブ等のコンテナーを脱気するため
に必要な補助装置が、長く延びた外部コンテナーによって形成された取り付けス
ペース内における内部コンテナーの底部の下に配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、基本的に正当化され、あらゆる危険な部類に適するように、換言すれ
ば危険物も含んで設計された、すべての液体、糊状及び流動内容物の形でのあら
ゆる内容物あるいは断片形状での固体内容物に関して、収集、搬送及び貯蔵コン
テナーとして適したコンテナーを提供することが本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記形式のコンテナーから出発して、本発明によれば、上記目的は、前記蓋が
、コンテナーの内部に面した端部領域において、前記環状シール及び連続円筒状
緊張リングがコンテナーの長手方向に変位可能に配置されている円筒状周辺壁に
より、コンテナーの内部から外部方向に隣接された放射状に突出した周辺フラン
ジを含み、前記緊張リングはコンテナーの内部から外部方向にコンテナーの内部
において前記蓋の端部壁を越えて突出し、コンテナーの内部または外部の方向に
前記緊張リングを任意に変位させるための調節手段が前記蓋の端部壁を越えて突
出している前記緊張リングの領域で係合していることによって達成される。充填
部におけるコンテナーの形状の結果として、コンテナー本体は実質的に別の充填
開口をもたず頂部において開放されており、蓋は閉塞状態で係合し開放コンテナ
ーに部分的に嵌合しているので、開放状態においてコンテナーの内部に自由に接
近することができ、コンテナーを完全に空にしてそれを確認できるばかりでなく
、必要とするコンテナーの清掃も容易に可能である。特に、自動清掃装置を使用
することができ、清掃流体の高圧噴射による清掃に加えて、使用が妨げられず狭
い充填用開口では困難であった回転ブラシを用いることができる。緊張リングを
コンテナーの内部の方に変位させるようにして調整手段を作動させることにより
、環状シールと接触させ弾性的に変形させて緊張リングが内部コンテナーの内面
と蓋の円筒状周辺壁の両方に応力をかけて静止するようにする。コンテナーの内
部に生じる圧力の増加は、例えば、加温時の内容物によって放出されたガス状成
分に帰因することがあるが、環状シールを付加的に変形させ、コンテナーの内壁
または蓋の円筒状周辺壁の接触圧力を増加させる。
【0006】 更に本発明によれば、前記外部コンテナーは平面形状が多角形、好ましくは八
角形の形状を有し、前記円筒状内部コンテナーは外部コンテナーと同心的に配置
され、その外径が少なくとも外部コンテナーの内面間の正味距離よりも僅かに小
さくなっている。従って、コンテナー本体は二重壁構造であって、多角形状の外
部コンテナーは、円筒状外部コンテナーに比べて、多角形の各部分面間で玉ぶち
状に形成された曲がり縁部により強化されている。
【0007】 更に本発明によれば、前記外部コンテナーはほぼ正方形の基板を含んでいて、
その対向縁部は外部コンテナーの相応する対向外側面とほぼ同一平面をなしてい
る。
【0008】 前記外部コンテナーの外側面を越えて突出している前記基板のコーナー領域に
、垂直方向に前記充填開口を越えて延びている金属製コーナー部が各々設けられ
ていて、このコーナー部はコンテナー本体を囲むフレーム構造の一部をなしてい
る。
【0009】 前記緊張リングを変位させるための前記調整手段は、周辺部を越えて前記蓋の
端部壁の頂部においてコンテナーから離れて周辺方向に分配され、かつほぼ放射
状に変位可能であるように案内されて緊張リングの各々相当する開口に挿通され
前進及び後退することができる係止素子から構成されており、前記係止素子は、
各々内側から外側に向かって先細りになっている限定面により、緊張リングの各
々対応する開口と係合する。こうして、緊張リングの調整は楔のように作用する
先細り限定面により行われる。
【0010】 前記係止素子は前記緊張リングの各開口と係合する前記先細り限定面を経て放
射状に外側に好適に延ばされており、係止素子延長部用の係止座としての開口を
有する上方突出タブが、コンテナー本体の緊張リングにおける開口とほぼ同一平
面に設けられている。従って、閉塞状態において変形する環状シールを経てコン
テナー内部への蓋の非確実的な保持に加えて、適正な形状を有していて環状シー
ルが係止素子の後退によって部分的にまたは完全に緊張解除されても、まだ有効
である係止延長部により機械的係止が達成される。これにより、コンテナーの内
部で発生した超大気圧の結果生じる蓋の突発性開放が防止される。
【0011】 更に本発明によれば、前記係止素子延長部に比べて直径が拡大されているヘッ
ドが係止素子延長部の自由外側端部に各々設けられており、このヘッドの直径は
、前記開口の直径より小さくなっている。
【0012】 便宜上、前記ヘッドは、外側に切頭円錐状に先細りになっている限定面を含ん
でいて、係止操作中、前記ヘッドを係止座として設けられた対応する開口へ案内
するようになっている。
【0013】 前記係止素子は、その一部が細長いシャンク部を経てコンテナーの中心軸の周
りに回転可能なレバーアームに接続されており、前記係止素子の作動用レバーア
ームは、コンテナーの中心軸の周りに回転可能な共通作動素子(作動板)に配設
され、前記蓋から突出している上端部には手動可能なレバー状ハンドルが設けら
れている。回転可能な作動素子から各々放射状に突出している前記レバーアーム
の代りに、これらのレバーアームは、作動棒が周辺方向に互いに関節接続されて
いる周辺領域において、作動素子を通って放射状に突出している共通作動板の一
部も形成している。
【0014】 コンテナーの特殊な外部形状のため、周辺方向に約90°互いにずれて配置さ
れている合計四本の前記係止素子が前記蓋の端部壁の頂部に設けられ、係止座と
して役立つ前記開口を有する前記タブは、基板の突出コーナー領域上のコンテナ
ー本体の上側縁部から各々垂直方向に突出して配置されている構成がよい。
【0015】 前記係止素子に設けられていて前記緊張リングの開口と係合する前記外側に向
かって先細りになっている限定面と前記係止素子延長部との寸法及び位置と、コ
ンテナーの中心軸の周りに回転可能なレバーアームの有効長さとは、本発明によ
れば、互いに整合されていて、第1の部分作動軌道を通って蓋の閉塞状態からハ
ンドルを回転作動させる場合、緊張リングは、蓋の閉塞状態において緊張リング
によって変形されて内部コンテナーと密封接触している前記環状シールが弾性的
に回復して初期形状になる程度まで垂直方向に開放され、前記係止素子延長部は
前記タブにおいて係止座として役立つ前記開口と未だ係合し、この開口から後退
して残りの作動軌道を通って更に回転作動されるように構成されている。これに
より、環状シールは完全に緊張開放され、その結果、コンテナーの内部圧力が低
下し、一方、蓋は係止素子延長部により機械的に開かれる恐れのないことが確実
になる。
【0016】 この種の形状配置では、前記レバー状ハンドルと前記蓋の間で作用し手動で止
めることができる停止装置が設けられているとよく、この停止装置は閉塞状態か
らレバー状ハンドルを操作したとき、第1の部分作動軌道を通って一回転後作用
するようになっている。これは、レバー状ハンドルを一動作で非常に早く開放さ
れるので、係止素子延長部による緊張解除と蓋の機械的係止解除が事実上同時に
行われ、コンテナー内で生じた内部圧力の結果、蓋がはね返るように開いて作業
者を危険に陥れる可能性をなくしている。この場合、前記停止装置は、一方にお
いてレバー状ハンドルに配設されて蓋の頂部に向かって突出している止め具と、
他方において蓋から上方に突出して前記止め具の作動軌道上に配置されている対
向止め具とを好適に含み、レバー状ハンドルに配設された止め具は、前記対向止
め具に接して抗して静止する停止状態から手動で移動可能に構成されている。
【0017】 前記止め具は、前記反止め具に抗して停止状態において弾性的に保持され、停
止状態からばね力に抗してレバー状ハンドルに配設された係止解除素子により外
され得るようになっている。
【0018】 前記蓋は、好ましくは、コンテナー本体の上側縁部で回転可能に関節接続され
、更に本発明によれば、90°以上回転され得るようになっている。
【0019】 好適な実施例によれば、前記蓋を、約90°から120°の範囲で中間位置に
おいて手動蓋安全装置により固定させることができる。
【0020】 本発明の好適な実施例によれば、前記蓋は、開放動作中、内部コンテナーから
実質的に外側に方向づけられた動作素子により蓋を案内し、かつ蓋が内部コンテ
ナーの口から出た後回転動作に移る継手機構を経てコンテナー本体に関節接続さ
れている。このように運動する継手機構は、例えば、家具において今日使用され
ている継手ヒンジから知られている。従って、例えば、適切な継手機構はここで
は四継手機構として知られているものであり、その運動は、便宜上、旋回して中
間位置に固定された蓋が、上方から見てコンテナー本体に対して横方向にずらさ
れるようになっているので、コンテナーの内部は、充填物または抽出部材の導入
、または頂部からの清掃設備の導入のために接近可能である。
【0021】 本発明によるコンテナーの蓋は、公知のコンテナーに比べて比較的大きな直径
と複雑な緊張及び係止機構のため、割合重くなっているので、ばね応力装置が継
手機構と係合し、少なくとも閉塞状態から蓋の開放動作の第1動作中、閉塞方向
に作用する蓋の重量を少なくとも部分的に補償するような開放方向に向けられた
力を発生するようにするのがよい。
【0022】 本発明によるコンテナーは、少なくともコンテナー内容物と接触するコンテナ
ーの部分が内容物に化学的に耐える耐食性金属合金で作られている。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1乃至5に示されている本発明のコンテナーは、全体が符号10で示されて
いて、その基本構成要素として、コンテナー本体12(図4)と該コンテナー本
体に回動可能に関節接合された蓋14とを含んでいる。
【0024】 内容物を受け入れるためのコンテナー本体12は、実際には、二重壁構成であ
って、円筒状の内部コンテナー16と少し離れて該内部コンテナーを囲む外部コ
ンテナー18とからなっている。内部コンテナー16は、その上部において開放
されており、底部において底部壁20により閉塞されている。外部コンテナー1
8は、特に正方形の平らな基板22上に配設され、その垂直外壁24は平面図(
図5)においては八角形をなしていて、コーナー間において基板22の縁と平行
に延びている外壁領域により基板22との境界への移行を円滑にするようになっ
ている。その結果、コーナー領域において、平面図において三角形をなす基板2
2の部分が各々外部コンテナーの外壁24を越えて突出している。外壁24は下
側端部において基板22に溶接され、同様に内部コンテナー16の円筒状周辺壁
は底部壁20に溶接されている。内部コンテナーの外径は外部コンテナーの正味
内部寸法より小さいので、周辺中間スペース26が内部コンテナー16と外部コ
ンテナー18の間に存在することは図4から明らかである。中間スペース26は
円筒状内部コンテナー16の底部壁20と基板22の間の底部にも設けられてい
る。 頂部において、この中間スペースは内部コンテナー16の外面と外部コン
テナー18の内面間で溶接された成形板28によって閉塞されているので、内部
コンテナー16を外部コンテナー18内に同心的な配向で固定することができる
。底部において、底部壁20と基板22との間にスペーサー(図示せず)を設け
て低部壁20に作用するコンテナー内容物の重量を基板22に直接伝達するよう
にしてもよい。
【0025】 基板22の下少し離れたところに底部枠30が設けられているが、これもまた
正方形であり、基板より若干小さい外部寸法を有し、基板22から所定の距離の
ところで基板と底部枠間に溶接された支持物32によって保持されており、この
距離を設けることによりフォークリフトまたは類似の材料取り扱い運搬車のフォ
ークの水平アームを導入することができる。
【0026】 金属製コーナー部品34は、外部コンテナー18の外面を越えて突出していて
、かつ内部及び外部コンテナーの開放上側端部上の一点まで垂直方向に延びてい
る基板のコーナー領域の各々に設けられており、これらのコーナー部品34は吊
り上げ部材の止め手段が係合する開口36をそれらの上側端部領域に有している
。その上、水平支持板38がコーナー部品の脚間に溶接されていて、同一コンテ
ナー10の底部枠30を配置することができるので、本発明によるコンテナーを
互いに積み重ねることができる。コーナー部品34は、内部及び外部コンテナー
の上側縁部の下少し離れたところで、一方においてコーナー部に、他方において
外部コンテナー18の外壁に溶接されているコーナー板40を経て接続されてい
る。
【0027】 更に、基板22の突出コーナー領域上にある外部コンテナーの外壁の領域にお
いて、外部コンテナーの上側縁部を越えて上方に突出するタブ42が各々溶接さ
れており、これらのタブは、特に円形形状であってかつ以下に述べるように係止
座として役立つ開口44をそれらの自由上側端部に含んでいる。図4及び5にお
いて図の右側に設けられているタブ42は、二つの互いに離間した軸受孔48,
50を有する軸受板46を形成するために大きくなっており、これらの孔はコン
テナー本体12に蓋14を枢着する継手機構の、以下に述べる関節接合式レバー
を枢着可能にするために役立つ。
【0028】 図5及び13は、本発明によるコンテナーの蓋14の基本構造を示している。
蓋は、先ず、閉塞状態においてコンテナーの内部を密封し、かつその縁部領域に
おいてコンテナーの内部に直角に傾斜した環状壁領域54へ推移する実際の蓋壁
52を含んでいて、壁領域54の自由端部において放射状に外側傾斜した周辺フ
ランジ56を形成し、その外径は内部コンテナー16の正味の内径より僅かに小
さくなっている。環状壁領域54には、上方に向かって蓋壁52を越えて突出し
ていて、下端部がフランジ56に支持され、蓋壁52に溶接されている円筒状包
囲周辺壁58が固定されている。この周辺壁の上側自由縁部は、周辺壁58を越
えて放射状に突出していて外側縁部領域で下方に曲げられている薄板金の外部蓋
壁60を支えている。内部蓋壁52と外部蓋壁60間の中間スペースには、以下
に述べる緊張及び係止装置の作動及び係止部材が配置されており、これは閉塞状
態において蓋14を固定し内部コンテナーを密閉する。この緊張及び係止装置の
作動は、蓋壁52から上方かつ中心に突出して外部蓋壁60の中央開口62を貫
通するジャーナルに回転可能に取り付けられたハンドル64によっておこなわれ
、ハンドル64は、図5において二本アームレバーの既知の形状を有している。
更に、この図は、図21,22及び23に示されていて機能がこれらの図に関連
して述べられている係止素子92の、蓋から導かれた作動端部66を示している
【0029】 円筒状緊張リング68が、コンテナーの中心軸と平行に変位可能であるように
蓋14の周辺壁58に取り付けられている。コンテナーの内部の方を向いている
緊張リング68の縁部と内部蓋壁52のフランジ56との間には、弾性変形可能
な周辺環状シール70が配置されていて、コンテナーの内部の方に向かって緊張
リング68が変位する場合、このシールは図17に示す非緊張形状から弾性変形
して図18に示す形状になり、この経過中シールが内部コンテナー16の内壁と
周辺壁58の外壁を押圧して密閉する。また、緊張リング68の外側には薄板金
の周辺スクレパーリング72が配設されていて、コンテナーの外方に向かってそ
の下側縁部領域において円錐状に広げられ、自由下側縁部に水切り縁部を形成し
、閉塞状態においてこれが内部コンテナー16と外部コンテナー18間の中間ス
ペースを閉塞する成形板28上で静止して、例えば、大気の影響の結果として蓋
14上に集積した水分がコンテナーと蓋の間の隙間に侵入しないようにしている
【0030】 閉塞状態において密閉して蓋を取り付ける緊張及び係止装置の構造と機能を、
図13,14乃至16,17,18及び19乃至21を参照して以下に説明する
【0031】 外部蓋壁60上に回転可能に配置されて二本アームレバーとして構成されたハ
ンドル64は、外部蓋壁の中心開口62を貫通するブッシュ74に固定されてい
て、ブッシュ74は、初めに述べたように下側蓋壁52の頂部から上方に突出し
ていて上側蓋壁60の開口62を通って延びているジャーナル76に嵌装されて
いて、その下側端部は正方形の作動板78に固定されている。ブッシュ74を越
えて水平方向へ突出している作動板78の四つのコーナー領域の各々には、ほぼ
放射状に外側へ周辺壁58を貫通して延びている細長いシャンク状の係止素子8
2の各内側上方折曲端部82aと係合する孔80が設けられている。端部82a
は孔80にねじれるように取り付けられて、ブッシュ74及び作動板78を介し
てハンドル64を回転した場合、図19乃至21に示されているように、ほぼ放
射状に外側に延びている各係止素子が、図21に示される完全前進係止状態から
図19の後退開放状態へ変位することができるようになっている。この場合、図
19乃至21に示されているように係止素子82の内側端部領域の曲がり形状の
ために、蓋の閉塞状態から開放状態へのハンドルの作動中、係止素子の放射状に
内側に向いた端部がブッシュ74またはジャーナル76に衝撃を与えるようなこ
とがない。係止素子82の放射状に外側に向いた端部は周辺壁58の案内孔84
を貫通し、各案内孔84の内径は対応する係止素子の最大外径より大きくなって
いる。係止素子は緊張リング68及び水切りリング72における切断部86を更
に貫通し、この切断部も同様に係止素子の最大半径より大きな半径を有している
。放射状に外側を向いた端部領域において、細長い係止素子82は各々外側に向
かって円錐状に先細りになった緊張部82bを有し、この緊張部はその端部にお
いて細長い係止素子延長部88に移行し、その自由端部には拡大された直径のヘ
ッド90が設けられている。
【0032】 上記した緊張及び係止装置の構成要素の非係止状態において、係止素子82は
図13,14,17及び19に示す状態にあり、係止素子は蓋の内側に後退して
、延長部88の自由端部におけるヘッド90が緊張リング68及び水切りリング
72の外側へ放射状に突出するようになっている。従って、この状態において、
係止素子の延長部88は緊張リング68の切断部86と案内孔84を貫通してい
る。この延長部88の直径は小さいので、緊張リング68は非緊張状態にある環
状シール70の頂部で支持されている図13,14及び17に示された状態を採
ることができる。作動ハンドル64を係止方向に回し、係止素子82をブッシュ
74と作動板78を介し変位させると、外側に向かって円錐状に先細りになった
緊張部82bは案内孔84と緊張リング68の切断部86の孔に入る。円錐状緊
張部82bの先端が案内孔とこの孔の上に固定された当接部84aで静止し、円
錐状緊張部82bの下面は緊張リング68の切断部86の底部で静止するように
配置構成が変るので、係止素子が次第に前進するにつれて、緊張リング68は必
然的に下方へ変位して図示のように垂直方向に環状シール70を圧縮し、その結
果、該シールは放射状に内外方向へ変形し内部コンテナー16の内壁と蓋14の
周辺壁58の外壁とに密着する。このようして、蓋14は環状シール70の領域
内で内部コンテナー16における確実なはめあいによって先ず固定される。ハン
ドルを更に回して図16,18及び21に示される係止状態にするにつれて、係
止素子82は外側に押され、円錐状に先細りにされた緊張部82bが緊張リング
68の切断部86の外側に位置してコンテナー本体に設けられた各々対応した上
方突出タブ42の開口44と係合するようになっている。従って、この場合、係
止素子82の放射状に延びた外側端部とタブ42との付加的で確実なはめあいに
よる係合が形成され、蓋の係止が解かれた時、内部コンテナーの内部スペースが
高圧下にあっても、環状シールの緊張が解かれた場合の蓋の突発性破裂開放とそ
れに基因する蓋の確実なはめあいの失敗とが確実に回避される。これは、ヘッド
90が各タブ42の開口44を経て後退する前に、環状シール70の緊張解除が
行われるからである。
【0033】 図21,22及び24には、図13に関連して既に述べた細長い係止素子92
が示されている。この係止素子はばねを緊張させながら実線で示す係止位置に持
ち来たされて、その内側端部に設けられたボルトが阻止ディスク96の下の阻止
カム94の前に引かれる。これにより、ハンドル64のレバーアームに作用する
好ましくない力によって蓋が開放されるのが避けられる。操作端が作業者により
ばねの弾力に抗して蓋の内方へ押されたときのみ、前記ボルトは阻止カム94か
ら自由になり、ハンドル64を回転させることができるようになる。この釈放位
置は、係止素子92の点線図示によって上記の図に示されている。係止位置にお
いて蓋の外側に位置する係止素子92の端部に孔を設けて、錠またはシールを取
りつければ、係止素子92を蓋の内方へ押して閉塞の係止状態を解除することが
出来ないようにすることも可能である。
【0034】 カバーフラップ98はハンドル64から水平に突出し、閉塞状態(図21)に
おいて、蓋に設けられていてねじの挿入によって密封することができる通しブッ
シュ100を覆い、この通しブッシュ100は、例えば、サンプリング又は再充
填のために蓋14を開けずにコンテナーの内部に接近することができるようにな
っている。
【0035】 図16は蓋14の開放に対する自動安全手段を示しており、これにより圧力下
で蓋が開かないようにしている。蓋内壁52に作用するコンテナー内の圧力は図
の上向き矢印で示されている。この圧力は緊張リング68及び切断部86を経て
係止素子82に伝達される。係止素子がタブ42の開口44の上部と接触するの
に十分なだけ蓋は持ち上げられる。作用する力の結果、係止素子の内側端部82
aは垂直方向上方に移動して作動板78とブッシュ74を押すので、ジャーナル
76上のカム94は、係止機構がハンドル64を経てもはや作動しえないのに十
分なだけ上方に動かされる。こうして、カム94は遮断ディスク96の切断部に
保持され閉塞状態になる。
【0036】 コンテナー本体12上の蓋14の枢軸関節接合は、上記のように継手機構によ
って行われ、これは特に四継手機構として構成されている。蓋が開かれる時、こ
の継手機構は図7乃至11に示されている開放動作を行う。蓋の開放は、継手機
構が開放動作の開始時(図7)主に垂直運動を行い、内部コンテナー16に入り
込んでいる蓋14の一部を内部コンテナー上に持ち上げ、更に開放動作を行う間
、蓋は図7に示す枢軸状態で回転して完全な開放状態(図11)になり、更に横
方向に案内されてコンテナー本体に隣接するので、内部コンテナーは上部から充
填したりあるいは清掃設備の清掃部材を導入したりするために拘束を受けずに接
近することができるということに特徴がある。
【0037】 蓋の枢軸に直角に向かい合って設けられた二重継手機構は、タブ42に各々接
続されて図4に関連して既に述べた軸受板46によってコンテナー本体側に形成
されている。軸受孔48,50には、関節接合レバー102,104のコンテナ
ー本体側端部が枢着される軸受ボルトが設けられている。関節接合レバー102
,104の蓋側端部は、蓋14に設けられた軸受板110から突出しているボル
ト106,108により取り付けられている。図7乃至11に関連して既に述べ
た蓋の運動特性は、関節接合レバー102,104の有効長さと軸受板46,1
10における関節接合レバー102,104の軸受点の配置とによって得られる
。図8,10及び12は、各々図7,9及び11に示された蓋の状態に相当する
関節接合レバー102,104の状態を拡大して示している。ここで、圧力棒1
12が関節接合レバー104と連結していて、基板22のコーナー領域に取り付
けられたばね装置114により弾圧保持されていることは明らかである。圧力棒
112を経てばね装置により継手機構に導かれる弾力の結果、蓋14の重量は一
部補償され、その結果、開閉中の蓋の取り扱いは著しく容易になる。
【0038】 本発明のコンテナーにおいて、予め選定された位置に蓋14を固定するために
、他のボルト116(図6)が図5の右下に示す継手機構の領域に弾性的に取り付
けられていて、ボルト116の一端部に作動ボタン118が配設されている。ボ
ルト116は、蓋14の完全な開放状態において、圧力棒112の対応する切断
部に掛止せしめられ、蓋14が閉まらないようにしている。ボタン118の操作
により、関節接合レバー104の機能が解除されるので、蓋14を閉じることが
できる。
【0039】 図22及び23は蓋14の内部を清掃する更なる可能性を示している。このた
め、蓋14の周辺壁58に孔が明けられていて、そこから管120が蓋壁52,
60間の中間スペース内へ突出しており、管120の端部にスプレーヘッド12
2が設けられている。加圧状態にある液体清掃媒体を搬送する外部配管(図示せ
ず)を、例えば、急速自己閉塞継手(同様に図示せず)を介して管120に接続
することにより、開放された蓋の内部スペースを必要に応じて所要の方法で清掃
することができる。
【0040】 本発明による方法で構成されたコンテナーは、外部応力に対する機械的抵抗と
この応力による内容物の逃げに対する安全性の両方に関して、換言すれば貯蔵及
び搬送と液体及び流出固体の危険物の取り扱いを手がけるのに特によく適してい
ることがテストで立証された。操作の誤りがないようなその簡単な取り扱いのた
めに、コンテナーはほぼすべての使用に適しており、従って、危険物セクターで
使用される場合、後方任務の目的に特に助けになる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、二重壁構造のために強度が高く、あらゆる種
類の内容物に適用でき、蓋の開閉が容易であって内部の接近性がよいコンテナー
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるコンテナーの正面図である。
【図2】 本発明によるコンテナーの側面図である。
【図3】 本発明によるコンテナーの背面図である。
【図4】 コンテナーの蓋を取り去った場合のコンテナー本体を示す、図1の線4−4に
沿った断面図である。
【図5】 図2の矢印5の方向に見たコンテナーの平面図である。
【図6】 図5の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図7】 図2のコンテナーにおける蓋の開放の開始状態を示す、コンテナーの側面図で
ある。
【図8】 図7の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図9】 図2のコンテナーにおける蓋の開放の他の状態を示す、コンテナーの側面図で
ある。
【図10】 図9の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図11】 図2のコンテナーにおける蓋の開放の更に他の状態を示す、コンテナーの側面
図である。
【図12】 図11に示したコンテナーの蓋の拡大図である。
【図13】 本発明によるコンテナーの蓋とコンテナー本体の上側端部を示す、蓋の環状シ
ールが緊張されていない場合の断面図である。
【図14】 図13の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図15】 図14において環状シールが緊張されてコンテナーが密閉された状態を示す断
面図である。
【図16】 図15においてコンテナーの内圧により安全装置が働いた状態を示す断面図で
ある。
【図17】 図14の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図18】 図15の鎖線で囲まれた部分の拡大図である。
【図19】 係止素子が後退して開放状態になる蓋の平面図である。
【図20】 係止素子が後退から前進する状態を示す蓋の平面図である。
【図21】 係止素子が完全に前進して閉塞状態になる蓋の平面図である。
【図22】 蓋の内部を清掃するためのスプレー装置を取り付けた蓋の平面図である。
【図23】 図22におけるスプレー装置を示す蓋の側面図である。
【図24】 図22において係止素子による蓋の閉塞状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 コンテナー 12 コンテナー本体 16 内部コンテナー 18 外部コンテナー 14 蓋 20 底部壁 22 基板 24 外壁 26 中間スペース 28 成形板 30 底部枠 32 支持物 34 コーナー部品 36, 44 開口 38 水平支持板 40 コーナー板 42 タブ 46,110 軸受板 48,50 軸受孔 52 内部蓋壁 54 環状壁領域 56 フランジ 58 周辺壁 60 外部蓋壁 62 中央開口 64 ハンドル 66 作動端部 68 緊張リング 70 環状シール 72 水切りリング 74,100 ブッシュ 76 ジャーナル 78 作動板 80 孔 82,92 係止素子 82a 傾斜端部 82b 緊張部 84 案内孔 86 切断部 88 係止素子延長部 90 ヘッド 94 阻止カム 96 遮断ディスク 98 カバーフラップ 102,104 関節接合レバー 106,108,116 ボルト 112 圧力棒 114 ばね装置 118 作動ボタン 120 管 122 スプレーヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 55/14 B65F 1/08 B65F 1/08 1/16 1/16 B65D 21/02 C (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AU,AZ,BA,BG,BR,BY,CA,CN ,CZ,DZ,EE,GE,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KP,KR,KZ,LV,MA,M K,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI,SK ,TJ,TR,UA,US,UZ,VN,YU Fターム(参考) 3E006 AA03 BA01 CA05 DA06 DB08 3E023 AA18 GA01 GB01 MA04 MB04 3E061 AA21 AB05 AD01 AD04 AD09 DA03 DA12 DB04 3E070 AA25 AB01 AB21 BA01 DA01 KB03 KC01 PA01 PA04 PA14 QA02 WH01 WH07 WJ06 WJ10 3E084 AA05 AA22 AB03 AB05 BA02 CA03 CB04 CC01 DA03 DC01 FA08 GA07 GB07 GB12 HA03 HB04 HD04 KA16 LB02 LB09

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部コンテナー(16)を外部コンテナー(18)に挿入した
    結果として底部及び円周部領域において二重壁を形成し、底部から充填開口まで
    連続的に円筒状をなし、頂部において平面形状が円形形状を呈しかつ環状シール
    (70)を有する旋回可能な蓋(14)により密閉され得る充填開口を有するコ
    ンテナー本体(12)を有し、前記蓋(14)は、少なくとも閉塞状態における
    コンテナー側の一部領域において、旋回して前記内部コンテナー(16)に嵌合
    することができるような円形形状を呈し、かつ前記コンテナー本体(12)に設
    けられた係止座(44)から後退した状態から前記係止座に確実に嵌合して係合
    する状態に任意に作動可能な係止手段を設け、前記環状シール(70)は前記蓋
    の閉塞状態において前記充填開口内に位置する前記蓋(14)の一部領域に配設
    されて、弾性高分子物質の連続シールリングとして形成され、前記環状シールの
    非変形状態における外径が前記内部コンテナー(16)の正味内径に実質的に等
    しいかまたはそれより僅かに小さく、内径が前記蓋(14)の所定の組み立て状
    態における前記環状シール(70)を保持する領域において前記蓋(14)の外
    径に実質的に等しいかまたはそれより僅かに大きいように構成された、液体及び
    /または固体物質用コンテナー(10)において、 前記蓋(14)は、コンテナーの内部に面した端部領域において、前記環状シ
    ール(70)及び連続円筒状緊張リング(68)がコンテナーの長手方向に変位
    可能に配置されている円筒状周辺壁(58)により、コンテナーの内部から外部
    方向に隣接された放射状に突出した周辺フランジ(56)を含み、前記緊張リン
    グ(68)はコンテナーの内部から外部方向にコンテナーの内部において前記蓋
    (14)の端部壁(52)を越えて突出し、コンテナーの内部または外部の方向
    に前記緊張リングを任意に変位させるための調節手段が前記蓋の端部壁を越えて
    突出している前記緊張リング(68)の領域で係合していることを特徴とする液
    体及び/または固体物質用コンテナー。
  2. 【請求項2】前記外部コンテナー(18)は平面形状が多角形、好ましくは
    八角形の形状を有し、前記円筒状内部コンテナー(16)は前記外部コンテナー
    (18)と同心的に配置され、その外径が少なくとも前記外部コンテナー(18
    )の内面間の正味距離よりも僅かに小さくなっていることを特徴とする請求項1
    に記載のコンテナー。
  3. 【請求項3】前記外部コンテナー(18)は略正方形の基板(22)を含ん
    でいて、その対向縁部は前記外部コンテナー(18)の対応する対向外側面と実
    質的に同一平面をなしていることを特徴とする請求項2に記載のコンテナー。
  4. 【請求項4】前記外部コンテナー(18)の外側面を越えて突出している前
    記基板(22)のコーナー領域に、垂直方向に前記充填開口を越えて延びている
    金属製コーナー部(34)が各々設けられていることを特徴とする請求項3に記
    載のコンテナー。
  5. 【請求項5】前記調節手段は、周辺部を越えて前記蓋の前記端部壁(52)
    の頂部においてコンテナーから離れて周辺方向に分配され、かつ実質的に放射状
    に変位可能であるように案内されて前記緊張リング(68)の各々相当する開口
    (86)に挿通されて前進及び後退することができる係止素子(82)を含んで
    おり、該係止素子(82)は、各々内側から外側に向かって先細りになっている
    限定面(82b)により、前記緊張リングの前記各々対応する開口(86)と係
    合することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のコンテナー。
  6. 【請求項6】前記係止素子(82)は前記緊張リング(68)の各開口と係
    合する前記先細り限定面(82b)を経て放射状に外側に延ばされており、係止
    素子延長部(88)用の係止座としての開口(44)を有する上方突出タブ(4
    2)が前記コンテナー本体(12)の前記緊張リングにおける前記開口(86)
    と実質的に同一平面に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のコンテ
    ナー。
  7. 【請求項7】前記係止素子延長部に比べて直径が拡大されているヘッド(9
    0)が前記係止素子延長部(88)の自由外側端部に各々設けられており、該ヘ
    ッド(90)の直径は、前記開口(44)の直径より小さくなっていることを特
    徴とする請求項6に記載のコンテナー。
  8. 【請求項8】前記ヘッド(90)は、外側に切頭円錐状に先細りになってい
    る限定面を含んでいることを特徴とする請求項7に記載のコンテナー。
  9. 【請求項9】前記係止素子(82)は、細長いシャンク部を経てコンテナー
    の中心軸の周りに回転可能なレバーアームに接続されていることを特徴とする請
    求項5乃至8の何れかに記載のコンテナー。
  10. 【請求項10】前記レバーアームはコンテナーの中心軸の周りに回転可能な
    作動板78に配設され、前記蓋(14)から突出している上端部には手動可能な
    レバー状ハンドル(64)が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の
    コンテナー。
  11. 【請求項11】周辺方向に約90°互いにずれて配置されている合計四本の
    前記係止素子(82)は前記蓋の端部壁(52)の頂部に設けられ、係止座とし
    て役立つ前記開口(44)を有する前記タブ(42)は、前記基板(22)の突
    出コーナー領域上の前記コンテナー本体(12)の上側縁部から各々垂直方向に
    突出して配置されていることを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載のコン
    テナー。
  12. 【請求項12】前記係止素子(82)に設けられていて前記緊張リング(6
    8)の前記開口(86)と係合する前記外側に向かって先細りになっている限定
    面(82b)と前記係止素子延長部(88)との寸法及び位置と、前記コンテナ
    ーの中心軸の周りに回転可能なレバーアームの有効長さとは、互いに整合されて
    いて、第1の部分作動軌道を通って前記蓋(14)の閉塞状態から前記ハンドル
    (64)を回転作動させる場合、前記緊張リング(68)は、前記蓋の閉塞状態
    において前記緊張リング(68)によって変形されて前記内部コンテナー(16
    )と密封接触している前記環状シール(70)が弾性的に回復して初期形状にな
    る程度まで垂直方向に開放され、前記係止素子延長部(88)は前記開口(44
    )と未だ係合し、該開口(44)から後退して残りの作動軌道を通って更に回転
    作動されるように構成されていることを特徴とする請求項10または11に記載
    のコンテナー。
  13. 【請求項13】前記レバー状ハンドル(64)と前記蓋(14)の間で作用
    し手動で止めることができる停止装置が設けられ、該停止装置は閉塞状態から前
    記レバー状ハンドル(64)を操作したとき、前記第1の部分作動軌道を通って
    一回転後作用するようになっていることを特徴とする請求項12に記載のコンテ
    ナー。
  14. 【請求項14】前記停止装置は、前記レバー状ハンドルに配設されて前記蓋
    の頂部に向かって突出している止め具と、前記蓋から上方に突出して前記止め具
    の作動軌道上に配置されている対向止め具とを含み、前記レバー状ハンドル(6
    4)に振り当てられた前記止め具は、前記対向止め具に接して静止する停止状態
    から手動で移動可能に構成されていることを特徴とする請求項13に記載のコン
    テナー。
  15. 【請求項15】前記止め具は、前記対向止め具に接して前記停止状態におい
    て弾性的に保持され、前記停止状態から弾力に抗して前記レバー状ハンドル(6
    4)に配設された係止解除素子により外され得るようになっていることを特徴と
    する請求項14に記載のコンテナー。
  16. 【請求項16】前記蓋(14)は、前記コンテナー本体(12)の上側縁部
    で回転可能に関節接続されていることを特徴とする請求項1乃至15の何れかに
    記載のコンテナー。
  17. 【請求項17】前記蓋(14)は、90°以上回転されるように前記コンテ
    ナー本体(12)に関節接続されていることを特徴とする請求項16に記載のコ
    ンテナー。
  18. 【請求項18】前記蓋を中間位置で固定させる手動蓋安全装置(116;1
    18)が設けられていることを特徴とする請求項17に記載のコンテナー。
  19. 【請求項19】前記蓋(14)は、開放動作中、前記内部コンテナー(16
    )から実質的に外側に方向づけられた動作素子により前記蓋(14)を案内し、
    かつ前記蓋(14)が前記内部コンテナー(16)の口から出た後回転動作に移
    る継手機構を経て前記コンテナー本体(12)に関節接続されていることを特徴
    とする請求項16乃至18の何れかに記載のコンテナー。
  20. 【請求項20】前記継手機構は、四継手機構(46;102;104;11
    0)として構成されていることを特徴とする請求項19に記載のコンテナー。
  21. 【請求項21】前記継手機構は、中間位置に回転されて固定された前記蓋(
    14)が上から見てコンテナー本体に対して横方向にずらされるように構成され
    ていることを特徴とする請求項18乃至20の何れかに記載のコンテナー。
  22. 【請求項22】ばね装置(114)が前記継手機構と係合し、少なくとも閉
    塞状態から前記蓋(14)の開放動作の第1動作中、閉塞方向に作用する前記蓋
    (14)の重量を少なくとも部分的に補償するような開放方向に向けられた力を
    発生することを特徴とする請求項19乃至21の何れかに記載のコンテナー。
  23. 【請求項23】少なくともコンテナー内容物と接触する前記コンテナー(1
    0)の部分が前記内容物に化学的に耐える耐食性金属合金で作られていることを
    特徴とする請求項1乃至22の何れかに記載のコンテナー。
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