JP2003505782A - ウィンドウにフォーカスをあてる方法及びその装置 - Google Patents

ウィンドウにフォーカスをあてる方法及びその装置

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JP2003505782A JP2001513025A JP2001513025A JP2003505782A JP 2003505782 A JP2003505782 A JP 2003505782A JP 2001513025 A JP2001513025 A JP 2001513025A JP 2001513025 A JP2001513025 A JP 2001513025A JP 2003505782 A JP2003505782 A JP 2003505782A
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Abstract

(57)【要約】 多数のウィンドウを表示するための表示領域を含むグラフィカルユーザインタフェースにおいて、表示領域におけるウィンドウの配置を制御する方法は、各ウィンドウの所定の部分がユーザに可視となるよう表示領域にウィンドウを配置する段階を含む。ウィンドウにフォーカスがあてられると、ウィンドウはユーザに対し可視となるよう表示領域において再配置され、他のウィンドウは各ウィンドウの少なくともかなりの所定の部分がユーザに可視のままとなるよう再配列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、グラフィカルユーザインタフェースに係り、より詳細にはグラフィ
カルユーザインタフェースにおいてウィンドウを配列させるシステム及び方法に
関する。
【0002】 ウィンドウに基づいた表示環境を使用するコンピュータに基づいたシステムに
おいて、ウィンドウが表示され得るシステム用の表示領域の利用可能な空間の量
は、通常コンピュータシステムのスクリーンの寸法及び表示領域の解像度によっ
て典型的に制限される。
【0003】 1つのアプリケーションが一度に1つ以上のウィンドウを使用し異なる種類の
データを表示しユーザが更なるデータを入力することを可能にする場合もあるが
、各ウィンドウは一般的に別々のアプリケーションを表示するよう使用される。
MDI(Multiple Document Interface)アプリケーションは、アプリケーショ
ンを開き、幾つかの文書をそれぞれ別々のウィンドウに表示することを可能にす
る。例えば、MDIはユーザが同時に幾つかのスプレッドシートを開くことを可
能にするスプレッドシートアプリケーションを形成するよう使用され得る。MD
Iアプリケーションは一般的に、通常は親ウィンドウと称される共有の作業空間
ウィンドウと、通常は子ウィンドウと称される文書、会話、及び他のデータを表
示するよう使用される他のウィンドウとを有する。通常は、子ウィンドウは親ウ
ィンドウの範囲の外側へは動かすことができない。
【0004】 特定のアプリケーションに依存して、ウィンドウは固定された寸法を有するか
又は、ユーザ又はコンピュータシステムによって寸法を変更することが可能であ
る表示領域の可変量を占める場合がある。
【0005】 通常は、ユーザはいつでもMDIアプリケーションにおける1つのウィンドウ
、又は単一の子ウィンドウのみに注目する。多くの環境において、注目されるウ
ィンドウが入力装置からの指令を受信するようアクティブにすることによってそ
のウィンドウに「フォーカス」と称されるものをあて、コンピュータシステムが
単一タスキングである場合にはウィンドウに利用可能な処理リソースを与える。
ウィンドウにフォーカスがあてられていることをユーザに示すために、そのウィ
ンドウは他のウィンドウよりも前となるよう表示領域の前景に持ってこられ可能
であるならばそのタイトルバーの色が変更される。ウィンドウは通常、ユーザ又
はコンピュータシステムによって位置決め及び再位置決めされることが可能であ
る。例えば、ビデオストリームを1つのウィンドウに表示し一方で他のウィンド
ウでユーザがワールドワイドウェブをサーフィンすることを可能にする等、コン
ピュータシステムが多数の動作を同時に行うことが可能である多重タスキング環
境においても、ユーザは一般的にどの特定の瞬間においても1つ以上のウィンド
ウに注目することはできない。
【0006】 ウィンドウは通常は、ユーザが(ウィンドウ内でマウスをクリックさせるか、
所定のキーの組合せを使用することによって)又はコンピュータシステムの幾つ
かの動作によって選択される又は選択が外されることによりフォーカスがあてら
れるか又はフォーカスが外される。例えばエラーが発生すると、ユーザに知らせ
るためにエラーウィンドウにフォーカスがあてられる。或いは電子メールが到着
するとユーザに電子メールの到着を知らせるよう電子メールアプリケーションに
フォーカスがあわせられる。
【0007】 ウィンドウに基づいた表示環境の特定の問題は、フォーカスがあてられたウィ
ンドウが、他の開いているウィンドウの内容又はタイトルをユーザが見ることが
できない程に他の開いているウィンドウを覆い隠してしまうことがよくあること
である。このことはユーザに部分的に隠れているウィンドウのタイトルバー及び
内容を見るためにそのウィンドウを選択する必要があり時折不都合となるが、多
数のウィンドウ又は多数の非常に大きなウィンドウの場合、幾つかのウィンドウ
は他のウィンドウによって完全に覆い隠されてしまい、ユーザは他のウィンドウ
を見つけるために幾つかのウィンドウを閉じることが必要となる。
【0008】 ウィンドウが覆い隠されてしまうことを減少することをユーザに可能にするた
めに、幾つかのウィンドウに基づいた表示環境はカスケード配置方法、タイル配
置方法、及びスタック配置方法を有する。
【0009】 カスケード配置方法では、ウィンドウは表示領域の左上の隅から右下の隅に向
けて互いに重なるよう配置される。第1のウィンドウは通常表示領域の画素座標
(0,0)に置かれ、後続するウィンドウは所定の画素数だけ右下にずらされ表
示領域内に先行するウィンドウを覆うようそれぞれ配置され、少なくとも各ウィ
ンドウのタイトルバーが可視となるようにされる。カスケード配置は表示領域の
どの位置からでも開始することが可能であり、ウィンドウはどの方向にも順に重
ねることが可能であり、必ずしも直線である必要はない。
【0010】 タイル配置方法では、ウィンドウはモザイク状に配置され、制御しているアプ
リケーションのクライアント領域を埋めるようにされ、ウィンドウが互いに重な
り合わないようにされる。これは、寸法を変更することが可能なウィンドウの寸
法を変更し、組合わせることによって表示領域をできる限り埋める。通常はすべ
てのタイル状に配置されるウィンドウは等しい寸法を有するよう寸法が変更され
る。これはウィンドウの寸法をかなり減少させてしまい、タイル状に配置される
べきウィンドウの数が多い場合ではウィンドウのタイトル及びウィンドウ領域の
小さい部分のみが可視となる。タイル状に配置されたウィンドウを使用するため
には、そのウィンドウの寸法を変更することが頻繁に必要となる。
【0011】 スタック配置方法では、ウィンドウは垂直方向でのみタイル状に配置され、寸
法を変更し制御しているアプリケーションのクライアント領域を埋めるように配
置され、ウィンドウが互いに重なり合わないようにされる。この配置もタイル配
置と同様の制限を有する。
【0012】 現在のウィンドウに基づいた表示環境は、上述の配置方法をウィンドウを再配
置させることを望む度にユーザが手動で選択しなくてはならないメニュ選択肢を
介して提供している。
【0013】 上述の各取り組み方法は、ユーザの要求によってウィンドウを1回だけ配列さ
せ、ウィンドウが一度選択されると、つまりウィンドウにフォーカスがあてられ
ると、ウィンドウは再び他のウィンドウを覆い隠してしまうという同様の制限を
有する。この問題の例を図1a、図1b、及び図1cを参照して示す。図1aは
4つのウィンドウを有するアプリケーションを示す。図1bはカスケード配置さ
れた後の4つのウィンドウを示す。図1cは多数のウィンドウが連続して選択さ
れた後に発生する可能性のあるウィンドウが他のウィンドウを覆い隠す状態を示
す。
【0014】 本発明の或る面では、多数のウィンドウを表示する表示領域を含むグラフィカ
ルユーザインタフェースにおいて、表示領域においてウィンドウの配置を制御す
る方法は、各ウィンドウの所定の部分がユーザに可視となるよう表示領域内にウ
ィンドウを配置させる段階と、ウィンドウにフォーカスがあてられるとユーザに
可視となるよう表示領域内でそのウィンドウの位置を再び決める段階と、各ウィ
ンドウの所定の部分の少なくともかなりの部分が依然としてユーザに可視となる
よう他のウィンドウを再配置させる段階とを含む。
【0015】 ウィンドウにフォーカスがあてられると、そのウィンドウは表示領域のz軸に
おいて再び位置が決められることが好適である。ウィンドウは表示領域のx軸及
び/又はy軸において再び位置が決められることも可能である。
【0016】 ウィンドウは、フォーカスがあてられたウィンドウから遠ざかるよう表示領域
内において順に重ねされて配置される。ウィンドウは垂直方向に順に重ねられる
よう表示領域内に配置されることが好適であり、フォーカスがあてられたウィン
ドウが順に重ねられたウィンドウの列から突出するよう位置が決められる。フォ
ーカスがあてられていないウィンドウは、略垂直に整列され得る。或いは、フォ
ーカスがあてられていないウィンドウは表示領域のある部分又は全体に亘って水
平方向に配列される場合もある。
【0017】 フォーカスがあてられたウィンドウは、順に重ねられたウィンドウの列から突
出するよう水平方向に再び位置が決められる場合がある。フォーカスがあてられ
たウィンドウはウィンドウの表示領域が完全に表示領域内にあるよう垂直方向に
再び位置が決められる場合もある。フォーカスがあてられたウィンドウの位置が
再び決められた後に、そのウィンドウによって所定の部分のかなりの部分が覆い
隠されるフォーカスがあてられていないウィンドウは水平方向に再び位置が決め
られる場合がある。
【0018】 本発明の利点は、フォーカスがあてられたウィンドウとフォーカスがあてられ
ていないウィンドウが最高の可視性で配置されることである。これはフォーカス
が変わる(ウィンドウの位置又はフォーカスの変更をもたらす任意のイベントの
)度に、最高の可視性が得られるようウィンドウが再配置されるよう動的に行わ
れることが好適である。
【0019】 ユーザに可視であるフォーカスがあてられていないウィンドウの表示領域は覆
われる場合もある。
【0020】 ウィンドウの表示領域を覆うことによって、ユーザには覆われていないウィン
ドウにはフォーカスがあてられていないことが明らかとなる。更に、ウィンドウ
の内容を最新に維持するために必要であるシステムリソースが節約される。
【0021】 各ウィンドウにランクが関連付けられ、表示領域におけるウィンドウの配置は
このランクに従って行われる場合もある。ランクは表示領域内のウィンドウの相
対的な垂直位置及び/又はz軸位置を決める。
【0022】 最初にウィンドウをカスケード形式で配列する際に相対的な垂直位置を示すラ
ンクを各ウィンドウに関連付ける場合、次の再配列はランクに基づいて行われ、
垂直位置の処理が阻止される場合がある。
【0023】 本発明の他の面では、受信した信号の個数に対応するウィンドウを含むウィン
ドウを表示するための媒体表示装置が提供され、装置は表示領域とプロセッサを
含み、プロセッサは受信した信号を表示領域内のウィンドウに表示し、ウィンド
ウは上述された方法のうちの1つに従って配置される。
【0024】 受信した信号は、テレビジョン、オーディオ、電子メール、ワールドワイドウ
ェブデータ、テレテキスト、及び電子プログラムガイドから選択されたデータを
含む。
【0025】 本発明の実施例を添付図面を参照し詳細に説明する。
【0026】 図2a及び図2bは、本発明の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた
表示環境内の多数のアプリケーションウィンドウを示す。
【0027】 図2aでは、ウィンドウは右上から左下に順に重ねられる。ここではウィンド
ウは選択されておらず、従ってフォーカスはあてられていない。図2bでは、ア
プリケーションウィンドウのうちの1つのアプリケーションウィンドウ(第4の
アプリケーション)がユーザによって選択され、従ってフォーカスがあてられて
いる。ウィンドウに基づいた表示環境は、図2bに示されるようにフォーカスの
あてられていないウィンドウは、フォーカスがあてられたウィンドウから自動的
に順に重ねられるよう形成される。フォーカスを変更する度に、順に重ねる動作
はフォーカスのあてられていないウィンドウの表示領域を最大とするよう繰り返
される。
【0028】 図3a及び図3bは、本発明の別の方法に従って配列されたウィンドウに基づ
いた表示環境内の多数のアプリケーションウィンドウを示す。
【0029】 図3aは、多数のアプリケーションウィンドウを示し、どのウィンドウにもフ
ォーカスはあてられていない。ウィンドウは表示領域の左側においてタワー状に
垂直で下方向に順に重ねられる。例えばユーザによって選択されることにより1
つのアプリケーションウィンドウにフォーカスがあてられると、そのアプリケー
ションウィンドウは表示領域に右側に動かされ他のウィンドウが重なることを阻
止するよう表示領域の前景に持ってこられる。このことは図3bに第5のアプリ
ケーションウィンドウによって示される。例えばユーザが他のアプリケーション
ウィンドウを選択することによってフォーカスがあてられたアプリケーションウ
ィンドウからフォーカスが外されると、そのアプリケーションウィンドウは表示
領域の左側にタワー内の適当な位置に戻される。
【0030】 上述の配列方法のアルゴリズムを以下に示す。
【0031】 アルゴリズムA:どのウィンドウにもフォーカスがあてられていない場合の位
置決め 1.第1のウィンドウを表示領域の左上に配置する 2.後続するウィンドウを相互に対し垂直方向にずらして配置する アルゴリズムA’:ウィンドウにフォーカスが当てられている場合の位置決め 1.アルゴリズムAに従ってウィンドウを再配列する 2.選択されたウィンドウの右側の縁を表示領域の右側の縁に接して配置する 表示領域が限られている場合は、ウィンドウはそれらのタイトルバーのみが示
されるようタワー状に配置される場合もある。アルゴリズムA’は、選択された
ウィンドウを表示領域の右端に接して配置することに加えて選択されたウィンド
ウの内容全体が表示領域内にあり従って可視となるよう選択されたウィンドウが
垂直方向に動かされるよう変更することも可能である。これについての例を、も
との順に重ねられたウィンドウの列では第11のアプリケーションウィンドウは
部分的に表示領域の外側に外れているので第11のアプリケーションウィンドウ
が右に加えて上方向にも動かされている図3cに示す。
【0032】 ウィンドウを線形タワー状に配置する別の例では、フォーカスの外されている
ウィンドウは各ウィンドウの範囲をより大きく露出させるためにある程度のへこ
みを有するよう配置される。このような配置の例を、ウィンドウは鋸歯状のパタ
ーンで配置される図3dに示す。このような配置ではアルゴリズムAに従ってウ
ィンドウの位置を処理する際に、各ウィンドウのx軸の位置は表示領域の右側の
縁に接し位置が決められ選択されたウィンドウに依存することが好適である。こ
れによって選択されたウィンドウが他のウィンドウのタイトルバーに重ならない
ことが保証される。
【0033】 本発明の方法による更なる配置では、表示領域の利用可能な幅は、各ウィンド
ウのタイトルバーのかなりの部分が可視となることを保証するよう左から右へ、
上から下にウィンドウを蛇行させるよう使用される。
【0034】 上述のような方法でウィンドウを配列させるアルゴリズムを以下に示す。
【0035】 アルゴリズムB 1.第1のウィンドウを表示領域の座標(0,0)(図4aに示す配置では右
上にある)に配置する。
【0036】 2.後続するウィンドウを先行するウィンドウの上にそれぞれ配置し、各ウィ
ンドウは、条件「ウィンドウの範囲は表示領域の境界をx軸方向において超えて
いるか?」が満たされるまで又はすべてのウィンドウの位置が決められるまでx
軸方向にdx、y軸方向にdyだけそれぞれずらされる 3.すべてのウィンドウの位置が決められた場合は終了し、位置が決められて
いなければdxを−(dx)に設定する 4.段階2に戻る 1つのアプリケーションウィンドウにフォーカスがあてられると、そのウィン
ドウは表示領域の前部に持ってこられ、即ちz軸方向において最も高い位置に動
かされ、残りのウィンドウは、第1のアプリケーションにフォーカスがあてられ
ている図4bに示されるようにフォーカスがあてられているウィンドウの後方で
順に重ねられる。第3のアプリケーションウィンドウにフォーカスがあてられて
いる図4cに示されるように他のアプリケーションがひどく重なってしまうこと
を阻止するよう順に重ねられたウィンドウの配置は図4dに示されるように補償
するよう水平方向に再び位置が決められる。
【0037】 上述のような方法でウィンドウを配列させるアルゴリズムを以下に示す。
【0038】 アルゴリズムC 1.フォーカスがあてられているウィンドウの右側の縁を表示領域の右側の縁
に配置する 2.フォーカスがあてられているウィンドウより垂直方向で上にあるウィンド
ウは表示領域の左上の隅に向かって遠ざかるよう順に重ねられ、必要であればア
ルゴリズムBの段階2に従って表示領域に亘って蛇行させる 3.フォーカスがあてられているウィンドウより垂直方向で下にあるウィンド
ウは表示領域の右下の隅に向かって遠ざかるよう順に重ねられ、必要であればア
ルゴリズムBの段階2に従って表示領域に亘って蛇行させる 表示領域において蛇行パターンが下方向に進むにつれてウィンドウの垂直方向
の縁が整列することを阻止するために、オフセットdxを変更する場合がある。
例えば、dxを−dxに変更する代わりにdxを(dx×−2/3)に変更して
変動係数を適用する場合もある。更に、2つ以上の値の間で交互にされる又は無
作為に選択されて変動係数自体も変動する場合がある。本発明の実施例では、2
/3の変動係数と4/3の変動係数が交互に使用される。
【0039】 どのウィンドウにもフォーカスがあてられていなくても、1つのウィンドウの
内容がユーザに可視となったままであるようにすることが可能である。ユーザ側
での混乱を阻止し、(コンピュータシステムは可視ウィンドウの内容を最新のも
のに維持する又はリフレッシュさせるようリソースを使用しなければならないの
で)処理負荷を減少させるよう、可視ウィンドウ領域にマスクが置かれて他のウ
ィンドウと同様にタイトルバーのみが可視であるようにされる。このような方法
によって、コンピュータシステムは、ユーザが現在関心を持っていないウィンド
ウの内容を繰り返し再生させる必要がなくなる。
【0040】 ウィンドウは、各ウィンドウが前のウィンドウの上に配置されるようカスケー
ド形式で配置されるか、又は1つのウィンドウにフォーカスがあてられる場合に
は選択されたウィンドウの上及び下にあるウィンドウは、フォーカスがあてられ
たウィンドウに最も近いウィンドウは配列の中において最も高い位置にあり、そ
の次のウィンドウはその次に高い位置にあり、以下同様である。ウィンドウにフ
ォーカスがあてられる度にウィンドウの位置を再計算することを阻止するために
、各ウィンドウに対し最初にランクが関連付けられ再配列はこのランクに基づい
て行われる。
【0041】 本発明の好適な使用例を説明するために、図5に電子プログラムガイドとイン
タネットサービスへのアクセスを有するテレビジョン装置500を示す。テレビ
ジョン装置500はアンテナ510及び/又は衛星データフィード、ネットワー
ク接続又は電話線のようなデータ接続を介し受信したテレビジョンピクチャ及び
他のデータを処理し表示することが可能なプロセッサ510を含む。プロセッサ
は、ユーザによって選択された表示形式又は特定のテレビジョン装置に予め決め
られた表示形式に従って、テレビジョン装置500の別々のウィンドウ530乃
至600に受信した信号を表示する。標準的なテレビジョンチャネルに追加して
受信した信号は電子プログラムガイド及び電子メール、テレテキスト、及びウェ
ブブラウジングの他の機能を含む場合がある。各ウィンドウ530乃至600は
テレビジョンの限られた表示領域の空間を占めるのでプロセッサ510はウィン
ドウ又はウィンドウのサブセットを上述された方法のうちの1つに従って配置す
るようプログラムされる。上述された「タワー状のカスケード」配置はこのよう
な環境において特に有利である。受信の帯域幅は限られている場合があるので、
テレビジョン信号を表示している以外のウィンドウ以外のウィンドウ540乃至
600は使用されていない(フォーカスがあてられていない)場合にはマスクさ
れていることが好適である。
【0042】 本発明の他の使用例は、移動式電話機、通信装置、及びウィンドウに基づいた
インタフェースを使用するどの装置における使用も含む場合がある。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 既知のフォーカスをあてる技術を示す図である。
【図1b】 既知のフォーカスをあてる技術を示す図である。
【図1c】 既知のフォーカスをあてる技術を示す図である。
【図2a】 本発明の方法に従って配列されたウィンドウに基づいて表示環境内の多数のア
プリケーションウィンドウを示す図である。
【図2b】 本発明の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数のア
プリケーションウィンドウを示す図である。
【図3a】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図3b】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図3c】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図3d】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図4a】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図4b】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図4c】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図4d】 本発明の他の方法に従って配列されたウィンドウに基づいた表示環境内の多数
のアプリケーションウィンドウを示す図である。
【図5】 本発明の実施例であるテレビジョン装置を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B069 AA01 BA03 BB16 CA14 CA15 5E501 AA02 BA03 CA03 CB09 EA03 EA14 FA06 FB02 FB43

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のウィンドウを表示する表示領域を含むグラフィカルユ
    ーザインタフェースにおいて上記表示領域内の上記ウィンドウの配置を制御する
    方法であって、 各ウィンドウの所定の部分がユーザに可視となるよう上記表示領域内に上記ウ
    ィンドウを配置する段階と、 ウィンドウにフォーカスがあてられると、上記ユーザに可視となるよう上記表
    示領域内で上記ウィンドウの位置を再び決める段階と、 各ウィンドウの上記所定の部分の少なくともかなりの部分が上記ユーザに可視
    となったままであるよう他のウィンドウを再配置させる段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】 ウィンドウにフォーカスがあてられると、上記ウィンドウは
    上記表示領域のz軸において再び位置が決められる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ウィンドウにフォーカスがあてられると、上記ウィンドウは
    上記表示領域のx軸及び/又はy軸において再び位置が決められる請求項1又は
    2記載の方法。
  4. 【請求項4】 ウィンドウは、フォーカスがあてられたウィンドウから遠ざ
    かるよう上記表示領域内において順に重ねられ配置される請求項1乃至3のうち
    いずれか一項記載の方法。
  5. 【請求項5】 ウィンドウは、垂直方向に順に重ねられるよう上記表示領域
    内に配置され、フォーカスがあてられたウィンドウは順に重ねられたウィンドウ
    の列から突出するよう位置が決められる請求項1乃至3のうちいずれか一項記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 フォーカスがあてられたウィンドウは、上記順に重ねられた
    ウィンドウの列から突出するよう水平方向に再び位置が決められる請求項5記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 フォーカスがあてられたウィンドウは、上記ウィンドウの表
    示領域が完全に上記表示領域内にあるよう垂直方向に再び位置が決められる請求
    項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 フォーカスがあてられたウィンドウの位置が再び決められた
    後、上記フォーカスがあてられたウィンドウによって上記所定の部分のかなりの
    部分が覆い隠されるフォーカスがあてられていないウィンドウは、水平方向に再
    び位置が決められる請求項6又は7記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記表示領域内の上記ウィンドウの相対的な垂直位置及び/
    又はz軸位置がランクによって決められる請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 受信した信号の数に対応するウィンドウを含むウィンドウ
    を表示するための媒体表示装置であって、 表示領域とプロセッサとを含み、 上記プロセッサは上記受信した信号を上記表示領域内のウィンドウに表示し、 上記ウィンドウは請求項1乃至9のうちいずれか一項記載の方法の段階に従っ
    て配置される装置。
  11. 【請求項11】 上記受信した信号は、テレビジョン、オーディオ、電子メ
    ール、ワールドワイドウェブデータ、テレテキスト、及び電子プログラムガイド
    から選択されるデータを含む請求項10記載の媒体表示装置。
  12. 【請求項12】 上記ウィンドウは、上記媒体表示装置用のオフィスアプリ
    ケーション及び制御アプリケーションと上記受信した信号用の制御アプリケーシ
    ョンとから選択されるアプリケーションも表示する請求項10又は11記載の媒
    体表示装置。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至9のうちいずれか一項記載の方法の段階を実
    施する実行可能な命令を含むコンピュータ読出し可能記憶媒体。
JP2001513025A 1999-07-24 2000-07-17 ウィンドウにフォーカスをあてる方法及びその装置 Expired - Fee Related JP5068907B2 (ja)

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