JP2003504924A - 多層セラミック構造体に導波管を形成する方法及び導波管 - Google Patents
多層セラミック構造体に導波管を形成する方法及び導波管Info
- Publication number
- JP2003504924A JP2003504924A JP2001509110A JP2001509110A JP2003504924A JP 2003504924 A JP2003504924 A JP 2003504924A JP 2001509110 A JP2001509110 A JP 2001509110A JP 2001509110 A JP2001509110 A JP 2001509110A JP 2003504924 A JP2003504924 A JP 2003504924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- essentially
- plane
- axis
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P3/00—Waveguides; Transmission lines of the waveguide type
- H01P3/12—Hollow waveguides
- H01P3/121—Hollow waveguides integrated in a substrate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49016—Antenna or wave energy "plumbing" making
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
Description
る方法であって、上記回路板ユニットの寸法及び構造方向は、互いに垂直なx、
y及びz軸によって定義することができ、回路板ユニットは別々のセラミック層
で組み立てられ、その誘電率εrは、空気の対応値より大きく、上記層には、所
望形状の空洞及び穴を作ることができ、そのセラミック層の面において、所望の
位置に、導電性材料をシルクスクリーン印刷によりプリントすることができ、そ
して上記回路板ユニットは、それを高い温度に曝すことにより完成される方法に
係る。 又、本発明は、多層セラミックで製造された回路板ユニットに一体化された導
波管であって、上記回路板ユニットの寸法及び構造方向は、互いに垂直なx、y
及びz軸によって定義することができ、上記回路板ユニットは、別々のセラミッ
ク層で組み立てられ、その誘電率εrは、空気の対応値より大きく、上記セラミ
ック層には所望形状の空洞及び穴が作られ、そのセラミック層の面において所望
の位置にシルクスクリーン印刷により導電性材料層を追加することのできる導波
管にも係る。
が高いほど、使用する導体構造体に対して設定される要求が高くなり、従って、
導体構造体により生じる減衰が著しく高くならないか、又は使用する導体構造体
が放射により装置の他の部分を妨げることはない。装置の設計者は、多数の考え
られる導体構造体から選択を行うことができる。アプリケーションに基づき、例
えば、金属で作られた空気充填導波管を使用することができる。導波管の基本的
構造、寸法、導波管を伝播し得る波形、及び導波管の周波数特性は、良く知られ
ている(例えば、米国、ジョン・ウェリー&ソンズ・インク、シモン・ラーモ氏
等の第8章「Fields and Waves in Communication Electronics」を参照)。図
1は、導波管の寸法の一例として、導電性材料で作られた長方形導波管を示して
おり、その巾は、図示された座標のx軸の方向に「a」であり、その高さは、y
軸の方向に「b」であり、そして導波管は空気が充填され、従って、その誘電率
εrは大きさ1である。図1に示す空気充填導波管では、z軸の方向に伝播し得
る第1(最も低い)の波形が、いわゆるTE10(横方向−電気)波形である。こ
の波形の電界Eは、z軸方向には全く成分をもたない。むしろ、磁界Hは、z軸
方向、即ち伝播方向に成分を有する。導波管に伝播し得る最低周波数を意味する
波形TE10のいわゆるカットオフ周波数fcは、次の式から得られる。 fcTE10=c/2a 但し、文字aは、x軸方向における導波管の巾aを意味し、そしてcは、真空中
の光の速度である。一般に、導波管の使用可能な周波数範囲は、当該波形のカッ
トオフ周波数の1.2ないし1.9倍である。使用可能な下限周波数は、カット
オフ周波数fcに上から接近するときに減衰の増加により決定される。又、上限
周波数は、所望波形のカットオフ周波数fcの2倍以上の周波数では、伝播し得
る他の波形も導波管に形成され、これを回避しなければならないことにより決定
される。
波管が形成された導波管構造も知られている。しかしながら、これら導波管は、
常に、個別要素として作られる。上述した導波管構造は、単位長さ当り僅かな減
衰しか与えず、周囲環境に著しい干渉放射を放出しない。しかしながら、これら
導波管に伴う問題は、製造されるべき回路ユニットの他部分に比して物理的サイ
ズが大きく、そしてその製造を回路ユニットの製造に全体的に一体化することが
困難なことである。これら導波管は、個別の段階において半田付けによるか又は
他の機械的な接合により回路ユニットに機械的に接合されねばならず、コストや
故障の危険を高める。
は、ストリップライン、マイクロストリップ及び同一平面導体を含む。それらの
製造は、回路ユニットがセラミック構造体として製造されるときには、回路ユニ
ットの製造に全体的に一体化することができる。この製造技術は、多層セラミッ
クと称され、HTCC(高温共焼成セラミック)又はLTCC(低温共焼成セラ
ミック)技術をベースとするものである。これらの製造技術のいずれかで実施さ
れる回路構造体は、セラミック材料(グリーンテープ)の多数の層で構成され、
それらは、100μmの厚みであり、そして回路構造体を組み立てるときに互い
に他の上に配置される。最終的な処理として実行される加熱処理の前に、セラミ
ック材料は、依然として柔軟であり、従って、所望の形状の空洞や経路をセラミ
ック層に作ることができる。又、種々の電気的に受動的な素子や、上述した導体
を所望の点にシルクスクリーン印刷で作ることもできる。所望の回路ユニットが
構造上完成すると、セラミック多層構造体が適当な温度で焼成される。LTCC
技術に使用される温度は約850℃であり、そしてHTCC技術では約1600
℃である。しかしながら、これらの技術で作られるマイクロストリップ、ストリ
ップライン及び共通平面導体に伴う問題は、単位長さ当りの減衰が大きく、電力
余裕が低く、そして電磁界適合性(EMC)が比較的低いことである。これらの
問題は、上述した特性が必要とされるアプリケーションへのこれら導体構造体の
使用を制限する。
ミックで実施される導波管構造体を提供することである。 本発明による方法は、z軸の方向に導波管を形成するためのもので、 − 構造体のyz平面の方向に少なくとも2つのインピーダンス変化点がその
構造体に形成されて、x軸の方向における導波管のコアの長さaを制限し、 − xz平面では、導波管のコアが、導電性材料の第1及び第2層により制限
され、この層は、導波管のコア部分を形成するセラミック層の上にシルクスクリ
ーン印刷され、そしてその導電性平面は、y軸の方向に導波管のコアの長さbを
制限するのに使用される。
なくとも2つのインピーダンス不連続点と、 − xz平面にあって、導波管のコア部分の寸法bをy軸の方向に制限する第
1及び第2の導電性材料層と、 を備えたことを特徴とする。 本発明の幾つかの好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。 本発明の基本的な考え方は次の通りである。構造体に完全に一体化された導波
管が多層セラミック技術で製造される。導波管のコア部分は、適当な誘電率εr
をもつ誘電体材料で作られ、これは、1つの平面では、セラミック構造体の残り
部分から、平行な平面を形成する導電性材料の2つの層により分離され、そして
それら平面に垂直な別の平面では、空気が充填された2つの空洞及び/又は導電
性材料が充填された接合穴により分離される。
できるという効果を有する。 更に、本発明は、導波管のフィード構成を同じ多層セラミック技術で実施でき
るという効果を有する。 又、本発明は、本発明の方法で製造される導波管の製造コストが、個別部品で
作られて個別の段階で構造体に接合される導波管より安いという効果も有する。 更に、本発明は、ストリップライン、マイクロストリップ又は共通平面導体に
比して良好なEMC保護を与えるという効果も有する。
は、図1に示す軸x、y及びzの方向を参照されたい。これら軸の方向は図1の
例に示すものと同じであるが、これらの軸は全ての図に示されていない。 図2は、多層セラミック技術で実施される本発明の第1実施形態による導波管
の一例を示す。図2に示す構造体は、多層セラミック技術で実施される大きな回
路構造体の一部分であり、全体が図示されていない。導波管構造体は、多数のグ
リーンテープより成る図示された構造体21及び27によって両側が取り巻かれ
ている。それらに使用されるセラミック材料の誘電率εrは、良く知られたよう
に大きさが1である空気の誘電率より明らかに大きい。y軸の方向に見て図示さ
れた導波管構造体の上下にある構造体の他部分は、主として同じセラミック材料
で構成される。導波管のコア部分23は、回路構造体の他部分と同じセラミック
材料で構成される。x軸の方向における導波管の巾は、本質的にyz平面の方向
における空気充填空洞22及び26によって制限される。空気充填空洞22又は
26の界面は、電磁波の波頭という観点でコア部分23に対して特性インピーダ
ンスの不連続部を形成する。この特性インピーダンスの不連続部は、主として、
導波管のコア部23内を伝播できる波頭をコア部23へ戻すように反射するが、
波頭はz軸の方向に伝播する。導波管は、xz平面では、第1面24及び第2面
25によって制限され、これらの面は、ある導電性材料で作られそして本質的に
平行な平面を形成する。これらの平面24及び25は、コア部分23を完全に覆
うように作ることもできるし又は部分的に格子状に作ることもできる。これらの
導電性平面24及び25は、例えば、導電性のペースト状材料で作られてもよい
し、これら平面においてコア部分23の面を金属化することによって作られても
よいし、或いはコア部分23を個別の薄い導電性フィルム材料で覆うことにより
作られてもよい。
M(横方向−電磁)波形であり、その電界又は磁界は、図面のz軸の方向に成分
をもたない。この波形のカットオフ周波数は、良く知られたように0Hzであり
、これは、導波管に直流が流れ得ることを意味する。又、本発明の第1実施形態
による導波管は、それより高い、他の考えられる所望のTEmn又はTMmn(横方
向−磁気)波形を送信することもでき、それに対応するカットオフ周波数は、通
常の導波管の大きさ決めルールに従って計算することができ、この大きさ決めル
ールは、図4を参照して説明する。
は、多層セラミック技術で実施された大きな構造体の一部分であり、その全体は
図示されていない。この導波管構造体は、多数のグリーンテープより成る図示さ
れた構造体31及び37によって両側が取り巻かれている。それらに使用される
セラミック材料の誘電率εrは、大きさが1である空気の誘電率より明らかに高
い。図面のy軸の方向に見て図示された導波管構造体の上下にある構造体の他部
分も、主として同じセラミック材料で構成される。導波管のコア部分33は、回
路構造体の他部分と同じセラミック材料で構成される。x軸の方向における導波
管の巾は、図面のy軸の方向における経路ポスト38及び39と、空気充填空洞
32及び36とで形成された2つの本質的に平行なインピーダンス不連続部によ
り制限される。空気充填空洞32及び36は、図2に示された空洞と同様の構造
を有する。経路ポスト38、39は、回路構造体の製造に関連して導電性のペー
スト状材料が充填される。LTCC技術が使用されるときには、AgPdペース
ト又はAgペーストを使用できるのが好都合である。本発明による導波管構造体
が他のセラミック層で全ての側から完全に包囲される場合には、安価なAgペー
ストを使用することができる。形成される導波管構造体の一部分が外部雰囲気に
露出されたままとなる場合には、より高価なAgPdペーストを使用しなければ
ならない。経路ポスト38、39は、本質的に平行な第1平面34及び第2平面
35を結合し、これら平面は、導電性材料で形成され、そしてxz平面において
コア部分33を制限する。
ト38及び39が示されている。本発明による導波管構造体は、多数の同様の経
路ポストをコア部分33に追加することにより実施することもできる。又、空気
空洞32及び36の後方で回路構造体の部分31及び37に更に多くの同様の経
路ポストを追加して、導波管のEMC特性を更に改善することも考えられる。 図4は、本発明の第2の実施形態による構造体をxy平面の断面として例示し
ている。このセラミック回路構造体は、セラミックプレート/ストリップ41の
層により組み立てられる。この導波管は、x軸の方向に構造体の他部分から、y
z平面の方向における空気充填空洞42及び46(その空洞の巾は、図示された
尺度Lであり、そしてその高さは、図示された尺度bである)と、導電性材料が
充填された経路ポスト48及び49とによって分離される。導波管のコア部分4
3は、セラミック材料で形成され、その誘電率は空気に比して高い。x軸の方向
における導波管のコア部分の巾は、図中文字「a」で示されている。x平面にお
ける空気充填空洞42及び46の巾Lは、その大きさがカットオフ周波数fcの
波長の1/4に対応するように選択される。従って、導波管構造体は、できるだ
け僅かな干渉放射しか環境へ放射しない。図4に示す面に垂直なxz平面では、
本質的に平行で且つ導電性材料で作られた第1平面44及び第2平面45によっ
て導波管が制限される。第1平面44及び第2平面45は、導電性材料が充填さ
れた経路48及び49により互いに接続される。図示された実施形態による導波
管では、波形TEmn及びTMmnが伝播し得る。これらの波形のカットオフ周波数
fcmnは、既知の式から得られる。
磁界分布のx及びy軸の方向における最大値の数を示し、尺度「a」は、x軸の
方向における導波管の巾を示し、そして尺度「b」は、y軸の方向における導波
管の高さを示す。上記式における項μ及びεは、導波管のコア部分43のセラミ
ック材料の透磁率及び誘電率である。 図5a、5b及び5Cは、本発明の導波管において所望の波形をいかに励起で
きるかの3つの異なる例を示す。これらの図の例に使用される導波管は、第1の
実施形態による導波管であるが、それらの解決策は、本発明の第2の実施形態に
よる導波管構造体においても同じ原理に基づいて機能する。
57aで表わされた回路構造体の他部分から、空気充填空洞52a及び56aと
、本質的に平行で且つ導電性材料で作られた第1平面54a及び第2平面55a
とによって分離される。所望の波形を励起するために、導波管の第1平面54a
の所望の点に穴58aが作られている。図示されていない放射素子が穴58aの
付近に配置されると、それにより、その素子から放射される電磁界の一部分が穴
58aを経て本発明による導波管へ転送される。放射素子は、放射可能な任意の
回路素子又はおそらくは本発明による別の導波管であってその壁に対応形状の放
射可能な穴が作られたものでよい。放射周波数を正しく選択することにより伝播
可能な所望の種類の電磁波を導波管において励起することができる。
を示している。図5bの例では、導波管のコア53bは、図中に部分51b及び
57bで示された回路構造体の他部分から、空気充填空洞52b及び56bと、
本質的に平行で且つ導電性材料で作られた第1平面54b及び第2平面55bと
によって分離される。所望の波形を励起するために、導電性の第1平面54bの
所望の点に穴58bが作られ、そしてこの穴には、導波管のコア部分53bへと
通じる円筒状プローブ59bが嵌合される。このプローブは、導波管の第1平面
54b及び第1平面55bと同じ導電性材料で作られるのが好ましい。プローブ
59は、第1平面54b上の回路構造体における所望の信号入力導体に接続され
る。この信号導体は、例えば、ストリップライン又はマイクロストリップである
。この導体及び他の回路構造体は、図5bには示されていない。
法を示す。図5cの例では、導波管のコア53cは、図中に部分51c及び57
cで示されたユニットの他部分から、空気充填空洞52c及び56cと、本質的
に平行で且つ導電性材料で作られた第1平面54c及び第2平面55cとによっ
て分離される。導波管内で所望の波形を励起するために、導電性材料で作られた
第1平面54cの所望の点に穴58cが作られ、そしてこの穴には、導波管のコ
ア部分53cへと通じる結合ループ59cが嵌合される。この結合ループ59c
は、第1平面54c上の回路構造体における所望の信号入力導体に接続される。
この信号導体は、例えば、ストリップライン、マイクロストリップ又は同一平面
導体である。この信号入力導体及び他の回路構造体は、図5cには示されていな
い。結合ループ59cは、多層セラミック技術で実施される回路構造体の他部分
の製造に関連して導電性材料で製造される。
きるかを一例として示す。この図は、導体が接続される点のyz平面における断
面を示す。この回路構造体は、セラミックプレート61aの多数の層を一緒に接
合することにより実施される。マイクロストリップ60aの部分は、信号導体6
3a及び接地導体62aにより形成される。送信ラインのインピーダンスは、マ
イクロストリップと導波管68aとが一緒に接合される点において変化する。高
いインピーダンスミスマッチがあると、信号が、上記界面において到来方向に不
所望に反射される。この反射の問題は、接合部を、送信ラインのインピーダンス
レベルが徐々に変化する特殊な構造にすることにより、低減化できる。図6aの
例では、このインピーダンスマッチングは、いわゆる1/4波長変換器67aに
よって実施される。これは、図中z軸の方向におけるλ/4の長さの導波管形状
の段階的変化で構成される。図6aでは、これは、導電性平面66aにより達成
され、これら平面は、導電性材料で作られた経路64aによりy軸の方向に互い
に接続される。x軸の方向において、これら平面66aは、導波管の全コア部分
を横切って延びる。この構造体に使用されるセラミック材料の電気的特性は、図
示された例では、回路構造体の全部分において同様である。
。この図は、送信ラインが接続される点のyz平面における断面を示す。この要
素の回路構造体は、セラミックプレート61bの多数の層を一緒に接合すること
により実施される。励起信号は、円筒状プローブ63bにより導波管に供給され
る。図の例では、プローブが、導波管の上面を形成する第1平面62b及びこの
平面に作られた穴69bを経て導波管68bに入り込む。従って、プローブ63
bは、導電性の第1平面62bとガルバニック接続をもたない。プローブ63b
自体は、必要であれば、図中のy軸の方向に多数のセラミック回路構造体を経て
延びることができる。信号のフィード点に生じるインピーダンスミスマッチは、
図6aを参照して述べた種類の1/4波長変換器67bにより減少される。この
1/4波長変換器67bは、導電性平面66bで構成され、これら平面は、導電
性材料で作られた経路64bにより図中のy軸の方向に互いに接続される。図中
のx軸の方向において、これら平面66bは、導波管の全コア部分を横切って延
びる。この構造体に使用されるセラミック材料の電気的特性は、図中の例では、
回路構造体の全部分において同様である。
シミュレーションは、同じ構造寸法をもつ本発明の両方の実施形態について行わ
れ、導波管のコア部分の尺度「a」は5mmであり、尺度「b」は2mmであり
、セラミック材料のεrは5.9であり、そして導波管構造体の一部である空気
充填空洞のx軸の方向における尺度Lは、2.5mmであった。TE10に基づく
動作モードがシミュレーションに使用され、そして使用周波数は、18GHzで
あった。シミュレーションの結果として、本発明による第1実施形態は、減衰が
1.7dB/cmであった。同じ構造寸法「a」及び「b」と、同じ周波数18
GHzの状態で、本発明の第2実施形態による導波管構造体は、減衰値が0.7
dB/cmであった。 本発明の幾つかの好ましい実施形態を以上に説明した。しかしながら、本発明
は、上述した解決策に限定されるものではない。本発明の考え方は、特許請求の
範囲内で多数の異なるやり方で適用できることが明らかである。
施形態を示す図である。
してその付近の経路に導電性材料が充填された別の実施形態を示す図である。
平面の断面で示した図である。
の1つの方法を例示する図である。
の別の方法を例示する図である。
の第3の方法を例示する図である。
法をyz平面で示す図である。
平面で示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 多層セラミック技術で製造された回路構造体に導波管を製造
する方法であって、上記回路構造体の寸法及び構造方向は、互いに垂直なx、y
及びz軸によって決定することができ、回路ユニットが別々のセラミック層(41,
61a,61b)で組み立てられ、その誘電率εrは、空気の対応値より大きく、上記層
には、所望形状の空洞(22,26,32,36,42,46,52a,52b,52c,56a,56b,56c)及び穴(38
,39,48,49,64a,64b)が作られ、そのセラミック層の面において、所望の位置に、
導電性材料層(24,25,34,35,44,45,54a,54b,54c,55a,55b,55c,62a,62b,65a,65b)
がシルクスクリーン印刷され、上記回路構造体は、それを高い温度に曝すことに
より完成され、そして本質的にz軸の方向に導波管を形成する方法は、 − 上記構造体のyz平面に本質的に平行で且つ導波管の長さである少なくと
も2つのインピーダンス不連続部が上記回路構造体に形成されて、x軸の方向に
導波管のコア部分(23,33,43,53a,53b,53c)の長さaを制限し、 − xz平面では、導波管のコア部分(23,33,43,53a,53b,53c)が、導電性材料
の本質的に平行な第1平面(24,34,44,54a,54b,54c,62a,62b)及び第2平面(25,35
,45,55a,55b,55c,65a,65b)によって制限され、これら平面は、y軸の方向に導波
管のコア部分を形成するセラミック層の上下に製造され、そしてこれら導電性の
第1及び第2平面は、y軸の方向に導波管のコア部分(23,33,43,53a,53b,53c)の
尺度bを制限するのに使用されるというものであり、本質的にz軸の方向に導波
管を形成する上記方法は、本質的に上記構造体のyz平面の方向における導波管
の長さの上記2つのインピーダンス不連続部が、上記構造体における導波管のコ
ア部分(23)の両側に本質的にz軸の方向に空気充填空洞(22,26)を形成すること
により作られることを特徴とする導波管製造方法。 - 【請求項2】 本質的に上記構造体のyz平面の方向における導波管の長さ
の2つのインピーダンス不連続部は、 − 上記構造体における導波管のコア部分(33)の両側に本質的にz軸の方向に
空気充填空洞(32,36)を形成し、そして − 両空気充填空洞(32,36)に接近して導波管のコア部分(33)に、導電性材料
が充填された少なくとも1列の経路(38,39)を本質的にy軸の方向に配置して、
導電性材料の上記第1平面(34)及び第2平面(35)をガルバニック接続する、 ことにより得られる請求項1に記載の導波管製造方法。 - 【請求項3】 多層セラミック技術で製造された回路ユニットに一体化され
た導波管であって、上記回路ユニットの寸法及び構造方向は、互いに垂直なx、
y及びz軸によって決定することができ、上記回路ユニットは、別々のセラミッ
ク層(41,61a,61b)で組み立てられ、その誘電率εrは、空気の対応値より大きく
、上記層には、所望形状の空洞(22,26,32,36,42,46,52a,52b,52c,56a,56b,56c)
及び穴(38,39,48,49,64a,64b)が作られ、そのセラミック層の面において所望の
位置に導電性材料層が作られており、そして − 本質的に上記回路ユニットの構造体のz軸方向における導波管のコア部分
(23,33,43,53a,53b,53c)と、 − 本質的にyz平面の方向にあって、本質的に導波管に平行で且つ導波管の
長さであり、そしてx軸の方向に導波管のコア部分(23,33,43,53a,53b,53c)の寸
法aを制限する少なくとも2つのインピーダンス不連続部と、 − 本質的にxz平面の方向にあり且つ本質的に導波管の長さである導電性材
料の第1層(24,34,44,54a,54b,54c,62a,62b)と、 − 本質的にxz平面の方向にあり且つ本質的に導波管の長さである導電性材
料の第2層(25,35,45,55a,55b,55c,65a,65b)と、 を備え、上記第1及び第2の層は、本質的に平行で、且つy軸の方向に導波管の
コア部分(23,33,43,53a,53b,53c)の寸法bを制限するような導波管において、 本質的にyz平面の方向にある上記インピーダンス不連続部は、空気充填空洞
(22,26)と、コア部分(23)の界面とで形成されることを特徴とする導波管。 - 【請求項4】 本質的にyz平面の方向にある上記インピーダンス不連続部
は、 − 導波管のコア部分(33)の両側に本質的にz軸の方向に配置された空気充填
空洞(32,36)と、 − 本質的にy軸の方向にあり、導電性材料が充填され、そして両空気充填空
洞に接近して導波管のコア部分(33)に少なくとも1列に配置され、上記第1及び
第2層を接続する経路(38,39)と、 で形成された請求項3に記載の導波管。 - 【請求項5】 導波管に伝播するよう意図された電磁界を励起するために導
波管の第1面(54a)に穴(58a)が作られる請求項3に記載の導波管。 - 【請求項6】 導波管の第1面(54b)に穴(58b)が作られ、この穴を経てプロ
ーブ(59b)が導波管のコア部分(53b)に導かれて、導波管に伝播するよう意図され
た電磁界を励起する請求項4に記載の導波管。 - 【請求項7】 導波管の第1面(54c)に穴(58c)が作られ、この穴を経て結合
ループ(59c)が導波管のコア部分(53c)に導かれて、導波管に伝播するよう意図さ
れた電磁界を励起する請求項3に記載の導波管。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI991585 | 1999-07-09 | ||
FI991585A FI113581B (fi) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | Menetelmä aaltojohdon toteuttamiseksi monikerroskeramiikkarakenteissa ja aaltojohto |
PCT/FI2000/000635 WO2001004986A1 (en) | 1999-07-09 | 2000-07-10 | Method for creating waveguides in multilayer ceramic structures and a waveguide |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003504924A true JP2003504924A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=8555063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001509110A Pending JP2003504924A (ja) | 1999-07-09 | 2000-07-10 | 多層セラミック構造体に導波管を形成する方法及び導波管 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6909345B1 (ja) |
EP (1) | EP1196961B1 (ja) |
JP (1) | JP2003504924A (ja) |
CN (1) | CN1173430C (ja) |
AT (1) | ATE450902T1 (ja) |
AU (1) | AU6163400A (ja) |
BR (1) | BR0012279A (ja) |
DE (1) | DE60043439D1 (ja) |
FI (1) | FI113581B (ja) |
WO (1) | WO2001004986A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005072069A2 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Tdk Corporation | 矩形導波管型導波路 |
JP2012510204A (ja) * | 2008-11-25 | 2012-04-26 | ザ・ボーイング・カンパニー | 一体型電磁放射経路を有するサンドイッチ輸送手段構造物 |
JP6474508B1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-02-27 | 株式会社フジクラ | バンドパスフィルタ |
Families Citing this family (83)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7903090B2 (en) * | 2005-06-10 | 2011-03-08 | Qsi Corporation | Force-based input device |
US20060284856A1 (en) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Soss David A | Sensor signal conditioning in a force-based touch device |
US20080170043A1 (en) * | 2005-06-10 | 2008-07-17 | Soss David A | Force-based input device |
US7337085B2 (en) | 2005-06-10 | 2008-02-26 | Qsi Corporation | Sensor baseline compensation in a force-based touch device |
GB0718706D0 (en) | 2007-09-25 | 2007-11-07 | Creative Physics Ltd | Method and apparatus for reducing laser speckle |
FR2900770B1 (fr) * | 2006-05-05 | 2008-07-04 | Thales Sa | Dispositifs de guidage pour ondes electromagnetiques et procede de fabrication de ces dispositifs de guidage |
CA2659647A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Qsi Corporation | Force-based input device having an elevated contacting surface |
US8032089B2 (en) | 2006-12-30 | 2011-10-04 | Broadcom Corporation | Integrated circuit/printed circuit board substrate structure and communications |
WO2008147929A1 (en) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Qsi Corporation | Touch-based input device providing a reconfigurable user interface |
US8171617B2 (en) * | 2008-08-01 | 2012-05-08 | Cts Corporation | Method of making a waveguide |
US11726332B2 (en) | 2009-04-27 | 2023-08-15 | Digilens Inc. | Diffractive projection apparatus |
US9335604B2 (en) | 2013-12-11 | 2016-05-10 | Milan Momcilo Popovich | Holographic waveguide display |
US11320571B2 (en) | 2012-11-16 | 2022-05-03 | Rockwell Collins, Inc. | Transparent waveguide display providing upper and lower fields of view with uniform light extraction |
US10795160B1 (en) | 2014-09-25 | 2020-10-06 | Rockwell Collins, Inc. | Systems for and methods of using fold gratings for dual axis expansion |
US11300795B1 (en) | 2009-09-30 | 2022-04-12 | Digilens Inc. | Systems for and methods of using fold gratings coordinated with output couplers for dual axis expansion |
US8233204B1 (en) | 2009-09-30 | 2012-07-31 | Rockwell Collins, Inc. | Optical displays |
FR2951321B1 (fr) * | 2009-10-08 | 2012-03-16 | St Microelectronics Sa | Dispositif semi-conducteur comprenant un guide d'ondes electro-magnetiques |
US8659826B1 (en) | 2010-02-04 | 2014-02-25 | Rockwell Collins, Inc. | Worn display system and method without requiring real time tracking for boresight precision |
US8823470B2 (en) | 2010-05-17 | 2014-09-02 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with structure and method for adjusting bandwidth |
US9274349B2 (en) | 2011-04-07 | 2016-03-01 | Digilens Inc. | Laser despeckler based on angular diversity |
US9130255B2 (en) | 2011-05-09 | 2015-09-08 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with direct coupling and alternative cross-coupling |
US9030278B2 (en) | 2011-05-09 | 2015-05-12 | Cts Corporation | Tuned dielectric waveguide filter and method of tuning the same |
US9030279B2 (en) | 2011-05-09 | 2015-05-12 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with direct coupling and alternative cross-coupling |
US9130256B2 (en) | 2011-05-09 | 2015-09-08 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with direct coupling and alternative cross-coupling |
US10670876B2 (en) | 2011-08-24 | 2020-06-02 | Digilens Inc. | Waveguide laser illuminator incorporating a despeckler |
WO2016020630A2 (en) | 2014-08-08 | 2016-02-11 | Milan Momcilo Popovich | Waveguide laser illuminator incorporating a despeckler |
EP2995986B1 (en) | 2011-08-24 | 2017-04-12 | Rockwell Collins, Inc. | Data display |
US9715067B1 (en) | 2011-09-30 | 2017-07-25 | Rockwell Collins, Inc. | Ultra-compact HUD utilizing waveguide pupil expander with surface relief gratings in high refractive index materials |
US9507150B1 (en) | 2011-09-30 | 2016-11-29 | Rockwell Collins, Inc. | Head up display (HUD) using a bent waveguide assembly |
US9366864B1 (en) | 2011-09-30 | 2016-06-14 | Rockwell Collins, Inc. | System for and method of displaying information without need for a combiner alignment detector |
US8634139B1 (en) | 2011-09-30 | 2014-01-21 | Rockwell Collins, Inc. | System for and method of catadioptric collimation in a compact head up display (HUD) |
US10116028B2 (en) | 2011-12-03 | 2018-10-30 | Cts Corporation | RF dielectric waveguide duplexer filter module |
US9130258B2 (en) | 2013-09-23 | 2015-09-08 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with direct coupling and alternative cross-coupling |
US9466864B2 (en) | 2014-04-10 | 2016-10-11 | Cts Corporation | RF duplexer filter module with waveguide filter assembly |
US10050321B2 (en) | 2011-12-03 | 2018-08-14 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with direct coupling and alternative cross-coupling |
US9583805B2 (en) | 2011-12-03 | 2017-02-28 | Cts Corporation | RF filter assembly with mounting pins |
US9666921B2 (en) | 2011-12-03 | 2017-05-30 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with cross-coupling RF signal transmission structure |
WO2013102759A2 (en) | 2012-01-06 | 2013-07-11 | Milan Momcilo Popovich | Contact image sensor using switchable bragg gratings |
US9523852B1 (en) | 2012-03-28 | 2016-12-20 | Rockwell Collins, Inc. | Micro collimator system and method for a head up display (HUD) |
CN103562802B (zh) | 2012-04-25 | 2016-08-17 | 罗克韦尔柯林斯公司 | 全息广角显示器 |
US9478840B2 (en) * | 2012-08-24 | 2016-10-25 | City University Of Hong Kong | Transmission line and methods for fabricating thereof |
US9253874B2 (en) * | 2012-10-09 | 2016-02-02 | International Business Machines Corporation | Printed circuit board having DC blocking dielectric waveguide vias |
US9933684B2 (en) | 2012-11-16 | 2018-04-03 | Rockwell Collins, Inc. | Transparent waveguide display providing upper and lower fields of view having a specific light output aperture configuration |
US9674413B1 (en) | 2013-04-17 | 2017-06-06 | Rockwell Collins, Inc. | Vision system and method having improved performance and solar mitigation |
US9727772B2 (en) | 2013-07-31 | 2017-08-08 | Digilens, Inc. | Method and apparatus for contact image sensing |
US9244281B1 (en) | 2013-09-26 | 2016-01-26 | Rockwell Collins, Inc. | Display system and method using a detached combiner |
US10732407B1 (en) | 2014-01-10 | 2020-08-04 | Rockwell Collins, Inc. | Near eye head up display system and method with fixed combiner |
US9519089B1 (en) | 2014-01-30 | 2016-12-13 | Rockwell Collins, Inc. | High performance volume phase gratings |
US9244280B1 (en) | 2014-03-25 | 2016-01-26 | Rockwell Collins, Inc. | Near eye display system and method for display enhancement or redundancy |
US9705174B2 (en) * | 2014-04-09 | 2017-07-11 | Texas Instruments Incorporated | Dielectric waveguide having a core and cladding formed in a flexible multi-layer substrate |
US10359736B2 (en) | 2014-08-08 | 2019-07-23 | Digilens Inc. | Method for holographic mastering and replication |
CN104218296B (zh) * | 2014-09-05 | 2017-10-24 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种基于多层印刷技术的波导及其制备方法 |
WO2016042283A1 (en) | 2014-09-19 | 2016-03-24 | Milan Momcilo Popovich | Method and apparatus for generating input images for holographic waveguide displays |
US9715110B1 (en) | 2014-09-25 | 2017-07-25 | Rockwell Collins, Inc. | Automotive head up display (HUD) |
US10088675B1 (en) | 2015-05-18 | 2018-10-02 | Rockwell Collins, Inc. | Turning light pipe for a pupil expansion system and method |
US10437064B2 (en) | 2015-01-12 | 2019-10-08 | Digilens Inc. | Environmentally isolated waveguide display |
US9632226B2 (en) | 2015-02-12 | 2017-04-25 | Digilens Inc. | Waveguide grating device |
US10483608B2 (en) | 2015-04-09 | 2019-11-19 | Cts Corporation | RF dielectric waveguide duplexer filter module |
US11081769B2 (en) | 2015-04-09 | 2021-08-03 | Cts Corporation | RF dielectric waveguide duplexer filter module |
US10126552B2 (en) | 2015-05-18 | 2018-11-13 | Rockwell Collins, Inc. | Micro collimator system and method for a head up display (HUD) |
US11366316B2 (en) | 2015-05-18 | 2022-06-21 | Rockwell Collins, Inc. | Head up display (HUD) using a light pipe |
US10247943B1 (en) | 2015-05-18 | 2019-04-02 | Rockwell Collins, Inc. | Head up display (HUD) using a light pipe |
US10108010B2 (en) | 2015-06-29 | 2018-10-23 | Rockwell Collins, Inc. | System for and method of integrating head up displays and head down displays |
CN113759555A (zh) | 2015-10-05 | 2021-12-07 | 迪吉伦斯公司 | 波导显示器 |
US10598932B1 (en) | 2016-01-06 | 2020-03-24 | Rockwell Collins, Inc. | Head up display for integrating views of conformally mapped symbols and a fixed image source |
JP6895451B2 (ja) | 2016-03-24 | 2021-06-30 | ディジレンズ インコーポレイテッド | 偏光選択ホログラフィー導波管デバイスを提供するための方法および装置 |
CN109154717B (zh) | 2016-04-11 | 2022-05-13 | 迪吉伦斯公司 | 用于结构光投射的全息波导设备 |
JP6140872B1 (ja) | 2016-08-26 | 2017-05-31 | 株式会社フジクラ | 伝送線路 |
WO2018102834A2 (en) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Digilens, Inc. | Waveguide device with uniform output illumination |
WO2018129398A1 (en) | 2017-01-05 | 2018-07-12 | Digilens, Inc. | Wearable heads up displays |
US10295824B2 (en) | 2017-01-26 | 2019-05-21 | Rockwell Collins, Inc. | Head up display with an angled light pipe |
CN111386495B (zh) | 2017-10-16 | 2022-12-09 | 迪吉伦斯公司 | 用于倍增像素化显示器的图像分辨率的系统和方法 |
US10914950B2 (en) | 2018-01-08 | 2021-02-09 | Digilens Inc. | Waveguide architectures and related methods of manufacturing |
CN111566571B (zh) | 2018-01-08 | 2022-05-13 | 迪吉伦斯公司 | 波导单元格中全息光栅高吞吐量记录的系统和方法 |
WO2020023779A1 (en) | 2018-07-25 | 2020-01-30 | Digilens Inc. | Systems and methods for fabricating a multilayer optical structure |
US20200264378A1 (en) | 2019-02-15 | 2020-08-20 | Digilens Inc. | Methods and Apparatuses for Providing a Holographic Waveguide Display Using Integrated Gratings |
WO2020186113A1 (en) | 2019-03-12 | 2020-09-17 | Digilens Inc. | Holographic waveguide backlight and related methods of manufacturing |
WO2020247930A1 (en) | 2019-06-07 | 2020-12-10 | Digilens Inc. | Waveguides incorporating transmissive and reflective gratings and related methods of manufacturing |
US11437691B2 (en) | 2019-06-26 | 2022-09-06 | Cts Corporation | Dielectric waveguide filter with trap resonator |
JP2022543571A (ja) | 2019-07-29 | 2022-10-13 | ディジレンズ インコーポレイテッド | 画素化されたディスプレイの画像解像度および視野を乗算するための方法および装置 |
KR20220054386A (ko) | 2019-08-29 | 2022-05-02 | 디지렌즈 인코포레이티드. | 진공 브래그 격자 및 이의 제조 방법 |
CN114267931B (zh) * | 2022-01-26 | 2023-02-24 | 中国科学院空天信息创新研究院 | 集成波导互连装置及其制备方法 |
SE546092C2 (en) * | 2022-06-21 | 2024-05-21 | Trxmems Ab | A multi-layer waveguide arrangement |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2232179A (en) * | 1938-02-05 | 1941-02-18 | Bell Telephone Labor Inc | Transmission of guided waves |
JP2998614B2 (ja) * | 1995-10-04 | 2000-01-11 | 株式会社村田製作所 | 誘電体線路 |
JP3493265B2 (ja) | 1996-09-30 | 2004-02-03 | 京セラ株式会社 | 誘電体導波管線路および配線基板 |
JPH10224120A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-21 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体線路 |
JP3366552B2 (ja) * | 1997-04-22 | 2003-01-14 | 京セラ株式会社 | 誘電体導波管線路およびそれを具備する多層配線基板 |
US6590477B1 (en) * | 1999-10-29 | 2003-07-08 | Fci Americas Technology, Inc. | Waveguides and backplane systems with at least one mode suppression gap |
-
1999
- 1999-07-09 FI FI991585A patent/FI113581B/fi not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2001509110A patent/JP2003504924A/ja active Pending
- 2000-07-10 DE DE60043439T patent/DE60043439D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-10 US US10/030,502 patent/US6909345B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-10 WO PCT/FI2000/000635 patent/WO2001004986A1/en active Application Filing
- 2000-07-10 AU AU61634/00A patent/AU6163400A/en not_active Abandoned
- 2000-07-10 BR BR0012279-3A patent/BR0012279A/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-07-10 EP EP00948045A patent/EP1196961B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-10 AT AT00948045T patent/ATE450902T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-07-10 CN CNB008100616A patent/CN1173430C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005072069A2 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Tdk Corporation | 矩形導波管型導波路 |
WO2005072069A3 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-10-06 | Tdk Corp | 矩形導波管型導波路 |
US7495533B2 (en) | 2004-02-02 | 2009-02-24 | Tdk Corporation | Waveguide of rectangular waveguide tube type having sub ground electrodes |
JP2012510204A (ja) * | 2008-11-25 | 2012-04-26 | ザ・ボーイング・カンパニー | 一体型電磁放射経路を有するサンドイッチ輸送手段構造物 |
JP6474508B1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-02-27 | 株式会社フジクラ | バンドパスフィルタ |
WO2019189456A1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-03 | 株式会社フジクラ | バンドパスフィルタ |
US11121443B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-09-14 | Fujikura Ltd. | Bandpass filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1196961A1 (en) | 2002-04-17 |
EP1196961B1 (en) | 2009-12-02 |
CN1360742A (zh) | 2002-07-24 |
DE60043439D1 (de) | 2010-01-14 |
FI991585A (fi) | 2001-01-10 |
BR0012279A (pt) | 2002-03-26 |
CN1173430C (zh) | 2004-10-27 |
AU6163400A (en) | 2001-01-30 |
ATE450902T1 (de) | 2009-12-15 |
US6909345B1 (en) | 2005-06-21 |
FI113581B (fi) | 2004-05-14 |
WO2001004986A1 (en) | 2001-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003504924A (ja) | 多層セラミック構造体に導波管を形成する方法及び導波管 | |
JP3366552B2 (ja) | 誘電体導波管線路およびそれを具備する多層配線基板 | |
US7053735B2 (en) | Waveguide in multilayer structures and resonator formed therefrom | |
EP0961321B1 (en) | High-frequency module | |
CN102696145B (zh) | 微带线和矩形波导间的微波转换设备 | |
Belenguer et al. | Empty SIW technologies: A major step toward realizing low-cost and low-loss microwave circuits | |
US6515562B1 (en) | Connection structure for overlapping dielectric waveguide lines | |
US10170815B2 (en) | Filter and method of designing same | |
CN110098485A (zh) | 小间距微带天线阵列 | |
EP3490056A1 (en) | Diplexer and transmitting and receiving system | |
JP2005051331A (ja) | マイクロストリップ線路と誘電体導波管との結合構造 | |
JP4199395B2 (ja) | 積層型マジックt | |
JPH10303611A (ja) | 高周波用伝送線路の結合構造およびそれを具備する多層配線基板 | |
JP3517143B2 (ja) | 誘電体導波管線路と高周波用線路導体との接続構造 | |
JPH10107518A (ja) | 誘電体導波管線路および配線基板 | |
JP3981346B2 (ja) | 誘電体導波管線路と導波管との接続構造並びにその構造を用いたアンテナ装置及びフィルター装置 | |
JP2000196301A (ja) | 誘電体導波管線路と方形導波管との接続構造 | |
JPH1197854A (ja) | 高周波用多層配線基板およびその製造方法 | |
JP2005051330A (ja) | 誘電体導波管線路と高周波伝送線路との接続構造およびそれを用いた高周波回路基板ならびに高周波素子搭載用パッケージ | |
JP2005012699A (ja) | 誘電体共振器が形成された誘電体導波管線路と導波管との接続構造並びにその構造を用いたアンテナ装置及びフィルター装置 | |
JP3464108B2 (ja) | 積層型誘電体導波管の給電構造 | |
JP2000183233A (ja) | 高周波用基板 | |
JP3681950B2 (ja) | 配線基板およびその導波管との接続構造 | |
JP2004357042A (ja) | 誘電体導波管線路と導波管との接続構造並びにその構造を用いたアンテナ基板及びフィルター基板 | |
JP2005159767A (ja) | 導波管構造体の分岐構造およびアンテナ基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040408 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070319 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070619 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080507 |